JP2709152B2 - 窓フレーム構造 - Google Patents
窓フレーム構造Info
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- JP2709152B2 JP2709152B2 JP1239768A JP23976889A JP2709152B2 JP 2709152 B2 JP2709152 B2 JP 2709152B2 JP 1239768 A JP1239768 A JP 1239768A JP 23976889 A JP23976889 A JP 23976889A JP 2709152 B2 JP2709152 B2 JP 2709152B2
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- Japan
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- frame
- gasket
- window
- window frame
- frame structure
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B2/00—Walls, e.g. partitions, for buildings; Wall construction with regard to insulation; Connections specially adapted to walls
- E04B2/88—Curtain walls
- E04B2/96—Curtain walls comprising panels attached to the structure through mullions or transoms
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Pyridine Compounds (AREA)
- Hydrogenated Pyridines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] <産業上の利用分野> 本発明は建物の外装としてのカーテンウォール構造に
関し、特にカーテンウォール構造に於ける開閉可能な窓
フレーム構造に関する。
関し、特にカーテンウォール構造に於ける開閉可能な窓
フレーム構造に関する。
<従来の技術> 米国特許第4,631,884号明細書には、建物の主たるス
チール構造に取着された複数のフレーム部材からなる補
助的な骨組構造を含む新規な外壁構造が提案されてい
る。各フレーム部材は、概ねT字形の断面を有すると共
に、隣接する壁パネルの端縁部を支承するべく互いに対
向する一対の肩部分を郭成する長寸の中央支持部分を有
する。フレーム部材はその支持部分に対して概ね平行を
なすチャンネル部分を有し、このチャンネル部分により
可撓性を有するガスケットの脚片を受容しかつ把持す
る。一方、ガスケットには、対応する肩部分に向けて、
或いは対応する肩部分を越えて壁部材に当接するべく横
方向に延在するアーム片を有する。壁部材の厚さは、対
応するフレーム部材の支持部分の厚さと略同様である。
ここで、用いられているカーテンウォールなる言葉は、
従来のカーテンウォール構造のみならずこの種の構造を
も含むものと了解されたい。
チール構造に取着された複数のフレーム部材からなる補
助的な骨組構造を含む新規な外壁構造が提案されてい
る。各フレーム部材は、概ねT字形の断面を有すると共
に、隣接する壁パネルの端縁部を支承するべく互いに対
向する一対の肩部分を郭成する長寸の中央支持部分を有
する。フレーム部材はその支持部分に対して概ね平行を
なすチャンネル部分を有し、このチャンネル部分により
可撓性を有するガスケットの脚片を受容しかつ把持す
る。一方、ガスケットには、対応する肩部分に向けて、
或いは対応する肩部分を越えて壁部材に当接するべく横
方向に延在するアーム片を有する。壁部材の厚さは、対
応するフレーム部材の支持部分の厚さと略同様である。
ここで、用いられているカーテンウォールなる言葉は、
従来のカーテンウォール構造のみならずこの種の構造を
も含むものと了解されたい。
上記した構造の一つの利点は、既存の建造物を変更し
たり建て増ししたりする際に極めて高い柔軟性を示すこ
とにある。ガスケットを取外すことにより、隣接する壁
部材や保持構造に対して悪影響を与えることなく所望の
壁部材を取外したり、壁部材を例えば開閉可能な窓フレ
ームを備える別の形式の壁部材と交換することができ
る。ここで、用いられている壁部材とは、建物の内壁或
いは外壁を形成するべく、建物の外装として用い得る構
造パネルや窓フレームユニットなどを含むものとする。
たり建て増ししたりする際に極めて高い柔軟性を示すこ
とにある。ガスケットを取外すことにより、隣接する壁
部材や保持構造に対して悪影響を与えることなく所望の
壁部材を取外したり、壁部材を例えば開閉可能な窓フレ
ームを備える別の形式の壁部材と交換することができ
る。ここで、用いられている壁部材とは、建物の内壁或
いは外壁を形成するべく、建物の外装として用い得る構
造パネルや窓フレームユニットなどを含むものとする。
上記した構造に於ては、或いは他のカーテンウォール
構造に於ても、開閉可能な窓を設置しようとする場合に
は、従来から知られている任意の方法により開閉可能に
された窓部分をフレーム内に備えるような窓フレームを
なす壁部材が用いられてきた。これにより実用的な必要
性を満たすことはできるが、カーテンウォール構造を用
いた建物は多くの場合良好な外観を有するもので、フレ
ーム部材の可視部分の寸法を増大させることにより、建
物の外観を劣化させることを好まないことがある。
構造に於ても、開閉可能な窓を設置しようとする場合に
は、従来から知られている任意の方法により開閉可能に
された窓部分をフレーム内に備えるような窓フレームを
なす壁部材が用いられてきた。これにより実用的な必要
性を満たすことはできるが、カーテンウォール構造を用
いた建物は多くの場合良好な外観を有するもので、フレ
ーム部材の可視部分の寸法を増大させることにより、建
物の外観を劣化させることを好まないことがある。
この問題を回避する1つの方法は、相対的に大型の壁
パネルとして窓フレームパネルを構成し、その内部の開
閉可能な窓部分の寸法が他の壁部材パネルと同じ大きさ
を有するようにし、一方フレーム部材の一部を切除する
ことにより、この相対的に大型の壁パネルを受容し得る
ようにすることである。しかしながら、この方法によれ
ば、フレーム部材に相対的な大型のパネルを装着するた
めの変更を加えた後には、標準的な壁パネルを装着する
ことができないことから、多大な労力を必要とすると共
に、この構造のフレキシビリティを損うという欠点があ
る。
パネルとして窓フレームパネルを構成し、その内部の開
閉可能な窓部分の寸法が他の壁部材パネルと同じ大きさ
を有するようにし、一方フレーム部材の一部を切除する
ことにより、この相対的に大型の壁パネルを受容し得る
ようにすることである。しかしながら、この方法によれ
ば、フレーム部材に相対的な大型のパネルを装着するた
めの変更を加えた後には、標準的な壁パネルを装着する
ことができないことから、多大な労力を必要とすると共
に、この構造のフレキシビリティを損うという欠点があ
る。
アルミニウムらなる格子の幅を大幅に増大させること
をもって、窓フレームの一部を遮蔽することにより視覚
的な均一性を得ることができる。しかしながらこの方法
は、高価であり、フレキシビリティが欠けている。即
ち、アルミニウム製の格子に対して大幅な変更を加える
ことなく壁部材の互換性を実現することができない。
をもって、窓フレームの一部を遮蔽することにより視覚
的な均一性を得ることができる。しかしながらこの方法
は、高価であり、フレキシビリティが欠けている。即
ち、アルミニウム製の格子に対して大幅な変更を加える
ことなく壁部材の互換性を実現することができない。
<発明が解決しようとする課題> 本発明は、カーテンウォール構造に於て用いられる隠
蔽された開閉可能な窓フレームを提供することを主たる
目的とする。
蔽された開閉可能な窓フレームを提供することを主たる
目的とする。
[発明の構成] <課題を解決するための手段> このような目的は、本発明によれば、カーテンウォー
ル構造に於ける窓フレーム構造であって、カーテンウォ
ール構造のフレーム部材に嵌合するべく適合された外側
フレームと、窓の板ガラス部分を支持する内側フレーム
とを有するフレーム部材を備え、前記内側フレームと、
前記外側フレームとが、互いに蝶着されていると共に、
板ガラス部分が外側フレームと概ね同形をなすように延
在することを特徴とする窓フレーム構造を提供すること
により達成される。
ル構造に於ける窓フレーム構造であって、カーテンウォ
ール構造のフレーム部材に嵌合するべく適合された外側
フレームと、窓の板ガラス部分を支持する内側フレーム
とを有するフレーム部材を備え、前記内側フレームと、
前記外側フレームとが、互いに蝶着されていると共に、
板ガラス部分が外側フレームと概ね同形をなすように延
在することを特徴とする窓フレーム構造を提供すること
により達成される。
特に、前記外側フレームが第1のガスケット部分を有
し、板ガラス部分の外端縁が第2のガスケット部分を有
し、両ガスケット部分が互いに共働することにより他の
壁部材を支持するガスケットに対して均一な外観を呈す
るように外側フレームを窓フレーム内に保持し、かつ開
閉可能な部分の運動を妨げないようにしておくのが望ま
しい。
し、板ガラス部分の外端縁が第2のガスケット部分を有
し、両ガスケット部分が互いに共働することにより他の
壁部材を支持するガスケットに対して均一な外観を呈す
るように外側フレームを窓フレーム内に保持し、かつ開
閉可能な部分の運動を妨げないようにしておくのが望ま
しい。
<作用> このようにすれば、視覚的な均一性を得ることがで
き、しかも壁部材の互換性を廉価に実現することができ
る。
き、しかも壁部材の互換性を廉価に実現することができ
る。
<実施例> 第1図に於て、カーテンウォール構造からなる壁体10
は、複数の壁パネル12からなり、その内のいくつかのパ
ネル14が板ガラスを備えている。板ガラスパネル14内に
は、開閉可能な窓16が設けらている。第1図に示されて
いるように、窓16の開閉可能部分18は、パネル14の各縁
部に対して隔置されており、従って壁の外観の均一性が
損われる。しかしながら、本発明に基づく窓パネル14′
は壁の外観の均一性を損うことがない。
は、複数の壁パネル12からなり、その内のいくつかのパ
ネル14が板ガラスを備えている。板ガラスパネル14内に
は、開閉可能な窓16が設けらている。第1図に示されて
いるように、窓16の開閉可能部分18は、パネル14の各縁
部に対して隔置されており、従って壁の外観の均一性が
損われる。しかしながら、本発明に基づく窓パネル14′
は壁の外観の均一性を損うことがない。
第2図は、上記した米国特許明細書に記載されたカー
テンウォール構造に適用された本発明の概念的基礎とな
る構造を示すもので、フレーム部材20は、スチール製の
構造部材24にボルト止めされた概ね平坦なウェブ22を備
えている。ウェブ22からは、中心支持部材26が突出して
おり、その両側部に壁パネル28、30を受容するべき一対
の肩部分が郭成されている。第2図に示されたように、
壁パネル28はフレーム部材22と概ね同様の厚さを有する
が、壁部材30は、例えば一枚の板ガラスからなるもので
かなり薄いことから、それによって生じるギャップを埋
めるためにスペーサ部材32が用いられている。いずれの
場合に於ても、壁パネルは、支持部分26内に設けられた
チャンネル部分38内に受容されかつ、図示されたような
鋸歯状部分により保持されるべき脚片36を有するガスケ
ット34をもって固定される。各ガスケット34は、その基
端部から横方向に延出し、かつ対応する壁パネル28、30
の外面に衝当するべきアーム片40を有しており、これら
アーム片により壁パネルを保持することができる。
テンウォール構造に適用された本発明の概念的基礎とな
る構造を示すもので、フレーム部材20は、スチール製の
構造部材24にボルト止めされた概ね平坦なウェブ22を備
えている。ウェブ22からは、中心支持部材26が突出して
おり、その両側部に壁パネル28、30を受容するべき一対
の肩部分が郭成されている。第2図に示されたように、
壁パネル28はフレーム部材22と概ね同様の厚さを有する
が、壁部材30は、例えば一枚の板ガラスからなるもので
かなり薄いことから、それによって生じるギャップを埋
めるためにスペーサ部材32が用いられている。いずれの
場合に於ても、壁パネルは、支持部分26内に設けられた
チャンネル部分38内に受容されかつ、図示されたような
鋸歯状部分により保持されるべき脚片36を有するガスケ
ット34をもって固定される。各ガスケット34は、その基
端部から横方向に延出し、かつ対応する壁パネル28、30
の外面に衝当するべきアーム片40を有しており、これら
アーム片により壁パネルを保持することができる。
第3図に示された実施例に於ては、第2図に示された
ものと同様なフレーム部材の右半分が、本発明に基づき
開閉可能な窓を備えるものとして図示されている、尚、
前記実施例に対応する部分には同様の符号を付してその
詳しい説明を省略する。
ものと同様なフレーム部材の右半分が、本発明に基づき
開閉可能な窓を備えるものとして図示されている、尚、
前記実施例に対応する部分には同様の符号を付してその
詳しい説明を省略する。
窓は、支持部分26により形成される肩部分により支承
されるべき外側フレーム42を有し、かつ後記するガスケ
ット44によりシールされている。この場合二重板ガラス
からなる窓の板ガラス部分50を保持する内側フレーム48
が、従来形式のヒンジ機構46を介して外側フレーム42に
蝶着されている。内側フレーム48は、概ねL字形断面を
有する脚片52を有しており、この脚片52は、板ガラス部
分50の周縁部に沿って延在しかつ可撓性を有するガスケ
ット56と共働することにより板ガラス部分50を外側から
挾持している。更に、板ガラス部分50が脚片52により好
適に支持されるように両部分間に発泡材料からなるテー
プ54が内側から挾持されている。
されるべき外側フレーム42を有し、かつ後記するガスケ
ット44によりシールされている。この場合二重板ガラス
からなる窓の板ガラス部分50を保持する内側フレーム48
が、従来形式のヒンジ機構46を介して外側フレーム42に
蝶着されている。内側フレーム48は、概ねL字形断面を
有する脚片52を有しており、この脚片52は、板ガラス部
分50の周縁部に沿って延在しかつ可撓性を有するガスケ
ット56と共働することにより板ガラス部分50を外側から
挾持している。更に、板ガラス部分50が脚片52により好
適に支持されるように両部分間に発泡材料からなるテー
プ54が内側から挾持されている。
ガスケット44は、ガスケット34と同様にチャンネル部
分38内に係合するべき脚片36を有しているが、窓の板ガ
ラス部分50の開閉を妨げるようなアーム片40を有してい
ない。その代わりに、ガスケット44は支持部分26の肩部
分の輪郭線に追従しかつ外側フレーム42に形成された対
応チャンネル部分62と係合し得る比較的大型のビード部
分60を遊端部に有する延長部58を備えている。延長部58
の中間部も、支持部分26内のチャンネル部分66と係合す
るためのビード64を備えている。
分38内に係合するべき脚片36を有しているが、窓の板ガ
ラス部分50の開閉を妨げるようなアーム片40を有してい
ない。その代わりに、ガスケット44は支持部分26の肩部
分の輪郭線に追従しかつ外側フレーム42に形成された対
応チャンネル部分62と係合し得る比較的大型のビード部
分60を遊端部に有する延長部58を備えている。延長部58
の中間部も、支持部分26内のチャンネル部分66と係合す
るためのビード64を備えている。
ガスケット44の延長部58の遊端部に設けられた直立部
分68は、内側フレーム48の脚片52の背部に対するシール
を行い、また外側フレーム42のチャンネル部分72内に嵌
着されたガスケット70は内側フレーム48の本体の背部を
シールする。
分68は、内側フレーム48の脚片52の背部に対するシール
を行い、また外側フレーム42のチャンネル部分72内に嵌
着されたガスケット70は内側フレーム48の本体の背部を
シールする。
外側フレーム42は、セルフタッピングスクリュー73に
より支持部分26の肩部分に固定されている。内側フレー
ム48は、外側フレーム42と概ね同一範囲に亘って延在す
るように内側フレーム48の本体の周縁部を越えて延出す
る板ガラス部分50を支持する。第3図に示されたよう
に、L字形をなす脚片52の基端部に取着されたシール用
ガスケット56をガスケット44の本体部分と共に着目した
場合には、これら両部分の全体がアーム片40を備えるガ
スケット34と同様な断面形状を有することとなる。従っ
て両ガスケット44、56は、全体としてガスケット34と略
同様の外観を呈することとなる。従って開閉可能な窓が
好適に隠蔽され、カーテンウォールの格子の線の乱れを
引き起すことがない。
より支持部分26の肩部分に固定されている。内側フレー
ム48は、外側フレーム42と概ね同一範囲に亘って延在す
るように内側フレーム48の本体の周縁部を越えて延出す
る板ガラス部分50を支持する。第3図に示されたよう
に、L字形をなす脚片52の基端部に取着されたシール用
ガスケット56をガスケット44の本体部分と共に着目した
場合には、これら両部分の全体がアーム片40を備えるガ
スケット34と同様な断面形状を有することとなる。従っ
て両ガスケット44、56は、全体としてガスケット34と略
同様の外観を呈することとなる。従って開閉可能な窓が
好適に隠蔽され、カーテンウォールの格子の線の乱れを
引き起すことがない。
内側フレーム48に板ガラス部分50を組み合せてなる窓
は、その使用時に際して外側フレーム42に設けられた従
来形式のヒンジ46を介して開閉することができ、板ガラ
ス部分50は窓の固定部分に対して外向きに傾動すること
ができる。
は、その使用時に際して外側フレーム42に設けられた従
来形式のヒンジ46を介して開閉することができ、板ガラ
ス部分50は窓の固定部分に対して外向きに傾動すること
ができる。
窓が閉じられると、窓は第3図に示された状態とな
り、外側フレーム42と内側フレーム48との間に設けられ
たガスケット部分68、70により空気及び水に対するシー
ルが達成される。
り、外側フレーム42と内側フレーム48との間に設けられ
たガスケット部分68、70により空気及び水に対するシー
ルが達成される。
第4図は、従来形式のカーテンウォール構造に適用さ
れた本発明に基づき窓フレーム構造の第2の実施例を示
す。尚、前記実施例と同様の部分には同様の符号を付し
その詳しい説明を省略する。
れた本発明に基づき窓フレーム構造の第2の実施例を示
す。尚、前記実施例と同様の部分には同様の符号を付し
その詳しい説明を省略する。
この場合、ウェブ22及びスチール製構造体が一体的な
箱形アルミニウム製型材24′により置き換えられてい
る。その他の点に関しては、上記した実施例と略同様で
ある。
箱形アルミニウム製型材24′により置き換えられてい
る。その他の点に関しては、上記した実施例と略同様で
ある。
また、ガスケットが、3つの部分からなることから、
所望に応じてこれらガスケット34、44、56を異なる色彩
を有するものとすることができる。
所望に応じてこれらガスケット34、44、56を異なる色彩
を有するものとすることができる。
本発明に基づく構造によれば、カーテンウォールの格
子の線を乱さないように隠蔽された窓が提供され、しか
も、既存の格子を変更することなく相互に自由に交換す
ることができる。
子の線を乱さないように隠蔽された窓が提供され、しか
も、既存の格子を変更することなく相互に自由に交換す
ることができる。
第1図は、従来形式の窓と本発明に基づく窓とを備える
カーテンウォール構造を示す正面図である。 第2図は、本発明の概念的基礎をなすフレーム部材及び
壁部材を示す断面図である。 第3図は、本発明に基づく窓フレーム構造の第1の実施
例を示す第2図と同様の断面図である。 第4図は、公知形式のカーテンウォール構造内に設けら
れた、本発明に基づく窓フレーム構造の第2の実施例を
示す断面斜視図である。 10……壁体、12……壁パネル 14……窓パネル、16、16′……窓 18……開放部、20……フレーム部材 22……ウェブ、24……構造体 26……支持部分、28、30……壁部材 32……スペーサ部材、34……ガスケット 36……脚片、38……チャンネル部分 40……アーム片、42……外側フレーム 44……ガスケット、46……ヒンジ 48……内側フレーム、50……板ガラス部分 52……脚片、54……テープ 56……ガスケット、58……延長部 60……ビード、62……チャンネル部分 64……ビード、66……チャンネル部分 68……直立部分、70……ガスケット 72……チャンネル部分 73……セルフタッピングスクリュー
カーテンウォール構造を示す正面図である。 第2図は、本発明の概念的基礎をなすフレーム部材及び
壁部材を示す断面図である。 第3図は、本発明に基づく窓フレーム構造の第1の実施
例を示す第2図と同様の断面図である。 第4図は、公知形式のカーテンウォール構造内に設けら
れた、本発明に基づく窓フレーム構造の第2の実施例を
示す断面斜視図である。 10……壁体、12……壁パネル 14……窓パネル、16、16′……窓 18……開放部、20……フレーム部材 22……ウェブ、24……構造体 26……支持部分、28、30……壁部材 32……スペーサ部材、34……ガスケット 36……脚片、38……チャンネル部分 40……アーム片、42……外側フレーム 44……ガスケット、46……ヒンジ 48……内側フレーム、50……板ガラス部分 52……脚片、54……テープ 56……ガスケット、58……延長部 60……ビード、62……チャンネル部分 64……ビード、66……チャンネル部分 68……直立部分、70……ガスケット 72……チャンネル部分 73……セルフタッピングスクリュー
Claims (6)
- 【請求項1】カーテンウォール構造に於ける窓フレーム
構造であって、 カーテンウォール構造のフレーム部材に嵌合するべく適
合された外側フレームと、 窓の板ガラス部分を支持する内側フレームとを有するフ
レーム部材を備え、 前記内側フレームと、前記外側フレームとが、互いに蝶
着されていると共に、板ガラス部分が外側フレームと概
ね同形をなすように延在することを特徴とする窓フレー
ム構造。 - 【請求項2】前記外側フレームが第1のガスケット部分
を有し、前記板ガラス部分の外端縁が第2のガスケット
部分を有し、両ガスケット部分が互いに共働することに
より他の壁部材を支持するガスケットに対して均一な外
観を呈するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の窓フレーム構造。 - 【請求項3】前記第1のガスケット部分が、前記フレー
ム部材のチャンネル部分と係合するべき脚片を有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の窓フレー
ム構造。 - 【請求項4】前記第2のガスケット部分が前記板ガラス
部分を把持するべくL字形部材と共働することを特徴と
する特許請求の範囲第2項若しくは第3項に記載の窓フ
レーム構造。 - 【請求項5】前記第1のガスケット部分が、前記フレー
ム部材の肩部分の外形輪郭に概ね適合するべき延長部を
有することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4
項のいずれかに記載の窓フレーム構造。 - 【請求項6】前記延長部が、前記内側フレームの背面に
シール可能に当接するべき直立部を有することを特徴と
する特許請求の範囲第5項に記載の窓フレーム構造。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8826426.2 | 1988-11-11 | ||
GB888826426A GB8826426D0 (en) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | Building system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02183078A JPH02183078A (ja) | 1990-07-17 |
JP2709152B2 true JP2709152B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=10646704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1239768A Expired - Fee Related JP2709152B2 (ja) | 1988-11-11 | 1989-09-14 | 窓フレーム構造 |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5018326A (ja) |
EP (1) | EP0368555B1 (ja) |
JP (1) | JP2709152B2 (ja) |
AT (1) | ATE92137T1 (ja) |
AU (1) | AU616318B2 (ja) |
CA (1) | CA2002615A1 (ja) |
DE (1) | DE68907859D1 (ja) |
DK (1) | DK168455B1 (ja) |
GB (1) | GB8826426D0 (ja) |
IN (1) | IN173606B (ja) |
NO (1) | NO894496L (ja) |
NZ (1) | NZ231220A (ja) |
PT (1) | PT92277B (ja) |
ZA (1) | ZA898583B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200127462A (ko) * | 2019-05-02 | 2020-11-11 | 김민철 | 커튼월과 여닫이창의 조립구조 |
Families Citing this family (33)
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---|---|---|---|---|
JPH0740008Y2 (ja) * | 1988-12-28 | 1995-09-13 | ワイケイケイ株式会社 | パネルユニット |
JP2542629Y2 (ja) * | 1990-06-08 | 1997-07-30 | 立山アルミニウム工業株式会社 | カーテンウオールの窓におけるガラス間口の雨切り装置 |
DE4201750C2 (de) * | 1992-01-23 | 1995-09-14 | Hupfeld & Schloeffel Metallbau | Ganzglasfassade |
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