JP2709221B2 - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

Info

Publication number
JP2709221B2
JP2709221B2 JP3346171A JP34617191A JP2709221B2 JP 2709221 B2 JP2709221 B2 JP 2709221B2 JP 3346171 A JP3346171 A JP 3346171A JP 34617191 A JP34617191 A JP 34617191A JP 2709221 B2 JP2709221 B2 JP 2709221B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel sheet
primer
microwave oven
oven
paint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3346171A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05180447A (ja
Inventor
方弘 井上
義治 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3346171A priority Critical patent/JP2709221B2/ja
Priority to AU22803/92A priority patent/AU650778B2/en
Priority to US07/942,177 priority patent/US5349169A/en
Priority to CA002078391A priority patent/CA2078391C/en
Priority to DE69228368T priority patent/DE69228368T2/de
Priority to EP92115960A priority patent/EP0550796B1/en
Priority to KR1019920017132A priority patent/KR960001681B1/ko
Publication of JPH05180447A publication Critical patent/JPH05180447A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2709221B2 publication Critical patent/JP2709221B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C7/00Stoves or ranges heated by electric energy
    • F24C7/02Stoves or ranges heated by electric energy using microwaves
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/642Cooling of the microwave components and related air circulation systems
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/6426Aspects relating to the exterior of the microwave heating apparatus, e.g. metal casing, power cord
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/80Apparatus for specific applications

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プライマーとしてク
ロメート樹脂混合塗料あるいはモリブデン酸防錆顔料混
合塗料を塗装したプレコート鋼板(PCM鋼板)をオーブ
ン壁に用いた電子レンジに関する。
【0002】
【従来の技術】PCM鋼板は加工後の塗装を必要としな
いため、生産工程が簡素化され、成形後の塗装のための
塗装設備も不要であることから、電子レンジのオーブン
壁の材料として注目されている。PCM鋼板をオーブン
壁に用いた電子レンジとしては、従来、例えば、特公平
3−61094号公報に示すようなものがる。この従来
の電子レンジに使用されているPCM鋼板は、プライマ
ーおよびトップコートにポリエステル樹脂が用いられて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電子レンジ
は食品加熱に際し、蒸気をオーブン庫内に発生するが、
その蒸気がオーブン庫内にこもると外部から食品が見え
ないことがある。一方、電子レンジの商品性を高めるた
めや、使用者がオーブン庫内の調理の仕上がり具合を確
認するためには、外部よりオーブン庫内の様子がはっき
りと使用者に見えることが要求される。そこで、オーブ
ン庫内に蒸気が発生した場合でも食品がよく見えるよう
に、オーブン壁に吸気口および排気口を設けて蒸気を外
部へ排出するようにしたものがある。この吸気口および
排気口は一般に直径3〜3.5mm程度のパンチング穴で
構成されている。一方、上記従来の電子レンジに使用さ
れているPCM鋼板は、プライマーおよびトップコート
共ポリエステル樹脂を用いているため、耐食性が悪いと
いう問題があった。また、上記のようなパンチング穴を
設けたものでは、耐食性を良くするために、そのパンチ
ング穴の部分に樹脂塗料による後塗装を施す必要がある
が、オーブン庫内に与える衛生上の問題のため防錆力が
十分な塗料を用いることが塗装の技術的な点からも困難
であった。そこで、この発明の目的は、耐食性のよいP
CM鋼板をオーブン壁に用い、しかも、パンチング穴を
そのオーブン壁に設けた場合でも、耐食性および衛生上
の問題がなく、加工後の後塗装を必要としない電子レン
ジを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明の電子レンジは、鋼板の片面にストロン
チュームクロメートを樹脂に分散混合した塗料をプライ
マーとして塗装すると共に上記プライマーの上と上記鋼
板の他面に塗料を施してなるプレコート鋼板をオーブン
壁に用いたことを特徴としている。上記第1の発明の電
子レンジは、上記プレコート鋼板の片面が上記オーブン
壁の外面に、上記プレコート鋼板の他面が上記オーブン
壁の内面となるようにするのが望ましい。また、上記第
1の発明の電子レンジは、上記プレコート鋼板のプライ
マーの焼き付け後の塗料組成におけるストロンチューム
クロメートの割合が20%以上であることが望ましい。
【0005】第2の発明の電子レンジは、鋼板の少なく
とも片面にモリブデン酸系顔料を樹脂に分散混合した塗
料をプライマーとして塗装すると共に上記プライマーの
上と上記鋼板の上記プライマーを施していない他面に塗
料を施してなるプレコート鋼板をオーブン壁に用いたこ
とを特徴としている。上記第2の発明の電子レンジは、
上記鋼板が鉄・亜鉛合金メッキ化表面処理鋼板であるの
が望ましい。また、上記第2の発明の電子レンジは、上
記鋼板を鉄・亜鉛非合金メッキ化表面処理鋼板とするこ
とができる。
【0006】
【作用】第1の発明においては、鋼板の片面に耐食性の
よいストロンチュームクロメートを樹脂に分散混合した
塗料をプライマーとして塗装すると共に上記プライマー
の上と上記鋼板の他面に塗料を施してなるプレコート鋼
板をオーブン壁に用いているので、耐食性の良いオーブ
ン壁を備えた電子レンジが可能となる。上記オーブン壁
に吸気用のパンチング穴および排気用のパンチングを設
けた場合、吸気穴付近の温度および湿度は外気に近いた
めに耐食性は良好であり、排気穴付近は温度も湿度も高
く腐食環境にある。上記プレコート鋼板の片面が上記オ
ーブン壁の外面に、上記プレコート鋼板の他面が上記オ
ーブン壁の内面となるようにすることにより、上記排気
穴の付近でストロンチュームクロメートの微量溶出があ
ったとしても、気流が外向きのため、溶出したストロン
チュームクロメートがオーブン内部に入ることがなく、
衛生上の安全が確保される。また、上記プレコート鋼板
のプライマーの焼き付け後の塗料組成におけるストロン
チュームクロメートの割合が20%以上とすることによ
り、図11の実験結果に示すように、長時間の運転に対
して良好な耐食性を得ることができる。
【0007】第2の発明においては、鋼板の少なくとも
片面に耐蝕性がよくしかも食品衛生上問題のないモリブ
デン酸系顔料を樹脂に分散混合した塗料をプライマーと
して塗装すると共に上記プライマーの上と上記鋼板の上
記プライマーを施していない他面に塗料を施してなるプ
レコート鋼板をオーブン壁に用いているので、耐食性が
よくしかも食品衛生上良好なオーブン壁を備えた電子レ
ンジが可能となる。上記鋼板には、上記モリブデン酸系
顔料を樹脂に分散混合した塗料が塗装し易い鉄・亜鉛合
金メッキ化表面処理鋼板を用いるのが望ましいが、鉄・
亜鉛非合金メッキ化表面処理鋼板であってもよい。
【0008】
【実施例】以下、この発明を図示の実施例により詳細に
説明する。第1の発明の実施例 図1は本実施例の電子レンジの外観図である。この図1
で、3はターンテーブル、4はドア、5はオーブン内
箱、6は操作パネル、7はキャビネットである。上記オ
ーブン内箱(以下、オーブンということもある)5は、図
2に示すように、一方の側壁に排気口1を有し、他方の
側壁に吸気口2を有している。
【0009】このオーブン5は図6から図9の表に示す
乾燥後塗料仕様によるPCM鋼板を素材としてプレス成
型されたものである。図6は裏面プライマー組成を示
す。この例ではストロンチュームクロメートの混合割合
は35%である。図7は裏面トップコート組成を示す。
このトップコートにはポリエステルが70%の塗料が使
われている。図8は表面プライマー組成を示す。このプ
ライマーはリン酸亜鉛28%の塗料が使われている。図
9は表面トップコート組成を示す。このトップコートに
は4フッ化樹脂を60%含んでいるので、食品による汚
染がなく清掃性もよい。
【0010】図5に上記PCM鋼板の材料構成を示す。
このPCM鋼板の金属板には鉄−亜鉛合金化表面処理鋼
板(GA(ガルバナイズド・アロイ)材系素材)が使用され
ている。この金属板の裏側には図6の組成のストロンチ
ュームクロメート系プライマーと、図7に示す組成のポ
リエステル樹脂のトップコートが施されている。また、
金属板の表側には図8の組成のリン酸亜鉛系プライマー
と、図9の組成のフッ素系樹脂またはポリエステル系樹
脂のトップコートが施されている。
【0011】上記PCM鋼板の耐食性の性能を図10お
よび図11に示す。図10は0.4mmから2.0mmの厚
みのピースについての240時間から1000時間の耐
食性テストの結果である。また、図11は厚みが4mmで
ストロンチューム含有量が0から35%のピースについ
ての240時間から1000時間の耐食性テストの結果
である。この図10および図11において○は異状無
し、△は少しフクレ発生、×は赤錆発生を示す。図10
の結果からPCM鋼板の厚みは0.8mm以下が良いこと
がわかる。また、図11の結果からストロンチュームク
ロメートの含有量は18%以上が望ましいことがわか
る。
【0012】上記オーブン5は上述したように吸気口2
および排気口1を有する。これらの通気口は図3に示す
ように直径3〜3.5mmのパンチング穴8の集合で構成
されている。電子レンジオーブン内で食品の加熱を行っ
たときのオーブン内の気流は図4に示すようになる。即
ち、外気はパンチング穴8をPCM鋼板の裏面より表面
へ通過し、食品から発生する蒸気はパンチング8をPC
M鋼板の表面より裏面へ通過していく。吸気口2の付近
は外気と同じ条件のため温度、湿度共に外気に近く、そ
のためにパンチング穴8の耐食性も良好である。一方、
排気口1(特に内面)の付近は温度も湿度も高く腐食環境
にあるが、ストロンチュームクロメート系プライマーを
裏側に施したことにより、パンチング穴も錆びることな
く端面からのストロンチュームクロメートの微量溶出が
あったとしても気流が外向きのため内部には入らず衛生
上の安全が確保される。
【0013】第2の発明の実施例 本実施例の電子レンジは、第1の発明の実施例に対し
て、オーブン壁に用いられるPCM鋼板の塗装仕様が異
なるだけで、その他の構成は第1の発明の実施例と同じ
である。本実施例のPCM鋼板の材料構成を図12に示
す。このPCM鋼板は、鉄・亜鉛合金メッキ表面処理鋼
板の表側にモリブデン酸系プライマーを施し、その上に
フッ素系樹脂のトップコートを施している。そして、そ
の鋼板の裏側にモリブデン酸系プライマーを施し、その
上にポリエステル樹脂のトップコートを施している。す
なわち、図5に示すPCM鋼板とはプライマーの材料が
異なるだけで金属板素材およびトップコートの材料は同
じである。
【0014】図13は裏面プライマー組成を示す。この
プライマーはモリブデン酸亜鉛の混合割合は35%であ
る。図14は表面プライマー組成を示す。このプライマ
ーはモリブデン酸亜鉛の混合割合は28%である。図1
5は0.4mm厚PCM鋼板の裏面のプライマーの厚みを
3μとし、表面のプライマーの厚みを1μから15μに
変えたときの240時間から1000時間における耐食
性テストの結果である。また、図16はプライマーの防
錆材料を種々変えたときの耐食性テストの結果である。
この図15および図16において、○は異状無し、△は
少しフクレ発生、×は赤錆発生を示す。図15の結果か
ら、図13の組成の裏面プライマーの厚みを3μとした
場合、図14の組成の表面プライマーの厚みは5μ以上
とすることが望ましい。また、図16の結果から、モリ
ブデン酸亜鉛はストロンチュウムクロメートと同様に耐
食性に優れていることがわかる。また、モリブデ酸亜鉛
は食品衛生上からも無害の防錆材料であるため微量の溶
出があったとしても食品衛生上の安全が確保される。従
って、モリブデン酸系プライマーは耐食性と食品衛生の
両面から考えた場合には、ストロンチュウムコロメート
系プライマーよりも優れていると言える。なお、本実施
例の金属製材料には鉄・亜鉛合金メッキ化表面処理鋼板
を用いたが、鉄・亜鉛非合金メッキ化表面処理鋼板を用
いてもよい。また、他の材料を用いてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上より明らかなように、第1の発明の
電子レンジは、鋼板の片面にストロンチュームクロメー
トを樹脂に分散混合した塗料をプライマーとして塗装す
ると共に上記プライマーの上と上記鋼板の他面に塗料を
施してなるプレコート鋼板をオーブン壁に用いているの
で、耐食性および食品衛生上問題がなく、プレス加工の
みで後塗装が不要なオーブン成型ができるため、生産も
極めて簡素な工程となりコストの大幅な低減がはかれる
と共に、安定した品質が得られ、また、設備面からも成
型後の塗装設備が不要のため環境問題の対策も必要とせ
ず間接的なコストの低減が図れる。
【0016】また、第2の発明の電子レンジは、鋼板の
少なくとも片面にモリブデン酸系顔料を樹脂に分散混合
した塗料をプライマーとして塗装すると共に上記プライ
マーの上と上記鋼板の上記プライマーを施していない他
面に塗料を施してなるプレコート鋼板をオーブン壁に用
いているので、第1の発明と同様の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例の電子レンジの外観を示
す斜視図である。
【図2】 上記電子レンジのオーブン内箱を示す図であ
る。
【図3】 上記オーブンのパンチング部分切り取り斜視
図である。
【図4】 上記パンチング穴付近での気流の状態を示す
図である。
【図5】 第1の発明の実施例に用いられるPCM鋼板
の材料構成図である。
【図6】 上記PCM鋼板の裏面プライマーの焼き付け
後組成を示す図である。
【図7】 上記PCM鋼板の裏面トップコート塗料の焼
き付け後組成を示す図である。
【図8】 上記PCM鋼板の表面プライマーの焼き付け
後組成を示す図である。
【図9】 上記PCM鋼板の表面トップコート塗料の焼
き付け後組成を示す図である。
【図10】 上記PCM鋼板の各種厚みにおける耐食性
テスト結果を示す図である。
【図11】 PCM鋼板のストロンチュウムクロメート
の含有量を変えた場合の耐食性テスト結果を示す図であ
る。
【図12】 第2の発明の実施例に用いられるPCM鋼
板の材料構成図である。
【図13】 上記PCM鋼板の裏面プライマーの焼き付
け後組成を示す図である。
【図14】 上記PCM鋼板の表面プライマーの焼き付
け後組成を示す図である。
【図15】 上記PCM鋼板のプライマーの厚みを変え
た場合の耐食性テスト結果を示す図である。
【図16】 プライマー防錆材を変えた場合の耐食性テ
スト結果を示す図である。
【符号の説明】
1…排気口、2…吸気口、5…オーブン内箱、8…パン
チング穴。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼板の片面にストロンチュームクロメー
    トを樹脂に分散混合した塗料をプライマーとして塗装す
    ると共に上記プライマーの上と上記鋼板の他面に塗料を
    施してなるプレコート鋼板をオーブン壁に用いたことを
    特徴とする電子レンジ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電子レンジにおいて、
    上記プレコート鋼板の片面が上記オーブン壁の外面に、
    上記プレコート鋼板の他面が上記オーブン壁の内面とな
    るようにした電子レンジ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の電子レ
    ンジにおいて、上記プライマーの焼き付け後の塗料組成
    におけるストロンチュームクロメートの割合が20%以
    上である電子レンジ。
  4. 【請求項4】 鋼板の少なくとも片面にモリブデン酸系
    顔料を樹脂に分散混合した塗料をプライマーとして塗装
    すると共に上記プライマーの上と上記鋼板の上記プライ
    マーを施していない他面に塗料を施してなるプレコート
    鋼板をオーブン壁に用いたことを特徴とする電子レン
    ジ。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の電子レンジにおいて、
    上記鋼板が鉄・亜鉛合金メッキ化表面処理鋼板である電
    子レンジ。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の電子レンジにおいて、
    上記鋼板が鉄・亜鉛非合金メッキ化表面処理鋼板である
    電子レンジ。
JP3346171A 1991-12-27 1991-12-27 電子レンジ Expired - Fee Related JP2709221B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3346171A JP2709221B2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 電子レンジ
AU22803/92A AU650778B2 (en) 1991-12-27 1992-09-07 Microwave oven using a precoated sheet steel as walls of an internal chamber thereof
US07/942,177 US5349169A (en) 1991-12-27 1992-09-09 Microwave oven using a precoated sheet steel as walls of an internal chamber thereof
CA002078391A CA2078391C (en) 1991-12-27 1992-09-16 Microwave oven using a precoated sheet steel as walls of an internal chamber thereof
DE69228368T DE69228368T2 (de) 1991-12-27 1992-09-17 Mikrowellenofen mit interner Ofenwand aus einem vorbeschichteten Stahlblech
EP92115960A EP0550796B1 (en) 1991-12-27 1992-09-17 Microwave oven using a precoated sheet steel as walls of internal chamber thereof
KR1019920017132A KR960001681B1 (ko) 1991-12-27 1992-09-19 코팅된 박강판(薄鋼板)을 내실벽(內室壁)으로 사용하는 전자렌지

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3346171A JP2709221B2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 電子レンジ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05180447A JPH05180447A (ja) 1993-07-23
JP2709221B2 true JP2709221B2 (ja) 1998-02-04

Family

ID=18381598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3346171A Expired - Fee Related JP2709221B2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 電子レンジ

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5349169A (ja)
EP (1) EP0550796B1 (ja)
JP (1) JP2709221B2 (ja)
KR (1) KR960001681B1 (ja)
AU (1) AU650778B2 (ja)
CA (1) CA2078391C (ja)
DE (1) DE69228368T2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP1562586S (ja) 2016-06-01 2016-11-07
JP1599562S (ja) 2017-09-28 2018-03-12
CN109317380A (zh) * 2018-08-09 2019-02-12 深圳华美板材有限公司 一种半彩涂pcm钢板、生产装置及生产工艺

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3460523A (en) * 1967-08-28 1969-08-12 Du Pont Catalytic oven coating compositions
AR207684A1 (es) * 1975-04-07 1976-10-22 Ferro Corp Composicion de frita volatilizable
JPS58190630A (ja) * 1982-04-29 1983-11-07 Sharp Corp 高周波加熱装置の筐体組立方法
JPS60201945A (ja) * 1984-03-27 1985-10-12 シャープ株式会社 プレコ−ト鋼板
JPS6178473A (ja) * 1984-09-21 1986-04-22 Sharp Corp 電子レンジオ−ブンの塗膜形成方法
JPS61147025A (ja) * 1984-12-20 1986-07-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高周波加熱装置
JPS61177237A (ja) * 1985-02-02 1986-08-08 日新製鋼株式会社 マフラ−用塗装鋼板およびその製造方法
JPS62110298A (ja) * 1985-11-08 1987-05-21 松下電器産業株式会社 高周波加熱装置
JPH0692567B2 (ja) * 1986-09-29 1994-11-16 関西ペイント株式会社 溶接可能な防錆潤滑性被覆形成性組成物及びこれを用いた表面処理鋼板の製造方法
JPH0361094A (ja) * 1989-07-28 1991-03-15 Toppan Printing Co Ltd 書籍の小口装飾方法
JPH1026438A (ja) * 1996-07-12 1998-01-27 Osaka Gas Co Ltd 吸収式冷凍機における蒸発器

Also Published As

Publication number Publication date
AU2280392A (en) 1993-07-01
AU650778B2 (en) 1994-06-30
EP0550796A1 (en) 1993-07-14
JPH05180447A (ja) 1993-07-23
EP0550796B1 (en) 1999-02-03
KR930013582A (ko) 1993-07-22
KR960001681B1 (ko) 1996-02-03
DE69228368D1 (de) 1999-03-18
DE69228368T2 (de) 1999-08-26
CA2078391A1 (en) 1993-06-28
CA2078391C (en) 1999-02-09
US5349169A (en) 1994-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2709221B2 (ja) 電子レンジ
JP2001295069A (ja) 意匠樹脂被覆金属板
JP2001009966A (ja) 溶接可能な黒色金属板
JP3271237B2 (ja) 耐食性と加工性に優れた溶接可能な自動車用プレプライムド鋼板
JP3675000B2 (ja) 加工性および塗料密着性に優れたプレプライムド亜鉛系めっき鋼板
JPH1044309A (ja) 意匠性塗装金属板の製造方法
JP3409288B2 (ja) 際立った凹凸模様を有する着色皮膜被覆金属板
JPS59166569A (ja) メツキ鋼板用高耐食性下塗塗料
JPH02152578A (ja) プレコート鋼板の製造方法
JP2002045786A (ja) メタリック調外観に優れた塗装金属板
JP3518108B2 (ja) 端面耐食性に優れた高加工性塗装鋼板
JP3184949B2 (ja) 端面の耐赤錆性に優れた塗装鋼板
JP3176848B2 (ja) 耐ブロッキング性と加工性に優れた塗装金属板
JPH08216331A (ja) ハンマ−トン模様塗装金属板の製造方法
JP2001348673A (ja) 耐食性に優れる有機被覆表面処理金属材およびその製造方法
JPS61147025A (ja) 高周波加熱装置
JPH0317136Y2 (ja)
JPH0318180Y2 (ja)
JPH08267653A (ja) 耐熱食品汚染性および加工性に優れた塗装鋼板
JP2016016539A (ja) 外装用プレコート金属板
JPS59123654A (ja) 艶消意匠鋼板の製造方法
JPH07233337A (ja) 塗料組成物
JP2000167482A (ja) 塗膜密着性に優れるプレコート金属板
JPH07265789A (ja) パ−ル調意匠塗装鋼板
JPH04282242A (ja) 端面防錆性に優れた塗装鋼板

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees