JP2700232B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2700232B2
JP2700232B2 JP63303079A JP30307988A JP2700232B2 JP 2700232 B2 JP2700232 B2 JP 2700232B2 JP 63303079 A JP63303079 A JP 63303079A JP 30307988 A JP30307988 A JP 30307988A JP 2700232 B2 JP2700232 B2 JP 2700232B2
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康祐 中松
幸雄 橋本
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三田工業株式会社
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/36Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for portability, i.e. hand-held printers or laptop printers

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  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば、画読み取り機能や画像印字機能を
有する画像処理装置に関し、さらに詳細には、装置本体
を載置手段に対して画像処理動作を行う所定姿勢となる
ように載置させて使用する形態の画像処理装置に関す
る。
従来の技術 上記した画像処理装置として、例えば、携帯用画像形
成装置が挙げられ、以下、この携帯用画像形成装置につ
いて説明する。
一般的に、携帯用画像形成装置は使用者が片手で保持
できる程度の大きさに形成されていて、必要な部分を自
由に複写できるという長所を有している。
現在のところ、このような携帯用画像形成装置とし
て、本体を載置机の原稿上に載置し固定して読み取り手
段だけ自動的に移動させて読み取りを行い、印字の際に
は本体に装着されたロール紙を回転させながら該ロール
紙に転写するというタイプのものがある。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記装置においては、装置の動作を意
図していない状況(例えば、装置の運搬中)において、
処理スタートボタンが思いがけず、操作されてしまう
と、処理動作がスタートしてしまうおそれがあった。
本発明は、上記した事項を考慮してなされたものであ
り、画像処理装置の動作を意図しない状況における画像
処理装置の誤動作を防止する画像処理装置を提供するこ
とを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本願発明は、装置本体を載置手段に対して画像処理動
作を行う所定姿勢となるように載置させて使用する画像
処理装置であって、装置本体の載置面に設けられ、装置
本体が上記所定姿勢に位置づけられたことを検出する姿
勢検知手段と、装置本体の載置面とは異なる面に設けら
れ、装置本体に画像処理動作を実行させるための動作指
示手段と、装置本体が画像処理動作が可能な姿勢に位置
づけられたことを検出した状態において、動作指示手段
による指示入力を受け付けて画像処理を実行するように
構成されたことを特徴とするものである。
作用 上記した手段によれば、姿勢検知手段によって装置本
体が画像処理動作が可能な姿勢に位置づけられたことが
検出された状態において、動作指示手段による指示入力
を受け付けて画像処理が実行される。
すなわち、姿勢検知手段と動作指示手段は、装置本体
の異なる面に設けられており、例えば、装置本体の持ち
運び中に、作業者が誤って姿勢検知手段と動作指示手段
を一緒に押圧するおそれが可及的に防止され、さらに、
姿勢検知手段による検出状態において動作指示手段の入
力を受け付けるように構成されているので、画像処理動
作が意図されない状況における装置本体の誤動作が可及
的に防止される。
また、画像処理動作を行うに当たって、作業者は、装
置本体を載置手段に対して所定姿勢となるように載置す
ることにより、姿勢検知手段は自動的に検知されている
ので、あとは動作指示手段を操作するだけで済み、画像
処理操作が容易である。
実施例 以下図面に示す実施例について説明する。第1図にお
いて、(イ)は本体(1)を読取り面(2)を下にし印
字面(3)を上にした状態で置いた場合を示す外観斜視
図であり、(ロ)はそれを逆にして置いた場合の外観斜
視図である。本体(1)に形成した空胴(4)内には後
述する読取り手段と印字手段がそれぞれ直線的に移動自
在に設けられている。その空胴(4)の読取り面(2)
側には透明なアクリル材で形成されたコンタクト板
(5)が施されているが、反対の印字面(3)側は開口
したままとなっている。そのため、読取り手段及び印字
手段の移動領域は一方の面から他面にかけて視認透過性
となっていて、下面に置かれた原稿又は転写紙が読取り
手段及び印字手段と共に上方から視認できる。(6)
(7)はそれぞれの面(2)(3)に設けられた姿勢検
知手段としてのモード設定用の第1、第2釦であり、後
で詳述するが、これらの釦は外方に少し突出するように
付勢されていて押すと本体(1)内に退避する。
第2図は前記第1図(ロ)の状態に置いた場合の平面
及び側断面を模式的に示している。第2図において、
(8)は本体(1)の長手方向に垂直に設けられた一対
の壁板(9)(10)に回転自在に取り付けられたスパイ
ラルであり、このスパイラル(8)にはスパイラル
(8)の回転によって直線的に移動する移動部材(11)
が装着されている。この移動部材(11)の一端側には露
光用のLED(発光ダイオード)(12),セルホックレン
ズ(13)及びイメージセンサとしてのCCD(電荷転送素
子)(14)等より成る読取り手段(15)が設けられてお
り、他端側には印字手段を構成するインクリボンカセッ
ト(16)が取り付けられている。スパイラル(8)の一
端は駆動用のモータ(17)の回転軸(18)に連結されて
いる。モータ(17)は、この場合、正逆両方向に回転可
能になっているものとする。
スパイラル(8)は第2図(a)に示すように空胴
(4)の近くを本体(1)の長手方向に沿って配されて
いるが、空胴(4)を挟んでこのスパイラル(8)を収
納する部分と対向する側には移動部材(11)の移動時の
ガイドを成すロッド棒(19)がスパイラル(8)と平行
に設けられている。移動部材(11)はその遊合部(20)
によってこのロッド棒(19)に移動自在に連結してい
る。
第1,第2釦(6)(7)は第2図(b)に示されるよ
うに本体(1)の面(2)(3)に形成された凹所(2
1)(22)内に位置し、その先端部(23)が面(2)
(3)から僅かに突出している。この先端部(23)と他
端のリブ(24)はそれらをつなぐロッド部(25)に比し
大径となっている。ロッド部(25)は凹所(21)(22)
の底壁(26)を図示の通り貫通している。この底壁(2
6)と先端部(23)との間にはバネ(27)が介在されて
いて、釦(6)(7)を常に外方に向け付勢している。
リブ(24)にはマイクロスイッチ(28)(29)の駆動レ
バー(30)が接触しているが、この駆動レバー(30)は
釦(6)(7)の内方向への変移に伴なってスイッチ
(28)(29)をオン状態とするように動く。第4図はこ
の状態を示しており、(31)は原稿又は転写紙である。
次に、印字手段を構成するインクリボンカセット(1
6)は第5図に示すようにリボンカセット本体(32)と
転写紙(31′)に当接し、走行方向(A)への移動に応
じて回転する走行ローラ(33)と、該走行ローラ(33)
と同軸のギヤ(34)を介して回転するアイドルギヤ(3
5)と、該アイドルギヤ(35)と噛合するギヤ(36)を
有する巻き上げリボンロール(37)と、このリボンロー
ル(37)によるリボン(38)の巻き上げに従って回転す
る従動リボンロール(39)とを有していて、リボンカセ
ット本体(32)を画像形成装置本体(1)に装着した
り、取り外したりすることができるようになっている。
ここで、上記画像形成装置の動作を説明すると、まず
画像読取りの際には第1図(イ)の状態で読取るべき原
稿上の画像にコンタクト板(5)を介して空胴(4)を
合せる。このとき、第1釦(6)は第4図に示すように
原稿によって本体(1)の凹所(21)内に退避するの
で、スイッチ(28)がオンとなり、読取りモードが自動
設定される。この状態で、動作指示手段としてのスター
トスイッチ(40)をオンすると、第3図に示すモータ
(17)及びスパイラル(8)が回転し、移動部材(11)
が右方向へ下面に位置する原稿を走査しながら移動す
る。しかる後、リターンし第3図に示すホーム位置へ戻
り、読取り動作を終了する。ただし、リターン走行では
読取りは行わない。このようにしてCCD(14)に蓄積さ
れたデータはA/D変換回路でディジタル量に変換された
後、CPUによってメモリへ取り込まれる。
次に印字動作のときは第2図のように本体(1)を裏
返しにして転写紙上に置くと、今度は第2釦(7)が第
4図の如き状態になりマイクロスイッチ(29)がオンし
て印字モードが自動設定される。この状態でスタートス
イッチ(40)をオンすると、モータ(17)及びスパイラ
ル(8)が回転して移動部材(11)が第2図の右方向へ
移動し上記メモリから読出された画像の印字を行う。こ
のとき、上方から〔即ち、読取り面(2)側から〕下方
から見えるので、インクリボンカセット(16)の印字開
始点等が明瞭に把握できる。右方向への移動が終るとリ
ターンし、ホーム位置へ戻る。このリターン時に走行ロ
ーラ(33)が回転しても、その回転がアイドルギヤ(3
5)に伝達されないようにワンウェイクラッチが例えば
走行ローラ(33)の軸とギヤ(34)との間に設けられて
いるものとする。
上記実施例では読取り手段と印字手段が1つの移動部
材によって移動自在となっているため本体をコンパクト
になすことができる。
発明の効果 以上説明したように、本願発明によれば、姿勢検知手
段によって装置本体が画像処理動作が可能な姿勢に位置
づけられたことが検出された状態において、動作指示手
段による指示入力を受け付けて画像処理が実行される。
すなわち、姿勢検知手段と動作指示手段は、装置本体
の異なる面に設けられており、例えば、装置本体の持ち
運び中に、作業者が誤って姿勢検知手段と動作指示手段
を一緒に押圧するおそれが可及的に防止され、さらに、
姿勢検知手段による検出状態において動作指示手段の入
力を受け付けるように構成されているので、画像処理動
作が意図されない状況における装置本体の誤動作が可及
的に防止される。
また、画像処理動作を行うに当たって、作業者は、装
置本体を載置手段に対して所定姿勢となるように載置す
ることにより、姿勢検知手段は自動的に検知されている
ので、あとは動作指示手段を操作するだけで済み、画像
処理操作が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)は画像形成装置本体を印字面を上にして置
いた場合の外観斜視図、第1図(ロ)はそれを裏返して
読取り面を上にして置いた場合の外観を示す斜視図であ
る。第2図(a)は印字する状態を前記本体を置いた場
合の模式的平面図であり、第2図(b)はその模式的断
面図である。第3図は前記本体を読取り状態に置いた場
合の模式的断面図である。第4図はモード設定用の操作
釦の動作状態を示す図である。第5図は印字手段を構成
するインクリボンカセットを示す図である。 (1)……本体,(2)……読取り面,(3)……印字
面, (4)……空胴,(5)……コンタクト板, (6)……第1釦,(7)……第2釦, (8)……スパイラル,(11)……移動部材, (12)……露光ランプ,(13)……セルホックレンズ, (14)……CCD,(15)……読取り手段, (16)……インクリボンカセット, (17)……モータ,(19)……ロッド棒, (21)(22)……凹所,(28)(29)……マイクロスイ
ッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−200773(JP,A) 特開 昭62−173851(JP,A) 特開 昭63−39266(JP,A) 特開 昭63−172561(JP,A) 特開 平1−270451(JP,A) 特開 昭63−45968(JP,A) 実開 昭63−198265(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置本体を載置手段に対して画像処理動作
    を行う所定姿勢となるように載置させて使用する画像処
    理装置であって、 装置本体の載置面に設けられ、装置本体が上記所定姿勢
    に位置づけられたことを検出する姿勢検知手段と、 載置本体の載置面とは異なる面に設けられ、載置本体に
    画像処理動作を実行させるための動作指示手段と、 上記姿勢検知手段によって装置本体が画像処理動作が可
    能な姿勢に位置づけられたことを検出した状態におい
    て、動作指示手段による指示入力を受け付けて画像処理
    を実行するように構成された画像処理装置。
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JP2973863B2 (ja) * 1995-03-31 1999-11-08 トヨタ自動車株式会社 助手席用エアバッグ装置
JP3617184B2 (ja) * 1996-05-15 2005-02-02 タカタ株式会社 エアバッグ式乗員保護装置
US7484727B2 (en) 2004-04-28 2009-02-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Media cassette with removable spacer used in a printing apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01200773A (ja) * 1988-02-04 1989-08-11 Seikosha Co Ltd ハンディコピー装置

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