JP2701574B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2701574B2
JP2701574B2 JP3083695A JP8369591A JP2701574B2 JP 2701574 B2 JP2701574 B2 JP 2701574B2 JP 3083695 A JP3083695 A JP 3083695A JP 8369591 A JP8369591 A JP 8369591A JP 2701574 B2 JP2701574 B2 JP 2701574B2
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信原稿ページ数を含
む発信元情報を書画情報とともに受信側に送信するファ
クシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のファクシミリ装置の発信元
情報印字ページ数の作成動作を示すフローチャートで、
ステップ71で送信原稿をスキャナで読み込む毎にその
枚数をページ単位でカウントアップし、ステップ72で
そのカウント内容をバッファに格納し、ステップ73で
メモリにバッファの内容を転送した後受信側に送信し、
ステップ74で送信原稿の連送が終了するまで上記の動
作を繰り返すとともに、連送終了で送信動作を終了す
る。受信側では、受信した発信元情報印字ページ数を画
情報とともにファクシミリ記録紙に1ページ単位で記録
する。
【0003】次に、上述した従来装置において、実際に
送信された発信元情報印字ページ数付書画情報が、受信
側でどのように記録されるかを図8、図9を用いて説明
する。図8は送信原稿の読み取りが原稿の1ページ目か
らの場合を説明する図で、(a)の送信側において矢印
の順序で送信原稿の1ページ目から読み取ると、(b)
の受信側では記録紙に送信原稿のページ順序と同一の発
信元情報印字ページ数Aが印字される。一方、図9は送
信原稿の読み取りが原稿の最後のページからの場合を説
明する図で、(a)の送信側において矢印の順序で送信
原稿の1ページ目から読み取ると、(b)の受信側では
記録紙に送信原稿のページ順序と逆の発信元情報印字ペ
ージ数Bが印字される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファク
シミリ装置においては、受信側で発信元情報印字ページ
数のみの記録であるため、受信記録が完了するまで受信
側で送信総枚数が分からないという欠点があった。ま
た、送信原稿を最終から送信する場合に、送信原稿のペ
ージと受信側での記録紙の発信元情報印字ページ数の順
序が逆になるため、ページ順を受信側で揃えるには送信
側で送信原稿をページ数とは逆に並べ換えて送信する必
要があり、発信元情報印字ページ数の表示効果を充分に
発揮できなかった。本発明はこのような問題を解決する
ために、原稿のページ順と記録紙の発信元情報印字ペー
ジ順が同じとなることを目的とする。また、送信の原稿
枚数が受信側で最初の1枚目を受信して時点で確認でき
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、送信原稿ペー
ジ数を含む発信元情報を送信原稿1枚毎に書画情報とと
もに受信側に送信するファクシミリ装置において、送信
原稿の総枚数を入力する入力手段と、この入力手段から
入力された送信原稿総枚数の情報を発信元情報として編
集する編集手段と編集手段により編集された送信原稿
ページ数と送信原稿総枚数の情報を含む発信元情報を書
画情報とともに送信する送信手段と、送信原稿の送信順
序が最初のページからと最後のページからの一方を設定
する設定手段と、この設定手段の出力により初期値と加
算式、減算式とを決定して送信原稿ページ数をカウント
し発信元情報として出力するページカウント手段とを備
えるようにした。
【0006】
【作用】本発明においては、送信側で入力手段より送信
原稿総枚数を予め入力することにより、受信側に送信原
稿ページ数と送信原稿総枚数を含む発信元情報を書画情
報とともに送信する。また、送信順序を設定する設定手
段の出力により送信原稿ページ数をカウントして発信元
情報として出力するページカウント手段の初期値と加算
式、減算式を決定する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図について説明す
る。図1は本発明に係るファクシミリ装置の一実施例を
示すブロック図で、同図において、1は装置全体を制御
するシステム制御部で、CPU12、ROM13、RA
M14から構成される。3は送信原稿2を読み取って書
画情報として出力するスキャナ、4はスキャナ3からの
書画情報と送信原稿ページ数と送信原稿総枚数を含む発
信元情報を編集して格納するメモリ、5は送信、受信デ
ータを帯域圧縮、伸長するデータ圧縮/伸長回路、6は
外部回路網、モデム7に対しCCITT勧告に基づくフ
ァクシミリ制御手順を実行する伝送制御回路、7は送
信、受信データを変調、復調するモデム、9は記録紙8
に画情報を記録するプロッタ、10は相手先電話番号と
送信原稿総枚数を入力するための操作部、11は各種表
示を行なう表示部、15は外部回線16との網制御を行
なう網制御回路である。
【0008】次に、上記実施例装置の全体の動作を説明
する。まず、スキャナ3に複数の送信原稿をセットし、
オペレータにより操作部10から相手先の電話番号っを
入力する。さらに、発呼する前に、操作部10により総
ページ数入力機能を選択し、送信原稿の総枚数を入力す
る。これにより、入力された送信原稿総枚数の情報はR
AM14のバッファ(1)に格納される。次に、発呼が行
なわれて伝送制御回路6がファクシミリ制御手順を実行
した後、スキャナ3が送信原稿2の読み取りを開始す
る。これと同時に、CPU12はRAM14のバッファ
(2)に予め格納されていた発信元情報印字ページ数の初
期値[P01]とバッファ(1)に格納された原稿総枚数
をメモリ4に転送する。このとき、発信元情報印字のフ
ォーマットは、送信原稿総枚数中の何枚目であるか分か
るように設定され、メモリ4には書画情報として記憶さ
れる。その後、スキャナ3で読み取られた書画情報がメ
モリ4に順次記憶され、メモリ4の書画情報は、順次、
データ圧縮/伸長回路5で圧縮され、モデム7で変調さ
れて、網制御回路15を介して外部回線16に送信され
る。そして、スキャナ3の送信原稿がなくなり、メモリ
4に送信すべき書画情報がなくなると送信動作を終了す
る。一方、受信側では、受信した発信元情報印字ページ
数、送信原稿送枚数を画情報とともにファクシミリ記録
紙に1ページ単位で記録する。
【0009】図2は上記実施例装置の送信原稿総枚数を
含む発信元情報印字ページ数の作成動作を示すフローチ
ャートで、ステップ21で送信原稿総枚数の入力機能が
操作部10により選択されていると、ステップ22で操
作部10から入力された総枚数をRAM14のバッファ
(1)に格納し、ステップ23で発信元情報印字ページ数
の初期値[P01]をスキャナ3で送信原稿を読み込む
毎にインクリメントし、その内容をRAM14のバッフ
ァ(2)に格納し、ステップ24で次の原稿が読み込まれ
る前にバッファ(1)とバッファ(2)の内容を所定のフォー
マットでメモリ4に転送した後受信側に送信し、ステッ
プ25で送信原稿の連送が終了するまで上記の動作を繰
り返すとともに、連送終了で送信動作を終了する。な
お、ステップ21で送信原稿総枚数入力機能が選択され
ていなければ、ステップ23に移行し総枚数の印字は行
なわない。
【0010】次に、上述した実施例装置において、実際
に送信された発信元情報印字付書画情報が、受信側でど
のように記録されるかを図3、図4を用いて説明する。
図3は送信原稿の読み取りが原稿の1ページ目からの場
合を説明する図で、(a)の送信側において矢印の順序
で送信原稿の1ページ目から読み取ると、(b)の受信
側では記録紙に送信原稿ページと同一の順序で発信元情
報印字ページ数と送信原稿総枚数の情報Cが印字され
る。一方、図4は送信原稿の読み取りが原稿の最後のペ
ージからの場合を説明する図で、(a)の送信側におい
て矢印の順序で送信原稿の1ページ目から読み取ると、
(b)の受信側では記録紙に送信原稿のページ順序と逆
の発信元情報印字ページ数と送信原稿総枚数の情報Dが
印字される。
【0011】図5は本発明の他の実施例による送信原稿
総枚数を含む発信元情報印字ページ数の作成動作を示す
フローチャートで、送信原稿の読み取りが原稿の最後の
ページからの場合でも、送信原稿のページ順序と発信元
情報印字ページ数が同一になるように、発信元情報印字
ページ数を送信原稿総枚数からカウントダウンさせるよ
うにしたものである。同図において、ステップ51で操
作部により設定された送信原稿の読み取り順序が最後の
ページからの場合、ステップ52の送信原稿総枚数入力
機能の選択を前提に、ステップ53で操作部10から入
力された総枚数の情報をRAM14のバッファ(1)に格
納し、ステップ54で送信される原稿が1枚目であれ
ば、ステップ55でRAM14のバッファ(2)に最終ペ
ージを示す[END]を格納する。一方、送信原稿が2
枚目以降の場合は、ステップ56でバッファ(1)に格納
されている送信原稿総枚数から、CPU12によりカウ
ントされた原稿送信枚数を減じた値をRAM14のバッ
ファ(3)に格納し、ステップ57で原稿送信枚数を1ペ
ージ単位でカウントアップし、ステップ58で次の送信
原稿が読み込まれる前にバッファ(1)とバッファ(3)の内
容をメモリ4に転送する。このとき、送信原稿の1枚目
だけは、バッファ(3)の代わりにバッファ(2)の内容が転
送される。そして、連送の最後の原稿が無くなるまでス
テップ59を繰り返し、原稿が無くなると送信動作を終
了する。なお、ステップ51で最後のページからの読み
取りの設定が無い場合には、ステップ60で図2に示す
[P01]からの発信元情報印字ページ数の作成処理を
行なう。
【0012】図6は上記実施例における発信元情報の受
信側での印字例を示す図で、(a)に示すように送信原
稿最後のページから送信されても、受信側では(b)に
示すように発信元情報ページ数の情報Eが最後のページ
から印字される。
【0013】なお、上記各実施例においては、送信原稿
送枚数をページ数の分母として印字するようにしたが、
印字フォーマットはこれに限定されず、原稿総枚数を別
個に印字するようにしても良い。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、送
信側で入した送信原稿送枚数を受信側で発信元情報とし
て印字するようにしたので、送信側で複数枚の原稿を送
信する場合に、受信側では受信原稿の何枚目であっても
受信送枚数が分かり、受信処理の途中経過状況を知るこ
とができる。また、送信側で送信原稿順と発信元情報印
字ページ数との一致を選択できるようにしたので、受信
側では送信されてきた原稿を整理する際にページ揃が簡
単になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の一実施例を示
すブロック図である。
【図2】図1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】図2の動作による受信側の印字の一例を説明す
る図である。
【図4】図2の動作による受信側の印字の他の例を説明
する図である。
【図5】本発明に係るファクシミリ装置の他の実施例の
動作を示すフローチャートである。
【図6】図5の動作による受信側の印字の一例を説明す
る図である。
【図7】従来のファクシミリ装置の動作を示すフローチ
ャートである。
【図8】従来装置による受信側の印字の一例を説明する
図である。
【図9】従来装置による受信側の印字の他の例を説明す
る図である。
【符号の説明】
1 システム制御部 2 送信原稿 3 スキャナ 4 メモリ 7 モデム 8 記録紙 9 プロッタ 10 操作部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信原稿ページ数を含む発信元情報を送
    信原稿1枚毎に書画情報とともに受信側に送信するファ
    クシミリ装置において、送信原稿の総枚数を入力する入
    力手段と、この入力手段から入力された送信原稿総枚数
    の情報を発信元情報として編集する編集手段と編集手
    段により編集された送信原稿ページ数と送信原稿総枚数
    の情報を含む発信元情報を書画情報とともに送信する
    信手段と、送信原稿の送信順序が最初のページからと最
    後のページからの一方を設定する設定手段と、この設定
    手段の出力により初期値と加算式、減算式とを決定して
    送信原稿ページ数をカウントし発信元情報として出力す
    るページカウント手段とを備えたことを特徴とするファ
    クシミリ装置。
JP3083695A 1991-04-16 1991-04-16 ファクシミリ装置 Expired - Lifetime JP2701574B2 (ja)

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JPH04316263A JPH04316263A (ja) 1992-11-06
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58161459A (ja) * 1982-03-18 1983-09-26 Toshiba Corp フアクシミリ送信装置
JPH02265368A (ja) * 1989-04-05 1990-10-30 Ricoh Co Ltd ファクシミリ装置
JPH0355966A (ja) * 1989-07-25 1991-03-11 Nec Corp ファクシミリ装置

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