JP2688729B2 - 耐アルミニウム溶損材料 - Google Patents

耐アルミニウム溶損材料

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高温のアルミニウム
溶湯に接触して侵食され難い材料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アルミニウム溶湯の鋳造用金型材
料としては、SKD61系などの熱間工具鋼材料や、そ
の表面を窒化処理した材料が広く使用されている。また
特殊な箇所には、SKD61系などの材料にSUS44
0C系などを肉盛りすることも行われている。更に、近
年は超合金やセラミックス等の耐熱材料も使用され始め
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】アルミニウム溶湯用の
鋳型に広く使用されている熱間工具鋼SKD61系材料
や、その表面に窒化処理を施した材料は、高温のアルミ
ニウム溶湯と接触する部分では溶損に十分耐えることが
できなかった。これに加え、最近は自動車部品等の軽量
化のためにアルミニウム部品の需要が増加し、これらは
大型で複雑な形状のものが多いために、アルミニウム溶
湯の温度が高温化し、鋳型のアルミニウム溶湯による侵
食が一層増大する傾向がある。
【0004】そのために、最近は肉盛材や各種の表面処
理などが使用され始めたが、アルミニウム溶湯に対する
耐溶損性は十分とは言えなかった。また、新しい材料と
してセラミックス材が使用され始めたが、現在のところ
加工が困難で、かつ壊れ易く高価である。本発明は、ア
ルミニウム溶湯に対する耐溶損性が優れ、かつ切削加工
等も支障なく行うことができる材料を実現しようとする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の耐アルミニウム
溶損材料は、熱間工具鋼の粉末と、硬質無機化合物粒子
とを、粉末冶金法によって成形加工したものである。上
記熱間工具鋼は、 C :0.25〜0.7 wt% Si:0.1〜1.0 wt% Mn:0.1〜1.5 wt% N :0.025〜0.15 wt% Cr:2.0〜6.5 wt% V :0.40〜1.30 wt% (1/2W+Mo):1.00〜4.00 wt% Feおよび不可避不純物:残部 よりなり、これをアトマイズ法により粉末化し、粒径1
000μm以下で且つ平均粒径が200μm以下の粒子
を選別して使用する。
【0006】上記硬質無機化合物には炭化物、窒化物、
ほう化物、酸化物等が適当であり、例えばTiN、W
N、VN、TiC、WC、VC、Al2 3 などが挙げ
られる。本発明では、これらの粉末の一種類または複数
種類の混合物で、平均粒径が300μm以下のものを使
用する。
【0007】上記熱間工具鋼には、必要に応じ 0.50〜4.00 wt%のCo 0.02〜0.15 wt%のNb 2.0 wt%以下のNi の一種または複数種を含有させることもできる。
【0008】
【作用】このようにして得た材料で作った鋳型は、熱間
工具鋼自体によって得られる優れた靱性、硬度、高温強
度、耐熱衝撃性、耐摩耗性等と、硬質無機化合物粒子が
持つ卓越した耐摩耗性とにより、アルミニウム等の高温
溶湯の流れに接触しても摩耗が少なく、かつ熱衝撃によ
る破損が少なく、しかも鋳型の切削加工等は可能であ
る。
【0009】ここで、原料となる硬質無機化合物粒子の
平均粒径は、大き過ぎると材料の切削加工を困難にした
り寸法の精緻な鋳型の製作を困難にしたりするばかりで
なく、材料が欠け易くなるため、300μm以下とす
る。
【0010】また、同じく原料となる熱間加工用工具鋼
の粉末の平均粒径も、小さい方が得られた材料中の結晶
の成長を抑制して高い靱性を発揮し、かつ硬質無機化合
物粒子の分布を均一に出来るので有利であるから、粒径
が1000μm以下で且つ平均粒径が200μmとす
る。
【0011】材料全体の中で硬質無機化合物粒子が占め
る比率は、図1に示すようにアルミニウム等の高温溶湯
との接触による材料の溶損率に関係し、硬質無機化合物
粒子量が0wt%のものに較べて10wt%のもので溶
損体積率は30%以下に減り、20wt%のもので溶損
体積率は10%以下にまで減るが、50wt%以上では
溶損体積率は増加せず横ばいとなる。これに加えて、硬
質無機化合物が占める割合が増えるにつれて材料の諸強
度が低下し、かつ切削加工が困難になる。従って、硬質
無機化合物粒子が占める比率は10〜50wt%とす
る。
【0012】材料の粉末冶金法による成形加工温度は、
高過ぎると硬質無機化合物粒子中から熱間工具鋼中へ、
CやNなどが拡散して材料の特性を著しく劣化させるの
で、成形加工は1200℃以下で行うことが必要であ
る。
【0013】上記熱間工具鋼は、硬質無機化合物粒子を
保持するだけでなく、熱間工具鋼が本来持っている靱性
や耐ヒートチェック性や高温軟化抵抗を持たなければな
らない。従って、本発明において使用する熱間工具鋼
は、次のような組成を有する。
【0014】Cは、優れた焼入れ性、焼戻し硬さ及び高
温硬さを維持し、W、Mo、V、Cr及びNbなどの成
分と結合して炭化物を作る。しかし、多過ぎると材料の
靱性が低下するので、上限を0.7wt%とし、少な過
ぎると上記添加の効果が得られないので、下限を0.2
5wt%とする。
【0015】Siは、A1 変態点を高め、かつ必要な耐
酸化特性を与える。しかし、多過ぎると靱性が低下し、
かつ熱伝導率も低下するので、上限を1.0wt%と
し、少ないと添加の効果が得られないので、下限を0.
1%とする。
【0016】MnはSiと同様に脱酸材として作用し、
鋼の清浄度を高めるとともに焼入れ性を向上させる元素
であるが、多量の添加は、靱性を低下させると同時に、
2次硬化のピークを低温側に移動させて高温軟化抵抗を
低下させるので、上限を1.5wt%とし、下限を0.
1%とする。
【0017】Nは凝固組織を微細化し、焼入れ時に結晶
粒度を微細化して靱性を維持するものであり、他の構成
元素と結合した窒化物の形で添加することもできるが、
特にアトマイズ用のガスとしてN2 を使用することによ
り、0.025〜0.15%の適量を導入することがで
きる。
【0018】W、Mo、Cr、Vの4元素は、Cと反応
して炭化物を作る成分である。このうち、Wは、焼入れ
加熱時に固溶しにくい炭化物を多量に作って耐摩耗性を
高め、また、焼戻し時に凝集しにくい微細な炭化物を作
って高温耐力を高め、昇温時の軟化抵抗を特に大きくす
るする。更に、保護被膜の緻密性を高める。しかし、添
加量が多過ぎると、粗大な炭化物を作って靱性を低下さ
せる。
【0019】Moも、炭化物を形成して耐摩耗性を高
め、かつ基地に固溶して焼入れ性を向上させる。また、
焼戻し時に微細な炭化物を形成して高温強度及び昇温時
の軟化抵抗を高める。更に、酸化物保護被膜の生成を助
長する。
【0020】このように、MoはWと似た効果を有する
が、同程度の効果を得るに必要な添加量はWの1/2で
ある。W及びMoは、添加量が多過ぎると粗大炭化物を
作ったり、これに伴って靱性を低下させたりするので、
(1/2W+Mo)の上限を1.85wt%とし、下限
を上記効果を得るに必要な0.40wt%とする。
【0021】Crは、焼入れ性を向上させ、焼戻し時の
軟化抵抗及び高温強度を向上させ、その炭化物は耐摩耗
性を高める。また、適度の酸化保護被膜を生成させる。
多量に添加すると、昇温時にその炭化物が凝集して、高
温強度及び軟化抵抗を低下させるので、上限を6.50
wt%とし、下限を上記効果の発現に必要な2.0wt
%とする。
【0022】Vは、固溶しにくい炭化物を多量に形成し
て耐摩耗性及び耐焼付き性を向上し、焼戻し時に微細な
炭化物を折出し、高い温度領域における軟化抵抗を向上
させる。多過ぎると粗大な炭化物を作って靱性を低下さ
せるので、上限を1.30wt%とし、下限を上記効果
の発現に必要な0.40wt%とする。
【0023】Niは、C、Cr、Mn、Mo、W等とと
もに、優れた焼入れ性を与え、靱性の低下を防ぎ、特に
高い焼入性を必要とする場合に添加する。添加量は、多
過ぎるとA1 変態点を過度に低下させて、被切削性や耐
摩耗性を低下させるので、2.0wt%以下とする。
【0024】Coは、使用中の昇温時に母材との結合が
極めて強固な酸化保護被膜を作り、相手側の溶融金属が
母材に接触するのを防いで優れた耐摩耗性をもたらす。
多過ぎると靱性を低下せさるので、上限を4.0wt%
とし、少な過ぎると上記効果が得られないので、下限を
0.5wt%とする。
【0025】Nbは、焼戻し時に微細で凝集しにくい炭
化物を作り、昇温時の軟化抵抗を高め、焼入れ時に結晶
粒を微細化する。多過ぎると、粗大炭化物を作って靱性
を低下させるので、上限を0.15wt%とし、少な過
ぎると上記の効果が得られないので、下限を0.02w
t%とする。
【0026】
【実施例】表1に記号A〜Kで示す組成の本発明の実施
に用いる鋼材と、記号L〜Nで示す比較のための鋼材と
を、窒素ガスアトマイズ法により粉末化し、1000μ
mのふるいを通して平均粒径54〜190μmの原料粉
末を得た。
【0027】
【表1】
【0028】本発明の実施に用いる鋼材A〜Kの原料粉
末は、長さ660mm、外径149mm、肉厚1.5m
mの金属カプセルに充填し、内部を真空排気して封止
し、1100℃に加熱して直径60mmに熱間押出加工
し、この押出材より、直径30mm、長さ100mmの
サンプルを切出した。比較鋼材L〜Nは、その溶製材よ
り同寸法のサンプルを切出した。そして、何れのサンプ
ルも、1020℃で焼入れ、600℃で焼戻しの熱処理
を行った。
【0029】これらのサンプルを、810℃±20℃の
アルミニウム溶湯に10分間浸漬した後、引上げて20
分間放冷し、これを18回(合計浸漬時間は3時間)く
り返し、各サンプルのアルミニウム溶湯による溶損量
(体積減)を求めた結果を表2に示す。
【0030】
【表2】
【0031】本発明の実施例1乃至11として、表1に
記号A乃至Kで示した鋼材のガスアトマイズ粉末原料
に、表3に示す材質、寸法及び量の硬質無機化合物粒子
を混合し、前述の要領で熱間押出加工し、これらの押出
材から直径30mm、長さ100mmのサンプルを切出
し、1020℃で焼入れ、600℃で焼戻した。
【0032】比較例1乃至4として、表1に記号L乃至
Nで示した鋼材のガスアトマイズ粉末原料に、表3に示
す材質、寸法及び量の硬質無機化合物粒子を混合し、実
施例と同一条件でサンプルを作成した。
【0033】これらのサンプルについて、熱処理後の硬
さと、前述の要領で行ったアルミニウム溶湯による溶損
試験の結果と、この溶損試験後の硬さとを表3に示し
た。
【0034】
【表3】
【0035】表3によって明らかなように、鋼材A乃至
Kを使用した本発明の実施例1乃至11の場合は、硬質
無機化合物粒子を混入したことにより溶損が大幅に少な
くなり、材料の硬さもほぼ当初の値を維持し、材料が欠
損したり割れたりすることもなく、鋳型材料として理想
的な性質を有することが確認された。これに対し径の大
きな硬質無機化合物粒子を用いた比較例1や、従来から
存在するSCM415、SNC631、SKH51とい
った鋼材(記号L乃至N)に硬質無機化合物粒子を混入
した比較例2乃至4の場合は、溶損の減少は認められた
ものの、材料の硬さが大幅に低下したり、部分的欠損を
生じたり、熱衝撃によって割れたりして、鋳型材料とし
て十分とは言い難かった。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明によるときは、
アルミニウムの高温溶湯に接触しても溶損が少なく、熱
衝撃に耐え、切削加工が可能な、鋳型材料として理想的
な材料を実現できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】硬質無機化合物粒子含有量と溶損体積率との関
係を示す線図である。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粒径が1000μm以下で且つ平均粒径
    が200μm以下の熱間工具鋼のアトマイズ粉末に、平
    均粒径が300μm以下の硬質無機化合物粒子を、全体
    量の10〜50wt%を混合し、1200℃以下の温度
    領域で粉末冶金法により成形加工してなり、上記熱間工
    具鋼は C :0.25〜0.7 wt% Si:0.1〜1.0 wt% Mn:0.1〜1.5 wt% N :0.025〜0.15 wt% Cr:2.0〜6.5 wt% V :0.40〜1.30 wt% (1/2W+Mo):1.00〜4.0 wt% Feおよび不可避不純物:残部 よりなる耐アルミニウム溶損材料。
  2. 【請求項2】 請求項1において上記熱間工具鋼は更に
    0.50〜4.00wt%のCoを含むことを特徴とす
    る耐アルミニウム溶損材料。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において上記熱間工具
    鋼は更に0.02〜0.15wt%のNbを含むことを
    特徴とする耐アルミニウム溶損材料。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3において上記熱間
    工具鋼は更に2.0wt%以下のNiを含むことを特徴
    とする耐アルミニウム溶損材料。
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