JP2762739B2 - 文字放送受信機 - Google Patents
文字放送受信機Info
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、文字放送(テレテキスト)等の文字図形情
報の表示装置に関するものである。
報の表示装置に関するものである。
従来の技術 符号化伝送方式による文字放送はレベルAと呼ばれる
規格が既に実用化されている。
規格が既に実用化されている。
上記文字放送は、000番組番号を目次としている。予
約番組設定等をしていない通常の文字放送受信機は、電
源オン後ただちに設定されているチャンネルの文字放送
の目次番組(000番組)を捜し表示する。
約番組設定等をしていない通常の文字放送受信機は、電
源オン後ただちに設定されているチャンネルの文字放送
の目次番組(000番組)を捜し表示する。
第6図に文字放送受信機の従来例を示す。1は、ビデ
オ信号より文字放送データを抜き取るためのデータ抜取
部である。2は、データ抜取部1からのデータに対し誤
り訂正を行い重畳H単位でデータを格納する誤り訂正部
である。3は文字放送受信機の全体を制御するための制
御部である。4は、制御部3の制御処理を行うためのワ
ークRAM,バッファRAMとして用いる為のRAM部である。5
は、制御部を動作させるためのプログラムあるいはデー
タが格納されているプログラムROMとして機能するROM部
である。6は、文字放送コードに対応して文字発生のた
めの文字フォントを有する文字発生部である。7は、利
用者が文字放送受信機に対して要求を行うためのキー入
力部である。
オ信号より文字放送データを抜き取るためのデータ抜取
部である。2は、データ抜取部1からのデータに対し誤
り訂正を行い重畳H単位でデータを格納する誤り訂正部
である。3は文字放送受信機の全体を制御するための制
御部である。4は、制御部3の制御処理を行うためのワ
ークRAM,バッファRAMとして用いる為のRAM部である。5
は、制御部を動作させるためのプログラムあるいはデー
タが格納されているプログラムROMとして機能するROM部
である。6は、文字放送コードに対応して文字発生のた
めの文字フォントを有する文字発生部である。7は、利
用者が文字放送受信機に対して要求を行うためのキー入
力部である。
キー入力部7より利用者が目次番組を選択した場合、
制御部3は目次番組を選択するために誤り訂正部2に格
納されたデータに対し000番組番号を有するデータがな
いかを検索する。検索番号が見つかると各データのパケ
ット単位に処理を行い、文字コードを検出し文字発生部
6より文字フォントのデータを取り出す。
制御部3は目次番組を選択するために誤り訂正部2に格
納されたデータに対し000番組番号を有するデータがな
いかを検索する。検索番号が見つかると各データのパケ
ット単位に処理を行い、文字コードを検出し文字発生部
6より文字フォントのデータを取り出す。
8は、この文字フォントのデータを記憶し、表示読出
を行うためのための表示メモリ部である。
を行うためのための表示メモリ部である。
9は表示メモリ部8に対して文字フォントデータを書き
込むためのアドレス発生,データバス制御および表示読
出のためのアドレス発生データバス制御映像信号合成お
よび発生を行うための表示制御部である。10は、表示制
御部9からの映像信号を表示するためのCRT(陰極線
管)等から成るディスプレイである。
込むためのアドレス発生,データバス制御および表示読
出のためのアドレス発生データバス制御映像信号合成お
よび発生を行うための表示制御部である。10は、表示制
御部9からの映像信号を表示するためのCRT(陰極線
管)等から成るディスプレイである。
第7図に文字放送の目次画面例を示す。文字放送は、
現在水平走査線の14H,15H,16Hおよび21Hを用いている。
現在水平走査線の14H,15H,16Hおよび21Hを用いている。
放送局が文字放送を行っているが、自局と第三者法人
の両方により文字放送を行っている場合、文字放送の目
次は(000番組)ではなく(900番組)が使われている。
第8図にその目次画面例を示す。第8図の目次画面は、
一括番組と呼ばれるもので複数頁を個別ではなくまとめ
て一括に送るものであり、ページキー「>」を押下する
ことで次ページを表示させることができるものである。
第9図にその文字放送の目次画面の2ページの表示例を
示す。
の両方により文字放送を行っている場合、文字放送の目
次は(000番組)ではなく(900番組)が使われている。
第8図にその目次画面例を示す。第8図の目次画面は、
一括番組と呼ばれるもので複数頁を個別ではなくまとめ
て一括に送るものであり、ページキー「>」を押下する
ことで次ページを表示させることができるものである。
第9図にその文字放送の目次画面の2ページの表示例を
示す。
第三者法人による文字放送では、目次番組は(000番
組)を用いている。その例を第10図に示す。このように
本来の目次番号であった(000番組)が文字放送の扉あ
るいは表紙のような役目を果たしており、表紙に示され
た番組番号が目次の役目を果たしている。その例を第11
図に示す。これら第7図,第9図,第10図及び第11図の
中で示されている番組番号を選択する場合、従来の文字
放送受信機では三桁の番組番号をキー入力しさらに入力
(エントリ)キーである#キーを押下する。
組)を用いている。その例を第10図に示す。このように
本来の目次番号であった(000番組)が文字放送の扉あ
るいは表紙のような役目を果たしており、表紙に示され
た番組番号が目次の役目を果たしている。その例を第11
図に示す。これら第7図,第9図,第10図及び第11図の
中で示されている番組番号を選択する場合、従来の文字
放送受信機では三桁の番組番号をキー入力しさらに入力
(エントリ)キーである#キーを押下する。
発明が解決しようとする課題 第7図の様な目次番組を選択した場合、従来の文字放
送受信機では画面上に番組番号が表示されているにもか
かわらず利用者は、番組番号870の番組を選択する場
合、8,7,0,#の四つのキーを押下する必要が有った。
送受信機では画面上に番組番号が表示されているにもか
かわらず利用者は、番組番号870の番組を選択する場
合、8,7,0,#の四つのキーを押下する必要が有った。
第9図の様な目次番組を選択した場合も同様に、従来
の文字放送受信機では画面上に番組番号が表示されてい
るにもかかわらず利用者は、番組番号901の番組を選択
する場合、9,0,1,#の四つのキーを押下する必要が有っ
た。
の文字放送受信機では画面上に番組番号が表示されてい
るにもかかわらず利用者は、番組番号901の番組を選択
する場合、9,0,1,#の四つのキーを押下する必要が有っ
た。
この様に既にコードで番組番号が送られて来ており、
文字放送受信機内部で認識されているのもかかわらず利
用者は、4回キーを押下する必要があった。このため番
号の押下の繁雑さ、番号の押し間違いに選択番号の誤表
示等により再度目次番号の選択を行う等による使い勝手
の悪さ、目的番組までにたどり着くまでの時間がかかる
等の課題が有った。
文字放送受信機内部で認識されているのもかかわらず利
用者は、4回キーを押下する必要があった。このため番
号の押下の繁雑さ、番号の押し間違いに選択番号の誤表
示等により再度目次番号の選択を行う等による使い勝手
の悪さ、目的番組までにたどり着くまでの時間がかかる
等の課題が有った。
これらのことが文字放送に対する親しみを欠くことと
なり文字放送の普及の妨げになっていた。本発明はこれ
らの課題を解決しより操作性,使い勝手の良い文字放送
受信機を提供するものである。
なり文字放送の普及の妨げになっていた。本発明はこれ
らの課題を解決しより操作性,使い勝手の良い文字放送
受信機を提供するものである。
課題を解決するための手段 本発明の文字放送受信機は、目次番組を判別する手段
と、ヘッダ部と本文部を判別する手段と、本文部内デー
タより#コードを判別する手段と、#コードに先立って
付随する番組番号を示す数字コードを判別する手段と、
該番組番号および#が表示されている画面上の位置を記
憶する手段と、目次画面中の番組番号を選択する入力手
段と、該番組番号および#が表示されている画面上の位
置を特徴付けて表示する手段と、画面上の任意の番組番
号および#表示を選択する手段等を有する。
と、ヘッダ部と本文部を判別する手段と、本文部内デー
タより#コードを判別する手段と、#コードに先立って
付随する番組番号を示す数字コードを判別する手段と、
該番組番号および#が表示されている画面上の位置を記
憶する手段と、目次画面中の番組番号を選択する入力手
段と、該番組番号および#が表示されている画面上の位
置を特徴付けて表示する手段と、画面上の任意の番組番
号および#表示を選択する手段等を有する。
作用 本発明によれば、上記に示した手段を用いて文字放送
画面に番組番号が表示されている時、設定キーを押下す
ると直ちに番組番号が表示されそれを選択することで少
ないキー操作で目的の番組を選択することができる。
画面に番組番号が表示されている時、設定キーを押下す
ると直ちに番組番号が表示されそれを選択することで少
ないキー操作で目的の番組を選択することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例における文字放送受信機で
ある。なお、第1図において第6図に示す従来例と同一
の番号を有するものは同一機能を有するものであり、詳
細な説明は省略する。
ある。なお、第1図において第6図に示す従来例と同一
の番号を有するものは同一機能を有するものであり、詳
細な説明は省略する。
11は、目次番組表示中に押下すると番組番号表示され
た個所の表示変更要求を行うためのキーおよび表示変更
された番組番号表示された任意の個所を選択することが
できるキーを有する利用者が文字放送受信機に対して要
求を行うためのキー入力部である。
た個所の表示変更要求を行うためのキーおよび表示変更
された番組番号表示された任意の個所を選択することが
できるキーを有する利用者が文字放送受信機に対して要
求を行うためのキー入力部である。
12は、目次番組であること検出するための目次番組検
出部である。13は、表示画面はヘッダ部と本文部とに分
けられるがデータがヘッダ部のものか本文部のものか判
別するためのヘッダ部・本文部判別部である。14は#コ
ード判別部である。15は、本文部における番組番号コー
ドデータおよびその表示位置を記憶するための番組番号
・位置対応表である。
出部である。13は、表示画面はヘッダ部と本文部とに分
けられるがデータがヘッダ部のものか本文部のものか判
別するためのヘッダ部・本文部判別部である。14は#コ
ード判別部である。15は、本文部における番組番号コー
ドデータおよびその表示位置を記憶するための番組番号
・位置対応表である。
キー入力部11より利用者が目次番号を選択した場合、
制御部3は目次番組を選択するために誤り訂正部2に格
納されたデータに対し000番組番号を有するデータがな
いかを検索する。検索番号が見つかると各データのパケ
ット単位に処理を行い、文字コードを検出し文字発生部
6より文字フォントデータを取り出し表示制御部9を介
し表示メモリ部8に書き込む。書き込まれた内容は、表
示制御部9が表示メモリ部8からデータを読出し映像信
号に変換しディスプレイ10に表示される。
制御部3は目次番組を選択するために誤り訂正部2に格
納されたデータに対し000番組番号を有するデータがな
いかを検索する。検索番号が見つかると各データのパケ
ット単位に処理を行い、文字コードを検出し文字発生部
6より文字フォントデータを取り出し表示制御部9を介
し表示メモリ部8に書き込む。書き込まれた内容は、表
示制御部9が表示メモリ部8からデータを読出し映像信
号に変換しディスプレイ10に表示される。
目次画面例を第2図に示す。第2図にはヘッダ部と本
文部を示す。
文部を示す。
制御部3は、表示画面が目次番組であることを検出し
目次番組検出部12をセットする。ヘッダ部・本文部判別
部13は、第2図に示した様にヘッダ部と本文部のいずれ
にも#を含んだ様な場合、現在処理中がいずれかを判別
するために用いるものであり、制御部3によってその状
態が書き込まれる。
目次番組検出部12をセットする。ヘッダ部・本文部判別
部13は、第2図に示した様にヘッダ部と本文部のいずれ
にも#を含んだ様な場合、現在処理中がいずれかを判別
するために用いるものであり、制御部3によってその状
態が書き込まれる。
目次番号が選択され検出されると、制御部3は目次番
組検出部12をセットし、処理データに応じてヘッダ部・
本文部判別部13にその状態を書き込む。#コードが検出
された場合、ヘッダ部・本文部判別部13より本文部を判
別した場合は#コードに先行する番組にがいとうする数
字コードおよびその表示位置を番組番号・位置対応表15
に書き込む。
組検出部12をセットし、処理データに応じてヘッダ部・
本文部判別部13にその状態を書き込む。#コードが検出
された場合、ヘッダ部・本文部判別部13より本文部を判
別した場合は#コードに先行する番組にがいとうする数
字コードおよびその表示位置を番組番号・位置対応表15
に書き込む。
目次番組が表示された後、キー入力部11より目次番組
表示中に押下すると番組番号表示された個所の表示変更
要求を行うためのキーが押下されると制御部3は目次番
号検出部12より目次番組が表示中であることを検出し、
さらに番組番号・位置対応表15より画面本文部に表示さ
れている番組番号の表示位置を判別し、第3図に示した
様に番組番号部の表示が変更される。第2図に対し第3
図で枠で囲んだ部分はフラッシング動作を行う。斜線で
示した100#の部分は、他とは逆相のフラッシングを行
う。次にキー入力部11より目次番組表示中に押下すると
番組番号表示された個所の表示変更要求を行うためのキ
ーが再度押下されると、第4図に示した様に次の番組番
号200#が逆相のフラッシングになる。100#の部分は正
相のフラッシングとなる。このキーを順次押下すると次
々に番組番号が選択表示される。目的の番組番号の所に
なり表示変更された番組番号表示された任意の個所を選
択するとができるキーを押下すると直ちに目的の番組番
号を有する番組の検索が行われ表示される。第4図で押
下されると200#の天気予報が選択される。なお、目次
番組以外の番組でこれらのキーを押下しても無視され
る。
表示中に押下すると番組番号表示された個所の表示変更
要求を行うためのキーが押下されると制御部3は目次番
号検出部12より目次番組が表示中であることを検出し、
さらに番組番号・位置対応表15より画面本文部に表示さ
れている番組番号の表示位置を判別し、第3図に示した
様に番組番号部の表示が変更される。第2図に対し第3
図で枠で囲んだ部分はフラッシング動作を行う。斜線で
示した100#の部分は、他とは逆相のフラッシングを行
う。次にキー入力部11より目次番組表示中に押下すると
番組番号表示された個所の表示変更要求を行うためのキ
ーが再度押下されると、第4図に示した様に次の番組番
号200#が逆相のフラッシングになる。100#の部分は正
相のフラッシングとなる。このキーを順次押下すると次
々に番組番号が選択表示される。目的の番組番号の所に
なり表示変更された番組番号表示された任意の個所を選
択するとができるキーを押下すると直ちに目的の番組番
号を有する番組の検索が行われ表示される。第4図で押
下されると200#の天気予報が選択される。なお、目次
番組以外の番組でこれらのキーを押下しても無視され
る。
第9図および第11図のように番組番号000以外の番組
でも目次番組の様に番組番号案内を行う場合がある。こ
のような場合に対する本発明の一実施例を第5図に示
す。
でも目次番組の様に番組番号案内を行う場合がある。こ
のような場合に対する本発明の一実施例を第5図に示
す。
なお、第5図において第1図に示す発明例と同一の番
号を有するものは同一機能を有するものであり、詳細な
説明は省略する。
号を有するものは同一機能を有するものであり、詳細な
説明は省略する。
第5図において16は、表示画面中の本文に番組番号を
含む番組が検出された場合に制御部3より番組番号が保
有される番組が検出された場合にセットされる番組番号
保有番組検出部である。
含む番組が検出された場合に制御部3より番組番号が保
有される番組が検出された場合にセットされる番組番号
保有番組検出部である。
17は、番組番号保有番組表示中に押下すると番組番号
表示された個所の表示変更要求を行うためのキーおよび
表示変更された番組番号表示された任意の個所を選択す
ることができるキーを有する利用者が文字放送受信機に
対して要求を行うためのキー入力部である。番組番号保
有番組が表示された後、キー入力部17より番組表示中に
押下すると番組番号表示された個所の表示変更要求を行
うためのキー押下されると番組番号保有番組検出部16よ
り状態を検出し、さらに番組番号・位置対応表15より画
面本文部に表示されている番組番号の表示位置を判別
し、第3図に示した場合と同様に番組番号の表示が変更
される。
表示された個所の表示変更要求を行うためのキーおよび
表示変更された番組番号表示された任意の個所を選択す
ることができるキーを有する利用者が文字放送受信機に
対して要求を行うためのキー入力部である。番組番号保
有番組が表示された後、キー入力部17より番組表示中に
押下すると番組番号表示された個所の表示変更要求を行
うためのキー押下されると番組番号保有番組検出部16よ
り状態を検出し、さらに番組番号・位置対応表15より画
面本文部に表示されている番組番号の表示位置を判別
し、第3図に示した場合と同様に番組番号の表示が変更
される。
目的の番組番号の所になり表示変更された番組番号表
示された任意の個所を選択することができるキーを押下
すると直ちに目的の番組番号を有する番組の検索が行わ
れ表示される。なお、番組番号保有番組以外の番組でこ
れらのキーを押下しても無視される。
示された任意の個所を選択することができるキーを押下
すると直ちに目的の番組番号を有する番組の検索が行わ
れ表示される。なお、番組番号保有番組以外の番組でこ
れらのキーを押下しても無視される。
発明の効果 本発明によれば、上記に示した手段を用いて文字放送
画面に番組番号が表示されている時、設定キーを押す下
すると直ちに番組番号が表示されそれを選択することで
少ないキー操作で目的の番組を選択することができる。
画面に番組番号が表示されている時、設定キーを押す下
すると直ちに番組番号が表示されそれを選択することで
少ないキー操作で目的の番組を選択することができる。
さらにキー操作の簡略化を行ったために操作性の格段
の向上が図られると共にキー入力ミスが防げるという極
めてすぐれた効果を合わせてうることができる。
の向上が図られると共にキー入力ミスが防げるという極
めてすぐれた効果を合わせてうることができる。
本発明は文字放送受信機の操作性の向上を図るもので
あり、本発明の一実施例では番組番号選択時に正逆両相
のフラッシングを用いて示したが、表示の着色を変更す
る事、あるいはフラッシングと着色の組合せででも同一
の効果が得られ本発明に含まれるのはいうまでもない。
さらに文字放送データを変更して番組番号を示す手順を
踏まず別系統の表示系でカーソル表示により番組番号を
キー操作により順次を指し示すようにし番組番号を選択
できるようにした場合も本発明に含まれるのはいうまで
もない。
あり、本発明の一実施例では番組番号選択時に正逆両相
のフラッシングを用いて示したが、表示の着色を変更す
る事、あるいはフラッシングと着色の組合せででも同一
の効果が得られ本発明に含まれるのはいうまでもない。
さらに文字放送データを変更して番組番号を示す手順を
踏まず別系統の表示系でカーソル表示により番組番号を
キー操作により順次を指し示すようにし番組番号を選択
できるようにした場合も本発明に含まれるのはいうまで
もない。
また、キーを複数操作するのではなく通常の圧力でキ
ー押下した場合は、番組番号表示の開始、および番組番
号の表示移動を行い、強い圧力でキーで押下した場合に
は選択番組の検索が開始されるようにした場合も本発明
に含まれるのはいうまでもない。
ー押下した場合は、番組番号表示の開始、および番組番
号の表示移動を行い、強い圧力でキーで押下した場合に
は選択番組の検索が開始されるようにした場合も本発明
に含まれるのはいうまでもない。
第1図は本発明の第1の実施例における文字放送受信機
の構成を示すブロック図、第2図〜第4図は文字放送目
次画面例を示す平面図、第5図は本発明の第2の実施例
における文字放送受信機の構成を示すブロック図、第6
図は従来の文字放送受信機の構成を示すブロック図、第
7図〜第11図は文字放送の目次番組および番組番号を含
む番組の表示例を示す平面図である。 1……データ抜取部、2……誤り訂正部、3……制御
部、4……RAM部、5……ROM部、6……文字発生部、8
……表示メモリ部、9……表示制御部、10……ディスプ
レイ、11……キー入力部、12……目次番組検出部、13…
…ヘッダ部・本文部判別部、14……#コード判別部、15
……番組番号・位置対応表、16……番組番号保有番組検
出部、17……キー入力部。
の構成を示すブロック図、第2図〜第4図は文字放送目
次画面例を示す平面図、第5図は本発明の第2の実施例
における文字放送受信機の構成を示すブロック図、第6
図は従来の文字放送受信機の構成を示すブロック図、第
7図〜第11図は文字放送の目次番組および番組番号を含
む番組の表示例を示す平面図である。 1……データ抜取部、2……誤り訂正部、3……制御
部、4……RAM部、5……ROM部、6……文字発生部、8
……表示メモリ部、9……表示制御部、10……ディスプ
レイ、11……キー入力部、12……目次番組検出部、13…
…ヘッダ部・本文部判別部、14……#コード判別部、15
……番組番号・位置対応表、16……番組番号保有番組検
出部、17……キー入力部。
Claims (4)
- 【請求項1】000番組番号で示される目次番組を判別す
る手段と、 ヘッダ部と本体部を判別する手段と、 本文部内データより#コードを判別する手段と、 #コードに先立って付随する番組番号を示す数字コード
を判別する手段と、 該番組番号及び#が表示されている画面上の位置を記憶
する手段と、 目次画面中の番組番号を選択するために番組番号表示さ
れた任意の個所を指示するための入力手段と、 該番組番号および#が表示されている画面上の位置を特
徴付けて表示する手段と、 前記入力手段により指示された画面上の任意の番組番号
および#表示の番組を選択する手段を有し、 選択後直ちに所望の番組の検索、表示をすることを特徴
とする文字放送受信機。 - 【請求項2】ヘッダ部と本文部を判別する手段と、 本文部内データより#コードを判別し番組番号を案内す
る番組を判別する手段と、 前記番組を判別する手段より番組内に番組番号が含まれ
ていることが検出されたことを判別し記憶する手段と、 #コードに先立って付随する番組番号を示す数字コード
を判別する手段と、 該番組番号及び#が表示されている画面上の位置を記憶
する手段と、 本文部内に含まれる番組の画面中の番組番号を選択する
ために番組番号表示された任意の個所を指示するための
入力手段と、 該番組番号および#が表示されている画面上の位置を特
徴付けて表示する手段と、 前記入力手段により指示された画面上の任意の番組番号
および#表示の番組を選択する手段を有し、 選択後直ちに所望の番組の検索、表示をすることを特徴
とする文字放送受信機。 - 【請求項3】ヘッダ部と本文部を判別する手段と、 本文部内データより#コードを判別し番組番号を案内す
る番組を判別する手段と、 前記番組を判別する手段より番組内に番組番号が含まれ
ていることが検出されたことを判別し記憶する手段と、 #コードに先立って付随する番組番号を示す数字コード
を判別する手段と、 該番組番号及び#が表示されている画面上の位置を記憶
する手段と、 本文部内に含まれる番組の画面中の番組番号を選択する
ために番組番号表示された任意の個所を指示するための
入力手段と、 該番組番号及び#が表示されている画面上の前記入力手
段により指示された位置を番組のデータを変更すること
なくカーソル等で指し示して表示する手段と、 前記入力手段により指示された画面上の任意の番組番号
および#表示の番組を選択する手段を有し、 選択後直ちに所望の番組の検索、表示をすることを特徴
とする文字放送受信機。 - 【請求項4】前記入力手段は、画面中の番組番号を選択
するために番組番号表示された任意の個所を正逆両相の
フラッシングあるいは表示の着色を変更して指示するよ
うにした第1の入力手段と、 画面中の番組番号を選択するために番組番号表示された
個所をカーソル表示してキー操作により順次指示するよ
うにした第2の入力手段を有することを特徴とする請求
項1,2あるいは3記載の文字放送受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29801490A JP2762739B2 (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 文字放送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29801490A JP2762739B2 (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 文字放送受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04170183A JPH04170183A (ja) | 1992-06-17 |
JP2762739B2 true JP2762739B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=17854006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29801490A Expired - Fee Related JP2762739B2 (ja) | 1990-11-01 | 1990-11-01 | 文字放送受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2762739B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8073695B1 (en) | 1992-12-09 | 2011-12-06 | Adrea, LLC | Electronic book with voice emulation features |
US9053640B1 (en) | 1993-12-02 | 2015-06-09 | Adrea, LLC | Interactive electronic book |
JP3318108B2 (ja) * | 1994-04-14 | 2002-08-26 | 日本放送協会 | データ符号化方式、データ制作装置、データ復号方式およびその受信機 |
FI97192C (fi) * | 1994-11-11 | 1996-10-25 | Nokia Telecommunications Oy | Menetelmä ryhmäpuhelun muodostamiseksi matkaviestinjärjestelmässä ja matkaviestinjärjestelmä |
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