JP2710935B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2710935B2
JP2710935B2 JP62198552A JP19855287A JP2710935B2 JP 2710935 B2 JP2710935 B2 JP 2710935B2 JP 62198552 A JP62198552 A JP 62198552A JP 19855287 A JP19855287 A JP 19855287A JP 2710935 B2 JP2710935 B2 JP 2710935B2
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は半導体装置に係り、特に半導体装置製造過
程でのフォトリソグラフィ工程においてウェハとマスク
との位置重ね合わせに用いられるアライメントマークの
配置に関するものである。 [従来の技術] 半導体装置製造過程でのフォトリソグラフィ工程にお
いて、縮小型投影露光装置を用いてウェハ上のパターン
とマスク上のパターンとの位置を高い精度で重ね合わせ
るためには、ウェハ上の所定の位置を確認するために形
成されるアライメントマークの位置を正確に認識する必
要がある。アライメントマークの位置を正確に認識する
方法の1つとして、アライメントマークに光を照射し、
アライメントマークからの回析光を利用するものがあ
る。以下、このアライメントマークの構造を図に基づい
て説明する。 第2図はアライメントマークが形成された半導体の一
例を示す部分平面図である。図において、半導体基板と
してのウェハ10上に凹凸形状を設けて形成されたアライ
メントマーク集合体1はそれぞれマーク軸3a,3b,3cを中
心軸としてその軸に沿うように形成された各アライメン
トマーク1a,1b,1cから構成される。各アライメントマー
ク1a,1b,1cはX−Y座標軸2を基準とするX座標を決定
するためのX−アライメントマークとして示されてい
る。 第3図は第2図のA−A線に沿う部分断面図を示す。
図において、アライメントマーク集合体1が形成された
ウェハ10上方から矢印4で示される方向に入射光が照射
される。この照射された光はアライメントマーク集合体
1の一つの単位を構成する、マーク軸3aに沿って配置さ
れたアライメントマーク群の複数のアライメントマーク
1aの段差部で散乱され、矢印5で示される方向に反射す
る隣り合う段差部からの散乱光が、光路差が波長の整数
倍となる回析条件を満たして強め合うため、矢印5で示
される方向に回析光が検出される。第2図で示すように
回析光の検出器50は、たとえばマーク軸3aに沿って配置
されたアライメントマーク群の複数のアライメントマー
ク1aからマーク軸3aに沿った方向、つまり、矢印5で示
される方向の回析光が検出できるように配置され、測定
系が構成されている。 実際のマスク重ね合わせ時は、第4図に示す部分断面
図のようにレジスト20がウェハ10上に塗布されている。
そのため、矢印5で示す方向の回析光はレジスト20の表
面とアライメントマーク群の表面とで多重反射を行い、
最終的にレジスト表面から伝播する光の強度はそのレジ
スト中の光路8に依存する。 たとえば、第5A図、第5B図、第5C図は第2図で示され
るようなマーク軸3a,3b,3cに沿って配置された複数のア
ライメントマーク1a,1b,1cからなる3本のアライメント
マーク群のそれぞれからマーク軸3a,3b,3cに沿った方向
への回析光を、アライメントマーク1a,1b,1c上のレジス
ト20の表面からの反射光と見なしてこの反射光の強度を
測定した信号強度波形を示す。ここで、レジスト20の膜
厚については第5A図は10900Å、第5B図は10300Å、第5C
図は10100Åである。ただし、この膜厚はウェハ上に何
のパターンもないときに膜厚がそれぞれ10900Å、10300
Å、10100Åになるようにレジストを塗布したことを示
している。また、各図において第2図に示される各アラ
イメントマーク群のマーク軸3a,3b,3cの位置が示されて
いる。図を参照すると、アライメントマーク群上のレジ
スト膜厚がアライメントマーク断面位置により不均一な
ため、各アライメントマーク断面位置の信号強度もばら
ついていることがわかる。また、同じアライメントマー
ク断面位置でもレジスト膜厚を10900Åから10300Å、10
100Åへと変化させるにつれて信号強度が変動している
様子がわかる。これは、レジスト膜厚の変化とともに正
弦曲線状にレジスト表面からの反射率が変化する定在波
現象によるためである。これらのことから、最大の反射
光が生じるアライメントマーク断面位置が、レジスト膜
厚を10900Åから10300Å、10100Åへと変化させるにつ
れて変動していく。 このように、アライメントマークからの回析光の検出
は最終的には反射光の強度としての信号強度が測定され
ることによって行われる。得られた信号強度は第5A図の
ようにピークを示す曲線として描かれるので、その各ピ
ークを示す位置を測定することによって各アライメント
マーク群の位置、すなわち各アライメントマーク群の中
心軸を示す位置を認識することができる。したがって、
各アライメントマークはウェハとマスクとの重ね合わせ
におけるウェハ上の位置認識のマークとして利用され
る。通常は数本の軸に沿ったアライメントマーク群を1
セットとしており(第2図では3本)、各アライメント
マーク群の中心軸の位置認識の結果を平均化してマスク
アライメント精度を向上させている。 また、特開昭62−29138号公報には、マスクアライメ
ント精度を向上させるために、アライメントマークを複
数の工程に分割して2種類のアライメントマークを形成
し、それぞれに走査線を走らせ、位置合わせを行うマー
ク合わせ方法と、それに用いるアライメントマークが開
示されている。 [発明が解決しようとする問題点] アライメントマークは、一般的にウェハを各半導体チ
ップに分割分離するために形成されるダイシング領域に
配置される。そこで、第2図に示したアライメントマー
ク集合体1をダイシング領域に形成した場合に考えられ
る例を、提案例として第6A図から第6C図に示す。第6A図
はウェハ10の平面図を示し、第6B図は第6A図で示される
ウェハ10のB部またはC部を示す部分拡大図、第6C図は
第6B図におけるD−D線に沿う部分断面図である。 第6A図を参照して、ウェハ10はオリエンテーションフ
ラット11を基準にして方向が定められる。 第6B図を参照して、ウェハ10はダイシング領域7によ
って各半導体チップ領域6に区分されている。X座標軸
(第1の座標軸)の軸線方向に沿ったX−ダイシング領
域(第1の領域)の境界701の間には3本の軸に沿った
アライメントマーク群を1セットとしたアライメントマ
ーク集合体101,201が配置されている。Y座標軸(第2
の座標軸)の軸線方向に沿ったY−ダイシング領域(第
2の領域)の境界702の間でに同様にアライメントマー
ク集合体301,401が配置されている。ここではそれぞれ
のマーク中心軸に沿って複数個のアライメントマークが
配置された各アライメントマーク群をそれぞれ2点鎖線
で描かれた1つの細長い長方形で示している。X座標、
Y座標はX−Y座標2を基準とする。アライメントマー
ク集合体101,301はX座標を決定するためのX−アライ
メントマーク群からなる集合体であり、アライメントマ
ーク集合体201,401はY座標を決定するためのY−アラ
イメントマーク群からなる集合体である。この図で示す
ようにX−アライメントマーク集合体およびY−アライ
メントマーク集合体はランダムに、つまり、X−アライ
メントマーク集合体およびY−アライメントマーク集合
体ともにX−ダイシング領域およびY−ダイシング領域
それぞれに形成されている。 次に第6C図を参照して、各半導体チップ領域6はウェ
ハ10上に各パターン膜からなる堆積層61を形成させてお
り、X−ダイシング領域と半導体チップ領域6との間に
段差を生じさせている。 いま、第6A図で示されるウェハ10の中央部表面上から
レジストの回転塗布を行うと、ウェハ10上を矢印21で示
す方向にレジストが半径方向に流れる。このとき、第6C
図で示すような段差がX−ダイシング領域およびY−ダ
イシング領域の境界701,702上で生じている場合、この
段差はレジストの流れに対して障害物として働く。たと
えば、第6A図のB部の位置で第6B図に示すようなダイシ
ング領域が形成されていると、レジストの流れはX−ダ
イシング領域の境界701にぶつかることによって妨げら
れる。また、第6A図のC部の位置ではレジストの流れは
Y−ダイシング領域の境界702によって妨げられる。こ
のようにレジストの流れが障壁に当たることによって妨
げられると、レジストの被覆性が均等でなくなる。その
ため、ダイシング領域に位置するアライメントマーク上
に形成されるレジストの膜厚がレジストの流れの方向に
よって変化することになる。 このアライメントマーク上でのレジスト膜厚分布がも
たらす反射光強度への影響を第6B図のX−アライメント
マーク集合体101とY−アライメントマーク集合体201に
ついて説明する。第6B図で示される部分は第6A図のB部
の位置に存在するものとする。この場合、レジストの流
れはX−ダイシング領域の境界701に当たり、その流れ
方向によってアライメントマーク上に形成されるレジス
ト膜厚が変化する。その結果、X−アライメントマーク
集合体101におけるマーク中心軸103a,103b,103cのそれ
ぞれに沿った個々のアライメントマーク群上ではマーク
中心軸103a,103b,103cに沿った方向にレジスト膜厚が変
化するが、その変化のしかたは3つのアライメントマー
ク群の間では同じになる。したがって、第7A図に示すよ
うに各マーク中心軸に沿う複数のアライメントマークか
らなるアライメントマーク群それぞれからの信号強度は
同一となる。このとき、マーク中心軸方向のアライメン
トマーク群上のレジスト膜厚の分布は反射光の強度を決
定するだけで、反射光のピークを示す位置を変動させ
ず、アライメント精度には影響しない。 一方、Y−アライメントマーク集合体201はマーク中
心軸ごとにアライメントマーク群上のレジスト膜厚が異
なる。そのため、第7B図に示すように各マーク中心軸20
3a,203b,203cごとに複数のアライメントマークで構成さ
れるアライメントマーク群から得られる信号強度は異な
る。このような場合、第7C図で示すように、信号処理時
にすべてのピーク強度をある範囲に収める適正なゲイン
が存在せず、あるアライメントマーク群からのピークが
振り切れたり、小さくなったりしてマスクアライメント
の成功率が悪くなることがあった。また、1つのマーク
中心軸に沿う単一のアライメントマーク群上において、
レジストの被覆性がそのマーク中心軸に対して対称でな
いため、マーク位置認識にオフセットが発生する。その
結果、マスクアライメント精度が悪くなるという問題点
があった。 このオフセットが発生する現象について、アライメン
トマーク群上のレジストの被覆性と測定される信号強度
波形との関係の典型的な例を示して考察する。 第8A図〜第8G図はマーク中心軸に平行にレジストが流
れた場合のレジストの被覆性と信号強度波形との関係
を、典型的な例を示して説明するための図である。第8A
図は第6B図においてマーク中心軸103aに沿うX−アライ
メントマーク群が3個のアライメントマーク101a,101b,
101cから構成される例を示した部分平面図である。い
ま、矢印21で示す方向にレジストが障害物としてのX−
ダイシング領域の境界701によって妨げられて流れるこ
とによってアライメントマーク上にレジスト20が形成さ
れたものとする。この場合、マーク中心軸103aに平行な
E−E線、F−F線、G−G線に沿う断面を第8B図に示
す。各線に沿った断面は同一形状を示し、各アライメン
トマークの中心に対しては非対称であるが、同じ被覆性
を示す。一方、レジストの流れる方向である矢印21の方
向に垂直なH−H線、I−I線、J−J線に沿った断面
をそれぞれ第8C図、第8D図、第8E図に示す。各断面とも
マーク中心軸103aに対して対称な形状を示すが、レジス
ト膜厚はそれぞれのアライメントマーク断面において異
なっている。次に、このアライメントマークから得られ
る信号強度波形をアライメントマーク断面とともに第8F
図、第8G図に示す。信号強度波形は、第8B図で示すよう
にE−E、F−F、G−G断面でのレジスト膜厚がそれ
ぞれ同一であり、矢印5で示される回析光の光路8が等
しくなるので、マーク中心軸に沿った回析光による信号
強度はすべてのアライメントマーク断面位置で一定であ
り、台形状となる。したがって、アライメントマークの
中心認識位置は平均化によりF−F線で示される位置と
なり、マーク中心軸103aが正確に認識される。 第9A図〜第9G図はマーク中心軸に垂直にレジストが流
れた場合のレジストの被覆性と信号強度波形との関係を
典型的な例を示して説明するための図である。第9A図は
第6B図においてマーク中心軸203cに沿うY−アライメン
トマーク群が3個のアライメントマーク201a,201b,201c
から構成される例を示した部分平面図である。いま、矢
印21で示す方向にレジストが障害物としてのX−ダイシ
ング領域の境界701によって妨げられて流れることによ
ってアライメントマーク上にレジスト塗膜が形成された
ものとする。この場合、マーク中心軸203cに平行なE−
E線、F−F線、G−G線に沿う断面をそれぞれ第9B
図、第9C図、第9D図に示す。各線に沿った断面は各アラ
イメントマークの中心に対しては対称的な形状を示す
が、レジスト膜厚はそれぞれの断面で異なっている。一
方、レジストの流れる方向である矢印21の方向に平行な
H−H線、I−I線、J−J線に沿った断面を第9E図に
示す。各線に沿った各アライメントマーク断面は同一形
状を示し、マーク中心軸203cに対しては非対称である
が、同じ被覆性を示す。このようなアライメントマーク
から得られる信号強度波形をアライメントマーク断面と
ともに第9F図、第9G図に示す。信号強度波形は前述の定
在波現象によりE−E断面でのレジスト膜厚によって最
小の反射率を示し、G−G断面でのレジスト膜厚によっ
て最大の反射率、F−F断面でのレジスト膜厚によって
その中間の反射率となる場合のものが描かれている。こ
のとき、アライメントマークの中心認識位置はG−G線
で示される位置となり、マーク中心軸203cの誤認識が生
じている。 以上のように、従来のアライメントマークはランダム
に配置されているので、その上に塗布されるレジストの
流れがアライメントマークの周囲に存在する障害物によ
って妨げられ、アライメントマーク上のレジストの被覆
性が均等でなくなることがある。そのため、アライメン
トマーク位置の誤認識が発生することがあった。その結
果、マスクアライメント精度が悪くなるという問題点が
あった。 この発明は上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、アライメントマーク位置の誤認識を消滅さ
せるとともに、マスクアライメントの成功率や精度の向
上を図ることができるアライメントマークが形成された
半導体装置を得ることを目的とする。 [問題点を解決するための手段] この発明に係る半導体装置は、第1の座標軸の軸線に
直交する回析光によって第1の座標を認識させるための
第1のアライメントマーク集合体を、ダイシング領域の
第1の領域および第2の領域のうちの第1の領域のみに
形成され、第1の座標軸の軸線に直交する軸に沿って第
1の間隔をもって配置された平面形状が四角形の複数の
アライメントマークをそれぞれが含むとともに第1の座
標軸の軸線方向に沿って第1の間隔よりも広い第2の間
隔をもって等間隔に配置される複数の第1のアライメン
トマーク群を有したものとし、第2の座標軸の軸線に直
交する回析光によって第2の座標を認識させるための第
2のアライメントマーク集合体を、ダイシング領域の第
1の領域および第2の領域のうちの第2の領域のみに形
成され、第2の座標軸の軸線に直交する軸に沿って第3
の間隔をもって配置された平面形状が四角形の複数のア
ライメントマークをそれぞれが含むとともに第2の座標
軸の軸線方向に沿って第3の間隔よりも広い第4の間隔
をもって等間隔に配置される複数の第2のアライメント
マーク群を有したものとしたものである。 [作用] この発明においては、第1のアライメントマーク集合
体がダイシング領域の第1の領域のみに、第2のアライ
メントマーク集合体がダイシング領域の第2の領域のみ
に形成されるので、ダイシング領域と半導体チップ領域
との境界によって生じるレジスト膜厚の不均一性の影響
を各アライメントマーク集合体における複数のアライメ
ントマーク群が同じように受けて、それぞれのアライメ
ントマーク群からの回析光の強度の不均一性が抑制され
るとともに、個々のアライメントマーク群がダイシング
領域と半導体チップ領域との境界によって生じるレジス
ト膜厚の不均一性の影響を中心軸に受けて、回析光のピ
ークのオフセットも抑制される。 [実施例] 以下、この発明の一実施例について図に基づき説明す
る。 第1図はこの発明に従ったアライメントマークが形成
された半導体基板を示し、第6A図で示されるウェハ10の
B部またはC部を示す部分平面図である。図において、
ウェハ10はダイシング領域7によって半導体チップ領域
6に区分されている。X−アライメントマーク集合体
(第1のアライメントマーク集合体)101はX座標軸
(第1の座標軸)の軸線方向に沿ったX−ダイシング領
域(第1の領域)のみに、Y−アライメントマーク集合
体(第2のアライメントマーク集合体)401はY座標軸
(第2の座標軸)の軸線方向に沿ったY−ダイシング領
域(第2の領域)のみに形成(配置)されている。 また、第1図図示から明らかなように、X−アライメ
ントマーク集合体101はそれぞれのマーク中心軸103a,10
3b,103cに沿った複数個のアライメントマークからなる
アライメントマーク群を、X座標軸の軸線に沿って等間
隔に複数有したものであり、各アライメントマーク群は
第1図において2点鎖線で描かれた1つの細長い長方形
を示しているが、具体的には第2図に示したようにX座
標軸の軸線に直交するマーク中心軸103a,103b,103cに沿
って配置された平面形状が四角形のアライメントマーク
(一例として突状部からなる)を複数有したものであ
る。 同様にY−アライメントマーク集合体401はそれぞれ
のマーク中心軸403a,403b,403cに沿った複数個のアライ
メントマークからなるアライメントマーク群を、Y座標
軸の軸線に沿って等間隔に複数有したものであり、各ア
ライメントマーク群は第1図において2点鎖線で描かれ
た1つの細長い長方形を示しているが、具体的には第2
図に示したようにY座標軸の軸線に直交するマーク中心
軸403a,403b,403cに沿って配置された平面形状が四角形
のアライメントマーク(一例として突状部からなる)を
複数有したものである。 このように、X−アライメントマーク集合体101はX
−ダイシング領域のみに、Y−アライメントマーク集合
体401はY−ダイシング領域のみに配置されているの
で、レジストを塗布するときの流れを妨げる障害物がX
−アライメント集合体に対してはX座標軸方向に存在せ
ず、またY−アライメントマーク集合体に対してはY座
標軸方向に存在していない。 ここで、X−ダイシング領域の境界701の間に配置さ
れたX−アライメントマーク集合体101に着目して、そ
の上に塗布されるレジストの流れの影響について説明す
る。アライメントマークはウェハのどこに位置するかに
よってアライメントマーク上のレジストの流れは異なる
が、典型例としてダイシング領域に垂直な方向と平行な
方向に流れる場合について説明する。他の方向に流れる
場合はこの両者の方向を合成した方向である。 X−ダイシング領域の境界701に垂直な方向に流れた
場合はX−ダイシング領域の境界701の段差によってレ
ジストの流れが妨げられるので、各マーク中心軸103a,1
03b,103cに沿う個々のアライメントマーク群上でレジス
ト膜厚が変化しているが、3つのアライメントマーク群
の間では同じ変化のしかた、つまり同じレジスト被覆性
を示す。そのため、各マーク中心軸に対応したアライメ
ントマーク群それぞれから得られる信号強度は等しくな
る。このようにマーク中心軸に平行なレジスト膜厚分布
がアライメントマーク精度に影響しないことは前述の問
題点の説明で述べたとおりである。 また、X−ダイシング領域の境界701に平行な方向に
流れた場合は、X−アライメントマーク集合体101のX
座標軸方向に段差がないためレジストの被覆性は均等で
あり、各アライメントマーク群上のレジスト膜厚は等し
い。そのため、各アライメントマーク群から得られる信
号強度は等しくなる。個々のアライメントマーク群上の
レジスト分布は均一であり、3つのアライメントマーク
群の間で分布は同じとなる。 Y−アライメントマーク集合体401をY−ダイシング
領域の境界702の間に配置した場合も同様に、すべての
レジストの流れに対してレジストの被覆性は均等とな
り、それによって得られる各信号強度も一定となる。 このようにしてアライメントマークを配置すれば、X
−アライメントマーク集合体、Y−アライメントマーク
集合体ともにウェハ上のすべての点で、それらのアライ
メントマークから得られる信号は第7A図で示したような
ピーク強度のそろった信号が得られる。その結果、これ
らのアライメントマークによるマスクアライメントの成
功率および精度が向上する。 また、マーク中心軸に垂直な方向(ダイシング領域に
沿う方向)に流れるレジストの流動は妨げられることな
く滑らかである。そのため、第8C図、第8D図、第8E図に
示すようにレジストの被覆性はマーク中心軸に対して対
称であり、マーク位置認識におけるオフセットが生じる
ことがない。 また、この実施例では障害物としてダイシング領域の
境界に沿って形成される段差部を例にして示したが、こ
の障害物は半導体基板上に堆積された膜によって形成さ
れる段差部であればよく、一般的には少なくともレジス
トの流動を妨げるものであればよい。 この実施例を一般的に言い換えれば、X−アライメン
トマーク集合体周辺の左右にも、Y−アライメントマー
ク集合体周辺の上下にも各半導体チップ上のパターン形
成等による急激な段差を配置しないことである。ここ
で、上下とはウェハのオリエンテーションフラットを下
に置いたときの定義であり、X,Yは同じウェハの方向に
おいて左右がX座標軸方向、上下がY座標軸方向を意味
する。 さらに、この実施例ではX−Y座標軸を基準としてX
座標とY座標を決定するためX−アライメントマーク集
合体とY−アライメントマーク集合体を対象にして示し
たが、重ね合わせ位置の座標を決定するためのものなら
どのように座標軸を設定してもよく、それに対応してア
ライメントマークを形成すればよい。 [発明の効果] 以上のように、この発明によればレジストの流動を妨
げる、半導体チップ領域とダイシング領域とによって形
成される段差に対してアライメントマークの配置を最適
化することにより、アライメントマーク群上のレジスト
膜厚の分布による回析光のピークのオフセットを抑制で
き、また各アライメントマーク群からの回析光の強度の
不均一性も抑制できるので、座標位置の認識を精度良く
行えマスクアライメントの成功率と精度を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例によるアライメントマーク
が配置形成された半導体基板を示す部分平面図、第2図
はアライメントマークが形成された半導体基板の一例を
示す部分平面図、第3図は第2図のA−A線に沿う部分
断面図、第4図は半導体基板上にレジストが塗布された
場合の第2図のA−A線に沿う部分断面図、第5A図、第
5B図、第5C図はアライメントマークから得られる信号強
度波形の一例を示す図、第6A図、第6B図、第6C図はウェ
ハ上のダイシング領域に配置された、従来のアライメン
トマークが形成された半導体基板の一例を示す図、第7A
図、第7B図、第7C図は第6B図に示されたアライメントマ
ークから得られる信号強度波形を示す図、第8A図、第8B
図、第8C図、第8D図、第8E図、第8F図、第8G図はマーク
中心軸に平行にレジストが流れた場合のレジストの被覆
性と信号強度波形との関係を説明するための図、第9A
図、第9B図、第9C図、第9D図、第9E図、第9F図、第9G図
はマーク中心軸に垂直にレジストが流れた場合のレジス
トの被覆性と信号強度波形との関係を説明するための図
である。 図において、1はアライメントマーク集合体、2はX−
Y座標軸、6は半導体チップ領域、7はダイシング領
域、10はウェハ、20はレジスト、21はレジストの流れる
方向、101,301はX−アライメントマーク集合体、201,4
01はY−アライメントマーク集合体、701はX−ダイシ
ング領域の境界、702はY−ダイシング領域の磁界であ
る。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.半導体チップ領域と、この半導体チップ領域を囲む
    ように形成され、第1の座標軸の軸線方向に沿った第1
    の領域と前記第1の座標軸と直交する第2の座標軸の軸
    線方向に沿った第2の領域とを含むダイシング領域を主
    表面に有する半導体基板、 前記第1の座標軸の軸線に直交する回析光によって前記
    第1の座標を認識させるための第1のアライメントマー
    ク集合体、 前記第2の座標軸の軸線に直交する回析光によって前記
    第2の座標を認識させるための第2のアライメントマー
    ク集合体とを備えた半導体装置において、 前期第1のアライメントマーク集合体は、前記ダイシン
    グ領域の第1の領域および第2の領域にうちの第1の領
    域のみに形成され、前記第1の座標軸の軸線に直交する
    軸に沿って第1の間隔をもって配置された平面形状が四
    角形の複数のアライメントマークをそれぞれが含むとと
    もに前記第1の座標軸の軸線方向に沿って前記第1の間
    隔よりも広い第2の間隔をもって等間隔に配置される複
    数の第1のアライメントマーク群を有し、 前記第2のアライメントマーク集合体は、前記ダイシン
    グ領域の第1の領域および第2の領域のうちの第2の領
    域のみに形成され、前記第2の座標軸の軸線に直交する
    軸に沿って第3の間隔をもって配置された平面形状が四
    角形の複数のアライメントマークをそれぞれが含むとと
    に前記第2の座標軸の軸線方向に沿って前記第3の間隔
    よりも広い第4の間隔をもって等間隔に配置される複数
    の第2のアライメントマーク群を有する半導体装置。
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