JP2701233B2 - 電気車用歯車箱吊り下げ装置 - Google Patents
電気車用歯車箱吊り下げ装置Info
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- JP2701233B2 JP2701233B2 JP3180186A JP18018691A JP2701233B2 JP 2701233 B2 JP2701233 B2 JP 2701233B2 JP 3180186 A JP3180186 A JP 3180186A JP 18018691 A JP18018691 A JP 18018691A JP 2701233 B2 JP2701233 B2 JP 2701233B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61C—LOCOMOTIVES; MOTOR RAILCARS
- B61C9/00—Locomotives or motor railcars characterised by the type of transmission system used; Transmission systems specially adapted for locomotives or motor railcars
- B61C9/38—Transmission systems in or for locomotives or motor railcars with electric motor propulsion
- B61C9/48—Transmission systems in or for locomotives or motor railcars with electric motor propulsion with motors supported on vehicle frames and driving axles, e.g. axle or nose suspension
- B61C9/50—Transmission systems in or for locomotives or motor railcars with electric motor propulsion with motors supported on vehicle frames and driving axles, e.g. axle or nose suspension in bogies
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気車用歯車用箱吊
り下げ装置に関するものである。
り下げ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば実開昭51−109508
号公報に示された従来の電気車用電動機の減速歯車箱吊
り下げ装置の台車への接続部分の縦断面図である。図に
おいて、7は吊腕、6はその吊腕7を吊り下げる台車1
側の吊座、13は吊座6に対し上下に挿着される防振ゴ
ム、14は防振ゴム13に押し当てられる座金、15は
上記座金14上に配設されるシム、16はシム15を座
金14と共に押え付けるための座金、17は吊座6に対
し、上記全部品を締め付けるためのナットである。
号公報に示された従来の電気車用電動機の減速歯車箱吊
り下げ装置の台車への接続部分の縦断面図である。図に
おいて、7は吊腕、6はその吊腕7を吊り下げる台車1
側の吊座、13は吊座6に対し上下に挿着される防振ゴ
ム、14は防振ゴム13に押し当てられる座金、15は
上記座金14上に配設されるシム、16はシム15を座
金14と共に押え付けるための座金、17は吊座6に対
し、上記全部品を締め付けるためのナットである。
【0003】次に動作について説明する。図9は台車枠
1に車軸2と平行に取り付けられた電動機3から車軸2
に軸受を介して直接取り付けられた減速歯車装置4に可
撓継軸手5を経て回転力を伝達するいわゆる電動機台車
装架式平行可撓駆動装置の平面外形図である。本駆動装
置において、軸ばねの撓み量Dと可撓軸継手の撓み量C
と歯車中心距離Aと歯車箱取付中心距離Bの間には次の
1式が成立する。
1に車軸2と平行に取り付けられた電動機3から車軸2
に軸受を介して直接取り付けられた減速歯車装置4に可
撓継軸手5を経て回転力を伝達するいわゆる電動機台車
装架式平行可撓駆動装置の平面外形図である。本駆動装
置において、軸ばねの撓み量Dと可撓軸継手の撓み量C
と歯車中心距離Aと歯車箱取付中心距離Bの間には次の
1式が成立する。
【0004】数1. C=[(B−A)/B]×D…1
【0005】上式から判るように、軸ばねの撓みDに対
して可撓軸継手(以下、撓み継手と云う)の撓み量Cを
十分に小さくするためにはBをAに近づければ良い訳で
あるが、それには後に述べるような障害がある。
して可撓軸継手(以下、撓み継手と云う)の撓み量Cを
十分に小さくするためにはBをAに近づければ良い訳で
あるが、それには後に述べるような障害がある。
【0006】図10は減速歯車装置の正面外形図であ
る。歯車箱4aは大歯車8側で軸受を介して車軸2に取
り付けられ、回転反力を支えるために小歯車9側で吊腕
7を介して台車枠1に取り付けられている。
る。歯車箱4aは大歯車8側で軸受を介して車軸2に取
り付けられ、回転反力を支えるために小歯車9側で吊腕
7を介して台車枠1に取り付けられている。
【0007】図7に示すように台車1に車体を乗せた場
合、車体の重量で軸ばね11が圧縮されて撓む。電動機
は台車枠に直接固定されているので軸ばねの撓み量と全
く同じ量だけ台車枠と一緒に下方に移動し、図10に示
す小歯車中心イは吊腕から車軸までの長さとの比、すな
わち1式で示すCだけ電動機に対して移動する。同様に
乗客の乗り降り、電車走行中の振動によっても電動機軸
と小歯車中心は1式で示す関係で相対変位を生じる。そ
のため台車に電動機と駆動装置を取り付けたとき、予
め、電動機軸中心を小歯車軸の中心よりも高くしてお
き、約定員の乗客数のときにそれらの軸中心が一致する
ように吊腕の長さを調節しておく。これは、図8に示す
ように撓み継手にギヤカップリングを使用した場合の例
で説明すると許容トルク伝達容量は継手の撓み角θが小
さいほど大きくなるからである。
合、車体の重量で軸ばね11が圧縮されて撓む。電動機
は台車枠に直接固定されているので軸ばねの撓み量と全
く同じ量だけ台車枠と一緒に下方に移動し、図10に示
す小歯車中心イは吊腕から車軸までの長さとの比、すな
わち1式で示すCだけ電動機に対して移動する。同様に
乗客の乗り降り、電車走行中の振動によっても電動機軸
と小歯車中心は1式で示す関係で相対変位を生じる。そ
のため台車に電動機と駆動装置を取り付けたとき、予
め、電動機軸中心を小歯車軸の中心よりも高くしてお
き、約定員の乗客数のときにそれらの軸中心が一致する
ように吊腕の長さを調節しておく。これは、図8に示す
ように撓み継手にギヤカップリングを使用した場合の例
で説明すると許容トルク伝達容量は継手の撓み角θが小
さいほど大きくなるからである。
【0008】図5は従来の電気車用電動機の歯車箱吊り
下げ装置の台車への接続部分の縦断面図である。吊腕7
は図10に示す歯車箱4aに下方で球面軸受により連結
されており、図10における左右方向に回動できるよう
になっている。吊腕7の上部は座金14,16、シム1
5、防振ゴム13を介して吊座6に吊腕7先端ネジ部を
ナット17で締め付けることにより、取り付けられてい
る。防振ゴム13は、ナット17により予め圧縮されて
組立られ、図10に示す歯車箱4aの振動が図9に示す
台車1に伝わらないようにすると共に、吊腕7が吊座6
を中心に若干回動できるようにしている。14,16は
座金、15は図6に示すような馬蹄形シム(間隔調整用
スペーサ)で薄板を積層してなる。
下げ装置の台車への接続部分の縦断面図である。吊腕7
は図10に示す歯車箱4aに下方で球面軸受により連結
されており、図10における左右方向に回動できるよう
になっている。吊腕7の上部は座金14,16、シム1
5、防振ゴム13を介して吊座6に吊腕7先端ネジ部を
ナット17で締め付けることにより、取り付けられてい
る。防振ゴム13は、ナット17により予め圧縮されて
組立られ、図10に示す歯車箱4aの振動が図9に示す
台車1に伝わらないようにすると共に、吊腕7が吊座6
を中心に若干回動できるようにしている。14,16は
座金、15は図6に示すような馬蹄形シム(間隔調整用
スペーサ)で薄板を積層してなる。
【0009】このように構成されたものにおいて、吊腕
長さの調整を行なうには、図5における下方側のシム1
5を抜き差しし、加減すればよい。具体的には、防振ゴ
ム13が無圧縮状態になるまでナット17を緩めて下方
側のシム15を抜き差しすることにより調整する。抜き
差しするためのシムは予め用意された上方側シム15の
中から調達する。吊座6は図9に示す台車枠1、図10
に示す台車枠1からの突起物であり、図10に示す歯車
箱4aを支えるために機械的な強度を保つため、図3及
び図4に示す補強リブ6aが吊座6と一体になるように
設けられている。即ち、図5に示す吊座リブ6aであ
る。尚、先に述べた吊腕の長さの調節は図9の如く台車
の状態、時には台車に車体を乗せた状態、即ち車両とし
ての状態で行なう。
長さの調整を行なうには、図5における下方側のシム1
5を抜き差しし、加減すればよい。具体的には、防振ゴ
ム13が無圧縮状態になるまでナット17を緩めて下方
側のシム15を抜き差しすることにより調整する。抜き
差しするためのシムは予め用意された上方側シム15の
中から調達する。吊座6は図9に示す台車枠1、図10
に示す台車枠1からの突起物であり、図10に示す歯車
箱4aを支えるために機械的な強度を保つため、図3及
び図4に示す補強リブ6aが吊座6と一体になるように
設けられている。即ち、図5に示す吊座リブ6aであ
る。尚、先に述べた吊腕の長さの調節は図9の如く台車
の状態、時には台車に車体を乗せた状態、即ち車両とし
ての状態で行なう。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の電気車用箱吊り
下げ装置は以上のように構成されているので、吊腕の長
さの調整においては例えば車体床下の点検窓が無い場
合、下から上向きの作業となるため、締付けナット17
が見えず、緩め作業が手さぐり作業となり、また、シム
15が図5のような形状をしているため開口部の位置が
わかりにくく、多数の中から少数のシムを抜き差しする
のは困難な作業であるなどの問題点があった。
下げ装置は以上のように構成されているので、吊腕の長
さの調整においては例えば車体床下の点検窓が無い場
合、下から上向きの作業となるため、締付けナット17
が見えず、緩め作業が手さぐり作業となり、また、シム
15が図5のような形状をしているため開口部の位置が
わかりにくく、多数の中から少数のシムを抜き差しする
のは困難な作業であるなどの問題点があった。
【0011】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、吊腕の長さ調整のためのシムを
省略できるとともに、上向き作業を可能とする電気車用
歯車箱吊り下げ装置を提供することを目的とする。
ためになされたもので、吊腕の長さ調整のためのシムを
省略できるとともに、上向き作業を可能とする電気車用
歯車箱吊り下げ装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電気車用
歯車箱吊り下げ装置は、吊腕側のシムを省略し、台車側
の吊座を台車枠より分離するとともに、吊座の位置を、
吊座の4隅に長円穴を設けることにより上下方向に調整
できるようにしたものである。
歯車箱吊り下げ装置は、吊腕側のシムを省略し、台車側
の吊座を台車枠より分離するとともに、吊座の位置を、
吊座の4隅に長円穴を設けることにより上下方向に調整
できるようにしたものである。
【0013】また、同一目的を達成するため、吊座の取
付面には水平方向にナール加工を施し、台車枠と上記吊
座間に吊座のナールに対向するようにナール加工を施し
た中間座を取り付ける。
付面には水平方向にナール加工を施し、台車枠と上記吊
座間に吊座のナールに対向するようにナール加工を施し
た中間座を取り付ける。
【0014】
【作用】この発明における吊座は、台車枠より分離形と
したことにより、この吊座の4隅の長円穴を利用して上
下方向に位置が変えられ、吊腕の長さが調整できる。
したことにより、この吊座の4隅の長円穴を利用して上
下方向に位置が変えられ、吊腕の長さが調整できる。
【0015】また、吊座及び中間座の対向面に施された
ナール加工により、このナール目の結合位置を上下にず
らすことによって、位置が変えられ、吊腕の長さが調整
出来る。また、ナールにより、上下方向の荷重に対して
耐力を有することができる。
ナール加工により、このナール目の結合位置を上下にず
らすことによって、位置が変えられ、吊腕の長さが調整
出来る。また、ナールにより、上下方向の荷重に対して
耐力を有することができる。
【0016】
実施例1.図1はこの発明の一実施例を示す断面図であ
り、13と16,17は上記従来装置と全く同一のもの
である。1aは台車枠1A上に設けられた吊座6Aを取
り付けるためのネジ穴、6Aは吊座であり、取付面の4
隅には上下方向に長円穴19を有している。18は上記
吊座6Aを台車枠1aに取付けるためのボルトである。
尚、吊腕7Aは図5に示すものから、シム及び座金が省
略された厚み分のみ短くなっている。
り、13と16,17は上記従来装置と全く同一のもの
である。1aは台車枠1A上に設けられた吊座6Aを取
り付けるためのネジ穴、6Aは吊座であり、取付面の4
隅には上下方向に長円穴19を有している。18は上記
吊座6Aを台車枠1aに取付けるためのボルトである。
尚、吊腕7Aは図5に示すものから、シム及び座金が省
略された厚み分のみ短くなっている。
【0017】上記のように構成された電気車用歯車箱吊
り下げ装置においては、吊座6Aの取付ボルト18にお
ける締付力を解除することで吊座6Aを上下に移動でき
ることになり、吊腕7Aの長さを調整することが可能と
なる。また、吊座取付ボルト18が下方より見える位置
にあるため、調整作業においても上向き作業でも容易に
行なえることとなる。
り下げ装置においては、吊座6Aの取付ボルト18にお
ける締付力を解除することで吊座6Aを上下に移動でき
ることになり、吊腕7Aの長さを調整することが可能と
なる。また、吊座取付ボルト18が下方より見える位置
にあるため、調整作業においても上向き作業でも容易に
行なえることとなる。
【0018】実施例2.図2はこの発明の他の実施例を
示す断面図であり、20は台車枠1A上に固着され、下
方に段部を有する取付座であり、4隅には、ネジ穴20
aが準備されている。6Aは吊座であり、取付面には水
平方向に従来装置にあるシムの厚さ程度に相当するピッ
チでナール21加工が施されており、4隅には上下方向
に長円穴19を有している。22は上記取付座20と吊
座6Aの間に配置される中間座であり、吊座6Aに対向
した面に吊座6Aと同様のナール加工が施されており、
4隅には円形穴22aを有している。23及び18は中
間座22、吊座6Aを各々取付けるためのボルトであ
る。
示す断面図であり、20は台車枠1A上に固着され、下
方に段部を有する取付座であり、4隅には、ネジ穴20
aが準備されている。6Aは吊座であり、取付面には水
平方向に従来装置にあるシムの厚さ程度に相当するピッ
チでナール21加工が施されており、4隅には上下方向
に長円穴19を有している。22は上記取付座20と吊
座6Aの間に配置される中間座であり、吊座6Aに対向
した面に吊座6Aと同様のナール加工が施されており、
4隅には円形穴22aを有している。23及び18は中
間座22、吊座6Aを各々取付けるためのボルトであ
る。
【0019】上記のように構成された電気車用歯車箱吊
り下げ装置においては、吊座6Aの取付けボルト18に
おける締付力を解除することで、吊座6Aを上下にナー
ル目をガイドとして移動できることになり、吊腕7Aの
長さを調整することが可能となる。また、吊座取付けボ
ルト18が下方より見える位置にあるため、調整作業に
おいても上向き作業でも容易に行なえることとなる。
り下げ装置においては、吊座6Aの取付けボルト18に
おける締付力を解除することで、吊座6Aを上下にナー
ル目をガイドとして移動できることになり、吊腕7Aの
長さを調整することが可能となる。また、吊座取付けボ
ルト18が下方より見える位置にあるため、調整作業に
おいても上向き作業でも容易に行なえることとなる。
【0020】実施例3.また、上記実施例では、吊腕の
下方が球面軸受で歯車箱に連結されている場合について
説明したが、吊腕の下方が上方と同様に、防振ゴムを介
して連結されている吊腕であってもよく、上記実施例と
同様の効果を奏する。
下方が球面軸受で歯車箱に連結されている場合について
説明したが、吊腕の下方が上方と同様に、防振ゴムを介
して連結されている吊腕であってもよく、上記実施例と
同様の効果を奏する。
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、電気
車用歯車箱吊り下げ装置の吊座を台車枠より分離形とし
て構成し、吊座に上下方向に長い長円穴を設け、この長
円穴にそって吊座を移動するようにしているため、従来
のシムによるものに比べて吊腕の長さの調整が容易に行
なえる効果がある。
車用歯車箱吊り下げ装置の吊座を台車枠より分離形とし
て構成し、吊座に上下方向に長い長円穴を設け、この長
円穴にそって吊座を移動するようにしているため、従来
のシムによるものに比べて吊腕の長さの調整が容易に行
なえる効果がある。
【0022】また、ナールを施したものでは吊座の保持
がより確実になる。
がより確実になる。
【図1】この発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】この発明の他の実施例を示す断面図である。
【図3】従来の吊座を示す平面図である。
【図4】従来の吊座を示す側面図である。
【図5】従来の吊り下げ装置を示す断面図である。
【図6】従来使用のシムの平面図である。
【図7】車両簡易側面図である。
【図8】ギヤカップリングの撓み角−トルク線図であ
る。
る。
【図9】電動機台車装架式平行可撓駆動装置の平面外形
図である。
図である。
【図10】従来の減速歯車装置の正面外形図である。
1A 台車枠 1a ネジ穴 6A 吊座 7A 吊腕 18 取付ボルト 19 長円穴 20 取付座 20a ネジ穴 21 ナール 22 中間座 22a 穴 23 ボルト
Claims (2)
- 【請求項1】 電気車の台車に装架された電気車駆動電
動機の回転力を、車軸に取付けられた減速歯車装置に可
撓軸継手を介して円滑に伝達させるため、台車に減速歯
車装置歯車箱を支持するとともに、電動機軸心と減速歯
車装置の小歯車軸心の軸心差を調整するために減速歯車
装置歯車箱に設けられた吊り下げ装置において、上記歯
車箱を吊り下げる吊腕を支持する吊座を上記台車より分
離し、上記吊座に上下方向に長い長円穴を設け、この長
円穴にボルトを挿通して台車にボルト締めしたことを特
徴とする電気車用歯車箱吊り下げ装置。 - 【請求項2】 吊座に台車側への取付面にナールを施し
たことを特徴とする請求項1記載の電気車用歯車箱吊り
下げ装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3180186A JP2701233B2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 電気車用歯車箱吊り下げ装置 |
KR1019920005844A KR960005530B1 (ko) | 1991-06-24 | 1992-04-08 | 전기차용 기어복스 매달음장치 |
GB9212528A GB2257101B (en) | 1991-06-24 | 1992-06-12 | Gear-box suspension for railway motor car |
ES09201291A ES2060508B1 (es) | 1991-06-24 | 1992-06-19 | Suspension de caja de engranajes para locomotora de ferrocarril. |
MX9203157A MX9203157A (es) | 1991-06-24 | 1992-06-23 | Suspension para caja de engrane para carro de ferrocarril. |
AU18494/92A AU646959B2 (en) | 1991-06-24 | 1992-06-23 | Gear-box suspension for railway motor car |
HK149195A HK149195A (en) | 1991-06-24 | 1995-09-21 | Gear-box suspension for railway motor car |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3180186A JP2701233B2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 電気車用歯車箱吊り下げ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0640328A JPH0640328A (ja) | 1994-02-15 |
JP2701233B2 true JP2701233B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=16078894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3180186A Expired - Lifetime JP2701233B2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 電気車用歯車箱吊り下げ装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2701233B2 (ja) |
KR (1) | KR960005530B1 (ja) |
AU (1) | AU646959B2 (ja) |
ES (1) | ES2060508B1 (ja) |
GB (1) | GB2257101B (ja) |
HK (1) | HK149195A (ja) |
MX (1) | MX9203157A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19504766C2 (de) * | 1995-02-04 | 1997-10-23 | Abb Daimler Benz Transp | Teilabgefederter Antrieb, insbesondere für elektrische Triebfahrzeuge |
JP3236190B2 (ja) * | 1995-05-29 | 2001-12-10 | キヤノン株式会社 | 文字処理装置及びその方法 |
JP2007308042A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | West Japan Railway Co | 鉄道車両の防振ゴム支持構造およびその防振ゴムのばね定数の設定方法 |
CN102991523B (zh) * | 2011-09-14 | 2016-02-24 | 南车戚墅堰机车车辆工艺研究所有限公司 | 齿轮箱用吊挂装置 |
CN112874563B (zh) * | 2021-03-23 | 2024-10-18 | 中铁宝桥集团有限公司 | 车轴齿轮箱前悬挂装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3841228A (en) * | 1973-11-20 | 1974-10-15 | Westinghouse Electric Corp | Traction drive suspension system for a rail vehicle |
US4228739A (en) * | 1977-07-01 | 1980-10-21 | The Garrett Corporation | Motorized railway truck articulated shaft housing |
FR2577501B1 (fr) * | 1985-02-15 | 1988-10-07 | Schneider Jeumont Rail Sa | Ensemble de protection et de maintien pour moteur electrique de traction ferroviaire suspendu par le nez |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP3180186A patent/JP2701233B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-04-08 KR KR1019920005844A patent/KR960005530B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1992-06-12 GB GB9212528A patent/GB2257101B/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-06-19 ES ES09201291A patent/ES2060508B1/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-06-23 MX MX9203157A patent/MX9203157A/es not_active IP Right Cessation
- 1992-06-23 AU AU18494/92A patent/AU646959B2/en not_active Ceased
-
1995
- 1995-09-21 HK HK149195A patent/HK149195A/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB9212528D0 (en) | 1992-07-22 |
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AU646959B2 (en) | 1994-03-10 |
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