JP2681766B2 - オゾン発生用電極装置及びオゾン発生用電極の製造方法 - Google Patents

オゾン発生用電極装置及びオゾン発生用電極の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は例えば脱臭、殺菌
等に利用するオゾンを発生させるためのオゾン発生用電
極装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりオゾンO3 は脱臭、殺菌、漂白
等の種々の作用を呈することが知られている。このため
広い分野でオゾン発生装置が実用され始めている。図8
及び図9に従来から用いられているオゾン発生用電極装
置の構造を示す。尚、図9は図8に示すA−A線上の断
面を示す。図中1はセラミック板から成る絶縁板を示
す。絶縁板1の一方の面に細長い形状の放電電極2が形
成され、他方の面に放電電極2の面積より充分広い面積
の誘導電極3が形成されて構成され、これら放電電極2
と誘導電極3との間に例えば2kV(実効値)程度の交
流電圧を印加し、放電電極2の周縁(沿面)にコロナ放
電を起こさせ、このコロナ放電によりオゾンO3 を発生
させている。尚、交流電圧の周波数は多量にオゾンを必
要としない場合は50Hzの商用電源周波数で励振する
場合があるが、多量にオゾンを必要とする場合は30〜
40kHzの周波数で励振している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のオゾン発生用電
極装置は絶縁板1として誘電率が高く、然もコロナ放電
によって発生する熱にも耐える特性を持つセラミック板
が用いられている。実動中はコロナ放電により絶縁板1
の温度が高い状態にあるから絶縁板1に多少の水滴が付
着しても、蒸発し乾燥されるため放電が停止する事故が
起きることはない。然し乍ら不使用状態で湿度が高い状
況下におかれた場合に放電の開始が不能に陥る不都合が
生じる。放電の開始が不能に陥る状況としては放電電
極2の沿面が水滴で覆われ、気体(空気)に接触してい
る部分が無くなってしまった場合、絶縁板1の表面に
湿気が付着し、この湿気を通じてリーク電流が流れてい
る場合、の何れかが考えられる。何れにしても、高温、
多湿の状況下から放電を開始させることは困難が伴う不
都合がある。本発明者等の実験によれば40℃の環境下
で湿度が約75〜80%を越えると放電の開始ができな
い状況になった。従って例えば風呂の殺菌、浄化装置等
に利用した場合に、時としてオゾンの発生ができなくな
り、信頼性に欠ける欠点がある。
【0004】また、コロナ放電させるためには絶縁基板
1として誘電率が高い必要がある。このため従来は比誘
電率が5〜6以上あるセラミックが用いられている。絶
縁基板1としてセラミック板を用いる場合は、セラミッ
ク板には銅箔のような導電箔を予め一面に被着しておく
ことができないから、プリント配線板のように放電電極
2及び誘導電極3をエッチング技術によって形成するこ
とができない不都合がある。
【0005】つまり、セラミック板に放電電極2及び誘
導電極3を形成するにはセラミック板の1枚毎に蒸着或
はスパッタリング等の技術によって放電電極2及び誘導
電極3を被着形成しなければならない。従って製造コス
トが高くなり、オゾン発生用電極装置を高価なものとし
ている。この発明の第1の目的は、高温、多湿の環境下
でもオゾンの発生を起動させることができる。信頼性の
高いオゾン発生用電極装置を提供しようとするものであ
る。
【0006】この発明の第2の目的はオゾンの発生量が
大きいオゾン発生用電極装置を提供しようとするもので
ある。この発明の第3の目的はオゾン発生用電極装置を
安価に作ることができる製造方法を提案するものであ
る。更にこの発明の第4の目的は、安価に作ることがで
きる構造としたオゾン発生装置を、長期にわたって安定
に動作させることができる構成を付加したオゾン発生用
電極装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明では多孔質性の
絶縁板に放電電極と誘導電極とを被着形成してオゾン発
生用電極装置を構成したものである。この発明の構成に
よれば、絶縁板が多孔質性であることから、この絶縁板
に水滴が付着すると、水滴は絶縁板に吸い込まれ、表面
にとどまることがない。従って高温、多湿の環境下であ
っても水滴によって放電電極の沿面が覆われてしまうこ
とを阻止することができ、放電の起動が達せられない事
故を回避することができる。
【0008】この発明では更に、放電電極の沿面に凹凸
を付した形状とした点を特徴とするものである。この構
造としたことにより、凹凸の特に凸部の先端においてコ
ロナ放電が起き易くなり、この点でも放電の起動不能事
故が起き難いオゾン発生用電極装置を提供することがで
きる。また、放電電極の沿面に凹凸形状を付したことに
より、放電電極の沿面長を長くすることができる。この
結果、放電する部分の面積が大きくなるため、オゾンの
発生量を増加させることができる利点も得られる。
【0009】また、この発明では耐熱性を有し、多孔質
で比誘電率が5〜6以上の条件を満たす絶縁板に予め銅
箔等を被着した積層基板を用意し、この積層基板を使用
してエッチング技術により安価にオゾン発生用電極装置
を製造することができる製造方法を提案する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1にこの発明によるオゾン発生
用電極装置の一実施例を示す。図8及び図9と対応する
部分には同一符号を付して示す。この発明では絶縁板1
を多孔質性の絶縁板で形成した点を特徴とするものであ
る。多孔質性の絶縁板としては、セラミック板とほぼ同
等の耐熱性及び誘電率を持つ織布されたガラス繊維と、
ポリフェニレンオキサイド(PPO)とセラミック粉末
を加えたコンポジット材料で形成することができる。こ
の絶縁板は一般にPPO基板と呼ばれ、例えば松下電工
株式会社殿では商品名(R4728)、日立化成工業株
式会社殿では商品名(MCL−HD67、GDA−67
N)と称して市販されており、携帯電話機のような小型
通信機器のプリント配線基板に多用されている。絶縁板
1の厚みは0.3〜3.2mm程度に選定される。絶縁
板1の大きさとしては一例として長辺が37mm、短辺
が15mm程度に選定される。
【0011】放電電極2及び誘導電極3は予め絶縁板1
の両面に被着した銅箔に光硬化性樹脂等でマスクを形成
し、このマスクを利用して所望の形状に銅箔をエッチン
グ除去して形成することができる。所望の形状にエッチ
ングした後、残された銅箔に例えば金或いは白金等をメ
ッキして放電電極2と誘導電極3とを形成する。図1に
示した実施例では菱形の電極を連結した形状の放電電極
2を形成した場合を示す。菱形の電極を連結した形状に
することにより、外周形状(沿面形状)に凸部2Aと凹
部2Bを持たせ、特に凸部2Aによってコロナ放電を発
生し易くしている。また、この実施例では菱形の電極の
内側に同様の菱形の切り抜き2Cを形成した場合を示
す。このように切り抜きを形成したことにより、放電電
極2の縁と気体(空気)との接触面積が大きくなり、こ
れにより、コロナ放電する面積が増加するからオゾンの
発生量を増加させることができる。
【0012】図2はこの発明の他の実施例を示す。この
実施例では長方形の銅箔の長辺に沿って鋸歯状に凸部2
Aと凹部2Bを付した構造とした場合を示す。図3は放
電電極2の沿面に凸部2A及び凹部2Bを形成すると共
に、放電電極2の内側にスリット状の切り抜き2Cを形
成した場合を示す。図2及び図3に示した電極構造によ
っても絶縁板1を多孔質の絶縁板にすることにより図1
で説明したと同様の作用効果を得ることができる。
【0013】ところで、上述したPPO基板を用いてオ
ゾン発生用電極装置を構成した場合に、湿気に対する起
動性能は向上するものの、コロナ放電により放電電極2
の周縁の絶縁板1が削り取られ漸次板厚が薄くなってい
く現象が確認された。絶縁板1の板厚が漸次薄くなる
と、放電電極2と誘導電極3との間がショート状態とな
りコロナ放電が不能な状態におちいる不都合が生じるこ
とが判明した。
【0014】このため、この発明では放電電極2を形成
した絶縁板1の面に、放電電極2の部分を除いて耐熱性
を持つ材料をコーティングする構成を提案するものであ
る。図4はコーティングを施した状態の実施例を示す。
図中4はコーティング層を示す。コーティング層4を構
成する材料としてはシリコン樹脂、エポキシ樹脂、ウレ
タン樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂のような耐熱性を
持つ材料を用いることができる。コーティング層4は放
電電極2を形成した後に、例えばスクリーン印刷により
放電電極2の部分を避けて被着形成することができる。
コーティング層4と放電電極2との間にはわずかな空隙
Gを設ける。空隙Gは0.05〜0.1mm程度あれば
よい。このコーティング層4を形成したことにより、こ
の発明によるオゾン発生用電極装置はセラミックを絶縁
板として構成したオゾン発生用電極とほぼ同等の寿命を
得ることができた。尚、空隙Gを設ける代わりに、図5
に示すようにコーティング層4の厚みを放電電極2の厚
みより少なくとも1/2以下に選定すればコーティング
層4を放電電極2の厚み部分の側面に接触させてもよ
い。要は放電電極2の側面が空隙に触れていることが要
件となる。
【0015】図6及び図7はこの発明の更に他の実施例
を示す。図6の例では絶縁板1Aの一方の面に放電電極
2とコーティング層4を形成し、他方の面に誘導電極3
を形成すると共に、絶縁板1Bには一方の面に放電電極
2とコーティング層4を形成し、他方の面には誘導電極
3を形成しない構造とし、絶縁板1Aの誘導電極3を形
成した面に絶縁板1Bの誘導電極3を形成しない面を積
層合体し、3層構造のオゾン発生用電極装置を構成する
場合の工程の途中の様子を示す。
【0016】図7の例では絶縁板1Aと1Bの各片面に
放電電極2とコーティング層4を形成し、他方の面は無
電極とし、他の1枚の絶縁板1Cの両面に誘導電極3を
形成する。この誘導電極3は絶縁板1Cを通じてスルー
ホール5によって電気的に接続し、絶縁板1Aと1Bを
絶縁板1Cの誘導電極3の形成面に被着し多層構造とし
た場合を示す。
【0017】図6及び図7に示した多層構造にすること
により、小さいスペースで多量のオゾンを発生させるこ
とができる利点が得られる。また、図1乃至図3に示し
た電極構造のオゾン発生電極装置は元より図4乃至図7
に示した構造のオゾン発生用電極装置を所定の間隔を保
持して多数積層することにより、小さいスペースで多量
のオゾンを発生させることができるオゾン発生装置を構
成することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
絶縁板1を多孔質の絶縁板にすることにより、水滴の付
着があっても、水滴は絶縁板1に吸い込まれ、表面に溜
ることはない。よってこの吸湿性によって放電電極2の
沿面が水滴で覆われてしまう事故を回避することがで
き、高温、多湿の環境下であっても放電を再開させるこ
とができる。よって信頼性の高いオゾン発生用電極装置
を提供することができる。また、特に放電電極2の形状
を凹凸形状としたから、特に凸部2Aの先端で放電が起
き易くなる。凸部2Aで放電が始まると、他の部分が水
滴で覆われていても、放電開始部分で発生した熱によ
り、水滴は蒸発され、放電部分は漸次拡がり、逐には全
体が放電状態に達することができる。然もオゾンの発生
量が従来のものより、約30%程度増加し、多量のオゾ
ンを供給することができる利点も得られる。
【0019】また、この発明によれば絶縁板1としてプ
リント配線基板として利用されているPPO基板を用い
てオゾン発生用電極装置を構成したから、その製造はプ
リント配線基板を形成する場合と同様にエッチング技術
によって放電電極2と誘導電極3を形成することができ
る。よってセラミック板を絶縁板として利用する場合の
ように蒸着或はスパッタリング等の高価な設備を用いな
くても製造できるから、安価に作ることができる。また
PPO基板を用いることにより、絶縁板の形状を自由に
形成することかできる。特に大面積の形状としても強度
が不足する等の不都合が生じることはない。つまり、セ
ラミック絶縁板を大面積形状とすると、折れ易くなり強
度不足となるが、PPO基板ではそのような不都合が生
じることはない。
【0020】また、PPO基板を用いることにより安価
に製造できる反面、放電中に絶縁板が削り取られてしま
う不都合が生じるが、この点に関しては耐熱性樹脂材で
形成したコーティング層4を被着することにより解消で
きる。従って、この発明によれば安価で然も耐久性に優
れたオゾン発生用電極装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す拡大平面図。
【図2】この発明の変形実施例を示す拡大平面図。
【図3】この発明の変形実施例を示す拡大平面図。
【図4】この発明の変形実施例を説明するための断面
図。
【図5】この発明の更に他の変形実施例を説明するため
の断面図。
【図6】この発明の更に他の変形実施例を説明するため
の断面図。
【図7】この発明の更に他の変形実施例を説明するため
の断面図。
【図8】従来の技術を説明するための平面図。
【図9】図8に示したA−A線上の断面図。
【符号の説明】
1,1A,1B,1C 絶縁板 2 放電電極 3 誘導電極 2A 凸部 2B 凹部 2C 切り抜き 4 コーティング層 5 スルーホール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭64−18131(JP,U) 実開 平2−33226(JP,U)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁板の一方の面に放電電極が形成さ
    れ、他方の面に上記放電電極より大きい面積を持つ誘導
    電極が形成され、これら放電電極と誘導電極との間に交
    流の高電圧を印加して放電電極の沿面においてコロナ放
    電を発生させ、このコロナ放電によりオゾンを発生させ
    るオゾン発生用電極装置において、 上記絶縁板を比誘電率が5〜6以上の多孔質性の絶縁板
    で構成したことを特徴とするオゾン発生用電極装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のオゾン発生用電極装置に
    おいて、上記放電電極の沿面形状を凹凸形状としたこと
    を特徴とするオゾン発生用電極装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のオゾン発生用電極におい
    て、放電電極の沿面に形成した凹凸形状に加えて内側に
    切り抜き窓を形成したことを特徴とするオゾン発生用電
    極装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3記載のオゾン発生用電極
    装置の何れかにおいて、放電電極を除く絶縁板の露出部
    分に耐熱性絶縁材料をコーティングしたことを特徴とす
    るオゾン発生用電極装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4記載のオゾン発生用電極
    装置の何れかにおいて、誘導電極を形成した面に上記絶
    縁板と同一材料で形成した他の絶縁板を積層し、この絶
    縁板の他方の面に放電電極を形成し、共通の誘導電極に
    対し2つの放電電極を具備していることを特徴とするオ
    ゾン発生用電極装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のオゾン発生用電極装置を
    所定の間隔を保持して積層したことを特徴とするオゾン
    発生用電極。
  7. 【請求項7】 比誘電率が5〜6以上の絶縁板の両面に
    導電箔が形成されたプリント配線基板用の積層基板を用
    意し、この積層基板に被着された導電箔上の面にマスク
    を被せ、このマスクによって上記導電箔を所望の形状に
    エッチング除去し、残された導電箔により上記絶縁板の
    一方の面に面積が大きい誘導電極を形成し、他方の面に
    この誘導電極より面積が小さい放電電極を形成すること
    を特徴とするオゾン発生用電極装置の製造方法。
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