JPH0798828A - ヘッド位置決め機構及びヘッド位置決め方法 - Google Patents

ヘッド位置決め機構及びヘッド位置決め方法

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JPH0798828A
JPH0798828A JP17290594A JP17290594A JPH0798828A JP H0798828 A JPH0798828 A JP H0798828A JP 17290594 A JP17290594 A JP 17290594A JP 17290594 A JP17290594 A JP 17290594A JP H0798828 A JPH0798828 A JP H0798828A
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JP
Japan
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head
magnetic
magnetic tape
positioning
tape
Prior art date
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JP17290594A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Nakagawara
一彦 中川原
Nobuki Matsui
信樹 松井
Hideaki Saga
英彰 佐賀
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Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
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Publication date
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は磁気記録再生装置に備えられる回転
するロータリヘッドの磁気テープの幅方向に対する位置
決めを行うヘッド位置決め機構に関し、ヘッドの磁気テ
ープ面への接触角を一定とすることを目的とする。 【構成】 回転体31に所定数の磁気ヘッド32が設け
られたヘッドユニット23がヘッドホルダ24に保持さ
れる。このヘッドホルダ24はヘッドベース25に回動
軸34により揺動自在に支持され、ステッピングモータ
26により、ヘッド面が磁気テープ面に平行に揺動され
る構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録再生装置に備
えられるロータリヘッドの、磁気テープの幅方向に対す
る位置決めを行うヘッド位置決め機構及びヘッド位置決
め方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、コンピュータにおいては、HD
D(ハードディスクドライブ)等の記憶装置のバックア
ップ用として所謂ストリーマと呼ばれる補助記録装置が
使用されている。この種の記録装置では、内部に磁気テ
ープが巻回された一対のテープリールと、中央前面に設
けられて該一対のテープリールを駆動するための駆動ロ
ーラとを有するデータカートリッジが装着されると、駆
動ローラを回転させてテープを走行させるとともに磁気
記録を行うように構成されている。
【0003】この種の記録装置では、例えば上記データ
カートリッジ内の駆動ローラに圧着されるアイドラをモ
ータで回転駆動するとともに、このモータを回転速度に
比例した周波数の信号が発生するよう構成されたサーボ
方式によりモータの回転制御を行っている。そして、記
憶容量を高めるため、固定式のヘッドに代わって回転式
のヘッド(ロータリヘッド)を用いた新型の磁気記録再
生装置が提案されている。このロータリヘッドによる情
報の記録再生の方法のうち、半円走査方式がある。
【0004】そこで、図7に、ロータリヘッドによる記
録再生の説明図を示す。図7(A)に示すように、A方
向に走行する磁気テープ11に、回転するヘッドホルダ
12aの外周縁に複数の磁気ヘッド12bが配設された
ロータリヘッド12が摺接して情報の記録再生を行うも
のである。
【0005】この場合、走行する磁気テープ11に対し
て、その幅方向に磁気ヘッド12bが回転されることか
ら、該磁気テープ11上には円弧状のトラック11aが
形成されることになる。従って、再生時に正確な情報を
読み出すためには精密なトラッキングサーボが必要とな
り、そのためにロータリヘッド12の枢軸を、磁気テー
プ11の幅方向の中心に位置決めするサーボ処理を行う
ことが提案されている。
【0006】例えば、図7(B)に示すように、磁気テ
ープ11のトラック11aごとに、トラック11aの中
心(テープ幅方向の中心)の中心部Pと、その両端の両
端部Q,Rとが、それらの距離を等しくさせて(PQ=
PR)サーボデータを記録させる。そして、再生時にこ
のサーボデータに基づいてサーボ処理を行うものであ
る。
【0007】ここで、図8に、ロータリヘッドユニット
の概略図を示す。図8(A)において、ロータリヘッド
ユニットは、まず上述のようにロータリヘッド12にお
いて、ヘッドホルダ12aの外周縁に複数の磁気ヘッド
12bが等間隔で配設されており、ヘッドホルダ12a
が駆動モータ13により回転される。このヘッドホルダ
12a及び駆動モータ13は保持ベース14内に取り付
けられる。
【0008】磁気ヘッド12bが配設されたヘッドホル
ダ12aの両側には、走行する磁気テープ11をガイド
するテープガイド15a、15bが配設される。また、
保持ベース14の両側面の略中央には支持プレート16
a,16b(16bは図に表われず)が設けられ、軸1
7a,17b(17bは図に表われず)によって、該保
持ベース14が筐体ベースに対して上下方向(B−C方
向)に揺動自在に支持される。
【0009】そして、保持ベース14の後方に、該保持
ベース14を揺動制御させるためのボイスコイルユニッ
ト18が設けられる。
【0010】このようなロータリヘッドユニットは、図
7(B)に示す磁気テープ11上にサーボデータP,
Q,Rをロータリヘッド12により読み取り、P,Qの
出力とP,Rの出力を比較して、誤差信号によってボイ
スコイルユニット18に供給する電流を制御することに
より、磁気テープ11の幅方向(B−C方向)に対する
ロータリヘッド12の位置決めを行うものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ロータリヘッ
ド12を磁気テープ11上に位置決めする場合に、該ロ
ータリヘッド12を軸17a,17bを中心に揺動させ
ることから、図8(B)に示すように、磁気テープ11
に対して円弧状に揺動することになる。従って、ロータ
リヘッド12の揺動により、磁気テープ11面と磁気ヘ
ッド12bの接触角が変化することになり、再生面での
読み取りが不安定になると共に、磁気テープ11面への
磁気ヘッド12bの位置決めが困難であるという問題が
ある。
【0012】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、ヘッドの磁気テープ面への接触角を一定とする
ヘッド位置決め機構及びヘッド位置決め方法を提供する
ことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題は、走行する磁
気テープに磁気ヘッドを当接させて情報の記録再生を行
う際の、該磁気テープの幅方向に対する該磁気ヘッドの
位置決めを行うヘッド位置決め機構において、保持部材
に所定数の前記磁気ヘッドが設けられるヘッドユニット
と、該ヘッドユニットを保持する保持手段と、該保持手
段を、前記磁気テープ面に対して垂直方向に設けられた
回動軸を支点に揺動自在に支持する支持手段と、該保持
手段を該回動軸を支点に揺動させ、保持された該ヘッド
ユニットのヘッド面を該磁気テープ面に平行に揺動させ
る駆動手段と、を有する構成としたことにより解決され
る。
【0014】この場合、前記磁気テープと別の基準テー
プの幅方向に等間隔で、長手方向帯状の基準信号が所定
数予め記録され、該情報信号を再生し、再生された該基
準信号の一を基準にして、該幅方向における他の基準信
号との検出時間幅が等しくなるような前記磁気ヘッドの
位置決めを行うための基準データを生成し、記録再生の
該磁気テープに対する該磁気ヘッドの位置決めを、該基
準データに基づいて行う。
【0015】
【作用】請求項1記載の構成によれば、ヘッドユニット
を保持し、支持手段の回動軸で揺動自在な保持手段を、
駆動手段で揺動させた場合、ヘッドユニットのヘッド面
が磁気テープ面に対して平行に揺動される。これによ
り、磁気ヘッドの磁気テープ面に対する接触角が変化す
ることなく記録再生を行うことが可能となる。
【0016】請求項2記載の方法によれば、予め基準信
号が記録された基準テープを再生して基準データを生成
し、この基準データで記録テープへの磁気ヘッドの位置
決めが行われることから、高精度であると共に、磁気テ
ープ間若しくは装置間の構造上のばらつきが解消され、
安定した互換性を保つことが可能となる。
【0017】
【実施例】図1に、本発明の一実施例の構成図を示す。
図1に示すヘッド位置決め機構21は、磁気記録再生装
置に搭載されるもので、大別してヘッドユニットとして
のロータリヘッド22とヘッドベース23により構成さ
れ、ヘッドベース23は保持手段であるヘッドホルダ2
4、支持手段であるホルダベース25、駆動手段である
ステッピングモータ26により構成される。
【0018】ロータリヘッド22は、保持部材である回
転体31の外周縁に複数の磁気ヘッド32が等間隔で設
けられており、この回転体31が駆動モータ33で回転
されるものである。この駆動モータ33ではモータ回転
の絶対位置を認識するためのインデックス信号のパルス
を発生する。
【0019】ここで、図2に、図1のヘッドベースの説
明図を示し、図1と共にその構成を説明する。図2
(A)はヘッドベース23の斜視図であり、図1より方
向を異にして表わしている。
【0020】図1及び図2(A)において、ヘッドベー
ス23を構成するヘッドホルダ24は、ロータリヘッド
22の駆動モータ33を内包するもので、円筒形状に形
成される。このヘッドホルダ24は、その胴体部分より
水平一方側に後述するリンクと当接する突出部24a
と、水平他方側に後述するホルダベース25と螺着され
る係合部24b1 ,24b2 が形成される。
【0021】ホルダベース25は、ヘッドホルダ24の
取り付けベースとなるもので、装置の筐体ベース上に取
り付けられるものである。このホルダベース25は、ヘ
ッドホルダ24の保持部24b1 ,24b2 と、回動軸
34を介して枢着されるもので、バネ35によりヘッド
ホルダ24に下方向に常に付勢力を加えている。この回
動軸34は磁気テープ面に対して垂直方向に設けられて
いる。
【0022】一方、ステッピングモータ26の回転軸上
にはナット36及びこれと螺合するリードスクリュー3
7が設けられる。ナット36にはL字状のリンク38の
一端が係合され、他端がヘッドホルダ24の突出部24
aと当接する。この場合、リンク38のヘッドホルダ2
4との当接側は、ホルダベース25の一側面に軸38a
により回動自在に取り付けられる。
【0023】なお、ホルダベース25の先端側面には、
磁気テープの走行案内を行うガイド部材39a,39b
が取り付けられ、ガイド部材39bにはロータリヘッド
22と磁気テープが収納されるカートリッジ(図示せ
ず)との相対的な位置決めを行うストッパ40が一体的
に形成されている。
【0024】このようなヘッド位置決め機構21は、ま
ずヘッドホルダ24がバネ35により下方向へ付勢され
ており、この付勢力により、リードスクリュー37部分
に軸38aにより上方向への力が加えられている。
【0025】所定の信号(後述のサーボ信号)によりス
テッピングモータ26が駆動されるとリードスクリュー
37の回転によりリンク38を上下方向に回動させる。
これに伴って、ヘッドホルダ24の突出部24aが上下
方向に力が加わり、回動軸34を支点としてヘッドホル
ダ24が上下方向に揺動する。
【0026】すなわち、図2(B)に示すように、ヘッ
ドホルダ24の上下動は、磁気テープ41面と保持され
るロータリヘッド22のヘッド面とが平行に揺動するこ
とになる。これによって、磁気ヘッド32の磁気テープ
41への接触角が変化することがないものである。
【0027】次に、ロータリヘッド22の磁気テープ4
1に対する初期状態の位置決めについて説明する。本発
明では、ロータリヘッド22を位置決めする場合に基準
テープ42を用いる。そこで、図3に基準テープ上の制
御データの説明図を示す。
【0028】図3において、基準テープ42には、予め
幅方向の中心に長手方向帯状に基準センタトラックが
形成されると共に、基準センタトラックより両側方向
の等距離の部分にそれぞれ信号トラック,が形成さ
れる。
【0029】これらトラック〜には、図3(B)に
示すような互いに向き合った着磁方向で残留磁区が形成
されている。
【0030】すなわち、ロータリヘッド22を磁気テー
プ41上で位置決めするにあたり、この基準テープ42
より位置決め用の基準データを生成し、この基準データ
に基づいて位置決めを行うものである。
【0031】そこで、図4に図3の基準データ生成のフ
ローチャートを示し、図5に制御データの再生を説明す
るための図を示して説明する。
【0032】図4において、まず基準テープ42が磁気
記録再生装置に挿入されると(ステップ(ST1))、
装置の再生手順に従って再生動作が開始され、再生信号
を得る(ST2)。このときの再生信号は、図5(A)
に示すように図3に示す各トラック〜の制御データ
に対応する波形〜となる。
【0033】そして、波形〜における、トラック
再生後からトラック再生までの時間をt1 とし、トラ
ック再生後からトラック再生までの時間をt2 とし
て、得られる再生出力信号のパルスによりt1 ,t2 を
検出して、それぞれの時間幅を比較する(ST3)。
【0034】そこで、時間t1 とt2 が等しいか否かが
判断され(ST4)、等しければ、トラックの位置を
ロータリヘッド22の回転中心点(回転体の中心点)と
し、ヘッド移動範囲の最下点から回転中心点までのパル
ス数(P)を所定のメモリに取り込み記憶する(ST
5)。また、このときの駆動モータ33のモータ回転の
絶対位置を認識するためのインデックス信号に基づき、
該インデックス信号発生から、磁気ヘッド32が基準セ
ンタトラック位置検出までの時間T(図5(B))を
取り込み記憶する(ST6)。
【0035】そして、このようにして得られたパルス数
(P)と時間(T)の基準データの生成された後にヘッ
ド位置決め制御を行うものである。
【0036】なお、ステップ4において、時間t1 とt
2 が等しくない場合には、ロータリヘッド22を上下に
移動させて補正動作を行い、ステップ2以降を繰り返
す。
【0037】続いて、図6に、図5の基準データに基づ
くヘッド位置決めのフローチャートを示す。まず、磁気
記録再生装置に記録再生を行う磁気テープである記録テ
ープ41が挿入される(ST11)。この記録テープ4
1には、先頭部分(BOT)に基準位置信号が記録され
ており(図7(B)参照)、この信号を再生することに
よりロータリヘッド22のテープ中央への位置決めが行
われる。
【0038】この記録テープ41の挿入後、再生開始前
に、ロータリヘッド22をヘッド移動範囲の最下点よ
り、上記基準データのパルス数(P)だけ移動させて
(ST12)、この位置で基準信号(図7(B))を再
生する(ST13)。そして、記録テープ41における
インデックス信号発生から基準センタトラックの位置
検出までの時間(Ts)を検出する(ST14)。この
検出した時間(Ts)と、上述の基準データ(T)との
比較が行われる(ST15)。
【0039】すなわち、時間T=Tsであれば、処理を
終了し、T≠TsであってTs>Tのときには回転中心
を下降させ、Ts<Tのときには回転中心を上昇させる
ように補正動作させてステップ13以降を繰り返すもの
である。
【0040】このように、テープ面と磁気ヘッドの接触
角が変化せずに安定した記録再生を行うことができると
共に、基準データによるヘッド位置決めにより装置間及
びテープの機構上のばらつきが容易に解消され、安定し
た互換性を保つことができる。また、位置決め制御がパ
ルスを用いているために、駆動手段にステッピングモー
タを使用することができ、低コストを図ることができる
ものである。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明において、請求項1
記載の構成によれば、ヘッドユニットを保持する保持手
段を、ヘッド面が磁気テープ面に対して平行になるよう
に揺動させることにより、ヘッドの磁気テープ面への接
触角を一定とすることができ、安定した記録再生及びヘ
ッド位置決めを行うことができるものである。
【0042】請求項2記載の方法によれば、予め基準信
号を記録済みの基準テープを再生して求めた基準データ
を用いて、記録テープへの磁気ヘッドの位置決めが行わ
れることから、位置決めが高速で高精度に行われると共
に、磁気テープ間若しくは装置間の構造上のばらつきが
容易に解消され、安定した互換性を保つことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1のヘッドベースの説明図である。
【図3】基準テープ上の制御データの説明図である。
【図4】図3のデータ生成のフローチャートである。
【図5】制御データの再生を説明するための波形図であ
る。
【図6】図5の基準データに基づくヘッド位置決めのフ
ローチャートである。
【図7】ロータリヘッドによる記録再生の説明図であ
る。
【図8】ロータリヘッドユニットの概略図である。
【符号の説明】
21 ヘッド位置決め機構 22 ロータリヘッド 23 ヘッドベース 24 ヘッドホルダ 25 ホルダベース 26 ステッピングモータ 31 回転体 32 磁気ヘッド 33 駆動モータ 34 回動軸 35 バネ 36 ナット 37 リードスクリュー 38 リンク 39a,39b ガイド部材 40 ストッパ 41 磁気テープ 42 基準テープ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行する磁気テープに磁気ヘッドを当接
    させて情報の記録再生を行う際の、該磁気テープの幅方
    向に対する該磁気ヘッドの位置決めを行うヘッド位置決
    め機構において、 保持部材に所定数の前記磁気ヘッドが設けられるヘッド
    ユニットと、 該ヘッドユニットを保持する保持手段と、 該保持手段を、前記磁気テープ面に対して垂直方向に設
    けられた回動軸を支点に揺動自在に支持する支持手段
    と、 該保持手段を該回動軸を支点に揺動させ、保持された該
    ヘッドユニットのヘッド面を該磁気テープ面に平行に揺
    動させる駆動手段と、 を有することを特徴とするヘッド位置決め機構。
  2. 【請求項2】 走行する磁気テープに磁気ヘッドを当接
    させて情報の記録再生を行う際の、該磁気テープの幅方
    向に対する該磁気ヘッドの位置決めを行うヘッド位置決
    め方法において、 前記磁気テープとは別の基準テープの幅方向に等間隔
    で、長手方向帯状の基準信号が所定数予め記録され、該
    情報信号を再生するステップと、 再生された該基準信号の一を基準にして、該幅方向にお
    ける他の基準信号との検出時間幅が等しくなるような前
    記磁気ヘッドの位置決めを行うための基準データを生成
    するステップと、 記録再生の該磁気テープに対する該磁気ヘッドの位置決
    めを、該基準データに基づいて行うステップと、 を含むことを特徴とするヘッド位置決め方法。
JP17290594A 1993-08-02 1994-07-25 ヘッド位置決め機構及びヘッド位置決め方法 Pending JPH0798828A (ja)

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JP19138393 1993-08-02
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