JP2009125889A - 作業ロボット - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の作業ロボットは、瓦礫や段差等によりロボット本体が立ち往生しにくくなると共に、ロボット本体を安全に回収できる。
【解決手段】本発明の作業ロボットは、探査カメラ1や照明2が搭載され走行可能な作業ロボット本体3と、この作業ロボット本体3を制御するコントローラ4と、前記作業ロボット本体3とコントローラ4とを接続して電力供給したり信号をやり取りする接続ケーブル5とから構成され、接続ケーブル5に鋼又はステンレス又は黄銅又はリン青銅のストランドを用いたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、危険な作業現場や作業者の作業困難な場所での作業を行う作業用ロボットに関し、特に、床下、屋根裏、壁の中等においてシロアリ、腐朽等の被害状況の調査や点検、さらにはシロアリ防除に使用できる作業ロボットに関するものである。
危険な作業現場、例えば、発電所内の設備の検査・点検作業や海中での通信ケーブルの敷設作業等に安全性の見地から作業ロボットが使用されている。(特開平10−170448号公報)また、地震等の災害時に人命の救助のためにレスキューロボットが開発されている。(特開2004−350889号公報)さらに、最近、一般建物の床下や天井のシロアリや腐朽、カビの被害状況を調査したり定期点検したり、防除するために作業ロボットが開発されている。
従来の作業ロボットは、対象物を認識するCCDカメラや照明装置等を装備し、走行駆動機構を備えた作業ロボット本体と、CCDカメラからの映像信号を受信して作業ロボット本体をコントロールするコントローラと、電力の供給と信号のやり取りを行うために作業ロボット本体とコントローラ間を接続する接続ケーブルとから構成されている。前記従来の接続ケーブルは、細い銅線をより合わせた通信用ケーブルが使用されている。作業ロボット本体と接続ケーブルの接合はケーブルコネクタを使用しており、防水防塵のためにコネクタの部分にカバーが被せられている。(特開平10−170448号公報)
特開平10−170448号公報 特開2004−350889号公報
作業ロボットやレスキューロボットの作業現場における問題点の一つとして、作業ロボット本体が駆動機構や電子回路の故障により動かなくなったり、瓦礫や段差等によりロボット本体が立ち往生してしまった場合に、ロボット本体を安全に回収しなければならないということである。
ロボット走行中に異常が発生してコントロール不能になった場合、接続ケーブルを引っ張ってロボットを回収したいが、現状の接続ケーブルでは困難がともなう。即ち、現在の通信用のケーブル自体にロボット(ロボット自体の重量+路面抵抗)を引っ張る強度が無い。強度を持たそうとすると、構造上ケーブル径を大きくするか、回収用のケーブルを別途接続しなければならなくなり、それだけロボット本体の牽引力を増さなければならなくなる。また、コネクタ部での引張り・捩りなどで破損が起こる場合がある。従って、軽くて細く引っ張り強度の強いケーブルが求められている。
さらに、接続ケーブルを作業ロボットの走行時にロボット自ら車輪で痛めてしまう場合がある。ケーブル内の多芯線の一本でも断線してしまうと、ロボットのコントロールが不可能になる可能性がある。このため、痛み難いケーブルが求められている。
また、砂・埃・泥などの路面状況下で作業ロボットを使用するので、ケーブルのコネクタ部に砂・埃・泥などが付着し、コネクタの接点勘合部に入り込む可能性はあり、故障の原因となる。従って、コネクタの接点勘合部の無い構造が好ましい。
さらに、ロボットの機能が多くなればなるほど、ロボットへの電力供給が増えることになる。ケーブルの送電ロスの増加を防ぐために、ケーブル径が大きくなり重量が増える。これはロボットの牽引力を増やす必要となり負担となる。又、作業者の取扱いの負担も大きくなるので、ケーブルは極力細いケーブルが望ましい。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、瓦礫や段差等によりロボット本体が立ち往生しにくくなると共に、ロボット本体を安全に回収できる作業ロボットを提供することを目的とするものである。
本発明の作業ロボットは、探査カメラや照明装置等の探査機器が搭載され走行可能な作業ロボット本体と、この作業ロボット本体を制御するコントローラと、前記作業ロボット本体とコントローラとを接続して電力を供給したり信号をやり取りする接続ケーブルとから構成されている作業ロボットにおいて、接続ケーブルに鋼又はステンレス又は黄銅又はリン青銅のストランドを用いたことを特徴とする。
また、本発明の作業ロボットは、接続ケーブルが、少なくとも鋼、ステンレス、黄銅、リン青銅の何れかの芯ストランドの外周を銅線のストランドで取り囲んでいることを特徴とする。
また、本発明の作業ロボットは、作業ロボット本体に電気二重層コンデンサを搭載し、ロボット側での間欠的電力消費を補うことを特徴とする。
また、本発明の作業ロボットは、接続ケーブルの一端がプーリーに固定され、このプーリーが回転可能に作業ロボット本体に軸支されたことを特徴とする。
また、本発明の作業ロボットは、前輪と後輪に溝が周設され、この溝に弾性力のある着脱バンドが嵌め込まれていることを特徴とする。
本発明の作業ロボットは上記構成により、瓦礫や段差等によりロボット本体が立ち往生しにくくなると共に、ロボット本体を安全に回収できる。
以下に図面を用いて本件の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の作業ロボットの全体の平面図、図2は作業ロボット本体の側面図、図3は作業ロボット本体の正面図、図4は作業ロボット本体の背面図、図5は接続ケーブルの接合例を示す斜視図、図6,7は接続ケーブルの断面斜視図、図8は全体の回路図である。
本実施の形態の作業ロボットはシロアリ防除ロボットを例にとって説明するが、本発明はシロアリ防除ロボットに限定されるものではなく、その他の検査ロボットや探査ロボット、レスキューロボット等に応用できる。
本実施の形態の作業ロボットは、探査カメラ1(CCDカメラ)や照明2等の探査機器が搭載された走行可能な作業ロボット本体3と、この作業ロボット本体3を制御するコントローラ4と、前記作業ロボット本体3とコントローラ4とを接続して電力を供給したり信号をやり取りする接続ケーブル5とから構成されている。
コントローラ4は、前記作業ロボット本体3を操縦したり照明2やCCDカメラ1等の制御を行うものであり、作業ロボット本体3の前進、後退、左右旋回、左右前進の操縦を行ったり、CCDカメラ1の撮影角度を変えたり、照明2の明るさを変えたりすることができる。なお、このコントローラ4には、電源スイッチ、前方のCCDカメラ1の角度を変えるためのスイッチ、作業ロボット本体3を前進、後退、左右旋回等を実施させるためのスイッチ、速度の切り替えスイッチ、前方の照明調光スイッチ等が設けられている。
このコントローラ4には、図示していないが専用液晶モニタを接続している。この専用液晶モニタは前記のCCDカメラ1で撮影された映像を写し出すものであり、専用液晶モニタケーブルによりコントローラ4に接続されている。
このコントローラ4にはAC電源6が接続されており、この電源6から駆動モータ7、専用液晶モニタ、照明2、CCDカメラ1、回路等に電源を供給している。
次に、作業ロボット本体3について説明する。この作業ロボット本体3はアルミニウムの軽金属厚板を組み合わせた構造であって、この作業ロボット本体3内に駆動モータ7やCCDカメラ1や照明2等が装備されている。
この作業ロボット本体3の駆動装置には上下2段の駆動モータ7が使用され、作業ロボット本体3の側部に回転自在に軸支した前輪8と後輪9とを回動している。この駆動モータ7の回転軸10にはスプロケット11が取り付けられ、このスプロケット11と後輪9の回転軸12に取り付けられたスプロケット13との間をチェン14で連結している。さらに、後輪9の他のスプロケット15と前輪8のスプロケット(図示せず)との間もチェンで結ばれ、前輪8と後輪9が駆動モータ7により一体に回転するよう構成されている。
図8の回路図に示すように、コントローラ4から操縦者が(1)前進、(2)左支点右方向、(3)右支点左方向、(4)左支点左方向、(5)右支点右方向、(6)左旋回、(7)右旋回の何れかを操縦ボタンにより操作すると、コントロール部4Aから上下2段の駆動モータ7を(1)右正転、(2)右逆転、(3)左正転、(4)左逆転の4種類の何れかを組み合わせた信号を電力線搬送送信部16及び接続ケーブル5を介して作業ロボット本体3に送る。作業ロボット本体3側では信号を電力線搬送受信部17で受信してCPUボード18で判断してモータドライブ部19により上下の駆動モータ7を正逆回転して、作業ロボット本体3を操縦する。
前輪8と後輪9とは、平面視において幅広な車輪の外周部に2本の溝20が周設されており、この溝20に弾性力のある着脱バンド21が嵌め込まれている。この着脱バンド21は例えば幅広な厚手のゴムバンドを使用しており、図2に示すように前輪8と後輪9に嵌め込まれた状態では、前輪8と後輪9の外周縁の内側に位置し、平坦な所で走行しても地面に接触することはない。この着脱バンド21は、段差の有るようなところで作業する場合に装着して使用する。この着脱バンド21の役割は、この着脱バンド21を装着せず前輪8と後輪9だけの場合であると、段差のある箇所で前輪8がその段差を超えた段階で作業ロボット本体3の胴体の中央部に段差が当接して前輪8が空回りして後輪9の力だけでは脱出できなくなる。この着脱バンド21を装着することにより段差があってもこの着脱バンド21により段差が胴体に引っ掛かることが無くなり立ち往生することがない。平坦なコンクリートの床面を走行するような時は必要ではないので取り外してもよい。前記のように厚手のゴムバンドであるので、簡単に取り外すことができる。
この作業ロボット本体には、前方と上方と後方を撮影するための3台のCCDカメラ1(後方は図示せず)と、前方と上方と後方を照らすための照明2(上方と後方の照明は図示せず)が積載されている。照明2は通常のライトを使用するが、床下、屋根裏、壁内等を照らすに十分な明るさを必要とし、前方の照明2は撮影対象物の距離に応じて明るさを調整することができる。CCDカメラ1も一般的なものを使用するが、例えばシロアリ防除ロボットの場合、シロアリの被害や腐朽やカビを検知、撮影するために十分な性能を備えていなければならない。
図6の回路図に示すように、前方のCCDカメラ1は上、下方向に角度を変更することが可能であり、コントローラ4からの電力線搬送送信部16及び接続ケーブル5を介して作業ロボット本体3に上方又は下方の信号を送る。作業ロボット本体3側では信号を電力線搬送受信部17で受信してCPUボード18で判断してモータドライブ部19によりカメラモータを正逆回転して、カメラを上下に操縦する。
また、コントローラ4から照明調光信号を電力線搬送送信部16及び接続ケーブル5を介して作業ロボット本体3に送ると、作業ロボット本体3においてCPUボード18から前方カメラ照明調光部22に信号が入力され前方のカメラ照明の光を調節することができる。なお、上方、後方の照明は手動にて可変可能である。
作業ロボット本体の前部にはシロアリを防除するための薬剤を散布する散布ノズル23が取り付けられている。この散布ノズル23には、図示していないが、薬液ホースが接続されている。散布ノズル23から散布する水溶性の薬剤は薬液ホースから供給され、バルブを調節して薬剤の散布量を調節する。なお、散布ノズル23から液体の薬剤を散布するので、この作業ロボット本体3は完全なる防水構造でなければならない。
前記のようにコントローラ4と作業ロボット本体3は接続ケーブル5で接続されている。この接続ケーブル5は、CCDカメラ1で撮影された映像信号をコントローラ4に送信すると共に、逆にAC電源アダプタからの電力を照明2やCCDカメラ1に供給する。
本実施の形態では、前記の(発明が解決しようとする課題)で述べたような要求項目を満たすために下記の接続ケーブル5を考えた。これには、ケーブルの構造だけではなくケーブルの接続構造及び電気的補佐(電気2重層コンデンサによる蓄電)が必要である。
まず、ケーブルの構造について説明する。図6に示すように、接続ケーブル5の構造はストランド24と芯ストランド25で構成されている。即ち、接続ケーブル5は鋼又はステンレス又は黄銅又はリン青銅製のワイヤーロープでできた芯ストランド25の外周を銅線の複数のストランド24で取り囲み、耐熱ビニル絶縁体の第1の絶縁体26で被覆し、さらに全体を第2の絶縁体27で被覆した構成を基本とする。芯ストランド25を鋼又はステンレス又は黄銅又はリン青銅で構成し、ストランド26を銅線で構成することにより、芯ストランド25で引っ張り強度を保持し、電気抵抗値は銅ストランド24で下げる。
ストランド24,25の素線の径、又は素線の本数を増やすと電気抵抗は下がるが、全体のワイヤー仕上がり径が大きくなり、屈曲性などに支障を生じる場合は芯ストランド25の材質を鋼やステンレスから黄銅やリン青銅に代えて電気抵抗を下げるような組み合わせも必要である。この場合、引っ張り強度がステンレスより低下してしまうので、引っ張り強度を上げる場合は、芯ストランド25の径を増やしたりして調整が必要になる。
ワイヤーロープの材質は、一般的なロボットケーブルのように銅線のみを使用しないので電気抵抗が高くなる。ステンレスワイヤーロープでは、一般的なロボットケーブルの50倍前後位抵抗値が高い。また、黄銅ワイヤーロープではステンレスワイヤーロープよりは電気抵抗が低い。黄銅ワイヤーロープではステンレスワイヤーロープの1/13前後であるが、それでも一般的なロボットケーブルの電気抵抗より3〜4倍高い。
引っ張り強度面はステンレスワイヤーロープでは、200Kgf/mm2、黄銅ワイヤーロープでは、80Kgf/mm2と低下する。一般的なロボットケーブルの引っ張り強度は、本来、引っ張る仕様のものではない上記数値よりもっと低い。
次に、編祖線を用いる接続ケーブルについて説明する。
図7のような銅線を編み込んだ編祖線28のチューブの中にステンレス芯ストランド29を通し、外周を第1の絶縁体で被覆し、さらに全体を第2の絶縁体で被覆する。この実施の形態では銅編祖線28で電気抵抗を下げ、ステンレス芯ストランド29で引っ張り強度を上げる。断面積0.75mm2の銅編組線で電気抵抗値は約0.03Ω/mである。なお、ステンレス以外に鋼や黄銅やリン青銅であってもよい。
なお、接続ケーブル5が2芯の場合(電力線重畳仕様)は、前記のようにワイヤーを2本まとめてその上に耐油耐熱柔軟ビニルシースで被覆する。コントロールに電力線重畳を使用しない場合はシリアルコントロール用にもう一本ワイヤーが必要になり3芯となる。
次に、前記接続ケーブルの固定構造について説明する。
図5は接続ケーブルの先端と作業ロボット本体の固定及び電気的接続の一例を示す斜視図である。L字型金具30に軸支したプーリー31と端子台32が作業ロボット本体3背面部に取り付けられる。接続ケーブル5の引っ張りは、端子台32の接続部分にはかからず、プーリー31の部分で引っ張りを受け持つ。また、プーリー31は上下に回動し、作業ロボット本体3の動きによる接続ケーブル5のワイヤーの摩擦は避けられるので、ワイヤーの被覆が摩擦で擦り切れることを防ぐことができる。左右の動きで支障を生じる場合は、L字金具30のセンター軸33で、プーリー31の上下の回転に対して左右の回転を追加した2軸構造をとる。なお、プーリー31と端子台32はボックス35に収納され、ゴムカバー36が取り付けられている。
なお、図5ではプーリー31が1個であったが、L字金具30の代わりにコ字金具(図示せず)とし、このコ字金具の両側に2個のプーリーを各々軸支してもよい。前記の1個のプーリーよりも力が分散できるので接続ケーブル5を傷めることが少なくなる。
上記ワイヤーでの送電量(作業ロボット本体への電力供給)が増加して、ワイヤーの電気抵抗値による支障を生じる場合は、下記の方法をとる。
図8に示すように、作業ロボット本体側に電気二重層コンデンサ34を搭載し、ロボット側での間欠的電力消費を補う。間欠的消費の頻度・量により電気二重層コンデンサ34の容量を決定する。又は、作業ロボット本体3への供給電圧を予め上げておき、受け側のロボット内部の降圧電源で適正電圧にする。後者は電源の容積から考えると、スイッチング電源が一般的であるが、ノイズ・熱などの課題を生じる場合がある。
本発明は、床下、屋根裏、壁の中等においてシロアリ、腐朽等の被害状況の調査や点検に使用できると共に、シロアリを防除することができる作業ロボットを提供することができる。
本発明の作業ロボットの平面図である。 本発明の作業ロボット本体の側面図である。 本発明の作業ロボット本体の正面図である。 本発明の作業ロボット本体の背面図である。 本発明の接続ケーブルの接続構造の斜視図である。 本発明の接続ケーブルの断面図である。 本発明の他の接続ケーブルの断面図である。 本発明の作業ロボットの回路図である。
符号の説明
1 CCDカメラ
2 照明
3 作業ロボット本体
4 コントローラ
7 駆動モータ
20 溝
21 着脱バンド
24 ストランド
25 芯ストランド
28 編祖線
29 芯ストランド
30 L字金具
31 プーリー
32 端子台
33 センター軸

Claims (5)

  1. 探査カメラや照明装置等の探査機器が搭載され走行可能な作業ロボット本体と、この作業ロボット本体を制御するコントローラと、前記作業ロボット本体とコントローラとを接続して電力を供給したり信号をやり取りする接続ケーブルとから構成されている作業ロボットにおいて、接続ケーブルに鋼又はステンレス又は黄銅又はリン青銅のストランドを用いたことを特徴とする作業ロボット。
  2. 接続ケーブルは、少なくとも鋼、ステンレス、黄銅、リン青銅の何れかの芯ストランドの外周を銅線のストランドで取り囲んでいることを特徴とする請求項1に記載の作業ロボット。
  3. 作業ロボット本体に電気二重層コンデンサを搭載し、ロボット側での間欠的電力消費を補うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の作業ロボット。
  4. 接続ケーブルの一端がプーリーに固定され、このプーリーが回転可能に作業ロボット本体に軸支されたことを特徴とする請求項1に記載の作業ロボット。
  5. 探査カメラや照明装置等の探査機器が搭載され走行可能な作業ロボット本体と、この作業ロボット本体を制御するコントローラと、前記作業ロボット本体とコントローラとを接続して電力供給したり信号をやり取りする接続ケーブルとから構成されている作業ロボットにおいて、前輪と後輪に溝が周設され、この溝に弾性力のある着脱バンドが嵌め込まれていることを特徴とする作業ロボット。
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