JP2701604B2 - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
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- JP2701604B2 JP2701604B2 JP3194395A JP19439591A JP2701604B2 JP 2701604 B2 JP2701604 B2 JP 2701604B2 JP 3194395 A JP3194395 A JP 3194395A JP 19439591 A JP19439591 A JP 19439591A JP 2701604 B2 JP2701604 B2 JP 2701604B2
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- JP
- Japan
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- blade
- side plate
- air conditioner
- plate
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、遠心ファンを備えた
空気調和装置に関するものである。
空気調和装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、遠心ファン系の送風機では、羽
根の揚力を用いて送風機能を実現するようになっている
ので空気等の流体への運動エネルギーの伝達、変換効率
が極めて高く、例えば空気調和機用の送風機として従来
から多く使用されている。
根の揚力を用いて送風機能を実現するようになっている
ので空気等の流体への運動エネルギーの伝達、変換効率
が極めて高く、例えば空気調和機用の送風機として従来
から多く使用されている。
【0003】そして、空気調和装置の種類として最近で
は設置スペース面の有利さや室内デザイン上の自由さな
どの見地から特に天井埋込みタイプの空気調和装置の採
用が多くなってきており、このような天井埋込型の空気
調和装置では例えば特開昭62ー194128号公報に
も示されているように各種の送風機の中でも、その風向
変換機能の点から遠心ファン又はその一種である斜流フ
ァンを用いるのが通例となっている。
は設置スペース面の有利さや室内デザイン上の自由さな
どの見地から特に天井埋込みタイプの空気調和装置の採
用が多くなってきており、このような天井埋込型の空気
調和装置では例えば特開昭62ー194128号公報に
も示されているように各種の送風機の中でも、その風向
変換機能の点から遠心ファン又はその一種である斜流フ
ァンを用いるのが通例となっている。
【0004】ところで、近年、空気調和装置の小形コン
パクト化に対する要求が高まってきており、上記した天
井埋め込み式の空気調和装置において多用されている略
環状の熱交換器の径が小さくなる傾向にある。そこで、
小径となった分だけ熱交換能力が低下することとなると
ころから、熱交換器の高さを高くすることによって能力
低下分をカバーする必要が生ずる。この熱交換器の高さ
が高くなることに対応させて、羽根車の軸方向長さを大
きくすることにより、熱交換器を通過する空気流の風速
分布を改善することもなされている。
パクト化に対する要求が高まってきており、上記した天
井埋め込み式の空気調和装置において多用されている略
環状の熱交換器の径が小さくなる傾向にある。そこで、
小径となった分だけ熱交換能力が低下することとなると
ころから、熱交換器の高さを高くすることによって能力
低下分をカバーする必要が生ずる。この熱交換器の高さ
が高くなることに対応させて、羽根車の軸方向長さを大
きくすることにより、熱交換器を通過する空気流の風速
分布を改善することもなされている。
【0005】ところが、従来から使用されている遠心フ
ァンは、図11に示すように、所定間隔をもって対向配
置された主板21とその中央部をファン吸込口24とし
た側板22との間に複数枚の羽根23,23・・を放射
状に配設してなる羽根車20を備えており、該各羽根2
3は、図12に示すように、羽根23の前縁部23aお
よび後縁部23bが共に主板21および側板22に直交
する二次元形状とされているのが通例である。
ァンは、図11に示すように、所定間隔をもって対向配
置された主板21とその中央部をファン吸込口24とし
た側板22との間に複数枚の羽根23,23・・を放射
状に配設してなる羽根車20を備えており、該各羽根2
3は、図12に示すように、羽根23の前縁部23aお
よび後縁部23bが共に主板21および側板22に直交
する二次元形状とされているのが通例である。
【0006】上記のような形状の羽根23を有する羽根
車20の場合、図13に示すように、羽根23の圧力面
23cにより空気流に作用せしめられる力Fの方向が、
主板21および側板22と平行となるところから、風速
が速くなる側板22側の出口近傍において剥離流Eが生
じ易くなる。すると、遠心ファン20から吹き出される
空気流Aの風速分布Ldが主板21側に偏った状態とな
るところから、通風抵抗の増加、運転音の増加を招くこ
ととなる。この傾向は、羽根23の軸方向長さが長くな
るほど大きくなる。
車20の場合、図13に示すように、羽根23の圧力面
23cにより空気流に作用せしめられる力Fの方向が、
主板21および側板22と平行となるところから、風速
が速くなる側板22側の出口近傍において剥離流Eが生
じ易くなる。すると、遠心ファン20から吹き出される
空気流Aの風速分布Ldが主板21側に偏った状態とな
るところから、通風抵抗の増加、運転音の増加を招くこ
ととなる。この傾向は、羽根23の軸方向長さが長くな
るほど大きくなる。
【0007】その結果、熱交換器の熱交換効率が悪化す
るととも、機内抵抗の増加によってファン動力が増加
し、しかも伝熱性能が悪化してエネルギー効率が低下す
る等の問題が発生していた。
るととも、機内抵抗の増加によってファン動力が増加
し、しかも伝熱性能が悪化してエネルギー効率が低下す
る等の問題が発生していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、上記のよ
うな不具合を解消することを課題としてなされたもの
で、羽根車出口の空気流れを整流することにより、熱交
換器を通過する空気の風速分布を均一化させることを目
的とするものである。
うな不具合を解消することを課題としてなされたもの
で、羽根車出口の空気流れを整流することにより、熱交
換器を通過する空気の風速分布を均一化させることを目
的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記課題を解決するための手段として、図面に示すよう
に、ケーシング1内に、主板21と側板22との外周部
間に跨がる複数枚の羽根23,23・・を有し且つ該側
板22の中央部にファン吸込口24を形成してなる羽根
車20を備えた遠心ファン2(斜流ファンを含む)と、該
遠心ファン2の吹出側に位置する略環状の熱交換器3と
を配設するとともに、前記ケーシング1に、前記ファン
吸込口24と対向する空気吸込口5と、前記熱交換器3
を通過した後の調和空気を室内に吹き出す空気吹出口6
とを形成した空気調和装置において、前記各羽根23の
後縁部23bにおける側板側結合部23b2の位置を、主
板側結合部23b1の位置よりも羽根車20の反回転方向
に所定量オフセットせしめるとともに、前記各羽根23
の前縁部23aにおける側板側結合部23a2の位置を、
主板側結合部23a1の位置よりも羽根車20の回転方向
に所定量オフセットせしめている。
記課題を解決するための手段として、図面に示すよう
に、ケーシング1内に、主板21と側板22との外周部
間に跨がる複数枚の羽根23,23・・を有し且つ該側
板22の中央部にファン吸込口24を形成してなる羽根
車20を備えた遠心ファン2(斜流ファンを含む)と、該
遠心ファン2の吹出側に位置する略環状の熱交換器3と
を配設するとともに、前記ケーシング1に、前記ファン
吸込口24と対向する空気吸込口5と、前記熱交換器3
を通過した後の調和空気を室内に吹き出す空気吹出口6
とを形成した空気調和装置において、前記各羽根23の
後縁部23bにおける側板側結合部23b2の位置を、主
板側結合部23b1の位置よりも羽根車20の反回転方向
に所定量オフセットせしめるとともに、前記各羽根23
の前縁部23aにおける側板側結合部23a2の位置を、
主板側結合部23a1の位置よりも羽根車20の回転方向
に所定量オフセットせしめている。
【0010】請求項2の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、図面に示すように、前記請求項1記
載の空気調和装置において、前記各羽根23の後縁部2
3bにおける側板側結合部23b2を主板側結合部23b1
より吹出方向後流側に位置させている。
ための手段として、図面に示すように、前記請求項1記
載の空気調和装置において、前記各羽根23の後縁部2
3bにおける側板側結合部23b2を主板側結合部23b1
より吹出方向後流側に位置させている。
【0011】請求項3の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、図面に示すように、前記請求項1あ
るいは2記載の空気調和装置において、前記各羽根23
の前縁部23aにおける主板側および側板側結合部23a
1,23a2を中間部位23a3より吹出方向後流側に位置さ
せている。
ための手段として、図面に示すように、前記請求項1あ
るいは2記載の空気調和装置において、前記各羽根23
の前縁部23aにおける主板側および側板側結合部23a
1,23a2を中間部位23a3より吹出方向後流側に位置さ
せている。
【0012】
【作用】請求項1の発明では、上記手段によって次のよ
うな作用が得られる。
うな作用が得られる。
【0013】即ち、各羽根23の後縁部23bにおける
側板側結合部23b2の位置を、主板側結合部23b1の位
置よりも羽根車20の反回転方向に所定量オフセットせ
しめたことにより、羽根23の圧力面23cが側板22
側へ傾斜することとなるところから、該圧力面23cに
より空気流に作用する力Fが、側板22よりの方向とな
って(即ち、側板22方向へ分力が発生して)、羽根23
における側板22側の出口側での剥離流発生が防止され
るとともに、各羽根23の前縁部23aにおける側板側
結合部23a2の位置を、主板側結合部23a1の位置より
も羽根車20の回転方向に所定量オフセットせしめたこ
とにより、流速の大きくなっている羽根23の側板22
側における翼弦長が長くなるところから、主板21側寄
りの羽根前縁部23a流入した空気流が側板22側を向
くこととなり、羽根23における側板22側の出口側で
の剥離流発生が防止されることとなり、熱交換器3の前
面側における風速分布がその上下方向の全域において可
及的に均一となる。
側板側結合部23b2の位置を、主板側結合部23b1の位
置よりも羽根車20の反回転方向に所定量オフセットせ
しめたことにより、羽根23の圧力面23cが側板22
側へ傾斜することとなるところから、該圧力面23cに
より空気流に作用する力Fが、側板22よりの方向とな
って(即ち、側板22方向へ分力が発生して)、羽根23
における側板22側の出口側での剥離流発生が防止され
るとともに、各羽根23の前縁部23aにおける側板側
結合部23a2の位置を、主板側結合部23a1の位置より
も羽根車20の回転方向に所定量オフセットせしめたこ
とにより、流速の大きくなっている羽根23の側板22
側における翼弦長が長くなるところから、主板21側寄
りの羽根前縁部23a流入した空気流が側板22側を向
くこととなり、羽根23における側板22側の出口側で
の剥離流発生が防止されることとなり、熱交換器3の前
面側における風速分布がその上下方向の全域において可
及的に均一となる。
【0014】請求項2の発明では、上記手段によって次
のような作用が得られる。
のような作用が得られる。
【0015】即ち、各羽根23の後縁部23bにおける
側板側結合部23b2を主板側結合部23b1より吹出方向
後流側に位置させたことにより、流速の大きくなってい
る羽根23の側板22側における翼弦長が長くなるとこ
ろから、羽根23における側板22側の出口側での剥離
流発生がより効果的に防止されることとなる。
側板側結合部23b2を主板側結合部23b1より吹出方向
後流側に位置させたことにより、流速の大きくなってい
る羽根23の側板22側における翼弦長が長くなるとこ
ろから、羽根23における側板22側の出口側での剥離
流発生がより効果的に防止されることとなる。
【0016】請求項3の発明では、上記手段によって次
のような作用が得られる。
のような作用が得られる。
【0017】即ち、羽根23の前縁部23aにおける主
板側および側板側結合部23a1,23a2を中間部位23a
3より吹出方向後流側に位置させたことにより、羽根2
3の側板22側における翼弦長が長くなるとともに、羽
根23の前縁部23aにおける側板22側から中間部に
かけての翼形状がシャープな三角翼形状となるころか
ら、該中間部23a3から後方に向かう負圧面23d側の
流れに強固な縦渦E′が形成され、負圧面23dの後方
に形成される剥離域にエネルギーの大きな主流の流れが
導入されることとなり、羽根23における側板22側の
出口側での剥離流発生がより効果的に防止されることと
なる。
板側および側板側結合部23a1,23a2を中間部位23a
3より吹出方向後流側に位置させたことにより、羽根2
3の側板22側における翼弦長が長くなるとともに、羽
根23の前縁部23aにおける側板22側から中間部に
かけての翼形状がシャープな三角翼形状となるころか
ら、該中間部23a3から後方に向かう負圧面23d側の
流れに強固な縦渦E′が形成され、負圧面23dの後方
に形成される剥離域にエネルギーの大きな主流の流れが
導入されることとなり、羽根23における側板22側の
出口側での剥離流発生がより効果的に防止されることと
なる。
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、ケーシング1
内に、主板21と側板22との外周部間に跨がる複数枚
の羽根23,23・・を有し且つ該側板22の中央部に
ファン吸込口24を形成してなる羽根車20を備えた遠
心ファン2(斜流ファンを含む)と、該遠心ファン2の吹
出側に位置する略環状の熱交換器3とを配設するととも
に、前記ケーシング1に、前記ファン吸込口24と対向
する空気吸込口5と、前記熱交換器3を通過した後の調
和空気を室内に吹き出す空気吹出口6とを形成した空気
調和装置において、前記各羽根23の後縁部23bにお
ける側板側結合部23b2の位置を、主板側結合部23b1
の位置よりも羽根車20の反回転方向に所定量オフセッ
トせしめるとともに、前記各羽根23の前縁部23aに
おける側板側結合部23a2の位置を、主板側結合部23
a1の位置よりも羽根車20の回転方向に所定量オフセッ
トせしめて、羽根23の圧力面23cを側板22側へ傾
斜させるようにするとともに、羽根23の前縁部23a
における側板22側を主板21側に対して回転方向に傾
斜させるようにしたので、該圧力面23cにより空気流
に作用する力Fが、側板22よりの方向となって(即
ち、側板22方向へ分力が発生して)、羽根23におけ
る側板22側の出口側での剥離流発生が防止されるとと
もに、流速の大きくなっている羽根23の側板22側に
おける翼弦長が長くなるところから、主板21側寄りの
羽根前縁部23a流入した空気流が側板22側を向くこ
ととなり、羽根23における側板22側の出口側での剥
離流発生が防止される。従って、熱交換器3の前面側に
おける風速分布がその上下方向の全域において可及的に
均一ならしめられることとなり、運転音の低減(即ち、
ファン運転音および送風音の低減)、熱交換器効率の向
上および省エネルギー化(即ち、ファン効率の向上およ
びエネルギー効率の向上)を図り得るという優れた効果
がある。
内に、主板21と側板22との外周部間に跨がる複数枚
の羽根23,23・・を有し且つ該側板22の中央部に
ファン吸込口24を形成してなる羽根車20を備えた遠
心ファン2(斜流ファンを含む)と、該遠心ファン2の吹
出側に位置する略環状の熱交換器3とを配設するととも
に、前記ケーシング1に、前記ファン吸込口24と対向
する空気吸込口5と、前記熱交換器3を通過した後の調
和空気を室内に吹き出す空気吹出口6とを形成した空気
調和装置において、前記各羽根23の後縁部23bにお
ける側板側結合部23b2の位置を、主板側結合部23b1
の位置よりも羽根車20の反回転方向に所定量オフセッ
トせしめるとともに、前記各羽根23の前縁部23aに
おける側板側結合部23a2の位置を、主板側結合部23
a1の位置よりも羽根車20の回転方向に所定量オフセッ
トせしめて、羽根23の圧力面23cを側板22側へ傾
斜させるようにするとともに、羽根23の前縁部23a
における側板22側を主板21側に対して回転方向に傾
斜させるようにしたので、該圧力面23cにより空気流
に作用する力Fが、側板22よりの方向となって(即
ち、側板22方向へ分力が発生して)、羽根23におけ
る側板22側の出口側での剥離流発生が防止されるとと
もに、流速の大きくなっている羽根23の側板22側に
おける翼弦長が長くなるところから、主板21側寄りの
羽根前縁部23a流入した空気流が側板22側を向くこ
ととなり、羽根23における側板22側の出口側での剥
離流発生が防止される。従って、熱交換器3の前面側に
おける風速分布がその上下方向の全域において可及的に
均一ならしめられることとなり、運転音の低減(即ち、
ファン運転音および送風音の低減)、熱交換器効率の向
上および省エネルギー化(即ち、ファン効率の向上およ
びエネルギー効率の向上)を図り得るという優れた効果
がある。
【0019】請求項2の発明によれば、請求項1記載の
空気調和装置において、各羽根23の後縁部23bにお
ける側板側結合部23b2を主板側結合部23b1より吹出
方向後流側に位置させて、流速の大きくなっている羽根
23の側板22側における翼弦長が長くなるようにした
ので、羽根23における側板22側の出口側での剥離流
発生がより効果的に防止されることとなり、運転音の低
減(即ち、ファン運転音および送風音の低減)、熱交換器
効率の向上および省エネルギー化(即ち、ファン効率の
向上およびエネルギー効率の向上)をより効果的に図り
得るという優れた効果がある。
空気調和装置において、各羽根23の後縁部23bにお
ける側板側結合部23b2を主板側結合部23b1より吹出
方向後流側に位置させて、流速の大きくなっている羽根
23の側板22側における翼弦長が長くなるようにした
ので、羽根23における側板22側の出口側での剥離流
発生がより効果的に防止されることとなり、運転音の低
減(即ち、ファン運転音および送風音の低減)、熱交換器
効率の向上および省エネルギー化(即ち、ファン効率の
向上およびエネルギー効率の向上)をより効果的に図り
得るという優れた効果がある。
【0020】請求項3の発明によれば、請求項1あるい
は2記載の空気調和装置において、て、各羽根23の前
縁部23aにおける主板側および側板側結合部23a1,2
3a2を中間部位23a3より吹出方向後流側に位置させ
て、羽根23の側板22側における翼弦長が長くなると
ともに、羽根23の前縁部23aにおける側板22側か
ら中間部にかけての翼形状がシャープな三角翼形状とな
るようにしたので、該中間部位23a3から後方に向かう
負圧面23d側の流れに強固な縦渦E′が形成され、負
圧面23dの後方に形成される剥離域にエネルギーの大
きな主流の流れが導入されることとなって、羽根23に
おける側板22側の出口側での剥離流発生がより効果的
に防止されることとなり、運転音の低減(即ち、ファン
運転音および送風音の低減)、熱交換器効率の向上およ
び省エネルギー化(即ち、ファン効率の向上およびエネ
ルギー効率の向上)をより一層効果的に図り得るという
優れた効果がある。
は2記載の空気調和装置において、て、各羽根23の前
縁部23aにおける主板側および側板側結合部23a1,2
3a2を中間部位23a3より吹出方向後流側に位置させ
て、羽根23の側板22側における翼弦長が長くなると
ともに、羽根23の前縁部23aにおける側板22側か
ら中間部にかけての翼形状がシャープな三角翼形状とな
るようにしたので、該中間部位23a3から後方に向かう
負圧面23d側の流れに強固な縦渦E′が形成され、負
圧面23dの後方に形成される剥離域にエネルギーの大
きな主流の流れが導入されることとなって、羽根23に
おける側板22側の出口側での剥離流発生がより効果的
に防止されることとなり、運転音の低減(即ち、ファン
運転音および送風音の低減)、熱交換器効率の向上およ
び省エネルギー化(即ち、ファン効率の向上およびエネ
ルギー効率の向上)をより一層効果的に図り得るという
優れた効果がある。
【0021】
【実施例】以下、添付図面を参照して本願発明の幾つか
の好適な実施例を説明する。
の好適な実施例を説明する。
【0022】実施例1 図1ないし図4には、本願発明の実施例1にかかる空気
調和装置が示されている。本実施例は、請求項1の発明
に対応するものである。
調和装置が示されている。本実施例は、請求項1の発明
に対応するものである。
【0023】本実施例の空気調和装置は、図1に示すよ
うに、天井面10に埋込配置される所謂天井埋込形空気
調和装置であって、該天井面10に固定配置されるケー
シング1を有している。
うに、天井面10に埋込配置される所謂天井埋込形空気
調和装置であって、該天井面10に固定配置されるケー
シング1を有している。
【0024】このケーシング1は、その下面1aの中央
部に、空気吸込口5を備えた底壁材4を設けるととも
に、該下面1aの外縁部1bには斜め下方に指向する空気
吹出口6,6・・を形成している。そして、このケーシ
ング1の内部には、その上面1cに固定支持されたモー
ター8と、該モーター8の回転軸8aに固定された後述
の羽根車20とからなる遠心ファン2が、前記空気吸込
口5の軸心上に位置した状態で配置されている。符号7
は電気ヒータである。
部に、空気吸込口5を備えた底壁材4を設けるととも
に、該下面1aの外縁部1bには斜め下方に指向する空気
吹出口6,6・・を形成している。そして、このケーシ
ング1の内部には、その上面1cに固定支持されたモー
ター8と、該モーター8の回転軸8aに固定された後述
の羽根車20とからなる遠心ファン2が、前記空気吸込
口5の軸心上に位置した状態で配置されている。符号7
は電気ヒータである。
【0025】前記羽根車20は、前記モーター8の回転
軸8aに固着される主板21と、その中央部に前記空気
吸込口5に対応するファン吸込口24を形成した側板2
2とを所定間隔をもって対向配置するとともに、該主板
21と側板22との外周部間に複数枚の羽根23,23
・・を周方向に所定間隔で配設して構成されている。な
お、本実施例の羽根車20の主板21および側板22に
おける羽根形成部は、ファン回転軸に対して直交する方
向に延びている。
軸8aに固着される主板21と、その中央部に前記空気
吸込口5に対応するファン吸込口24を形成した側板2
2とを所定間隔をもって対向配置するとともに、該主板
21と側板22との外周部間に複数枚の羽根23,23
・・を周方向に所定間隔で配設して構成されている。な
お、本実施例の羽根車20の主板21および側板22に
おける羽根形成部は、ファン回転軸に対して直交する方
向に延びている。
【0026】そして、この場合、前記各羽根23は、羽
根車20の内周側および外周側に位置する前縁部23a
および後縁部23bにおける径が、前記主板21側にお
いても側板22側においてもほぼ同径(即ち、前縁部2
3aにおける主板側半径Ra1と側板側半径Ra2とが同径
であって、後縁部23bにおける主板側半径Rb3と側板
側半径Rb4とが同径)となるように形成されている。
根車20の内周側および外周側に位置する前縁部23a
および後縁部23bにおける径が、前記主板21側にお
いても側板22側においてもほぼ同径(即ち、前縁部2
3aにおける主板側半径Ra1と側板側半径Ra2とが同径
であって、後縁部23bにおける主板側半径Rb3と側板
側半径Rb4とが同径)となるように形成されている。
【0027】さらに、前記ケーシング1内には、前記遠
心ファン2から前記各空気吹出口6,6・・に至る通風
路9を横切るようにして略環状の熱交換器3が配置され
ている。本実施例の場合、空気調和装置の小形コンパク
ト化を図るために、前記熱交換器3の径が従来用いられ
ているものに比べて小さくされており、それに伴って、
熱交換器3の熱交換能力を従来と同等に確保すべく熱交
換器3の軸方向高さHtが従来用いられているものに比
べて高く設定されている。
心ファン2から前記各空気吹出口6,6・・に至る通風
路9を横切るようにして略環状の熱交換器3が配置され
ている。本実施例の場合、空気調和装置の小形コンパク
ト化を図るために、前記熱交換器3の径が従来用いられ
ているものに比べて小さくされており、それに伴って、
熱交換器3の熱交換能力を従来と同等に確保すべく熱交
換器3の軸方向高さHtが従来用いられているものに比
べて高く設定されている。
【0028】一方、本実施例の羽根車20においては、
前記したように軸方向高さHtが高くなっている熱交換
器3に対応させるべく遠心ファン2の羽根23,23・
・の軸方向高さHfが従来用いられていたものより高く
されている。このことにより、ファン吸込口24の開口
面積に比べて遠心ファン2の吹出側開口の面積が大きく
なっている。
前記したように軸方向高さHtが高くなっている熱交換
器3に対応させるべく遠心ファン2の羽根23,23・
・の軸方向高さHfが従来用いられていたものより高く
されている。このことにより、ファン吸込口24の開口
面積に比べて遠心ファン2の吹出側開口の面積が大きく
なっている。
【0029】このように構成された空気調和装置におい
ては、遠心ファン2の羽根車20がモーター8によって
回転せしめられることにより、空気吸込口5から吸入し
た空気Aは該羽根車20の径方向外方に送り出された
後、熱交換器3を通過して調和空気として各空気吹出口
6,6・・から室内側に吹き出される。
ては、遠心ファン2の羽根車20がモーター8によって
回転せしめられることにより、空気吸込口5から吸入し
た空気Aは該羽根車20の径方向外方に送り出された
後、熱交換器3を通過して調和空気として各空気吹出口
6,6・・から室内側に吹き出される。
【0030】しかして、本実施例においては、図3に示
すように、前記各羽根23の後縁部23bにおける側板
側結合部23b2の位置が、主板側結合部23b1の位置よ
りも羽根車20の反回転方向に所定量オフセットせしめ
られるている。このことにより、図4に示すように、各
羽根23の圧力面23cは側板22側へ傾斜することと
なっている。符号23dは負圧面である。
すように、前記各羽根23の後縁部23bにおける側板
側結合部23b2の位置が、主板側結合部23b1の位置よ
りも羽根車20の反回転方向に所定量オフセットせしめ
られるている。このことにより、図4に示すように、各
羽根23の圧力面23cは側板22側へ傾斜することと
なっている。符号23dは負圧面である。
【0031】一方、前記各羽根23の前縁部23aにお
ける側板側結合部23a2の位置が、主板側結合部23a2
の位置より羽根車20の回転方向に所定量オフセットせ
しめられている。このことにより、羽根23の前縁部2
3aにおける側板22側が主板21側に対して回転方向
に傾斜することとなる。
ける側板側結合部23a2の位置が、主板側結合部23a2
の位置より羽根車20の回転方向に所定量オフセットせ
しめられている。このことにより、羽根23の前縁部2
3aにおける側板22側が主板21側に対して回転方向
に傾斜することとなる。
【0032】上記のように構成したことにより、各羽根
23の圧力面23cにより空気流に作用する力Fは、側
板22よりの方向となって(即ち、側板22方向へ分力
F′が発生して)、羽根23における側板22側の出口
側での剥離流発生が防止されるとともに、流速の大きく
なっている羽根23の側板22側における翼弦長が長く
なるところから、主板21側寄りの羽根前縁部23a流
入した空気流が側板22側を向くこととなり、羽根23
における側板22側の出口側での剥離流発生が防止され
ることとなる。従って、羽根車20の吹出側(換言すれ
ば、熱交換器3の前面側)における風速分布Ldは、その
上下方向の全域において可及的に均一ならしめられるこ
ととなる(図2参照)。
23の圧力面23cにより空気流に作用する力Fは、側
板22よりの方向となって(即ち、側板22方向へ分力
F′が発生して)、羽根23における側板22側の出口
側での剥離流発生が防止されるとともに、流速の大きく
なっている羽根23の側板22側における翼弦長が長く
なるところから、主板21側寄りの羽根前縁部23a流
入した空気流が側板22側を向くこととなり、羽根23
における側板22側の出口側での剥離流発生が防止され
ることとなる。従って、羽根車20の吹出側(換言すれ
ば、熱交換器3の前面側)における風速分布Ldは、その
上下方向の全域において可及的に均一ならしめられるこ
ととなる(図2参照)。
【0033】上記したように、羽根車20の吹出側にお
ける風速分布Ldが上下方向の全域において均一化され
ることとなる結果、運転音の低減(即ち、ファン運転音
および送風音の低減)、熱交換器効率の向上および省エ
ネルギー化(即ち、ファン効率の向上およびエネルギー
効率の向上)が図れるのである。
ける風速分布Ldが上下方向の全域において均一化され
ることとなる結果、運転音の低減(即ち、ファン運転音
および送風音の低減)、熱交換器効率の向上および省エ
ネルギー化(即ち、ファン効率の向上およびエネルギー
効率の向上)が図れるのである。
【0034】実施例2 図5には、本願発明の実施例2にかかる空気調和装置に
使用されている遠心ファンが示されている。本実施例
は、請求項1および2の発明に対応するものである。
使用されている遠心ファンが示されている。本実施例
は、請求項1および2の発明に対応するものである。
【0035】本実施例の場合、羽根車20の各羽根23
の後縁部23bにおける側板側半径Rb2が、主板側半径
Rb1より大径とされている。即ち、各羽根23の後縁部
23bにおける側板側結合部23b2を主板側結合部23b
1より吹出方向後流側に位置せしめている。
の後縁部23bにおける側板側半径Rb2が、主板側半径
Rb1より大径とされている。即ち、各羽根23の後縁部
23bにおける側板側結合部23b2を主板側結合部23b
1より吹出方向後流側に位置せしめている。
【0036】このように構成したことにより、流速の大
きくなっている羽根23の側板22側における翼弦長が
長くなって、翼負荷分布が滑らかになるため、羽根23
における側板22側の出口側での剥離流発生がより効果
的に防止されることとなるのである。その他の構成およ
び作用効果は実施例1と同様である。
きくなっている羽根23の側板22側における翼弦長が
長くなって、翼負荷分布が滑らかになるため、羽根23
における側板22側の出口側での剥離流発生がより効果
的に防止されることとなるのである。その他の構成およ
び作用効果は実施例1と同様である。
【0037】実施例3 図6には、本願発明の実施例3にかかる空気調和装置に
使用されている遠心ファンが示されている。本実施例
は、請求項1および3の発明に対応するものである。
使用されている遠心ファンが示されている。本実施例
は、請求項1および3の発明に対応するものである。
【0038】本実施例の場合、羽根車20の各羽根23
の前縁部23aにおける側板側半径Ra2、主板側半径Ra
1および中間部半径Ra3が、Ra2>Ra1>Ra3の関係と
なるようにされている。即ち、各羽根23の前縁部23
aにおける主板側および側板側結合部23a1,23a2が、
中間部位23a3より吹出方向後流側に位置せしめられて
いる。なお、本実施例の場合、各羽根23の前縁部23
aにおける側板側結合部23a2が、主板側結合部23a1
より吹出方向後流側に位置せしめられている。
の前縁部23aにおける側板側半径Ra2、主板側半径Ra
1および中間部半径Ra3が、Ra2>Ra1>Ra3の関係と
なるようにされている。即ち、各羽根23の前縁部23
aにおける主板側および側板側結合部23a1,23a2が、
中間部位23a3より吹出方向後流側に位置せしめられて
いる。なお、本実施例の場合、各羽根23の前縁部23
aにおける側板側結合部23a2が、主板側結合部23a1
より吹出方向後流側に位置せしめられている。
【0039】このように構成したことにより、流速の大
きくなっている羽根23の側板22側における翼弦長が
長くなるとともに、羽根23の前縁部23aにおける側
板22側から中間部にかけての翼形状がシャープな三角
翼形状となるところから、図7に示すように、中間部2
3a3から後方に向かう負圧面23d側の流れに強固な縦
渦E′,E′が形成され、負圧面23dの後方に形成され
る剥離域にエネルギーの大きな主流の流れが導入される
こととなり、羽根23における側板22側の出口側での
剥離流発生がより効果的に防止されることとなるのであ
る。その他の構成および作用効果は実施例1と同様であ
る。
きくなっている羽根23の側板22側における翼弦長が
長くなるとともに、羽根23の前縁部23aにおける側
板22側から中間部にかけての翼形状がシャープな三角
翼形状となるところから、図7に示すように、中間部2
3a3から後方に向かう負圧面23d側の流れに強固な縦
渦E′,E′が形成され、負圧面23dの後方に形成され
る剥離域にエネルギーの大きな主流の流れが導入される
こととなり、羽根23における側板22側の出口側での
剥離流発生がより効果的に防止されることとなるのであ
る。その他の構成および作用効果は実施例1と同様であ
る。
【0040】実施例4 図8には、本願発明の実施例4にかかる空気調和装置に
使用されている遠心ファンが示されている。本実施例
は、請求項1および2の発明に対応するものである。
使用されている遠心ファンが示されている。本実施例
は、請求項1および2の発明に対応するものである。
【0041】本実施例の場合、羽根車20の各羽根23
の前縁部23aにおける側板側半径Ra2が主板側半径Ra
1より大径とされるとともに、各羽根23の後縁部23b
における側板側半径Rb2が主板側半径Rb1より大径とさ
れている。その他の構成および作用効果は実施例1と同
様である。
の前縁部23aにおける側板側半径Ra2が主板側半径Ra
1より大径とされるとともに、各羽根23の後縁部23b
における側板側半径Rb2が主板側半径Rb1より大径とさ
れている。その他の構成および作用効果は実施例1と同
様である。
【0042】実施例5 図9には、本願発明の実施例5にかかる空気調和装置に
使用されている遠心ファンが示されている。本実施例
は、請求項1の発明に対応するものである。
使用されている遠心ファンが示されている。本実施例
は、請求項1の発明に対応するものである。
【0043】本実施例の遠心ファン2は、主板21およ
び側板22における羽根形成部が軸方向後方に傾斜せし
められている斜流ファンとされている。本実施例の場
合、各羽根23は、軸方向に対して傾斜状態(換言すれ
ば、主板21および側板22に対して直交状態)とされ
ている。
び側板22における羽根形成部が軸方向後方に傾斜せし
められている斜流ファンとされている。本実施例の場
合、各羽根23は、軸方向に対して傾斜状態(換言すれ
ば、主板21および側板22に対して直交状態)とされ
ている。
【0044】この場合、遠心ファン2から吹き出される
空気流は斜め上向き(即ち、より一層主板21側よりの
流れ)となるため、各羽根23の後縁部23bにおける側
板側結合部23b2の位置を主板側結合部23a1の位置よ
りも羽根車20の反回転方向に所定量オフセットするこ
とにより得られる側板22側の出口での剥離流防止によ
る風速分布の均一化がより効果的となる。その他の構成
および作用効果は実施例1と同様である。
空気流は斜め上向き(即ち、より一層主板21側よりの
流れ)となるため、各羽根23の後縁部23bにおける側
板側結合部23b2の位置を主板側結合部23a1の位置よ
りも羽根車20の反回転方向に所定量オフセットするこ
とにより得られる側板22側の出口での剥離流防止によ
る風速分布の均一化がより効果的となる。その他の構成
および作用効果は実施例1と同様である。
【0045】実施例6 図10には、本願発明の実施例6にかかる空気調和装置
に使用されている遠心ファンが示されている。本実施例
は、請求項1の発明に対応するものである。
に使用されている遠心ファンが示されている。本実施例
は、請求項1の発明に対応するものである。
【0046】本実施例の遠心ファン2も、主板21およ
び側板22における羽根形成部が軸方向後方に傾斜せし
められている斜流ファンとされている。本実施例の場
合、各羽根23は、軸方向に対して平行状態(換言すれ
ば、主板21および側板22に対して傾斜状態)とされ
ている。その他の構成および作用効果は実施例1および
5と同様である。
び側板22における羽根形成部が軸方向後方に傾斜せし
められている斜流ファンとされている。本実施例の場
合、各羽根23は、軸方向に対して平行状態(換言すれ
ば、主板21および側板22に対して傾斜状態)とされ
ている。その他の構成および作用効果は実施例1および
5と同様である。
【0047】本願発明は、上記各実施例の構成に限定さ
れるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て適宜設計変更可能なことは勿論である。
れるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て適宜設計変更可能なことは勿論である。
【図1】本願発明の実施例1にかかる空気調和装置の縦
断面図である。
断面図である。
【図2】本願発明の実施例1にかかる空気調和装置に使
用されている遠心ファンの羽根車の縦断面図である、
用されている遠心ファンの羽根車の縦断面図である、
【図3】図2のX矢視図(即ち、部分側面図)である。
【図4】図2のIV−IV断面図である。
【図5】本願発明の実施例2にかかる空気調和装置に使
用されている遠心ファンの羽根車の半截縦断面図であ
る。
用されている遠心ファンの羽根車の半截縦断面図であ
る。
【図6】本願発明の実施例3にかかる空気調和装置に使
用されている遠心ファンの羽根車の半截縦断面図であ
る。
用されている遠心ファンの羽根車の半截縦断面図であ
る。
【図7】図6のZ矢視図である。
【図8】本願発明の実施例4にかかる空気調和装置に使
用されている遠心ファンの羽根車の半截縦断面図であ
る。
用されている遠心ファンの羽根車の半截縦断面図であ
る。
【図9】本願発明の実施例5にかかる空気調和装置に使
用されている遠心ファンの羽根車の縦断面図である。
用されている遠心ファンの羽根車の縦断面図である。
【図10】本願発明の実施例6にかかる空気調和装置に
使用されている遠心ファンの羽根車の縦断面図である。
使用されている遠心ファンの羽根車の縦断面図である。
【図11】従来の空気調和装置に使用されている遠心フ
ァンの縦断面図である。
ァンの縦断面図である。
【図12】図11のZ矢視図である。
【図13】図11のXIX−XIX断面図である。
1はケーシング、2は遠心ファン、3は熱交換器、5は
空気吸込口、6は空気吹出口、20は羽根車、21は主
板、22は側板、23は羽根、23aは前縁部、23a1
は前縁部主板側結合部、23a2は前縁部側板側結合部、
23a3は前縁部中間部位、23bは後縁部、23b1は後
縁部主板側結合部、23b2は後縁部側板側結合部、24
はファン吸込口、Ra1は前縁部主板側半径、Ra2は前縁
部側板側半径、Ra3は前縁部中間部半径、Rb1は後縁部
主板側半径、Rb2は後縁部側板側半径。
空気吸込口、6は空気吹出口、20は羽根車、21は主
板、22は側板、23は羽根、23aは前縁部、23a1
は前縁部主板側結合部、23a2は前縁部側板側結合部、
23a3は前縁部中間部位、23bは後縁部、23b1は後
縁部主板側結合部、23b2は後縁部側板側結合部、24
はファン吸込口、Ra1は前縁部主板側半径、Ra2は前縁
部側板側半径、Ra3は前縁部中間部半径、Rb1は後縁部
主板側半径、Rb2は後縁部側板側半径。
Claims (3)
- 【請求項1】 ケーシング(1)内に、主板(21)と側板
(22)の外周部間に跨がる複数枚の羽根(23),(23)
・・を有し且つ該側板(22)の中央部にファン吸込口
(24)を形成してなる羽根車(20)を備えた遠心ファン
(2)と、該遠心ファン(2)の吹出側に位置する略環状の
熱交換器(3)とを配設するとともに、前記ケーシング
(1)に、前記ファン吸込口(24)と対向する空気吸込口
(5)と、前記熱交換器(3)を通過した後の調和空気を室
内に吹き出す空気吹出口(6)とを形成した空気調和装置
であって、前記各羽根(23)の後縁部(23b)における
側板側結合部(23b2)の位置を、主板側結合部(23b1)
の位置よりも羽根車(20)の反回転方向に所定量オフセ
ットせしめるとともに、前記各羽根(23)の前縁部(2
3a)における側板側結合部(23a 2 )の位置を、主板側結
合部(23a 1 )の位置よりも羽根車(20)の回転方向に所
定量オフセットせしめたことを特徴とする空気調和装
置。 - 【請求項2】 前記各羽根(23)の後縁部(23b)にお
ける側板側結合部(23b2)を、主板側結合部(23b1)よ
り吹出方向後流側に位置させたことを特徴とする前記請
求項1記載の空気調和装置。 - 【請求項3】 前記各羽根(23)の前縁部(23a)にお
ける主板側および側板側結合部(23a 1 ),(23a 2 )を中
間部位(23a 3 )より吹出方向後流側に位置させたことを
特徴とする前記請求項1あるいは2記載の空気調和装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3194395A JP2701604B2 (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3194395A JP2701604B2 (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 空気調和装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0539930A JPH0539930A (ja) | 1993-02-19 |
| JP2701604B2 true JP2701604B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=16323885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3194395A Expired - Fee Related JP2701604B2 (ja) | 1991-08-02 | 1991-08-02 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2701604B2 (ja) |
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| WO2009128299A1 (ja) | 2008-04-18 | 2009-10-22 | 三菱電機株式会社 | ターボファンおよび空気調和機 |
| WO2013073469A1 (ja) | 2011-11-17 | 2013-05-23 | 株式会社日立プラントテクノロジー | 遠心式流体機械 |
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| JP2007170331A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-07-05 | Daikin Ind Ltd | ターボファン及びこれを用いた空気調和機の室内ユニット |
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| CN102563758B (zh) | 2007-03-14 | 2015-03-25 | 三菱电机株式会社 | 空气调节器 |
| WO2008111368A1 (ja) | 2007-03-14 | 2008-09-18 | Mitsubishi Electric Corporation | 遠心ファン、空気調和機 |
| JP4994421B2 (ja) | 2009-05-08 | 2012-08-08 | 三菱電機株式会社 | 遠心ファン及び空気調和機 |
| JP6363033B2 (ja) * | 2015-02-27 | 2018-07-25 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | 空気調和機の室内機およびこれを備えた空気調和機 |
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| JPS5654807A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-15 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Cabinet |
| JPS5669499A (en) * | 1979-11-12 | 1981-06-10 | Hitachi Ltd | Blower |
| JPH0748009B2 (ja) * | 1989-07-04 | 1995-05-24 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置 |
-
1991
- 1991-08-02 JP JP3194395A patent/JP2701604B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| WO2013073469A1 (ja) | 2011-11-17 | 2013-05-23 | 株式会社日立プラントテクノロジー | 遠心式流体機械 |
| US10125773B2 (en) | 2011-11-17 | 2018-11-13 | Hitachi, Ltd. | Centrifugal fluid machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0539930A (ja) | 1993-02-19 |
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