JP2711030B2 - 基準電圧発生回路 - Google Patents

基準電圧発生回路

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JP2711030B2
JP2711030B2 JP13266991A JP13266991A JP2711030B2 JP 2711030 B2 JP2711030 B2 JP 2711030B2 JP 13266991 A JP13266991 A JP 13266991A JP 13266991 A JP13266991 A JP 13266991A JP 2711030 B2 JP2711030 B2 JP 2711030B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、基準電圧発生回路に
関し、特に基準電圧を安定化する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の基準電圧発生回路について図5お
よび図6を用いて説明する。
【0003】図5は従来の基準電圧発生回路の回路図、
図6は基準電圧発生回路の電源電圧と基準電圧発生回路
の端子電圧との関係を示した図である。
【0004】図5において、1から4は抵抗、5,6お
よび7は回路の接続点を示すノード、VDDは電源電
位、GNDは接地電位(OV)、V5 はノード5の電
位、V6 はノード6の電位、V7 はノード7の電位であ
る。
【0005】次に基準電圧発生回路の構成について説明
する。抵抗1の一方端が電源に接続し、電位はVDDで
ある。抵抗1の他方端はノード5で抵抗2の一方端に接
続し、抵抗2の他方端はノード6で抵抗3の一方端に接
続し、抵抗3の他方端はノード7で抵抗4の一方端に接
続している。抵抗4の他方端は接地されている。Aは抵
抗1、抵抗2、抵抗3、抵抗4で構成された基準電圧発
生回路である。
【0006】次に基準電圧発生回路Aの動作について説
明する。
【0007】抵抗1の抵抗値をR1、抵抗2の抵抗値を
R2、抵抗3の抵抗値をR3、抵抗4の抵抗値をR4と
すると、 ノード5の電位V5 は、 V5 ={(R2+R3+R4)/(R1+R2+R3+R4)}×VDD ノード6の電位V6 は、 V6 ={(R3+R4)/(R1+R2+R3+R4)}×VDD ノード7の電位V7 は、 V7 ={R4/(R1+R2+R3+R4)}×VDD である。
【0008】基準電圧はGNDとノード5の電位差であ
るV5 、GNDとノード6の電位差であるV6 またはG
NDとノード7の電位差であるV7 で与えられる。図6
は横軸を電源電圧、縦軸を基準電圧発生回路Aの各端子
の電圧としており、V5 ,V6 ,V7は一定の傾きを持
った直線で示され、電源電圧に比例している。
【0009】即ち、基準電圧はいずれも電源電圧VDD
の関数となっており、図6に示したようにVDDの値に
比例する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の基準電圧発生回
路では、電源電圧が変化すると、電源電圧の変化に応じ
て基準電圧が大きく変化するという問題がある。
【0011】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、電源電圧が変化しても基準電圧
が大きく変化することのない安定した基準電圧を発生で
きる基準電圧発生回路を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る基準電圧
発生回路は、順に電位の異なる第1から第4のノ−ド
と、前記第1のノードにソースを接続し、前記第2のノ
ードにゲートを接続した第1導電型の第1の電界効果ト
ランジスタと、前記第1の電界効果トランジスタのドレ
インにソースを接続し、前記第3のノードにゲートを接
続した第1導電型の第2の電界効果トランジスタと、前
記第2の電界効果トランジスタのドレインに一方電極を
接続し、他方電極を前記第4のノードに接続し、制御電
極と一方もしくは他方電極が接続されている第3の電界
効果トランジスタとを備え、前記第1の電界効果トラン
ジスタおよび前記第2の電界効果トランジスタは、飽和
領域において、前記第2の電界効果トランジスタのゲー
ト−ソース間電圧の変化に対するドレイン電流の変化の
割合が前記第1の電界効果トランジスタのゲート−ソー
ス間電圧の変化に対するドレイン電流の変化の割合より
も常に大きくなるように設定され、前記第2の電界効果
トランジスタのゲート−ソース間電圧を基準電圧とす
る。
【0013】
【作用】この発明に係る基準電圧発生回路は、第1の電
界効果トランジスタと第2の電界効果トランジスタと第
3の電界効果トランジスタが直列に接続されており、第
1の電界効果トランジスタのドレイン電流はすべて第2
の電界効果トランジスタに流れ、流れる電流の大きさは
第1の電界効果トランジスタで決定する。そして、電界
効果トランジスタの飽和領域において第2の電界効果ト
ランジスタのゲート−ソース間電圧(以下VGSという)
の変化に対するドレイン電流(以下IDSという)の変化
の割合が第1の電界効果トランジスタのゲート−ソース
間電圧VGSの変化に対するドレイン電流IDSの変化の割
合よりも常に大きくなるように設定されている。
【0014】そのため、第1の電界効果トランジスタの
GSの変化よりも第2の電界効果トランジスタのVGS
変化の方が常に小さく、電源電圧の変動によって第1の
ノードと第2のノードの間の電圧が変動しても基準電圧
の変化は第1のノードと第2のノードの間の電圧変化に
比較して小さくすることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1、図3
及び図4を用いて説明する。
【0016】図1は本発明の一実施例による基準電圧発
生回路の回路図、図3は図1の基準電圧発生回路を構成
する電界効果トランジスタの特性を示す図、図4は図1
及び図2の基準電圧発生回路の各端子で発生する電圧と
電源電圧の関係を示す図である。
【0017】図1において、1から4は抵抗、5,6,
7,11および12は回路の接続点を示すノード、VD
Dは電源電位、GNDは接地電位(OV)、8は第1の
電界効果トランジスタであるP型MOSトランジスタ、
9は第2の電界効果トランジスタであるP型MOSトラ
ンジスタ、10は第3の電界効果トランジスタであるN
型MOSトランジスタ、13は減算回路、14は減算回
路の出力端子である。
【0018】次に基準電圧発生回路の接続関係について
説明する。抵抗1は一方端を電源に接続し、電位はVD
Dである。抵抗1の他方端はノード5で抵抗2の一方端
と接続し、抵抗2の他方端はノード6で抵抗3の一方端
と接続している。抵抗3の他方端はノード7で抵抗4の
一方端と接続し、抵抗4の他方端は接地しており、電位
はGNDである。VDD,ノ−ド5の電位,ノ−ド6の
電位,GNDはこの順に電位が異なり、VDDが最も高
い。P型MOSトランジスタ8のソースは電源に接続し
ており、ゲートはノード5に接続しており、ドレインは
ノード11でP型MOSトランジスタ9のソースに接続
している。P型MOSトランジスタ9のゲートはノード
6に接続し、ドレインはN型MOSトランジスタ10の
ドレインに接続している。N型MOSトランジスタ10
のゲートはN型MOSトランジスタ10のドレインに接
続し、N型MOSトランジスタ10のソースは接地さ
れ、電位はGNDである。Bは抵抗1〜4、P型MOS
トランジスタ8,9およびN型MOSトランジスタ10
で構成された基準電圧発生回路である。
【0019】そして、V6 はノード6の電位、V11はノ
ード11の電位であり、これら電位の差(V11−V6
が基準電圧発生回路Bで発生した基準電圧である。例え
ば、減算回路13のプラス入力端子にノード11を接続
し、V11を入力し、マイナス入力端子にノード6を接続
し、V6 を入力すれば、減算回路13の出力として(V
11−V6 )の基準電圧を取り出すことができる。
【0020】図3は、飽和領域において第2の電界効果
トランジスタであるP型MOSトランジスタ9のほうが
第1の電界効果トランジスタであるP型MOSトランジ
スタ8に比べて、ゲート−ソース間電圧VGSの変化に対
するドレイン電流IDSの変化の割合が大きいことを示す
図である。P型MOSトランジスタ8とP型MOSトラ
ンジスタ9のゲート−ソース間電圧VGSがドレイン−ソ
ース間電圧(以下VDSという)と等しいときのVGSとI
DSの平方根との関係を示している。VDSがVGS以上にな
った時、P型MOSトランジスタは飽和領域で動作す
る。図においてP型MOSトランジスタ8はゲート−ソ
ース間電圧VGSがaからdへ変化したとき、ドレイン電
流IDSはb2 からe2 に変化する。これに対して、P型
MOSトランジスタ9はゲート−ソース間電圧VGSがc
からfに変化したとき、ドレイン電流IDSはb2 からe
2 に変化している。
【0021】図3より、ゲート−ソース間電圧VGSとド
レイン電流IDSの平方根との関係はVGSの変化に対し、
DSの平方根が一定の割合で変化するという関係である
ことがわかる。この変化の割合、即ち、図における直線
の傾きは、例えばMOSトランジスタのゲート幅をW、
ゲ−ト長をLとすると、W/Lに比例する。直線の傾き
はW/L以外にも不純物濃度やMOSトランジスタの半
導体材料などによっても変えることができる。
【0022】図1においてVDDがある値のとき、抵抗
1の両端にaという電圧が生じる。P型MOSトランジ
スタ8,9及び10は図のように接続されているため飽
和領域で動作し、P型MOSトランジスタ8にはb2
ドレイン電流IDSが流れる。P型MOSトランジスタ
8,9及びN型MOSトランジスタ10が直列に接続さ
れているため、P型MOSトランジスタ9およびN型M
OSトランジスタ10に流れる直流電流もb2 である。
P型MOSトランジスタ9は飽和領域で動作しており、
P型MOSトランジスタ9のゲート−ソース間電圧VGS
はcであり、基準電圧発生回路Bの基準電圧であるノー
ド6とノード11の電位差もcとなる。VDDが増大
し、抵抗1の両端の電圧がdとなったとき、P型MOS
トランジスタ8にはe2 のドレイン電流IDSが流れ、P
型MOSトランジスタ9のゲート−ソース間電圧VGS
fとなり、基準電圧もfとなるが、電源電圧の変化に比
べて基準電圧の変化が小さくなっている。例えば、P型
MOSトランジスタ9のW/LをP型MOSトランジス
タ8のW/Lより十分大きくすれば、cとfの差は小さ
くなり、基準電圧発生回路Bの基準電圧はほぼ一定とな
る。図4において横軸は電源電圧、縦軸は基準電圧発生
回路B及び基準電圧発生回路Cの各端子の電圧である。
この図において、V6 はノ−ド6とGNDの電位差、V
11はノ−ド11とGNDの電位差である。この図より基
準電圧(V11−V6 )が電源電圧に関係なくほぼ一定で
あることがわかる。
【0023】この実施例ではN型MOSトランジスタ1
0を用いたが、N型MOSトランジスタにかえてP型M
OSトランジスタを用い、ソ−スをノ−ド12に接続
し、ドレイン及びゲ−トを接地しても同様の効果が得ら
れる。
【0024】さらに、この実施例では第1から第4のノ
−ドの電位を与える方法に抵抗により電源電圧を分圧す
る方法を用いたが、第1から第4のノ−ドの電位を与え
る方法は抵抗による電源電圧の分圧に限らない。
【0025】次に本発明の他の実施例について図2を用
いて説明する。図2は、本発明の他の実施例による基準
電圧発生回路の回路図である。図1に示したP型MOS
トランジスタ8,9にかえてN型MOSトランジスタを
用いた実施例を示す。図において、1〜4は抵抗、5,
6,7,15および16はノード、18,19はN型M
OSトランジスタ、17はP型MOSトランジスタ、2
0は減算回路、21は減算回路の出力端子、VDDは電
源電位、GNDは接地電位(OV)である。抵抗1、抵
抗2、抵抗3、抵抗4、P型MOSトランジスタ17、
N型MOSトランジスタ18、N型MOSトランジスタ
19で基準電圧発生回路Cを構成している。
【0026】次に接続関係について説明する。抵抗1の
一方端は電源に接続し、電位はVDDである。抵抗1の
他方端はノード5で抵抗2の一方端と接続している。抵
抗2の他方端はノード6で抵抗3の一方端と接続してい
る。抵抗3の他方端はノード7で抵抗4の一方端と接続
している。抵抗4の他方端は接地しており、電位はGN
Dである。GND,ノ−ド7の電位,ノ−ド6の電位,
VDDはこの順に電位が異なり、GNDが最も低い。P
型MOSトランジスタ17のソースは電源に接続し電位
はVDDであり、ゲートはノード15でドレインと接続
し、ドレインはN型MOSトランジスタ18のドレイン
に接続している。N型MOSトランジスタ18のゲート
はノード6に接続し、ソースはノード16でN型MOS
トランジスタ19のドレインに接続している。N型MO
Sトランジスタ19のゲートはノード7に接続し、ソー
スは接地され、電位はGNDである。
【0027】そして、V6 はノード6の電位、V16はノ
ード16の電位であり、ノード6とノード16の電位の
差(V6 −V16)が基準電圧発生回路Cで発生した基準
電圧である。例えば、減算回路20のプラス入力端子に
ノード6を接続し、マイナス入力端子にノード16を接
続すると減算回路20の出力端子21には出力として
(V6 −V16)の基準電圧を取り出すことができる。回
路の動作原理については図1と同様である。図4におい
て横軸は電源電圧、縦軸は基準電圧発生回路B及び基準
電圧発生回路Cの各端子の電圧である。この図におい
て、V6 はノ−ド6とGNDの電位差、V16はノ−ド1
6とGNDの電位差である。基準電圧発生回路Cにおい
てこの図のとおり基準電圧が電源電圧に関係なくほぼ一
定になる。
【0028】この実施例ではP型MOSトランジスタ1
7を用いたが、P型MOSトランジスタにかえてN型M
OSトランジスタを用い、ソ−スをノ−ド15に接続
し、ドレイン及びゲ−トを電源に接続しても同様の効果
が得られる。
【0029】さらに、この実施例では第1から第4のノ
−ドの電位を与える方法に抵抗により電源電圧を分圧す
る方法を用いたが、第1から第4のノ−ドの電位を与え
る方法は抵抗による電源電圧の分圧に限らない。
【0030】次に本発明による他の実施例を図7を用い
て説明する。図7は本発明の他の実施例による基準電圧
発生回路の回路図である。図7は図1と図2に示したこ
の発明に係る2つの異なる基準電圧発生回路を組み合わ
せた回路図である。減算回路については省略した。図1
及び図2と同一符号は同一のものを示す。この回路の動
作は図1及び図2で説明した通りである。この発明に係
る基準電圧発生回路はこの様に組み合わせて用いること
もでき、また、図7の基準電圧発生回路はノ−ド11と
ノ−ド16の電位差を基準電圧とすることにより図1、
図2の回路よりも大きな基準電圧を得ることもできる。
なお、この実施例ではP型MOSトランジスタ9とN型
MOSトランジスタ18のゲ−トは同電位であるが、異
なる電位でも構わない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明にかかる
基準電圧発生回路は第1の電界効果トランジスタと第2
の電界効果トランジスタと第3の電界効果トランジスタ
が直列に接続しており第1〜第3の電界効果トランジス
タに同じ大きさの電流IDSが流れ、流れる電流IDSが第
1の電界効果トランジスタによって決定する。飽和領域
において第2の電界効果トランジスタのIDSの変化に対
するVGSの変化の割合が第1の電界効果トランジスタに
比べて十分小さくしたので、第1の電界効果トランジス
タのVGSが変化して、第1の電界効果トランジスタのI
DSが変化し、第2の電界効果トランジスタに流れるIDS
が変化しても第2の電界効果トランジスタのVGSはほと
んど変化しない。
【0032】そのため、電源電圧VDDが変化して第1
のノ−ドと第2のノ−ドの間の電圧が変化し、第1の電
界効果トランジスタによりIDSが変化しても、第2の電
界効果トランジスタのVGSはほぼ一定で、基準電圧は一
定に保たれるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による基準電圧発生回路の回
路図である。
【図2】本発明の他の実施例による基準電圧発生回路の
回路図である。
【図3】図1の基準電圧発生回路を構成する電界効果ト
ランジスタの特性を示す図である。
【図4】図1及び図2の基準電圧発生回路の各端子で発
生する電圧と電源電圧の関係を示す図である。
【図5】従来の基準電圧発生回路の回路図である。
【図6】図5の基準電圧発生回路の端子電圧と電源電圧
の関係を示す図である。
【図7】本発明の他の実施例による基準電圧発生回路の
回路図である。
【符号の説明】
1〜4 抵抗 5〜7 ノード 8,9 P型MOSトランジスタ 10 N型MOSトランジスタ 11,12 ノード 13 減算回路 14 減算回路の出力端子 VDD 電源電位 GND 接地電位

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 順に電位の異なる第1から第4のノ−ド
    と、前記第1のノードにソースを接続し、前記第2のノ
    ードにゲートを接続した第1導電型の第1の電界効果ト
    ランジスタと、前記第1の電界効果トランジスタのドレ
    インにソースを接続し、前記第3のノードにゲートを接
    続した第1導電型の第2の電界効果トランジスタと、前
    記第2の電界効果トランジスタのドレインに一方電極を
    接続し、他方電極を前記第4のノードに接続し、制御電
    極と一方もしくは他方電極が接続されている第3の電界
    効果トランジスタとを備え、前記第1の電界効果トラン
    ジスタおよび前記第2の電界効果トランジスタは、飽和
    領域において、前記第2の電界効果トランジスタのゲー
    ト−ソース間電圧の変化に対するドレイン電流の変化の
    割合が前記第1の電界効果トランジスタのゲート−ソー
    ス間電圧の変化に対するドレイン電流の変化の割合より
    も常に大きくなるように設定され、前記第2の電界効果
    トランジスタのゲート−ソース間電圧を基準電圧とする
    基準電圧発生回路。
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