JP2684171B2 - 燃料電池の電極廃材等から貴金属を回収する方法 - Google Patents

燃料電池の電極廃材等から貴金属を回収する方法

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JP2684171B2 JP4224987A JP4224987A JP2684171B2 JP 2684171 B2 JP2684171 B2 JP 2684171B2 JP 4224987 A JP4224987 A JP 4224987A JP 4224987 A JP4224987 A JP 4224987A JP 2684171 B2 JP2684171 B2 JP 2684171B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、使用済みの燃料電池の電極廃材等から、そ
こに含まれている白金等の貴金属を回収するための方法
に関するものである。 (従来の技術) 近年においては、省エネルギー、新エネルギー開発等
の要望から各種の燃料電池の製造、開発が活発に行われ
ている。この種の燃料電池の中でも、特に、リン酸型燃
料電池等においては、通常触媒活性剤として白金等の貴
金属を炭素電極に担持させており、従って、使用済みの
電極からはこのような貴金属を回収することが必要にな
る。この貴金属の回収には、王水溶解法に代表される酸
抽出法を用いることができる。 ここに、燃料電池の廃材には一般にPTFE(ポリテトラ
フルオロエチレン)が含まれており、このために王水を
直接に作用させてもPTFEの存在によって王水の白金抽出
作用が阻害されて、回収効率が悪い。そこで、このPTFE
を除去するために王水処理の前工程で廃材を焼成する必
要がある。しかしながら、燃料電池の廃材等には叙上の
ようにフッ素が含まれており、焼成工程において有害な
フッ化ガスが発生するという問題点がある。そこで、従
来においては、例えば特開昭58−166651号公報に開示さ
れているように、燃焼塔に付設した排ガス吸収塔におい
て、このフッ化ガスを苛性アルカリまたはCa(OH)
吸収させて、NaFあるいはCaF2の形でフッ素を固定する
ようにしている。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このようにフッ素を苛性アルカリまた
はCa(OH)で処理することによって形成されるNaFあ
るいはCaF2は水に難溶性である。そのために、これらの
生成物は、吸収塔のラシッヒリング塔の充填物に徐々に
沈着する。この結果、吸収塔に目詰まりが起こり、ガス
の排出効率が低下するという弊害が発生する。 本発明の目的は、このような目詰まりが起こることな
く排出ガス中からフッ素成分を除去することの可能な方
法を提案することにある。 (問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明では、先ず燃料
電池の電極廃材等から白金等の貴金属を回収する際の焼
成工程において発生する排出ガスに含まれるフッ素と、
水に溶けやすいフッ素化合物として固定するようにして
いる。このようなフッ素化合物を生成させるためには、
例えばホウ酸化合物を用いれば良い。 さらに、本発明では、生成した水溶性のフッ素化合物
をその後に難溶性あるいは不溶性の化合物に転化させ
て、フッ素を固形物として取り出すようにしている。こ
の転化用の添加物としては、例えばカルシウム化合物を
あげることができる。 (発明の効果) このように、本発明の方法によれば、白金の抽出処理
に先行して行われる焼成工程で発生する排出ガスに含ま
れるフッ素を水に溶けやすいフッ素化合物として固定す
るようにしているので、フッ素を難溶性のフッ素化合物
として固定した場合に起こる吸収塔の目詰まりを回避す
ることが可能になる。 さらに、本発明の方法によれば、一旦水溶性のフッ素
化合物として固定したフッ素を、その水溶性のフッ素化
合物を含む吸収液を廃棄する場合などに水に難溶性ある
いは不溶性のフッ化物に転化するようにしているので、
吸収液中に含まれるフッ素を容易に取り除くことができ
る。 (実施例) 以下に、本発明の一実施例を詳細に説明する。 以下に述べる実施例は、燃料電池の電極廃触媒1000g
から白金を回収した例である。この回収品1000gは、定
量分析の結果、PTFE30.5%、Pt10.15%、および炭素分
等59.35%から成っていた。 本実施例における処理工程は大略、次の8の工程から
なっている。 A:脱リン、乾燥工程 B:粉砕工程 C:焼成工程 B:排出ガス処理、フッ素固定工程 E:王水溶解工程 F:中和処理工程 G:白金塩沈澱工程 H:焙焼熔解工程 次に、各工程を詳細に説明する。 A:脱リン、乾燥工程 まず、上記の回収品1000gを水で良く洗浄して、燐酸
を除去した。この後、洗浄後の回収品を電気乾燥器に入
れて90℃で一晩乾燥した。乾燥後の重量は、965gであっ
た。なお、上記の洗浄水に含まれている白金は、一旦イ
オン化後、亜鉛で還元して、粗白金とした。 B:粉砕工程 次に、乾燥した回収品を、粉砕機で粉砕した後、混合
器で混合した。この工程を経た後に、回収品の一部を採
取して定量分析した結果が、上述した値である。 C:焼成工程 ここに、本例で用いた焼成炉は、主燃焼室、副燃焼室
および燃焼排出ガス処理塔を備えた構造を有している。
焼成はまず主燃焼室において行われ、この主燃焼室での
焼成時に主燃焼室から飛散する灰分や未焼成分が、上記
の副燃焼室に集合されるようになっている。副燃焼室に
集められた未焼成分は、ここにおいて再焼成される。こ
の副燃焼室によって廃材の焼成が確実に行われ、白金の
回収率の向上が達成される。後述するように、本例では
白金の回収量の4%をこの再焼成によって得ることがで
きた。 D:排出処理、フッ素固定工程 次に、上述の燃焼によって発生した燃焼排出ガスを、
燃焼塔に付設した処理塔に導き、ここで浄化する。この
処理塔には、メタホウ酸ナトリウム(NaBO2)を溶かし
た吸収液が供給されており、この処理液に燃焼排出ガス
を接触させて、この排出ガス中に含まれる有害なフッ化
水素(HF)、フッ素ガス(F2)を水溶性のホウフッ化ナ
トリウム(NaBF4)として固定する。 ここで、このようにして生成したホウフッ化ナトリウ
ム(NaBF4)を含有する吸収液を廃棄する際には、Ca(O
H)をこの吸収液に添加して、ホウフッ化ナトリウム
を水に不溶性のCaF2に転化し、これによって吸収液から
のフッ素成分の回収を容易にする。 E:王水溶解工程 前の工程で得た固形分を王水に溶解して白金を抽出
し、この白金を既知の方法で精製した。すなわち、王水
を加えて溶解し、その後乾固させてHClを加えるという
脱硝操作を2〜3回繰り返し、その後にHCl(1:9)で希
釈し、冷却した後に濾過した。 なお、かかる工程を経て残滓となった固形分について
は、再度王水抽出を行い、残留白金を溶し出し、これを
亜鉛を用いて還元して、粗白金として回収した。 F:中和処理工程 前の工程で用いた洗液、および得られた濾過液に、既
知の中和処理を施した。即ちこれらの液に対して、NaOH
溶液と酸化剤とを用いてpHを7〜8に調整し、不純物を
水酸化物として沈澱させた。この後、処理液を固液分離
して、沈澱物を分離し、濾液を次工程にまわした。 G:白金塩沈澱工程 上記の濾液に、塩酸を加えることによって酸性にして
酸化剤を追い出し、またこの濾液にNH4Clの飽和液を加
えて(NH42PtCl6を沈澱させた。この後、固液分離を
行って、沈澱物を除去した濾液に、亜鉛とHClを加え
て、この濾液中に含まれている少量の白金を粗白金とし
て回収した。一方、生成した沈澱物を、5%のNH4Cl溶
液で良く洗浄した。 H:焙焼熔解工程 最後に、上記の沈澱物を乾燥したのちに、炉の中で約
700℃位まで加熱して、海綿状の白金を得た。この白金
をさらに熔解して、白金ボタンとした。 上述の工程を経て得られた白金の量は95.5g(副燃焼
室で形成された焼成物から回収された分4gを含む。)で
あった。また、上記の各工程A、EおよびGにおいて得
た粗白金の総和2.5gから精製して2.4gの白金を得た。以
下に、この結果をまとめて示す。 結 果 a.白金の含有量 101.5g b・回収白金量 主燃焼室の焼成物から 91.5g 副燃焼室の焼成物から 4.0g回収粗白金2.5gから 2.4g (合 計) 97.9g c.回収率 96.5% 以上説明したように、本実施例においては、メタホウ
酸ナトリウムを溶かした吸収液に、燃焼排出ガスを接触
させて、この排出ガス中に含まれている有害なフッ化水
素およびフッ素ガスをホウフッ化ナトリウムとして固定
している。このように、フッ素をホウ化物の錯塩とする
ことの効果は、吸収塔の目詰まりの発生が回避できるこ
とである。すなわち、従来のようにフッ素を水に難溶性
のNaFまたはCaF2として固定した場合には、これらの生
成物が運転中に吸収塔のラシッヒリング等の充填物に徐
々に沈着し、次第に目詰りを起こし、吸収塔の排出ガス
の排出効率が低下して、ついには完全に詰まってしまう
おそれもある。これに対して、本実施例では、吸収塔で
生成されたホウフッ化ナトリウムは水に対する溶解度が
高いので、目詰まりを起こすことがなく、従ってガスの
排出効率を低下させることなく連続運転をおこなうこと
ができる。 また、本実施例においては、吸収液を廃棄する場合
に、Ca(OH)を添加して、NaBF4を水に不溶性のCaF2
に転化しているので、吸収液からのフッ化物の回収を簡
単におこなうことができる。 さらに、上述のように吸収液中のフッ素成分はホウ化
物の錯塩とされているので、廃棄した吸収液の中に微量
のフッ化物イオンが残存していたとしても、酸によって
中和されたときにそれらが有害なHFとなることがないの
で好ましい。 なお、上述の例においては、Ca(OH)を用いて吸収
液にとけたフッ素化物を難溶性のフッ化物に転化させた
が、このCa(OH)以外に例えばCaCl2、CaCO3、KOH、K
2CO3等を用いることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 肇 東京都千代田区鍛冶町2丁目9番12号 株式会社徳力本店内 (56)参考文献 特開 昭58−166651(JP,A) 特開 昭52−31906(JP,A) 特開 昭52−92819(JP,A) 特開 昭61−223138(JP,A) 特開 昭63−161129(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.燃料電池の電極廃材から白金の貴金属を回収する方
    法において、前記廃材を焼成することによって発生する
    排出ガスを、ホウ酸化合物を含有した吸収液に接触させ
    ることにより、前記排出ガス中に含有されるフッ素を、
    水溶性のホウフッ化合物として固定して、前記排出ガス
    から除去するようにした貴金属回収方法。 2.特許請求の範囲第(1)項に記載の方法において、
    水溶性のホウフッ化物として固定されたフッ素を、難溶
    性又は不溶性化合物に転化して、固形物として回収する
    ことを特徴とする方法。 3.特許請求の範囲第(2)項に記載の方法において、
    カルシウム化合物を用いて前記転化をおこなうようにし
    た方法。
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