JPH11184956A - 医療情報システム及び患者用端末装置 - Google Patents

医療情報システム及び患者用端末装置

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JPH11184956A
JPH11184956A JP35691297A JP35691297A JPH11184956A JP H11184956 A JPH11184956 A JP H11184956A JP 35691297 A JP35691297 A JP 35691297A JP 35691297 A JP35691297 A JP 35691297A JP H11184956 A JPH11184956 A JP H11184956A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】医師又は看護婦などの医療スタッフが回診など
によって患者を診察し又は指導する場合に、必要な情報
をその場で容易に得ることができ、また回診などの結果
の入力をその場で容易に行えること。 【解決手段】医療情報が格納された医療サーバ11〜1
3、患者向け情報送出装置18、医療スタッフが識別コ
ードを入力することによって担当する患者の医療情報の
読み書きを行うことのできる医療スタッフ用端末装置2
1〜26、及び、患者向け情報送出装置からの情報を受
信可能であり、各患者がベッド上で操作し且つ表示面を
見ることのできるようにそれぞれ設置された複数の患者
用端末装置27を有し、各患者用端末装置27は、医療
スタッフが識別コードを入力することによって、医療サ
ーバにアクセスして当該医療スタッフの担当する患者の
医療情報の読み書きを行うことが可能に構成されてな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院などの医療機
関において利用される医療情報システム及びそれに用い
られる患者用端末装置に関する。
【0002】近年において病院などの医療施設はますま
す大規模化し、医療スタッフが業務を遂行する上でコン
ピュータによる医療情報システムの利用は不可欠であ
る。医療情報システムによって、医師、看護婦、薬剤
師、検査技師、栄養士、及び事務職員など、医療スタッ
フの業務の質的向上と効率化が図られてきたが、今後は
さらに患者に対する真のサービスの向上を図ることがよ
り強く求められる。
【0003】
【従来の技術】従来において、患者に対するサービスの
向上のためのシステムが種々提案されている。例えば、
患者と看護婦とのコミュニケーションの確実性を図るた
めの患者用端末(特開平7−107195号)、病院内
の生活情報、施設情報、病院内外の映像情報などを患者
の居室から任意に取得できるようにした患者用コミュニ
ケーションシステム(特開平9−282399号)など
が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のシステ
ムによると、患者は、それらのシステム又は患者用端末
を用い、看護婦などの医療スタッフとのコミュニケーシ
ョンの向上を図り、病院内又は病院外の種々の情報を得
ることができ、コミュニケーション不足又は情報不足に
陥ることなく、精神的なゆとりを得てより充実した病院
生活又は療養生活を送ることが可能である。
【0005】しかし、一方、例えば入院中の患者を医師
が回診する場合に、医師は各患者についての情報として
カルテなどの限られた情報しか持ち合わせないため、回
診の現場において込み入った診断や判断を行うことは困
難である。また、患者PTに対してインフォームドコン
セントを行う場合に、患者PTの症状や治療内容などを
限られた資料で分かりやすく且つ正確に説明することは
容易ではない。さらに、回診を終える度毎に回診の結果
をカルテに記入した後、自分の診療室に戻ってから医師
用端末を用いてそれらを入力しているので、診療情報の
入力がそれだけ遅れることとなり、また記入と入力とで
2度手間になったりするという不便がある。
【0006】また、患者を担当する看護婦又は栄養士な
どについても、上述と同様に、患者のベッドサイドにお
いて検査その他の作業や指導を行う場合に、その場で十
分な情報を持ち合わせることは困難な状況である。
【0007】本発明は、上述の問題に鑑みてなされたも
ので、医師又は看護婦などの医療スタッフが回診などに
よって患者を診察し又は指導や説明を行う場合に、必要
な情報をその場で容易に得ることができ、また回診など
の結果の入力をその場で容易に行うことのできる医療情
報システム及び患者用端末装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る医
療情報システムは、医療情報が格納された医療サーバ1
1〜13、患者向け情報を送出する患者向け情報送出装
置18、前記医療サーバにアクセス可能であり、医療ス
タッフが識別コードを入力することによって当該医療ス
タッフの担当する患者の医療情報の読み書きを行うこと
のできる複数の医療スタッフ用端末装置21〜26、及
び、前記患者向け情報送出装置からの患者向け情報を受
信可能であり、各患者がベッド上で操作し且つ患者向け
情報の表示される表示面を見ることのできるようにそれ
ぞれ設置された複数の患者用端末装置27、を有し、前
記各患者用端末装置27は、医療スタッフが識別コード
を入力することによって、前記医療サーバにアクセスし
て当該医療スタッフの担当する患者の医療情報の読み書
きを行うことが可能に構成されてなる。
【0009】請求項2の発明に係る医療情報システムで
は、前記識別コードは、医療スタッフの所持する識別信
号発信機からの識別信号を前記患者用端末装置が受信す
ることによって入力される。
【0010】請求項3の発明に係る医療情報システムで
は、前記患者用端末装置には赤外線受信機101が設け
られており、前記識別コードは、医療スタッフの所持す
る赤外線送信機PNからの赤外線信号を前記赤外線受信
機101が受信することによって入力される。
【0011】請求項4の発明に係る患者用端末装置は、
医療情報が格納された医療サーバ11〜13、クライア
ント端末装置21〜27、及び患者向け情報送出装置1
8を有する医療情報システム1において、前記患者向け
情報送出装置18からの患者向け情報を受信可能であり
各患者がベッド上で操作し且つ表示面を見ることのでき
るようにそれぞれ設置されて用いられる患者用端末装置
27であって、患者が操作するための患者用画面HG
1,2と、医療スタッフが操作するためのスタッフ用画
面HG3〜9とが設けられ、前記スタッフ用画面HG3
において、医療スタッフが識別コードを入力することに
よって、前記医療サーバ11〜13にアクセスして当該
医療スタッフの担当する患者の医療情報の読み書きを行
うことが可能に構成されてなる。
【0012】請求項5の発明に係る患者用端末装置で
は、医療スタッフの所持する識別信号発信機PNからの
識別信号を受信して前記識別コードを入力するための受
信機101を有してなる。
【0013】請求項6の発明に係る患者用端末装置で
は、前記患者用画面として、看護婦を呼び出すためのナ
ースコール画面HG1が表示可能であり、前記ナースコ
ール画面HG1には、少なくとも2段階の緊急度合いに
応じた呼び出しボタンBT11,12が表示される。
【0014】請求項7の発明に係る患者用端末装置で
は、前記患者の食事の後の残食の状態を撮影するための
ビデオカメラ107が設けられてなる。医師又は看護婦
などの医療スタッフは、それぞれのために設けられた医
療スタッフ用端末装置21〜26を操作し、必要な情報
を参照し又は書き込むことが可能である。患者用端末装
置27は、それぞれの患者PTのベッドサイドに設けら
れており、通常は、患者PTが、情報の取得、情報の発
信、娯楽、周辺のコントロールなどのために用いられる
が、医師の回診があった場合に、当該医師が識別コード
を入力することによって、その患者用端末装置27を自
己のドクター端末装置22であるかのように用いること
が可能である。医師以外の医療スタッフについても、そ
れぞれ識別コードを入力することによって、患者用端末
装置27を医療スタッフ用端末装置のように用いること
が可能である。
【0015】なお、医療スタッフが患者用端末装置27
を操作する際に入力する識別コードは、それぞれが医療
スタッフ用端末装置を操作する際に入力する識別コード
と同じであってもよく、また異なるものであってもよ
い。識別コードの入力のために、タッチパネルからの入
力又は入力操作機器からの入力の他に、赤外線送信機P
Nからの赤外線信号による入力、電波又は超音波などを
用いた入力、電磁的な入力などが用いられる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る医療情報シス
テム1のブロック図、図2は医療情報システム1の構成
を機能的に示すブロック図、図3はベッドサイドシステ
ムBSの機能を示す図、図4は情報送出装置18の構成
を機能的に示すブロック図である。
【0017】図1において、医療情報システム1は、医
事サーバ11、カルテサーバ12、検査サーバ13、図
示しないその他の種々のサーバ、情報送出装置18、事
務端末21、ドクター端末22a,22b…、ナース端
末23a,23b…、検査端末24、栄養端末25、薬
剤端末26、患者端末27a,27b…、図示しないそ
の他の端末、及びこれらを互いに接続するネットワーク
NWなどから構成される。ネットワークNWは、外部の
他のネットワーク又はインターネットなどに接続可能で
ある。なお、ドクター端末22a,22b…、ナース端
末23a,23b…、又は患者端末27a,27b…の
全体又は一部を、「ドクター端末22」「ナース端末2
3」「患者端末27」などと記載することがある。
【0018】医事サーバ11には、医療事務に関する種
々の情報、会計処理に関する情報、患者の受診管理及び
入院管理に関する種々の情報、病院の施設又は業務に関
する種々の情報などが格納される。カルテサーバ12に
は、患者の診察情報(いわゆるカルテ情報)が格納され
る。検査サーバ13には、検体検査、病棟検査、食事検
査、放射線検査など、種々の検査の結果の情報、検査に
必要な情報などが格納される。なお、患者に投薬する薬
剤に関する情報、患者に出す食事及び栄養に関する情
報、患者に対する指示に関する情報などは、これらのい
ずれかのサーバ、又は他のサーバに格納される。
【0019】情報送出装置18は、病院内において利用
される種々の情報、例えば病院内での患者の快適な生活
を支援するための患者アメニティ情報、患者の治療上の
注意点などを分かりやすく説明するためのインフォーム
ドコンセント情報、その他の情報を、各種端末特に患者
端末27に対して送出する。患者アメニティ情報とし
て、例えば、病院内の生活情報、食事情報、施設案内、
医師の紹介のための情報、病院内外の景色や環境に関す
る映像情報又は音楽情報(コンテンツ)、テレビ番組や
ラジオ番組のコンテンツなどがある。
【0020】事務端末21は、会計処理、患者の受付処
理、外来患者及び入院患者についてのその他の種々の処
理、病院における施設及び物品の管理のための処理、そ
の他の処理を行うためのものであり、多数の事務端末2
1が、事務部門、会計部門、受付部門などに設置され
る。
【0021】ドクター端末22は、医師が患者を診察す
る際に又はその準備や後の処置を行う際に用いるもので
あり、各医師の担当する患者についての診察情報、病歴
情報、検査情報、投薬情報などを閲覧し、また診察結果
を書き込むために用いられる。多数のドクター端末22
が、各医師の診察室に設置される。
【0022】ナース端末23は、看護婦が患者を看護し
また医師などによる患者の診察又は検査の準備などを行
うために用いられる。多数のナース端末23が、各ナー
スステーションに設置される。検査端末24は、検査技
師が種々の検査を行うため又は検査結果を処理するため
に用いられる。多数の検査端末24が、臨床検査室、病
理検査室、輸血管理室、放射線検査室などに設置され
る。栄養端末25は、栄養士が患者の食事状態を把握
し、また食事計画を立てたり食事管理を行うために用い
られる。多数の栄養端末25が、それぞれの栄養士用と
して設置される。薬剤端末26は、薬剤師が調薬を行っ
たり薬剤の管理を行うために用いられる。
【0023】各サーバに対して、医師、看護婦、検査技
師、栄養士、又は薬剤師などが、それぞれの端末を操作
し、識別コードを入力することによってアクセス可能で
ある。識別コードが照合によって一致した場合に、各操
作者は、それぞれ自分に割り当てられた範囲又は自分の
所属するグループに割り当てられた範囲の情報に関し
て、サーバにアクセスし読み書きを行うことが可能であ
る。これによって、情報のセキュリティの保持が図られ
る。
【0024】なお、医療スタッフの入力する識別コード
には、個々の医療スタッフに与えられた識別コード、又
は医療スタッフの所属、担当、又はグループなどに対し
て与えられた識別コードなどが用いられる。
【0025】患者端末27は、患者の各ベッドサイドに
設置され、患者がベッド上で操作し且つ表示面を見るこ
とができる。患者は、患者端末27を操作することによ
って、情報送出装置18からの患者向け情報及び病院外
からの情報を選択的に受信して表示面に表示させ、ま
た、患者の側から、ナースステーション、他の患者の患
者端末27、又は病院外の機器に対して種々の情報の発
信が可能である。患者は、患者端末27を操作すること
により、病院給食の選択食メニューの中から希望のメニ
ューを選択し、また、病室のカーテンの開閉操作、照明
の点滅操作及び照度調整操作などを行うことが可能であ
る。これにより、患者は入院生活における束縛が緩和さ
れ開放感を味わうことができる。
【0026】図2において、医療情報システム1は、カ
ルテサーバ12及びドクター端末22による医師からの
検査指示、投薬指示、及び食事指示などのオーダリング
機能を実現するオーダリングシステムDEを中心とし
て、ナース端末23などによる看護支援システムNR、
栄養端末25などによる栄養給食システムNU、薬剤端
末26などによる服薬指導システムTM、医事サーバ1
1及び事務端末21などによる医事システムMM、情報
送出装置18及び患者端末27などによるベッドサイド
システムBSなどから構成される。
【0027】オーダリングシステムDEから医事システ
ムMMに対して、会計情報などが送られる。オーダリン
グシステムDEからベッドサイドシステムBSに対し
て、患者についての基本的な情報、オーダ依頼情報、イ
ンフォームドコンセント情報などが送られる。ベッドサ
イドシステムBSからオーダリングシステムDEに対し
て、オーダ実施情報、選択食事情報などが送られる。
【0028】図3に示すように、患者端末27によっ
て、ナースセンターに対するナースコール、栄養給食室
から患者の食事取得状況の確認、医療情報室からの情報
の伝達、テレビ及びケーブルテレビなどの番組の映写、
同病者、家族、及び看護婦との間のテレビ電話、電子メ
ールの送受信、コントロール装置のリモート操作、イヤ
ホンの接続、マイクロフォン及びビデオカメラによる音
声及び映像の取り込み、血圧計、心拍計、体温計などか
らのリアルタイムによるデータ又は計測値の取り込みな
どが可能である。
【0029】図4において、情報送出装置18は、オー
ダ依頼データベース181に格納されたオーダと、オー
ダ項目別に必要なインフォームドコンセント情報の種類
を記録したテーブル182とに基づき、編集部183に
よって、各患者に伝達すべきインフォームドコンセント
情報を編集する。編集されたインフォームドコンセント
情報はデータベース184に格納される。また、コンテ
ンツ作成ツール185を用いて作成された患者用のアメ
ニティコンテンツは、データベース186に格納され
る。インフォームドコンセント情報及びアメニティコン
テンツは、情報配信部187によって、各患者端末27
に送出される。
【0030】図5は病室HRの例を示す図、図6は患者
端末27の使用状態を示す図、図7は患者端末27の構
成を示すブロック図である。図5において、病室HRに
はベッドBDが設置されており、壁面にはコンソールパ
ネルが設けられており、壁面から延びた支持アーム51
及び支持アーム51の先端に支持されたハウジング52
を介して患者端末27が取り付けられている。なお、支
持アーム51を壁面の内部で支持したが、例えば患者端
末27を増設する場合には、床面上に支柱を壁面に沿っ
て建て、その支柱に支持アーム51を取り付けてもよ
い。
【0031】図6において、支持アーム51は複数の関
節を有しており、先端部分に設けられた先端アーム51
1がハウジング52の背面に自在継ぎ手を介して連結さ
れている。ハウジング52は、患者端末27を着脱可能
に取り付けて支持するものであり、側面及び底面の外周
に設けられた突起部521,522にわたって把手バー
523が取り付けられている。突起部521にはビデオ
カメラ107が装着されている。患者端末27及びハウ
ジング52は、全体として明るい色調で統一されてお
り、安全のため周縁部は丸みを帯びている。なお、図示
は省略したが、電源用のコード、通信用のケーブルなど
が支持アーム51に沿ってネットワークNWに接続され
ている。
【0032】患者PTは、把手バー523を持って患者
端末27を移動させ、任意の位置及び角度に設定するこ
とが可能である。したがって、患者PTがベッドBDに
仰向けで寝ている通常の状態、うつ伏せに寝ている状
態、又は半身を起こした状態など、どのような状態であ
っても、患者端末27の表示面HGを容易に見ることが
でき、且つ画面HGに表示される種々のボタンに触れて
操作入力を行うことができる。
【0033】図7において、患者端末27は、CPU1
00、赤外線通信機101、RAM102、ROM10
3、記憶装置104、ネットワークインタフェース10
5、表示パネル106、ビデオカメラ107、マイクロ
フォン108、イヤホン端子109、入力コネクタ11
0、及びモード切り換えスイッチ111を有している。
【0034】赤外線通信機101は、医師又は看護婦な
どの医療スタッフの所持する情報ペンPNとの間で、赤
外線を介した通信を行うためのものであり、本発明の赤
外線受診機に相当する。赤外線通信機101によって、
情報ペンPNから送信される識別コードが患者端末27
に入力される。情報ペンPNは、医療スタッフがそれぞ
れ所持しており、それぞれ自己又は自己の所属するグル
ープなどに与えられた特定の識別コードを発信する。し
たがって、患者端末27は、入力された識別コードによ
って、操作を行おうとする医療スタッフが医師であるか
又は看護婦であるか、またその氏名などを識別し、それ
ぞれに対応したスタッフ用画面を表示する。
【0035】ネットワークインタフェース105は、患
者端末27をネットワークNWに接続する。また、電話
回線などに直接に接続することも可能である。表示パネ
ル106は、液晶パネル又はプラズマディスプレイパネ
ルなどのフラット型のものであり、表面はタッチパネル
となっている。ビデオカメラ107によって、患者PT
の状態や食事の様子、特に残食の状態を撮影して観察す
ることが可能である。マイクロフォン108によって患
者PTが通信の相手方に話しかけることができ、また、
患者PTの周辺の状況を集音して観察することが可能で
ある。イヤホン端子109にはイヤホンを接続し、患者
端末27によって受信した番組などの音声を聞くことが
できる。入力コネクタ110には、血圧計などの種々の
バイタル機器を接続し、リアルタイムでデータを入力す
ることができる。入力されたデータは、画面の操作に応
じてサーバに送信される。なお、音声をワイヤレスで送
信する装置を設けることが可能である。
【0036】モード切り換えスイッチ111は、不特定
の人が出入りする病室において、各自の診断情報などが
勝手に他者に閲覧されないように制御するスイッチであ
る。モード切り換えスイッチ111によって、例えば通
常モードとセキュリティモードとが切り換え可能であ
る。通常モードでは、テレビ番組などの映写や館内案内
などのように他者が閲覧しても不都合のないようなも
の、及びナースコールなどのような患者PTに必要な機
能のみが表示され、患者PTの診察情報や検査情報など
は、セキュリティモードに切り換えないと表示されな
い。これによって、不用意に患者PTの情報が他者に閲
覧されることが防止される。なお、セキュリティモード
への移行及び解除は、モード切り換えスイッチ111の
操作によるのみではなく、切り換えた後に確認画面を表
示し、患者PT本人又は医師や看護婦などの医療スタッ
フの操作によるものであることを確認した後に実行する
ようにしてもよい。
【0037】図8は患者用画面HG1,2の例を示す
図、図9及び図10はスタッフ用画面HG3〜9の例を
示す図である。図8(A)にはナースコール画面HG1
の例が示されている。ナースコール画面HG1では、そ
れがナースコール画面であることを示す文字表示CP
1、及び2つのボタンBT11,12が表示される。2
つのボタンBT11,12は、緊急度合いに応じて用い
られる。ナースステーションにおいて、それぞれのボタ
ンBT11,12に対応した表示が行われ又は呼び出し
音が発せられる。
【0038】「すぐ」と表示されたボタンBT11は緊
急度合いが高く、患者PTがこのボタンBT11に指な
どを触れることによって、ナースステーションにその旨
が伝わる。これに気が付いた看護婦は、ナースコールの
行われた患者PTのところへ直ぐに行くことになる。
「あとで」と表示されたボタンBT12は緊急度合いが
低く、このボタンBT12によってナースコールが行わ
れた場合には、当該患者PTを担当する看護婦が所定時
間内の適当な時期に患者PTのところへ行くことにな
る。このように、緊急度合いの段階に応じた複数のボタ
ンBTを設けることにより、患者PTは緊急度合いに応
じてナースコールを気兼ねなく行うことができ、看護婦
との連絡をより緊密にとることができる。また、看護婦
の側においても、ナースコールに対して常に直ぐに対応
する必要がなく、余裕を持って効率的に対応することが
できる。
【0039】図8(B)にはコントロール画面HG2の
例が示されている。コントロール画面HG2では、カー
テンの開閉操作を示す線画表示CP2、開閉操作のため
の2つのボタンBT13,14、照明の点滅操作を示す
線画表示CP3、点滅操作のための2つのボタンBT1
5,16が表示される。患者PTは、これらのボタンB
T13〜16によって、カーテンの開閉及び照明の点滅
をリモート操作することができる。
【0040】図9(A)には認証確認画面HG3の例が
示されている。認証確認画面HG3において、医療スタ
ッフが情報ペンPNを操作して赤外線による識別コード
を送信する。これによって識別コードの入力が行われ
る。識別コードが入力されると、それがサーバに予め登
録されている識別コードと照合される。照合により一致
すると、図9(B)に示す共通デフォルト画面HG4が
表示される。共通デフォルト画面HG4では、患者PT
についての情報が表示され、「お知らせ」のボタンBT
17、及び「操作」のボタンBT18が表示される。ボ
タンBT18を押す(触る)ことにより、図9(C)に
示すリンク選択画面HG5が表示される。リンク選択画
面HG5では、各種サーバにアクセスするための「YE
S」のボタンBT19、及びサーバへのアクセス以外の
操作を行うための「NO」のボタンBT20が表示され
る。ボタンBT19を押すことによって、識別コードに
対応した種々の画面HG6〜9が表示される。
【0041】図10(A)に示すように、医師用画面H
G6では、患者PTについての診察情報、その他の情報
を表示するためのボタンBT21、及び患者PTに対す
る指示を行うためのボタンBT22が表示される。医師
用画面HG6の次には、例えば患者PTへの注射及び処
置の実施確認入力画面などに遷移する。医師は、それぞ
れの画面に表示されるボタンBTを操作することによ
り、ドクター端末22を操作する場合と同様に、各種サ
ーバにアクセスし、患者の医療情報の読み書きを行うこ
とができる。
【0042】図10(B)に示すように、看護婦用画面
HG7では、患者PTに対する看護支援を実施するか否
かを選択するボタンBT23,24が表示される。看護
婦用画面HG7の次には、例えばケアプラン及びアセス
メントの画面などに遷移する。
【0043】図10(C)に示すように、栄養士用画面
HG8では、患者PTに対する栄養指導を行うか否かを
選択するボタンBT25,26が表示される。栄養士用
画面HG8の次には、栄養指導の画面、残食調査画面な
どに遷移する。
【0044】図10(D)に示すように、薬剤師用画面
HG9では、患者PTに対する服薬指導を行うか否かを
選択するボタンBT27,28が表示される。薬剤師用
画面HG9の次には、服薬指導の画面などに遷移する。
【0045】上述のように、医師又は看護婦などの医療
スタッフは、患者PT毎に設置された患者端末27を用
いて、それぞれの専用端末と同様に各種サーバにアクセ
スし、情報の参照又は書き込みを行うことができる。し
たがって、医療スタッフが回診などによって患者PTを
診察し又は指導する場合に、必要な情報をその場で容易
に得ることができ、また回診などの結果の入力をその場
で容易に行うことができる。その結果、患者PTが診察
室や検査室などに行かなくても、回診などの際に患者P
Tのベッドサイドにおいて、診察、服薬指導や栄養指
導、その他種々の説明を十分に行うことができる。
【0046】医療スタッフは、それぞれが所持する情報
ペンPNを用いて識別コードを入力することができるの
で、識別コードの入力が容易且つ確実である。また、ビ
デオカメラ107によって患者PTの食事が終わった後
の食器の状態を撮影し、その映像情報を残食調査に用い
ることができる。したがって、栄養士が患者PTの食事
状態をよく把握することが可能となり、患者PTの食事
計画及び食事管理をよりよく行うことができる。なお、
ビデオカメラ107で残食を撮影するタイミングとし
て、例えば患者PTに対して食事後に食器の状態を撮影
するように指導しておいてもよく、適当な時間に患者端
末27の表示面HGに撮影のための操作画面を表示し、
それを患者PTに操作してもらうようにしてもよい。ま
た、患者端末27の表示面HGに撮影を行う旨を表示
し、画面の表示にしたがって自動的に撮影を行うように
してもよい。
【0047】上述の実施形態において、ナースコール画
面HG1では2段階の緊急度合いのボタンBTを表示し
たが、3段階以上であってもよい。また、緊急度合いを
アナログ的に表示し、患者PTの要求に応じて適当な位
置を押すようにしてもよい。各種のボタンBTは、手で
押す(触る)ことができなければ、足や頭を用いること
も可能である。また、音声により操作を行うようにする
ことも可能である。
【0048】上述の実施形態において、医療スタッフの
識別コードの入力のために、表示面HGに表示されるボ
タンBT又はキーボードを利用してもよい。また、医療
スタッフが表示面HG上で署名を行うことによって識別
するようにしてもよい。医療スタッフがドクター端末2
2又はナース端末23などを操作する際に入力する識別
コードと患者端末27を操作する際に入力する識別コー
ドとは、同じでもよく、互いに異なるものでもよい。そ
の他、患者端末27又は医療情報システム1の全体又は
各部の構成、構造、形状、回路、機能、処理内容、画面
の表示内容、動作タイミング、操作方法などは、本発明
の主旨に沿って適宜変更することができる。
【0049】
【発明の効果】本発明によると、医師又は看護婦などの
医療スタッフが回診などによって患者を診察し又は指導
や説明を行う場合に、必要な情報をその場で容易に得る
ことができ、また回診などの結果の入力をその場で容易
に行うことができる。
【0050】請求項2、3、及び5の発明によると、識
別コードの入力が容易であり、且つ医療スタッフに応じ
た識別コードの入力が確実に行われる。請求項6の発明
によると、患者は緊急度合いに応じてナースコールを気
兼ねなく行うことができ、看護婦との連絡をより緊密に
とることができる。また、看護婦の側においても、ナー
スコールに対して常に直ぐに対応する必要がなく、余裕
を持って効率的に対応することができる。
【0051】請求項7の発明によると、患者の食事状態
をよく把握することが可能となり、患者の食事計画及び
食事管理をよりよく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る医療情報システムのブロック図で
ある。
【図2】医療情報システムの構成を機能的に示すブロッ
ク図である。
【図3】ベッドサイドシステムの機能を示す図である。
【図4】情報送出装置の構成を機能的に示すブロック図
である。
【図5】病室の例を示す図である。
【図6】患者端末の使用状態を示す図である。
【図7】患者端末の構成を示すブロック図である。
【図8】患者用画面の例を示す図である。
【図9】スタッフ用画面の例を示す図である。
【図10】スタッフ用画面の例を示す図である。
【符号の説明】
1 医療情報システム 11 医事サーバ(医療サーバ) 12 カルテサーバ(医療サーバ) 13 検査サーバ(医療サーバ) 18 情報送出装置 21 事務端末(医療スタッフ用端末装置、クライアン
ト端末装置) 22 ドクター端末(医療スタッフ用端末装置、クライ
アント端末装置) 23 ナース端末(医療スタッフ用端末装置、クライア
ント端末装置) 24 検査端末(医療スタッフ用端末装置、クライアン
ト端末装置) 25 栄養端末(医療スタッフ用端末装置、クライアン
ト端末装置) 26 薬剤端末(医療スタッフ用端末装置、クライアン
ト端末装置) 27 患者端末(クライアント端末装置) 101 赤外線通信機(受信機) 107 ビデオカメラ BT11,12 ボタン(呼び出しボタン) PN 情報ペン(識別信号発信機) HG1 ナースコール画面(患者用画面) HG2 コントロール画面(患者用画面) HG3 認証確認画面(スタッフ用画面)
フロントページの続き (72)発明者 斎藤 幸夫 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 北村 圭次 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】医療情報が格納された医療サーバ、 患者向け情報を送出する患者向け情報送出装置、 前記医療サーバにアクセス可能であり、医療スタッフが
    識別コードを入力することによって当該医療スタッフの
    担当する患者の医療情報の読み書きを行うことのできる
    複数の医療スタッフ用端末装置、及び、 前記患者向け情報送出装置からの患者向け情報を受信可
    能であり、各患者がベッド上で操作し且つ患者向け情報
    の表示される表示面を見ることのできるようにそれぞれ
    設置された複数の患者用端末装置、 を有し、 前記各患者用端末装置は、医療スタッフが識別コードを
    入力することによって、前記医療サーバにアクセスして
    当該医療スタッフの担当する患者の医療情報の読み書き
    を行うことが可能に構成されてなる、 ことを特徴とする医療情報システム。
  2. 【請求項2】前記識別コードは、医療スタッフの所持す
    る識別信号発信機からの識別信号を前記患者用端末装置
    が受信することによって入力される、 請求項1記載の医療情報システム。
  3. 【請求項3】前記患者用端末装置には赤外線受信機が設
    けられており、 前記識別コードは、医療スタッフの所持する赤外線送信
    機からの赤外線信号を前記赤外線受信機が受信すること
    によって入力される、 請求項1記載の医療情報システム。
  4. 【請求項4】医療情報が格納された医療サーバ、クライ
    アント端末装置、及び患者向け情報送出装置を有する医
    療情報システムにおいて、前記患者向け情報送出装置か
    らの患者向け情報を受信可能であり各患者がベッド上で
    操作し且つ表示面を見ることのできるようにそれぞれ設
    置されて用いられる患者用端末装置であって、 患者が操作するための患者用画面と、医療スタッフが操
    作するためのスタッフ用画面とが設けられ、 前記スタッフ用画面において、医療スタッフが識別コー
    ドを入力することによって、前記医療サーバにアクセス
    して当該医療スタッフの担当する患者の医療情報の読み
    書きを行うことが可能に構成されてなる、 ことを特徴とする患者用端末装置。
  5. 【請求項5】医療スタッフの所持する識別信号発信機か
    らの識別信号を受信して前記識別コードを入力するため
    の受信機を有してなる、 請求項4記載の患者用端末装置。
  6. 【請求項6】前記患者用画面として、看護婦を呼び出す
    ためのナースコール画面が表示可能であり、 前記ナースコール画面には、少なくとも2段階の緊急度
    合いに応じた呼び出しボタンが表示される、 請求項4又は請求項5記載の患者用端末装置。
  7. 【請求項7】前記患者の食事の後の残食の状態を撮影す
    るためのビデオカメラが設けられてなる、 請求項4乃至請求項6のいずれかに記載の患者用端末装
    置。
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