JP2879513B2 - Ｆｍ多重放送受信装置 - Google Patents
Ｆｍ多重放送受信装置Info
- Publication number
- JP2879513B2 JP2879513B2 JP5196134A JP19613493A JP2879513B2 JP 2879513 B2 JP2879513 B2 JP 2879513B2 JP 5196134 A JP5196134 A JP 5196134A JP 19613493 A JP19613493 A JP 19613493A JP 2879513 B2 JP2879513 B2 JP 2879513B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- page
- data
- bitmap data
- video ram
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＦＭ放送に、主番組と
は別の番組を多重して伝送するＦＭ多重放送を受信する
ための受信装置に関する。
は別の番組を多重して伝送するＦＭ多重放送を受信する
ための受信装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＦＭ多重放送は、現在のＦＭ放送に、主
番組とは別の番組、例えば、天気予報、交通情報あるい
はニュースなどの文字情報等を多重して伝送するもので
ある。従来のＦＭ多重放送受信装置は、ＦＭ多重放送を
受信し、ＦＭチューナ回路でＦＭ検波を行い、多重デー
タ受信部でＦＭ検波出力から多重されているデジタルデ
ータを復調し、バッファＲＡＭに順次更新記憶してい
る。
番組とは別の番組、例えば、天気予報、交通情報あるい
はニュースなどの文字情報等を多重して伝送するもので
ある。従来のＦＭ多重放送受信装置は、ＦＭ多重放送を
受信し、ＦＭチューナ回路でＦＭ検波を行い、多重デー
タ受信部でＦＭ検波出力から多重されているデジタルデ
ータを復調し、バッファＲＡＭに順次更新記憶してい
る。
【０００３】ＦＭ多重放送では、文字・図形、表示画面
上での位置あるいは表示の色などが独自のコードデータ
として伝送されるので、受信者が所望の番組およびペー
ジを選択することにより、ＣＰＵは、選択された番組お
よびページに対応するコードデータを前記バッファＲＡ
Ｍから読み出して解析し、文字・図形のビットマップデ
ータとしてビデオＲＡＭに書き込み、このビデオＲＡＭ
からビットマップデータが読み出されてＬＣＤパネルな
どの表示装置に表示されるようになっている。
上での位置あるいは表示の色などが独自のコードデータ
として伝送されるので、受信者が所望の番組およびペー
ジを選択することにより、ＣＰＵは、選択された番組お
よびページに対応するコードデータを前記バッファＲＡ
Ｍから読み出して解析し、文字・図形のビットマップデ
ータとしてビデオＲＡＭに書き込み、このビデオＲＡＭ
からビットマップデータが読み出されてＬＣＤパネルな
どの表示装置に表示されるようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来例では、受信者が所望の番組およびページを選択す
る度に、ＣＰＵは、選択された番組およびページに対応
するコードデータをバッファＲＡＭから読み出して解析
し、文字・図形のビットマップデータとしてビデオＲＡ
Ｍに書き込み、このビデオＲＡＭから読み出して表示装
置に表示するので、受信者が、番組およびページを選択
する度に、ＣＰＵがコードデータを解析する時間および
ビデオＲＡＭへ書き込む時間を要することになり、この
ため、選択された番組のページが、表示装置に表示され
るまでに時間がかかるという難点がある。
従来例では、受信者が所望の番組およびページを選択す
る度に、ＣＰＵは、選択された番組およびページに対応
するコードデータをバッファＲＡＭから読み出して解析
し、文字・図形のビットマップデータとしてビデオＲＡ
Ｍに書き込み、このビデオＲＡＭから読み出して表示装
置に表示するので、受信者が、番組およびページを選択
する度に、ＣＰＵがコードデータを解析する時間および
ビデオＲＡＭへ書き込む時間を要することになり、この
ため、選択された番組のページが、表示装置に表示され
るまでに時間がかかるという難点がある。
【０００５】本発明は、上述の点に鑑みて為されたもの
であって、受信者が番組およびページを選択してから表
示装置に表示されるまでの時間を短縮することを目的と
する。
であって、受信者が番組およびページを選択してから表
示装置に表示されるまでの時間を短縮することを目的と
する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明では、上述の目的
を達成するために、次のように構成している。
を達成するために、次のように構成している。
【０００７】すなわち、本発明は、ＦＭ放送に多重して
伝送されるデジタルデータを受信復調し、受信者による
所望の番組およびページの選択に応じて、該所望の番組
およびページに対応するデジタルデータを解析して文字
・図形のビットマップデータとして表示用メモリに書き
込み、該表示用メモリからビットマップデータを読み出
して表示装置に表示するＦＭ多重放送受信装置におい
て、前記表示用メモリの空き領域に、前記選択されたペ
ージ以外のページに対応するデジタルデータを解析して
文字・図形のビットマップデータとして書き込む手段
と、前記表示用メモリの空き領域に書き込まれたビット
マップデータに対応するページが受信者によって選択さ
れたときに、当該ビットマップデータを読み出して前記
表示装置に表示する手段とを備えている。
伝送されるデジタルデータを受信復調し、受信者による
所望の番組およびページの選択に応じて、該所望の番組
およびページに対応するデジタルデータを解析して文字
・図形のビットマップデータとして表示用メモリに書き
込み、該表示用メモリからビットマップデータを読み出
して表示装置に表示するＦＭ多重放送受信装置におい
て、前記表示用メモリの空き領域に、前記選択されたペ
ージ以外のページに対応するデジタルデータを解析して
文字・図形のビットマップデータとして書き込む手段
と、前記表示用メモリの空き領域に書き込まれたビット
マップデータに対応するページが受信者によって選択さ
れたときに、当該ビットマップデータを読み出して前記
表示装置に表示する手段とを備えている。
【０００８】
【作用】上記構成によれば、受信者によって選択された
ページ以外のページのデジタルデータを解析して文字・
図形のビットマップデータとして表示用メモリの空き領
域に書き込むので、そのページが受信者によって選択さ
れたときには、表示用メモリのビットマップデータを読
み出すだけでよく、従来のように、そのページに対応す
るデジタルデータを解析して文字・図形のビットマップ
データとして表示用メモリに書き込むといった処理が不
要となり、その分表示の時間が短縮されることになる。
ページ以外のページのデジタルデータを解析して文字・
図形のビットマップデータとして表示用メモリの空き領
域に書き込むので、そのページが受信者によって選択さ
れたときには、表示用メモリのビットマップデータを読
み出すだけでよく、従来のように、そのページに対応す
るデジタルデータを解析して文字・図形のビットマップ
データとして表示用メモリに書き込むといった処理が不
要となり、その分表示の時間が短縮されることになる。
【０００９】
【実施例】以下、図面によって本発明の実施例につい
て、詳細に説明する。
て、詳細に説明する。
【００１０】図１は、本発明の一実施例のＦＭ多重放送
受信装置１の概略構成図であり、同図において、２はダ
イバシティーアンテナ、３はＦＭチューナ、４はＦＭチ
ューナ３から出力されるＦＭ検波出力から多重されたデ
ジタルデータを復調し、誤り訂正等の所定の信号処理を
施すＦＭ多重データ受信部、５はこのＦＭ多重データ受
信理部４からのデジタルデータを一旦格納するバッファ
ＲＡＭ、６は受信者が所望の番組およびページ等を選択
入力するキー入力部、７はキー入力部６で選択された所
望の番組およびページに対応するバッファＲＡＭ５のデ
ジタルデータを解析して文字・図形のビットマップデー
タとしてグラフィックコントローラ８を介して表示用メ
モリとしてのビデオＲＡＭ９に書き込むＣＰＵ、１０は
ビデオＲＡＭ９のビットマップデータが読み出されて表
示されるＬＣＤパネルなどの表示装置である。
受信装置１の概略構成図であり、同図において、２はダ
イバシティーアンテナ、３はＦＭチューナ、４はＦＭチ
ューナ３から出力されるＦＭ検波出力から多重されたデ
ジタルデータを復調し、誤り訂正等の所定の信号処理を
施すＦＭ多重データ受信部、５はこのＦＭ多重データ受
信理部４からのデジタルデータを一旦格納するバッファ
ＲＡＭ、６は受信者が所望の番組およびページ等を選択
入力するキー入力部、７はキー入力部６で選択された所
望の番組およびページに対応するバッファＲＡＭ５のデ
ジタルデータを解析して文字・図形のビットマップデー
タとしてグラフィックコントローラ８を介して表示用メ
モリとしてのビデオＲＡＭ９に書き込むＣＰＵ、１０は
ビデオＲＡＭ９のビットマップデータが読み出されて表
示されるＬＣＤパネルなどの表示装置である。
【００１１】本発明では、受信者が所望の番組およびペ
ージをキー入力部６で選択してから表示装置１０に表示
されるまでの時間を短縮する、特に、この実施例では、
同一の番組の異なるページが選択されたときに、表示装
置１０に表示されるまでの時間を短縮できるように次の
ようにしている。
ージをキー入力部６で選択してから表示装置１０に表示
されるまでの時間を短縮する、特に、この実施例では、
同一の番組の異なるページが選択されたときに、表示装
置１０に表示されるまでの時間を短縮できるように次の
ようにしている。
【００１２】すなわち、この実施例では、キー入力部６
によって所望の番組およびページが選択されると、従来
と同様に、選択された番組およびページに対応するデジ
タルデータがバッファＲＡＭ５から読み出されて解析さ
れ、文字・図形のビットマップデータとしてビデオＲＡ
Ｍ９に書き込まれ、このビデオＲＡＭ９から読み出され
て選択された番組のページが表示装置１０に表示され
る。
によって所望の番組およびページが選択されると、従来
と同様に、選択された番組およびページに対応するデジ
タルデータがバッファＲＡＭ５から読み出されて解析さ
れ、文字・図形のビットマップデータとしてビデオＲＡ
Ｍ９に書き込まれ、このビデオＲＡＭ９から読み出され
て選択された番組のページが表示装置１０に表示され
る。
【００１３】さらに、この実施例では、選択されたペー
ジが表示装置１０に表示されている時間などの空き時間
を利用して、ＣＰＵ７は、同一番組の選択されなかった
他のページに対応するデジタルデータも解析し、文字・
図形のビットマップデータとしてグラフィックコントロ
ーラ８を介してビデオＲＡＭ９の空き領域に書き込むも
のである。
ジが表示装置１０に表示されている時間などの空き時間
を利用して、ＣＰＵ７は、同一番組の選択されなかった
他のページに対応するデジタルデータも解析し、文字・
図形のビットマップデータとしてグラフィックコントロ
ーラ８を介してビデオＲＡＭ９の空き領域に書き込むも
のである。
【００１４】そして、キー入力部６によって同一番組の
他のページが選択されると、ＣＰＵ７は、グラフィック
コントローラ８を介してビデオＲＡＭ９の空き領域に書
き込まれた対応するビットマップデータを読み出して表
示装置１０に表示するものである。
他のページが選択されると、ＣＰＵ７は、グラフィック
コントローラ８を介してビデオＲＡＭ９の空き領域に書
き込まれた対応するビットマップデータを読み出して表
示装置１０に表示するものである。
【００１５】したがって、従来例であれば、同一番組で
あっても他のページが選択されると、当該他のページに
対応するデジタルデータがバッファＲＡＭ５から読み出
されて解析され、文字・図形のビットマップデータとし
てビデオＲＡＭ９に書き込まれ、このビデオＲＡＭ９か
ら読み出されて他のページが表示装置１０に表示される
のに対して、この実施例では、ビデオＲＡＭ９からビッ
トマップデータを読み出して表示するだけでよく、従来
例に比べて表示に要する時間が短縮されることになる。
あっても他のページが選択されると、当該他のページに
対応するデジタルデータがバッファＲＡＭ５から読み出
されて解析され、文字・図形のビットマップデータとし
てビデオＲＡＭ９に書き込まれ、このビデオＲＡＭ９か
ら読み出されて他のページが表示装置１０に表示される
のに対して、この実施例では、ビデオＲＡＭ９からビッ
トマップデータを読み出して表示するだけでよく、従来
例に比べて表示に要する時間が短縮されることになる。
【００１６】さらに、この実施例では、使用頻度の高い
図形や文字などのマクロ定義されたマクロデータも１回
目に送られてきたときに、ＣＰＵ７が解析してビデオＲ
ＡＭ９の空き領域にビットマップデータとして書き込む
ようにしており、その後は、そのマクロコードが送られ
てくると、グラフィックコントローラ９のコピー機能に
より、ビデオＲＡＭ９の対応する表示領域に、マクロデ
ータをコピーするものである。
図形や文字などのマクロ定義されたマクロデータも１回
目に送られてきたときに、ＣＰＵ７が解析してビデオＲ
ＡＭ９の空き領域にビットマップデータとして書き込む
ようにしており、その後は、そのマクロコードが送られ
てくると、グラフィックコントローラ９のコピー機能に
より、ビデオＲＡＭ９の対応する表示領域に、マクロデ
ータをコピーするものである。
【００１７】したがって、従来例のように、マクロコー
ドが送られる度に、そのデータを解析してビットマップ
データとしてビデオＲＡＭ９に書き込む必要がなくな
り、処理の高速化を図ることが可能となる。
ドが送られる度に、そのデータを解析してビットマップ
データとしてビデオＲＡＭ９に書き込む必要がなくな
り、処理の高速化を図ることが可能となる。
【００１８】図２は、以上の構成を有するＦＭ多重放送
受信装置１のビデオＲＡＭ９の領域を示す図である。
受信装置１のビデオＲＡＭ９の領域を示す図である。
【００１９】この実施例では、上述のように、キー入力
部６によって所望の番組およびページ、例えば、ニュー
スの１ページ目が選択されると、従来と同様に、ニュー
スの１ページ目に対応するデジタルデータがバッファＲ
ＡＭ５から読み出されて解析され、文字・図形のビット
マップデータとしてビデオＲＡＭ９の斜線で示される表
示空間９ａに書き込まれ、このビデオＲＡＭ９から読み
出されてニュースの１ページ目のみが表示装置１０に表
示される。
部６によって所望の番組およびページ、例えば、ニュー
スの１ページ目が選択されると、従来と同様に、ニュー
スの１ページ目に対応するデジタルデータがバッファＲ
ＡＭ５から読み出されて解析され、文字・図形のビット
マップデータとしてビデオＲＡＭ９の斜線で示される表
示空間９ａに書き込まれ、このビデオＲＡＭ９から読み
出されてニュースの１ページ目のみが表示装置１０に表
示される。
【００２０】さらに、１ページ目が表示装置１０に表示
されている時間などの空き時間を利用して同一番組であ
るニュースの２ページ目以降に対応するデジタルデータ
を解析し、文字・図形のビットマップデータとしてビデ
オＲＡＭ９の空き領域９ｃ〜９ｉに、他の総てのページ
のビットマップデータを書き込むものである。
されている時間などの空き時間を利用して同一番組であ
るニュースの２ページ目以降に対応するデジタルデータ
を解析し、文字・図形のビットマップデータとしてビデ
オＲＡＭ９の空き領域９ｃ〜９ｉに、他の総てのページ
のビットマップデータを書き込むものである。
【００２１】そして、キー入力部６によってニュースの
２ページ以降が選択されると、ビデオＲＡＭ９の表示空
間が対応するページに切換えられてビットマップデータ
を読み出して表示装置１０に表示するものである。
２ページ以降が選択されると、ビデオＲＡＭ９の表示空
間が対応するページに切換えられてビットマップデータ
を読み出して表示装置１０に表示するものである。
【００２２】また、マクロ定義されたマクロデータも、
上述のように、ビデオＲＡＭ９の空き領域９ｊにビット
マップデータとして書き込まれているので、同一のマク
ロコードが送られてきたときには、ビットマップデータ
を、矢符Ａで示されるように、対応する表示空間にコピ
ーするだけでよい。
上述のように、ビデオＲＡＭ９の空き領域９ｊにビット
マップデータとして書き込まれているので、同一のマク
ロコードが送られてきたときには、ビットマップデータ
を、矢符Ａで示されるように、対応する表示空間にコピ
ーするだけでよい。
【００２３】最近のビデオＲＡＭの容量は、１２８Ｋバ
イト以上が主流であり、一方、ＦＭ多重放送の表示エリ
アは、例えば、２４８×２０４ドットであって、１ドッ
ト当たり４ビットで表すので、１画面約２５Ｋバイトの
容量で済み、したがって、ビデオＲＡＭ９には、必然的
に空き領域が生じ、本発明では、この空き領域を有効に
利用できることになる。
イト以上が主流であり、一方、ＦＭ多重放送の表示エリ
アは、例えば、２４８×２０４ドットであって、１ドッ
ト当たり４ビットで表すので、１画面約２５Ｋバイトの
容量で済み、したがって、ビデオＲＡＭ９には、必然的
に空き領域が生じ、本発明では、この空き領域を有効に
利用できることになる。
【００２４】なお、空き領域を十分に確保するために、
ビデオＲＡＭ９として容量の大きなものを使用してもよ
いのは勿論であり、また、ページ数が多い場合には、表
示されたページから新たに更新するようにしてもよい。
ビデオＲＡＭ９として容量の大きなものを使用してもよ
いのは勿論であり、また、ページ数が多い場合には、表
示されたページから新たに更新するようにしてもよい。
【００２５】また、上述の実施例では、受信者によって
選択された番組と同一の番組のページをビデオＲＡＭ９
に予め書き込むようにしたけれども、本発明の他の実施
例として、同一の番組でなくても、頻繁に選択される番
組のページをビデオＲＡＭ９に予め書き込むようにして
もよい。
選択された番組と同一の番組のページをビデオＲＡＭ９
に予め書き込むようにしたけれども、本発明の他の実施
例として、同一の番組でなくても、頻繁に選択される番
組のページをビデオＲＡＭ９に予め書き込むようにして
もよい。
【００２６】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、受信者に
よって選択されたページ以外のページのデジタルデータ
を解析して文字・図形のビットマップデータとして表示
用メモリの空き領域に書き込むので、そのページが受信
者によって選択されたときには、表示用メモリのビット
マップデータを読み出すだけでよく、従来のように、そ
のページに対応するデジタルデータを解析して文字・図
形のビットマップデータとして表示用メモリに書き込む
といった処理が不要となり、その分表示の時間が短縮さ
れることになる。
よって選択されたページ以外のページのデジタルデータ
を解析して文字・図形のビットマップデータとして表示
用メモリの空き領域に書き込むので、そのページが受信
者によって選択されたときには、表示用メモリのビット
マップデータを読み出すだけでよく、従来のように、そ
のページに対応するデジタルデータを解析して文字・図
形のビットマップデータとして表示用メモリに書き込む
といった処理が不要となり、その分表示の時間が短縮さ
れることになる。
【図１】本発明の一実施例の概略構成図である。
【図２】図１のビデオＲＡＭの領域を示す図である。
１ ＦＭ多重放送受信装置 ６ キー入力部 ７ ＣＰＵ ９ ビデオＲＡＭ １０ 表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒田 徹 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本 放送協会放送技術研究所内 (72)発明者 磯部 忠 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本 放送協会放送技術研究所内 (72)発明者 山田 宰 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本 放送協会放送技術研究所内 (56)参考文献 特開 昭62−49793（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−305681（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−186287（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−344718（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H04B 1/16 G09G 5/00 530 H04H 1/00
Claims (1)
- 【請求項１】ＦＭ放送に多重して伝送されるデジタルデ
ータを受信復調し、受信者による所望の番組およびペー
ジの選択に応じて、該所望の番組およびページに対応す
るデジタルデータを解析して文字・図形のビットマップ
データとして表示用メモリに書き込み、該表示用メモリ
からビットマップデータを読み出して表示装置に表示す
るＦＭ多重放送受信装置において、 前記表示用メモリの空き領域に、前記選択されたページ
以外のページに対応するデジタルデータを解析して文字
・図形のビットマップデータとして書き込む手段と、 前記表示用メモリの空き領域に書き込まれたビットマッ
プデータに対応するページが受信者によって選択された
ときに、当該ビットマップデータを読み出して前記表示
装置に表示する手段と、 を備えることを特徴とするＦＭ多重放送受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5196134A JP2879513B2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | Ｆｍ多重放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5196134A JP2879513B2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | Ｆｍ多重放送受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0750603A JPH0750603A (ja) | 1995-02-21 |
| JP2879513B2 true JP2879513B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=16352809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5196134A Expired - Lifetime JP2879513B2 (ja) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | Ｆｍ多重放送受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2879513B2 (ja) |
-
1993
- 1993-08-06 JP JP5196134A patent/JP2879513B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0750603A (ja) | 1995-02-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101460992B (zh) | 混合多个显示层 | |
| JP3782967B2 (ja) | Ｏｓｄにおけるトランスペアレント具現装置及び方法 | |
| CN1112070C (zh) | 生成显示的方法和装置 | |
| JP2879513B2 (ja) | Ｆｍ多重放送受信装置 | |
| JPH0381352B2 (ja) | ||
| JP3552125B2 (ja) | 情報表示装置 | |
| JP2902965B2 (ja) | Ｆｍ多重受信機 | |
| JPH07295524A (ja) | 画像表示装置およびその表示方法 | |
| JP2591064B2 (ja) | 文字多重放送受信装置 | |
| JPH04212992A (ja) | 表示制御装置 | |
| JP3065445B2 (ja) | Ｆｍ多重受信機 | |
| JP2689488B2 (ja) | 文字放送受信機 | |
| JPH0916152A (ja) | 文字作成装置 | |
| KR0146197B1 (ko) | 비데오 메모리를 이용한 멀티 폰트 구현장치 및 그 방법 | |
| JP2906145B2 (ja) | 文字図形情報表示装置 | |
| JPH1070479A (ja) | Ｆｍ多重受信機 | |
| KR19990081502A (ko) | 무선호출수신기에서 문자 크기 조절 가능한 문자 표시장치및 방법 | |
| JPH09247018A (ja) | データ受信処理装置 | |
| JPH0722910Y2 (ja) | 通信機の表示装置 | |
| JP3467152B2 (ja) | Ｆｍ多重放送用受信機 | |
| JPH1196286A (ja) | 文字情報変換装置 | |
| JPH0816147A (ja) | 情報表示装置 | |
| JPH10163989A (ja) | 受信番組表示システム | |
| JPS5936291A (ja) | Ｃｒｔデイスプレイコントロ−ル装置 | |
| JPS62246092A (ja) | 全角カ−ソル表示装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080129 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090129 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090129 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100129 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110129 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110129 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120129 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130129 Year of fee payment: 14 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |