JP2684890B2 - レイアウトスキャナ - Google Patents

レイアウトスキャナ

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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレイアウトスキャナ、詳
しくは1の画像を複数の部分画像に分割して異なる頁に
レイアウトする場合の分割画像データを作成することが
できるレイアウトスキャナに関する。
【0002】
【従来の技術】製版工程においては、レイアウトスキャ
ナを用いて写真等の画像をレイアウトし、製版フィルム
を作成する。このレイアウトスキャナにおける画像のレ
イアウトは、写真等を読み込んだ画像データを、ディス
プレイ上に表示し、これを割付データに合わせるトリミ
ング合わせが必要である。
【0003】そして、このトリミング合わせにあって
は、必ずしも1の画像データを単一の頁にレイアウトす
る場合だけでなく、1の画像データを複数の頁に分割し
てレイアウトする場合、例えば、見開きの左右ページに
わたって1枚の写真がレイアウトされる場合などがあ
る。この場合複数に分割された画像データのことをいわ
ゆる泣き別れ画像データという。
【0004】一般に書籍や雑誌、カタログなどは、複数
の頁をまとめて1つの印刷版で印刷し、印刷し終わった
紙を所定の順序で折り畳むことによって、各ページが正
しい順番で連続する印刷物を作成する。このとき印刷版
上における各頁の配列、いわゆる面付は、おりたたまれ
た後の印刷物の各ページの並び順とは異なり、必ずしも
隣あう頁が連続して印刷版上に面付されるわけではな
い。図3はこの一例を示すものであり、紙の表面の左右
に4頁ずつ、紙の裏面に同じく左右に4頁ずつ印刷し、
印刷後の紙を所定の順序で折り畳むことで(必要に応じ
て断裁も行うことで)、仮1〜仮16(仮ノンブル)が
連続する印刷物が得られるものである。この場合、製本
後は連続する(左右の見開き頁となる)仮2と仮3は、
印刷版上では連続しない位置関係にあることがわかる。
このような場合、仮2と仮3に連続する画像データをレ
イアウトする場合には、1つの画像データを泣き別れ画
像として分割すると共に、製本されたあとに左右の頁で
画像が連続するように各頁ごとのレイアウト処理を行わ
なければならない。また、仮8と仮9のように印刷版上
で隣あって連続する頁であっても、製本様式によって
は、無線綴のように折り作業後断裁するための裁ち代を
両者の間に設ける必要があるものもあり、この場合は仮
8と仮9に連続する画像データは泣き別れとなってしま
う。
【0005】複数の頁が印刷された一枚の紙を1頁大に
なるまで折り畳んだものを折り丁といい、一つの折り丁
を作るための印刷物を折り単位という。また、印刷版を
作成するための(印刷版に画像を焼き付けるための)製
版フィルムは4頁まとめて扱う場合が多く、図3で表
右、表左、裏右、裏左で表したものを、一つの単位とし
て台という。レイアウトスキャナにおいても、1頁毎の
製版フィルムを出力するのではなく、出力機のサイズに
もよるが例えば4頁まとめて台単位でフィルム出力を行
うのが通常である。なお、図3で各ページの番号を仮1
〜仮16という符号で表したのは、これらの各ページは
複数の折り丁を合わせて製本すると、仮1〜仮16は連
続するものの実際には異なった頁番号が付与されること
になるためである。
【0006】この泣き別れ画像データのトリミング合わ
せにあっては、従来は以下の手順によりこれを行ってい
た。図13はこの手順を示すフローチャートである。
【0007】すなわち、従来の泣き別れ画像のトリミン
グ合わせ作業においては、まず、所望の台の所望の頁に
ついて、スキャナにより読み込まれた基画像(泣き別れ
画像と2つに分割される場合の一方の分割画像)のトリ
ミング合わせが行われる(S131)。次に、この基画
像について参照点(任意の点)を設定する(S13
2)。そして、この頁上での参照点の座標についてオペ
レータは記憶し、または、メモをとる(S133)。こ
こで、オペレータは折情報(台単位の情報および折相互
の関係の情報)を確認する(S134)。さらに、オペ
レータは泣き別れする頁の判断を行うとともに、その製
本様式、例えば無線綴じ等の情報を把握する(S13
5)。次いで、オペレータは、これらの折情報等に基づ
いて筆算または電卓を使用して、泣き別れ先の頁におけ
る泣き別れ画像の座標変換を行う(S136)。上記参
照座標を用いて演算するものである。そして、この場
合、泣き別れ先である頁によっては泣き別れ画像を18
0度回転する必要があるため、この回転等を指示する
(S137)。これはマウス、キーボード等によりレイ
アウトスキャナに対して入力するものである。最後に、
泣き別れた画像の当該泣き別れ先の頁にてトリミング合
わせを行う(S138)。これは、上記参照座標につい
ての算出した座標変換値を用いてレイアウトスキャナの
モニタ上で行うものとする。
【0008】図6で一例を説明すると、仮12と仮り1
3で連続する画像か泣き別れとなる場合は、まずレイア
ウトスキャナ上で仮13のトリミング枠に基づいて画像
のトリミング合わせを行う。この時、仮13の左上端を
原点(0,0)として、トリミング枠の左上端Aの座標
値(150,100)を参照点とする。次に、泣き別れ
となる画像を仮12に配置するのであるが、この時に仮
12に仮13が連続するものと仮定して(すなわち仮5
の位置に仮13があると仮定し)参照点Aの対応点Bの
座標(450,700)を電卓等によって計算し、参照
点AがBの位置にくるように画像データを配置する。こ
の場合仮12と仮13では天地が逆になっているので画
像データを180゜回転させることになる。こうするこ
とによって、仮12のトリミング枠に仮13と連続する
画像をレイアウト表示させることができる。このデータ
を基に印刷をおこない、印刷後の紙を所定の順序で折り
畳めば、仮12と仮13で画像がきれいに連続した印刷
物を得ることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の泣き別れ画像についてのトリミング合わせ作
業にあっては、全ての作業はオペレータの手作業によっ
て行われていた。このため、泣き別れ画像の配置を行う
ための参照点の座標変換を画像毎に行う必要があり、特
に一つの印刷物に複数の泣き別れ画像が存在する場合は
非常に作業が煩雑になってしまうものであった。また、
折単位の頁の面付位置は、1つの折単位に何頁の面付け
を行うのか、折順序、製本様式等によって異なるもので
あり、どの頁がどの頁に連続するかの情報を作業者が把
握しておくのが大変であった。更に、作業の効率を上げ
るため折単位毎や台単位毎に、複数の異なったレイアウ
トスキャナで処理を行う場合、泣き別れ画像が異なった
折や台の頁と連続する場合は、レイアウトスキャナのオ
ペレータ同士で情報の交換を行う必要があり、データの
管理が大変になるという課題があった。換言すると、情
報の管理が困難であり、作業の正確性に欠けるという課
題があった。
【0010】そこで、本発明は、泣き別れ画像のトリミ
ング合わせを自動的に行うことができるレイアウトスキ
ャナを提供することを、その目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1に示すよ
うに、製版用のレイアウトデータおよび面付データを入
力するレイアウトデータ入力手段100と、画像データ
を入力する画像データ入力手段200と、これらのレイ
アウトデータ、面付データに基づいて、この画像データ
を複数の部分画像に分割して異なる頁に配置するための
分割画像データを作成し、異なる頁のレイアウト位置に
配置する分割画像データ作成手段300と、を備えたレ
イアウトスキャナである。
【0012】
【作用】本発明に係るレイアウトスキャナにあっては、
製版用のレイアウトデータと面付データとに基づいて、
画像データを複数の部分画像に分割する場合には、それ
らの部分画像を複数の頁に配置するための分割画像デー
タが分割画像データ作成手段300により作成される。
例えば、レイアウトスキャナにおいて、単一画像が複数
の頁に分割画像として分割されてレイアウトされる場
合、一の分割画像について台上で所定の頁に位置決めす
ると、これに対応する他の分割画像について他の頁また
は他の台における頁での位置決めがなされる。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係るレイアウトスキャナにつ
いて、図2〜図12を参照して説明する。
【0014】図2に示すように、レイアウトスキャナ
は、スキャナ本体21、モニタ22、フラットベッドス
キャナ23、磁気ディスク装置24、光磁気ディスク装
置25、マウス26により構成されている。
【0015】スキャナ本体21は、CPU、ROM、R
AM、I/O等により構成されている。画像データはフ
ラットベッドスキャナ23から入力されて光磁気ディス
ク装置25に格納され、磁気ディスク装置24から読み
出したレイアウトデータ等に基づいてモニタ26に画像
を表示することができる。また、同様に磁気ディスク装
置24から読み出した面付情報等に基づいて画像データ
のトリミング合わせの演算を行い(集版等)、モニタ2
6に表示するものである。そして、このようにしてレイ
アウトされたデータは例えば他のフィルム出力装置を介
して印刷版作成用の製版ポジフィルムとして出力される
ものである。
【0016】図4に示すように、スキャナ本体21で
は、泣き別れ画像についてのトリミング合わせを以下の
順序で行う。この場合、画像データ、レイアウトデータ
等は既に入力されているものとする。尚、レイアウトデ
ータは別工程で作成されたレイアウト指定紙をフラット
ベッドスキャナ等で入力するか、あるいは、作図装置等
で作成されたレイアウト用のデータをオンラインで直接
取り込む等して入力すればよい。まず、面付情報を入力
する(S41)。この面付情報としては、折単位、例え
ば図3に示すような1折16頁とした場合の4つの台
(表右、表左、裏右、裏左)での頁の配置、折名、折相
互の関係、ガリ代、仮ノンブルと実ノンブルとの照合等
を含むものである。また、製本様式データ等も含むもの
である。図3において示すように、仮ノンブル1は他の
折の仮ノンブル16と泣き別れ(折り別れ台別れ)にな
っており、仮ノンブル4と仮ノンブル5とは泣き別れ
に、仮ノンブル6と仮ノンブル7とは台別れになってい
る。
【0017】そして、この面付情報を記憶し(S4
2)、基画像(泣き別れ画像と2つに分割される場合の
一方の分割画像)をレイアウトデータに基づいてトリミ
ング合わせを行う(S43)。これはモニタ26にレイ
アウト枠を表示し、この枠中に画像を呼び出して移動、
変倍等の処理を行ってトリミング合わせをするものであ
る。そして、この基画像のトリミングポイント(トリミ
ング座標)を記憶し(S44)、このデータ等に基づい
て以下に詳述する泣き別れ画像のトリミングポイントを
算出する(S45)。さらに、その泣き別れ画像につい
て180度の回転または複写を指示する(S46)。通
常、レイアウトスキャナの集版部では、台単位で作業を
行うため、台別れになる泣き別れ画像については一旦記
憶しておいてその画像の複写を次の台の集版工程で自動
的に複写するものである。このようにして1つの原画像
について異なる頁に分割して掲載する場合の各分割画像
(基画像、泣き別れ画像)についてのトリミング合わせ
が実行される。
【0018】そして、この泣き別れ画像のトリミングポ
イントの算出について以下図5〜図12を参照して説明
する。図5〜図8はガリ代(例えば無線綴じの場合の裁
ち代即ち、仕上げの際に、裁ち落とされる部分)のない
場合、図9〜図12はガリ代の有る場合をそれぞれ示し
ている。なお、製本様式にあって左開きと右開きとは同
一に取り扱うものとする。以下、左開きの場合である。
また、印刷版上の各頁の有効サイズである製版サイズ
(縦、横)を(a,b)、ガリ代をc、基画像のトリミ
ング座標を(X,Y)、泣き別れ画像のそれを(x,
y)とする。また、仮ノンブル1と前折の仮ノンブル1
6、仮ノンブル2と仮ノンブル3、仮ノンブル4と仮ノ
ンブル5、仮ノンブル6と仮ノンブル7、仮ノンブル8
と仮ノンブル9、仮ノンブル10と仮ノンブル11、仮
ノンブル12と仮ノンブル13、仮ノンブル14と仮ノ
ンブル15、仮ノンブル16と後折の仮ノンブル1、が
それぞれ対をなし、泣き別れとなる関係である。
【0019】ガリ代のない場合(c=0の場合)は、図
5に示すように、台紙仮ノンブルが(仮1、仮16、仮
9、仮8)のとき、仮1と仮16は折別れ台別れ、即
ち、仮1は別の折の仮16と、仮16は別の折の仮1と
対をなし泣き別れとなる。この場合の仮1、仮16のト
リミング座標は(x,y)=(X,Y)として算出す
る。なお、仮8は仮9と対となり、ガリ代が無いため泣
き別れとはならない。
【0020】また、台紙仮ノンブルが(仮13、仮4、
仮5、仮12)の場合で、仮13(仮12と対となる)
と、仮4(仮5と対となる)は、次式で算出される。す
なわち、(x,y)=(a−X,b−Y)である。図6
に示すように、製版サイズが(a,b)=(600,8
00)の場合で、基画像のトリミング座標Aが(X,
Y)=(150,100)の場合には、泣き別れ画像の
トリミング座標B(x,y)は、(450,700)と
なる。
【0021】また、台紙仮ノンブルが(仮7、仮10、
仮15、仮2)と(仮11、仮6、仮3、仮14)の場
合で、仮7(仮6と対)、仮10(仮11と対)、仮1
5(仮14と対)、仮2(仮3と対)は、次式で算出さ
れる。この場合は台別れとなる。すなわち、(x,y)
=(X,Y)である。図7、図8に示すように、製版サ
イズが(a,b)=(600,800)の場合で、基画
像のトリミング座標Aが(X,Y)=(150,15
0)の場合には、泣き別れ画像のトリミング座標B
(x,y)は、(150,150)となる。
【0022】一方、ガリ代のある場合(c=10の場
合)は、図9に示すように、台紙仮ノンブルが(仮1、
仮16、仮9、仮8)のとき、仮1と仮16は折別れ台
別れとなる。この場合の仮1(前折の仮16と対)のト
リミング座標は(x,y)=(X+c,Y)として算出
する。仮16(後折の仮1と対)のトリミング座標は
(x,y)=(X−c,Y)として算出する。仮8は仮
9と対となり、ガリ代があるため泣き別れとなり、その
トリミング座標は(x,y)=(X+c,Y)として算
出する。具体的には、基画像のトリミング座標Aが(1
70,700)であるので、泣き別れ画像のトリミング
座標Bは(180,700)となる。
【0023】また、台紙仮ノンブルが(仮13、仮4、
仮5、仮12)の場合で、仮13(仮12と対となる)
は、次式で算出される。すなわち、(x,y)=(a−
c−X,b−Y)である。また、仮4(仮5と対とな
る)は、次式で算出される。すなわち、(x,y)=
(a+c−X,b−Y)である。図10に示すように、
製版サイズが(a,b)=(600,800)、ガリ代
c=10の場合で、基画像のトリミング座標A1が
(X,Y)=(200,100)の場合には、泣き別れ
画像のトリミング座標B1(x,y)は、(390,7
00)となる。基画像のトリミング座標A2が(X,
Y)=(450,100)の場合には、泣き別れ画像の
トリミング座標B2(x,y)は、(160,700)
となる。
【0024】また、台紙仮ノンブルが(仮7、仮10、
仮15、仮2)と(仮11、仮6、仮3、仮14)の場
合で、仮7(仮6と対)、仮2(仮3と対)は、次式で
算出される。この場合は台別れとなる。すなわち、
(x,y)=(X+c,Y)である。図11、図12に
示すように、製版サイズが(a,b)=(600,80
0)で、ガリ代cが10の場合で、基画像のトリミング
座標A1が(X,Y)=(150,100)の場合に
は、泣き別れ画像のトリミング座標B1(x,y)は、
(160,100)となる。また、仮10(仮11と
対)、仮15(仮14と対)は、次式で算出される。こ
の場合も台別れとなる。すなわち、(x,y)=(X−
c,Y)である。図11、図12に示すように、製版サ
イズが(a,b)=(600,800)の場合で、基画
像のトリミング座標A2が(X,Y)=(400,70
0)の場合には、泣き別れ画像のトリミング座標B2
(x,y)は、(390,700)となる。
【0025】なお、上記トリミング合わせの演算後、各
基画像のトリミング座標が泣き別れ画像のトリミング座
標に一致するように複写、回転を面付情報に基づいて自
動的に行うものであり、例えば仮1、仮16、仮7、仮
10、仮15、仮2の演算については台別れのための画
像の複写を行うものである。また、仮13、仮4の場合
は画像を180度回転させて複写を行うものである。
【0026】なおまた、上記レイアウトスキャナについ
ては複数のレイアウトスキャナをオンライン接続してネ
ットワーク構成としてデータを共有させるようにした
り、あるいはFD等の情報記録媒体で他のレイアウトス
キャナにデータを渡すようにしてもよい。このようにす
ると台毎又は折毎の製版を異なったレイアウトスキャナ
で容易に行うことができる。本発明は一般的な4頁台紙
や1折16頁単位で左開きの場合であるが、その他の8
頁台紙や1折32頁単位等の場合についても同様の処理
が可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、泣き別れ画像について
も自動的にトリミング合わせを行うことができる。した
がって、このような分割画像を含む場合のトリミング合
わせについて作業効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレイアウトスキャナを示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の一実施例に係るレイアウトスキャナを
示すその正面図である。
【図3】本発明の一実施例に係るレイアウトスキャナで
の折情報を示す概念図である。
【図4】本発明の一実施例に係るレイアウトスキャナで
の泣き別れ画像のトリミング合わせの動作手順を示すフ
ローチャートである。
【図5】本発明の一実施例に係る泣き別れ画像のトリミ
ング合わせを説明するための概念図である。
【図6】本発明の一実施例に係る泣き別れ画像のトリミ
ング合わせを説明するための概念図である。
【図7】本発明の一実施例に係る泣き別れ画像のトリミ
ング合わせを説明するための概念図である。
【図8】本発明の一実施例に係る泣き別れ画像のトリミ
ング合わせを説明するための概念図である。
【図9】本発明の一実施例に係るガリ代を有する場合の
泣き別れ画像のトリミング合わせを説明するための概念
図である。
【図10】本発明の一実施例に係るガリ代を有する場合
の泣き別れ画像のトリミング合わせを説明するための概
念図である。
【図11】本発明の一実施例に係るガリ代を有する場合
の泣き別れ画像のトリミング合わせを説明するための概
念図である。
【図12】本発明の一実施例に係るガリ代を有する場合
の泣き別れ画像のトリミング合わせを説明するための概
念図である。
【図13】従来のレイアウトスキャナを用いての泣き別
れ画像のトリミング合わせの動作手順を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
100 レイアウトデータ入力手段 200 画像データ入力手段(フラットベッドスキャ
ナ) 300 分割画像データ作成手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富田 豊 東京都台東区台東一丁目5番1号 凸版 印刷株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−85557(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを入力する画像データ入力手
    段と、 該画像データのレイアウトデータおよび印刷時の頁配列
    を示す製版用面付データを入力するレイアウトデータ入
    力手段と、 これらのレイアウトデータ、面付データに基づいて、前
    記画像データが複数のページにまたがりレイアウトされ
    る場合に分割画像データを作成すると共に、該分割画像
    データを異なるページのレイアウト位置に配置する分割
    画像データ作成手段とを備えたことを特徴とするレイア
    ウトスキャナ。
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