JP2692696B2 - 玄関ユニット - Google Patents

玄関ユニット

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JP2692696B2
JP2692696B2 JP1289382A JP28938289A JP2692696B2 JP 2692696 B2 JP2692696 B2 JP 2692696B2 JP 1289382 A JP1289382 A JP 1289382A JP 28938289 A JP28938289 A JP 28938289A JP 2692696 B2 JP2692696 B2 JP 2692696B2
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和好 吉田
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ミサワホーム 株式会社
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ユニット式住宅の玄関ユニットに係り、特
に玄関サッシの配置構造に関する。
〔背景技術〕 従来より、ユニット式住宅においては、4本の柱およ
び8本の梁より構成される箱型のユニットを用いて住宅
を構成している。
このユニットのうち、玄関部分を構成する玄関ユニッ
トにおいては、上下の梁間に玄関サッシを取付けてい
た。
ところで、近年の住宅に対する多様化、高級化の要求
に伴い、玄関サッシも背の高い大型のものが要求される
ようになった。
しかしながら、従来のユニットでは、上下の梁間に玄
関サッシを配置しているので、高さが規制され大きなも
のを配置できなかった。
このため、例えば、特開昭55−30084号公報に示され
るように、玄関サッシが配置される部分の柱を他の柱よ
り長くして、大型の玄関サッシを配置可能としたものが
ある。
また、玄関サッシが配置される部分の下梁を取り外す
ことで、大型の玄関サッシを配置可能としたものもあ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、柱を長くしたものは、他のユニットの
柱と長さが異なる柱を製造しなければならず、生産コス
トが高くなるとともに、組立時に通常の柱とは長さの異
なる柱を選別しなければならない等、取扱いが煩雑であ
るといった問題があった。
また、下梁を取り外した場合には、ユニットを輸送す
る際に、例えば、実公昭63−49442号公報に示されるよ
うに、仮梁を取付けて強度を確保する必要があり、この
仮梁の取付けや取り外しが必要なため作業が煩雑である
という問題があった。
さらに、仮梁が取付けられるため、玄関サッシを工場
等で予め取付けておくことができず、現場で玄関サッシ
を取付けなければならないので、現場作業が煩雑となる
といった問題がある。
本発明の目的は、大型の玄関サッシを配置することが
でき、かつ現場作業が容易で低コストの玄関ユニットを
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の玄関ユニットは、ユニット式住宅において玄
関部分を構成する玄関ユニットであって、玄関ユニット
の柱のうち、玄関サッシが取付けられるユニット側面の
2本の柱間の下梁を無くすとともに、これら2本の柱の
下端面にそれぞれ接続部材を工場で予め取付け、かつ他
の柱をその下端面に高さ調整部材が着脱自在に取り付け
られるように構成し、前記柱下端面よりも下方に設けら
れた接続部材間に玄関サッシ受梁を接続したことを特徴
とする。
ここで、玄関サッシ受梁は、その下端が接続部材の下
端に合わせて接続されるものが好ましい。
また、接続部材や高さ調整部材としては、箱型に形成
された金物等が利用できる。
〔作用〕
このような本発明においては、通常のユニットを構成
する下梁を無くして柱の下端面に工場で予め接続部材を
取付け、この接続部材間に玄関サッシ受梁を接続するこ
とにより、他のユニットと同じ柱を用いても、上梁と玄
関サッシ受梁との間隔、つまり玄関サッシが配置される
スペースの高さ寸法は通常のユニットに比べて大きくさ
れる。
このため、背が高い大型の玄関サッシの取付けが可能
となるとともに、柱の共用により生産コストが低減され
る。
また、玄関サッシ受梁が接続されているため、下梁が
無くても充分な強度を確保でき、輸送時に玄関ユニット
の柱や梁の接合がずれる等の不都合がない。
さらに、玄関サッシ受梁を取付けておくことで、玄関
サッシの工場等での取付けが可能となり、現場作業が少
なくなって玄関ユニットの取付けを容易かつ迅速に行え
て作業コストも低減され、これらにより前記目的が達成
される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には、本発明に係る玄関ユニット1が示されて
いる。玄関ユニット1は、玄関サッシが取付けられる長
辺方向の2本の柱2,3と、これに平行配置された柱4,5と
を備えている。
この柱2,3,4,5間には、上梁8および下梁9が掛け渡
されている。但し、柱2,3間には、下梁が取付けられて
いない。また、短辺方向に沿った下梁9間には、上り框
10が取付けられている。
柱2,3の下端面には、第2図にも示すように、接続部
材である箱型金物11が取付けられている。一方、柱4,5
の下端面には、箱型金物11と同型の高さ調整部材である
箱型金物12が着脱自在に取付可能とされている。
箱型金物11,12は、通常アンカーボルトが螺合される
柱2,3,4,5のナット15に、箱型金物11,12内部からボルト
16を螺合することで柱2,3,4,5に取付けられている。
また、箱型金物11,12の下面内側には、ナット15と同
径のナット17が溶接固定され、シース管18を介して基礎
30に固定されるアンカーボルト19が螺合可能とされてい
る。
この箱型金物11間には、玄関サッシ受梁20が接続され
る。玄関サッシ受梁20は、第3図にも示すように、断面
C字型のチャンネル材21と、このチャンネル材21の両端
に固定された接続板22とで構成される。
この玄関サッシ受梁20は、その下面を箱型金物11の下
面に合わせた状態で各箱型金物11にボルト止めされると
ともに、接続板22上部において柱2,3に皿テックス23に
より取付けられている。
この玄関サッシ受梁20上には、図示しない玄関サッシ
が配置され、また、ユニット1の側面および上面には適
宜軽量気泡コンクリートが取付けられる。
次に、このように構成される玄関ユニット1の設置方
法について説明する。
まず、工場において、玄関ユニット1を組み立てると
ともに、各柱2,3,4,5に箱型金物11,12を取付け、この箱
型金物11に玄関サッシ受梁20を接続し、さらに玄関サッ
シを取付ける。
この際、箱型金物11を取付けることにより、他のユニ
ットと同じ寸法の柱を用いても、上梁と玄関サッシ受梁
との間隔、つまり玄関サッシが配置されるスペースの高
さ寸法は、通常の玄関ユニットに比べて大きくなる。こ
のため、背が高い大型の玄関サッシの取付けが可能とな
るとともに、柱の共用により生産コストが低減される。
次に、玄関ユニット1をトラック等に乗せて現場へと
輸送する。この際、各柱2,3,4,5には、箱型金物11,12が
取付けられているので、玄関ユニット1は水平な状態で
輸送される。また、下梁が無い柱2,3間には、玄関サッ
シ受梁20が接続されているので、充分な強度を確保でき
て柱2,3等の接合部分の位置ずれ等がないため安全に輸
送される。
現場に輸送した後、第4図に示すように、予め施工さ
れた基礎30上に玄関ユニット1を設置する。
ここで、玄関ユニット1では、上り框10の部分で段差
を付けるため、柱2,3の下側の基礎31は通常の基礎32に
比べて箱型金物11の高さ分低くされている。従って、柱
2,3の下端の箱型金物11は取付けた状態で、柱4,5の下端
の箱型金物12は取り外された状態で、玄関ユニット1は
基礎30上に設置される。
また、玄関ユニット1には、玄関サッシの工場等での
取付けが可能であり、現場においては、基礎30上にユニ
ット1を設置するだけでよいので、現場作業が軽減され
て玄関ユニット1の取付けを容易かつ迅速に行え、作業
コストも低減される。
このような本実施例によれば、次のような効果があ
る。
すなわち、玄関ユニット1において、柱2,3間の下梁
を無くして玄関サッシ受梁20を接続したので、通常の玄
関ユニットに用いられる玄関サッシより大型、特に背が
高い玄関サッシを用いることができ、住宅の高級化や多
様化の要求に容易に対応することができる。
この際、玄関サッシ受梁20が柱2,3の下端面に取付け
られた箱型金物11に接続されているので、柱2,3間に下
梁が無くても充分な強度を保て、輸送時等に柱2,3等の
接合部分の位置ずれ等の不都合もない。
また、玄関サッシ受梁20は接続板22を介して柱2,3お
よび接続金物11に接続されているので、その接続を確実
かつ強固なものにでき、移送時に玄関サッシ受梁20にフ
ォークリフト等が当接しても外れることがなく、安全に
移送作業を行える。
さらに、柱2,3の下端面に箱型金物11を取付けたの
で、柱2,3の寸法を延長しなくても玄関サッシの取付ス
ペースの高さ寸法を大きくすることができる。つまり、
柱2,3は他のユニットの柱と同一のものを用いることが
でき、生産コストを低減できる。
また、輸送時には、柱4,5の下端面に高さ調整部材で
ある箱型金物12を取付けたので、玄関ユニット1を水平
状態で輸送できる。
さらに、箱型金物12は柱4,5から取り外した状態で、
箱型金物11は付けたままの状態で玄関ユニット1を設置
しているので、高さが異なる基礎31,32上であっても玄
関ユニット1を水平状態で容易に設置することができ
る。
また、箱型金物11にアンカーボルト19を付けること
で、通常の基礎32に比べて低くされた基礎31であっても
アンカーボルト19の埋込み寸法を充分確保できて確実な
接合が行え、玄関ユニット1のラーメン構造をより強固
なものにできる。
さらに、玄関サッシ受梁20を接続しているので、工場
において玄関サッシを取付けることができ、現場での作
業を少なく、かつ容易なものにできて施工期間の短縮や
工事費の低減が図れる。
なお、本発明は前記実施例の構成等に限らず、本発明
の目的を達成できる範囲の変形は本発明に含まれるもの
である。
例えば、第5図に示すように、玄関ユニット1の短辺
方向に玄関サッシを取付けるため、柱2,5の下端面に箱
型金物11をそれぞれ取付け、この箱型金物11間に玄関サ
ッシ受梁50を接続してもよい。
また、第6図に示すように、玄関ユニット1の柱2,3
間に間柱60を設け、この間柱60および柱2の下端面に箱
型金物11をそれぞれ取付け、この箱型金物11間に玄関サ
ッシ受梁61を接続して幅の狭い玄関サッシを配置可能と
してもよい。
すなわち、本発明は、玄関ユニット1の何れの側面に
も様々な大きさの玄関サッシを配置することができ、様
々な納まりの建物に広範に利用できる。
また、玄関サッシ受梁20,50,61の接続位置や箱型金物
11,12の高さ寸法は、配置する玄関サッシに応じて適宜
設定すればよい。但し、玄関サッシ受梁20,50,61の下面
と箱型金物11の下面とを合わせて接続したほうが、箱型
金物11の高さ寸法を最小限のものにでき、強度の低下お
よびコストの増加をそれぞれ最小限にできるという利点
がある。
さらに、箱型金物12は、玄関ユニット1の設置時に取
り外されるため、ボルト等で着脱自在に取付ける必要が
あるが、箱型金物11は、玄関ユニット1の設置時におい
ても取り外されないので溶接等で固定してもよい。
また、前記各実施例では、柱に箱型金物11を取り付
け、この箱型金物11に玄関サッシ受梁20を取付けていた
が、予め玄関サッシ受梁20に箱型金物11を取付け、この
箱型金物11を柱に取付けてもよい。
さらに、箱型金物11と玄関サッシ受梁20とを一体に成
形してもよく、要するに本願発明の接続部材とは柱の下
端面に取付けられて、玄関サッシを保持する玄関サッシ
受梁と柱とを接続するものであればよい。
また、接続部材としては、箱型金物11に限らず、断面
C字形の鋼材等を用いてもよく、要するに柱の下端面へ
の取付け、玄関サッシ受梁20,50,61の接続、アンカーボ
ルト19の取付けがそれぞれ可能であればよく、その形
状、材質、寸法は実施にあたって適宜設定すればよい。
さらに、玄関サッシは、現場で取付けることもできる
が、工場で取付けておくほうが現場作業が容易で作業コ
ストを低減できるという利点がある。
〔発明の効果〕 このような本発明によれば、大型の玄関サッシを配置
することができるとともに、現場作業を容易にでき、か
つコストを低減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す分解斜視図、第2図お
よび第3図はそれぞれ前記実施例の要部を示す断面図お
よび斜視図、第4図は玄関ユニットの設置状態を示す断
面図、第5図および第6図はそれぞれ本発明の変形例を
示す分解斜視図である。 1……玄関ユニット、2,3,4,5……柱、8……上梁、9
……下梁、11……接続部材である箱型金物、12……高さ
調整部材である箱型金物、20,50,61……玄関サッシ受
梁、30……基礎。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユニット式住宅において玄関部分を構成す
    る玄関ユニットであって、 玄関ユニットの柱のうち、玄関サッシが取付けられるユ
    ニット側面の2本の柱間の下梁を無くすとともに、これ
    ら2本の柱の下端面にそれぞれ接続部材を工場で予め取
    付け、かつ他の柱をその下端面に高さ調整部材が着脱可
    能に構成し、 前記柱下端面よりも下方に設けられた接続部材間に玄関
    サッシ受梁を接続したことを特徴とする玄関ユニット。
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