JP2689488B2 - 文字放送受信機 - Google Patents

文字放送受信機

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JP2689488B2
JP2689488B2 JP63141078A JP14107888A JP2689488B2 JP 2689488 B2 JP2689488 B2 JP 2689488B2 JP 63141078 A JP63141078 A JP 63141078A JP 14107888 A JP14107888 A JP 14107888A JP 2689488 B2 JP2689488 B2 JP 2689488B2
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豊明 畝村
隆史 森居
賢 坂本
親 福田
博康 新保
友二 近藤
洋一 石橋
幸男 高田
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビ電波に多重されて放送される文字放
送(テレテキスト)の受信機に関するものである。
従来の技術 現在、我が国で放送されている文字放送は、そのほと
んどがレベルAと称される文字放送受信機を対象とした
ものである。
文字放送(テレテキスト)は、キャプテン等のビデオ
テックスの様な双方向性の通信システムではなく、テレ
ビ電波の複数の重畳H(水平走査期間)を用い、複数の
番組が20〜30秒間で循環されて送られる形態をとったシ
ステムである。
以下、従来の文字放送受信機について第4図を用いて
説明する。図中、1は、ビデオ信号入力部Aからのビデ
オ信号より文字信号を抜取るための文字信号抜取部であ
る。2は、各種基準信号を発生するためのクロックジェ
ネレータである。3は、文字放送を受信し表示するため
の各種制御を行うための制御部である。4は、文字放送
の番組選択等各種の要求を行なうためのキー入力部であ
る。5は、処理された文字信号を実際に表示するための
ビデオRAMである。6は、制御部3からのアドレス信号
とクロックジェネレータ2からの表示読み出しアドレス
信号とを切替えるためのアドレス切替部である。7は、
ビデオRAM5から表示読み出しされた信号をクロックジェ
ネレータ2からの同期信号で映像信号に変換する映像変
換部である。8は、映像変換部7からの信号を実際に表
示するためのCRT等のディスプレイである。9は、キー
入力部4から選択された番組番号を記憶する番組番号レ
ジスタである。10は、一度受信した番組を再度受信した
場合、前回受信した内容が、更新されたか否かを文字信
号内の更新フラグで判別するが、その内容を記憶してお
くための更新フラグバッファである。これは、特に一括
形番組、あるいは番組のページまで指定した場合、一ペ
ージ構成番組に有効である。
11は、キー入力部4より要求された番組を文字信号抜
取部1より抜き出し、そのデータをPLP(プレゼンテー
ションレベルプロトコル)に基づき処理するためにデー
タをバッファリングするためのPLPバッファである。12
は、PLPに基づき表示処理を行なう際に、文字コードに
基づいた文字フォントを記憶しているキャラクタジェネ
レータである。
次にその動作を説明する。
キー入力部4より選択入力された番組番号は、制御部
3で処理され、番組番号レジスタ9に格納される。制御
部3では、第5図に示す様な処理を行なっている。番組
取込み処理では、番組番号レジスタ9に格納されている
番組番号を文字放送データより検索し取込み、更新フラ
グを更新フラグバッファ10に取込み、文字放送データの
表示処理に必要なデータをPLPバッファ11に書込む。
次に制御部3でのPLP表示処理は、PLPバッファ11の有
効データの処理を行ないキャラクタジェネレータ12より
文字フォントを読み出す等の処理を行ない、表示内容を
ビデオRAM5に書込む。
次に同一番組が再度受信された場合、番組形態、選択
モード、書替フラグの判別を行ない、必要な場合、更新
フラグと前回の更新フラグの内容を更新フラグバッファ
10より判別し、更新、書替の判断を行なう。
発明が解決しようとする課題 かかる従来の文字放送受信機では、番組選択を行なう
ために目次番組を選んだ場合、現在表示している番組を
消去して目次番組を表示する。目次番組の内容から再度
必要番組を選ぶと目次番組が消去され選ばれた番組が表
示される。
この様に従来の文字放送受信機では、互いに関係する
番組を利用する場合も画面消去・画面表示が繰返され使
い勝手を悪くしているという課題があった。
さらにビデオテックスとは異なり、キー、キーを
用い、互いにとなりあう番組番号を有する番組を瞬時に
選択できるという文字放送個有の優れた特性も上記の制
約から十分には生かせていないという課題があった。
本発明は上記従来の課題を解決できるもので、任意番
組を表示しながら、選択番組を表示したり、互いに関連
する番組を同時に表示しながら利用できる文字放送受信
機を提供するものである。
課題を解決するための手段 本発明による文字放送受信機は、ビデオ信号より文字
放送データを抜取る文字信号抜取部と、複数の番組番号
を記憶する番組番号記憶手段と、上記番組の更新フラグ
を記憶する更新フラグ記憶手段と、上記文字信号抜取部
によって抜取られた文字放送データを記憶する文字放送
データ記憶手段と、表示部の複数に分割された各表示位
置に該当する文字放送画像を記憶する記憶手段を含む復
号手段と上記表示部の複数の表示位置を選択指定する手
段とを備え、文字信号抜取部で抜取られた文字放送デー
タの番組番号および更新フラグをおのおの番組番号記憶
手段および更新フラグ記憶手段に記憶されたそれらと比
較し一致していればその文字放送データを復号して表示
部の複数の表示位置のうち指定された位置に表示するよ
うにするとともに、更新フラグが更新されていればその
文字放送データを記憶するとともに復号して表示部の複
数の表示位置のうち指定された位置に更新された文字放
送画像を表示するようにしたものである。
作用 本発明によれば、上記に示した手段によって表示画面
を分割した個々の位置のいずれかを示すカーソルを任意
の分割画面位置に設定していくことで分割画面個々に独
立した番組番号を設定することが可能となり、ひとつの
画面上に目次番組と選択番組あるいは互いに関連する個
別番組を同時に表示することが可能となる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら
説明する。
第1図は、本発明の一実施例における文字放送受信機
のブロック図を示すものである。なお、第1図において
第4図に示す従来例と同一の番号を有するものは同一機
能を有するものであり、詳細な説明は省略する。
また15は、制御部3と同等の制御機能を有し、加えて
本発明の目的に基づく新しい機能を実現するためのプロ
グラムを有している制御部である。
16は、文字信号抜取部1より抜取った文字放送データ
を格納する文字信号データバッファである。
17は、第2図のようにディスプレイ8の画面を4分割
したときの画面表示位置1に表示される番組番号を記憶
する番組番号レジスタである。
18は、画面表示位置1に表示される番組の更新フラグ
を記憶する更新フラグバッファである。
以下、番組番号レジスタ19と更新フラグバッファ20、
番組番号レジスタ21と更新フラグバッファ22、および番
組番号レジスタ23と更新フラグバッファ24は、それぞれ
表示位置2、表示位置3および表示位置4に該当する番
組番号レジスタ、更新フラグレジスタである。表示位置
1、2、3および4はビデオRAM5の表示領域を第2図の
様に分割した場合の位置を示す。
25は、文字信号抜取部1で抜取られた文字放送データ
内に番組番号レジスタ19、21、22および23に該当するも
のがあり、書替判別をデータより行ない、さらに必要で
あれば更新フラグバッファ18、20、22および24より更新
フラグの判別を行ない各表示位置に対し更新書替の有無
および表示位置1〜4までを循環するポインタを有する
受信ポインタである。具体例を第3図に示す。受信デー
タ有の場合、該当ビットを「1」とし受信位置1よりス
タートし、処理済みごとに1つすすみ、以降1から4を
循環する。
26は、キャラクタジェネレータ12の機能に加えて第2
図の分割画面に適した文字フォント群を有するキャラク
タジェネレータである。
27、28、29、および30は、表示位置1、2、3および
4のそれぞれに該当するPLP処理用データをバッファリ
ングするPLPバッファで、一括番組等の表示のために各
表示位置専用のバッファが必要である。
31は、カーソル位置が表示位置1から4のどの位置に
あるかを記憶するカーソル位置レジスタである。
32は、一番組の表示が完了したか、途中であるかを示
す表示ステータスレジスタである。
以下、動作例について説明する。
第2図に示した三角形のカーソルをキー入力部4によ
り任意位置に設定することで、その表示位置が番組選択
可能位置となり、キー入力部4から番組選択を行なうこ
とができる。キー入力部4によってカーソル位置を次々
に移動させるとカーソル位置レジスタ31の内容も変更
し、かつ各々の位置に相当する番組番号レジスタ17、1
9、21および23に設定できる。
文字信号抜取部1より抜取られた文字放送データは制
御部15を介し、文字放送データバッファ16に格納され
る。このデータ格納処理中に番組番号レジスタ17、19、
21および23のいずれかに受信した番組番号と一致する番
号番号があれば受信ポインタ25の該当ビットをセットす
る。
表示ステータレジスタ32により表示完了であることが
判定されれば受信ポインタ25の受信位置ポインタは表示
位置1よりスタートし、受信データ有無を判別し、有れ
ば、文字信号バッファ16より該当番組のデータをPLPバ
ッファ27に転送し、表示ステータレジスタ32を処理中と
する。
上記レジスタ32が処理中となると、制御部15はPLP処
理をスタートさせ、PLPバッファ27よりのデータ処理を
行ない、分割画面に適した文字フォントをキャラクタジ
ェネレータ26より読み出し、ビデオRAM5の表示位置1に
文字放送画面を記憶する。表示処理が完了すると表示ス
テータスレジスタ32は、リセットされる。このレジスタ
32がリセットされると、受信位置ポインタ26の受信デー
タ有無を示すビットはリセットされ、受信位置ポインタ
25はひとつ進む。次の表示位置2に受信データがあれば
上記の処理を繰返し、ビデオRAM5の該当表示位置に文字
放送画面を記憶する。受信データがなければ、受信位置
ポインタ25をひとつすすめ同様の処理を行なう。PLP処
理で受信データ有無のビットがリセットされても次に
又、同一番組番号のデータが受信されると更新フラグを
更新フラグレジスタ18、20、22、および24によって判別
し更新があれば再度セットされる。同様の処理が繰返し
行なわれる。
発明の効果 本発明によれば同一画面上に分割された個々の表示領
域に独立した番組番号をカーソル表示に基づき要求する
ことができ、目次番組を表示しながら選択番組をも表示
することができ、さらに関連する異なる番組番号を有す
る個々の番組、例えば、複数の株式番組、全国・地方・
週間等の複数の天気予報番組等を同一画面上に表示が出
来、かつ個々の番組は独立して更新されるという極めて
優れた効果を有する文字放送受信機を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における文字放送受信機のブ
ロック図、第2図は本発明における画面分割例およびカ
ーソル表示例を示す正面図、第3図は受信ポインタの具
体例を示すフォーマット図、第4図は従来例のブロック
図、第5図は制御部における処理流れを示すフローチャ
ートである。 1……文字信号抜取部、15……制御部、16……文字信号
データバッファ、17、19、21、23……番組番号レジス
タ、18、20、22、24……更新フラグバッファ、25……受
信ポインタ、27、28、29、30……PLPバッファ、31……
カーソル位置レジスタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 親 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 新保 博康 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 近藤 友二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 石橋 洋一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 高田 幸男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−200292(JP,A) 特開 昭62−76987(JP,A) 特公 昭62−5503(JP,B2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビデオ信号より文字放送データを抜取る文
    字信号抜取部と、複数の番組番号記憶する番組番号記憶
    手段と、上記番組の更新フラグを記憶する更新フラグ記
    憶手段と、上記文字信号抜取部によって抜取られた文字
    放送データを記憶する文字放送データ記憶手段と、表示
    部の複数に分割された各表示位置に該当する文字放送画
    像を記憶する記憶手段を含む復号手段と、上記表示部の
    複数の表示位置を選択指定する手段とを備え、文字信号
    抜取部で抜取られた文字放送データの番組番号および更
    新フラグをおのおの番組番号記憶手段および更新フラグ
    記憶手段に記憶されたそれらと比較し一致していればそ
    の文字放送データを復号して複数の表示位置のうち指定
    された位置に表示するようにするとともに、更新フラグ
    が更新されていればその文字放送データを記憶するとと
    もに復号して表示部の複数の表示位置のうち指定された
    位置に更新された文字放送画像を表示するようにして、
    番組選択を行う際には画面上に目次番組と任意番組を同
    時に表示することが出来るようにするとともに、個々の
    番組を独立して更新可能にしたことを特徴とする文字放
    送受信機。
JP63141078A 1988-06-08 1988-06-08 文字放送受信機 Expired - Lifetime JP2689488B2 (ja)

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JPH01309587A JPH01309587A (ja) 1989-12-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59200292A (ja) * 1983-04-28 1984-11-13 ソニー株式会社 表示回路
JPS6276987A (ja) * 1985-09-30 1987-04-09 Toshiba Corp 文字多重放送受信装置

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JPH01309587A (ja) 1989-12-13

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