JPH042115A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH042115A JPH042115A JP10355190A JP10355190A JPH042115A JP H042115 A JPH042115 A JP H042115A JP 10355190 A JP10355190 A JP 10355190A JP 10355190 A JP10355190 A JP 10355190A JP H042115 A JPH042115 A JP H042115A
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Landscapes
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
半導体装置の製造方法に係り、特にアライメントマーク
の形成方法に関し。
の形成方法に関し。
半導体装置の高集積化、薄膜化に伴うパターンの微細化
に対して、ウェハープロセスのアライメントを精度よく
行う方法の提供を目的とし。
に対して、ウェハープロセスのアライメントを精度よく
行う方法の提供を目的とし。
半導体基板に絶縁被膜を形成し、前記絶縁被膜をパター
ニングしてアライメントマークに対応する基板露出部を
形成した後、前記基板露出部に選択的に結晶成長を行い
、前記絶縁被膜上面との段差が前記絶縁被膜の膜厚より
大きい厚いアライメントマークを形成する半導体装置の
製造方法により構成する。
ニングしてアライメントマークに対応する基板露出部を
形成した後、前記基板露出部に選択的に結晶成長を行い
、前記絶縁被膜上面との段差が前記絶縁被膜の膜厚より
大きい厚いアライメントマークを形成する半導体装置の
製造方法により構成する。
本発明は半導体装置の製造方法に係り、特にアライメン
トマークの形成方法に関する。
トマークの形成方法に関する。
近年の半導体装置には高集積化、高速化に伴い。
薄膜化、パターンの微細化が要求される。
このため、ウェハープロセスのアライメントを精度よく
行うことが要求される。
行うことが要求される。
第2図(a)乃至(c)は、従来行われているアライメ
ントマークとそれによる光の散乱を説明するだめの図で
ある。
ントマークとそれによる光の散乱を説明するだめの図で
ある。
第2図(a)は半導体基板1に形成されたアライメント
マーク5a、 5b、 5cの上面図である。レーザ光
束6はアライメントマーク5a、 5b、 5c上を走
査する。
マーク5a、 5b、 5cの上面図である。レーザ光
束6はアライメントマーク5a、 5b、 5c上を走
査する。
第2図(b)は第2図(a)のA−A断面に沿う断面図
である。アライメントマーク5a、 5b、 5cは。
である。アライメントマーク5a、 5b、 5cは。
例えばSi0g被膜で形成され9周期りでもって配列さ
れており、アライメントマークのエツジ部で散乱するレ
ーザー光を検出器で検出する。
れており、アライメントマークのエツジ部で散乱するレ
ーザー光を検出器で検出する。
散乱光は次の条件が成り立つ方向で最も干渉が強いベク
トルとなり、検出率が高くなる。
トルとなり、検出率が高くなる。
Lsinθ=nλ
第2図(c)はレーザ光束6がアライメントマーク5a
、 5b、 5c上を走査する時の散乱光の強度を示す
。レーザ光束6がアライメントマーク5a+ sb。
、 5b、 5c上を走査する時の散乱光の強度を示す
。レーザ光束6がアライメントマーク5a+ sb。
5c上にある時、散乱光の強度が大きい。したがって、
散乱光の強度が急激に立ち上がる位置Bと象、激に落ち
る位置Cから、アライメントマーク5a+5b、 5c
の位置を知ることができ、アライメントを行うことがで
きる。
散乱光の強度が急激に立ち上がる位置Bと象、激に落ち
る位置Cから、アライメントマーク5a+5b、 5c
の位置を知ることができ、アライメントを行うことがで
きる。
ところが、半導体装置の薄膜化が進につれてアライメン
トマーク5a、 5b、 5cの膜厚も薄くなり。
トマーク5a、 5b、 5cの膜厚も薄くなり。
エツジ部の段差が小さくなる。そのため、エツジ部で散
乱するレーザー光の光量も少なくなってしまい、干渉が
起こったとしてもそのベクトルは小さく、シたがって検
出器が取り込む散乱光は少なくなってアライメントマー
クの検出率が低下し。
乱するレーザー光の光量も少なくなってしまい、干渉が
起こったとしてもそのベクトルは小さく、シたがって検
出器が取り込む散乱光は少なくなってアライメントマー
クの検出率が低下し。
アライメントを精度よく行うことが困難となっていた。
また、検出率を上げるために検出器の感度を上げたとし
ても、ノイズまで検出してしまい、やはりアライメント
を精度よく行うことが困難となっていた。
ても、ノイズまで検出してしまい、やはりアライメント
を精度よく行うことが困難となっていた。
これに対して1例えばアライメントマークを形成する部
分のみ膜厚を大きくして段差を大きくしようとすると、
そのためのマスク形成とマスク合わせが新たに必要とな
り、アライメントマーク形成の位置精度が落ちる。
分のみ膜厚を大きくして段差を大きくしようとすると、
そのためのマスク形成とマスク合わせが新たに必要とな
り、アライメントマーク形成の位置精度が落ちる。
本発明は、上述のように、半導体装置の薄膜化に伴いア
ライメントマークの段差が小さくなって検出困難となる
上述の問題に対し、そのアライメントマークに対応する
段差の大きいアライメントマークを位置精度よく形成す
る方法を提供し、アライメントを精度よく行うことを目
的とする。
ライメントマークの段差が小さくなって検出困難となる
上述の問題に対し、そのアライメントマークに対応する
段差の大きいアライメントマークを位置精度よく形成す
る方法を提供し、アライメントを精度よく行うことを目
的とする。
第1図(a)乃至(c)は実施例を説明するための断面
図である。
図である。
上記課題は、半導体基板1に絶縁被膜2を形成し、前記
絶縁被膜2をバターニングしてアライメントマークに対
応する基板露出部3a、 3b、 3cを形成した後、
前記基板露出部3a、 3b、 3cに選択的に結晶成
長を行い、前記絶縁被膜2上面との段差が前記絶縁被膜
2の膜厚より大きい厚いアライメントマーク4a、 4
b、 4cを形成するによって解決される。
絶縁被膜2をバターニングしてアライメントマークに対
応する基板露出部3a、 3b、 3cを形成した後、
前記基板露出部3a、 3b、 3cに選択的に結晶成
長を行い、前記絶縁被膜2上面との段差が前記絶縁被膜
2の膜厚より大きい厚いアライメントマーク4a、 4
b、 4cを形成するによって解決される。
本発明では、まず半導体基板1に形成した絶縁被膜2を
バターニングして半導体基板1にアライメントマークに
対応する基板露出部3a、 3b、 3cを形成する。
バターニングして半導体基板1にアライメントマークに
対応する基板露出部3a、 3b、 3cを形成する。
この絶縁被膜2のパターンは1通常用いるアライメント
マークと凹凸を反転したパターンである。基板露出部3
a、 3b、 3cに選択的に結晶成長を行い、絶縁被
膜2上面との段差が絶縁被膜2の膜厚より大きい厚いア
ライメントマーク4a+4b、 4cを形成する。この
厚いアライメントマーク4a+ 4b+ 4cのパター
ンは通常用いるアライメントマークのパターンと同等で
ある。この厚いアライメントマーク4a+ 4b、 4
cを用いれば、パターンのエツジ部からの散乱光が多く
なり、検出器の検出率を高め、精度のよいアライメント
が可能となる。
マークと凹凸を反転したパターンである。基板露出部3
a、 3b、 3cに選択的に結晶成長を行い、絶縁被
膜2上面との段差が絶縁被膜2の膜厚より大きい厚いア
ライメントマーク4a+4b、 4cを形成する。この
厚いアライメントマーク4a+ 4b+ 4cのパター
ンは通常用いるアライメントマークのパターンと同等で
ある。この厚いアライメントマーク4a+ 4b、 4
cを用いれば、パターンのエツジ部からの散乱光が多く
なり、検出器の検出率を高め、精度のよいアライメント
が可能となる。
第1図(a)乃至(c)は実施例を説明するための断面
図であり、以下、これらの図を参照しながら説明する。
図であり、以下、これらの図を参照しながら説明する。
第1図(a)
半導体基板1としてSt基板を用い、その上に絶縁被膜
2として厚さ1000人のSiO2被膜をCVD法によ
り形成する。
2として厚さ1000人のSiO2被膜をCVD法によ
り形成する。
第1図(b)
絶縁被膜2の上に9通常のアライメントマークとして使
用されるパターンの凹凸を反転させたマスクパターンを
形成しく図示せず)、それをマスクにして絶縁被膜2を
エツチングし除去する。
用されるパターンの凹凸を反転させたマスクパターンを
形成しく図示せず)、それをマスクにして絶縁被膜2を
エツチングし除去する。
Si基板1にSiO□被膜2a乃至2dが残り、アライ
メントマークに対応する基板露出部3a乃至3cが形成
される。基板露出部3a乃至3cの寸法は、すべて5μ
m口で、配列の周[Lは10amである。
メントマークに対応する基板露出部3a乃至3cが形成
される。基板露出部3a乃至3cの寸法は、すべて5μ
m口で、配列の周[Lは10amである。
第1図(c)
基板露出部3a乃至3cにCVD法によりSiを選択的
にエピタキシャル成長する。その成長厚さは3000人
であり、 Sin、被膜2a乃至2a上面から2000
人突き出ている。このようにして、絶縁被膜2の厚さよ
り大きい段差を有するStの厚いアライメントマーク4
a、 4b、 4cが形成された。
にエピタキシャル成長する。その成長厚さは3000人
であり、 Sin、被膜2a乃至2a上面から2000
人突き出ている。このようにして、絶縁被膜2の厚さよ
り大きい段差を有するStの厚いアライメントマーク4
a、 4b、 4cが形成された。
この厚いアライメントマーク4a、 4b、 4cを用
いて、精度のよいアライメントを行うことができた。
いて、精度のよいアライメントを行うことができた。
以上説明したように1本発明によれば、半導体基板に選
択的に結晶成長した膜をアライメントマークとして使用
することにより、散乱するレーザー光の量を多クシ、検
出器の検出率を高め、精度のよいアライメントを行うこ
とができる。
択的に結晶成長した膜をアライメントマークとして使用
することにより、散乱するレーザー光の量を多クシ、検
出器の検出率を高め、精度のよいアライメントを行うこ
とができる。
本発明は、特に半導体装置の高集積化、高速化に伴うパ
ターンの微細化に寄与するところが大きい。
ターンの微細化に寄与するところが大きい。
第1図(a)乃至(c)は実施例を説明するための断面
図。 第2図(a)乃至(C)はアライメントマークとそれに
よる光の散乱を説明するための図 である。 図において。 1は半導体基板であってSt基板。 2.2a乃至2dは絶縁被膜であってSi0g被膜。 3a乃至3cは基板露出部。 4a乃至4cは厚いアライメントマーク。 5a乃至5cはアライメントマーク。 6はレーザー光束 (α) (C) 芙 惠 4ダ11 男 1 凹
図。 第2図(a)乃至(C)はアライメントマークとそれに
よる光の散乱を説明するための図 である。 図において。 1は半導体基板であってSt基板。 2.2a乃至2dは絶縁被膜であってSi0g被膜。 3a乃至3cは基板露出部。 4a乃至4cは厚いアライメントマーク。 5a乃至5cはアライメントマーク。 6はレーザー光束 (α) (C) 芙 惠 4ダ11 男 1 凹
Claims (1)
- 半導体基板(1)に絶縁被膜(2)を形成し、前記絶
縁被膜(2)をパターニングしてアライメントマークに
対応する基板露出部(3a、3b、3c)を形成した後
、前記基板露出部(3a、3b、3c)に選択的に結晶
成長を行い、前記絶縁被膜(2)上面との段差が前記絶
縁被膜(2)の膜厚より大きい厚いアライメントマーク
(4a、4b、4c)を形成することを特徴とする半導
体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10355190A JPH042115A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10355190A JPH042115A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH042115A true JPH042115A (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=14356963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10355190A Pending JPH042115A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH042115A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003100861A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-04 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置の製造方法 |
-
1990
- 1990-04-19 JP JP10355190A patent/JPH042115A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003100861A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-04 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置の製造方法 |
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