JP2690962B2 - 光テープ装置 - Google Patents

光テープ装置

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JP2690962B2
JP2690962B2 JP63226607A JP22660788A JP2690962B2 JP 2690962 B2 JP2690962 B2 JP 2690962B2 JP 63226607 A JP63226607 A JP 63226607A JP 22660788 A JP22660788 A JP 22660788A JP 2690962 B2 JP2690962 B2 JP 2690962B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光学式記録再生用の光テープ装置に係り、特
に信号の記録再生もしくは消去をする光テープを収納す
るカセツト構造に関する。
〔従来の技術〕
情報の記録媒体としては、磁気媒体が一般的に用いら
れているが、これに対してレーザを情報の記録再生もし
くは消去に用いた光デイスク等の光記録媒体がある。こ
の光記録媒体は、レーザ光を微細に絞つて信号を記録再
生するため磁気媒体に比べ、高密度記録が可能となる利
点がある。磁気テープを用いる装置においては、第23図
に示すように、高速度で回転するシリンダに対して、低
速度で移動するテープを螺旋状に巻きつけ、シリンダ表
面より突出した磁気ヘツドによつて信号がテープ走行方
向に対して傾斜して記録される。これをヘリカルスキヤ
ン方式といい、これによつて高周波の映像等の信号が長
時間にわたつて記録可能となり、一般家庭用のVTRに広
く用いられている。
光記録媒体のテープ(以下、光テープと称する)上
に、同様な方式によつて情報を記録して高密度記録を実
現し、画像等の大量情報を長時間記録できる装置が考え
られる。
光記録媒体を用いたVTRでは高密度記録が可能なこと
から、将来予想されている高精細テレビの記録再生にも
適用することが出来る。
光テープ装置として、光テープ上のテープ走行方向に
対して傾斜して(以下、ヘリカル状と称する)信号を記
録するために、第23図に示す磁気テープの代わりに光テ
ープを螺旋状に巻きつけ、シリンダの中に光ヘツドを組
込み高速度で回転すると、高速回転に伴つて生じる遠心
力によつて光ヘツドのアクチユエータが影響を受け、安
定した信号の記録再生が難しくなる。また、光テープを
収納するカセツトがシリンダの外側に位置するため光テ
ープ装置が大きくなるとともに、テープをシリンダに螺
旋状に巻きつけるため装置機構系が複雑になる。
このため2つのリールを軸方向に重ね合わせそれらの
軸と同軸に構成されるシリンダにテープを螺旋状に巻き
つけることにより、シリンダの外に静止して設けた光ヘ
ツドによつて光テープ上にヘリカル状に信号の記録再生
を行う装置が提案されている。この種の装置としては例
えば、特公昭63-869等が挙げられる。
この装置では高速度でシリンダとリールが回転する時
にリールの一方にブレーキをかけることで、シリンダと
リールの回転数の差に応じてテープがシリンダ上を移動
をすることを利用して光テープ上にヘリカル状に信号の
記録再生を行うものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、リールの一方にブレーキをかけれ
ば、シリンダとリールの回転数の差に応じてテープはシ
リンダ上を移動することを利用している。この場合シリ
ンダとリールの回転数はそれぞれ一定である。このた
め、テープの供給、あるいは巻取りのリールのテープの
残量等に応じてテープの移動速度が変化する。そこで光
テープ上にヘリカル状に記録された信号の記録トラツク
ピツチが変化する。光テープ装置のVTRでヘリカル状に
信号の高密度記録再生を行うと、シリンダの一回転ごと
にトラツクが不連続となる。光記録ではレーザ光を微細
に絞つて信号を記録再生するため、信号の記録トラツク
間隔(トラツクピツチ)が一定になつていないと、不連
続な記録トラツクから信号を安定に再生することが難し
くなる。即ち、信号の記録トラツクを安定にトラツキン
グするための光ヘツドのアクチユエータに複雑な機構系
が要求される。上記従来技術では、トラツクピツチが変
化することや、不連続で不規則な記録トラツクを安定に
トラツキングするアクチユエータの構造については配慮
されておらず、光テープの走行機構系ならびにシリンダ
の回転機構系については問題があつた。
本発明の目的は、上記問題点を解消し一定のトラツク
ピツチ信号を記録し得る光テープの走行機構ならびにシ
リンダの回転機構を有する光テープカセツトを提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
カセツト内に組込まれたシリンダにテープの供給、あ
るいは巻取りのリールを上下に重ねて収納し、一定速度
で回転するキヤプスタンによつてテープを送れば、簡単
な回転制御でテープはシリンダ上を一定速度で移動を
し、テープ上に一定のトラツクピツチでヘリカル状に信
号を記録できる。また、テープの残量等に応じてテープ
の移動速度が一定になるようにリールの回転数等を制御
すればテープ上に一定のトラツクピツチでヘリカル状に
信号を記録でき、上記目的は達成できる。
〔作用〕
圧電材料を用いた超音波モータやシリンダ回転を減速
することによつてキヤプスタンを低速の一定速度で回転
し、これによつてテープを送ればテープはシリンダ上を
一定速度で移動をする。また、テープの残量やリールの
回転回数等を検出し、これをもとにテープ走行速度が一
定になるようにリールの回転モータの回転数の制御や、
リールの回転をクラツチ等によつてブレーキをかける等
の制御を行つて、テープを送ればテープはシリンダ上を
一定速度で移動をする。
この結果、光テープ上に一定のトラツクピツチでヘリ
カル状に信号を記録できる。
光ヘツドはシリンダの外に固定して設けられ静止して
おり、光テープが一定速度で移動するため、光テープ上
には安定した信号の記録再生が可能となるとともに、光
ヘツドのアクチユエータには従来光デイスクで用いられ
ている種々のアクチエータが利用できる利点がある。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例に従つて詳細に説明する。本発
明の実施例の説明では、光テープの媒体に書替可能な相
変化膜を用いたもので説明するが、従来光デイスクで用
いられているような種々の光記録媒体についても本発明
はその本質を損なうことなく適用できるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す光テープカセツト装
置のシリンダ部の正面断面図である。回転するシリンダ
2に螺旋状に巻きついた光テープ1を、一定速度で回転
するキヤプスタン40によつて光テープ1が送られるもの
である。光テープ1はキヤプスタン40とローラ41によつ
て挟まれているため、安定して一定速度で送られる。
第2図は本発明の一実施例としてキヤプスタン40の回
転方法等を説明するシリンダ部の側面断面図である。カ
セツト5内のシリンダ2の中心に設けた軸に軸受22,23
を介して、テープの供給、あるいは巻取りのリール3,4
が上下に重ねて組込まれる。シリンダ2および2つのリ
ール3,4はそれぞれ独立して回転する。供給リール4を
出た光テープ1はシリンダ2に螺旋状に巻きついた後、
キヤプスタン40とローラ(図示せず)に挟まれて、安定
した一定速度で送られ、巻取りリール3によつて巻取ら
れる。
カセツト5の下面の端面部17にはテーパが設けられて
いる。このテーパ部にシリンダ2を回転する回転モータ
9の回転軸8が位置する。回転軸8の先端部は磁石18に
なつており、シリンダ2あるいはその端面部17を磁性金
属材料とすると、シリンダ2は回転軸8と一緒になつて
回転をする。カセツト収納部16の蓋11にはテーパ状の回
転軸7が設けられており、例えば、蓋11をつめ35で固定
する等の手段によつて閉めると、回転軸7がシリンダ2
の中心のテーパを持つ軸に位置決めされる。シリンダ2
は回転軸7と回転軸8によつて固定支持されているた
め、カセツト5内で安定に回転する。カセツト5は、回
転するシリンダ2と軸受15を介して接しているため、カ
セツト5の中に常に密閉されており、光テープ1、もし
くはシリンダ2に直接触れることがなく、光テープ1、
もしくはシリンダ2にごみ等が付着するのが防げる。
切欠き部に位置する光ヘツド10が光テープ1に面する
ことによつてテープ上に信号が記録される。光テープ1
上に信号を記録するために、カセツト5の少なくともテ
ープ面に接する部分の板厚は1〜2mmで、材質は透明な
樹脂等の材料であることが必要である。板厚が1〜2mm
であると、透明なカバー31は絞り込みレンズのカバーガ
ラスとして作用し、カバーガラスごしに信号の記録再生
をすることができ、微細に絞り込んだレーザビームの焦
点を光テープ1上に結ぶことがてきる利点がある。
光テープ1の記録膜上に微細に絞り込んだレーザビー
ムパルスを照射し温度変化を起こせば記録膜の結晶構造
が変化して、テープからの反射率が変化することによつ
て信号の記録再生が行われる。
シリンダ2内の軸に連結された減速歯車42を用いてキ
ヤプスタン40一定速度で回転すれば、光テープ1はシリ
ンダ2上を安定に一定速度で送られ、光テープ1上に一
定のトラツクピツチでヘリカル状に信号を記録できる。
減速歯車42はシリンダ2内で回転するため遊星歯車等を
用いてもよい。また、減速軸受はシリンダ2の中でも外
でもいずれでもよく、本発明はその場所を限定するもの
ではない。
キヤプスタン40の回転に、第3図に一実施例としてシ
リンダ部の側面断面図を示すように超音波モータ45を用
いれば、回転の機構系が簡単で、低速の一定速度の回転
が可能になる。
回転するシリンダ2内に減速歯車42やキヤプスタン40
等を設け、それらを回転するとそれによつてアンバラン
スが生じ、シリンダ2上の振れまわりが大きくなり、焦
点制御が難しくなる。そこで、第4図に一実施例として
シリンダ部の側面断面図で示すように例えば、シリンダ
2内に位置するキヤプスタン40aと同一のキヤプスタン4
0b、もしくは同一の荷重を回転対称にしてシリンダ2内
に設けることによつて、それらの回転によつて生じるア
ンバランスを補正できる。
第5図は本発明の、又別の一実施例を示す光テープカ
セツト装置シリンダ部の正面断面図である。この場合
は、回転するシリンダ2の一部が圧電材料43で構成さ
れ、これによつて、回転するシリンダ2に螺旋状に巻き
ついた光テープ1を、安定した一定速度で送るものであ
る。圧電材料43は例えば、超音波モータに用いられてい
るように、シリンダ2に組み込めばその振動的な動きに
よつて光テープ1は、安定した一定速度で移動する。圧
電材料43はシリンダ2の全体もしくはその外周部、ある
いは外周部の一部で構成されていればよく、本発明はそ
の構成を限定するものではない。
第6図は本発明の、又別の一実施例を示す光テープカ
セツト装置のシリンダ部の側面断面図である。カセツト
5内のシリンダ2の中心に設けた軸に軸受22,23を介し
て、テープの供給、あるいは巻取りのリール3,4が上下
に重ねて組込まれる。
シリンダ2および2つのリール3,4はそれぞれ独立し
て回転する。供給リール4を出た光テープ1はシリンダ
2に螺旋状に巻きついた後、巻取りリール3によつて巻
取られる。
カセツト5をカセツト収納部16に組込む時に、カセツ
ト5の側面部の蓋12が例えば、切欠き13に当たることに
よつて開かれ、切欠き部に位置する光ヘツド10が光テー
プ1に面することによつてテープ上に信号が記録され
る。
回転モータ14は、例えば蓋11上にコイル部、リール3
上に磁石6が位置する。分離した構造をしたフラツト型
のDCブラシレスモータである。この様に回転モータ14が
分離した構造であると、カセツト収納部16からカセツト
5を容易に着脱できるとともにリール3を安定に回転す
ることが可能となる。磁石6がリール部にあると、磁石
6の吸引力によつて回転軸7が回転軸26に固定され、一
緒になつて回転をする。シリンダ2は上下よりテーパ部
によつて回転中心軸上に位置決めされているためバラン
スよく回転する。
リールを回転をする回転モータ14は第22図に一実施例
としてシリンダ部の側面断面図で示すように蓋11上に設
け、例えば、回転モータ14の回転軸26の先端に設けた、
磁石6によつてリール3部の磁性金属材料29を固定し、
一緒になつて回転をしてもよい。また磁石6と磁性金属
材料29の位置関係が逆につていてもよい。また、この回
転軸26がテーパ部を持つていてもよく、本発明はその構
成を限定するものではない。
第6図においてカセツト収納部16の蓋11に設けた、例
えばアレイ状の発光受光部28によつて、第7図の一実施
例において光テープ1の巻取りリール3部の部分斜視図
で示すように、例えば巻取りリール3の内面に設けた反
射テープ32からの反射光をもとに光テープ1の残量を検
出し、光テープ1のシリンダ2上の移動速度が一定にな
るように、例えば、第8図で一実施例を示すように、光
テープ1の残量に応じて巻取りリール3の回転数を制御
すれば、光テープ1上には一定のトラツク間隔でヘリカ
ル状に信号が記録される。光テープ1の残量と巻取りリ
ール3の回転数の関係を、例えば、第9図で一実施例を
示すように、半導体メモリ33等に記憶しておき、巻取り
リール3を回転する回転モータ14の制御回路34に回転数
指示値を与える等をすれば回転制御は容易におこなえ
る。
巻取りリール3の回転制御の方法には、光テープ1の
残量を検出する代りに、例えば、第13図で一実施例を示
すように、発光受光部28によつて、シリンダ2に設けた
反射板36等からの1回転に1つ発生する反射光パルス等
をもとに、シリンダ2の回転回数をカウンタ39等によつ
て検出し、回転回数と巻取りリール3の回転数との関係
を、例えば、第9図に示したのと同様に、半導体メモリ
33等に記憶しておけばよい。巻取りリール3の回転モー
タ14にはブラシレスモータの他にステツピングモータ、
あるいは超音波モータを用いてもよい。
テープの供給、あるいは巻取りのリールの回転回数、
もしくは上記リールの中のテープの残量を光学的に、電
気的に検出する発光受光部28等のセンサは上記カセツト
の中、もしくはカセツトの外のいずれに位置してもよ
い。また、これらを光学的センサによつて検出する場合
は上記シリンダの収納するカセツト、もしくはカセツト
の一部あるいは、テープの供給、あるいは巻取りのリー
ル、もしくはリールの一部は透明となつていることが必
要である。
第6図において、光テープ1の張力等によつてテープ
供給リール4が巻取りリール3の回転モータ14に同期し
ないで早く廻ると、光テープ1が弛んだりして移動速度
が一定にならなくなる。そこで、例えばテープの供給リ
ール4の端面に設けた磁性金属材料29とシリンダ面に設
けた、例えば磁石27の吸引力によつて廻りにくくしてお
けば、供給リール4のみが廻りすぎるのを防ぐようにす
ると、巻取りリール3の回転に応じて供給リール4は回
転し、光テープ1が弛んだりするのが防げる。ころがり
軸受の代りに例えば、リール回転軸受23を交差の厳しい
すべり軸受にして廻りにくくしておけば、上記磁石27等
を設けなくても、光テープ1が弛んだりするのが防げ
る。
第10図は本発明の、又別の一実施例を示す光テープカ
セツト装置シリンダ部の斜視図である。シリンダ2外周
部の光テープ1が螺旋状に巻きついて、低速度で移動す
る部分にテープ案内用の溝30が設けられているものであ
る。回転するシリンダ2上を光テープ1が低速度で移動
する時、例えばシリンダ2上の上下方向等にずれが生じ
ると、テープ上にヘリカル状に記録された信号のトラツ
クピツチが変動し、安定した信号の記録再生ができな
い。案内用の溝30を設けることによつて光テープ1がシ
リンダ2上を移動する時の上下方向等の変動が抑えら
れ、光テープ1上には一定のトラツクピツチでヘリカル
状に信号が記録され、安定した信号の記録再生ができ
る。光テープ1案内用の溝30の幅は、テープの幅とほぼ
同じか、あるいは若干広めであると光テープ1は安定し
て低速度で移動し、移動時の変動等が抑えられる。
第11図は本発明の、又別の一実施例を示す光テープカ
セツト装置シリンダ部の側面断面図である。この場合
は、上記光テープ1案内用の溝30の表面部に透明な円筒
状のカバー31が設けられているものである。この透明な
円筒状のカバー31によつて光テープ1に直接触れること
がなく、又光テープ1にごみ等が付着するのが防げる。
透明なカバー31の板厚が1〜2mmであると、透明なカバ
ー31は絞り込みレンズのカバーガラスとして作用し、従
来光デイスクで一般に用いられている絞り込みレンズを
用いれば、デイスクの基板ごしに信号の記録再生をする
のと同様に、微細に絞り込んだレーザビームの焦点を光
テープ1上に結ぶことができる利点がある。透明なカバ
ー31は溝30のみでもシリンダ2部の側面部の全体を覆つ
てもよく、本発明はその構造を限定するものではない。
第12図は本発明の、又別の一実施例を示す光テープカ
セツト装置シリンダ部の側面断面図である。この場合
は、カセツト5の側面部に蓋がなく、カセツト5の中は
常に密閉されているものである。光テープ1上に信号を
記録するために、カセツト5の少なくともテープ面に接
する部分の板厚は1〜2mmで、材質は透明な樹脂等の材
料であることが必要である。
第6図,第12図等に示すようにカセツト5は、回転す
るシリンダ2と軸受15を介して接しているため、装置に
末装着時にはカセツト5の中は常に密閉されており、装
置に末装着時には光テープ1、もしくはシリンダ2に直
接触れることがなく、光テープ1、もしくはシリンダ2
にごみ等を付着するのが防げる。
第12図に於いて蓋11を例えば、つめ35によつて閉じ、
第6図で示したのと同様にリール3が回転される。蓋11
が閉じていないモータ14が回転しないように制御回路を
構成してもよい。
第13図は本発明の、又別の一実施例を示す光テープカ
セツト装置シリンダ部の側面断面図である。この場合
は、シリンダ2内の軸とリール3を回転をする軸受22と
の間にクラツチ37を取りつけたものである。先述したよ
うに、シリンダ2の回転回数をもとに制御回路34によつ
てクラツチ37を作動させ、クラツチ37に直結した磁石6
と磁性金属材料38の隙間dを制御することによつてシリ
ンダ2の回転をリール3に伝達する割合を変化させて巻
取りリール3の回転を制御し、光テープ1の移動速度を
一定にすれば、光テープ1上には一定のトラツクピツチ
でヘリカル状に信号が記録される。
クラツチ37としてブレーキの割合が電圧等によつて変
化できるヒステリシスクラツチを用いてもよい。
シリンダ内の回転軸の両端面部17にはテーパ部が設け
られており、シリンダ2は上下よりテーパ部によつて回
転中心軸上に位置決めされているためバランスよく回転
する。
モータ回転軸8、クラツチ37の回転軸7の端面部17に
はそれぞれ磁石18が設けられており、端面部17が磁性金
属材料で構成されていれば回転軸に固定され、一緒にな
つて安定に回転をする。磁石18と端面部17の磁性金属材
料の位置関係は逆になつていてもよく、本発明はその構
造を限定するものではない。
第14図は本発明の、又別の一実施例を示す光テープカ
セツト装置シリンダ部の正面断面図である。この場合
は、シリンダ2内に光テープ1の折れ曲がりを防ぐ、も
しくは光テープ1にテンシヨンを与えるための板状のバ
ネ44が設けられているものである。供給リール4、ある
いは巻取りリール3の中の光テープ1の残量が少なくな
ると、シリンダ2の光テープ1が入出する部分で光テー
プ1が折れ曲がり、光テープ1が変形すると信号が安定
して記録再生できなくなる。板状のバネ44が設けられて
いると折れ曲がりが防げる。更に、バネ力によつて光テ
ープ1にテンシヨンが与えられて、バネの力によつて調
整するため巻取りリール3や供給リール4が早く廻りす
ぎて、光テープ1が弛んだりするのが防げる。板状のバ
ネ44には光テープ1の案内用の溝(図示せず)が付いて
いてもよい。
第15図は本発明の、又別の一実施例を示す光テープカ
セツト装置シリンダ部の部分正面断面図である。この場
合は、板状のバネ44の先端部にローラ41が設けられてい
るものである。圧電材料43の振動的な動きによつて、光
テープ1は折れ曲がりがなく一定速度で移動する。ロー
ラ41は巻取りリール3や供給リール4のいずれの側に設
けてもよく、本発明はその構成を限定するものではな
い。板状のバネ44の先端部のローラ41に圧電材料の例え
ば、超音波モータを用い、これをキヤプスタンとして用
いれば、光テープ1はシリンダ2上を更に安定に一定速
度で送られる。
第16図は本発明の、又別の一実施例を示す光テープカ
セツト装置シリンダ部の部分正面断面図である。この場
合は、シリンダ2内の光テープ1が入出する部分にロー
ラ41が設けられている。圧電材料43の振動的な動きとロ
ーラ41によつて光テープ1は折れ曲がりがなく一定速度
で移動する。この場合ローラ41に圧電材料の例えば、超
音波モータを用い、これをキヤプスタンとして用いれば
更に、光テープ1はシリンダ2上を更に安定に一定速度
で送られる。
第15図や第16図に於いて先端部のローラ41をキヤプス
タンとして用いたり、その材料を圧電材料とするなどの
種々の組合せが考えられるが本発明はそれらの場合につ
いてもその本質を損なうことなく適用できるものであ
り、その組合せを限定するものではない。ローラ41の材
料にはゴム等の光テープ表面を傷付けにくいものを用い
てもよい。また、ローラ41に光テープ1の案内用の溝
(図示せず)が付いていてもよい。
また、板状のバネ44やローラ41は第2図,第3図,第
4図,第5図,第6図,第12図,第13図に於いても適用
でき、光テープ1の送り方法等には関係しない。
第15図や第16図に於いて、圧電材料43はシリンダ2の
全体、もしくはその外周部、あるいは外周部の一部で構
成されていればよく本発明はその構成を限定するもので
はない。
第17図は本発明の、又別の一実施例を示す光テープカ
セツト装置シリンダ部の斜視図である。この場合は、シ
リンダ2内の光テープ1が入出する部分にキヤプスタン
40、ローラ41が設けられているものである。第18図に本
発明の、一実施例として正面断面図で示すように光テー
プ1の供給側、巻取り側のそれぞれがキヤプスタン40と
ローラ41によつて挟まれているため、キヤプスタン40に
例えば、超音波モータを用いれば低速の一定速度の回転
が可能となり、一方向に一定速度でキヤプスタン40が回
転することによつて光テープ1の供給側、巻取り側のそ
れぞれが同時に送られ、安定した一定速度でシリンダ2
上を光テープ1が送られることになる。
第19図に本発明の、一実施例として側面断面図で示す
ようにローラ41は、シリンダ2内の光テープ1が入出す
る部分に軸受15等を介して設け、キヤプスタン40はその
回転モータがシリンダ2内に固定されるように設ければ
よい。
第20図は本発明の、又別の一実施例を示す光テープカ
セツト装置シリンダ部の斜視図である。この場合は、光
テープ1上のテープの走行速度を検出するためのマーク
49等が予め記録されているものである。光テープ1がシ
リンダ2上を安定した一定速度で送られていると、マー
ク49は一定時間間隔Tで出現するが、光テープ1の走行
速度が変動するとマーク49の出現時間が変化する。光テ
ープ1の端面に設けた例えば、磁界の変化を利用したマ
ーク49を、シリンダ2の表面に設けた例えば、磁気ヘツ
ド50によつて検出し、マーク49の出現時間と例えば、半
導体メモリ51に記憶された一定時間とを位相比較し、出
現時間の誤差を基に超音波モータ45の回転制御回路52に
フイードバツクして光テープ1の走行速度を一定となる
ようにするものである。
出現時間の誤差のフイードバツクには本発明の一実施
例として説明した超音波モータ45の回転制御回路52の他
に、第2図等で一実施例を示したテープ送り方式の回路
制御回路を用いてもよい。
マーク49の記録方式やその検出方法、又マーク49の検
出場所については種々のものが考えられるが、本発明で
はそれらを限定するものではない。
第21図は本発明の、又別の一実施例を示す光テープカ
セツト装置シリンダ部の斜視図である。この場合は、光
テープ1の供給リール4、あるいは巻取りリール3の中
の光テープ1の有無をシリンダ2内に設けたセンサ46に
よつて、例えばリールの内周に光を当て、その反射光が
変化することによつて光テープ1の終端や先端を検出す
るものである。光テープ1の供給リール4、あるいは巻
取りリール3の中の光テープ1がなくなると、判別回路
47によつて光テープ1の走行を続行するのかを判明し、
光テープ1の終端の場合は光テープ1を一定速度で送る
キヤプスタン40が作動しなくなるようにクラツチ37の駆
動回路48で切り離し、光テープ1の走行を停止するもの
である。
光テープ1の走行を停止する方法には、上記の他に、
第6図で先述したリール3を回転する回転モータ14をク
ラツチで切り離す方法や、第13図で先述したリール3の
回転にブレーキをかけるクラツチ37で切り離す等の方法
があり、本発明はそれらの場合についてもその本質を損
なうことなく適用できるものである。
テープの有無を確認するセンサ46は光テープ1の供給
リール4、あるいは巻取りリール3のいずれの側に設け
てもよくまた、シリンダの中やカセツトの外側に設けら
れていてもよく、本発明はそれらの場所やセンサの種類
を限定するものではない。テープがなくなるとテープ走
行方向に応じて、光テープ1の供給リール4側、あるい
は巻取りリール3側のいずれの側か判別回路47によつて
判別し、テープの巻戻しを行う場合には上記いずれかの
方法に於いて光テープ1の走行を再開するように制御回
路48を作動する。
本発明の実施例の説明においては、キヤプスタンを回
転する回転モータはシリンダの中に組み込まれていた
が、カセツトを安価にするため装置全体の構造は複雑に
なるが、シリンダの外に置き、シリンダを回転するのと
同様に磁石等でキヤプスタンと回転モータを固定するな
どして回転してもよい。
第6図,第12図及び第14図から第21図の本発明の実施
例の説明においても第4図に一実施例で示したように例
えば、シリンダ2内に位置する磁石27やキヤプスタン4
0、ローラ41等と同一の磁石27やキヤプスタン40、ロー
ラ41等、もしくは同一の荷重を回転対称にしてシリンダ
2内に設けることによつて、それらの回転によつて生じ
るアンバランスを補正できることは明らかであり、本発
明はそれらの場合についてもその本質を損なうことなく
適用できるものである。
本発明の実施例の説明においては、シリンダ2内に設
けたクラツチやモータの駆動方法については特に説明し
なかつたが、磁気テープのVTRでよく用いられているス
リツプリング等によつて容易に駆動できる。
本発明の実施例の説明においては、リールを回転する
モータやクラツチはカセツトの収納部の蓋に設けたが、
シリンダ内に設けてもよく、本発明はそれらの場所や構
成を限定するものではない。また、先述したように本発
明の実施例で示した構造のものに種々の組合せが考えら
れるが本発明はそれらの場合についてもその本質を損な
うことなく適用できるものであり、その組合せを限定す
るものではない。
また、本発明の実施例の説明においては、テープ上に
一定のトラツクピツチでヘリカル状に信号を記録するた
めに、テープの移動速度が一定になるようにしたが、テ
ープの移動速度が一定にならない場合についても、一つ
のテープ送り方法として本発明はその本質を損なうこと
なく適用できるものである。
なお、本発明の実施例の説明においては、ヘリカル状
に信号を記録する光テープ装置のVTRとしたが、アナロ
グデータやデイジタルデータ等をヘリカル状に記録する
光テープ装置にも本発明はその本質を損なうことなく適
用できるものである。
また、本発明の実施例の説明においては、光テープ上
に予め案内トラツクとして案内溝や案内ピツトが記録さ
れていなかつたが、これらの案内トラツク上に光ヘツド
をトラツキングしながらヘリカル状に信号を記録する場
合にも本発明はその本質を損なうことなく適用できるも
のである。この場合は、案内トラツク上に信号を記録す
れば、記録トラツクが等間隔になるが案内トラツク上に
安定に信号を記録するためには光テープの移動速度が一
定であることが必要である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、簡単な回転制御
でテープはシリンダ上を一定速度で移動をし、テープ上
に一定のトラツクピツチでヘリカル状に信号を記録でき
る。光ヘツドはシリンダの外に固定して設けられ静止し
ているため、光テープ上には安定した信号の記録再生も
しくは、消去が可能となるとともに、光ヘツドのアクチ
ユエータには従来光デイスクで用いられている種々のア
クチユエータが利用できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すシリンダ部の正面断面
図、第2図,第3図は本発明の実施例を示すシリンダ部
の側面断面図、第4図は本発明の実施例を示すシリンダ
部の側面断面図及び正面断面図、第5図は本発明の実施
例を示すシリンダ部の正面断面図、第6図は本発明の実
施例を示す光テープカセツト装置シリンダ部の側面断面
図、第7図は本発明の実施例を示すリール部の部分斜視
図、第8図,第9図は本発明の実施例を示す説明図、第
10図は本発明の実施例を示すシリンダ部の斜視図、第11
図,第12図,第13図は本発明の実施例を示すシリンダ部
の側面断面図、第14図は本発明の実施例を示すシリンダ
部の正面断面図、第15図,第16図は本発明の実施例を示
すシリンダ部の部分正面断面図、第17図は本発明の実施
例を示すシリンダ部の斜視図、第18図は本発明の実施例
を示すシリンダ部の正面断面図、第19図は本発明の実施
例を示すシリンダ部の側面断面図、第20図,第21図は本
発明の実施例を示すシリンダ部の斜視図、第22図は本発
明の実施例を示すシリンダ部の側面断面図、第23図は磁
気テープを用いたVTR装置の説明図である。 1……光テープ、2……シリンダ、3……供給リール、
4……巻取りリール、5……カセツト、10……光ヘツ
ド、53……磁気テープ。
フロントページの続き (72)発明者 土永 浩之 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (56)参考文献 特開 昭59−36382(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転するシリンダにテープ状光記録媒体を
    螺旋状に巻きつけて、光学的に情報の記録、再生もしく
    は消去をする装置において、上記テープ状光記録媒体の
    供給、あるいは巻取りのための2つの独立した回転をす
    るリールが上下に重ねて組込まれた上記シリンダをカセ
    ット内に収納し、上記リールが上記シリンダ内の回転軸
    に軸受を介して上下に位置し、上記シリンダ内に設けら
    れて一定速度で回転するキャプスタンによって上記テー
    プ状記録媒体が上記リールに送られ、 上記シリンダ内の回転軸の両端面、あるいは少なくとも
    一方の端面、もしくはこれらの端面の一部が磁性を有す
    る金属材料で構成されていることを特徴とする光テープ
    装置。
  2. 【請求項2】回転するシリンダにテープ状光記録媒体を
    螺旋状に巻きつけて、光学的に情報の記録、再生もしく
    は消去をする装置において、上記テープ状光記録媒体の
    供給、あるいは巻取りのための2つの独立した回転をす
    るリールが上下に重ねて組込まれた上記シリンダをカセ
    ット内に収納し、上記リールが上記シリンダ内の回転軸
    に軸受を介して上下に位置し、上記シリンダ内に設けら
    れて一定速度で回転するキャプスタンによって上記テー
    プ状記録媒体が上記リールに送られ、 上記シリンダの回転数から一定数プラス、もしくはマイ
    ナスされた回転数で上記シリンダと同一方向、もしくは
    逆方向に上記リールの少なくとも一方をテープ走行速度
    に応じた速度で回転することを特徴とする光テープ装
    置。
  3. 【請求項3】上記カセットの収納部の蓋に上記リールの
    少なくとも一方を回転するモータが設けられていること
    を特徴とする請求項2記載の光テープ装置。
  4. 【請求項4】回転するシリンダにテープ状光記録媒体を
    螺旋状に巻きつけて、光学的に情報の記録、再生もしく
    は消去をする装置において、上記テープ状光記録媒体の
    供給、あるいは巻取りための2つの独立した回転をする
    リールが上下に重ねて組込まれた上記シリンダをカセッ
    ト内に収納し、上記リールが上記シリンダ内の回転軸に
    軸受を介して上下に位置し、上記シリンダ内に設けられ
    て一定速度で回転するキャプスタンによって上記テープ
    状記録媒体が上記リールに送られ、 上記シリンダ内の回転軸とテープの供給、あるいは巻取
    りのリールの少なくとも一方を回転する軸との間にクラ
    ッチを有することを特徴とする光テープ装置。
  5. 【請求項5】回転するシリンダにテープ状光記録媒体を
    螺旋状に巻きつけて、光学的に情報の記録、再生もしく
    は消去をする装置において、上記テープ状光記録媒体の
    供給、あるいは巻取りのための2つの独立した回転をす
    るリールが上下に重ねて組込まれた上記シリンダをカセ
    ット内に収納し、上記リールが上記シリンダ内の回転軸
    に軸受を介して上下に位置し、上記シリンダ内に設けら
    れて一定速度で回転するキャプスタンによって上記テー
    プ状記録媒体が上記リールに送られ、 カセットの中のテープの残量、もしくは巻取りのリール
    の回転回数と上記リールの少なくとも一方を回転する回
    転数との関係、あるいは上記クラッチのプレーキとの関
    係を記憶するメモリを有し、該メモリの記憶内容に応じ
    て上記テープ状光記録媒体の走行速度が一定となるよう
    に上記リールの回転を制御することを特徴とする光テー
    プ装置。
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