JPH02121123A - テープ装置 - Google Patents

テープ装置

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JPH02121123A
JPH02121123A JP63272969A JP27296988A JPH02121123A JP H02121123 A JPH02121123 A JP H02121123A JP 63272969 A JP63272969 A JP 63272969A JP 27296988 A JP27296988 A JP 27296988A JP H02121123 A JPH02121123 A JP H02121123A
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JP
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tape
cylinder
head
error signal
optical
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Application number
JP63272969A
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English (en)
Inventor
Fumio Hara
文夫 原
Seiichi Mita
誠一 三田
Moriji Izumida
守司 泉田
Hiroyuki Tsuchinaga
浩之 土永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/002Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
    • G11B7/003Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with webs, filaments or wires, e.g. belts, spooled tapes or films of quasi-infinite extent
    • G11B7/0031Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with webs, filaments or wires, e.g. belts, spooled tapes or films of quasi-infinite extent using a rotating head, e.g. helicoidal recording

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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテープ上にヘリカル状に磁気的にあるいは光学
的に信号を記録再生もしくは消去をするテープ装置に関
する。
〔従来の技術〕
テープ上に信号をヘリカル状に記録するためには、一般
家庭で用いられている磁気媒体を用いたVTRのように
シリンダ内に組込まれた磁気ヘッドを高速回転し、テー
プがシリンダ上を低速度でヘリカル状に移動する方法が
一般に用いられている。一方、光記録媒体上にレーザ光
を微細に絞って信号の記録再生もしくは消去をする装置
においては、光ヘッドをシリンダ内に組込むと、高速回
転に伴って生ずる遠心力が光ヘッドのアクチュエータに
影響を与え、又装置構造が大きくなる等の理由で、特公
昭63−889号に記載のように、テープの供給2巻取
りのリールを重ね合わせてシリンダ上をテープがヘリカ
ル状に移動し、シリンダ外に設けた固定光ヘッドによっ
て信号の記録再生もしくは消去を行なう装置が提案され
ている。
上記従来のテープ装置はいずれもテープがシリンダ上を
ヘリカル状に巻かれているが、シリンダの全周にわたっ
ては巻かれていなく、一部テープが存在しない部分が生
じる。
〔発明が解決しようとする課題〕
テープ上に信号を高密度に記録再生する場合、ヘッドは
信号トラックを正確に追従する必要がある。81気媒体
を用いたVTR装置では、第11図に示すように磁気ヘ
ッドの幅が大きく、テープとヘッドがほぼ接触しながら
信号の記録再生もしくは消去を行なっているため、シリ
ンダ上にテープが存在しない部分があっても安定してい
た。しかし、今後更に高密度記録を行なう場合には、目
標とする信号トラックを正確に追跡(トラッキングと言
う)する必要がある。この場合、目標トラックが消失す
る部分が存在すると安定した信号の記録再生もしくは消
去が出来ない。
一方、光記録媒体を用いたテープ装置の場合、シリンダ
上にテープが存在しない部分があると、光ヘッドの焦点
制御、トラッキング制御が不安定となり安定した信号の
記録再生もしくは消去が出来ない。
更にシリンダ内でテープの供給9巻取りのリールが重ね
合わせている場合には、シリンダからテープが出入りす
る部分ではテープ端面の高さは少なくともテープの幅だ
け異なる。このため、シリンダ上をヘリカル状に巻かれ
たテープを、シリンダの中あるいは外に設けたヘッドに
よって走査した時の信号トラックは、シリンダ上の全局
に渡っては形成されない、従って、目標とする信号トラ
ックをトラッキングする時、テープが存在しない部分以
上に信号トラックが消失するため、安定した信号の記録
再生もしくは消去が出来ない。
上記従来技術はシリンダ上にテープが存在しない部分が
あって、これにより目標とする信号トラック上にヘッド
が安定に位置決めされない点については配慮がされてお
らず、ヘッドの位置決め制御系に問題があった。
本発明の目的はシリンダ上でテープが存在しない部分が
あっても、ヘッドが目標とする信号トラック上に安定し
て位置決めされるようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明では、ヘッドが目標
とする信号トラック上に位置決めされ、シリンダ上でテ
ープが存在しない部分がある所に来た時には、位置決め
制御を回路的に停止し1位置決め制御の誤差信号には、
テープが存在しなくなる直前の値もしくは、再びテープ
が表われる場所におけるシリンダ1回転分前の位置決め
制御の誤差信号の値を誤差信号として用いるように、前
の値を保持するいわゆるサンプルホールドを行ない、シ
リンダ上でテープが再び表われた時に安定して位置決め
制御が開始されるように、いわゆるサンプルサーボ技術
を用いるものである。
サンプルホールドを行なっていると誤差信号はその期間
においては検出されないため、テープが存在しなくなり
、誤差信号が大きくなっても位置決め制御系には影響を
及ぼさない。
さらにシリンダ上にヘリカル状に巻かれたテープの巻き
つけ傾斜角を小さくすることによって信号トラックがシ
リンダの全周にわたって存在するようにすれば、信号ト
ラックの消失する部分は、シリンダ上でテープが存在し
ない部分とほぼ同じになり、安定したトラッキングを可
能とするものである。
〔作用〕
シリンダ上でテープが存在しなくなる時間が短かいと、
サンプルホールドによって目標とする信号トラック上に
位置決めされているヘッドは、慣性力によってテープが
存在しない期間でも仮想信号トラック上に位置決めされ
ているため、再びシリンダ上のテープが呪われた時には
、目標とする信号トラック上に安定して位置決め制御が
行なわれる。それによって、信号の記録再生、もしくは
消去が目標とする信号トラック上で安定に行なわれる。
また、シリンダ回転中の変動が小さいため信号トラック
が消失して、再び現われる時、シリンダの1回転前の信
号トラックとほぼ同じ位置を再現していると考えられ、
このため、信号トラックが現われた時の位置決め誤差信
号に、1回転前の誤差信号を代用すれば、はぼ再現した
信号トラック上に位置決めできる。
テープのシリンダ巻きつけ傾斜角はシリンダに巻きつけ
る時に調整でき、キャプスタンやガイドローラの配置場
所等によって傾斜角が小さくでき、信号トラックがシリ
ンダ上で消失する部分を小さくできる。
【実施例〕
以下、本発明を実施例を用いて詳細に説明する。
なお、本発明の実施例では光記録媒体を用いた光テープ
装置で説明するが、磁気媒体を用いたVTRやメモリ装
置等のテープ装置にも本発明はその本質を損うことなく
適用できるものである。
又、光記録媒体は相変化型の媒体を用いて実施例の説明
を行なうが、その他の種々の光記録媒体にも本発明はそ
の本質を損うことなく適用でき、媒体の種類を限定する
ものではない。
第1図は本発明の一実施例を示す光テープVTR装置の
シリンダ部の斜視図である。テープの供給リール5より
出た光テープ1は、シリンダ3にヘリカル状に巻きつい
た後、再びスリット8よりテープの巻取リリール4に巻
きとられる。テープの供給リール5及び巻取り−ル4は
、シリンダ3と共に高速回転しながら2例えばシリンダ
3内に設けたキャプスタン(図示せず)によって光テー
プlは一定速度で送られる。光ヘッド2はシリンダ3の
外側に設けられ、光テープ1上には破線で示すような信
号トラック9上に信号の記録再生が行なわれる。光ヘッ
ド2の焦点が光テープ1上に常に位置するように焦点制
御が行なわれている。又、光ヘッド2のスポットが常に
信号トラック9上に位置するようにトラッキング制御も
行なわれている。シリンダ3が回転している時、スリッ
ト8の所で信号トラック9が不連続となり、焦点制御や
トラッキング制御が中断する。そこで、ヘッド2のスポ
ットがこのスリット8の所に来ると、例えばシリンダ3
を回転するモータ7の中に組込まれた例えばエンコーダ
のスリット(図示せず)より生ずる1回転に1つのイン
デックスパルス10をもとに、スリット8の幅A点、B
点に対応する時間Tの間は光ヘッド2の焦点制御、トラ
ッキング制御を行なう制御回路11にサンプルホールド
をするようにサンプルホールド回路6より指令が与えら
れる。
すなわち、第2図に示すようにインデックスパルス10
を発生してからΔだけ経過して光テープ1の不連続時間
Tがあるとすると、Δだけ経過した時のA点における焦
点誤差信号及びトラッキング誤差信号に基づいて光テー
プ1が不連続の時間Tの間は位置決めされるように制御
回路11に指令を与えることによって仮想的な光テープ
1上において安定した焦点制御やトラッキング制御を行
ない、再び光テープ1が出現した時にすぐに制御動作に
引込みが可能となる。
インデックスパルス10の生じた場所から、スリット8
の端面A点までの時間Δをあらかじめ測定しておき1時
間Δだけ経過してからサンプルホールドの期間Tのパル
ス12を発生し、このパルス12がある間は制御動作が
サンプルホールドするように論理回路を組んでおけばよ
い。
シリンダ内にテープ供給、巻取りのリールが重ね合わせ
て収納され、シリンダにヘリカル状に巻かれた光テープ
装置では、テープの巻きつけ傾斜角によって、テープ上
に記録される信号トラックは第3図に示すように不連続
部が異なる。
光ヘッド2によって光テープ1上に形成される信号トラ
ック9は、それぞれ破線で示すようになり、巻きつけ傾
斜角が大きいすなわち、スリット8部での光テープ1の
位置ずれが大きいと、信号トラック9の不連続部はスリ
ット8の幅に比べ大きくなり、上記サンプルホールドに
よって目標とする信号トラック上に光ヘッドを位置決め
するのが難しくなる。
しかし、テープの巻きつけ傾斜角が小さいと。
信号トラック9の不連続部は、スリット8の幅と同程度
になり、サンプルホールドによって目標とする信号トラ
ック上に光ヘッドを位置決めできる。
第4図に巻きつけ傾斜角を小さくして光テープ1をシリ
ンダ3上にヘリカル状に巻きつけるための本発明の一実
施例を示す。
シリンダ3の中でテープ供給及び巻取りのり一ル5,4
は上下に重ねられ、例えば下側に設けられたリール5よ
り光テープ1は供給され、テープガイド16aによって
リール5の位置よりもり一ル4に近づくように、その位
置決めが行なわれた後シリンダ3にヘリカル状に巻かれ
る。シリンダ3をほぼ一周した所でスリット8の部分よ
りテープガイド16bによって、リール4の位置よりも
リール5に近づくように、その位置決めが行なわれて巻
取られる。この結果、シリンダ3のスリット8の部分で
は、第3図(b)に示したようにテープの巻きつけ傾斜
角を小さくでき、信号トラック9の不連続部の長さは、
スリット8の幅とほぼ同じになりサンプルホールド 信号トラック9上に光ヘッドを容易に位置決めできるよ
うになる。
テープガイド16やシリンダ3上にテープ位置調整を容
易にするための案内用の溝が設けてあれば、テープの位
置決めが容易になり,巻きつけ傾斜角も正確に設定でき
、更に安定した光ヘッドの位置決めができる。
また、第5図に本発明の一実施例として示すようにテー
プガイド16がリール4,5の位置とスリット8部にお
けるテープ位置のなす角度だけ傾斜していれば,光テー
プ1が折れ曲ったり変形する可能性が少なくなり,更に
その位置決めが容易になる。
上記テープガイド16の代わりに、テープ送りをするた
めのキャプスタン(図示せず)を用いることも可能であ
り、本発明ではその実施手段を特に限定するものではな
い。
テープ位置調整手段やその取付角度,案内溝の有無等と
しては上記の他にも考えられ,本発明ではその実施手段
等を限定するものではない.またテープの巻きつけ角の
大きさや案内溝の寸法は、リールの寸法やテープの幅等
によっても異なるものであり、それらの数値を限定する
ものではない。
サンプルホールドを行なうためには、シリンダ2″の回
転数に対応した時間間隔Tが必要であり、このTが大き
くなるとサンプルホールドが難しくなる.従って,本発
明を実施するためには、スリット8の幅がシリンダーの
回転数に応じた一定の幅より狭いものであることが必要
となるが、本発明はスリット8の幅の値を特に限定する
ものではない.光ヘッド2の焦点制御やトラッキング制
御がサンプルホールドされていると、スリット8があっ
て光テープ1が不連続となっていても、光ヘッド2は信
号トラック9を安定して追従した信号の記録再生もしく
は消去が可能となる.光テープ1の記録膜上に絞り込ん
だレーザビームパルスを照射し温度変化を起こせば記録
膜の結晶構造が変化して、光テープ1からの反射率が変
化することによって信号の記録再生が行なわれる。
光テープ1上には光ディスクのようにあらかじめ案内用
のトラック(図示せず)が記録されていてもよく、これ
をもとに信号の記録再生が行なわれれば、トラッキング
が容易になる。
第6図は本発明の又別の一実施例を示す光テープVTR
装置のシリンダ部の斜視図である。
この場合はスリット8の近傍に設けた2つの磁石13を
光ヘッド2の近傍に設けた磁気ヘッド14によって検出
し、この検出信号15をサンプルホールド回路6に入力
するものである。この場合には、スリット8の場所が直
接求まるため、その検出が容易になる。
第7図は本発明の又別の一実施例を示す光テープVTR
装置の焦点誤差信号の説明図である。シリンダ3の1回
転中の振れまわり等によって焦点誤差信号は、例えば図
に示すように変化する。スリット8の所で誤差信号が消
失するため、消失する直前のA点の誤差信号をサンプル
ホールドしておいて焦点制御は中断し、B点より再び焦
点制御を開始するわけであるが、1回転前のB点の焦点
誤差信号をサンプルホールドしておき、B点に来た時に
はこの信号を用いて焦点制御を行なうようにすれば、焦
点制御動作に早く引き込まれ、その精度も高くなる。
この場合のサンプルホールドの方法の1例を第8図に示
す本発明の一実施例で説明する。
焦点誤差信号が消失するA点の場所をあらかじめ例えば
シリンダを回転するモータの中に組込まるパルスをもと
に若めでおき、A点に来るとこの時の焦点誤差信号がサ
ンプルホールドされるようにスイッチ22を“0FFP
′にするとともに、別のスイッチ24を◎からのに切換
える。これによって焦点制御を行なう1例えばボイスコ
イルモータ(VCM)25にはA点の誤差信号が流れ、
シリンダ上で光テープが消失していても仮想的な光テー
プ上に光ヘッドの焦点が位置決めされている。t!時間
経過した時、スイッチ24を■から■に切換える。この
時、スイッチ23は“OFF”の状態となっており、1
回転前のB点の場所における焦点誤差信号がA点の場合
と同様にコンデンサ26によってサンプルホールドされ
ている。従って、スイッチ24の切換えによって、ボイ
スコイルモータ25には1回転前のB点の誤差信号が流
れ、これをもとに光ヘッドの位置を制御するa tX時
間経過してシリンダ上に光テープが存在する状態になっ
た所で、スイッチ24を■から@に切換えるとともに、
スイッチ23を“ON”にする。光テープからの反射光
をもとに焦点誤差信号が求まり、t8時間経過した所で
制御動作に引込まれる。この時の誤差信号をサンプルホ
ールドしておくために、スイッチ23は”OFF”とな
る、シリンダが1回転して再びA点の所に来ると上記の
ようなサンプルホールドを繰返す0本発明ではサンプル
ホールドによってB点近傍に光ヘッドの焦点が位置する
ように制御しているため、t8を短時間にして焦点制御
の動作を可能とするものである。なお、t1〜t8の時
間はシリンダ回転数、光テープ消失部の長さ、焦点制御
回路の特性等によって変化する。
第9図は又別の本発明の一実施例を示すサンプルホール
ド方式の説明図である。
この場合は、A点に来ると1回転前のB点の誤差信号を
もとにサンプルホールドをするようにスイッチ24が■
からのに切換わる。この時スイッチ22はOFF”の状
態となっており、1回転前のB点の場所における焦点誤
差信号がコンデンサ26によってサンプルホールドされ
ている。
スリットの幅Tの時間tzが経過するとスイッチ24が
のから■に切換わるとともにスイッチ22は“ON”の
状態になり、焦点制御回路によってt2時間経過して制
御動作に引込まれる。
この時の誤差信号をサンプルホールドしておくた。
めに、t8時間経過した時にスイッチ22が“OFF”
となる、シリンダが1回転して再びAの所に来ると、上
記のようなサンプルホールドを繰返す。
本発明の詳細な説明において、焦点誤差信号はA点、1
回転前のB点それぞれにおける誤差信号をもとにサンプ
ルホールドすると説明したが、トラッキング誤差信号に
おいても同様にいずれの点における誤差信号をもとにし
てサンプルホールドすることもでき、本発明はそのいず
れにおいてもその本質を損うことなく適用できるもので
ある。
第10図は本発明の又別の一実施例を示す光テープVT
R装置のシリンダ部断面図である。この場合は、シリン
ダ3の中に1例えば、特開昭56−111140号に示
されているような集積型の光ヘッド2が組込まれている
ものである。テープガイド16が、シリンダ3のまわり
をロッド17によって動くことによって光テープ1がヘ
リカル状に巻きつけられる。光ヘッド2がシリンダ3と
ともに回転し、シリンダ2上で光テープ1が不連続とな
る期間Tの開光ヘッド2の焦点制御やトラッキング制御
がサンプルホールドされるものである。この場合、光ヘ
ッド2の焦点制御やトラッキング制御は光偏向素子等を
用いた集積型でアクチュエータのような機械的な可動部
がないため1回転によって生ずる遠心力の影響を受けず
に安定した焦点制御やトラッキング制御が行なわれる。
光テープ1が不連続となる期間Tは1例えば光ヘッド2
の直前に設けた磁気ヘッド14によってテープガイド1
6の中に埋込まれた磁石13を検出することによって求
められる。テープガイド16の中の磁石13は光テープ
1の幅よりも広く。
あるいは光テープ1の上か下の端面の部分に位置するよ
うに構成され、これを検出できる位置に磁気ヘッド14
を設ければよい。光ヘッド2と磁気ヘッド14の配置関
係はあらかじめ判っているので、不連続となる期間Tの
開始位置は電気回路的に容易に求まる。従って、磁気ヘ
ッド14は必ずしも光ヘッド2の同一平面上に設ける必
要はなく。
光ヘッド2と異なる平面上の直前にあってもよい。
本発明は、検出場所を限定するものではない。
この場合も光テープ1が不連続となる期間Tが長くなる
とサンプルホールドが難しくなるため、テープガイド1
6のシリンダ3への巻きつけ角は大きくする必要がある
本発明の詳細な説明ではスリット8の間隔やテープガイ
ド16のシリンダ3への巻きつけ角の検出には磁石13
と磁気ヘッド14を用いたが、LEDや半導体レーザ等
の光源の反射光をもとに検出することも可能である0本
構造の光テープVTR装置においてもサンプルホールド
にA点。
1回転前のB点それぞれの誤差信号を用いることが可能
であり、本発明がその本質を損うことなく適用できるこ
とは言うまでもなく明らかである。
また、シリンダ3上に光テープ1をヘリカル状に巻きつ
けて信号をテープに対して斜めに記録する方法には、上
記実施例の他にも種々のものがある。
本発明はこれらの場合にもその本質を損うことなく適用
できるものである。また1本発明の詳細な説明では簡単
のために光ヘッドが1つの場合で説明したが、複数個の
光ヘッドの場合にも本発明は適用され、その個数を限定
するものではない。
〔発明の効″果〕
以上説明したように、本発明によればシリンダ上でテー
プが存在しない部分があっても、ヘッドがテープ上に焦
点制御やトラッキング制御といった位置決めが安定して
行なわれ、信号の記録再生もしくは消去が安定して行な
われる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す光テープVTRけ傾斜
角を説明するシリンダの側面図、第4図は本発明の又別
の一実施例を示すテープVTR装置のシリンダ部の正面
図及び側面断面図、第5図は又別の一実施例を説明する
シリンダ部側面断面図、第6図は又別の一実施例を示す
シリンダ部の斜視図、第7図は焦点誤差信号の説明図、
第8図、第9図は本発明の一実施例を示す制御回路とそ
のタイムチャートの説明図、第10図は本発明の又別の
一実施例を示す光テープVTR装置のシリンダ部断面図
、第11図は従来の磁気テープVTR装置の斜視図であ
る。 1・・・光テープ、2・・・光ヘッド、3・・・シリン
ダ、4・・・巻取リリール、5・・・供給リール、6・
・・サンプルホールド回路、7・・・モータ、8・・・
スリット、9・・・信号トラック、10・・・インデッ
クスパルス、11・・・制御回路、12・・・パルス、
13・・・磁石、14・・・磁気ヘッド、15・・・検
出信号、16・・・テープガイド、17・・・ロッド、
18・・・磁気テープ、19・・・磁気ヘッド、20・
・・キャプスタン、21・・・ピンチローラ、22・・
・スイッチ、23・・・スイッチ、24・・・スイッチ
、25・・・ボイスコイルモータ、26・・・コンデン
サ、27・・・アンプ。 第 3 口 (良)寿!つ−Yゲ1伊す勤人J1場令(b〉、巻!つ
リイ曙4P+面小ψ埼今草 4 口 to−)hacEl (b) 4(1眞−め旧 猶 テーフmnlド /64 芋 Σ 第 囚 (cLン 制づ卿回路 (b) グイム手々−ト 順転前aS点1;よjサンアル木−+Lド第 ■ 鵠 (幻ル11卿回降 (b)  fAlalrヤード 霜i乞3 ネ O 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シリンダ面上にヘリカル状に巻かれたテープとこの
    テープ上に信号を記録再生もしくは消去をするヘッドと
    からなる装置において、シリンダ上でテープが不連続と
    なる間は、テープとヘッドの間隔の誤差信号あるいは信
    号トラックとヘッドの位置決め誤差信号は、テープが不
    連続となる直前の値を保持していることを特徴とするテ
    ープ装置。 2、上記テープ不連続部における上記誤差信号に、シリ
    ンダ1回転前の不連続部の誤差信号の値を用いることを
    特徴とする請求項1記載のテープ装置。 3、上記ヘッドが上記シリンダの中に組込まれているこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載のテープ装置。 4、上記ヘッドが上記シリンダの外に設けられているこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載のテープ装置。 5、上記シリンダに巻かれたテープが、上記シリンダ上
    で不連続となる部分において、テープ端面の高さが近接
    するようにテープ案内のガイドを設けることを特徴とす
    る請求項1記載のテープ装置。 6、上記テープのガイドにテープ案内用の溝を設けたこ
    とを特徴とする請求項5記載のテープ装置。 7、上記シリンダに巻かれたテープが、上記シリンダ上
    で不連続となる部分において、テープ端面の高さが近接
    するようにテープ送りのキャプスタンが設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載のテープ装置。 8、上記テープ案内のガイドもしくはテープ送りのキャ
    ップスタンが、テープに対して傾斜していることを特徴
    とする請求項1記載のテープ装置。 9、上記テープ上に、光記録媒体を設け、上記ヘッドが
    光学的に信号の記録再生もしくは消去を行なうことを特
    徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のテープ装置
JP63272969A 1988-10-31 1988-10-31 テープ装置 Pending JPH02121123A (ja)

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