JP2695135B2 - シート用フレームワーク要素、フレームワーク構成部品およびその使用方法 - Google Patents

シート用フレームワーク要素、フレームワーク構成部品およびその使用方法

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JP2695135B2
JP2695135B2 JP7122461A JP12246195A JP2695135B2 JP 2695135 B2 JP2695135 B2 JP 2695135B2 JP 7122461 A JP7122461 A JP 7122461A JP 12246195 A JP12246195 A JP 12246195A JP 2695135 B2 JP2695135 B2 JP 2695135B2
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ベルナール・ブールジョア
フランソア・フーレー
ダヴィド・クネル
エリック・ジュニノ
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セイエスア − コンパニー・ウーロペエーヌ・ドゥ・シエージュ・プール・オートモビル
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/68Seat frames
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C7/00Parts, details, or accessories of chairs or stools
    • A47C7/36Support for the head or the back
    • A47C7/40Support for the head or the back for the back

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属等でできたフレー
ムワークを有する座席(シート)に関する。より詳細に
いうと、例えばランドモータービークル(land m
otor vehicle、自動車や電車のような陸上
乗物)のシートを製造する際のフレームワーク部分を形
成するのに使用するのに適した、改良されたフレームワ
ーク要素に関する。
【0002】
【従来の技術】知られているように、フレームワーク
(特に金属製のもの)を有するシートは、クッションを
支持するように設計された複数の構成部品を機械的に結
合して作られるのが普通である。かかるシートをランド
モータービークルに装備する場合、シート、特にそのフ
レームワークは、重量や大きさ(サイズ)について厳し
い基準に合致することを要求され、また一方では、専門
団体や権威ある当局などが指定する安全についての厳格
な基準をも満たさなければならない。しかしながらこれ
らの基準の双方を同時に満足させることが困難である場
合がしばしばあり、特に、比較的安価な製造コストで大
量生産しようとする一方で、厳格な品質基準にも応えな
ければならないという難しさがある。
【0003】これに対する解決策の例がフランス国特許
第2,593,440号明細書にある。
【0004】
【発明が解決しようとす課題】本発明の目的は、上述し
たような基準ないし条件を満足させるようなシート用フ
レームワーク要素を、変形したチューブから作ることに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるシート用フ
レームワーク要素は、例えば円形のような閉じた外形を
有する筒状チューブから作られる。注目すべきことは、
このフレームワーク要素はチャネル(溝)型断面形状を
しており、一つの面部分が皿型をしており、その反対側
の面部分が実質的に平坦であって上記皿型面部分と部分
的に接していることである。
【0006】本発明によるシート用フレームワーク構成
部品は、例えば円形のような閉じた外形を有する円筒チ
ューブから作られる。注目すべきことは、このフレーム
ワーク構成部品は、2本の互いに実質的に平行なブラン
チ(枝状ないし腕状)部分と、これらブランチ部分をエ
ルボ(ひじ状)部分を介してつないでいる横方向のブリ
ッジ(橋状)部分とを有するU字形に曲げられており、
2本のブランチ部分は少なくとも部分的にその断面が前
述したフレームワーク要素の形状をしていることであ
る。
【0007】本発明の別の態様によれば、上述したよう
なフレームワーク要素を、該フレームワーク要素の上記
チャネル型断面形状部分に跨がりそこに取り付けられる
べく該チャネル型断面形状部分に係合するように設計さ
れたクリップ部分を有するパッドと相互係止させること
により、フレームワーク要素を該パッドの取り付けに使
用する方法が提供される。
【0008】本発明のさらに別の態様によれば、特にラ
ンドモータービークルやボードビークル(board
motor vehicle、船舶などの海上乗物)に
適したシートの製造にフレームワーク要素を使用する方
法が提供される。
【0009】本発明のそのほかの特徴は本明細書中の他
の記載および図面の内容により明らかになろう。
【0010】
【実施例】ボードモータービークルやランドモータービ
ークル、その他の乗物に適するように設計されたシート
およびそのシート用のフレームワークの一般的内容は、
当業界において周知なので、以下の記載においては本発
明が直接的あるいは間接的に関係する点についてのみ詳
細に説明することにする。したがって、本明細書で説明
していない部分については、当業者が通常の知識をもっ
て従来技術による解決手段を適用することと推察された
い。例えば、前述したフランス国特許明細書は従来技術
を知るうえで参考となろう。
【0011】以下の説明では、異なる実施例においても
同様の部材については同じ参照符号を付して話を進める
ことにする。
【0012】説明の便宜のため、本発明によるフレーム
ワーク要素の各特徴について先に説明してから、その製
造方法や使用方法(クッションで「被覆」する)につい
て説明する。
【0013】図面に明示したように、本発明によるシー
ト用フレームワーク要素は、U字形の構成部品を形成す
るのに使用することができる。このU字形構成部品は、
2本の互いに実質的に平行なブランチ(枝状ないし腕
状)部分10と、これらブランチ部分をそれぞれエルボ
(ひじ状)部分30を介してつないでいる横方向のブリ
ッジ(橋状)部分20とを有している。
【0014】それぞれのブランチ部分10が、本発明に
よるフレームワーク要素を含んでいる。しかしながら、
必要であればエルボ部分30のそれぞれも本発明による
フレームワーク要素を含むものとしてもよい。
【0015】図示するように、ブランチ部分10のそれ
ぞれ、そしてエルボ部分30のそれぞれは、断面がチャ
ネル(溝)型形状をした要素を含んでいる。この要素の
一つの面部分は皿型をしており、その反対側は平坦な面
部分となっている。皿型面部分11は、2つの側方リム
112を有する底部111を備えている。側方リム11
2は、2つの内側面1121と2つの外側面1122に
よって形成されている。図2の実施例では内側面112
1が底部111に対して実質的に垂直であり、外側面1
122が底部111に対して斜めになっている。図3の
実施例では逆に内側面が底部に対して斜めになってお
り、外側面が底部に対して実質的に垂直になっている。
一方、反対側の平坦面部分12には背部121が形成さ
れており、この背部121は底部111に接している。
ブランチ部分10の少なくとも一方は、リムが形成され
ていない自由端部101に連なっている。必要であれ
ば、自由端部101にタブ1010を備えるものとす
る。タブ1010は平坦面部分12に対して実質的に垂
直である。必要とあらば、タブ1010に少なくとも一
つのボス1011を設けてもよい。ボス1011を設け
る理由については後述する。同様にして、必要であれば
(そうであることが好ましい)、ブランチ部分10の少
なくとも一方に過渡区域102を設けるものとする。過
渡区域102はブリッジ20部分の方へ向かって傾斜し
ており、ブランチ部分10を対応するエルボ部分30に
連結している。ブリッジ部分20は多角形の断面形状を
有している。この多角形断面形状は、真直な側面21と
丸められた頂部22とを有している。
【0016】図1の実施例においては、ブリッジ部分2
0は三角形の断面形状を有しており、ブランチ部分10
の平坦面部分12とブリッジ部分20の真直側面21の
ひとつとは、U字形全体を含む面に対して垂直な一つの
共通の方向に対して平行である。また、これら共通の方
向に対して平行な平坦面部分12と真直側面21のひと
つとは、U字形の内側を向いている。
【0017】図4の実施例においては、ブリッジ部分2
0は矩形の断面形状を有しており、真直短辺の一つがU
字形の内側を向いており、他方が外側を向いた形になっ
ている。また、真直長辺はU字形を含む平面に対して斜
めになっているが、その理由は後述する。
【0018】かかるフレームワーク要素は、例えば実質
的に円形のような閉じた外形を有する金属製の筒状のチ
ューブから形成されることが望ましい。かかる金属製チ
ューブを、例えば曲げたりプレス成型したりして変形し
たものが使用される。曲げやプレス成型といったもの
は、金属製チューブの形成方法として周知の従来技術で
ある。
【0019】例えば合成樹脂といった非金属製材料でで
きたチューブを使用することもできる。必要に応じて、
合成樹脂を例えばガラス繊維やカーボン繊維で強化して
もよいし、適当な充填材を用いることによって所望の機
械特性を与えるようにしてもよい。かかる合成樹脂材料
が利用される場合、フレームワーク要素の形成技術もそ
れに応じた適当なものとする。
【0020】本発明によるフレームワーク要素は、それ
自身、クッションパッド(特にシートのクッションパッ
ド)と相互係止することにより該パッドを取り付けるの
に適した形状をしている。特に、カバーRおよびクッシ
ョンCからなりクリップAを備えている、図2に示すよ
うなパッドMを取り付けることができる。このクリップ
Aは、リム112を有するチャネル型断面形状部分に係
合するよう設計されており、リム112の上に跨がり、
該リム112に固定されるようになされている。この取
り付けを容易にするためには、例えば図2に示すよう
に、平坦面部分12に溝Gをリム112のひとつに沿っ
て形成するとよい。クリップAは、例えば金属または合
成樹脂材料で作ることができる。クリップAを固定する
方法としては、例えばパッドのカバーに固定するとか、
クッションがよくあるように発泡合成樹脂でできている
なら該クッションに直接埋め込むなど、適当な方法を用
いることができる。かかるパッドは、通常は布地で作ら
れるカバーと、発泡材のクッションとが一体物となるよ
うに作られ、その状態で入手できるようにしてもよい。
【0021】図2の実施例では、パッドはクリップ付き
の一体物としてフレームワーク要素にかぶせるようにし
て取り付けられている。取り付けの際には、手作業で、
あるいはロボットや自動機械の助けを借りて、パッドと
フレームワーク要素とを互いに係止させるだけでよい。
このようにカバーとクッションとを一体物としてフレー
ムワーク要素に取り付け固定することにより、カバーリ
ングキャップを使用する必要もなくなり、カバーがしわ
になる心配もない。
【0022】フレームワーク要素のブランチ部分10の
リム112の外側面1122を背部121および底部1
11に対して実質的に垂直となるようにすると、クッシ
ョンは都合よく保持される。実際にシートに人が座って
みると、その人の体重は、クッション(つまりはクッシ
ョンの発泡材料)を「動かそう」とする水平方向成分を
もった力を生じさせない。もし水平方向成分の力が生じ
ると、クッションが外れてしまう危険性がある。
【0023】背部121(平坦面部分12)や底部11
1を実質的に平坦にすることにより、例えばシートの高
さや傾きを調節するためのロッドその他の機構を溶接等
によって該平坦な部分に取り付け固定するのが容易にな
る。
【0024】シートの背もたれ用フレームワークを作る
場合、矩形断面を有するブリッジ部分20を利用する
と、そこにヘッドレストないし頭部制限手段を容易に取
り付けることができる。例えば矩形形状の短辺部分にパ
ンチングで孔Tを設け、例えば合成樹脂材料で作ったブ
シュをこの孔Tに直接収容するようにしてもよい。これ
らの孔T間の距離を十分大きくとることにより、安全基
準を満たすことができる。
【0025】三角形断面形状または矩形断面形状を有す
るブリッジ部分20を備えたフレームワークは、背もた
れ部分にも座部分にも使用できる。矩形断面形状を有す
るブリッジ部分20を備えたフレームワークをシートの
座部分に使用する場合、真直な長辺部分をフレームワー
クのU字形平面に対して斜めにし、シートの後部から前
部へ向けて下向きになるようにすることが好ましい。こ
のように配置することにより、長手方向の強い衝撃を受
けたときに乗員が経験する「沈み込み(submari
ning)」効果に有効に対抗することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、従来のように部材を接
合して形成したL字形断面またはU字形断面の構成要素
からフレームワークを製造することに代えて、まず最良
の曲げに関する断面係数(flexural iner
tia modulus)I/V(I:慣性曲げモーメ
ント、V:中立軸と最大圧縮力または最大引張力の生じ
る軸との間の距離)が与えられるよう形状づけられたチ
ューブを用意し、その中空部分のほとんどをつぶして
「中実」のごときウエブとし、両側のリム部分は中空の
ままに残しておく。このようにして形成されたフレーム
ワーク要素はブランチ部分の曲げ強度を良好なものとす
ることができるので、特にシートの背もたれや座部分の
フレームワークに適している。
【0027】また、横方向の大きさも減少させることが
できるので、小型の乗り物用として特に適している。
【0028】本発明によるフレームワーク要素は、ボー
ドビークル(board vehicle)、特にラン
ドモータービークル(land motor vehi
cle)に装備するシートを作る際に使用するのに適し
ている。
【0029】タブ1010を設けることにより、シート
の他の構成部品としての用途も考えられる。例えば補強
用に固定されるクロスビームなどに使用することができ
る。ボス1011を設けることにより溶接による固定が
しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シート用のシート部品に用いられる本発明の一
実施例によるフレームワーク要素の概略斜視図。
【図2】図1に示した実施例の一部の横断面図であり、
フレームワーク要素とパッドとの相互係止により、フレ
ームワーク要素がパッドの取り付けに使用されている態
様を示す。
【図3】本発明の別の実施例によるフレームワーク要素
の一部の横断面を示す図。
【図4】シートの背もたれに使用される本発明のさらに
別の実施例によるフレームワーク要素の一部の軸方向断
面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランソア・フーレー フランス共和国45200 モンタルジ,リ ュー・エミル・ゾラ 11 (72)発明者 ダヴィド・クネル フランス共和国45500 ジヤン,アヴニ ュー・ドゥ・ブールジュ 30,レジダン ス・アネ・ドゥ・ホージュー,アパルト マン 161−バーティマン 2 (72)発明者 エリック・ジュニノ フランス共和国45200 モルタルジ,ブ ールバール・デ・ベル・マニエール 4 (56)参考文献 特開 昭63−242209(JP,A) 特開 昭60−182914(JP,A) 国際公開93/16896(WO,A) 欧州特許出願公開259201(EP,A) スイス国特許発明536703(CH,B 5) 西独国特許出願公開4138647(DE, A)

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉じた外形を有する筒状のチューブから
    作られるシート用のフレームワーク要素であって、一つ
    の皿型面部分11とその反対側にあり該皿型面部分11
    と部分的に接している平坦面部分12とからなるチャネ
    ル型断面形状部分を備えており、前記皿型面部分11
    は、二つの側方リム112を有する底部111を備えて
    おり、これらリム112は内側面1121および外側面
    1122によって形成されており、これら内側面および
    外側面のうちの一方は前記底部111に対して垂直であ
    り他方は前記底部111に対して傾斜しており、前記平
    坦面部分12が、前記底部111と接する背部121を
    形成していることを特徴とする、フレームワーク要素。
  2. 【請求項2】 前記内側面1121が前記底部111に
    対して垂直であり、前記外側面1122が前記底部11
    1に対して傾斜していることを特徴とする、請求項1記
    載のフレームワーク要素。
  3. 【請求項3】 前記内側面1121が前記底部111に
    対して傾斜しており、前記外側面1122が前記底部1
    11に対して垂直であることを特徴とする、請求項1記
    載のフレームワーク要素。
  4. 【請求項4】 閉じた外形を有する筒状のチューブから
    作られるシート用のフレームワーク構成部品であって、
    2本の互いに平行なブランチ部分10とエルボ部分30
    を介して前記2本のブランチ部分10をつないでいる横
    方向のブリッジ部分20とを備えたU字形に曲げられて
    おり、前記2本のブランチ部分10の少なくとも一部の
    断面が、請求項1ないし3のいずれかに記載のフレーム
    ワーク要素の断面形状をしていることを特徴とする、フ
    レームワーク構成部品。
  5. 【請求項5】 前記エルボ部分30の少なくとも一部の
    断面が、請求項1ないし3のいずれかに記載のフレーム
    ワーク要素の断面形状をしていることを特徴とする、請
    求項4記載のフレームワーク構成部品。
  6. 【請求項6】 前記平坦面部分12が、前記U字形を含
    む平面に対して垂直方向に広がっていることを特徴とす
    る、請求項4または5に記載のフレームワーク構成部
    品。
  7. 【請求項7】 前記平坦面部分12が、前記U字形の内
    側を向いていることを特徴とする、請求項4ないし6の
    いずれかに記載のフレームワーク構成部品。
  8. 【請求項8】 前記ブランチ部分10の少なくとも1本
    が、リムを有してない自由端部101に連なっているこ
    とを特徴とする、請求項4ないし7のいずれかに記載の
    フレームワーク構成部品。
  9. 【請求項9】 前記自由端部101にはタブ1010が
    設けられており、該タブ1010は前記平坦面部分12
    に対して垂直であることを特徴とする、請求項8記載の
    フレームワーク構成部品。
  10. 【請求項10】 前記ブランチ部分10の少なくとも1
    本に過渡区域102が設けられており、該過渡区域10
    2は、前記ブリッジ部分20に向かって傾斜し、前記ブ
    ランチ部分10を前記エルボ部分30に連結しているこ
    とを特徴とする、請求項4ないし9のいずれかに記載の
    フレームワーク構成部品。
  11. 【請求項11】 前記ブリッジ部分20が多角形断面形
    状をしており、該多角形断面形状が真直側面21と丸め
    られた頂部22とを有していることを特徴とする、請求
    項4ないし10のいずれかに記載のフレームワーク構成
    部品。
  12. 【請求項12】 前記多角形が三角形であり、前記真直
    側面21の一つが前記平坦面部分12と平行な方向に広
    がっていることを特徴とする、請求項11記載のフレー
    ムワーク構成部品。
  13. 【請求項13】 前記平坦面部分12と平行な方向に広
    がっている前記真直側面21が、前記U字形の内側を向
    いていることを特徴とする、請求項12記載のフレーム
    ワーク構成部品。
  14. 【請求項14】前記多角形が矩形であり、該矩形の真直
    な短辺の一方が前記U字形の内側を向き且つ他方が外側
    を向いており、該矩形の真直な長辺が前記U字形を含む
    平面に対して斜めを向いていることを特徴とする、請求
    項13記載のフレームワーク構成部品。
  15. 【請求項15】 請求項1ないし14のいずれかに記載
    のフレームワーク要素を、前記チャネル型断面形状部分
    に跨がってこれに固定されるべく該チャネル型断面形状
    部分と係合するように設計されたクリップAを備えたパ
    ッドMと相互係止させることにより、該パッドMを取り
    付けるようにしたことを特徴とする、フレームワーク要
    素の使用方法。
  16. 【請求項16】 請求項1ないし15のいずれかに記載
    のフレームワーク要素を用いて、ランドモータービーク
    ルを含むボードビークルに装備されるよう設計されたシ
    ートの製造を行うことを特徴とする、フレームワーク要
    素の使用方法。
JP7122461A 1994-05-20 1995-05-22 シート用フレームワーク要素、フレームワーク構成部品およびその使用方法 Expired - Lifetime JP2695135B2 (ja)

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FR9406197 1994-05-20
FR9406197A FR2720141B1 (fr) 1994-05-20 1994-05-20 Elément perfectionné d'armature pour siège, pièce en faisant utilisation et son application notamment à un siège de véhicule.

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JPH08308677A JPH08308677A (ja) 1996-11-26
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EP (1) EP0687432B1 (ja)
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DE (1) DE69508150T2 (ja)
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