JP2697960B2 - ハーネス用電線導体 - Google Patents
ハーネス用電線導体Info
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Description
のワイヤハーネスなどに用いることのできるハーネス用
電線導体に関するものである。
の制御回路の増加など自動車内における配線箇所は多
く、またそれらに要求される信頼性も一層強まってきて
いる。一方、省エネルギの立場などからは、自動車重量
の軽量化が強く要求されるようになってきた。
てJIS C 3102に規定してあるような軟銅線ま
たはこれに錫メッキなどを施した線を撚り合わせた撚線
が用いられ、これに塩化ビニール、架橋ビニールまたは
架橋ポリエチレンなどの絶縁体を同心円状に被覆して電
線としていた。
り近年特に制御用などの信号電流回路の割合が増加して
いる。このような電線では、通電容量には十分余裕があ
るにもかかわらず、機械的強度維持のために電気的な必
要径より大なる導体を用いていた。
導体のアルミニウム(合金を含む、以下同じ)化も一部
検討された。
ニウムでは一般に強度的に弱く、十分な強度を得るため
には外径を太くするとか、撚線本数を多くするとかの方
策が必要となり、絶縁体を多く必要とすることにより、
配線スペースを多く必要とするほか、軽量化の効果も十
分に期待できず、また絶縁体コストの上昇も招く結果と
なりやすかった。
しても従来のハーネス電線に劣らない破断荷重を有し、
さらに衝撃的な荷重に対しても破断しにくく、また線ぐ
せが悪くなく、切断した撚線にバラケがないハーネス用
電線導体を提供することにある。
ハーネス用電線導体は、銅合金よりなる素線を撚り合わ
せた撚線を備えたハーネス用電線導体である。銅合金
は、Snを2〜10重量%含んでいる。撚線の導体断面
積は、0.03〜0.3mm2である。撚線に、温度1
80〜500℃、時間10分以上の条件の下で熱処理を
施すことにより、撚線が熱処理前に比べて30〜60%
の範囲内の引張り強さとなっている。この構成におい
て、Snの含有量を2〜10重量%としているのは、S
nを2重量%以上にすることにより、破断荷重を向上さ
せるためである。また、10重量%以上となると、通常
の工程での量産が不可能となり、また熱処理を施して
も、線ぐせおよび端末バラケが除去できないなどの問題
が生じるためである。また、導体断面積を0.03〜
0.3mm2としたのは、0.03mm2未満であれ
ば、ハーネスとしての加工の際、端子圧縮加工が困難で
あり、0.3mm2を超えれば、軽量化の目的にそぐわ
ないからである。さらに、熱処理前に比べて30〜60
%の範囲内の引張り強さとなるように撚線に熱処理が施
される。このような熱処理を施すことにより、耐衝撃力
をさらに向上させることができ、かつ、撚線のバラケを
さらに小さくすることができる。この熱処理により、引
張り強さにおける破断荷重は低下するが、この低下した
破断荷重を上記のように熱処理前の30〜60%の範囲
内とする。熱処理後の破断荷重が熱処理前の60%より
大きい場合には、耐衝撃性が十分には向上せず、バラケ
や線ぐせの問題を生じることがある。また、引張り強さ
が熱処理前の30%より低くなる場合には、破断荷重が
著しく低下してしまい、Snを所定量含有させて破断強
度を向上させるという合金化の効果が薄れてしまう。こ
のような熱処理の条件は、温度180〜500℃、時間
10分以上である。180℃未満の場合には、衝撃値を
向上させるという効果が十分でない場合があり、また、
500℃より高い温度になると、著しく破断荷重が低下
してしまう場合がある。また、時間が10分未満である
と、衝撃値を向上させるという効果が不十分な場合があ
る。
ては、撚線には、断面形状が円形状の素線を撚り合わせ
た後に、円形圧縮加工が施されている。
す断面図であり、円型圧縮加工された撚線を用いたハー
ネス電線である。図2は、円型圧縮加工していない撚線
を用いたハーネス電線を示す断面図である。
2は、円型圧縮加工されており、外側に位置する素線2
aの外周面は、全体がほぼ円型形状となるように圧縮加
工されている。このように円型圧縮加工された撚線2の
外周に絶縁皮膜3が設けられている。
単に素線を撚り合わせた撚線12のまわりに絶縁皮膜1
3を形成しており、素線12a間の溝14の部分にまで
絶縁皮膜が設けられている。この素線間の溝14は、絶
縁皮膜13を設けなくても絶縁性には影響のない部分で
あり、このような部分にも絶縁皮膜13を設けることに
より、絶縁皮膜の材料が多く必要となり、また重量の面
からの十分に軽量化を図ることができない。
電線1の場合には、素線2a間にはさほど大きな溝が形
成されないので、皮膜材料が多く必要となることもな
く、軽量化を達成することができる。また、同一面積で
見た場合、隙間の部分が少ないので、外径を小さくする
ことができ、細径化を図ることができる。さらに、撚線
を円型圧縮加工することにより、端末のバラケを起こり
にくくすることができる。また線ぐせを改善することが
できる。
10重量%含む銅合金であるが、さらにリンを0.5重
量%以下の量で含むようなリン青銅であってもよい。
るリン青銅からなる素線を作製し、これを7本撚り合わ
せて撚線とした。表1に示す実験No. 1−1はJIS
H 3110規格のC5161に相当するものであり、
実験No. 1−2はC5191に相当するものであり、実
験No. 1−3はC5212に相当するものである。従来
例としての実験No. 1−4は、SnおよびPを含まない
銅線を素線として用いたものである。比較として、表1
に示すような比較例No. 1−5、1−6および1−7の
撚線を作製した。
%)、熱処理前後における破断荷重の保持率(%)、破
断荷重(kgf)、衝撃値(kgf・m)、重量(g/
m)、線ぐせ、および端末バラケをそれぞれ測定あるい
は評価し、表1に併せて示した。
1−1〜1−3のものは、従来例のNo. 1−4に比べ、
高い破断荷重を有しており、しかも軽量化されている。
またSnの含有量の少ない比較例のNo. 1−5および1
−6のものは、本発明例のような高い破断荷重を示さな
かった。またSnの含有量の多いNo. 1−7では、高い
破断荷重が得られているものの、導電率が著しく低くな
っていた。また線ぐせが悪く、端末バラケがあった。
は、すべて撚線後熱処理を施した。この熱処理の有無の
影響および熱処理条件について検討するため、さらに表
2に示すような実験No. 1−8〜1−11を行なった。
表2には、比較しやすいように、実験No. 1−2のデー
タを再び掲載した。
なかった実験No. 1−8との比較から明らかなように、
撚線後に熱処理することにより、破断荷重は低下するも
のの、衝撃値が向上し、線ぐせおよび端末バラケが改善
される。
0℃である実験No. 1−9では、破断荷重の保持率が1
7%であった。また処理温度が180℃よりも低い15
0℃である実験No. 1−10では、衝撃値の向上があま
り認められなかった。
熱処理する場合には、引張強さが熱処理前の30〜60
%の範囲内となるように熱処理することが好ましい。
の熱処理とした。この結果、表2に示すように、実験N
o. 1−2に比べ小さな衝撃値となっている。したがっ
て、熱処理の時間は、10分以上が好ましい。
3110に規定されているリン青銅からなる素線を作
製し、これを7本撚り合わせて、撚線とした。表3に圧
縮加工有りとしたものについては、この撚線をダイスの
孔に通すことにより、円型圧縮加工を施した。熱処理条
件に「なし」と書いたもの以外については、表3に示す
熱処理条件で圧縮加工の撚線を熱処理した。従来例の実
験No. 2−4は、表1の従来例No. 1−4と同様の、従
来から用いられている軟銅を撚り合わせた撚線である。
実施例Iと同様に特性を測定あるいは評価し、表3に併
せて示した。
2−1〜2−3のものは、従来例のNo. 2−4に比べ、
高い破断荷重を有しており、しかも軽量化されている。
またSnの含有量の少ない比較例No. 2−5および2−
6のものは、本発明例のような高い破断荷重を示さなか
った。またSnの含有量の多いNo. 2−7では、高い破
断荷重が得られているものの、導電率が著しく低くなっ
ている。
は、すべて円型圧縮加工後に熱処理を施した。この熱処
理の有無の影響および熱処理条件について検討するた
め、表4に示すような実験No. 2−8〜2−11を行な
った。表4には、比較しやすいように、実験No. 2−2
のデータを再び掲載した。
なかった実験No. 2−8との比較から明らかなように、
円型圧縮加工後に熱処理することにより破断荷重は若干
低下するものの衝撃値が向上し、線ぐせおよび端末バラ
ケが改善される。
50℃である実験No. 2−9では、破断荷重の保持率が
17%であり、破断荷重が従来例の実験No. 2−4より
も低くなった。また熱処理温度が180℃よりも低い1
50℃である実験No. 2−10では、衝撃値の向上があ
まり認められなかった。
に熱処理する場合には、引張強さが熱処理前の30〜6
0%の範囲内とすることが好ましい。表4に示す実験N
o. 2−11では300℃で5分間の熱処理とした。し
かしながら、この熱処理では十分な衝撃値が得られなか
った。このことからも、熱処理時間は10分以上とする
ことが好ましい。
れを7本撚り合わせて撚線とした。表5に示す従来例N
o. 3−7は、表1の従来例No. 1−4および表3の従
来例2−4と同じものである。
よびIIと同様に、特性を評価し表5に併せて示した。
3−1〜3−6のものは、従来例のNo. 3−7に比べ、
高い破断荷重を有しており、しかも軽量化されている。
またSnの含有量の少ない比較例のNo. 3−8および3
−9のものは、本発明例のような高い破断荷重を示さな
かった。またSnの含有量の多いNo. 3−10では、高
い破断荷重が得られているものの、導電率が著しく低く
なっている。また、線ぐせが悪く、端末バラケがあっ
た。
は、すべて熱処理を施している。この熱処理の有無の影
響および熱処理条件について検討するため、さらに表6
に示すような実験No. 3−11〜3−14を行なった。
表6には、比較しやすいように、実験No. 3−3のデー
タを再び掲載した。
なかった実験No. 2−11との比較から明らかなよう
に、撚線後に熱処理することにより破断荷重は若干低下
するものの、衝撃値が向上し、線ぐせおよび端末バラケ
が改善される。
50℃である実験No. 3−12では、破断荷重の保持率
が17%であり、破断荷重が従来例よりも低くなった。
また、処理温度が180℃よりも低い150℃である実
験No. 3−13では、衝撃値の向上があまり認められな
かった。
後に熱処理する場合には、引張強さが熱処理前の30〜
60%の範囲内となるように熱処理することが好まし
い。また熱処理を行なうためには、熱処理温度を180
℃〜500℃とし熱処理時間を10分以上とすることが
好ましい。
7本撚り合わせて撚線とした。この撚線を上記の実施例
IIと同様にして、圧縮加工した。
し、表7に併せて示した。
4−1〜4−6のものは、従来例のNo. 4−7に比べ、
高い破断荷重を有しており、しかも軽量化されている。
また、Snの含有量の少ない比較例のNo. 4−8および
4−9のものは、本発明例のような高い破断荷重を締さ
なかった。またSnの含有量の多い実験No. 4−10で
は高い破断荷重が得られているものの、導電率が著しく
低くなっている。
は、すべて円型圧縮加工後に熱処理を施した。この熱処
理の有無の影響および熱処理条件について検討するた
め、さらに表8に示すような実験No. 4−11〜4−1
4を行なった。表8には、比較しやすいように、実験N
o. 4−3のデータを再び掲載した。
なかった実験No. 4−11との比較から明らかなよう
に、円型圧縮加工後に熱処理することにより、破断荷重
は若干低下するものの、衝撃値が向上し、線ぐせおよび
端末バラケが改善される。
50℃である実験No. 4−12では、破断荷重の保持率
が18%であり、従来例のものよりも低下した。また処
理温度が180℃よりも低い150℃である実験No. 4
−13では、衝撃値の向上があまり認められなかった。
14では、衝撃値の向上があまり認められなかった。
後に熱処理する場合には、引張強さが熱処理前の30〜
60%の範囲内となるように熱処理することが好まし
い。また、このような熱処理を行なうためには、熱処理
温度を180℃〜500℃とし、熱処理時間を10分以
上とすることが好ましい。
ス用電線導体は、破断荷重が高く、しかも衝撃値が高
く、線ぐせが良好で端末のバラケの少ないハーネス用電
線導体である。したがって、この発明のハーネス用電線
導体を用いることにより、従来の電線に比べ、軽量化を
図ることができる。
縮加工した撚線を用いた、この発明に従うハーネス用電
線を示す断面図である。
用電線を示す断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 銅合金よりなる素線を撚り合わせた撚線
を備えたハーネス用電線導体であって、 前記銅合金は、Snを2〜10重量%含み、 前記撚線の導体断面積が0.03〜0.3mm2であ
り、 前記撚線に、温度180〜500℃、時間10分以上の
条件の下で熱処理を施すことにより、前記撚線が熱処理
前に比べて30〜60%の範囲内の引張り強さとなって
いる、ハーネス用電線導体。 - 【請求項2】 前記撚線には、断面形状が円形状の素線
を撚り合わせた後、円形圧縮加工が施されている、請求
項1記載のハーネス用電線導体。 - 【請求項3】 前記銅合金は、0.5重量%以下のリン
を含む、請求項1記載のハーネス用電線導体。
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