JP2680944B2 - 信号保持回路 - Google Patents

信号保持回路

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JP2680944B2
JP2680944B2 JP3138095A JP13809591A JP2680944B2 JP 2680944 B2 JP2680944 B2 JP 2680944B2 JP 3138095 A JP3138095 A JP 3138095A JP 13809591 A JP13809591 A JP 13809591A JP 2680944 B2 JP2680944 B2 JP 2680944B2
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晋 齋藤
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茨城日本電気株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源の異なる装置間を
接続する信号装置において、信号送信側の装置の制御用
電源がなくなった場合、信号受信側の装置の電源のオ
ン,オフを正常にさせる信号保持回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の電源の異なる装置間信号装
置は、図3に示す様に信号送信回路5−1,…,5−
n、信号受信回路b−1,…,b−n、パワーオンリセ
ット回路3とから構成されている。なお信号受信回路b
−1,…,b−nを有する各デバイス装置(個別構成の
装置)はリレーの接点rl2-1 ,…,rl2-n が閉じる
と、電源オンする様になっており、リレーの接点rl
2-1 ,…,rl2-n が開くと電源オフする様になってい
る。
【0003】この構成の信号装置においては、信号受信
回路b−1,…,b−nの電源の制御を信号送信回路5
−1,…,5−n側から行なうリモートモードにするか
信号受信回路b−1,b−n自身で行うローカルモード
にするかに切替える2連スイッチSW3-1 ,…,SW
3-n がR側(リモートモード)の時、信号受信回路b−
1,…,b−nの電源Vcc→信号送信回路5−1,
…,5−nの電源Vcc1の順に立上げVcc1が立上
りパワーオンリセット回路3のパワーオンリセット信号
POR* * はアクティブロウを意味する)が“L”→
“H”になった状態で信号送信回路5−1,…,5−n
の電源オン信号POW ON1,…,POWONnが
“L”→“H”→“L”と一端“H”になると論理素子
(IC)Z7-1 ,…,Z7-n ,Z4-1 ,…,Z4-n は一
端オンしリレーのコイルRL2-1 ,…,RL2-n に2連
スイッチSW3-1 ,…,SW3-n のa側→論理素子Z
4-1 ,…,Z4-n を通して一旦電流が流れリレーの接点
rl2-1 ,…,rl2-n が閉じる。リレーの接点rl
2-1 ,…,rl2-n が閉じると、各信号受信回路は電源
オンする。次に信号送信回路5−1,…,5−nの電源
オフ信号POW OFF* 1,…,POW OFF
* n、信号送信回路5−1,…,5−nの電源終了信号
EPO* 1,…,EPO*nが“H”の状態つまり電源
オフ状態であれば論理素子ICZ6-1 ,…,Z6-n がオ
フ状態で論理素子Z3-1 ,…,Z3-n はオン状態なの
で、リレーのコイルRL2-1 ,…,RL2-n ,2連スイ
ッチSW3-1 ,…,SW3-n のb側→論理素子Z3-1
…,Z3-n を通して電流が流れ続ける。従って各信号受
信回路は電源オン状態を続ける。この状態でVcc1が
なくなると論理素子Z3-1 ,…,Z3-n がオフするので
リレーのコイルRL2-1 ,…,RL2-nに電流が流れる
ループがなくなりリレーの接点rl2-1 ,…,rl2-n
が開くため各信号受信回路は電源オフしてしまう。
【0004】2連スイッチSW3-1 ,…,SW3-n がL
側(ローカルモード)の時、Vcc2→Vcc1の順に
立上げ、Vcc1が立上りPOR* 信号が“L”→
“H”になった状態で信号受信回路b−1,b−nのロ
ーカルモード時の電源起動を行なうスイッチSW1-1
…,SW1-n を一旦閉じると、EPO* 1,…,EPO
* m信号が“H”の状態のつまりEPO* 信号を出して
いない状態であれば論理素子Z5 -1,…,Z5-n ,Z
2-1 ,…,Z2-n はオン状態なのでリレーのコイルRL
2-1 ,…,RL2-n に2連スイッチSW3-1 ,…,SW
3-n のa側→スイッチSW1-1 ,SW1-n →論理素子Z
2-1 ,…,Z2-n を通して一旦電流が流れリレーの接点
rl2-1 ,…,rl2-n が閉じる。リレーの接点rl
2-1 ,…,rl2-n が閉じると、信号受信回路は電源オ
ンする。また信号受信回路b−1,…,b−nのローカ
ルモード時の電源をオフにするスイッチSW2-1,SW
2-n を一旦開くとリレーRL2-1 ,…,RL2-n は復旧
し信号受信回路b−1,…,b−nは電源オフとなる。
次にEPO* 1,…,EPO* n信号が“H”の状態で
あれば論理素子Z5-1 ,…,Z5-n ,Z2-1 ,…,Z
2-n がオン状態なのでリレーのコイルRL2-1 ,…,R
2-n →リレーの接点rl2-1 ,…,rl2-n →2連ス
イッチSW3-1 ,…,SW3-n のb側→スイッチSW
2-1 ,…,SW2-n →論理素子Z2-1 ,…,Z2-n を通
して電流が流れ続ける。従って各信号受信回路は、電源
オン状態を続ける。この状態でVcc1がなくなると論
理素子Z2-1 ,…,Z2-n がオフするのでリレーのコイ
ルRL2-1 ,…,RL2-n に電流が流れるループがなく
なりリレーの接点rl2-1 ,…,rl2-n が開くため各
信号受信回路は電源オフしてしまう。またVcc1がな
い状態でスイッチSW1-1 ,…,SW1-n を一旦閉じて
も論理素子Z2-1 ,…,Z2-n がオフしている為リレー
のコイルRL2-1 ,…,RL2-n に電流が流れるループ
がなくリレーの接点rl2-1 ,…,rl2-n は閉じな
い。従って各信号受信回路は電源オンすることができな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術
は、各信号受信回路が電源オン状態の時信号送信回路の
制御用電源を誤まってオフしてしまった場合全ての信号
受信回路が電源オフしてしまう。
【0006】また、各信号受信回路の保守時等、信号送
信回路の制御用電源をオンしなければ各信号受信回路を
ローカルモードにしても、電源オフできない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の信号保持回路
は、電源オンによりあらかじめ決められた時間リセット
信号を出力するパワーオンリセット回路からのパワーオ
ンリセット信号をベースに入力するエミッタ接地のNP
Nトランジスタと、一端を前記NPNトランジスタのコ
レクタに接続した第1の抵抗と、一端を前記第1の抵抗
の他端に接続し他端を電源に接続した第2の抵抗と、ベ
ースを前記第2の抵抗の一端に接続しエミッタを電源に
接続した第1のPNPトランジスタと、一端を前記第1
のPNPトランジスタのコレクタに接続した第3の抵抗
と、ゲートを前記第3の抵抗の他端に接続しカソードを
地気に接続したサイリスタと、一端を前記NPNトラン
ジスタのコレクタに接続した第4の抵抗と、一端を前記
第4の抵抗の他端に接続した第5の抵抗と、前記第5の
抵抗の他端にカソードを並列に複式接続し信号送信回路
から地気を切断することにより信号受信回路の電源をオ
フにする前記信号送信回路と前記信号受信回路間のイン
タフェース信号線の電源オフ信号線及び電源終了信号線
にアノードをそれぞれ接続した複数のダイオードと、ベ
ースを前記第5の抵抗の一端に接続しコレクタを前記サ
イリスタのアノードに接続しエミッタを前記第5の抵抗
の他端に接続した第2のPNPトランジスタと、一端を
前記第2のPNPトランジスタのエミッタに接続し他端
を地気に接続したリレーの接点と、一端を電源に接続し
他端を地気に接続したリレーのコイルとから構成され
る。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】本発明の一実施例を示す図1を参照する
と、電源の異なる装置間信号装置は信号保持回路2とパ
ワーオンリセット回路3と、信号送信回路5−1,…,
5−nを含む信号送信制御回路4と、信号受信回路b−
1,…,b−nとにより構成されている。信号受信回路
b−1,…,b−nを有する信号受信回路は、リレーの
接点rl2-1 ,…,rl2-n が閉じると電源オンする様
になっており、リレーの接点rl2-1 ,…,rl2-n
開くと電源オフする様になっている。
【0010】次に、本実施例の動作について図1及び図
2を参照して説明する。信号受信回路b−1,…,b−
nの電源Vcc2→信号送信回路5−1,…,5−nの
電源Vcc1の順に立上げVcc1が時刻t1 において
デスクリート電子素子動作開始電圧V1 に達するとパワ
ーオンリセット回路3及びPNPトランジスタQ2 ,Q
3 、NPNトランジスタQ1 、サイリスタSCRは動作
可能状態となる。Vcc1がリレーの動作開始電圧V2
に達するとリレーRL1 の接点rl1 は、メークからブ
レークとなり、Vcc1が論理素子Z2-1 ,…,
2-n 、Z3-1 ,…,Z3-n の論理素子動作開始電圧V
3 に達した時パワーオンリセット回路3のパワーオンリ
セット信号POR* はリセット中であり“L”である
為、論理素子Z2-1 ,…,Z2-n ,Z3-1 ,…,Z3-n
はオンする。次にVcc1がV3 に達してからも一定時
間Tの間POR* 信号はリセットを続け“L”である
為、論理素子Z1 はその期間オフしており、論理素子Z
1 から信号保持回路2の入力端子1を経てNPNトラン
ジスタQ1 のベースからエミッタに電流が流れ時刻t1
からt2 の間NPNトランジスタQ1 はオンしている。
NPNトランジスタQ1がオンしているとPNPトラン
ジスタQ2 のエミッタからベース→抵抗R1 →NPNト
ランジスタQ1 のコレクタからエミッタに電流が流れ時
刻t1 からt2 の間PNPトランジスタQ2 はオンして
いる。またNPNトランジスタQ1 がオンしているとP
NPトランジスタQ3 のエミッタからベース→抵抗R4
→NPNトランジスタQ1 のコレクタからエミッタに電
流が流れ時刻t1 からt2 の間PNPトランジスタQ3
はオンしている。PNPトランジスタQ2 がオンしてい
るとPNPトランジスタQ2 のエミッタからコレクタ→
抵抗R3 →サイリスタSCRのゲートを通して電流が流
れ、時刻t1 〜t2 の間NPNトランジスタQ3 がオン
している為、サイリスタSCRは時刻t1 〜t2 の間オ
ンイネーブルの状態となる。なおコンデンサCは、ノイ
ズ等でサイリスタSCRを誤ってオンさせないためのも
のであり抵抗R5 は、コンデンサCにたまった電荷を放
電させる為の抵抗である。時刻t2 を過ぎるとPOR*
信号はリセットを解除し“H”となる為NPNトランジ
スタQ1 は論理素子Z1 がオンする為オフとなりPNP
トランジスタQ2 ,Q3 、サイリスタSCRもオフとな
る。
【0011】この状態から信号受信回路b−1,…,b
−nの電源の制御を信号送信回路5−1,…,5−n側
から行うリモートモードにするか信号受信回路b−1,
…,b−n自身で行うローカルモードにするかに切替え
る。2連スイッチW3-1 ,…,SW3-n がR側(リモー
トモード)の時、時刻t3 において信号送信回路5−
1,…,5−nの電源オン信号POW ON1,…,n
が“L”→“H”→“L”と一旦“H”になると、論理
素子Z7-1 ,…,Z7-n ,Z4-1 ,…,Z4-n は一旦オ
ンしリレーのコイルRL2-1 ,…,RL2-n に2連スイ
ッチSW3-1 ,…,SW3-n のa側→論理素子ICZ
4-1 ,…,Z4-n を通して一旦電流が流れリレーの接点
rl2-1 ,…,rl2-n が閉じる。リレーの接点rl
2-1 ,…,rl2-n が閉じると信号受信回路は電源オン
する。次に信号送信回路5−1,…,5−nの電源オフ
信号POW OFF* 1…,POW OFF* n、信号
送信回路5−1,…,5−nの電源終了信号EPO
* 1,…,EPO* nが“H”の状態つまり電源オフ状
態にしておけば論理素子Z3-1 ,…,Z3-n はオン状態
なので、リレーのコイルRL2-1 ,…,RL2-n →リレ
ーの接点Rl2-1 ,…,rl2-n →2連スイッチSW
3-1 ,…,SW3-n のb側→論理素子Z3-1 ,…,Z
3-n を通して電流が流れ続ける。従って各信号受信回路
は電源オン状態を続ける。この状態でVcc1がなくな
り再び立上がる時の動作はVcc1が時刻t4 において
3 まで下がると、POR* 信号はリセットを開始し
“L”となりNPNトランジスタQ1 は論理素子Z1
オフする為オンとなり、PNPトランジスタQ2 ,Q3
もオンとなる。またサイリスタSCRはオンイネーブル
となりリレーのコイルRL2-1 ,…,RL2-n →リレー
の接点rl2-1 ,…,rl2-n →2連スイッチS
3-1 ,…,SW3-n のb側→信号保持回路2の入力端
子1−2,…,n−2→ダイオードD1-2 ,…,Dn-2
→PNPトランジスタQ3 →サイリスタSCRを通して
電流が流れる為、サイリスタSCRはオンする。次にV
cc1が時刻t5 において、リレーの最低動作電圧V4
まで下がると、リレーの接点rl1 は閉じる。リレーの
接点rl1 が閉じると、サイリスタSCRに流れていた
電流は、リレーの接点Rl1へルートを変え流れ続け
る。次にVcc1を再び立上げ時刻t6 においてVCC
1がV2 に達すると、リレーの接点rl1 はメークから
ブレークとなる。この時前述した通りサイリスタSCR
はオンイネーブルの状態にあり論理素子Z3-1 ,…,Z
3-n が動作開始電圧V3 まで達していない為、リレーの
接点rl1 に流れていた電流はサイリスタSCRへルー
トを変え流れ続ける。次にVcc1が時刻t7 において
3 に達すると論理素子Z3-1 ,…Z3-n がオンする
為、サイリスタSCRに流れていた電流は論理素子Z
3-1 ,…,Z3-n へルートを変え流れ続ける。従って、
各信号受信回路が電源オン状態であり、Vcc1がなく
なり再び立上ったとしても、リレーのコイルRL2-1
…,RL2-n に電流が流れるループがあり、リレーの接
点rl2-1 ,…,rl2-n はメーク状態を保持し、各信
号受信回路は正常に電源オン状態を続ける。
【0012】2連スイッチSW3-1 ,…,SW3-n がL
側(ローカルモード)の時、時刻t3 においてS
1-1 ,…,SW1-n を一旦閉じると、EPO* 1,
…,EPO* n信号が“H”の状態つまりEPO* 信号
(信号受信回路がリモート/ローカルにかかわらずパワ
ーオンさせる信号)を出していない状態であれば論理素
子Z5-1 ,…,Z5-n ,Z2-1 ,…,Z2-n はオン状態
なのでリレーのコイルRL2-1 ,…,RL2-n に2連ス
イッチSW3-1 ,…,SW3-n のa側→スイッチSW
1-1 ,…,SW1-n →ICZ2-1 ,…,Z2-n を通して
一旦電流が流れリレーの接点rl2-1 ,…,rl2-n
閉じる。リレーの接点rl2-1 ,…,rl2-n が閉じる
と各信号受信回路は電源オンする。次にEPO* 1,
…,EPO* n信号が“H”の状態であれば論理素子Z
5-1,…,Z5-n ,…,Z2-n がオン状態なのでリレー
のコイルRL2-1 ,…,RL2-n →リレーの接点rl
2-1 ,…,rl2-n →2連スイッチSW3-1 ,…,SW
3-n のb側→スイッチSW2-1 ,SW2-n →論理素子Z
2-1 ,…,Z2-n を通して電流が流れ続ける。従って各
信号受信回路は電源オン状態を続ける。この状態でVc
c1がなくなり再び立上がる時の動作は、前述した2連
スイッチSW3-1 ,…,SW3-n がR側(リモートモー
ド)の時と同様に時刻t4 〜t5 はサイリスタSCR、
時刻t5〜t6 はリレーの接点rl1 、時刻t6 〜t7
はサイリスタSCRにと電流の流れるルートがあり従っ
て各信号受信回路が電源オン状態でVcc1がなくなり
再び立上ったとしても、リレーのコイルRL2-1 ,…,
RL2-n に電流が流れるループがあり、リレーの接点r
2-1 ,…,rl2-n はメーク状態を保持し各信号受信
回路は、正常に電源オン状態を続ける。
【0013】またVcc1がない状態でスイッチSW
1-1 ,…,SW1-n を一旦閉じるとリレーのコイルRL
2-1 ,…,RL2-n に2連スイッチSW3-1 ,…,SW
3-n のa側→スイッチSW1-1 ,…,SW1-n →ダイオ
ードD1-1 ,…,Dn-1 →リレーの接点rl1 を通して
電流が流れ、リレーの接点rl2-1 ,…,rl2-n は閉
じる。リレーの接点rl2-1 ,…,rl2-n が閉じる
と、リレーのコイルRL2-1 …,RL2-n →リレーの接
点rl2-1 ,…,rl2-n →2連スイッチSW3-1 ,S
3-n のb側→スイッチSW2-1 ,…,SW2-n →信号
受信回路2の入力端子1−1,…,n−1→ダイオード
1-1 ,…,Dn-1 →リレーの接点rl1 を通じて電流
が流れ続ける為、各信号受信回路は電源オン状態を続け
る。次にスイッチSW2-1 ,…,SW2-n を一旦開く
と、リレーのコイルRL2-1 ,…,RL2-n に電流が流
れるループがなくなりリレーの接点rl2-1 ,…,rl
2-n が開く為、各信号受信回路は電源オフとなる。従っ
てVcc1がない状態でも、各信号受信回路をローカル
モードにしておけば正常に電源のオンオフをすることが
できる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は信号受信
回路が電源オン状態の時、信号送信制御回路の制御様電
源を誤まってオフしてしまった場合でも、各信号受信回
路は電源オフにならず、電源オン状態を続けることがで
きる。また、各信号受信回路をローカルモードにしてお
けば、信号送信制御回路の制御用電源をオンしなくても
各信号受信回路を正常に電源のオンオフをすることがで
きる為、保守時の作業性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本実施例の動作を示すタイムチャートである。
【図3】従来の装置信号を示す構成図である。
【符号の説明】
1 ,Z2-1 ,…,Z2-n 〜Z7-1,…,Z7-n
理素子 SW1-1 ,…,S1-n ,SW2-1 ,…,SW2-n
イッチ SW3-1 ,…,SW3-n 2連スイッチ rl1 ,rl2-1 ,…,rl2-n リレーの接点 D1-1 ,…,Dn-1 ,D1-2 ,…,Dn-2 ダイオー
ド Q1 NPNトランジスタ 1,1−1,…,n−1,1−2,…,n−2 入力
端子 Q2 ,Q3 PNPトランジスタ 3 パワーオンリセット回路 C コンデンサ 4 信号送信制御回路 SCR サイリスタ 5−1,…,5−n 信号送信回路 2 信号保持回路 b−1,…,b−n 信号受信回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源オンによりあらかじめ決められた時
    間リセット信号を出力するパワーオンリセット回路から
    のパワーオンリセット信号をベースに入力するエミッタ
    接地のNPNトランジスタと、一端を前記NPNトラン
    ジスタのコレクタに接続した第1の抵抗と、一端を前記
    第1の抵抗の他端に接続し他端を電源に接続した第2の
    抵抗と、ベースを前記第2の抵抗の一端に接続しエミッ
    タを電源に接続した第1のPNPトランジスタと、一端
    を前記第1のPNPトランジスタのコレクタに接続した
    第3の抵抗と、ゲートを前記第3の抵抗の他端に接続し
    カソードを地気に接続したサイリスタと、一端を前記N
    PNトランジスタのコレクタに接続した第4の抵抗と、
    一端を前記第4の抵抗の他端に接続した第5の抵抗と、
    前記第5の抵抗の他端にカソードを並列に複式接続し信
    号送信回路から地気を切断することにより信号受信回路
    の電源をオフにする前記信号送信回路と前記信号受信回
    路間のインタフェース信号線の電源オフ信号線及び電源
    終了信号線にアノードをそれぞれ接続した複数のダイオ
    ードと、ベースを前記第5の抵抗の一端に接続しコレク
    タを前記サイリスタのアノードに接続しエミッタを前記
    第5の抵抗の他端に接続した第2のPNPトランジスタ
    と、一端を前記第2のPNPトランジスタのエミッタに
    接続し他端を地気に接続したリレーの接点と、一端を電
    源に接続し他端を地気に接続したリレーのコイルとから
    構成されることを特徴とする信号保持回路。
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GB2497882B (en) * 2010-10-19 2018-01-17 Panasonic Corp Screen printing device and screen printing method
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