JP2686011B2 - レジスタ制御装置 - Google Patents

レジスタ制御装置

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JP2686011B2
JP2686011B2 JP4011577A JP1157792A JP2686011B2 JP 2686011 B2 JP2686011 B2 JP 2686011B2 JP 4011577 A JP4011577 A JP 4011577A JP 1157792 A JP1157792 A JP 1157792A JP 2686011 B2 JP2686011 B2 JP 2686011B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異なるアーキテクチャ
の使用するレジスタを制御するレジスタ制御方式に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、異なる2つのアーキテクチャを1
つのプロセッサでサポートする場合、汎用レジスタの構
成についてアーキテクチャ毎にハード自身を別々に設
け、各アーキテクチャ毎に割り当てることが考えられ
る。あるいはハード自身は共有化し、アーキテクチャを
切り換えた際に、汎用レジスタの内容を全てセーブし、
元のアーキテクチャに戻したときにリストアすることが
考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した異なるアーキ
テクチャを1つのLSI上で実現しようとする場合、前
者のそれぞれのアーキテクチャ毎に汎用レジスタを設け
たのでは、ハード量が増大してしまい、入り切らない事
態が生じるという問題がある。
【0004】また、後者の1つの汎用レジスタを2つの
アーキテクチャで共有して1つのLSI上で実現しよう
とした場合、アーキテクチャが切り替わる毎に、汎用レ
ジスタの内容も全てセーブ/リストアする必要が出てく
るため、実行時間のロスによる性能低下を引き起こすと
いう問題がある。
【0005】本発明は、これらの問題を解決するため、
異なるアーキテクチャのレジスタ番号を共通化するレジ
スタアドレス変換手段を設け、異なるレジスタサイズを
持つアーキテクチャを同一ハードウェア上で実行可能に
すると共に、アーキテクチャ相互でレジスタのデータの
共有を行ってアーキテクチャ切り替え時のレジスタのセ
ーブ/リストアを無くし、アーキテクチャ間に跨がる処
理の高速化を図ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図を示す。図1において、レジスタアドレス変換手段
2は、レジスタ幅が異なるアーキテクチャの命令のレジ
スタ番号を共通のレジスタ番号に変換するものである。
【0007】汎用レジスタ3は、異なるアーキテクチャ
のレジスタ幅のうちの大きい幅を持つレジスタである。
書込手段4は、汎用レジスタ3にデータを書き込むもの
である。
【0008】読出手段5は、汎用レジスタ3からデータ
を読み出すものである。
【0009】
【作用】本発明は、図1に示すように、レジスタアドレ
ス変換手段2が実行指示されたアーキテクチャの命令の
アドレスを共通のレジスタ番号に変換し、この変換した
後のレジスタ番号によって汎用レジスタ3をアクセスす
るようにしている。
【0010】また、レジスタアドレス変換手段2が書込
み指示されたレジスタ幅の小さいアーキテクチャの命令
のアドレスを、詰めた共通のレジスタ番号に変換し、こ
の変換した後のレジスタ番号によって、汎用レジスタ3
から読出手段5によって読み出したデータの一部と書き
込もうとするデータとを一緒にして書込手段4が汎用レ
ジスタ3に書き込むようにしている。
【0011】また、レジスタアドレス変換手段2が読み
出し指示されたレジスタ幅の小さいアーキテクチャの命
令のアドレスを、詰めた共通のレジスタ番号に変換し、
この変換した後のレジスタ番号によって、読出手段5が
汎用レジスタ3から読み出したデータについて、元のレ
ジスタ幅のデータに整列して出力するようにしている。
【0012】また、変換した共通のレジスタ番号のう
ち、両者のアーキテクチャによって共有するレジスタ番
号のレジスタを、両者間でデータ授受のレジスタとして
使用し、高速化を図るようにしている。
【0013】従って、異なるアーキテクチャのレジスタ
番号を共通化するレジスタアドレス変換手段2を設ける
ことにより、異なるレジスタサイズを持つアーキテクチ
ャを同一ハードウェア上で実行することが可能となる。
また、アーキテクチャ相互で共有するレジスタのデータ
の共有を行ってアーキテクチャ切り替え時のレジスタの
セーブ/リストアを無くすことにより、アーキテクチャ
間に跨がる処理の高速化を図ることが可能となる。
【0014】
【実施例】次に、図1から図3を用いて本発明の実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の原理構成図を示す。図1
の(a)は、構成図を示す。図1の(a)において、バ
ッファ1は、命令を保持するものである。ここでは、異
なるアーキテクチャA、B毎にバッファ1を設ける。こ
のバッファ1に保持された命令のうちの、汎用レジスタ
3を使用するREGの部分を取り出し、レジスタアドレ
ス変換手段2に入力し、共通のレジスタ番号に変換する
ようにしている。
【0016】レジスタアドレス変換手段2は、異なるア
ーキテクチャの命令が使用するレジスタ番号を、共通の
レジスタ番号に変換するものである。汎用レジスタ3
は、命令を実行するときに使用する高速アクセス可能な
汎用のレジスタである。ここでは、リードアドレス(リ
ード時のレジスタ番号)およびライトアドレス(ライト
時のレジスタ番号)を独立に入力するポートを持ってい
る。
【0017】書込手段4は、ライトデータを汎用レジス
タ3に書き込んだり、ライトデータの一部と、汎用レジ
スタ3から読み出したマージ用のリードデータの一部と
を一緒にしたデータを汎用レジスタ3に書き込んだりす
るものである。
【0018】読出手段5は、汎用レジスタ3からデータ
を読み出すものである。図1の(b)は、汎用レジスタ
3のアドレスマッピングを示す。ここで、アーキテクチ
ャAのGR(汎用レジスタ3)は、アーキテクチャBの
GRよりも、サイズ(レジスタサイズ(データ長)およ
びレジスタ番号)が大きいので、汎用レジスタ3の全体
のサイズとなる。
【0019】アーキテクチャBのGR(汎用レジスタ)
は、アーキテクチャAのGRよりも、サイズ(レジスタ
サイズ(データ長)およびレジスタ番号)が小さいの
で、汎用レジスタ3の一部を使うこととなる。この際、
点線は、アーキテクチャBのレジスタサイズが例えば1
6ビット長、アーキテクチャAのレジスタサイズが例え
ば32ビット長で丁度半分のときに、アーキテクチャB
の2つのレジスタをアーキテクチャAの1つのレジスタ
に割り当てる様子を示す(図3を用いて後述する)。
【0020】以上のように、図1の(a)の構成を持
ち、図1の(b)に示すように、レジスタサイズの大き
いアーキテクチャA用の汎用レジスタ3を設け、レジス
タサイズの小さいアーキテクチャBについて汎用レジス
タ3の一部を図1の(b)に示すように効率的に割り当
てるように、レジスタアドレス変換手段2が共通のレジ
スタ番号(レジスタアドレス)に変換し、汎用レジスタ
3をアクセスする。以下図2の構成をもとに、図3を用
いて具体的に説明する。
【0021】図2は、本発明の1実施例構成図を示す。
ここで、図3の(a)に示すように、 ・アーキテクチャA レジスタ長が32ビット レジスタ番号が00から31(4ビット長) ・アーキテクチャB レジスタ長が16ビット(アーキテクチャAの半分) レジスタ番号が00から15(アーキテクチャAの半
分) とする。
【0022】図2において、バッファ1は、アーキテク
チャA、Bの命令を保持するバッファである。レジスタ
アドレス変換部2は、アーキテクチャA、Bのレジスタ
番号を、共通の汎用レジスタ3のレジスタ番号に変換す
るものであって、アドレス変換部21、マルチプレクサ
22などから構成されるものである。
【0023】アドレス変換部21は、アーキテクチャB
の4ビットに、上位2ビットを生成するものである。こ
の上位2ビットは、後述する図3の(b)の4つのブロ
ック00、01、10、11のいずれかを選択するため
のものである。
【0024】マルチプレクサ22は、アーキテクチャ
A、Bの6ビットのうちのいずれか1つを選択するもの
である。汎用レジスタ3は、リードポートと、ライトポ
ートとを持ち、両者が独立にリード/ライト可能なレジ
スタである。
【0025】書込バッファ6は、書き込むデータを保持
するバッファである。マルチプレクサ7は、書込バッフ
ァ6からの下位のデータ、汎用レジスタ3から読み出し
た下位のデータのいずれかを選択するものである。
【0026】マルチプレクサ8は、書込バッファ6から
の上位のデータ、書込バッファ6からの下位のデータ、
あるいは汎用レジスタ3から読み出した上位のデータの
いずれかを選択するものである。
【0027】マルチプレクサ9は、汎用レジスタ3から
読み出した上位のデータあるいは下位のデータのいずれ
かを選択し、整列するためのものである。マルチプレク
サ10は、汎用レジスタ3から読み出した上位のデータ
あるいは上位の0のデータのいずれかを選択するもので
ある。
【0028】読出バッファ11は、汎用レジスタ3から
読み出したデータを保持するバッファである。図3は、
本発明の動作説明図を示す。
【0029】まず、図3の概略を説明する。図3の
(a)は、アーキテクチャAのGRとアーキテクチャB
のGRのレジスタ長、レジスタアドレスを示す。
【0030】ここで、アーキテクチャAのGR(汎用レ
ジスタ)は、レジスタ長(データ長)が00から31の
32ビット(5ビット長)、レジスタアドレス(レジス
タ番号)が00から31の32個である。一方、アーキ
テクチャBのGR(汎用レジスタ)は、レジスタ長(デ
ータ長)が00から15の16ビット、レジスタアドレ
スが00から15の16個である。従って、汎用レジス
タ3として、サイズの大きいアーキテクチャAのレジス
タ長を32ビット、レジスタアドレスを32個とする。
【0031】図3の(b)は、アドレスマッピングを示
す。アーキA(図2のアーキA)は、矢印を用いて示す
ように、図3の(a)のレジスタアドレス00000か
ら11111の5ビットに対して、下位に0の1ビット
を付加し、合計6ビットとする。上位の5ビットは、汎
用レジスタ3のアクセス用のレジスタアドレスである。
【0032】アーキB(図2のアーキB)は、矢印を用
いて示すように、図3の(a)のレジスタアドレス00
00から1111の4ビットに対して、上位に00、0
1、10、11のいずれかのブロックのアドレスを、図
2のアドレス変換部21が生成して付加し、合計6ビッ
トとする。このうちの下位の1ビットが偶数のときマル
チプレクサ7によって書込バッファ6から下位のデータ
を選択して汎用レジスタの下位に書き込む。一方、下位
の1ビットが奇数のときマルチプレクサ8によって書込
バッファ6から下位のデータを選択して汎用レジスタの
上位に書き込む。これにより、図3の(b)の右側に記
載する汎用レジスタ3に示すように、同じレジスタ番号
の下位に下位1ビットが偶数のデータを書き込み、上位
に下位1ビットが奇数のデータを書き込み、いわば16
ビットのレジスタ長のデータを2つ詰めて32ビットの
レジタ長の汎用レジスタ3に書き込むことが可能とな
る。
【0033】図3の(c)は、アーキBのマッピングを
示す。これは、図3の(b)で上述した、アーキBの上
位2ビットを生成して付加したとき、00、01、1
0、11に対応して、図示の4分1のブロックのうちの
いずれを選択するかを決めるものである。例えば上位ビ
ットとして00を選択したときは、レジスタ番号00か
ら07までの8個のレジスタ番号に、各2個づつの下位
1ビットが奇数と偶数のデータを書き込み、合計16個
のデータを詰めて書き込むこととなる。
【0034】次に、図3を用いて、図2の構成の動作を
詳細に説明する。 (1) アーキテクチャAのデータの書き込み。 (1−1) 図2のバッファ1に保持されている命令中
のレジスタアドレス、5ビットに0の下位1ビットを付
加して合計6ビットとする。
【0035】(1−2) マルチプレクサ22によって
(1−1)で生成した6ビットを選択し、アーキテクチ
ャAにより、マルチプレクサ8、7によって、を選
択し、書込バッファ6から上位および下位のデータを汎
用レジスタ3に入力して書き込む。この際、上位の5ビ
ットを汎用レジスタ3のライトポートから入力して任意
のレジスタアドレスを選択する。
【0036】以上によって、アーキテクチャAのときは
書込バッファ6のデータ(32ビット長)を汎用レジス
タ3に書き込む。 (2) アーキテクチャAのデータの読み出し。
【0037】(2−1) 図2のバッファ1に保持され
ている命令中のレジスタアドレス、5ビットに0の下位
1ビットを付加して合計6ビットとする。 (2−2) マルチプレクサ22によって(2−1)で
生成した6ビットを選択し、アーキテクチャAにより、
マルチプレクサ10、9によって、を選択し、汎用
レジスタ3からデータを読み出し、読出バッファ11に
格納する。
【0038】以上によって、アーキテクチャAのときは
汎用レジスタ3からデータ(32ビット長)を読出バッ
ファ11に格納する。 (3) アーキテクチャBのデータの書き込み。
【0039】(3−1) 図2のバッファ1に保持され
ている命令中のレジスタアドレス、4ビットに上位2ビ
ットをアドレス変換部21が生成して付加し、合計6ビ
ットとする。
【0040】(3−2) マルチプレクサ22によって
(3−1)で生成した6ビットを選択し、アーキテクチ
ャBと下位1ビットの0の偶数(あるいは1の奇数)に
より、マルチプレクサ8およびマルチプレクサ7によっ
て、(あるいは、)を選択し、汎用レジスタ3
から読み出した上位のデータと書込バッファ6からの下
位のデータを一緒に汎用レジスタ3に書き込む(あるい
は書込バッファ6からの上位のデータと汎用レジスタ3
から読み出した下位のデータを一緒に汎用レジスタ3に
書き込む)。
【0041】以上によって、アーキテクチャBのときは
書込バッファ6のデータ(16ビット長)を汎用レジス
タ3の下位および上位に順次書き込む(図3の(b)の
右側の汎用レジスタ3参照)。
【0042】(4) アーキテクチャBのデータの読み
出し。 (4−1) 図2のバッファ1に保持されている命令中
のレジスタアドレス、4ビットに上位2ビットをアドレ
ス変換部21が生成して付加し、合計6ビットとする。
【0043】(4−2) マルチプレクサ22によって
(4−1)で生成した6ビットを選択し、アーキテクチ
ャBと下位1ビットの0の偶数(あるいは1の奇数)に
より、マルチプレクサ10およびマルチプレクサ9によ
って“0”、(あるいは“0”、)を選択し、0を
上位とし汎用レジスタ3から読み出したデータを下位と
して読出バッファ11に格納する。
【0044】これにより、読出バッファ11の上位は常
に0、下位は汎用レジスタ3の下位あるいは上位からの
データを格納し、16ビットのデータを出力することが
可能となる。
【0045】以上によって、アーキテクチャBのとき汎
用レジスタ3から読み出した下位あるいは上位のデータ
を読出バッファ11に順次格納して整列する。また、上
記アーキテクチャBの4ビットの上位に付加した2ビッ
トについて、アーキテクチャAとデータを共有するブロ
ックを設定することにより、アーキテクチャAとアーキ
テクチャBとが同一の汎用レジスタ3を使用し、データ
をやり取りでき、高速化できる。この際、両者間で独自
に使用する汎用レジスタ3について使用分けし、セーブ
/リストアを無くすようにする。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
異なるアーキテクチャのレジスタ番号を共通化するレジ
スタアドレス変換手段2を設け、汎用レジスタ3を共有
したりなどする構成を採用しているため、異なるレジス
タサイズを持つアーキテクチャを同一ハードウェア上で
実行することができる。また、アーキテクチャ相互で共
有する汎用レジスタ3のデータの共有を行ってアーキテ
クチャ切り替え時のレジスタのセーブ/リストアを無く
し、アーキテクチャ間に跨がる処理の高速化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の1実施例構成図である。
【図3】本発明の動作説明図である。
【符号の説明】
1:バッファ 2:レジスタアドレス変換手段 3:汎用レジスタ(GR) 4:書込手段 5:読出手段 6:書込バッファ 7、8、9、10、22:マルチプレクサ 11:読出バッファ 21:アドレス変換部
フロントページの続き (72)発明者 野々村 一泰 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 渡部 徹 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 丸山 拓巳 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 加藤 慎哉 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 ポーンシャイ・チョンスワンナパイサー ン 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−132240(JP,A) 特開 昭51−75340(JP,A) 特開 昭58−50693(JP,A) 特開 昭62−156742(JP,A) 特開 昭56−17454(JP,A) 特開 平2−143979(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】異なるアーキテクチャの使用するレジスタ
    を制御するレジスタ制御装置において、 レジスタ幅が異なるアーキテクチャの命令のレジスタ番
    号を共通のレジスタ番号に変換するレジスタアドレス変
    換手段と、 異なるアーキテクチャのレジスタ幅のうちの大きい幅を
    持ち、前記変換された後のレジスタ番号によってアクセ
    スされる汎用レジスタとから構成したことを特徴とする
    レジスタ制御装置
  2. 【請求項2】異なるアーキテクチャの使用するレジスタ
    を制御するレジスタ制御装置において、書き込み指示された レジスタ幅が整数倍異なるアーキテ
    クチャの命令のレジスタ番号を詰めた共通のレジスタ
    番号に変換するレジスタアドレス変換手段と、 異なるアーキテクチャのレジスタ幅のうちの大きい幅を
    持つ汎用レジスタと上記変換された後のレジスタ番号に
    よって、上記汎用レジスタから読み出したデータの一部
    と書き込もうとするデータとを一緒にし、上記汎用レジ
    スタに書き込む書込手段とから構成したことを特徴とす
    るレジスタ制御装置
  3. 【請求項3】異なるアーキテクチャの使用するレジスタ
    を制御するレジスタ制御装置において、読み出し指示された レジスタ幅が整数倍異なるアーキテ
    クチャの命令のレジスタ番号を詰めた共通のレジスタ
    番号に変換するレジスタアドレス変換手段と、 異なるアーキテクチャのレジスタ幅のうちの大きい幅を
    持つ汎用レジスタと上記変換された後のレジスタ番号に
    よって、上記汎用レジスタからデータを読み出し、元の
    レジスタ幅にデータを整列して出力する読出手段とから
    構成したことを特徴とするレジスタ制御装置
  4. 【請求項4】上記変換した共通のレジスタ番号のうち、
    両者のアーキテクチャによって共有するレジスタ番号の
    レジスタを、両者間でデータ授受のレジスタとしたこと
    を特徴とする請求項第1項から請求項第3項記載のいず
    れかのレジスタ制御装置
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