JP2706562B2 - インターホン装置 - Google Patents
インターホン装置Info
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- JP2706562B2 JP2706562B2 JP2293229A JP29322990A JP2706562B2 JP 2706562 B2 JP2706562 B2 JP 2706562B2 JP 2293229 A JP2293229 A JP 2293229A JP 29322990 A JP29322990 A JP 29322990A JP 2706562 B2 JP2706562 B2 JP 2706562B2
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- Japan
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- slave
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、インターホン装置に関し、特に親機が子機
側の情報を一括して制御、把握するためにパーソナルコ
ンピュータと連動させた病院、集合住宅のインターホン
装置に係わる。
側の情報を一括して制御、把握するためにパーソナルコ
ンピュータと連動させた病院、集合住宅のインターホン
装置に係わる。
[従来の技術] 従来から、この種のインターホン装置として第2図に
示すような病院用のボード型ナースコールインターホン
装置が知られている。
示すような病院用のボード型ナースコールインターホン
装置が知られている。
同図において、このボード型ナースコールインターホ
ン装置は、ボード型ナースコールインターホン親機31
と、これと相互に通話ができる複数個の子機41〜45とが
バスケーブルL2で接続されている。子機41〜45には、ス
ピーカ41a〜45a、マイク41b〜45b、呼出釦41c〜45cがそ
れぞれ実装され、患者の例えば、病室部屋番号101〜105
で示される病室部屋のベッド近傍に設置される。インタ
ーホン親機31には、送受器37と、呼出スピーカ38と、子
機41〜45の情報をそれぞれ把握するための表示部32〜36
とが備えられている。この表示部32〜36には、病室部屋
番号101〜105、氏名「〇〇〇〇」を表示する室番、氏名
条片32a〜36aと、子機41〜45を選局する子機選局ボタン
32b〜36bと、子機から呼出があったときに点灯する呼出
表示灯LED32c〜36cとが設けられている。
ン装置は、ボード型ナースコールインターホン親機31
と、これと相互に通話ができる複数個の子機41〜45とが
バスケーブルL2で接続されている。子機41〜45には、ス
ピーカ41a〜45a、マイク41b〜45b、呼出釦41c〜45cがそ
れぞれ実装され、患者の例えば、病室部屋番号101〜105
で示される病室部屋のベッド近傍に設置される。インタ
ーホン親機31には、送受器37と、呼出スピーカ38と、子
機41〜45の情報をそれぞれ把握するための表示部32〜36
とが備えられている。この表示部32〜36には、病室部屋
番号101〜105、氏名「〇〇〇〇」を表示する室番、氏名
条片32a〜36aと、子機41〜45を選局する子機選局ボタン
32b〜36bと、子機から呼出があったときに点灯する呼出
表示灯LED32c〜36cとが設けられている。
[発明が解決しようとする課題] このボード型ナースコールインターホン装置では、子
機41〜45があてがわれる患者の病室部屋番号、名前等を
手書きでボード型ナースコール親機31の表示部32〜36の
室番、氏名条片32a〜36aに記入しなければならないた
め、入退院時或いは病室部屋を変更する時等にはその都
度書き直す必要があり、煩雑であり、誤記入の虞れがあ
った。
機41〜45があてがわれる患者の病室部屋番号、名前等を
手書きでボード型ナースコール親機31の表示部32〜36の
室番、氏名条片32a〜36aに記入しなければならないた
め、入退院時或いは病室部屋を変更する時等にはその都
度書き直す必要があり、煩雑であり、誤記入の虞れがあ
った。
また、患者が子機41〜45から呼出をしてきたとき、患
者の情報はボード型ナースコール親機31とは別の箇所に
保管してある等の理由から患者情報の入手に時間がかか
るという難点があった。
者の情報はボード型ナースコール親機31とは別の箇所に
保管してある等の理由から患者情報の入手に時間がかか
るという難点があった。
[発明の目的] 本発明は、かかる従来の難点に鑑みなされたもので、
子機側情報の登録、更新、管理の煩雑さを軽減し、一括
して制御、把握でき、かつ子機からの呼出に対して、子
機側情報の検索、参照が短時間で行なうことができ、情
報入手の効率化を図ったインターホン装置を提供しよう
とするものである。
子機側情報の登録、更新、管理の煩雑さを軽減し、一括
して制御、把握でき、かつ子機からの呼出に対して、子
機側情報の検索、参照が短時間で行なうことができ、情
報入手の効率化を図ったインターホン装置を提供しよう
とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明はこの目的を達成するために、親機と、親機と
の間で相互に通話ができる複数個の子機とをケーブルで
接続し、親機に複数個の子機のそれぞれの名前、部屋番
号等を表示する親機表示部を備えたインターホン装置に
おいて、親機表示部を親機電子表示素子で構成し、複数
個の子機の各々にはそれぞれの名前、部屋番号等を表示
する子機電子表示素子を実装し、複数個の子機のそれぞ
れの名前、部屋番号等の子機データを格納し、データの
処理を行なうパーソナルコンピュータを親機に外設し、
親機には、パーソナルコンピュータ、親機および子機間
での子機データを含むデータの送受および制御を実行す
るマイクロプロセッサユニットと、パーソナルコンピュ
ータおよびマイクロプロセッサユニットを接続する第1
のインターフェースと、マイクロプロセッサユニットお
よび表示部を接続する第2のインターフェースと、マイ
クロプロセッサユニットおよび子機を接続する第3のイ
ンターフェースとを備えたものである。
の間で相互に通話ができる複数個の子機とをケーブルで
接続し、親機に複数個の子機のそれぞれの名前、部屋番
号等を表示する親機表示部を備えたインターホン装置に
おいて、親機表示部を親機電子表示素子で構成し、複数
個の子機の各々にはそれぞれの名前、部屋番号等を表示
する子機電子表示素子を実装し、複数個の子機のそれぞ
れの名前、部屋番号等の子機データを格納し、データの
処理を行なうパーソナルコンピュータを親機に外設し、
親機には、パーソナルコンピュータ、親機および子機間
での子機データを含むデータの送受および制御を実行す
るマイクロプロセッサユニットと、パーソナルコンピュ
ータおよびマイクロプロセッサユニットを接続する第1
のインターフェースと、マイクロプロセッサユニットお
よび表示部を接続する第2のインターフェースと、マイ
クロプロセッサユニットおよび子機を接続する第3のイ
ンターフェースとを備えたものである。
[実施例] 以下、本発明のインターホン装置をボード型ナースコ
ールインターホン装置に適用した実施例について図面を
参照して説明する。
ールインターホン装置に適用した実施例について図面を
参照して説明する。
第1図に示すように、ボード型ナースコール親機1
と、ボード型ナースコール親機1との間で相互に通話が
できる複数個の子機21〜25とがバスケーブルL1で端子T1
を介して接続されている。
と、ボード型ナースコール親機1との間で相互に通話が
できる複数個の子機21〜25とがバスケーブルL1で端子T1
を介して接続されている。
子機21〜25には、電子表示素子21a〜25a、スピーカ21
b〜25b、マイク21c〜25c、呼出釦21d〜25dがそれぞれ実
装されている。
b〜25b、マイク21c〜25c、呼出釦21d〜25dがそれぞれ実
装されている。
ボード型ナースコール親機1には表示部2が備えら
れ、この表示部2は液晶などの第1〜第5電子表示素子
3〜7で構成される。この表示部2には、後述するよう
に、電子表示素子3〜7により複数個の子機21〜25のそ
れぞれの病室部屋番号で示される子機21〜25に対応する
病室部屋番号表示、呼出があったときに点滅する呼出表
示、患者の名前表示でなされる。
れ、この表示部2は液晶などの第1〜第5電子表示素子
3〜7で構成される。この表示部2には、後述するよう
に、電子表示素子3〜7により複数個の子機21〜25のそ
れぞれの病室部屋番号で示される子機21〜25に対応する
病室部屋番号表示、呼出があったときに点滅する呼出表
示、患者の名前表示でなされる。
複数個の子機21〜25のそれぞれの名前、部屋番号等の
子機データを記憶するパーソナルコンピュータ28がボー
ド型ナースコール親機1に外設されている。
子機データを記憶するパーソナルコンピュータ28がボー
ド型ナースコール親機1に外設されている。
このパーソナルコンピュータ28は、ディスプレイ28
a、コンソール28b、フロッピディスク装置28cを有す
る。このフロッピディスク装置28cには患者名、室番、
病歴等のデータが格納され、内蔵された各種応用プログ
ラムの実行により入院、退院、空ベッド等の一般病室管
理の外、カルテへの記入、読出し等の医療業務に係わる
データの処理を行うことができる。
a、コンソール28b、フロッピディスク装置28cを有す
る。このフロッピディスク装置28cには患者名、室番、
病歴等のデータが格納され、内蔵された各種応用プログ
ラムの実行により入院、退院、空ベッド等の一般病室管
理の外、カルテへの記入、読出し等の医療業務に係わる
データの処理を行うことができる。
ボード型ナースコール親機1には、パーソナルコンピ
ュータ28、ボード型ナースコール親機1および子機21〜
25間での子機データを含むデータの送受および制御を実
行するマイクロプロセッサユニット20と、パーソナルコ
ンピュータ28およびマイクロプロセッサユニット20を端
子T2を介して接続する第1のインタフェース19と、マイ
クロプロセッサユニット20および表示部2を接続する第
2のインターフェース13〜17と、マイクロプロセッサユ
ニット20および子機21〜25を端子T1を介して接続する第
3のインターフェース18とが備えられている。
ュータ28、ボード型ナースコール親機1および子機21〜
25間での子機データを含むデータの送受および制御を実
行するマイクロプロセッサユニット20と、パーソナルコ
ンピュータ28およびマイクロプロセッサユニット20を端
子T2を介して接続する第1のインタフェース19と、マイ
クロプロセッサユニット20および表示部2を接続する第
2のインターフェース13〜17と、マイクロプロセッサユ
ニット20および子機21〜25を端子T1を介して接続する第
3のインターフェース18とが備えられている。
マイクロプロセッサユニット20を表示部2に接続する
第2のインターフェース13〜17はマイクロプロセッサユ
ニット20の出力により表示部2を駆動する機能を有す
る。また、マイクロプロセッサユニット20に接続された
第1のインターフェース19と第3のインターフェース18
は制御入力及び制御出力の両方の機能を有するインター
フェースであって、そのうち第1のインターフェース19
はパーソナルコンピュータ28のフロッピディスク装置28
cとマイクロプロセッサユニット20との間の子機データ
を含むデータの送受を行なう機能を有し、第3のインタ
ーフェース18は子機21〜25とマイクロプロセッサユニッ
ト20との間の子機データを含むデータおよび通話信号等
の送受を行なう機能を有している。
第2のインターフェース13〜17はマイクロプロセッサユ
ニット20の出力により表示部2を駆動する機能を有す
る。また、マイクロプロセッサユニット20に接続された
第1のインターフェース19と第3のインターフェース18
は制御入力及び制御出力の両方の機能を有するインター
フェースであって、そのうち第1のインターフェース19
はパーソナルコンピュータ28のフロッピディスク装置28
cとマイクロプロセッサユニット20との間の子機データ
を含むデータの送受を行なう機能を有し、第3のインタ
ーフェース18は子機21〜25とマイクロプロセッサユニッ
ト20との間の子機データを含むデータおよび通話信号等
の送受を行なう機能を有している。
このボード型ナースコール親機1のマイクロプロセッ
サユニット20には電話機回路8、送受器9、呼出スピー
カ10、子機選局釦SW1〜SW5が接続されている。マイクロ
プロセッサユニット20に接続された第2のインターフェ
ース13〜17は端子T3〜T7を介して表示部2の第1〜第5
電子表示素子3〜7に接続される。また、マイクロプロ
セッサユニット20はデータバス20aを介して電話機回路
8と接続され、電話機回路8には送受器9が接続され
る。
サユニット20には電話機回路8、送受器9、呼出スピー
カ10、子機選局釦SW1〜SW5が接続されている。マイクロ
プロセッサユニット20に接続された第2のインターフェ
ース13〜17は端子T3〜T7を介して表示部2の第1〜第5
電子表示素子3〜7に接続される。また、マイクロプロ
セッサユニット20はデータバス20aを介して電話機回路
8と接続され、電話機回路8には送受器9が接続され
る。
[発明の作用] このように構成されたインターホン装置において、例
えば部屋番号「101」と患者名「〇〇〇〇」の登録をす
るには、パーソナルコンピュータ28のコンソール28bを
操作し、フロッピディスク装置28cに既に登録されてい
る患者データをディスプレイ28aに表示し、当該患者の
部屋番号「101」をパーソナルコンピュータ28へ投入す
る。これにより、部屋番号「101」と患者名「〇〇〇
〇」が第1のインターフェース19を介してマイクロプロ
セッサユニット20に入力される。マイクロプロセッサユ
ニット20は入力されたデータに基づき、第2のインター
フェース13を制御する。第2のインターフェース13はそ
の制御に基づき、表示部2の第1電子表示素子3を駆動
するので、第1電子表示素子3には子機21に該当するデ
ータ、つまり部屋番号「101」と患者名「〇〇〇〇」を
表示する。また、同時にパーソナルコンピュータ28から
マイクロプロセッサユニット20に入力された部屋番号
「101」と患者名「〇〇〇〇」のデータは、そのマイク
ロプロセッサユニット20の制御により第3のインターフ
ェース18を介して子機21へ送出するので、子機21の電子
表示素子21aにもこれらの部屋番号「101」と患者名「〇
〇〇〇」が表示される。このため親機1に外設したパー
ソナルコンピュータ28のディスプレイ28a、親機1にお
ける表示部2の第1電子表示素子3、子機21の電子表示
素子21aの部屋番号「101」と患者名「〇〇〇〇」の表示
は一致するから、子機側情報の登録、更新、管理の煩雑
さを軽減し、一括して制御、把握が可能である。
えば部屋番号「101」と患者名「〇〇〇〇」の登録をす
るには、パーソナルコンピュータ28のコンソール28bを
操作し、フロッピディスク装置28cに既に登録されてい
る患者データをディスプレイ28aに表示し、当該患者の
部屋番号「101」をパーソナルコンピュータ28へ投入す
る。これにより、部屋番号「101」と患者名「〇〇〇
〇」が第1のインターフェース19を介してマイクロプロ
セッサユニット20に入力される。マイクロプロセッサユ
ニット20は入力されたデータに基づき、第2のインター
フェース13を制御する。第2のインターフェース13はそ
の制御に基づき、表示部2の第1電子表示素子3を駆動
するので、第1電子表示素子3には子機21に該当するデ
ータ、つまり部屋番号「101」と患者名「〇〇〇〇」を
表示する。また、同時にパーソナルコンピュータ28から
マイクロプロセッサユニット20に入力された部屋番号
「101」と患者名「〇〇〇〇」のデータは、そのマイク
ロプロセッサユニット20の制御により第3のインターフ
ェース18を介して子機21へ送出するので、子機21の電子
表示素子21aにもこれらの部屋番号「101」と患者名「〇
〇〇〇」が表示される。このため親機1に外設したパー
ソナルコンピュータ28のディスプレイ28a、親機1にお
ける表示部2の第1電子表示素子3、子機21の電子表示
素子21aの部屋番号「101」と患者名「〇〇〇〇」の表示
は一致するから、子機側情報の登録、更新、管理の煩雑
さを軽減し、一括して制御、把握が可能である。
ここで、この患者を例えば子機25があてがわれた番号
「105」の部屋に移送するには部屋登録と同様な操作を
行う。
「105」の部屋に移送するには部屋登録と同様な操作を
行う。
また、子機21で呼出釦21dを操作すると、例えば第1
電子表示素子3が「101」、「〇〇〇〇」のデータを点
滅して子機21からの呼出があったことを親機1に知らせ
ると共に、呼出スピーカ10を鳴動させる。送受器9をオ
フフックし、該当する子機選局釦SW1を操作すれば、第
1電子表示素子3中の「101」、「〇〇〇〇」は点滅が
止り、呼出スピーカ10の鳴動は停止すると共に、パーソ
ナルコンピュータ28のディスプレイ28aに患者の病歴、
入退院等の医療データ及び病院管理データを表示する。
このように子機からの呼出に対して、子機側情報の検
索、参照が短時間で行なうことができ、情報入手の効率
化を図ることができる。
電子表示素子3が「101」、「〇〇〇〇」のデータを点
滅して子機21からの呼出があったことを親機1に知らせ
ると共に、呼出スピーカ10を鳴動させる。送受器9をオ
フフックし、該当する子機選局釦SW1を操作すれば、第
1電子表示素子3中の「101」、「〇〇〇〇」は点滅が
止り、呼出スピーカ10の鳴動は停止すると共に、パーソ
ナルコンピュータ28のディスプレイ28aに患者の病歴、
入退院等の医療データ及び病院管理データを表示する。
このように子機からの呼出に対して、子機側情報の検
索、参照が短時間で行なうことができ、情報入手の効率
化を図ることができる。
なお、叙上の実施例における子機21〜25の数は5個の
限定されるものではない。また、以上の実施例における
部屋番号にはベッド番号を含めることができる。さら
に、以上の実施例は病院用インターホン装置に適用した
ものについて説明したが、本発明のインターホン装置は
集合住宅用インターホン装置にも等しく適用できるもの
である。
限定されるものではない。また、以上の実施例における
部屋番号にはベッド番号を含めることができる。さら
に、以上の実施例は病院用インターホン装置に適用した
ものについて説明したが、本発明のインターホン装置は
集合住宅用インターホン装置にも等しく適用できるもの
である。
[発明の効果] 以上の実施例の説明からも明らかなように、本発明の
インターホン装置によれば、親機と、親機との間で相互
に通話ができる複数個の子機とをケーブルで接続し、親
機に複数個の子機のそれぞれの名前、部屋番号等を表示
する親機表示部を備えたインターホン装置において、親
機表示部を親機電子表示素子で構成し、複数個の子機の
各々にはそれぞれの名前、部屋番号等を表示する子機電
子表示素子を実装し、複数個の子機のそれぞれの名前、
部屋番号等の子機データを格納し、データの処理を行な
うパーソナルコンピュータを親機に外設し、親機には、
パーソナルコンピュータ、親機および子機間での子機デ
ータを含むデータの送受および制御を実行するマイクロ
プロセッサユニットと、パーソナルコンピュータおよび
マイクロプロセッサユニットを接続する第1のインター
フェースと、マイクロプロセッサユニットおよび表示部
を接続する第2のインターフェースと、マイクロプロセ
ッサユニットおよび子機を接続する第3のインターフェ
ースとを備えたことにより、子機側情報の登録、更新、
管理の煩雑さを軽減し、一括して制御、把握でき、かつ
子機からの呼出に対して、子機側情報の検索、参照が短
時間で行なうことができ、情報入手の効率化を図ること
ができる。
インターホン装置によれば、親機と、親機との間で相互
に通話ができる複数個の子機とをケーブルで接続し、親
機に複数個の子機のそれぞれの名前、部屋番号等を表示
する親機表示部を備えたインターホン装置において、親
機表示部を親機電子表示素子で構成し、複数個の子機の
各々にはそれぞれの名前、部屋番号等を表示する子機電
子表示素子を実装し、複数個の子機のそれぞれの名前、
部屋番号等の子機データを格納し、データの処理を行な
うパーソナルコンピュータを親機に外設し、親機には、
パーソナルコンピュータ、親機および子機間での子機デ
ータを含むデータの送受および制御を実行するマイクロ
プロセッサユニットと、パーソナルコンピュータおよび
マイクロプロセッサユニットを接続する第1のインター
フェースと、マイクロプロセッサユニットおよび表示部
を接続する第2のインターフェースと、マイクロプロセ
ッサユニットおよび子機を接続する第3のインターフェ
ースとを備えたことにより、子機側情報の登録、更新、
管理の煩雑さを軽減し、一括して制御、把握でき、かつ
子機からの呼出に対して、子機側情報の検索、参照が短
時間で行なうことができ、情報入手の効率化を図ること
ができる。
第1図は本発明に係るインターホン装置の一実施例を示
すブロック図、第2図は従来のインターホン装置の構成
例を示したブロック図である。 1……親機 2……親機表示部 3〜7……親機電子表示素子 19……第1のインターフェース 13〜17……第2のインターフェース 18……第3のインターフェース 20……マイクロプロセッサユニット 21〜25……子機 21a〜25a……子機電子表示素子 28……パーソソナルコンピュータ L1……ケーブル
すブロック図、第2図は従来のインターホン装置の構成
例を示したブロック図である。 1……親機 2……親機表示部 3〜7……親機電子表示素子 19……第1のインターフェース 13〜17……第2のインターフェース 18……第3のインターフェース 20……マイクロプロセッサユニット 21〜25……子機 21a〜25a……子機電子表示素子 28……パーソソナルコンピュータ L1……ケーブル
Claims (1)
- 【請求項1】親機(1)と、前記親機との間で相互に通
話ができる複数個の子機(21〜25)とをケーブル(L1)
で接続し、前記親機に前記複数個の子機のそれぞれの名
前、部屋番号等を表示する親機表示部(2)を備えたイ
ンターホン装置において、 前記親機表示部を親機電子表示素子(3〜7)で構成
し、前記複数個の子機の各々にはそれぞれの名前、部屋
番号等を表示する子機電子表示素子(21a〜25a)を実装
し、前記複数個の子機のそれぞれの名前、部屋番号等の
子機データを格納し、データの処理を行なうパーソナル
コンピュータ(28)を前記親機に外設し、前記親機に
は、前記パーソナルコンピュータ、親機および子機間で
の前記子機データを含むデータの送受および制御を実行
するマイクロプロセッサユニット(20)と、前記パーソ
ナルコンピュータおよび前記マイクロプロセッサユニッ
トを接続する第1のインターフェース(19)と、前記マ
イクロプロセッサユニットおよび前記表示部を接続する
第2のインターフェース(13〜17)と、前記マイクロプ
ロセッサユニットおよび前記子機を接続する第3のイン
ターフェース(18)とを備えたことを特徴とするインタ
ーホン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2293229A JP2706562B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | インターホン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2293229A JP2706562B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | インターホン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04165856A JPH04165856A (ja) | 1992-06-11 |
JP2706562B2 true JP2706562B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=17792102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2293229A Expired - Fee Related JP2706562B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | インターホン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2706562B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3254343B2 (ja) * | 1994-11-29 | 2002-02-04 | アイホン株式会社 | ナースコール装置 |
JP3691611B2 (ja) * | 1996-11-18 | 2005-09-07 | アイホン株式会社 | 看護支援装置 |
JPH10192349A (ja) * | 1996-12-27 | 1998-07-28 | Keakomu:Kk | ナースコールシステムにおける情報表示装置 |
JP3914237B2 (ja) * | 2005-03-10 | 2007-05-16 | アイホン株式会社 | 看護支援装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63173442A (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-18 | Nec Corp | オ−トダイアリング制御方式 |
JP2668363B2 (ja) * | 1987-09-17 | 1997-10-27 | 松下電工株式会社 | ナースコールインターホンシステム |
JPH01175344A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-11 | Canon Inc | 電話機 |
JPH02249344A (ja) * | 1989-01-17 | 1990-10-05 | Daini Denden Kk | 電話機内蔵メモリの書換方式 |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP2293229A patent/JP2706562B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04165856A (ja) | 1992-06-11 |
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