JP2703470B2 - 排水桝 - Google Patents

排水桝

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JP2703470B2
JP2703470B2 JP4310196A JP31019692A JP2703470B2 JP 2703470 B2 JP2703470 B2 JP 2703470B2 JP 4310196 A JP4310196 A JP 4310196A JP 31019692 A JP31019692 A JP 31019692A JP 2703470 B2 JP2703470 B2 JP 2703470B2
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pipe
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正弘 太原
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、宅地内や工場地内など
に配管されている排水管路の起点や合流点や屈曲点など
に設置される排水桝に関する。
【0002】
【従来の技術】一般家庭における台所や浴室やトイレな
どからの排水枝管が宅地内排水管と合流する場所や、宅
地内排水管と公共排水本管との合流点などには排水桝が
設置されている。一般的には、排水枝管と宅地内排水管
あるいは、宅地内排水管と公共排水本管は、流れ勾配を
もたせる程度の傾きはあってもほぼ水平に近い状態で配
管されている。従って、そういう場所には、桝本体の周
壁に流入口と流出口とが形成されていて、上流側の流入
管と下流側の流出管とをほとんど落差無しに接続させる
ことができるようになった排水桝(実公平4−1214
4号公報参照)が使用されている。
【0003】ところが、階段状に造成された宅地におい
て、宅地内排水管と公共排水本管との間に大きな落差が
ある場合には、桝本体の周壁に流入口が形成され、桝本
体の底壁にドロップ口が形成されていて、流入口に接続
した流入管と、ドロップ口にドロップ管を介して接続し
た流出管とを所望の落差で接続させることができるよう
になった排水桝(実開昭60−100487号公報,実
公平4−12143号公報参照)が使用されている。
【0004】このように、従来は、流入管(例えば宅地
内排水管)と流出管(例えば公共排水本管)との間にほ
とんど落差がない場合と、大きな落差がある場合とで排
水桝を使い分けしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、排水桝の種
類が多くなると、それだけ金型の種類も多くなって設備
投資が大きくなるし、また、使用品種を選定する手間も
かかり、在庫管理も煩雑になる。
【0006】そこで、本発明は、上記のような問題に着
目し、流入管と流出管をほとんど落差無しに接続させる
場合と、所定の段差を設けて接続させる場合とに兼用す
ることができる排水桝を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の排水桝では、上端部に掃除口管と接続する
掃除口側接続部を有する桝本体の周壁に、上流側の流入
管と接続する流入側接続部と、下流側の流出管と接続す
る流出側接続部とがそれぞれ反対方向に外方に突出して
設けられ、かつ、桝本体の底壁に、ドロップ管と接続す
るドロップ側接続部が下方に突出して設けられ、このド
ロップ側接続部の内部が、桝本体の底壁側内周面とほぼ
符合した外周面を有し、前記流入・流出側接続部の両奥
部内面とほぼ面一の上面を有する着脱可能な流路形成部
材にて水密状に閉塞可能とされ、かつ、この流路形成部
材が前記掃除口側接続部側から桝本体内に着脱可能とさ
れ、一方、前記流出側接続部の内部が着脱可能な栓体に
て水密状に閉塞可能とされている手段にした。
【0008】
【作用】本発明の排水桝では、桝本体の底壁に下方に突
出して設けられたドロップ側接続部の内部が流路形成部
材にて水密状に閉塞可能とされ、しかも、この流路形成
部材が桝本体の底壁側内周面とほぼ符合した外周面を有
し、流入側および流出側接続部の両奥部内面とほぼ面一
の上面を有しているので、ドロップ側接続部の内部を上
流路形成部材にて密閉し、流入側接続部に上流側の流
入管を接続すると共に、流出側接続部に下流側の流出管
を接続すれば、流入管と流出管はほとんど落差無しに接
続され、通常の排水桝として使用できる。
【0009】また、桝本体の周壁に設けられた流出側接
続部の内部を栓体にて密閉し、流入側接続部に上流側の
流入管を接続すると共に、ドロップ側接続部にドロップ
管を介して下流側の流出管を接続すれば、流入管と流出
管はドロップ管の長さに応じた落差を有して接続され
ドロップ桝(垂直桝)として使用できる。
【0010】
【実施例】まず、図1〜図5に基づいて、実施例の排水
桝の構造について説明する。図1は実施例の排水桝を示
す断面図で、図中1は桝本体、2はドロップ口を密閉
し、流路を形成するための流路形成部材、3は流入口ま
たは流出口を密閉するための栓体である。
【0011】前記桝本体1は、図2にその平面図が示さ
れ、図3にその断面図が示されており、これらの図から
わかるように、掃除口管P1と接続する掃除口11を有
する掃除口側受け口11Aが真上を向くように形成され
ている他、周壁1aに、上流側の流入管P2と接続する
流入口12を有する流入側受け口12Aが3つ形成され
ていると共に、下流側の流出管P3と接続する流出口1
を有する流出側受け口13Aが形成され、かつ底壁1
bに、ドロップ管P4と接続するドロップ口14を有す
るドロップ側受け口14Aが形成されている。このドロ
ップ側受け口14Aの奥部内周には周方向に沿って係止
段部14aが形成されている。
【0012】なお、前記3つの流入口12と流出口13
は、すべて間隔が同じになるように90度ピッチで設け
られていると共に、流入管P2と流出管P3に所定の流
れ勾配θを持たせるように若干斜めに形成されている。
また、流出口13は、その180度反対側に位置する流
入口12と同軸上に設けられ、ドロップ口14は、掃除
口11と同軸上に設けられている。
【0013】流路形成部材2は、図4にその斜視図が示
されているように、桝本体1のドロップ口14に桝本体
1の掃除口11から挿入させると、桝本体1の底壁1b
に沿う外周面2aと、ドロップ口14を密閉する下面2
bと、桝底を形成する上面2cとで構成されている。ま
た、この流路形成部材2は、上面2cを前記流入口12
に接続した流入管P2ならびに前記流出口13に接続し
た流出管P3と同一の流れ勾配で設置できるように
面2cが下面2bに対して斜めに形成されており
た、上面2cを流入口12の底部及び流出口13の底部
と段差なく連続させることができる高さに形成されてい
る。また、外周面2aには環状の溝22が形成され、こ
の溝22内にシール用のOリング21が装着・保持され
ている。下面2bの外周縁には係止部23が外方に突出
して一体に形成されている。この係止部23は図4に示
すように全周にわたって形成されている。係止部23が
上記桝本体1のドロップ口14の奥部内周に形成された
段部14aに係止されると共に、外周面2aの溝22内
に装着・保持されたOリング21により、ドロップ口1
4側を水密状に閉塞できるようになっている。
【0014】栓体3は、図5にその斜視図が示されてい
るように、桝本体1の流出口13に桝本体1の外側から
挿入させると、流出口13の内周面に沿う有底筒状部3
aと、流出口13の端面に当接するフランジ部3bとで
構成されており、前記有底筒状部3aの外周面には、O
リング31を保持した溝32が形成されている。また、
この栓体3は、筒状部3aの先端を桝本体1の周壁1a
の内面形状に沿わせることができる形状に形成されてい
る。
【0015】次に、本実施例の作用を説明する。本実施
例の排水桝は、図1の()に示すように、桝本体1の
底壁1bに形成されているドロップ側受け口14A内
流路形成部材2を挿着してドロップ口14を密閉し、
入側受け口12Aに上流側の流入管P2を接続すると共
に、流出側受け口13Aに下流側の流出管P3を接続す
れば、流入管P2と流出管P3は、流れ勾配θを持たせ
る程度の傾きだけで、ほとんど落差無しに接続される。
【0016】なお、この場合、流入口12も選択的に栓
体(図示省略)などで密閉させることを考慮に入れる
と、図6の(a)〜(h)に示すように、すべての流入
口12に流入管P2を接続するパターンと、ひとつの流
入口12に流入管P2を接続して残り2つの流入口12
は密閉するパターン(3通り)と、2つの流入口12に
流入管P2を接続して残りひとつの流入口12は密閉す
るパターン(3通り)と、すべての流入口12を密閉す
るパターンの8通りの使い方ができる。
【0017】また、図1の()に示すように、排水桝
1の側壁1aに形成されている流出側受け口13Aに栓
体3を挿入して流出口13を密閉し、流入側受け口12
に上流側の流入管P2を接続すると共に、ドロップ側
受け口14Aにドロップ管P4を介して下流側の流出管
(図示省略)を接続すれば、流入管P2と流出管はドロ
ップ管P4の長さに応じた落差を有して接続される。
【0018】なお、この場合も、流入口12を選択的に
栓体(図示省略)などで密閉させることを考慮に入れる
と、図6の(i)〜(p)に示すように、すべての流入
口12に流入管P2を接続するパターンと、ひとつの流
入口12に流入管P2を接続して残り2つの流入口12
は密閉するパターン(3通り)と、2つの流入口12に
流入管P2を接続して残りひとつの流入口12は密閉す
るパターン(3通り)と、すべての流入口12を密閉す
るパターンの8通りの使い方ができる。
【0019】つまり、本実施例の排水桝は、合計16通
りの使い方が可能であるので、一品一様にしか使用する
ことができないものと比べると、大幅に設備投資の削
減、ならびに使用品種を選定する手間の省略、在庫管理
の簡略化などを図ることができる。
【0020】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の
変更等があっても本発明に含まれる。例えば、実施例で
は、流入口が3つ形成されている排水桝を示したが、流
入口の個数は2つあるいは1つであってもよい。また周
壁に形成されている流出口と流入口の間隔は、すべて同
じにする必要はなく、それぞれ異ならせてもよい。ま
た、流路形成部材ならびに栓体は、流出口または流入口
を密閉状態で密閉することができるものであれば、どん
な形状のものを使用してもよい。更に、流入口および流
出口の形状は、円形の他、卵形でもよい。また、流路形
成部材は、中空のものであってもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の排水桝に
あっては、ドロップ側接続部の内部を流路形成部材にて
密閉し、流入側接続部に上流側の流入管を接続し、流出
側接続部に下流側の流出管を接続すれば、流入管と流出
管はほとんど落差無しに接続され、通常の排水桝として
使用でき、また、桝本体の周壁に設けられた流出側接続
部の内部を栓体にて密閉し、流入側接続部に上流側の流
入管を接続すると共に、ドロップ側接続部にドロップ管
を介して下流側の流出管を接続すれば、ドロップ桝(垂
直桝)として使用できる。すなわち、流入管と流出管を
ほとんど落差無しに接続させる場合と、所定の段差を設
けて接続させる場合とに兼用することができ、設備投資
の削減、ならびに使用品種を選定する手間の省略、在庫
管理の簡略化などを図ることができるという効果が得ら
れる。また、桝本体の周壁に三方から3つの流入側接続
部を設けた場合、この流入側接続部の内部を選択的に栓
体にて密閉すると共に、ドロップ側接続部の内部を流路
形成部材にて密閉することにより、通常の排水桝として
の利用パターンをさらに広げることができる。同様に、
上記3つの流入側接続部の内部を選択的に栓体にて密閉
すると共に、桝本体の周壁に設けられた流出側接続部の
内部を栓体にて密閉することにより、ドロップ桝として
の利用パターンをさらに広げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の排水桝を示す断面図で、(イ)はド
ロップ口を密閉した状態を示し(ロ)は流出口を密閉し
た状態を示している。
【図2】本実施例の排水桝の桝本体を示す平面図であ
る。
【図3】本実施例の排水桝の桝本体を示す縦断面図であ
る。
【図4】本実施例の排水桝の流路形成部材を示す斜視図
である。
【図5】本実施例の排水桝の栓体を示す斜視図である。
【図6】本実施例の排水桝の施工例を示しており、
(a)〜(h)はドロップ口に流路形成部材を挿着させ
た場合を示し、(i)〜(p)は流出口に栓体を挿入さ
せた場合を示している。
【符号の説明】 1 桝本体 1a 周壁 1b 底壁 12 流入口 13 流出口 14 ドロップ口 P2 流入管 P3 流出管 P4 ドロップ管

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端部に掃除口管と接続する掃除口側接
    続部を有する桝本体の周壁に、上流側の流入管と接続す
    る流入側接続部と、下流側の流出管と接続する流出側接
    続部とがそれぞれ反対方向に外方に突出して設けられ、
    かつ、桝本体の底壁に、ドロップ管と接続するドロップ
    側接続部が下方に突出して設けられ、このドロップ側接
    続部の内部が、桝本体の底壁側内周面とほぼ符合した外
    周面を有し、前記流入・流出側接続部の両奥部内面とほ
    ぼ面一の上面を有する着脱可能な流路形成部材にて水密
    状に閉塞可能とされ、かつ、この流路形成部材が前記掃
    除口側接続部側から桝本体内に着脱可能とされ、一方、
    前記流出側接続部の内部が着脱可能な栓体にて水密状に
    閉塞可能とされていることを特徴とする排水桝。
JP4310196A 1992-11-19 1992-11-19 排水桝 Expired - Lifetime JP2703470B2 (ja)

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JPH06158703A JPH06158703A (ja) 1994-06-07
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JPH0749191Y2 (ja) * 1990-11-30 1995-11-13 アロン化成株式会社 排水桝の管受口部のソケットおよび複合ソケット

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