JP2681627B2 - 文書作成編集装置 - Google Patents
文書作成編集装置Info
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- JP2681627B2 JP2681627B2 JP60068374A JP6837485A JP2681627B2 JP 2681627 B2 JP2681627 B2 JP 2681627B2 JP 60068374 A JP60068374 A JP 60068374A JP 6837485 A JP6837485 A JP 6837485A JP 2681627 B2 JP2681627 B2 JP 2681627B2
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Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は文書作成編集装置、より具体的には、入力さ
れた原文に対応する目的文を作成する文書作成編集装置
に関する。 従来技術 このような文書作成編集装置には、たとえば自動翻訳
装置や文書作成装置などがある。とくに、それらの装置
の前編集(プリエディット)および後編集(ポストエデ
ィット)では、適切な目的文が作成されたか否かを簡潔
に把握できることが要求される。 そのためには、できるだけ原文と同じような様式で目
的文が出力されること、すなわち、たとえばCRT表示装
置に表示されたり、印字装置にて印字出力されることが
望ましい。翻訳装置を例にとれば、たとえば原文書に
図、表、コラムなどの枠や線等を含む場合、訳文書にお
いてそれらの枠や線等に対応する部分が空白となった
り、枠や線等を省略した形で出力されたりすると、訳文
書の内容の迅速な把握に支障をきたすことがある。した
がって、原文書と対応した体裁で訳文書が出力されるこ
とが望ましい。 また、操作者は、文の処理に際し原文と訳文の対応関
係を明確に把握することが要求される。したがって、簡
略な操作にて原文と訳文が明確な対応関係で、しかも原
文書における文の順序と同じ順序で訳文が表示されるこ
とが望ましい。 目的 本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、原文書
に対応した様式の目的文書が出力され、原文書との対応
関係が簡略な操作にて把握できる文書作成編集装置を提
供することを目的とする。 構成 本発明は上記の目的を達成させるため、少なくとも1
つのフレームを含む原文書のデータを入力する入力手段
と、フレームに含まれる原文に対応する目的文を作成す
る変換手段と、原文書のデータおよび目的文書のデータ
を蓄積する記憶手段と、原文書および目的文書を出力す
るための出力手段と、入力手段に応動し、変換手段、記
憶手段および出力手段を制御する制御手段とを含み、制
御手段は、原文書データが入力されるとこれを記憶手段
に蓄積させ、記憶手段から原文をフレーム単位に変換手
段に送り、変換手段にフレーム単位で変換処理を行なわ
せて目的文を作成させてフレームに従って記憶手段に蓄
積し、記憶手段の目的文をフレームに従って原文書に対
応した体裁で出力手段に出力させる文書作成編集装置を
特徴としたものである。以下、本発明の一実施例に基づ
いて具体的に説明する。 第1図を参照すると、本発明による文書作成編集装置
を自動翻訳装置に適用した実施例が示されている。この
実施例は、原文として入力された日本語文を目的文、こ
の例では英語文に翻訳する和英自動翻訳装置である。こ
れは基本的には、その翻訳機能を実行する翻訳部10、ド
キュメントを編集するエディタ12、システムの入力装置
としてのイメージスキャナ14およびキーボード16、入力
装置を制御する入力制御部18、画情報を可視表示する表
示装置20、その制御装置である表示制御部22、ドキュメ
ントファイル記憶部24、ならびに訳文一時記憶部26を含
む処理システムで構成されている。 スキャナ14は、入力制御部18によって制御可能に接続
され、原稿28に記録されている画情報を光学的に読み取
ってイメージデータを本システムに入力する走査装置で
ある。このイメージデータは、画素ドットを表わすデー
タの形でシステムに入力される。 キーボード16は、やはり入力制御部18によって制御可
能に接続され、第2図に外観を示すように、たとえばカ
ナ、英数字、記号などの文字キー52、および制御キーを
有する入力装置である。これは、文字キー52の操作によ
り文字列を文字コードの形で、また制御キーの操作によ
り制御コマンドを制御コードの形で受け入れる。 文字キー52にはスペースバー52aが含まれる。また制
御キーには、シフトキーなどの通常の機能キー54、頁移
動キー56、文選択カーソルキー58、文字選択カーソルキ
ー60および翻訳実行キー62などが含まれる。 頁移動キー56は、表示装置20の表示画面50に表示され
ている文書のページをスクロールする指示を与える制御
キーである。文選択カーソルキー58は、表示画面50に表
示されている原文書中の原文または目的文書中の目的文
を指定する文選択カーソルを制御し、原文書または目的
文書のうち表示画面50に表示されている方の文書中にお
ける文選択カーソルの移動に連動させて他方の文書中の
文選択カーソル所有フラグの値がオンである位置を後述
するフレーム内容レコード40中で移動させることによ
り、表示画面50に表示される文書を他方の文書に切り替
えた場合に、それまで表示されていた文書中の文選択カ
ーソルが置かれていた文に対応する他方の文書中の文に
文選択カーソルを置いて他方の文書を表示させる働きを
持つカーソル制御キーである。文字選択カーソルキー60
は、たとえば挿入や重ね打ちなど、文字を入力、操作す
る位置を指示するカーソルを移動させる制御キーであ
る。翻訳実行キー62は、翻訳対象となる原文の翻訳の実
行を指示する制御キーである。 このキーボード16は、翻訳実行キー62および文選択カ
ーソルキー58を備えている点が通常の文書編集装置のそ
れと異なっている。なお、本実施例では、グラフデータ
を簡単な操作にて作成するために、マウス64がキーボー
ド16に接続されている。 本実施例では入力制御部18にはこの他に、たとえば通
信回線30やフロッピーディスク装置32、磁気テープ装置
などの他の入力装置も接続することができる。 入力制御部18は、エディタ12に接続され、これらの入
力装置で受け入れた入力データを識別して整理し、エデ
ィタ12に送る制御装置である。 表示装置20は、表示制御部22に接続され、文字(キャ
ラクタ)および図形(イメージ,グラフなど)を含む画
情報を可視表示する表示画面50(第2図)を有し、たと
えばCRTなどのディスプレイ装置が有利に使用される。
表示制御部22は、表示装置20を制御し、エディタ12から
テキスト、イメージ、グラフなどを受けて画面50にこれ
を表示させる制御装置である。これによって本実施例で
は、ビットマップ表示が可能である。テキストは、文字
コードで構成されたコードデータであり、イメージは、
画素ドットを示すデータであり、グラフは、たとえばエ
ディタ12のグラフ作成機能で作成された画像データであ
る。 表示装置20および表示制御装置22に加えて、目的文書
を印字出力する印字装置およびその制御装置をエディタ
12に接続可能なように構成してもよい。また、フロッピ
ーディスク、磁気テープなどのファイル記憶装置や、通
信回線に目的文書を出力可能に構成してもよい。 エディタ12は、キーボード16から入力された操作者の
指示コマンドに応動するドキュメント編集装置である。
これは、ドキュメントファイル34を作成し、入力制御部
18から転送されたテキスト、イメージ、グラフなどのデ
ータをドキュメントファイル記憶部24に蓄積させ、その
内容を更新し、訳文一時記憶部26に蓄積されている目的
文テキストをドキュメントファイル34のフレーム内容レ
コード40に収容する。 翻訳部10は、本装置の中枢をなす機能部であり、エデ
ィタ12に接続され、エディタ12から受けた原文テキスト
を目的文テキストに変換してエディタ12に返送する翻訳
機能を有する。本実施例では、原文の日本語を目的文の
英語に変換する和英の翻訳機能を有する。 ドキュメントファイル記憶装置24にはドキュメントフ
ァイル34が格納され、これは、ドキュメント・チャプタ
・ページ情報表36、フレームプロフィール表38、および
フレーム内容レコード40を含む。 ここでドキュメントデータの構成に触れると、1つの
文書すなわちドキュメントは1つ以上の章すなわちチャ
プタからなり、各章は1つ以上のページからなり、各ぺ
ージは1つ以上のフレームからなる。「フレーム」と
は、キャラクタ(文字)、イメージ、グラフのいずれ
か、またはそれらの組合せを含み、本装置における1つ
のまとまった処理単位である。したがって1つのページ
それ自体も1つのフレームを構成する。また、フレーム
の一部または全部が他のフレームに含まれてもよい。 フレームには、キャラクタ、イメージ、およびグラフ
のいずれか単独、またはそれらの2つもしくは3つの組
合せによって種類1から7までの7種類のフレームがあ
る。種類1はキャラクタ(C)のみのフレーム、種類2
はイメージ(I)のみのフレーム、種類3はグラフ
(G)のみのフレーム、種類4はCとIを含むフレー
ム、種類5はIとGを含むフレーム、種類6はCとGを
含むフレーム、種類7はCとIとGを含むフレームであ
る。 原文書の例を第3図に示すが、フレーム0は種類1で
あり、そのフレーム内容レコード40の例を第12図に示
す。また、フレーム1は種類2であり、そのフレーム内
容レコード40の例を第14図に示す。これはイメージデー
タであり、画素ドットが16進数の配列で示されている。
さらに、フレーム2は種類7であり、そのフレーム内容
レコード40の例を第15図に示す。 ドキュメント・チャプタ・ページ情報表36には、ドキ
ュメントの総チャプタ数、チャプタごとのページ数、ペ
ージごとのフレーム数などのドキュメント情報が収容さ
れる。その例を第10図に示す。ドキュメント・チャプタ
・ページ情報表36は、ドキュメント・ディスクリプタ12
0,チャプタリスト122およびページリスト124からなる。 ドキュメントディスクリプタ120は、チャプタ数、総
ページ数、フレーム数などのドキュメント情報、および
チャプタリストのポインタを含み、このポインタによっ
てチャプタリスト122が指定される。 チャプタリスト122は、各チャプタごとに用意され、
そのドキュメントの全チャプタの情報と、ページリスト
124のポインタが含まれる。このポインタによってペー
ジリスト124が指定される。 ページリスト124には、各チャプタの全ページの情報
と、フレームプロフィール表38のポインタが記録され
る。 フレームプロフィール表38は、各フレームごとにフレ
ームの位置(座標)、サイズ、種類、フレーム番号(N
o.)などのフレーム情報を収容する。その例を第11図に
示す。フレームプロフィール表38は、ページリスト124
のポインタによって指示され、フレーム番号(ID)をキ
ーとしてフレーム情報および内容をアクセスすることが
できる。 フレームプロフィール表38において、「親子の属性」
は、「0」がそのフレームに子のフレームがないことを
示し、「1」は子フレームがあることを示す。また、
「種類」は、前述のフレームの種類を示す。「位置・サ
イズ」は、フレームの始点および終点をミリメートル単
位で示す。「フレームワク線属性」は、フレームを形成
するワク線の属性を示し、1は標準の実線、2は太い実
線、3は極太の実線、4は細い実線、5は標準の破線を
示す。 またフレーム内容レコード40は、各フレームごとにカ
ーソル所有フラグ、フラグ、始点、ピッチ、文字コー
ド、フォント情報など、フレームの内容についてのデー
タを収容する。原文および目的文もこれに格納される。
その例を第12図に示す。これは、第3図に示すフレーム
0を例示し、これは種類1のフレームである。 第13図に示すように、1つのフレームにおけるある文
の始点座標は、その文の先頭の文字フォント102aの始点
106のそのフレームの始点100に対する縦横座標によって
ミリメートル単位で記述される。また文字フォント102
間のピッチ104はやはりミリメートル単位で記述され
る。なお、ミリメートル単位でなくドット数で規定して
もよい。本実施例では1mm当り12ドットのドット密度で
ある。始点およびピッチの最大は「FE」である。また16
進コード「FFFF」はキャラクタの終りを示す。 訳文一時記憶部26は、エディタ12の制御によって、翻
訳部10から順次転送される目的文テキストを一時記憶す
る記憶装置である。その内容は、最終的にはドキュメン
トファイル記憶装置に転送され、フレーム内容レコード
40に蓄積される。 操作者は、キーボード16を操作し、第5図に示す操作
フローに従って原文書を入力する。まず、原文書の名称
を付与するなど、原文書を定義するデータを入力して原
文ドキュメントを定義する(200)。次に、前述の約束
に従って章、頁、フレームをそれぞれ定義し(202,204,
206),原文を入力する。こうしてフレーム、頁、章が
順次入力され、1つの原文書が完成する。これに従って
エディタ12は、その文書についてのドキュメントファイ
ル34を作成し、記憶部24に登録する。入力された原文は
フレーム内容レコード40に一旦格納される。また、後に
詳述するように、キーボード16からの指示に応じて表示
画面50に表示される。 このようにして入力された原文書の例を第3図に示
す。これからわかるように、この原文書140は、1つの
ページがフレーム0を構成し、これには原文1〜9が含
まれている。またこのフレーム20にはさらに、イメージ
フレーム1、グラフ・イメージフレーム2、原文a〜c
からなるキャラクタフレーム3が含まれている。なお本
実施例では、これらのフレーム番号は、フレームの識別
とともにそれら相互間の優先順位も示している。 翻訳実行キー62を操作すると、これに応動してエディ
タ12は、第6図に示す動作フローに従って翻訳処理を実
行する。翻訳処理はフレーム単位でその優先順に従っ
て、それに含まれる文字列について順次行なわれる(23
4,236)。フレームポインタ231(第10図)は翻訳の対象
となるフレームを指示する(230,232,242,244)。 エディタ12はまず、フレーム内容レコード40の原文書
よりキャラクタ部分を取り出し、キャラクタ部分をテキ
スト単位でフレーム番号とともに翻訳部10に転送する
(238,240)。翻訳部10では、エディタ12より送られた
テキストを順次翻訳してエディタ12に目的文として返送
する。この目的文は、エディタ12によって訳文一時記憶
部26に一旦蓄積される。このように本実施例では、原文
書のテキストのみが翻訳部10に送られ、目的文書に変換
される。 訳文一時記憶部26の目的文書は、エディタ12によって
第7図に示すフローに従ってドキュメントファイル34に
格納される。このフローでは、目的文書すなわち翻訳済
みドキュメントが定義され(260),ついで原文ドキュ
メントファイルのうちドキュメント・チャプタ・ページ
情報表36およびフレームプロフィール表38がコピーされ
る(262)。そこで原文ドキュメントファイルのうちフ
レーム内容レコード40カーソルを、その中の原文を訳文
と置換しながらコピーする(264)。この処理の詳細は
第8図に示す。 第8A図および第8B図を参照して、まずフレーム番号ポ
インタ231が「0」にセットされ(265),ポインタ231
の指示しているフレームプロフィール表38からフレーム
種類のデータを取り出す(266)。その種類が1、4、
6または7であれば(267),目的文書のフレーム内容
レコード40の作成用にエディタのメモリ内に確保した作
業領域においてレコードポインタを最初のレコードすな
わち「0」にセットして(268),ステップ269に移行す
る。ステップ269では、前記作業領域中のフレーム内容
レコード40のフラグ欄を「0」にし(第12図)、原文の
始点情報より訳文の始点情報を算出してセットし、訳文
の第1文字コードを文字コード欄に入れてフォント種を
セットする。 次に、目的文書のフレーム内容レコード40の作成用作
業領域のレコードポインタをインクレメントし(27
0),訳文の文字コードが終了コードでなければ(27
1),前記作業領域のフレーム内容レコード40のフラグ
欄を「1」にセットし、訳文の次の文字を文字コード欄
に入れてピッチおよびフォント種をセットする(27
2)。 訳文の文字コードが終了コードであり、そのフレーム
に訳文があれば(275),原文書のフレーム内容レコー
ド40のフラグ欄について次の「0」をサーチし(27
6),ステップ269に戻る。そのフレームに訳文がなけれ
ば、そのフレームは終りであるから、フラグを1に、始
点欄を16進数の「FFFF」にセットし前記作業領域の内容
を目的文書のドキュメントファイル中に書き出し(27
7)、次のフレームをサーチする(273)。 ステップ267においてフレーム種類が1、4、6また
は7のいずれでもなければ、フレーム番号ポインタの指
しているフレームのフレーム内容レコードを目的文書の
ドキュメントファイル中にコピーし(278)、次のフレ
ームをサーチする(273)。 このようにして、順次各フレームについてフレーム番
号ポインタを歩進させて目的文書作成、ドキュメントフ
ァイル34への格納の処理が進められる(273,274)。こ
うして、1つの章に含まれる各フレームについて順次訳
文がフレーム内容レコード40に格納される。 このような訳文の始点の位置座標(X,Y)は、本実施
例では次のように設定される。横座標Xについては、訳
文のフレーム内の最初の文については、原文のそれがそ
のままセットされる。第2文以降については、前文の最
後の文字の横座標の値にその文字の幅とピッチを足した
値にセットされる。ただし、この値に文の最初の文字の
幅を加えた値がフレームの右端を越える場合は、改行の
処理を行う。また縦座標Yは、訳文のフレーム内の最初
の行に入る文については、原文のそれがそのままセット
される。第2行以下の行に入るについては本実施例で
は、前の行の文の縦座標Y1に対するその行の文の縦座標
Y2の差Y2−Y1が、これに対応する原文におけるそれらの
縦座標の差の1/1.58倍となるように縦座標Y2が設定され
る。 訳文における文字のピッチは、次の式を満たすように
セットされる。 (訳文で使用されるフォント種における文字幅の平均値
+訳文のピッチ) =(原文のフォント種における文字幅の平均値+原文の
ピッチ)/1.58 なお本実施例では、この変換係数の値1/1.58は、日本語
を英語に翻訳する際の文字数の増加率を勘案して、訳文
がその原文と同程度のサイズのフォーマットに収容され
るように経験的に選定された値である。したがってこの
場合、訳文のフレームは原文のフレームに比較して約2.
5倍の文字を収容する。 この実施例は和英の翻訳装置であるが、それ以外の言
語間の翻訳を実行する場合は、本装置の初期設定におい
て、その変換における文字数の変化率に応じて適切な値
の始点座標およびピッチの変換係数を選択し、セットす
る。 目的文書は、キーボード16から指示を与えることによ
り表示画面50に表示される。その際、目的文書は、目的
文の行間隔が、前述のように、原文書におけるそれの1/
1.58倍で表示される。この目的文書の例を第4図に示
す。目的文書142には、第3図におけるフレーム0〜3
に対応して同じ体裁すなわち様式および配置でフレーム
0〜3が含まれ、原文1〜9、および同a,b,cに対応す
る訳文1〜9、および同a,b,cが含まれている。また、
原文のフレーム2における文字「売上高」「月」等に対
応する文字“Sales"“Month"等が含まれ、原文と同じイ
メージおよびグラフが含まれている。 キーボード16の文選択カーソルキー58を操作すると、
これに応動して表示制御部22およびエディタ12は、表示
画面50に表示されている文書において文選択カーソルを
移動させる。画面50に原文書が表示されているときは、
これを目的文書の表示に切り換える。その際、画面50に
表示されていた原文書において文選択カーソルで指示さ
れていた原文に対応する目的文が、新たに画面50に表示
された目的文書において文選択カーソルにて指示され
る。 同様に、画面50に目的文書が表示されているときは、
これを原文書の表示に切り換える。その際、画面50に表
示されていた目的文書において文選択カーソルで指示さ
れていた目的文に対応する原文が、新たに画面50に表示
された原文書において文選択カーソルにて指示される。 表示画面50に表示された原文書における文選択カーソ
ルの移動は、第9A図〜第9D図に示すフローに従って表示
制御部22およびエディタ12によって制御される。 キーボード16の文選択カーソルキー58を操作すると
(302),それがカーソル上昇キーであれば(304),現
在文選択カーソルが置かれている文が入っているフレー
ムの表示画面中に表示されている部分の中に、その文よ
り前の文が存在するかどうかを調べる(306,307)。前
の文が存在しなければ、より前のフレームがあるか否か
を判定し(308)、その結果が肯定であれば、原文書お
よび目的文書についてフレーム内容レコード40中の現在
オンであるカーソル所有フラグ(第12図)をオフにし、
原文書または目的文書のうち、現在表示画面50に表示さ
れている方の文書のフレーム群における、現在文選択カ
ーソルが置かれているフレームの1つ前のフレーム内容
レコード40中の、表示画面に表示されている最後の文の
カーソル所有フラグをオンにし、現在表示中でない方の
文書においてこの新たにカーソル所有フラグがオンにな
った文に対応する文のカーソル所有フラグをオンする
(314)。次に、表示されている方の文書に関して、フ
レーム内容レコード40のカーソル所有フラグが「1」で
ある行の始点情報で指示される位置にカーソルを表示す
る(322)。 ステップ306,307において、前の文が存在することが
わかれば、原文書および目的文書のフレーム内容レコー
ド40中のカーソル所有フラグが現在オンである文の1つ
前の文のカーソル所有フラグをオンにし、それまでオン
であったカーソル所有フラグをオフにして(318),ス
テップ322に移行する。 同様にして、ステップ304で文選択カーソルキー58の
操作がカーソルの下降を指示していれば、現在文選択カ
ーソルが置かれている文が入っているフレームの表示画
面中に表示されている部分の中に、その文より後の文が
存在するかどうかを調べる(310,311)。後の文が存在
しなければ、より後のフレームがあるか否かを判定し
(312)、その結果が肯定であれば、原文書および目的
文書についてフレーム内容レコード40中の現在オンであ
るカーソル所有フラグをオフにし、原文書のまたは目的
文書のうち、現在表示画面50に表示されている方の文書
のフレーム群における、現在文選択カーソルが置かれて
いるフレームの次のフレーム内容レコード40中の、表示
画面に表示されている最初の文のカーソル所有フラグを
オンにし、現在表示中でない方の文書においてこの新た
にカーソル所有フラグがオンになった文に対応する文の
カーソル所有フラグをオンして(316),ステップ322に
移行する。 ステップ310,311において、前の文が存在することが
わかれば、原文書および目的文書のフレーム内容レコー
ド40中のカーソル所有フラグが現在オンである文の次の
文のカーソル所有フラグをオンにし、それまでオンであ
ったカーソル所有フラグをオフにして(320),ステッ
プ322に移行する。 このように本実施例によれば、目的文書も原文書と同
じ体裁で枠や線等が含まれた形で表示され、かつ、原文
書と目的文書との表示の切り換えに際しては、互に対応
している原文および目的文を文選択カーソルにより明示
できるので、原文と訳文の対応づけが容易である。ま
た、原文書に含まれている図やグラフなどの図形情報
は、それらに関連する原語の訳語とともに目的文書に出
力される。したがって、原文書に対応した目的文書が得
られる。 効果 本発明によれば、目的文書は原文書と同じ体裁で枠や
線等が含まれた形で表示されるので、原文と訳文の対応
づけが容易である。また、原文書に含まれている図やグ
ラフは、それらに関連する原語の訳語とともに目的文書
に出力される。したがって、原文書に対応した目的文書
が得られる。
れた原文に対応する目的文を作成する文書作成編集装置
に関する。 従来技術 このような文書作成編集装置には、たとえば自動翻訳
装置や文書作成装置などがある。とくに、それらの装置
の前編集(プリエディット)および後編集(ポストエデ
ィット)では、適切な目的文が作成されたか否かを簡潔
に把握できることが要求される。 そのためには、できるだけ原文と同じような様式で目
的文が出力されること、すなわち、たとえばCRT表示装
置に表示されたり、印字装置にて印字出力されることが
望ましい。翻訳装置を例にとれば、たとえば原文書に
図、表、コラムなどの枠や線等を含む場合、訳文書にお
いてそれらの枠や線等に対応する部分が空白となった
り、枠や線等を省略した形で出力されたりすると、訳文
書の内容の迅速な把握に支障をきたすことがある。した
がって、原文書と対応した体裁で訳文書が出力されるこ
とが望ましい。 また、操作者は、文の処理に際し原文と訳文の対応関
係を明確に把握することが要求される。したがって、簡
略な操作にて原文と訳文が明確な対応関係で、しかも原
文書における文の順序と同じ順序で訳文が表示されるこ
とが望ましい。 目的 本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、原文書
に対応した様式の目的文書が出力され、原文書との対応
関係が簡略な操作にて把握できる文書作成編集装置を提
供することを目的とする。 構成 本発明は上記の目的を達成させるため、少なくとも1
つのフレームを含む原文書のデータを入力する入力手段
と、フレームに含まれる原文に対応する目的文を作成す
る変換手段と、原文書のデータおよび目的文書のデータ
を蓄積する記憶手段と、原文書および目的文書を出力す
るための出力手段と、入力手段に応動し、変換手段、記
憶手段および出力手段を制御する制御手段とを含み、制
御手段は、原文書データが入力されるとこれを記憶手段
に蓄積させ、記憶手段から原文をフレーム単位に変換手
段に送り、変換手段にフレーム単位で変換処理を行なわ
せて目的文を作成させてフレームに従って記憶手段に蓄
積し、記憶手段の目的文をフレームに従って原文書に対
応した体裁で出力手段に出力させる文書作成編集装置を
特徴としたものである。以下、本発明の一実施例に基づ
いて具体的に説明する。 第1図を参照すると、本発明による文書作成編集装置
を自動翻訳装置に適用した実施例が示されている。この
実施例は、原文として入力された日本語文を目的文、こ
の例では英語文に翻訳する和英自動翻訳装置である。こ
れは基本的には、その翻訳機能を実行する翻訳部10、ド
キュメントを編集するエディタ12、システムの入力装置
としてのイメージスキャナ14およびキーボード16、入力
装置を制御する入力制御部18、画情報を可視表示する表
示装置20、その制御装置である表示制御部22、ドキュメ
ントファイル記憶部24、ならびに訳文一時記憶部26を含
む処理システムで構成されている。 スキャナ14は、入力制御部18によって制御可能に接続
され、原稿28に記録されている画情報を光学的に読み取
ってイメージデータを本システムに入力する走査装置で
ある。このイメージデータは、画素ドットを表わすデー
タの形でシステムに入力される。 キーボード16は、やはり入力制御部18によって制御可
能に接続され、第2図に外観を示すように、たとえばカ
ナ、英数字、記号などの文字キー52、および制御キーを
有する入力装置である。これは、文字キー52の操作によ
り文字列を文字コードの形で、また制御キーの操作によ
り制御コマンドを制御コードの形で受け入れる。 文字キー52にはスペースバー52aが含まれる。また制
御キーには、シフトキーなどの通常の機能キー54、頁移
動キー56、文選択カーソルキー58、文字選択カーソルキ
ー60および翻訳実行キー62などが含まれる。 頁移動キー56は、表示装置20の表示画面50に表示され
ている文書のページをスクロールする指示を与える制御
キーである。文選択カーソルキー58は、表示画面50に表
示されている原文書中の原文または目的文書中の目的文
を指定する文選択カーソルを制御し、原文書または目的
文書のうち表示画面50に表示されている方の文書中にお
ける文選択カーソルの移動に連動させて他方の文書中の
文選択カーソル所有フラグの値がオンである位置を後述
するフレーム内容レコード40中で移動させることによ
り、表示画面50に表示される文書を他方の文書に切り替
えた場合に、それまで表示されていた文書中の文選択カ
ーソルが置かれていた文に対応する他方の文書中の文に
文選択カーソルを置いて他方の文書を表示させる働きを
持つカーソル制御キーである。文字選択カーソルキー60
は、たとえば挿入や重ね打ちなど、文字を入力、操作す
る位置を指示するカーソルを移動させる制御キーであ
る。翻訳実行キー62は、翻訳対象となる原文の翻訳の実
行を指示する制御キーである。 このキーボード16は、翻訳実行キー62および文選択カ
ーソルキー58を備えている点が通常の文書編集装置のそ
れと異なっている。なお、本実施例では、グラフデータ
を簡単な操作にて作成するために、マウス64がキーボー
ド16に接続されている。 本実施例では入力制御部18にはこの他に、たとえば通
信回線30やフロッピーディスク装置32、磁気テープ装置
などの他の入力装置も接続することができる。 入力制御部18は、エディタ12に接続され、これらの入
力装置で受け入れた入力データを識別して整理し、エデ
ィタ12に送る制御装置である。 表示装置20は、表示制御部22に接続され、文字(キャ
ラクタ)および図形(イメージ,グラフなど)を含む画
情報を可視表示する表示画面50(第2図)を有し、たと
えばCRTなどのディスプレイ装置が有利に使用される。
表示制御部22は、表示装置20を制御し、エディタ12から
テキスト、イメージ、グラフなどを受けて画面50にこれ
を表示させる制御装置である。これによって本実施例で
は、ビットマップ表示が可能である。テキストは、文字
コードで構成されたコードデータであり、イメージは、
画素ドットを示すデータであり、グラフは、たとえばエ
ディタ12のグラフ作成機能で作成された画像データであ
る。 表示装置20および表示制御装置22に加えて、目的文書
を印字出力する印字装置およびその制御装置をエディタ
12に接続可能なように構成してもよい。また、フロッピ
ーディスク、磁気テープなどのファイル記憶装置や、通
信回線に目的文書を出力可能に構成してもよい。 エディタ12は、キーボード16から入力された操作者の
指示コマンドに応動するドキュメント編集装置である。
これは、ドキュメントファイル34を作成し、入力制御部
18から転送されたテキスト、イメージ、グラフなどのデ
ータをドキュメントファイル記憶部24に蓄積させ、その
内容を更新し、訳文一時記憶部26に蓄積されている目的
文テキストをドキュメントファイル34のフレーム内容レ
コード40に収容する。 翻訳部10は、本装置の中枢をなす機能部であり、エデ
ィタ12に接続され、エディタ12から受けた原文テキスト
を目的文テキストに変換してエディタ12に返送する翻訳
機能を有する。本実施例では、原文の日本語を目的文の
英語に変換する和英の翻訳機能を有する。 ドキュメントファイル記憶装置24にはドキュメントフ
ァイル34が格納され、これは、ドキュメント・チャプタ
・ページ情報表36、フレームプロフィール表38、および
フレーム内容レコード40を含む。 ここでドキュメントデータの構成に触れると、1つの
文書すなわちドキュメントは1つ以上の章すなわちチャ
プタからなり、各章は1つ以上のページからなり、各ぺ
ージは1つ以上のフレームからなる。「フレーム」と
は、キャラクタ(文字)、イメージ、グラフのいずれ
か、またはそれらの組合せを含み、本装置における1つ
のまとまった処理単位である。したがって1つのページ
それ自体も1つのフレームを構成する。また、フレーム
の一部または全部が他のフレームに含まれてもよい。 フレームには、キャラクタ、イメージ、およびグラフ
のいずれか単独、またはそれらの2つもしくは3つの組
合せによって種類1から7までの7種類のフレームがあ
る。種類1はキャラクタ(C)のみのフレーム、種類2
はイメージ(I)のみのフレーム、種類3はグラフ
(G)のみのフレーム、種類4はCとIを含むフレー
ム、種類5はIとGを含むフレーム、種類6はCとGを
含むフレーム、種類7はCとIとGを含むフレームであ
る。 原文書の例を第3図に示すが、フレーム0は種類1で
あり、そのフレーム内容レコード40の例を第12図に示
す。また、フレーム1は種類2であり、そのフレーム内
容レコード40の例を第14図に示す。これはイメージデー
タであり、画素ドットが16進数の配列で示されている。
さらに、フレーム2は種類7であり、そのフレーム内容
レコード40の例を第15図に示す。 ドキュメント・チャプタ・ページ情報表36には、ドキ
ュメントの総チャプタ数、チャプタごとのページ数、ペ
ージごとのフレーム数などのドキュメント情報が収容さ
れる。その例を第10図に示す。ドキュメント・チャプタ
・ページ情報表36は、ドキュメント・ディスクリプタ12
0,チャプタリスト122およびページリスト124からなる。 ドキュメントディスクリプタ120は、チャプタ数、総
ページ数、フレーム数などのドキュメント情報、および
チャプタリストのポインタを含み、このポインタによっ
てチャプタリスト122が指定される。 チャプタリスト122は、各チャプタごとに用意され、
そのドキュメントの全チャプタの情報と、ページリスト
124のポインタが含まれる。このポインタによってペー
ジリスト124が指定される。 ページリスト124には、各チャプタの全ページの情報
と、フレームプロフィール表38のポインタが記録され
る。 フレームプロフィール表38は、各フレームごとにフレ
ームの位置(座標)、サイズ、種類、フレーム番号(N
o.)などのフレーム情報を収容する。その例を第11図に
示す。フレームプロフィール表38は、ページリスト124
のポインタによって指示され、フレーム番号(ID)をキ
ーとしてフレーム情報および内容をアクセスすることが
できる。 フレームプロフィール表38において、「親子の属性」
は、「0」がそのフレームに子のフレームがないことを
示し、「1」は子フレームがあることを示す。また、
「種類」は、前述のフレームの種類を示す。「位置・サ
イズ」は、フレームの始点および終点をミリメートル単
位で示す。「フレームワク線属性」は、フレームを形成
するワク線の属性を示し、1は標準の実線、2は太い実
線、3は極太の実線、4は細い実線、5は標準の破線を
示す。 またフレーム内容レコード40は、各フレームごとにカ
ーソル所有フラグ、フラグ、始点、ピッチ、文字コー
ド、フォント情報など、フレームの内容についてのデー
タを収容する。原文および目的文もこれに格納される。
その例を第12図に示す。これは、第3図に示すフレーム
0を例示し、これは種類1のフレームである。 第13図に示すように、1つのフレームにおけるある文
の始点座標は、その文の先頭の文字フォント102aの始点
106のそのフレームの始点100に対する縦横座標によって
ミリメートル単位で記述される。また文字フォント102
間のピッチ104はやはりミリメートル単位で記述され
る。なお、ミリメートル単位でなくドット数で規定して
もよい。本実施例では1mm当り12ドットのドット密度で
ある。始点およびピッチの最大は「FE」である。また16
進コード「FFFF」はキャラクタの終りを示す。 訳文一時記憶部26は、エディタ12の制御によって、翻
訳部10から順次転送される目的文テキストを一時記憶す
る記憶装置である。その内容は、最終的にはドキュメン
トファイル記憶装置に転送され、フレーム内容レコード
40に蓄積される。 操作者は、キーボード16を操作し、第5図に示す操作
フローに従って原文書を入力する。まず、原文書の名称
を付与するなど、原文書を定義するデータを入力して原
文ドキュメントを定義する(200)。次に、前述の約束
に従って章、頁、フレームをそれぞれ定義し(202,204,
206),原文を入力する。こうしてフレーム、頁、章が
順次入力され、1つの原文書が完成する。これに従って
エディタ12は、その文書についてのドキュメントファイ
ル34を作成し、記憶部24に登録する。入力された原文は
フレーム内容レコード40に一旦格納される。また、後に
詳述するように、キーボード16からの指示に応じて表示
画面50に表示される。 このようにして入力された原文書の例を第3図に示
す。これからわかるように、この原文書140は、1つの
ページがフレーム0を構成し、これには原文1〜9が含
まれている。またこのフレーム20にはさらに、イメージ
フレーム1、グラフ・イメージフレーム2、原文a〜c
からなるキャラクタフレーム3が含まれている。なお本
実施例では、これらのフレーム番号は、フレームの識別
とともにそれら相互間の優先順位も示している。 翻訳実行キー62を操作すると、これに応動してエディ
タ12は、第6図に示す動作フローに従って翻訳処理を実
行する。翻訳処理はフレーム単位でその優先順に従っ
て、それに含まれる文字列について順次行なわれる(23
4,236)。フレームポインタ231(第10図)は翻訳の対象
となるフレームを指示する(230,232,242,244)。 エディタ12はまず、フレーム内容レコード40の原文書
よりキャラクタ部分を取り出し、キャラクタ部分をテキ
スト単位でフレーム番号とともに翻訳部10に転送する
(238,240)。翻訳部10では、エディタ12より送られた
テキストを順次翻訳してエディタ12に目的文として返送
する。この目的文は、エディタ12によって訳文一時記憶
部26に一旦蓄積される。このように本実施例では、原文
書のテキストのみが翻訳部10に送られ、目的文書に変換
される。 訳文一時記憶部26の目的文書は、エディタ12によって
第7図に示すフローに従ってドキュメントファイル34に
格納される。このフローでは、目的文書すなわち翻訳済
みドキュメントが定義され(260),ついで原文ドキュ
メントファイルのうちドキュメント・チャプタ・ページ
情報表36およびフレームプロフィール表38がコピーされ
る(262)。そこで原文ドキュメントファイルのうちフ
レーム内容レコード40カーソルを、その中の原文を訳文
と置換しながらコピーする(264)。この処理の詳細は
第8図に示す。 第8A図および第8B図を参照して、まずフレーム番号ポ
インタ231が「0」にセットされ(265),ポインタ231
の指示しているフレームプロフィール表38からフレーム
種類のデータを取り出す(266)。その種類が1、4、
6または7であれば(267),目的文書のフレーム内容
レコード40の作成用にエディタのメモリ内に確保した作
業領域においてレコードポインタを最初のレコードすな
わち「0」にセットして(268),ステップ269に移行す
る。ステップ269では、前記作業領域中のフレーム内容
レコード40のフラグ欄を「0」にし(第12図)、原文の
始点情報より訳文の始点情報を算出してセットし、訳文
の第1文字コードを文字コード欄に入れてフォント種を
セットする。 次に、目的文書のフレーム内容レコード40の作成用作
業領域のレコードポインタをインクレメントし(27
0),訳文の文字コードが終了コードでなければ(27
1),前記作業領域のフレーム内容レコード40のフラグ
欄を「1」にセットし、訳文の次の文字を文字コード欄
に入れてピッチおよびフォント種をセットする(27
2)。 訳文の文字コードが終了コードであり、そのフレーム
に訳文があれば(275),原文書のフレーム内容レコー
ド40のフラグ欄について次の「0」をサーチし(27
6),ステップ269に戻る。そのフレームに訳文がなけれ
ば、そのフレームは終りであるから、フラグを1に、始
点欄を16進数の「FFFF」にセットし前記作業領域の内容
を目的文書のドキュメントファイル中に書き出し(27
7)、次のフレームをサーチする(273)。 ステップ267においてフレーム種類が1、4、6また
は7のいずれでもなければ、フレーム番号ポインタの指
しているフレームのフレーム内容レコードを目的文書の
ドキュメントファイル中にコピーし(278)、次のフレ
ームをサーチする(273)。 このようにして、順次各フレームについてフレーム番
号ポインタを歩進させて目的文書作成、ドキュメントフ
ァイル34への格納の処理が進められる(273,274)。こ
うして、1つの章に含まれる各フレームについて順次訳
文がフレーム内容レコード40に格納される。 このような訳文の始点の位置座標(X,Y)は、本実施
例では次のように設定される。横座標Xについては、訳
文のフレーム内の最初の文については、原文のそれがそ
のままセットされる。第2文以降については、前文の最
後の文字の横座標の値にその文字の幅とピッチを足した
値にセットされる。ただし、この値に文の最初の文字の
幅を加えた値がフレームの右端を越える場合は、改行の
処理を行う。また縦座標Yは、訳文のフレーム内の最初
の行に入る文については、原文のそれがそのままセット
される。第2行以下の行に入るについては本実施例で
は、前の行の文の縦座標Y1に対するその行の文の縦座標
Y2の差Y2−Y1が、これに対応する原文におけるそれらの
縦座標の差の1/1.58倍となるように縦座標Y2が設定され
る。 訳文における文字のピッチは、次の式を満たすように
セットされる。 (訳文で使用されるフォント種における文字幅の平均値
+訳文のピッチ) =(原文のフォント種における文字幅の平均値+原文の
ピッチ)/1.58 なお本実施例では、この変換係数の値1/1.58は、日本語
を英語に翻訳する際の文字数の増加率を勘案して、訳文
がその原文と同程度のサイズのフォーマットに収容され
るように経験的に選定された値である。したがってこの
場合、訳文のフレームは原文のフレームに比較して約2.
5倍の文字を収容する。 この実施例は和英の翻訳装置であるが、それ以外の言
語間の翻訳を実行する場合は、本装置の初期設定におい
て、その変換における文字数の変化率に応じて適切な値
の始点座標およびピッチの変換係数を選択し、セットす
る。 目的文書は、キーボード16から指示を与えることによ
り表示画面50に表示される。その際、目的文書は、目的
文の行間隔が、前述のように、原文書におけるそれの1/
1.58倍で表示される。この目的文書の例を第4図に示
す。目的文書142には、第3図におけるフレーム0〜3
に対応して同じ体裁すなわち様式および配置でフレーム
0〜3が含まれ、原文1〜9、および同a,b,cに対応す
る訳文1〜9、および同a,b,cが含まれている。また、
原文のフレーム2における文字「売上高」「月」等に対
応する文字“Sales"“Month"等が含まれ、原文と同じイ
メージおよびグラフが含まれている。 キーボード16の文選択カーソルキー58を操作すると、
これに応動して表示制御部22およびエディタ12は、表示
画面50に表示されている文書において文選択カーソルを
移動させる。画面50に原文書が表示されているときは、
これを目的文書の表示に切り換える。その際、画面50に
表示されていた原文書において文選択カーソルで指示さ
れていた原文に対応する目的文が、新たに画面50に表示
された目的文書において文選択カーソルにて指示され
る。 同様に、画面50に目的文書が表示されているときは、
これを原文書の表示に切り換える。その際、画面50に表
示されていた目的文書において文選択カーソルで指示さ
れていた目的文に対応する原文が、新たに画面50に表示
された原文書において文選択カーソルにて指示される。 表示画面50に表示された原文書における文選択カーソ
ルの移動は、第9A図〜第9D図に示すフローに従って表示
制御部22およびエディタ12によって制御される。 キーボード16の文選択カーソルキー58を操作すると
(302),それがカーソル上昇キーであれば(304),現
在文選択カーソルが置かれている文が入っているフレー
ムの表示画面中に表示されている部分の中に、その文よ
り前の文が存在するかどうかを調べる(306,307)。前
の文が存在しなければ、より前のフレームがあるか否か
を判定し(308)、その結果が肯定であれば、原文書お
よび目的文書についてフレーム内容レコード40中の現在
オンであるカーソル所有フラグ(第12図)をオフにし、
原文書または目的文書のうち、現在表示画面50に表示さ
れている方の文書のフレーム群における、現在文選択カ
ーソルが置かれているフレームの1つ前のフレーム内容
レコード40中の、表示画面に表示されている最後の文の
カーソル所有フラグをオンにし、現在表示中でない方の
文書においてこの新たにカーソル所有フラグがオンにな
った文に対応する文のカーソル所有フラグをオンする
(314)。次に、表示されている方の文書に関して、フ
レーム内容レコード40のカーソル所有フラグが「1」で
ある行の始点情報で指示される位置にカーソルを表示す
る(322)。 ステップ306,307において、前の文が存在することが
わかれば、原文書および目的文書のフレーム内容レコー
ド40中のカーソル所有フラグが現在オンである文の1つ
前の文のカーソル所有フラグをオンにし、それまでオン
であったカーソル所有フラグをオフにして(318),ス
テップ322に移行する。 同様にして、ステップ304で文選択カーソルキー58の
操作がカーソルの下降を指示していれば、現在文選択カ
ーソルが置かれている文が入っているフレームの表示画
面中に表示されている部分の中に、その文より後の文が
存在するかどうかを調べる(310,311)。後の文が存在
しなければ、より後のフレームがあるか否かを判定し
(312)、その結果が肯定であれば、原文書および目的
文書についてフレーム内容レコード40中の現在オンであ
るカーソル所有フラグをオフにし、原文書のまたは目的
文書のうち、現在表示画面50に表示されている方の文書
のフレーム群における、現在文選択カーソルが置かれて
いるフレームの次のフレーム内容レコード40中の、表示
画面に表示されている最初の文のカーソル所有フラグを
オンにし、現在表示中でない方の文書においてこの新た
にカーソル所有フラグがオンになった文に対応する文の
カーソル所有フラグをオンして(316),ステップ322に
移行する。 ステップ310,311において、前の文が存在することが
わかれば、原文書および目的文書のフレーム内容レコー
ド40中のカーソル所有フラグが現在オンである文の次の
文のカーソル所有フラグをオンにし、それまでオンであ
ったカーソル所有フラグをオフにして(320),ステッ
プ322に移行する。 このように本実施例によれば、目的文書も原文書と同
じ体裁で枠や線等が含まれた形で表示され、かつ、原文
書と目的文書との表示の切り換えに際しては、互に対応
している原文および目的文を文選択カーソルにより明示
できるので、原文と訳文の対応づけが容易である。ま
た、原文書に含まれている図やグラフなどの図形情報
は、それらに関連する原語の訳語とともに目的文書に出
力される。したがって、原文書に対応した目的文書が得
られる。 効果 本発明によれば、目的文書は原文書と同じ体裁で枠や
線等が含まれた形で表示されるので、原文と訳文の対応
づけが容易である。また、原文書に含まれている図やグ
ラフは、それらに関連する原語の訳語とともに目的文書
に出力される。したがって、原文書に対応した目的文書
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による文書作成編集装置を自動翻訳装置
に適用した実施例を示す機能ブロック図、 第2図は第1図に示す装置の外観斜視図、 第3図は、第1図に示す実施例に適用される原文書の例
を示す図、 第4図は、同実施例に適用される目的文書の例を示す
図、 第5図ないし第9A図〜第9D図は、同実施例における動作
フローの例を示すフロー図、 第10図ないし第15図は、同実施例におけるドキュメント
ファイルの構成を説明するための説明図である。 主要部分の符号の説明 10……翻訳部 12……エディタ 20……表示装置 22……表示制御部 34……ドキュメントファイル 50……表示画面 56……頁移動キー 58……文選択カーソルキー 60……文字選択カーソルキー
に適用した実施例を示す機能ブロック図、 第2図は第1図に示す装置の外観斜視図、 第3図は、第1図に示す実施例に適用される原文書の例
を示す図、 第4図は、同実施例に適用される目的文書の例を示す
図、 第5図ないし第9A図〜第9D図は、同実施例における動作
フローの例を示すフロー図、 第10図ないし第15図は、同実施例におけるドキュメント
ファイルの構成を説明するための説明図である。 主要部分の符号の説明 10……翻訳部 12……エディタ 20……表示装置 22……表示制御部 34……ドキュメントファイル 50……表示画面 56……頁移動キー 58……文選択カーソルキー 60……文字選択カーソルキー
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.少なくとも1つのフレームを含む原文書のデータを
入力する入力手段と、 該原文書中に含まれる原文に対応する目的文を作成する
変換手段と、 前記原文書のデータおよび目的文書のデータを蓄積する
記憶手段と、 前記原文書および目的文書を出力するための出力手段
と、 前記入力手段に応動し、前記変換手段、記憶手段および
出力手段を制御する制御手段とを有し、 前記フレームは、文と図形とのうちの少なくとも一方を
含んでおり、 前記制御手段は、前記原文書のデータが入力されるとこ
れを前記記憶手段に蓄積させ、該記憶手段に蓄積された
原文書のデータに図形を含むフレームが含まれる場合に
も、該記憶手段に蓄積された原文書のうちの文のみをフ
レーム単位に前記変換手段に送り、該変換手段に文のみ
について変換処理を行なわせ、文のみの目的文書を作成
させ、変換手段で作成された文のみの目的文書に対して
原文書に含まれている図形と同様の図形を同じフォーマ
ットで付加して記憶手段に蓄積し、該記憶手段に蓄積さ
れた目的文書を前記原文書に対応した体裁で前記出力手
段に出力させることを特徴とする文書作成編集装置。 2.特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記制
御手段は、原文書のフレームに優先順を付け、原文書の
うちの文のみをフレーム単位ごとにフレーム優先順に前
記変換手段に送り、また前記記憶手段に蓄積された目的
文書をフレーム単位ごとにフレーム優先順に出力手段に
出力することを特徴とする文書作成編集装置。 3.特許請求の範囲第1項記載の装置において、 前記出力手段は、前記原文書および目的文書を選択的に
可視表示する表示手段を含み、 前記入力手段は、該表示手段における文の表示を制御す
るための操作手段を有し、 前記制御手段は、該操作手段の操作に応動して、前記原
文書および目的文書のうち該表示手段にそれまで表示さ
れていた一方に対応する他方を表示させることを特徴と
する文書作成編集装置。 4.特許請求の範囲第3項記載の装置において、前記表
示手段は、原文書と目的文書とを選択的に可視表示する
に際して、原文書中の原文と目的文書中の目的文との互
いに対応する位置にカーソルを表示することを特徴とす
る文書作成編集装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60068374A JP2681627B2 (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | 文書作成編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60068374A JP2681627B2 (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | 文書作成編集装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61228572A JPS61228572A (ja) | 1986-10-11 |
| JP2681627B2 true JP2681627B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=13371906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60068374A Expired - Lifetime JP2681627B2 (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | 文書作成編集装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2681627B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6244873A (ja) * | 1985-08-22 | 1987-02-26 | Toshiba Corp | 機械翻訳装置 |
| JPH0259860A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-28 | Ricoh Co Ltd | 機械翻訳装置 |
| JPH02219175A (ja) * | 1989-02-20 | 1990-08-31 | Sanyo Electric Co Ltd | 機械翻訳装置 |
| JPH0528189A (ja) * | 1991-07-22 | 1993-02-05 | Oki Electric Ind Co Ltd | 翻訳処理システム |
| JP2848729B2 (ja) * | 1991-12-06 | 1999-01-20 | 株式会社東芝 | 翻訳方法および翻訳装置 |
| JPH0756924A (ja) * | 1993-06-30 | 1995-03-03 | Ricoh Co Ltd | 対訳装置 |
-
1985
- 1985-04-02 JP JP60068374A patent/JP2681627B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61228572A (ja) | 1986-10-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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