JP2683430B2 - 電子写真用現像剤組成物 - Google Patents

電子写真用現像剤組成物

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JP2683430B2 JP1271341A JP27134189A JP2683430B2 JP 2683430 B2 JP2683430 B2 JP 2683430B2 JP 1271341 A JP1271341 A JP 1271341A JP 27134189 A JP27134189 A JP 27134189A JP 2683430 B2 JP2683430 B2 JP 2683430B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子写真用現像剤組成物に係わる。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕
従来電子写真法としては、米国特許第2297691号、同
第2357809号明細書等に記載されている如く、光導電性
絶縁層を一様に帯電させ、次いでその層を露光させ、そ
の露光された部分上の電荷を消散させる事により電気的
な潜像を形成し、更に該潜像にトナーと呼ばれる着色さ
れた電荷をもった微粉末を付着させる事によって可視化
させ(現像工程)、得られた可視像を転写紙等の転写材
に転写させた後(転写工程)、加熱、圧力或いはその他
適当な定着法により永久定着させる(定着工程)工程か
らなる。
この様にトナーは単に現像工程のみならず、転写工
程、定着工程の各工程に於いて要求される機能を備えて
いなければならない。
一般にトナーは現像装置内で機械的動作中に受ける剪
断力、衝撃力による機械的な摩擦力を受け、数千枚乃至
数万枚コピーする間に劣化する。この様なトナーの劣化
を防ぐには機械的な摩擦力に耐えうる分子量の大きな強
靭な樹脂を用いれば良いが、これらの樹脂は一般に軟化
点が高く、非接触定着方式であるオーブン定着、赤外線
によるラジアント定着では熱効率が悪いために定着が充
分に行われず、又、接触定着方式で熱効率が良いため広
く用いられているヒートローラー定着方式に於いても、
充分に定着させるためヒートローラーの温度を高くする
必要が生じ、定着装置の劣化、紙のカール、消費エネル
ギーの増大等の弊害を招くばかりでなく、この様な樹脂
を使用すると粉砕性が悪いため、トナーを製造する際、
製造効率が著しく低下する。そのため結着樹脂の重合
度、更には軟化点も余り高いものは用いる事ができな
い。
一方ヒートローラー定着方式は加熱ローラー表面と被
定着シートのトナー像面が圧接触するため熱効率が著し
く良く、低速から高速に至るまで広く使用されている
が、加熱ローラー面とトナー像面が接触する際、トナー
が加熱ローラー表面に付着して後続の転写紙等に転写さ
れる、所謂オフセット現象が生じ易い。この現象を防止
するため加熱ローラー表面を弗素系樹脂等の離型性の優
れた材料で加工するが、更に加熱ローラー表面にシリコ
ーンオイル等の離型剤を塗布して対処している。しかし
ながら、シリコーンオイル等を塗布する方式は、定着装
置が大きくなりコスト高となるばかりでなく複雑になる
ためトラブルの原因にもなり易く好ましいものではな
い。
また、特公昭57−493号、特開昭50−44836号、特開昭
57−37353号公報記載の如く、樹脂を非対称化、架橋化
させる事によってオフセット現象を改善する方法がある
が定着点は改善されていない。
一般に、最低定着温度は低温オフセットと高温オフセ
ットの間にある為、使用可能温度領域は、最低定着温度
と高温オフセットとの間となり、最低定着温度をできる
だけ下げる事、高温オフセット発生温度をできるだけ上
げる事により使用定着温度を下げる事ができると共に使
用可能温度領域を広げる事ができ、省エネルギー化、高
速定着化、紙のカールを防ぐ事ができる。
そのため常に定着性、耐オフセット性の良い樹脂、ト
ナーが望まれている。
この様な要求を達成するためスチレン系の結着樹脂を
使用する場合には特開昭49−65232号、特開昭50−28840
号、特開昭50−81342号公報記載の如く、パラフィンワ
ックス、低分子量ポリオレフィン等をオフセット防止剤
として添加する方法が知られているが、添加量が少ない
と効果がなく、多いと現像剤の劣化が早い事も確認され
ている。
ポリエステル樹脂は本質的に定着性が良く、米国特許
第3590000号明細書記載の如く、非接触定着方式に於い
ても充分に定着されるが、オフセット現象が発生し易く
ヒートローラー定着方式には使用が困難であった。特開
昭50−44836号、特開昭57−37353号、特開昭57−109875
号公報記載の如く、多価カルボン酸を使用し耐オフセッ
ト性を改良したポリエステル樹脂は、使用するに充分な
耐オフセット性を有していないか、又は有しているもの
はポリエステル樹脂が本来有している低温定着性を犠牲
にしているばかりでなく、樹脂自身、または、トナー化
工程においても粉砕性がきわめて悪いという問題があっ
た。
電子写真方式で高解像度を得るべくトナーの小粒径化
が進んでいるが、効率よく、低価格で小粒径トナーを如
何に確保するかが問題であった。
本発明はこれらの要求を満たすためになされたもので
あり、その目的は粉砕性の良好なポリエステルの製造方
法及びポリエステル系トナーを提供することにある。
本発明の他の目的はヒートローラー定着方式において
オフセット防止液を塗布することなしにオフセットが防
止され、かつより低い定着温度で定着できる現像剤用結
着樹脂の製造方法、及びこれを用いた現像剤を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは上記の目的を達成すべく鋭意研究の結
果、本発明を完成するに到った。
即ち、本発明は、数平均分子量が300以上1400以下の
線状又は側鎖を有する線状ポリエステルと、3価以上の
カルボン酸またはその誘導体及び/または3価以上のア
ルコールとを共縮重合させたポリエステルで、2価のア
ルコールとして、次式 HOCH2 nOH (n;2乃至6の整数) で表されるジオール成分を全構成単量体中、10モル%以
上25モル%未満用いたポリエステルを結着樹脂の主成分
とする電子写真用現像剤組成物に係るものである。
本発明においては、特に3価以上の単量体成分の割合
を全構成単量体中2.5モル%以上15モル%未満とするこ
とにより、より改良されたポリエステルを得ることがで
きる。
また本発明において、ポリエステルの軟化点を106℃
以上160℃以下、ガラス転移温度を50℃以上80℃以下と
することによりその特徴を更に明らかにすることができ
る。
また本発明において側鎖を有する線状ポリエステルを
構成する酸成分として、下記一般式 で示される構造を持ち、特にRが炭素数4〜20の飽和又
は不飽和炭化水素基である2価のカルボン酸又はその誘
導体を全単量体中1モル%以上25モル%以下用いること
により本発明の好ましい特徴点が更に明確となる。
本発明を以下に詳細に説明する。
本発明のポリエステル樹脂は3価以上の単量体も用い
て製造されるが、該ポリエステルを構成する単量体のう
ち、3価以上の単量体を予め除いて重合させたポリエス
テルの数平均分子量は300以上1400以下であることがポ
リエステルの粉砕性を改良する上で好ましい。この線状
又は側鎖を有する線状ポリエステルの数平均分子量が30
0未満であると、3価以上の単量体量が全構成単量体中
の15モル%以上必要となり、後述する理由で好ましくな
く、また、数平均分子量が1400を越えると3価以上の単
量体を含めて重合させたポリエステル樹脂の粉砕性が悪
化し好ましくない。
ポリエステルの数平均分子量は2価のカルボン酸及び
もしくは酸無水物と2価のアルコールとを用いて製造さ
れた場合には末端基の数より以下のように計算できる。
またエステル交換反応によって得られたポリエステル
については下記条件にて公知のポリスチレン換算による
GPC法によって数平均分子量を求めることができる。
GPC条件 検出器 SYODEX RI SE−51 カラム A−80M 溶媒 THF 試料 0.5%THF溶液 投入量 0.1ml 流出速度 1.0ml/分 流出温度 40℃ 流出圧力 40kg/cm2 3価以上の単量体を含めた構成系で3価以上の単量体
を予め除いて重合させたポリエステルの平均分子量を30
0以上1400以下に抑えるには1つにはもとの単量体構成
中の3価以上の単量体のモル%を高めること、また別に
2価の単量体に低分子量物を導入することにより達成さ
れる。
本発明において、ポリエステル樹脂はアルコールとカ
ルボン酸もしくはカルボン酸エステル、カルボン酸無水
物等のカルボン酸誘導体との縮重合によって得られる
が、アルコール成分のうち、次式 HOCH2 nOH (n;2乃至6の整数) で表されるジオール成分としてはエチレングリコール、
1,3−プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,
5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオールを挙げる
ことができる。
中でも、エチレングリコール、1,3−プロピレングリ
コール、1,4−ブタンジオールが好ましい。該ジオール
成分は全構成単量体中10モル%以上25モル%未満で用い
られるが、10モル%未満ではトナーの最低定着温度が高
くなり、25モル%以上では樹脂が結晶性を帯びてきて特
公昭57−493号公報に記載されているように好ましくな
い。
その他、2価のアルコール成分として例えばジエチレ
ングリコール、トリエチレングリコール、1,2−プロピ
レングリコール、ネオペンチルグリコール、1,4−ブテ
ンジオール、1,4−シクロヘキサンジメタノール等のジ
オール類、ポリオキシプロピレン(2.2)−2,2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ポリオキシプロ
ピレン(3.3)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
プロパン、ポリオキシエチレン(2.0)−2,2−ビス(4
−ヒドロキシフェニル)プロパン、ポリオキシプロピレ
ン(6)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロ
パン等のエーテル化ビスフェノール類、ビスフェノール
A、水素添加ビスフェノールA、その他2価のアルコー
ルを挙げることができる。
本発明において、3価以上の多価アルコール成分とし
ては、ソルビトール、1,2,3,6−ヘキサンテトロール、
1,4−ソルビタン、ペンタエリスリトール、トリペンタ
エリスリトール、1,2,4−ブタントリオール、1,2,5−ペ
ンタントリオール、グリセロール、ジグリセロール、2
−メチル−1,2,4−ブタントリオール、トリメチロール
エタン、トリメチロールプロパン、1,3,5−トリヒドロ
キシベンゼン、その他3価以上の多価アルコールをあげ
ることができる。
又、本発明に用いられるカルボン酸成分としては、例
えば、マレイン酸、フマール酸、シトラコン酸、イタコ
ン酸、グルタコン酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフ
タル酸、シクロヘキサンジカルボン酸、コハク酸、アジ
ピン酸、セバシン酸、アゼライン酸、マロン酸等、その
他2価のカルボン酸、又はこれらの酸の無水物、低級ア
ルキルエステル等を挙げることができる。
これらの2価のカルボン酸成分と併用又は代替できる
2価カルボン酸成分として、n−ブチルコハク酸、n−
ブテニルコハク酸、イソブチルコハク酸、イソブテニル
コハク酸、n−オクチルコハク酸、n−オクテニルコハ
ク酸、イソオクチルコハク酸、イソオクテニルコハク
酸、n−ドデシルコハク酸、n−ドデセニルコハク酸、
イソドデシルコハク酸、イソドデセニルコハク酸等の一
般式 で表される酸又はその無水物、低級アルキルエステル等
を用いることによりオフセット発生温度を低下せしめ
ず、最低定着温度を下げる効果が特に得られ易くなる。
本発明に使用される3価のカルボン酸としては、1,2,
4−ベンゼントリカルボン酸(トリメリット酸)、1,2,5
−ベンゼントリカルボン酸、2,5,7−ナフタレントリカ
ルボン酸、1,2,4−ブタントリカルボン酸、1,2,5−ヘキ
サントリカルボン酸、1,3−ジカルボキシル−2−メチ
ル−2−メチレンカルボキシプロパン、テトラ(メチレ
ンカルボキシル)メタン、1,2,7,8−オクタンテトラカ
ルボン酸、エンポール3量体酸、及びこれらの酸無水
物、低級アルキルエステル、その他の3価以上のカルボ
ン酸をあげることができる。
中でも一般式 で表されるカルボン酸以外の2価のカルボン酸としては
テレフタル酸もしくはその低級アルキルエステルが好ま
しく用いられる。
また、本発明における3価以上の多価単量体はオフセ
ット現象を改良する好ましい成分であるが、少ないと効
果が薄く、またポリエステル樹脂及びトナーの粉砕性が
悪化し、多い場合は反応のコントロールが難しく、安定
した性能のポリエステル樹脂が得難いばかりでなく、最
低定着温度が高くなる等、好ましくない現象が発生す
る。3価以上の多価単量体の使用量は全構成単量体中2.
5モル%以上15モル%未満が望ましい。
本発明のポリエステルとしては軟化点が106℃以上160
℃以下で、ガラス転移温度が50℃以上80℃以下のものが
好ましい。軟化点が106℃未満では充分な非オフセット
域を得るのに効果がなく、160℃を越えれば最低定着温
度が高くなる等、好ましくない現象が発生する。一方、
ガラス転移温度が50℃未満ではトナー化後の保存安定性
が悪くなり、80℃を越えれば定着性に悪影響を及ぼすよ
うになり、好ましくない。
本発明のポリエステル樹脂は多価カルボン酸成分とポ
リオール成分とを不活性ガス雰囲気中にて180〜250℃の
温度で縮重合する事により製造する事ができる。この
際、反応を促進させるため通常使用されているエステル
化触媒、例えば酸化亜鉛、酸化第一錫、ジブチル錫オキ
シド、ジブチル錫ジラウレート等を使用する事ができ
る。また同様の目的のため減圧下にて製造する事もでき
る。
本発明に係るポリエステル樹脂を結着樹脂の主成分と
して用いてトナーを得るがトナー調整時には着色剤、必
要に応じて荷電制御剤、磁性体が添加される。
本発明に用いられる着色剤としては、サーマルブラッ
ク法、アセチレンブラック法、チャンネルブラック法、
ランプブラック法等により製造される各種のカーボンブ
ラック、フタロシアニンブルー、パーマネントブラウン
FG、ブリリアントファーストスカーレット、ピグメント
グリーンB、ローダミン−Bベース、ソルベントレッド
49、ソルベントレッド146、ソルベントブルー35等及び
それらの混合物等を挙げる事ができ、通常、結着樹脂10
0重量部に対し1〜15重量部程度が使用される。
本発明に必要に応じて用いられる荷電制御剤としては
正、負いずれの荷電制御剤も用いられる。正の荷電制御
剤の具体例としては、ニグロシン系染料、例えば、「ニ
グロシンベースEX」、「オイルブラックBS」、「オイル
ブラックSO」、「ボントロンN−01」、「ボントロンN
−11」(以上、オリエント化学社製)等、三級アミンを
側鎖として含有するトリフェニルメタン系染料、四級ア
ンモニウム塩化合物、例えば「ボントロンP−51」(オ
リエント化学社製)、セチルトリメチルアンモニウムブ
ロミド等、ポリアミン樹脂、例えば「AFP−B」(オリ
エント化学社製)等、その他を挙げることができる。ま
た負の荷電制御剤としては、含金属アゾ染料、例えば
「バリファーストブラック3804」、「ボントロンS−3
1」、「ボントロンS−32」、「ボントロンS−34」、
「ボントロンS−36」、(以上オリエント化学社製)、
「アイゼンスピロンブラックTVH」(保土ヶ谷化学社
製)等、銅フタロシアニン染料、サリチル酸のアルキル
誘導体の金属錯体、例えば「ボントロンE−82」、「ボ
ントロンE−84」、「ボントロンE−85」(以上、オリ
エント化学社製)等、その他を挙げることができる。
以上の荷電制御剤は結着樹脂に対して、0.1〜8.0重量
%、好ましくは0.2〜5.0重量%含有される。
トナーを製造する際、オフセット防止剤としてはポリ
オレフィン等のワックス、流動性向上剤として疎水性シ
リカ等、特性改良剤が添加されるが、本発明に係るポリ
エステル樹脂を結着樹脂として用いた場合、該特性改良
剤を加えなくても良く、又、添加する場合でも添加量は
少なくて済む。
本発明におけるポリエステル樹脂を必須成分として、
着色剤と、場合によっては特性改良剤とを均一分散後、
公知の方法にて溶融混練、冷却、粉砕、分級後、平均粒
径5〜15μmのトナーを得るが、該トナーは磁性粉体、
即ち、酸化鉄系キャリアー、真球状酸化鉄系キャリア
ー、又はフェライト系キャリアーをそのまま、又は樹脂
等でコートしたものと混合することにより、乾式2成分
現像剤として用いられる。
本発明に係る結着樹脂を用いて磁性トナーとする場
合、磁性体としては、鉄、コバルト、ニッケル等の強磁
性金属の粉末もしくはフェライト、ヘマタイト、マグネ
タイト等、強磁性を示す元素を含む合金あるいは化合物
を挙げる事ができ、該磁性体は平均粒径0.1〜1μmの
微粉末の形で、結着樹脂100重量部に対して30〜70重量
部程度を分散させて用いる事ができる。
〔実施例〕
以下本発明のポリエステルの製造実施例、及び電子写
真用現像剤の実施例について述べるが、本発明はこれら
の例に限定されるものではない。
なお、実施例に示す部は重量部で表したものである。
実施例1 エチレングリコール89.3g、1,2−プロピレングリコー
ル75.5g、ネオペンチルグリコール62.4g、テレフタル酸
368.5g及び1.5gのジブチル錫ラウレートを温度計、ステ
ンレススチール製撹拌棒、ガラス製窒素導入管、及び流
下式コンデンサーを備えた2容器のガラス製4つ口フ
ラスコに入れ、マントルヒーター中で窒素雰囲気中にて
常圧下170℃にて撹拌しつつ5時間反応後、210℃にて反
応を続行させ、ASTM E28−51Tに準ずる軟化点の値に変
化が認められなくなった時点(この時の酸価は0.5KOH m
g/g,水酸基価は143.3KOH mg/gであり、これらの値より
計算した数平均分子量は780であった。)で、1,2,4−ベ
ンゼントリカルボン酸無水物138.2gを添加し、210℃に
て反応を続行させ、ASTM E28−51Tに準ずる軟化点より
反応の進行を追跡し、軟化点が所定の温度に達した時、
反応を停止させ、室温まで冷却した。得られた樹脂は淡
黄色の固体であり、示差熱量計により測定したところ、
ガラス転移温度は64℃であった。該ポリエステルをポリ
エステル(1)とする。
実施例2〜5、比較例1〜4及び参考例1〜2 表1に示した単量体構成にて、実施例1と同様の操作
により、線状又は側鎖を有する線状ポリエステルに3官
能以上の単量体を添加する方法でポリエステル(2)〜
(5)、比較ポリエステル(1)〜(4)及び参考ポリ
エステル(1),(2)を得た。
得られたポリエステルの物性を表1に示す。
実施例6〜10、比較例5〜8及び参考例3〜4 下記組成の材料をヘンシェルミキサーで予備混合後、
2軸押し出し機にて溶融混練し、冷却後通常の粉砕、分
級工程を経て平均粒径11μmのトナーを調製した。
<組 成> 実施例6 ポリエステル(1) 90部 カーボンブラック「#44」 (三菱化成工業社製) 7部 負帯電性荷電制御剤 「アイゼンスピロンブラックTVH」 (保土ヶ谷化学製) 2部 実施例7 ポリエステル(2) 90部 カーボンブラック「#44」 7部 負帯電性荷電制御剤 「ボントロンS−34」 (オリエント化学社製) 2部 実施例8 ポリエステル(3) 90部 カーボンブラック「#44」 7部 負帯電性荷電制御剤 「アイゼンスピロンブラックTVH」 2部 ポリプロピレンワックス 「ビスコール55P」 (三洋化成社製) 1部 実施例9 ポリエステル(4) 90部 カーボンブラック「#44」 7部 正帯電性荷電制御剤 「ボントロンN−01」 (オリエント化学社製) 2部 実施例10 ポリエステル(5) 98部 銅フタロシアニン 2部 比較例5 比較ポリエステル(1) 90部 カーボンブラック「#44」 7部 負帯電性荷電制御剤 「アイゼンスピロンブラックTVH」 2部 比較例6 比較ポリエステル(2) 90部 カーボンブラック「#44」 7部 負帯電性荷電制御剤 「アイゼンスピロンブラックTVH」 2部 比較例7 比較ポリエステル(3) 90部 カーボンブラック「#44」 7部 負帯電性荷電制御剤 「アイゼンスピロンブラックTVH」 2部 比較例8 比較ポリエステル(4) 90部 カーボンブラック「#44」 7部 負帯電性荷電制御剤 「ボントロンS−34」 2部 参考例3 参考ポリエステル(1) 90部 カーボンブラック「#44」 7部 負帯電性荷電制御剤 「ボントロンS−34」 2部 参考例4 参考ポリエステル(2) 90部 カーボンブラック「#44」 7部 負帯電性荷電制御剤 「ボントロンS−34」 2部 以上の実施例6〜10で得られたトナーをそれぞれトナ
ー1〜トナー5とし、比較例5〜8で得られたトナーを
それぞれ比較トナー1〜比較トナー4とし、参考例3,4
で得られたトナーをそれぞれ参考トナー1,参考トナー2
とする。
以上のトナー各々39部と樹脂被覆された鉄粉1261部と
を混合して現像剤を調製し、市販の電子写真複写機(感
光体はトナー1,2,3,5、比較トナー1,2,3,4、参考トナー
1,2に対してはアモルファスセレン、トナー4に対して
は有機光導電体、定着ローラーの回転速度は255mm/se
c、定着装置中のヒートローラー温度を可変にし、オイ
ル塗布装置を除去したもの)にて画像出しを行った。
定着温度を120℃〜220℃にコントロールし、画像の定
着性、オフセット性を評価した結果を表2に示す。
ここでの最低定着温度とは底面が15mm×7.5mmの砂消
しゴムに500gの荷重を載せ、定着機を通して定着された
画像の上を5往復こすり、こする前後でマクベス社の反
射濃度計にて光学反射密度を測定し、以下の定義による
定着率が70%を越える際の定着ローラーの温度をいう。
また樹脂の粉砕性は下記の簡易粉砕試験により評価し
た。
<簡易粉砕試験> 通常の粉砕工程を終わった樹脂を篩にかけ、16メッシ
ュを通過し、20メッシュは通過しない樹脂粉体を得る。
上記の分級された樹脂粉体を30.00g精秤し、コーヒーミ
ル(PHLIPS社製HR−2170タイプ)にて15秒間粉砕後、32
メッシュの篩にかけ、通過しない樹脂の重量(A)gを
精秤する。次式 により残存率を求めるが、以上の操作を3回行い平均
し、平均残存率が0〜15.0%を〔◎〕、15.1〜30.0%を
〔○〕、30.1〜45.0%を〔△〕、45.1〜100%を〔×〕
と表示する。
表2から明らかな様に本発明に係わるトナー1〜5に
ついては最低定着温度が低く、非オフセット域も広く、
樹脂の粉砕性も良好であり、ひいてはトナー化での粉砕
性も良好であった。しかし、比較トナー1は非オフセッ
ト域はそれほど広くなく、比較トナー3は最低定着温度
が高く、比較トナー1,3に使用した樹脂の粉砕性が悪い
ためトナーの粉砕性も悪いものであった。
比較トナー2は最低定着温度が高く、また、使用した
樹脂の粉砕性は良かったが、樹脂の製造安定性の悪いも
のであった。比較トナー4及び参考トナー2は最低定着
温度が高く、参考トナー1は非オフセット域が実用レベ
ルに到達しなかった。
実施例11 エチレングリコール74.4g、ネオペンチルグリコール1
87.2g、イソオクテニル無水コハク酸81.9g、テレフタル
酸259.0g及び1.5gのジブチル錫ラウレートを温度計、ス
テンレススチール製撹拌棒、ガラス製窒素導入管、及び
流下式コンデンサーを備えた2容器のガラス製4つ口
フラスコに入れ、マントルヒーター中で窒素雰囲気中に
て常圧下170℃にて撹拌しつつ5時間反応後、210℃に昇
温後、反応を続行させ、ASTM E28−51Tに準ずる軟化点
の値に変化が認められなくなった時点(この時の酸価は
0.9KOH mg/gで、GPCによる数平均分子量は820であっ
た。)で、1,2,4−ベンゼントリカルボン酸無水物161.3
gを添加し、210℃にて反応を続行させ、ASTM E28−51T
に準ずる軟化点より反応の進行を追跡し、軟化点が所定
の温度に達した時、反応を停止させ、室温まで冷却し
た。得られた樹脂は淡黄色の固体であり、示差走査熱量
計により測定したところ、ガラス転移温度は62℃であっ
た。該ポリエステルをポリエステル(6)とする。
実施例12〜15、比較例9〜10及び参考例5〜6 表3に示した単量体構成にて、実施例11と同様の操作
により、ポリエステル(7)〜(10)、比較ポリエステ
ル(5)〜(6)及び参考ポリエステル(3),(4)
を得た。
得られたポリエステルの物性も表3に示す。
実施例16〜20、比較例11〜12及び参考例7〜8 下記組成の材料をヘンシェルミキサーで予備混合後、
2軸押し出し機にて溶融混練し、冷却後通常の粉砕、分
級工程を経て平均粒径9μmのトナーを調製した。
<組 成> 実施例16 ポリエステル(6) 90部 カーボンブラック「#44」(三菱化成工業社製) 7部 負帯電性荷電制御剤「アイゼンスピロンブラックTVH」
(保土ヶ谷化学製) 2部 実施例17 ポリエステル(7) 90部 カーボンブラック「#44」 7部 負帯電性荷電制御剤 「ボントロンS−34」 (オリエント化学社製) 2部 実施例18 ポリエステル(8) 90部 カーボンブラック「#44」 7部 負帯電性荷電制御剤 「アイゼンスピロンブラックTVH」 2部 ポリプロピレンワックス 「ビスコール550P」 (三洋化成社製) 1部 実施例19 ポリエステル(9) 90部 カーボンブラック「#44」 7部 正帯電性荷電制御剤 「ボントロンN−01」 (オリエント化学社製) 2部 実施例20 ポリエステル(10) 98部 銅フタロシアニン 2部 比較例11 比較ポリエステル(5) 90部 カーボンブラック「#44」 7部 負帯電性荷電制御剤 「アイゼンスピロンブラックTVH」 2部 比較例12 比較ポリエステル(6) 90部 カーボンブラック「#44」 7部 負帯電性荷電制御剤 「アイゼンスピロンブラックTVH」 2部 参考例7 参考ポリエステル(3) 90部 カーボンブラック「#44」 7部 負帯電性荷電制御剤 「ボントロンS−34」 2部 参考例8 参考ポリエステル(4) 90部 カーボンブラック「#44」 7部 負帯電性荷電制御剤 「ボントロンS−34」 2部 以上の実施例16〜20で得られたトナーをそれぞれトナ
ー6〜トナー10とし、比較例11〜12で得られたトナーを
それぞれ比較トナー5〜比較トナー6とし、参考例7,8
で得られたトナーをそれぞれ参考トナー3,参考トナー4
とする。
以上のトナー各々52部と平均粒径90μmの樹脂被覆さ
れたCu−Zn系フェライト粉1248部とを混合して現像剤を
調製し、市販の電子写真複写機(感光体はトナー6,7,8,
10、比較トナー5,6、参考トナー3,4に対してはアモルフ
ァスセレン、トナー9に対しては有機光導電体、定着ロ
ーラーの回転速度は255mm/sec、定着装置中のヒートロ
ーラー温度を可変にし、オイル塗布装置を除去したも
の)にて画像出しを行った。
定着温度を120℃〜220℃にコントロールし、画像の定
着性、オフセット性を評価した結果を表4に示す。
ここでの最低定着温度とは底面が15mm×7.5mmの砂消
しゴムに500gの荷重を載せ、定着機を通して定着された
画像の上を5往復こすり、こする前後でマクベス社の反
射濃度計にて光学反射密度を測定し、以下の定義による
定着率が70%を越える際の定着ローラーの温度という。
また樹脂の粉砕性は下記の簡易粉砕試験により評価し
た。
<簡易粉砕試験> 通常の粉砕工程を終わった樹脂を篩にかけ、16メッシ
ュを通過し、20メッシュは通過しない樹脂粉体を得る。
上記の分級された樹脂粉体を30.00g精秤し、コーヒーミ
ル(PHLIPS社製HR−2170タイプ)にて15秒間粉砕後、32
メッシュの篩にかけ、通過しない樹脂の重量(A)gを
精秤する。次式 により残存率を求めるが、以上の操作を3回行い平均
し、平均残存率が0〜15.0%を〔◎〕、15.1〜30.0%を
〔○〕、30.1〜45.0%を〔△〕、45.1〜100%を〔×〕
と表示する。
表4から明らかな様に本発明に係わるトナー6〜10に
ついては最低定着温度が低く、非オフセット域も広く、
樹脂の粉砕性も良好であり、ひいてはトナー化での粉砕
性も良好であった。しかし、比較トナー5は非オフセッ
ト域はそれほど広くなく、比較トナー5に使用した樹脂
の粉砕性が悪いためトナーの粉砕性も悪いものであっ
た。
比較トナー6は最低定着温度が高く、また、使用した
樹脂の粉砕性は良かったが、樹脂の製造安定性の悪いも
のであった。参考トナー4は最低定着温度が高く、参考
トナー3は非オフセット域が実用レベルに到達しなかっ
た。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】数平均分子量が300以上1400以下の線状又
    は側鎖を有する線状ポリエステルと、3価以上のカルボ
    ン酸またはその誘導体及び/または3価以上のアルコー
    ルとを共縮重合させたポリエステルで、2価のアルコー
    ルとして、次式 HOCH2 nOH (n;2乃至6の整数) で表されるジオール成分を全構成単量体中、10モル%以
    上25モル%未満用いたポリエステルを結着樹脂の主成分
    として含むことを特徴とする電子写真用現像剤組成物。
  2. 【請求項2】3価以上の単量体成分の割合が全構成単量
    体中2.5モル%以上15モル%未満であることを特徴とす
    る請求項1記載の電子写真用現像剤組成物。
  3. 【請求項3】該ポリエステルの軟化点が106℃以上160℃
    以下であって、ガラス転移温度が50℃以上80℃以下であ
    ることを特徴とする請求項1記載の電子写真用現像剤組
    成物。
  4. 【請求項4】側鎖を有する線状ポリエステルを構成する
    酸成分が、下記一般式 (式中、Rは炭素数4〜20の飽和又は不飽和炭化水素基
    である) で示される2価のカルボン酸又はその誘導体を全単量体
    中1モル%以上25モル%以下含有するものである請求項
    1〜3のいずれか一項に記載の電子写真用現像剤組成
    物。
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