JPS6340391B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6340391B2 JPS6340391B2 JP54139180A JP13918079A JPS6340391B2 JP S6340391 B2 JPS6340391 B2 JP S6340391B2 JP 54139180 A JP54139180 A JP 54139180A JP 13918079 A JP13918079 A JP 13918079A JP S6340391 B2 JPS6340391 B2 JP S6340391B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- display
- memory device
- header
- still image
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/002—Special television systems not provided for by H04N7/007 - H04N7/18
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は文字多重放送を受信し得るテレビ受像
機に関するものである。
機に関するものである。
テレビ文字多重放送は通常のテレビ番組(以下
主番組という)の垂直帰線期間の特定走査線の領
域に、主として文字により構成される静止画の表
示に関する信号を重畳して送信し、テレビ受像機
側では主番組1フイールドにつき1回送信されて
くるこの信号をメモリ装置に蓄積し、蓄積内容を
繰返し読出して、1静止画面(静止画表示番組の
1頁)を再生表示する動作を繰返すものである。
静止画表示番組(文字番組)は文字多重放送の有
用性を高めるために天気予報、交通情報、プロ野
球速報等、多数のものが用意され、これらが周期
的に繰返し送信される。即ち番組Aの第1頁が送
信され、次いで番組Bの第1頁、番組Cの第1頁
と続き、番組が10種類である場合は10番目の番組
Jの第1頁が送信されたあと番組Aの第2頁、番
組Bの第2頁、番組Cの第2頁………のようにし
て送信されていく(第2図参照)。静止画表示番
組に係る送信信号は、その番組を特定するコード
(番組コード)、背景を指定するコード、表示すべ
き文字又は図形等のパターン(以下文字で代表さ
せる)を規定するコード、この文字を規定するコ
ードが何行目に表示させるべき文字に係るもので
あるかを特定するコード(行コード)、表示文字
及びその下地に係るカラーコード等、多岐に亘
り、前述した如くその送信は1フイールドにつき
1回行われるだけであるので、表示文字数にもよ
るが、画面1頁の送信に約2.5秒を要し、10種類
の番組総てが各1頁ずつ1廻り送信されるのには
約25秒要することになる。而して所望の静止画表
示番組を受像せんと希望してその選択操作を行う
と、操作時点以後において前記メモリ装置に対し
て選択した番組に係る信号が蓄積され、その蓄積
の進行に伴つて該番組の表示を開始するので、選
択操作時点によつては受像希望番組に係る信号が
次に送信されてくる迄の最長約22.5秒間その番組
を受像できないまま待たされることになる。
主番組という)の垂直帰線期間の特定走査線の領
域に、主として文字により構成される静止画の表
示に関する信号を重畳して送信し、テレビ受像機
側では主番組1フイールドにつき1回送信されて
くるこの信号をメモリ装置に蓄積し、蓄積内容を
繰返し読出して、1静止画面(静止画表示番組の
1頁)を再生表示する動作を繰返すものである。
静止画表示番組(文字番組)は文字多重放送の有
用性を高めるために天気予報、交通情報、プロ野
球速報等、多数のものが用意され、これらが周期
的に繰返し送信される。即ち番組Aの第1頁が送
信され、次いで番組Bの第1頁、番組Cの第1頁
と続き、番組が10種類である場合は10番目の番組
Jの第1頁が送信されたあと番組Aの第2頁、番
組Bの第2頁、番組Cの第2頁………のようにし
て送信されていく(第2図参照)。静止画表示番
組に係る送信信号は、その番組を特定するコード
(番組コード)、背景を指定するコード、表示すべ
き文字又は図形等のパターン(以下文字で代表さ
せる)を規定するコード、この文字を規定するコ
ードが何行目に表示させるべき文字に係るもので
あるかを特定するコード(行コード)、表示文字
及びその下地に係るカラーコード等、多岐に亘
り、前述した如くその送信は1フイールドにつき
1回行われるだけであるので、表示文字数にもよ
るが、画面1頁の送信に約2.5秒を要し、10種類
の番組総てが各1頁ずつ1廻り送信されるのには
約25秒要することになる。而して所望の静止画表
示番組を受像せんと希望してその選択操作を行う
と、操作時点以後において前記メモリ装置に対し
て選択した番組に係る信号が蓄積され、その蓄積
の進行に伴つて該番組の表示を開始するので、選
択操作時点によつては受像希望番組に係る信号が
次に送信されてくる迄の最長約22.5秒間その番組
を受像できないまま待たされることになる。
而して受信者が静止画表示番組の選択操作を行
うに際しては、所望番組に対応する数値を番組選
択用に設けたキーボードの打鍵操作によつてキー
インする必要があるが、前述した如く多数の番組
が存在するために各番組の数値を正確に記憶しき
れず、新聞のテレビ番組欄等を参照する必要があ
る等の煩わしさがあり、また曖昧な記憶に頼つて
キーインし、キーインした数値が誤りであつた場
合には、キーイン時点によつては前述の如く相当
の時間経過した後に、キーイン数値に対応する番
組の画像が現れ、ここで初めてキーインの誤りを
察知することとなり、改めて正して数値をキーイ
ンする必要があることは勿論、所望番組の受像が
遅れる等の不都合がある。
うに際しては、所望番組に対応する数値を番組選
択用に設けたキーボードの打鍵操作によつてキー
インする必要があるが、前述した如く多数の番組
が存在するために各番組の数値を正確に記憶しき
れず、新聞のテレビ番組欄等を参照する必要があ
る等の煩わしさがあり、また曖昧な記憶に頼つて
キーインし、キーインした数値が誤りであつた場
合には、キーイン時点によつては前述の如く相当
の時間経過した後に、キーイン数値に対応する番
組の画像が現れ、ここで初めてキーインの誤りを
察知することとなり、改めて正して数値をキーイ
ンする必要があることは勿論、所望番組の受像が
遅れる等の不都合がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであ
つて、所定の操作を行うとCRTの1画面に、各
静止画表示番組のインデツクス部が一覧表示され
るようにし、所望番組の選択を容易且つ正確に行
わしめこの番組を迅速に受像できるようにした文
字多重放送用テレビ受像機を提供することを目的
とする。
つて、所定の操作を行うとCRTの1画面に、各
静止画表示番組のインデツクス部が一覧表示され
るようにし、所望番組の選択を容易且つ正確に行
わしめこの番組を迅速に受像できるようにした文
字多重放送用テレビ受像機を提供することを目的
とする。
以下本発明を具体的に説明するに先立ちその前
提となる静止画表示番組の各頁の画面構成につき
説明する。テレビ文字多重放送は未だ実用化され
ておらずその画面構成についても具体的なフオー
ムの決定をみるに至つてはいないが、伝達すべき
情報内容を表わす本文部(複数の文字行からな
る)の外に、番組の標識となる内容のインデツク
ス部を有する画面構成とすることが予定されてい
る。けだし前述の如く番組の種類が多くまた、各
番組は複数頁で構成され、各頁は前述した如き送
信の周期で変更されていくこととなり、全頁の受
像に相当の時間を要し、しかも最初の頁から受像
されるとは限らなことに鑑みれば、受信者の便宜
の為に各頁にインデツクス部を設けることの必要
性は自ずと明らかである。このインデツクス部の
内容、CRT上の表示位置等については、例えば
冒頭の1行目(以下ヘツダーという)に、各番組
に割付けられ、その選択の際にキーボードにてキ
ーインされるべき各番組固有の数値と、「天気予
報」等の番組タイトルとを表示するような方式を
はじめ種々考えられるが、いかなる方式を採るこ
ととしてもフオーム統一の見地からインデツクス
部のCRTにおける表示位置は各番組とも一定位
置に定められることになろう。
提となる静止画表示番組の各頁の画面構成につき
説明する。テレビ文字多重放送は未だ実用化され
ておらずその画面構成についても具体的なフオー
ムの決定をみるに至つてはいないが、伝達すべき
情報内容を表わす本文部(複数の文字行からな
る)の外に、番組の標識となる内容のインデツク
ス部を有する画面構成とすることが予定されてい
る。けだし前述の如く番組の種類が多くまた、各
番組は複数頁で構成され、各頁は前述した如き送
信の周期で変更されていくこととなり、全頁の受
像に相当の時間を要し、しかも最初の頁から受像
されるとは限らなことに鑑みれば、受信者の便宜
の為に各頁にインデツクス部を設けることの必要
性は自ずと明らかである。このインデツクス部の
内容、CRT上の表示位置等については、例えば
冒頭の1行目(以下ヘツダーという)に、各番組
に割付けられ、その選択の際にキーボードにてキ
ーインされるべき各番組固有の数値と、「天気予
報」等の番組タイトルとを表示するような方式を
はじめ種々考えられるが、いかなる方式を採るこ
ととしてもフオーム統一の見地からインデツクス
部のCRTにおける表示位置は各番組とも一定位
置に定められることになろう。
以下ヘツダーをインデツクス部とし、このヘツ
ダーは番組選択の際にキーインされるべき数値と
番組タイトルを表わすものとして本発明をその実
施例を示す図面に基いて説明する。第1図は本発
明に係るテレビ受像機のうち本発明に係る部分の
みを略示するブロツク図である。図中1は前記メ
モリ装置であつて、この受像機の電源投入直後及
び/又は静止画表示番組を受像しようとしていな
い場合(例えば主番組を受像している場合)には
本発明に係るインデツクス部の表示のために供せ
られ、また、いずれかの静止画表示番組を選択受
像せんと操作した場合はその番組に係る信号の蓄
積、蓄積内容を読出しての画面表示のために供せ
られるようにしてある。
ダーは番組選択の際にキーインされるべき数値と
番組タイトルを表わすものとして本発明をその実
施例を示す図面に基いて説明する。第1図は本発
明に係るテレビ受像機のうち本発明に係る部分の
みを略示するブロツク図である。図中1は前記メ
モリ装置であつて、この受像機の電源投入直後及
び/又は静止画表示番組を受像しようとしていな
い場合(例えば主番組を受像している場合)には
本発明に係るインデツクス部の表示のために供せ
られ、また、いずれかの静止画表示番組を選択受
像せんと操作した場合はその番組に係る信号の蓄
積、蓄積内容を読出しての画面表示のために供せ
られるようにしてある。
2はコード判定回路であつて、メモリ装置1が
インデツクス部、つまりヘツダーの表示のために
供せられている、即ちこの受像機がヘツダー表示
モードで動作しているときに、入力信号からヘツ
ダーの表示に与る信号を弁別して、これをメモリ
装置1の所定領域に書込ませるべく動作するもの
である。即ちコード判定回路2には受信信号か
ら、1フイールドにつき1回送信されてくる静止
画表示番組に係る信号が弁別されて入力され、そ
の中から番組コードを検出すると共に、同一行に
表示すべき複数の文字を構成する走査線本数相当
分の個数の文字信号(文字表示に与える信号)に
先立つて送信され、これらの文字信号についての
行コードを含む行制御信号から前記行コードを検
出し、検出した行コードがヘツダーに係るもので
あるか否かを識別する。そして検出した行コード
がヘツダーに係るものであつた場合にのみ、その
行制御信号に続く一連の文字信号をメモリ装置1
へ選択的に出力して記憶させるのであるが、その
記憶領域はこのコード判定回路2が検出した番組
コードが入力されるメモリアドレス発生回路3に
よつて規定される。
インデツクス部、つまりヘツダーの表示のために
供せられている、即ちこの受像機がヘツダー表示
モードで動作しているときに、入力信号からヘツ
ダーの表示に与る信号を弁別して、これをメモリ
装置1の所定領域に書込ませるべく動作するもの
である。即ちコード判定回路2には受信信号か
ら、1フイールドにつき1回送信されてくる静止
画表示番組に係る信号が弁別されて入力され、そ
の中から番組コードを検出すると共に、同一行に
表示すべき複数の文字を構成する走査線本数相当
分の個数の文字信号(文字表示に与える信号)に
先立つて送信され、これらの文字信号についての
行コードを含む行制御信号から前記行コードを検
出し、検出した行コードがヘツダーに係るもので
あるか否かを識別する。そして検出した行コード
がヘツダーに係るものであつた場合にのみ、その
行制御信号に続く一連の文字信号をメモリ装置1
へ選択的に出力して記憶させるのであるが、その
記憶領域はこのコード判定回路2が検出した番組
コードが入力されるメモリアドレス発生回路3に
よつて規定される。
コード判定回路2はヘツダーに係る行コードを
検出するとそのときの番組コードをメモリアドレ
ス発生回路3へ出力する。メモリアドレス発生回
路3はこれを受けて、各静止画表示番組夫々に対
応して予め定められたアドレスに移り、1つの文
字信号に対して1つの垂直アドレスを付与するよ
うにしてその出力である垂直アドレス及び水平ア
ドレスを変じていき、これらをコード判定回路2
からメモリ装置1へ入力されていく文字信号を規
則正しくメモリ装置1に記憶させるためにメモリ
装置1へ入力する。
検出するとそのときの番組コードをメモリアドレ
ス発生回路3へ出力する。メモリアドレス発生回
路3はこれを受けて、各静止画表示番組夫々に対
応して予め定められたアドレスに移り、1つの文
字信号に対して1つの垂直アドレスを付与するよ
うにしてその出力である垂直アドレス及び水平ア
ドレスを変じていき、これらをコード判定回路2
からメモリ装置1へ入力されていく文字信号を規
則正しくメモリ装置1に記憶させるためにメモリ
装置1へ入力する。
ヘツダーの表示に係る一連の文字信号の受信が
終了すると次にはヘツダーの下の行、つまり第2
行目であることを示す行制御信号が送信されてく
るから上述の如きメモリ装置1への書込動作は終
了し、この状態は次順の番組のヘツダーに係る信
号が送信されて来るまで継続し、該信号が受信さ
れると上記同様の書込動作が再開される。
終了すると次にはヘツダーの下の行、つまり第2
行目であることを示す行制御信号が送信されてく
るから上述の如きメモリ装置1への書込動作は終
了し、この状態は次順の番組のヘツダーに係る信
号が送信されて来るまで継続し、該信号が受信さ
れると上記同様の書込動作が再開される。
第2図は静止画表示番組の送信状態とメモリ装
置1における記憶内容を概念的に表わしてある。
いま第2図に示すように10種類の静止画表示番組
A,B,C………Jが順次送信されているものと
すると、前述の如きヘツダー表示モードの際の各
回路の動作により、全各組につき1頁分ずつ1廻
りその送信が行われた後には、各番組A,B,C
………Jのヘツダーの表示に与る信号がメモリ装
置に記憶されることになる。この記憶内容は後述
するようにCRTに表示させるのであるが、この
表示の際にはCRTにビームの走査とメモリアド
レス発生回路3の出力(この場合は読出アドレス
として機能する)とを対応させることとするの
で、全番組のヘツダーの表示が一定の規則に従つ
てCRTに表示されるように、各番組のヘツダー
の表示に与る信号を記憶させるメモリ装置1中の
領域を割りつけることとするのが望ましい。例え
ば番組A,B,C………J夫々を選択する場合に
キーボードよりキーインされるべき数値を001、
002、003………010とすると、CRTのビームが上
部を走査している間にメモリアドレス発生回路3
が発するアドレスの領域に番組Aのヘツダーの信
号を、以下ビームが下方に移動するに従つて発せ
られるアドレスの領域に番組B,C………Jのヘ
ツダーの信号を記憶させることとする。なお全番
組についての番組のヘツダーの信号の記憶を行わ
せたあとはこの動作を中止させてもよく、また継
続させてもよい。
置1における記憶内容を概念的に表わしてある。
いま第2図に示すように10種類の静止画表示番組
A,B,C………Jが順次送信されているものと
すると、前述の如きヘツダー表示モードの際の各
回路の動作により、全各組につき1頁分ずつ1廻
りその送信が行われた後には、各番組A,B,C
………Jのヘツダーの表示に与る信号がメモリ装
置に記憶されることになる。この記憶内容は後述
するようにCRTに表示させるのであるが、この
表示の際にはCRTにビームの走査とメモリアド
レス発生回路3の出力(この場合は読出アドレス
として機能する)とを対応させることとするの
で、全番組のヘツダーの表示が一定の規則に従つ
てCRTに表示されるように、各番組のヘツダー
の表示に与る信号を記憶させるメモリ装置1中の
領域を割りつけることとするのが望ましい。例え
ば番組A,B,C………J夫々を選択する場合に
キーボードよりキーインされるべき数値を001、
002、003………010とすると、CRTのビームが上
部を走査している間にメモリアドレス発生回路3
が発するアドレスの領域に番組Aのヘツダーの信
号を、以下ビームが下方に移動するに従つて発せ
られるアドレスの領域に番組B,C………Jのヘ
ツダーの信号を記憶させることとする。なお全番
組についての番組のヘツダーの信号の記憶を行わ
せたあとはこの動作を中止させてもよく、また継
続させてもよい。
キーボード4は静止画表示番組の選択操作のた
めに受像機の操作パネルに設けられているが、番
組夫々に対応づけた上述の数値001、002、003…
……010等以外の数値のうちの予め定められた特
定の数値、例えば111をキーインすると、この受
像機はヘツダー表示モードの動作のうち、上述の
ようにしてメモリ装置1に記憶された内容を
CRT(図示せず)に表示させる処理を行う。即ち
上記特定の数値をキーインによりメモリアドレス
発生回路3はCRTのビーム走査に対応する読出
アドレスを発して、先にメモリ装置1に記憶させ
たヘツダーの表示に与る信号を順次読出さしめ
る。メモリ装置1から読出されたデータは表示回
路5に入力され、これによつてCRTへの表示が
行われる。各番組のヘツダーの信号を前述の如く
メモリ装置1に記憶させておいた場合にはこのと
きCRTには第3図に示す如く上から順に番組A,
B,C………Jの各ヘツダーの内容が一画面に一
斉に表示されることになる。従つて受信者は静止
画表示番組の選択に先立ち、上記特定の数値をキ
ーインすれば、CRTには全番組についてのヘツ
ダーが一斉に現れることになる。
めに受像機の操作パネルに設けられているが、番
組夫々に対応づけた上述の数値001、002、003…
……010等以外の数値のうちの予め定められた特
定の数値、例えば111をキーインすると、この受
像機はヘツダー表示モードの動作のうち、上述の
ようにしてメモリ装置1に記憶された内容を
CRT(図示せず)に表示させる処理を行う。即ち
上記特定の数値をキーインによりメモリアドレス
発生回路3はCRTのビーム走査に対応する読出
アドレスを発して、先にメモリ装置1に記憶させ
たヘツダーの表示に与る信号を順次読出さしめ
る。メモリ装置1から読出されたデータは表示回
路5に入力され、これによつてCRTへの表示が
行われる。各番組のヘツダーの信号を前述の如く
メモリ装置1に記憶させておいた場合にはこのと
きCRTには第3図に示す如く上から順に番組A,
B,C………Jの各ヘツダーの内容が一画面に一
斉に表示されることになる。従つて受信者は静止
画表示番組の選択に先立ち、上記特定の数値をキ
ーインすれば、CRTには全番組についてのヘツ
ダーが一斉に現れることになる。
而してキーボード4により各番組に割付けた
001、002、003………010等の数値をキーインした
場合はこの受像機はヘツダー表示モードから静止
画番組を受像するための本来の動作状態、即ち静
止画受像モードに切換るようにしてある。つまり
上述の如くしてヘツダーが一斉に現れた画面を表
示させて、これを索引として、又はこの索引用画
面を表示させることなく、所望番組を受像すべく
その番組に割付けた数値をキーインするとメモリ
装置1の内容はその番組に係る信号の受信につい
て書換えられ、書換えられた内容に従つて、所望
番組の表示が行われていくことになる。従つて静
止画受像モードにするとヘツダー表示モードにて
メモリ装置に記憶されたヘツダーの信号は消滅す
るが、再び主番組を選択するとこれに伴いヘツダ
ー表示モードでの処理が行われ、改めて前述した
如きヘツダーの信号の記憶が行われることにな
る。
001、002、003………010等の数値をキーインした
場合はこの受像機はヘツダー表示モードから静止
画番組を受像するための本来の動作状態、即ち静
止画受像モードに切換るようにしてある。つまり
上述の如くしてヘツダーが一斉に現れた画面を表
示させて、これを索引として、又はこの索引用画
面を表示させることなく、所望番組を受像すべく
その番組に割付けた数値をキーインするとメモリ
装置1の内容はその番組に係る信号の受信につい
て書換えられ、書換えられた内容に従つて、所望
番組の表示が行われていくことになる。従つて静
止画受像モードにするとヘツダー表示モードにて
メモリ装置に記憶されたヘツダーの信号は消滅す
るが、再び主番組を選択するとこれに伴いヘツダ
ー表示モードでの処理が行われ、改めて前述した
如きヘツダーの信号の記憶が行われることにな
る。
なお上述した各回路の動作制御はこの受像機の
制御中枢として設けられるCPU(図示せず)にて
行われるが、前記回路の一部の機能をこのCPU
内での処理により果たさせることとしてもよいこ
とは言うまでもない。
制御中枢として設けられるCPU(図示せず)にて
行われるが、前記回路の一部の機能をこのCPU
内での処理により果たさせることとしてもよいこ
とは言うまでもない。
以上詳述した如く本発明による場合は所定の操
作により多数の静止画表示番組のインデツクス部
をCRTの1画面に表示させることができるので、
この画面を索引として静止画表示番組の選択を行
えることは勿論、受像を希望する番組のキーイン
数値を容易且つ正確に知ることができる。従つて
所望番組とは異なる番組の数値を誤つてキーイン
することもなくなり、迅速に所望番組を受像する
ことが可能になり、極めて使い勝手のよい文字多
重放送用テレビ受像機を実現することができる。
作により多数の静止画表示番組のインデツクス部
をCRTの1画面に表示させることができるので、
この画面を索引として静止画表示番組の選択を行
えることは勿論、受像を希望する番組のキーイン
数値を容易且つ正確に知ることができる。従つて
所望番組とは異なる番組の数値を誤つてキーイン
することもなくなり、迅速に所望番組を受像する
ことが可能になり、極めて使い勝手のよい文字多
重放送用テレビ受像機を実現することができる。
なお上述の実施例では各静止画表示番組のイン
デツクス部を記憶させるメモリ装置として、静止
画表示のための信号を蓄積するためにこの種受像
機に不可欠的に設けられるメモリ装置を兼用して
使用することとしたが、これとは別に各番組のイ
ンデツクス部の記憶のみに用いる専用のものを設
けることとしてもよい。その場合には静止画表示
番組を受像しても専用のメモリ装置の記憶内容は
消滅しないから、いずれかの静止画表示番組を受
像しているときに、直ちに索引用画面を表示させ
ることができる。また番組数が極めて多い場合に
は2画面に別けてインデツクス部を表わす画面を
表示させるように構成することも可能になる。
デツクス部を記憶させるメモリ装置として、静止
画表示のための信号を蓄積するためにこの種受像
機に不可欠的に設けられるメモリ装置を兼用して
使用することとしたが、これとは別に各番組のイ
ンデツクス部の記憶のみに用いる専用のものを設
けることとしてもよい。その場合には静止画表示
番組を受像しても専用のメモリ装置の記憶内容は
消滅しないから、いずれかの静止画表示番組を受
像しているときに、直ちに索引用画面を表示させ
ることができる。また番組数が極めて多い場合に
は2画面に別けてインデツクス部を表わす画面を
表示させるように構成することも可能になる。
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第
1図は本発明に係る受像機の要部を略示するブロ
ツク図、第2図はその動作説明図、第3図は
CRTの表示形態の一例を示す図面である。 1……メモリ装置、2……コード判定回路、3
……メモリアドレス発生回路、4……キーボー
ド。
1図は本発明に係る受像機の要部を略示するブロ
ツク図、第2図はその動作説明図、第3図は
CRTの表示形態の一例を示す図面である。 1……メモリ装置、2……コード判定回路、3
……メモリアドレス発生回路、4……キーボー
ド。
Claims (1)
- 1 複数の静止画表示番組夫々の各頁の画面中に
番組の標識となる内容のインデツクス部を有する
画面構成としたテレビ文字多重放送を受信するテ
レビ受像機において、順次送信されて来る各静止
画表示番組夫々のインデツクス部の表示に与る信
号を選択的にメモリ装置に記憶させ、所定の操作
により該メモリ装置の記憶内容を読出させること
によつて1画面に複数のインデツクス部の表示を
行わせるべく構成したことを特徴とする文字多重
放送用テレビ受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13918079A JPS5662491A (en) | 1979-10-26 | 1979-10-26 | Television receiver for character multiplex broadcasting |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13918079A JPS5662491A (en) | 1979-10-26 | 1979-10-26 | Television receiver for character multiplex broadcasting |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5662491A JPS5662491A (en) | 1981-05-28 |
JPS6340391B2 true JPS6340391B2 (ja) | 1988-08-10 |
Family
ID=15239419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13918079A Granted JPS5662491A (en) | 1979-10-26 | 1979-10-26 | Television receiver for character multiplex broadcasting |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5662491A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57201391A (en) * | 1981-06-03 | 1982-12-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Character information receiver |
JPS58209277A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-06 | Sharp Corp | 文字放送受信機 |
DE3727756A1 (de) * | 1987-08-20 | 1989-03-02 | Philips Patentverwaltung | Verfahren zum aufbereiten von kennsignalen |
JPH02152382A (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 文字放送受信装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52119114A (en) * | 1976-03-31 | 1977-10-06 | Mitsubishi Electric Corp | Generator multiple signal |
JPS55156485A (en) * | 1979-05-23 | 1980-12-05 | Sony Corp | Character broadcast receiver |
-
1979
- 1979-10-26 JP JP13918079A patent/JPS5662491A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52119114A (en) * | 1976-03-31 | 1977-10-06 | Mitsubishi Electric Corp | Generator multiple signal |
JPS55156485A (en) * | 1979-05-23 | 1980-12-05 | Sony Corp | Character broadcast receiver |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5662491A (en) | 1981-05-28 |
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