JP2695898B2 - 表面を保護するシールド装置を形成する方法 - Google Patents
表面を保護するシールド装置を形成する方法Info
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- B60R13/0892—Insulating elements, e.g. for sound insulation for humidity insulation
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- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/22—Corrugating
- B29C53/24—Corrugating of plates or sheets
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、シールド装置の形成方法に関する。更に詳
細には、本発明は、ドアーパネルの内部を保護するため
に、自動車工業に使用される型式の水デフレクターを形
成するのに特に適しており、そしてそれに対する特定の
引例によって説明されているが、しかし、本発明はより
広範に応用することができ、且つ基礎となる面に対して
一時的又は永久に取付けるためのペンキマスク又は同様
なシールドあるいは保護装置を形成するのに使用するこ
とができる。
細には、本発明は、ドアーパネルの内部を保護するため
に、自動車工業に使用される型式の水デフレクターを形
成するのに特に適しており、そしてそれに対する特定の
引例によって説明されているが、しかし、本発明はより
広範に応用することができ、且つ基礎となる面に対して
一時的又は永久に取付けるためのペンキマスク又は同様
なシールドあるいは保護装置を形成するのに使用するこ
とができる。
従来の技術及び発明が解決しようとする課題 ウォーレイス・アール・ジョーン等に対して1987年9
月29日に発行された通常譲渡された米国特許第4,696,84
8号では、へもみ又は突出部のような表面不連続を含む
表面上に、プラスチックが使用されることができるよう
に、平らなプラスチックシートを、横に偏向可能な膨ら
み又はポケットを含むことができる表面プロテクター及
びそれを形成する方法を開示している。例えば、そのよ
うな膨らみ又はポケットは、そのプロテクターが車両の
ドアー上に水デフレクターとして使用されているとき望
ましい。これ等のポケットは、プロテクターによって、
内部ドアーパネルからドアーの内方に延びている灰皿、
ラジオスピーカー等を囲むことができる。
月29日に発行された通常譲渡された米国特許第4,696,84
8号では、へもみ又は突出部のような表面不連続を含む
表面上に、プラスチックが使用されることができるよう
に、平らなプラスチックシートを、横に偏向可能な膨ら
み又はポケットを含むことができる表面プロテクター及
びそれを形成する方法を開示している。例えば、そのよ
うな膨らみ又はポケットは、そのプロテクターが車両の
ドアー上に水デフレクターとして使用されているとき望
ましい。これ等のポケットは、プロテクターによって、
内部ドアーパネルからドアーの内方に延びている灰皿、
ラジオスピーカー等を囲むことができる。
上記の従来技術に開示された方法では、膨らみ又は突
出部は、真空成形によって、膨らみ又はポケットを設け
るのが望まれる領域の周りに複数の小さい、密接に間隔
をへだてたコルゲートを形成されている。好ましくは、
これ等のコルゲートは、ポケット形成領域をその偏向し
た位置に動かすことが望まれるまで、ポケット形成領域
を、ほぼ全シートの平面にあるような方法で形成され
る。これは、ポケット形成領域を有するデフレクターシ
ートが、ポケット又は膨らみがそれ等の偏向した位置に
完全に形成されているこれ等のシートに比べて、容易に
積み重ねられ、且つ貯蔵されることができるので、かな
りの利点を提供する。
出部は、真空成形によって、膨らみ又はポケットを設け
るのが望まれる領域の周りに複数の小さい、密接に間隔
をへだてたコルゲートを形成されている。好ましくは、
これ等のコルゲートは、ポケット形成領域をその偏向し
た位置に動かすことが望まれるまで、ポケット形成領域
を、ほぼ全シートの平面にあるような方法で形成され
る。これは、ポケット形成領域を有するデフレクターシ
ートが、ポケット又は膨らみがそれ等の偏向した位置に
完全に形成されているこれ等のシートに比べて、容易に
積み重ねられ、且つ貯蔵されることができるので、かな
りの利点を提供する。
理解される得るように、ポケット又は膨らみが熱成形
操作によって成形される先行のデフレクターシートは、
コルゲート又はポケット形成領域が個々のシート上に形
成される必要がある。即ち、シートは個々に成形されな
ければならない、そして多数のシートは同時に処理する
ことができない。従って、生産率は、使用できる熱成形
プレスの数及び速度を増加することによってのみ増加す
ることができる。
操作によって成形される先行のデフレクターシートは、
コルゲート又はポケット形成領域が個々のシート上に形
成される必要がある。即ち、シートは個々に成形されな
ければならない、そして多数のシートは同時に処理する
ことができない。従って、生産率は、使用できる熱成形
プレスの数及び速度を増加することによってのみ増加す
ることができる。
本発明は、、熱成形プレスを必要とせず、且つ多数の
シートを熱成形プレスなしで同時にその中に形成された
ポケットを有するようにポケット又は膨らみを成形する
方法を提供する。
シートを熱成形プレスなしで同時にその中に形成された
ポケットを有するようにポケット又は膨らみを成形する
方法を提供する。
課題を解決するための手段 本発明によれば、協働し、互に噛み合うダイ部材をシ
ートの両側に係し、そして密接に間隔をへだてたライン
にシートの局部的伸び及び永久変形を作るように互の方
にダイ部材を動かすことによって、適切なポケット又は
膨らみが、比較的平らなシートの薄い、可撓性の材料で
形成される。伸び及び永久変形は、所望のポケットの位
置の上にある領域の周りのシート内にコルゲートの形の
多数の狭い永久変形を生成するために行なわれる。局部
的伸び及び永久変形は、プラスチックシートが実質的に
室温にある間に行なわれることができる。即ち、プラス
チックシートをその熱成形温度まで加熱する必要がな
い。更に、この工程は、シートが室温にある間に行なわ
れ、且つ更に、局部的領域に力が加えられるので、シー
トの積層に同時にコルゲートを形成することが可能であ
る。即ち、力がシートの整合した積層の両面に直接加え
られることができる。
ートの両側に係し、そして密接に間隔をへだてたライン
にシートの局部的伸び及び永久変形を作るように互の方
にダイ部材を動かすことによって、適切なポケット又は
膨らみが、比較的平らなシートの薄い、可撓性の材料で
形成される。伸び及び永久変形は、所望のポケットの位
置の上にある領域の周りのシート内にコルゲートの形の
多数の狭い永久変形を生成するために行なわれる。局部
的伸び及び永久変形は、プラスチックシートが実質的に
室温にある間に行なわれることができる。即ち、プラス
チックシートをその熱成形温度まで加熱する必要がな
い。更に、この工程は、シートが室温にある間に行なわ
れ、且つ更に、局部的領域に力が加えられるので、シー
トの積層に同時にコルゲートを形成することが可能であ
る。即ち、力がシートの整合した積層の両面に直接加え
られることができる。
本発明により制限された見地によれば、局部的伸び及
び永久変形を生成する力は、反対の方向からシートに入
る複数の密接に間隔をへだてた、全体的に平行なライン
に、シートに対して加えられる。この力は、シートの伸
び、薄くすること及び永久変形が第1及び第2の複数の
密接に間隔をへだてたラインに沿って行なわれて、これ
によってシートに複数の比較的密接に間隔をへだてた、
狭い変形が生成されるまで加えられる。
び永久変形を生成する力は、反対の方向からシートに入
る複数の密接に間隔をへだてた、全体的に平行なライン
に、シートに対して加えられる。この力は、シートの伸
び、薄くすること及び永久変形が第1及び第2の複数の
密接に間隔をへだてたラインに沿って行なわれて、これ
によってシートに複数の比較的密接に間隔をへだてた、
狭い変形が生成されるまで加えられる。
シート内に永久的に変形された変形又はコルゲートで
は、コルゲートが延びている領域は、シートの主な面に
対して横に偏向されることができ、これによってポケッ
ト又は膨らみを生成する。上記から明らな如く、本方法
は、シートトリミング及びスコアリング操作に使用され
る型式の標準プレスを用いて、ポケット又は膨らみ形成
コルゲートをシート内に加えることができる。更に、前
に述べた如く、積層の形の複数のシートが同時に処理加
工される。
は、コルゲートが延びている領域は、シートの主な面に
対して横に偏向されることができ、これによってポケッ
ト又は膨らみを生成する。上記から明らな如く、本方法
は、シートトリミング及びスコアリング操作に使用され
る型式の標準プレスを用いて、ポケット又は膨らみ形成
コルゲートをシート内に加えることができる。更に、前
に述べた如く、積層の形の複数のシートが同時に処理加
工される。
従って本発明の主たる目的は、熱成型プレスを使用せ
ず、又は個々のシートの温度をかなり上昇する必要な
く、プラスチック材料の個々のシート内に小さい密接に
間隔をへだてたコルゲートを加えることによって膨らみ
又はポケットを形成する方法の提供である。
ず、又は個々のシートの温度をかなり上昇する必要な
く、プラスチック材料の個々のシート内に小さい密接に
間隔をへだてたコルゲートを加えることによって膨らみ
又はポケットを形成する方法の提供である。
なお他の目的は、シートが積み重なった関係にある間
に、シートに対する力の直接付与によって、多数のシー
トに同時にポケット形成コルゲートを設ける方法の提供
である。
に、シートに対する力の直接付与によって、多数のシー
トに同時にポケット形成コルゲートを設ける方法の提供
である。
更に他の目的は、従来のトリミング及びスコアリング
プレスの使用によって、プラスチックシート内に膨脹可
能なポケットを形成する方法の提供である。
プレスの使用によって、プラスチックシート内に膨脹可
能なポケットを形成する方法の提供である。
なお他の目的は、実施が極めて簡単であり、且つ実質
的に任意の所望の形状を有している膨脹可能なポケット
を生成できる既述の型式の方法を提供することである。
的に任意の所望の形状を有している膨脹可能なポケット
を生成できる既述の型式の方法を提供することである。
上記及び他の目的及び利点は、添付図面と共に読むと
き以下の説明から明らかとなるであろう。
き以下の説明から明らかとなるであろう。
実施例 添付図面をより詳細に参照すると、これらの図面には
本発明の好ましい実施態様を例示する目的で図示されて
おり、第1図は、本発明に従って形成されたシールド装
置の全体的な構成を示す。第1図には、車両のドアー組
立体の水デフレクターとして使用するためのシールド装
置10が図示されている。詳細には、第1図のシールド装
置10は、適切なプラスチックで形成され且つプロテクタ
ーでカバーすべき表面領域と一致するようにカット又は
トリミングされた外周14を待つ、連続の、比較的薄いシ
ート12を有する。多くの種々の種類のプラスチックが、
シールド装置10を形成するのに必要な特性を有してい
る。しかし、特定的には、正規の及び難燃性の双方の、
低密度及び鎖状(linear)低密度ポリエチレン、並びに
非方向性ポリプロピレンが、本発明の実施に使用され
た。好ましくは、そして次に明らかとなる理由のため
に、使用されるプラスチックは、実質的に室温度にある
間に、かなりの伸び及び永久シンニング(thinning)及
び変形を受ける能力を有していなければならない。
本発明の好ましい実施態様を例示する目的で図示されて
おり、第1図は、本発明に従って形成されたシールド装
置の全体的な構成を示す。第1図には、車両のドアー組
立体の水デフレクターとして使用するためのシールド装
置10が図示されている。詳細には、第1図のシールド装
置10は、適切なプラスチックで形成され且つプロテクタ
ーでカバーすべき表面領域と一致するようにカット又は
トリミングされた外周14を待つ、連続の、比較的薄いシ
ート12を有する。多くの種々の種類のプラスチックが、
シールド装置10を形成するのに必要な特性を有してい
る。しかし、特定的には、正規の及び難燃性の双方の、
低密度及び鎖状(linear)低密度ポリエチレン、並びに
非方向性ポリプロピレンが、本発明の実施に使用され
た。好ましくは、そして次に明らかとなる理由のため
に、使用されるプラスチックは、実質的に室温度にある
間に、かなりの伸び及び永久シンニング(thinning)及
び変形を受ける能力を有していなければならない。
再び第1図を参照すると、シールド装置10は、下部周
辺エッジ18並びに垂直側部エッジ20及び22の周りに塗布
された感圧接着剤16の連続バンドを含む。更に、接着剤
の間隔をへだてた長方形領域を、図示の如く、シートの
頂部エッジに隣接した場所に、例えば領域24に塗布して
もよい。前の、通常譲渡された米国特許第4,469,732号
に記載された如く、その開示は参照により本願に含まれ
ている、接着剤を塗布すべきシートの表面は、好ましく
は表面特性を変更するような方法で処理されており、そ
してシートに対する接着剤の結合を高めている。コロナ
放電処理が、適切に変更された表面特性を作るための好
ましい方法である。多くの異なる型式の接着剤が使用さ
れることができる。勿論、接着剤は、実質的に永久に粘
着性の感圧特性を有することが必要である。更に、多く
の公知の技法は、それ等が、シート厚さよりも薄い方が
望ましい比較的均等な厚さを有する塗布を作るのであれ
ば、接着剤を塗布するのに適する。
辺エッジ18並びに垂直側部エッジ20及び22の周りに塗布
された感圧接着剤16の連続バンドを含む。更に、接着剤
の間隔をへだてた長方形領域を、図示の如く、シートの
頂部エッジに隣接した場所に、例えば領域24に塗布して
もよい。前の、通常譲渡された米国特許第4,469,732号
に記載された如く、その開示は参照により本願に含まれ
ている、接着剤を塗布すべきシートの表面は、好ましく
は表面特性を変更するような方法で処理されており、そ
してシートに対する接着剤の結合を高めている。コロナ
放電処理が、適切に変更された表面特性を作るための好
ましい方法である。多くの異なる型式の接着剤が使用さ
れることができる。勿論、接着剤は、実質的に永久に粘
着性の感圧特性を有することが必要である。更に、多く
の公知の技法は、それ等が、シート厚さよりも薄い方が
望ましい比較的均等な厚さを有する塗布を作るのであれ
ば、接着剤を塗布するのに適する。
次に説明する本方法の実施において、接着剤は、シー
トをその所望の最終周辺形状に切断する前に、シートに
塗布されるのが望ましいことが判明した。典型的には、
接着剤及びシートは、接着剤を少くとも部分的に硬化す
るように処理されており、従って接着剤は、切断作業の
前に永久的に接着性及びねばねばした状態にある。勿
論、切断作業のとき、いかなる必要な内部開口又は孔
も、保護される表面領域へのアクセスを提供するため
に、パネルを通り切ることができる。
トをその所望の最終周辺形状に切断する前に、シートに
塗布されるのが望ましいことが判明した。典型的には、
接着剤及びシートは、接着剤を少くとも部分的に硬化す
るように処理されており、従って接着剤は、切断作業の
前に永久的に接着性及びねばねばした状態にある。勿
論、切断作業のとき、いかなる必要な内部開口又は孔
も、保護される表面領域へのアクセスを提供するため
に、パネルを通り切ることができる。
上記の如く、シールド装置10は、車両ドアー上の水デ
フレクターとして使用するように意図されている。第2
図を参照すると、ドアー28が、典型として図示されてお
り、且つその上の所定位置にあるシールド装置10を示し
ている。上述の如く、シールド装置10は、保護されるべ
き内部ドアーパネルの領域の上にあるように形造られて
いる。多くの例では、完全に平らなプロテクターは、そ
の領域を保護し、且つ所望の又は必要な輪郭に一致する
ように適切に機能することができる。しかし、通常譲渡
された前記の特許において論述した如く、種々の機構又
は構造が延びることができる空間の周りに延びる、又は
空間を設けるために膨らみ又はポケットを有することが
しばしば必要であり、又は望ましい。考察中の実施態様
では、領域30が、スピーカーを取付けたドアーの磁石及
びコーンを収容し、且つそれに合致できる膨らんだ部分
を形成するポケットを備えていれば望ましいであろう。
通常譲渡された前の米国特許第4,696,848号では、複数
の密接して間隔をへだてたコルゲートの使用によって必
要な膨らみ又はポケットを設ける方法を開示している。
上記の特許によれば、このコルゲートは、真空又は圧力
型のいづれかの従来の熱成型技法を用いて形成される。
しかし、上記の如く、ポケット又は膨らみ部分のための
コルゲートを形成するこの特定の方法は、しばしば必要
である生産量を達成するために多数の熱成型プレスを必
要とするため多少不利である。更に、シートの多重層又
は積層を形成しようとする試みは、同時に、今まで使用
された熱成型技法では不可能であった。
フレクターとして使用するように意図されている。第2
図を参照すると、ドアー28が、典型として図示されてお
り、且つその上の所定位置にあるシールド装置10を示し
ている。上述の如く、シールド装置10は、保護されるべ
き内部ドアーパネルの領域の上にあるように形造られて
いる。多くの例では、完全に平らなプロテクターは、そ
の領域を保護し、且つ所望の又は必要な輪郭に一致する
ように適切に機能することができる。しかし、通常譲渡
された前記の特許において論述した如く、種々の機構又
は構造が延びることができる空間の周りに延びる、又は
空間を設けるために膨らみ又はポケットを有することが
しばしば必要であり、又は望ましい。考察中の実施態様
では、領域30が、スピーカーを取付けたドアーの磁石及
びコーンを収容し、且つそれに合致できる膨らんだ部分
を形成するポケットを備えていれば望ましいであろう。
通常譲渡された前の米国特許第4,696,848号では、複数
の密接して間隔をへだてたコルゲートの使用によって必
要な膨らみ又はポケットを設ける方法を開示している。
上記の特許によれば、このコルゲートは、真空又は圧力
型のいづれかの従来の熱成型技法を用いて形成される。
しかし、上記の如く、ポケット又は膨らみ部分のための
コルゲートを形成するこの特定の方法は、しばしば必要
である生産量を達成するために多数の熱成型プレスを必
要とするため多少不利である。更に、シートの多重層又
は積層を形成しようとする試みは、同時に、今まで使用
された熱成型技法では不可能であった。
本発明によれば、シートが室温又はその近くにある間
に、且つ熱成型設備を使用することなく、必要なポケッ
ト成形領域をシート内に形成可能にする方法が提供され
る。更に、本方法は、比較的従来のプレスを、シート切
断及びポケット成形作業の双方に対して使用可能であ
る。
に、且つ熱成型設備を使用することなく、必要なポケッ
ト成形領域をシート内に形成可能にする方法が提供され
る。更に、本方法は、比較的従来のプレスを、シート切
断及びポケット成形作業の双方に対して使用可能であ
る。
第3図は、第2図の円で示された領域を図示してい
る。特に、第3図は拡大された領域を示しており、そし
てポケットを形成している部分34は、全体的にU形状の
相対的配置で領域38を囲んでいる密接に間隔をへだてた
一連のコルゲート36として図示されている。第4図に図
示された如く、コルゲート36は、シート12の平面から外
方に反対方向に延びている。前記の前の特許で論述した
如く、コルゲートの大きさ及び間隔は、実質的に、しか
し典型的な適用に対して変化することができる。コルゲ
ートの全体の高さは、約0.005インチ(約0.127mm)の厚
さを有しているプラスチックに対して1インチ(約25.4
mm)の1/8の範囲にあることができる。第3図及び第4
図に示され、形成されたコルゲートでは、シート領域38
は、それに力を加えることによって外方に偏向されるこ
とができる。特定的に、第5図に示された如く、表面部
分又は領域38の外方への偏向がポケット40を形成する。
る。特に、第3図は拡大された領域を示しており、そし
てポケットを形成している部分34は、全体的にU形状の
相対的配置で領域38を囲んでいる密接に間隔をへだてた
一連のコルゲート36として図示されている。第4図に図
示された如く、コルゲート36は、シート12の平面から外
方に反対方向に延びている。前記の前の特許で論述した
如く、コルゲートの大きさ及び間隔は、実質的に、しか
し典型的な適用に対して変化することができる。コルゲ
ートの全体の高さは、約0.005インチ(約0.127mm)の厚
さを有しているプラスチックに対して1インチ(約25.4
mm)の1/8の範囲にあることができる。第3図及び第4
図に示され、形成されたコルゲートでは、シート領域38
は、それに力を加えることによって外方に偏向されるこ
とができる。特定的に、第5図に示された如く、表面部
分又は領域38の外方への偏向がポケット40を形成する。
本発明によれば、第4図に示されたコルゲートのパタ
ーンは、第3図に図示されたコルゲート36に対応する連
続ラインに、シート12に対して第1及び第2の反対方向
の力を加えることによって作られる。
ーンは、第3図に図示されたコルゲート36に対応する連
続ラインに、シート12に対して第1及び第2の反対方向
の力を加えることによって作られる。
第7図は、必要な力を加えるための好ましい方法を図
示している。力を加えるとき、これ等の力は、密接に間
隔をへだてたラインにシートの局部的伸び、シニング
(thinning)及び永久変形を生じて、これによって領域
38の横の偏向を可能にするのに必要な複数の比較的密接
に間隔をへだてた、狭いコルゲートを作るように加えら
れなけれ4なばらない。第7図に大ざっぱに示された装
置は、それぞれ上部及び下部ダイプレート44、46を具備
する。プレート46は、複数の密接に間隔をへだてた平行
に延びている剛性の部材48、50、52、及び54を保持して
いる。第6図に最もよく示されている如く、これ等の部
材48、50、52及び54は、領域38に対応する囲まれた空間
の周りの必要なパターンにレイアウトされている。上記
の如く、部材48、50、52及び54は剛性であり、そして本
実施態様では、スチール「クリージングルール(creasi
ng rule)」材料から作られる。上部ダイプレート44
は、下部ダイ部材のパターンに対応しているパターンに
レイアウトされた同様な部材56、58及び60を含む。しか
し、部材56、58及び60は、下部部材間の中央にあるよう
に配置されている。その結果、2つのダイ部材は、反対
方向の力が同時に加えることができるように互に噛合
う。
示している。力を加えるとき、これ等の力は、密接に間
隔をへだてたラインにシートの局部的伸び、シニング
(thinning)及び永久変形を生じて、これによって領域
38の横の偏向を可能にするのに必要な複数の比較的密接
に間隔をへだてた、狭いコルゲートを作るように加えら
れなけれ4なばらない。第7図に大ざっぱに示された装
置は、それぞれ上部及び下部ダイプレート44、46を具備
する。プレート46は、複数の密接に間隔をへだてた平行
に延びている剛性の部材48、50、52、及び54を保持して
いる。第6図に最もよく示されている如く、これ等の部
材48、50、52及び54は、領域38に対応する囲まれた空間
の周りの必要なパターンにレイアウトされている。上記
の如く、部材48、50、52及び54は剛性であり、そして本
実施態様では、スチール「クリージングルール(creasi
ng rule)」材料から作られる。上部ダイプレート44
は、下部ダイ部材のパターンに対応しているパターンに
レイアウトされた同様な部材56、58及び60を含む。しか
し、部材56、58及び60は、下部部材間の中央にあるよう
に配置されている。その結果、2つのダイ部材は、反対
方向の力が同時に加えることができるように互に噛合
う。
間隔をへだてた関係の部材44及び46を用いて、シート
12、その間に位置づけされることができ、そしてダイ
は、ポケットが形成されるべき所定の領域を囲むように
互に整合される。その後、ダイスは、プラスチックシー
トをその間に入れて、互の方に動かされることができ
る。2つのダイ44、46が互の方に動くに従って、必要な
力が、必要なコルゲートを作るのに必要な所定の平行な
ラインパターンにシートに加えられる。シート12に加え
られる力は、種々のダイ要素48、50、52及び54と列に整
合して、プラスチックシートの局部的にシニング、伸び
及び永久変形を生ずるのに十分でなければならない。特
定的に、第8図に示された如く、番号60で示されたシー
トの領域は、かなりのシニング及び永久変更を受ける。
即ち、これ等の領域はダイ部材の全長に延びており、そ
してシートがこれ等の領域で伸ばされ、そして薄くされ
るので、必要なコルゲートが、領域38の周りのシート内
に作られ、そして永久に成形される。
12、その間に位置づけされることができ、そしてダイ
は、ポケットが形成されるべき所定の領域を囲むように
互に整合される。その後、ダイスは、プラスチックシー
トをその間に入れて、互の方に動かされることができ
る。2つのダイ44、46が互の方に動くに従って、必要な
力が、必要なコルゲートを作るのに必要な所定の平行な
ラインパターンにシートに加えられる。シート12に加え
られる力は、種々のダイ要素48、50、52及び54と列に整
合して、プラスチックシートの局部的にシニング、伸び
及び永久変形を生ずるのに十分でなければならない。特
定的に、第8図に示された如く、番号60で示されたシー
トの領域は、かなりのシニング及び永久変更を受ける。
即ち、これ等の領域はダイ部材の全長に延びており、そ
してシートがこれ等の領域で伸ばされ、そして薄くされ
るので、必要なコルゲートが、領域38の周りのシート内
に作られ、そして永久に成形される。
勿論、第7図に図示された如く、個々のシートに対し
力を加えることによってコルゲートを形成することが可
能である。しかし、本発明の重要な利点は、この方法
が、シート12の多重シート積層に実施されることができ
ることである。特定的に10乃至20もの多くのシートが、
積層関係に置かれて、そして必要な成形力がダイ44、46
の使用によって加えられることができる。勿論、必要な
ポケット成形工程は、接着剤の塗布、及び所望の周辺形
状のトリミング前又はそれ等の次に行なわれることがで
きることは理解される。また、シートの裏又は非接着側
は、接着剤が成形作業前に塗布されたとき、シートの積
層を相互の接着から防止するために適切なシリコン離形
材料等によって処理されることができると理解されるべ
きである。
力を加えることによってコルゲートを形成することが可
能である。しかし、本発明の重要な利点は、この方法
が、シート12の多重シート積層に実施されることができ
ることである。特定的に10乃至20もの多くのシートが、
積層関係に置かれて、そして必要な成形力がダイ44、46
の使用によって加えられることができる。勿論、必要な
ポケット成形工程は、接着剤の塗布、及び所望の周辺形
状のトリミング前又はそれ等の次に行なわれることがで
きることは理解される。また、シートの裏又は非接着側
は、接着剤が成形作業前に塗布されたとき、シートの積
層を相互の接着から防止するために適切なシリコン離形
材料等によって処理されることができると理解されるべ
きである。
第7図に示されたダイスは、部材に加わる制限された
数の力のみを有しているが、かなり大きな数が使用でき
ると理解されなければならない。あるいはまた、部材
は、ポケット成形領域の周りに連続的であるか、又は図
示の如く部分的にのみその領域を囲むことができる。
数の力のみを有しているが、かなり大きな数が使用でき
ると理解されなければならない。あるいはまた、部材
は、ポケット成形領域の周りに連続的であるか、又は図
示の如く部分的にのみその領域を囲むことができる。
本発明は、好ましい、且つ代りの実施態様に関連して
説明した。明らかに、変更及び変化が、本明細書を読
み、理解するとき、他のものにも行なわれる。すべての
そのような変更及び変化は、それ等が添付の請求の範囲
又はこれと同等のもの入る限り、それ等を含む意図を有
している。
説明した。明らかに、変更及び変化が、本明細書を読
み、理解するとき、他のものにも行なわれる。すべての
そのような変更及び変化は、それ等が添付の請求の範囲
又はこれと同等のもの入る限り、それ等を含む意図を有
している。
第1図は、本発明の好ましい実施態様に従って形成した
膨脹可能なポケットを有するプロテクター即ちシールド
装置の平面図であり、 第2図は、内部に第1図のシールド装置が取付けられた
車両ドアーの正面図であり、 第3図は、第2図の円の部分の拡大図であり、 第4図は、第3図の4−4線における断面図であるが、
その膨脹していない位置における領域を形成しているポ
ケットを示し、 第5図は、第3図の5−5線でにおける断面図である
が、膨脹した、又はポケットを形成している状態の膨脹
可能なポケットを示し、 第6図は、本発明を実施する上で使用できるダイ組立体
の半部の斜視図であり、 第7図は、本発明による膨脹可能なポケットを形成中の
ダイ組立体の断面図であり、 第8図は第7図の円の領域の拡大図である。 10……シールド装置 12……シート、18……エッジ、28……ドアー 36……コルゲート、38……領域、40……ポケット 44、46……ダイプレート(ダイ) 48、50、52、54……部材、60……領域
膨脹可能なポケットを有するプロテクター即ちシールド
装置の平面図であり、 第2図は、内部に第1図のシールド装置が取付けられた
車両ドアーの正面図であり、 第3図は、第2図の円の部分の拡大図であり、 第4図は、第3図の4−4線における断面図であるが、
その膨脹していない位置における領域を形成しているポ
ケットを示し、 第5図は、第3図の5−5線でにおける断面図である
が、膨脹した、又はポケットを形成している状態の膨脹
可能なポケットを示し、 第6図は、本発明を実施する上で使用できるダイ組立体
の半部の斜視図であり、 第7図は、本発明による膨脹可能なポケットを形成中の
ダイ組立体の断面図であり、 第8図は第7図の円の領域の拡大図である。 10……シールド装置 12……シート、18……エッジ、28……ドアー 36……コルゲート、38……領域、40……ポケット 44、46……ダイプレート(ダイ) 48、50、52、54……部材、60……領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート ジェイ ステューピ アメリカ合衆国 オハイオ州 44224 ストー ウィローデイル ドライブ 1946
Claims (2)
- 【請求項1】不連続部を有している表面を保護するシー
ルド装置を形成する方法において; (a) 前記表面の大きさ及び形状とほぼ対応する周辺
の大きさ及び形状を有する薄い、可撓性のプラスチック
材料の比較的平らなシートを提供する工程と、 (b) 前記シートを前記表面上に置いたとき、前記シ
ートの前記不連続部と重なる領域を決定する工程と、 (c) 前記シートの両側を、協働して、互に噛み合う
ダイ部材に係合させ、そして前記ダイ部材を相互に向っ
て動かしてシートの平面から短い距離はずれて密接して
間隔をへだてたラインに前記シートの局部的伸び及び永
久変形を生成して、前記領域がシートの平面の横方向に
選択的にはずれ得るように前記不連続部の上にあるよう
に決定された領域の周りに前記シート内に複数の比較的
密接して間隔をへだてた、小さいそして比較的浅い変形
を形成して、全体的に前記表面上の前記不連続部と一致
するポケット状部分を構成する工程と、 を有することを特徴とする方法。 - 【請求項2】複数の前記シートが、整合され、積層した
関係に位置決めされ、そして前記ダイ部材が、前記積層
の両側に位置決めされ、且つ前記複数のシートの同時伸
び及び永久変形を成形するように動かされることを特徴
とする請求項1に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/152,999 US4865791A (en) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | Method of forming a surface protector with an expansible pocket |
US152999 | 1988-02-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH024504A JPH024504A (ja) | 1990-01-09 |
JP2695898B2 true JP2695898B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=22545369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1025607A Expired - Fee Related JP2695898B2 (ja) | 1988-02-03 | 1989-02-03 | 表面を保護するシールド装置を形成する方法 |
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---|---|
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CA (1) | CA1323481C (ja) |
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JPS57117465A (en) * | 1981-01-16 | 1982-07-21 | Toray Ind Inc | Yarn-stretching method after doffing |
JPS57121564A (en) * | 1981-01-22 | 1982-07-29 | Toray Ind Inc | Changing device for doffing bobbin in winder |
JPS57121563A (en) * | 1981-01-22 | 1982-07-29 | Toray Ind Inc | Automatic yarn-changing device in winder |
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US2824920A (en) * | 1955-09-06 | 1958-02-25 | Technitrol Corp | Pressure sensitive control device |
BE559066A (ja) * | 1956-07-09 | |||
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-
1988
- 1988-02-03 US US07/152,999 patent/US4865791A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-02-01 CA CA000589726A patent/CA1323481C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-02-03 JP JP1025607A patent/JP2695898B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4865791A (en) | 1989-09-12 |
JPH024504A (ja) | 1990-01-09 |
CA1323481C (en) | 1993-10-26 |
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