JP2680781B2 - 立軸型エンジンの潤滑装置 - Google Patents

立軸型エンジンの潤滑装置

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JP2680781B2
JP2680781B2 JP6075705A JP7570594A JP2680781B2 JP 2680781 B2 JP2680781 B2 JP 2680781B2 JP 6075705 A JP6075705 A JP 6075705A JP 7570594 A JP7570594 A JP 7570594A JP 2680781 B2 JP2680781 B2 JP 2680781B2
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正人 佐藤
晨一 丹波
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は立軸型エンジンの潤滑装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】クランク軸を垂直に支持する立軸型エン
ジンでは、通常は、図3に示すように潤滑用オイルを収
容するスペースは、クランクケース下端部に設けられた
オイルパン3のみである。しかもクランクケース1内の
各部材の取付け構造は、クランク軸6の出力軸部6aは
エンジン取付面Aより下方に突出し、フライホイール
(図示せず)はクランクケース1の上側に配置され、カ
ム軸37、ガバナ及びオイルポンプ(又はオイルスリン
ガー)31等の駆動ギヤ関係はクランクウェブ6bの下
側に配置され、クランク軸用軸受部51との間に構成さ
れる。従ってエンジン潤滑のための上記オイルパン3
は、結局カム軸ギヤ41等の下側とエンジン取付面Aと
の間に囲まれたスペースに設けられていることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術には次の
ような課題がある。 (1) ギヤトレーンの寸法やバランサー82等によってオ
イルパン3の面積が広くなるため、油面変化に対する容
積変化が大きくなり、オイルレベルの管理が難しい。 (2) オイルパン3が広いため、エンジン傾斜時に使用出
来ないオイル量が多い。 (3) シリンダー内へ流入するまでの傾斜角が大きくとれ
ず、所謂傾斜性能が弱い。 (4) オイルパン3のみでは外周放熱面積が限られ、オイ
ル温度が上昇し易い。 (5) 傾斜時にオイルの中で運動する部分が多く、オイル
温度上昇の原因になると共にブリーザ構造が複雑とな
る。 (6) オイル温度上昇によりオイル消費量が不安定になり
易い。
【0004】これに対して、特開昭62−23514号
公報には、横軸型のエンジンではあるが、潤滑油タンク
を、エンジン本体とは別体に設けた潤滑装置が記載され
ている。しかし、該タンクの取付け及びオイル経路接続
構造は、タンクの下端部をクランクケースの側面下端部
にボルトで固着し、上部のオイル戻り開口を、ポンプ列
を有するポンプケーシングの複数の吐出口に、それぞれ
接続用スリーブを介して接続し、該ポンプケーシングを
クランクケース側壁に固着している。すなわち、オイル
タンクの支持構造は、下端部がボルトにより固着され、
上端部が、スリーブおよびポンプケーシングを介してク
ランクケースに支持されている。したがって、この構造
では、タンクの着脱に手間がかかる。
【0005】
【発明の目的】本願発明の目的は、立軸型のエンジンに
おいて、オイルレベルの管理の容易化及びエンジン傾斜
時での注油性能維持を図ると共に、オイル交換を楽にす
ると共に、オイル用配管を節約することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願請求項1記載の発明
は、垂直なクランク軸6を支持するクランクケ−ス下部
にオイルパン3を備え、オイルタンク11をクランクケ
−ス1及びオイルパン3とは別体に備え、オイルタンク
11の出口部16をオイルポンプを介して各注油箇所に
連通し、オイルタンク11のオイル取入部15をオイル
パン3に連通し、上記出口部16のオイルポンプとは別
にオイルパン3内に配置したオイルホンプ31によりオ
イルパン3のオイルをオイルタンク11内に圧送するよ
うにした立軸型エンジンの潤滑装置において、クランク
ケース1とオイルパン3の同一側の側面に、同一方向に
向いて開口する取入用接続口75と吐出側接続口46a
とを、上下に間隔を隔てて形成し、一方オイルタンク1
1の出口部16とオイル取入部15は、同一方向に突出
する筒状に形成されると共に、上記取入用接続口75と
吐出側接続口46aに対応する上下間隔で配置され、出
口部16は、オイルタンク内の油面より上方の位置から
オイルタンク11内を下がって油面より下方の位置まで
パイプ状に伸びてオイルタンク内に開口し、オイル取入
部15 には、タンク側からオイルパン側へのオイルの
逆流を阻止すると共に上記オイルポンプ31によりオイ
ルパン側から圧送されるオイルの圧力によって開く逆止
弁78を設け、クランクケース1及びオイルパン3の各
接続口75,46aにオイルタンク11の上側出口部1
6と下側オイル取入部15を嵌合接続することにより、
クランクケース1及びオイルパン3とオイルタンク11
との間のオイル流通経路を接続すると同時に、オイルタ
ンク11をクランクケース1及びオイルパン3の側面に
着脱自在に支持していることを特徴とする立軸型エンジ
ンの潤滑装置である。
【0007】
【0008】
【作用】オイルパン3内のオイルは、オイルポンプとは
別の低圧送油機構により、クランクケース側壁の装着さ
れたオイルタンク11内に送られ、ここで一旦溜めら
れ、オイルポンプによりエンジンの各注油箇所に送ら
れ、潤滑に利用され、再びオイルパンに戻される。
【0009】オイル交換する場合には、オイルタンク1
1をクランクケース等から側方へ引き離すことにより、
上下の筒状のオイル出口部16及び取入部15を同時に
外し、オイル交換後、再度、オイル出口部16及び取入
部15を同時にクランクケース等の上下接続口75,4
6aに接続する。これにより、オイル流通経路とオイル
タンクの取付け支持を同時に行える。
【0010】下側オイル取入部に逆止弁78を設けてい
ると、オイルタンク取外し時に、オイルタンク内のオイ
ルが洩れることはなく、オイル交換作業が一層容易にな
る。
【0011】
【実施例】図1はモア(芝刈機)の上面に搭載される立
軸型エンジンの側面図を示しており、この図1におい
て、クランクケース1の下端部にはカバークランクケー
スを兼ねるオイルパン3が固着されており、該オイルパ
ン3及びクランクケース1に垂直なクランク軸6が支持
されている。クランク軸6はエンジンの下端取付面から
下方へと突出し、モアの回転軸に連動連結される。クラ
ンク軸6の上端部にはフライホイール5及び冷却ファン
8が設けられ、これらはファンカバーにより覆われてい
る。
【0012】クランクケース1の側方に、前記オイルパ
ン3及びクランクケース1とは別体に形成された潤滑用
オイルタンク11が配置され、クランク室側壁に着脱自
在(所謂カートリッジ式)に取り付けられている。
【0013】クランクケース側面の上端部と、同一側の
オイルパン側面には、同一方向に向いて開口するオイル
取入用接続口75と吐出側接続口46aが上下に間隔を
隔てて形成されている。上側のオイル取入用接続口75
は、クランクケースの上壁内の油路49を介して図示し
ない高圧オイルポンプに接続し、下側の接続口46a
は、オイルパン3の底壁内の油路46及び低圧送油ポン
プ31を介して、オイルパン3内に接続している。
【0014】一方、オイルタンク11には、上側の出口
部16と下側の取入部15が、クランクケース側に向い
て突出する筒状に形成されると共に、上記接続口75と
吐出側接続口46aに対応するように上下に間隔をおい
て形成されている。上側オイル出口部16は、オイルタ
ンク11内に突出して、タンク内を下方へと延び、オイ
ルタンク下側取入部近傍で開口している。オイルタンク
11の上端部にはブリーザ機構を有するオイル注入口金
(給油キャップ)12が着脱自在に設けられている。
【0015】クランクケース1及びオイルパン3の接続
口75,46aにオイルタンク11の上側出口部16と
下側取入部15を嵌合接続することにより、クランクケ
ース1及びオイルパン3とオイルタンク11との間のオ
イル流通経路を接続すると同時に、オイルタンク11を
クランクケース1及びオイルパン3の側面に着脱自在に
支持している。
【0016】78は逆止弁であり、オイルタンク11内
の取入部15に設けられ、オイルタンク11から油路4
6へのオイルの逆流を阻止する。
【0017】図2は取入部15の拡大図であり、Oリン
グ79を介して接続口46aに接続される。図1の上側
のオイル出口部16も同様にOリングを介して上端接続
口75に接続される。このようにオイルタンク11をカ
ートリッジ式に着脱自在にするとオイル交換が楽にな
る。
【0018】作動を説明する。機関を使用する前には、
図1のオイルタンク11内及びオイルパン3内には潤滑
オイルが一定量供給されている。
【0019】機関運転中、オイルパン3内の潤滑オイル
は、オイルパン3の吸込口52から低圧送油ポンプ31
に吸い込まれ加圧されて、油路46、取入部15及び逆
止弁78を介してオイルタンク11内の下部に供給され
る。
【0020】オイルタンク11内のオイルは出口部1
6、油路49及び図示しないバルブを介して高圧オイル
ポンプに吸い込まれ、加圧された後、クランクケース1
の各注油箇所に供給される。潤滑に利用後のオイルはオ
イルパン3内に戻される。
【0021】オイル交換する場合には、タンク11をク
ランクケース1及びオイルパン3の側面から側方へと外
し、オイル交換を行う。
【0022】以上説明したように本願請求項1記載の発
明は、垂直なクランク軸6を支持するクランクケ−ス下
部にオイルパン3を備え、オイルタンク11をクランク
ケ−ス1及びオイルパン3とは別体に備え、オイルタン
ク11の出口部16をオイルポンプを介して各注油箇所
に連通し、オイルタンク11のオイル取入部15をオイ
ルパン3に連通し、上記出口部16のオイルポンプとは
別にオイルパン3内に配置したオイルホンプ31により
オイルパン3のオイルをオイルタンク11内に圧送する
ようにした立軸型エンジンの潤滑装置において、クラン
クケース1とオイルパン3の同一側の側面に、同一方向
に向いて開口する取入用接続口75と吐出側接続口46
aとを、上下に間隔を隔てて形成し、一方オイルタンク
11の出口部16とオイル取入部15は、同一方向に突
出する筒状に形成されると共に、上記取入用接続口75
と吐出側接続口46aに対応する上下間隔で配置され、
出口部16は、オイルタンク内の油面より上方の位置か
らオイルタンク11内を下がって油面より下方の位置ま
でパイプ状に伸びてオイルタンク内に開口し、オイル取
入部15 には、タンク側からオイルパン側へのオイル
の逆流を阻止すると共に上記オイルポンプ31によりオ
イルパン側から圧送されるオイルの圧力によって開く逆
止弁78を設け、クランクケース1及びオイルパン3の
各接続口75,46aにオイルタンク11の上側出口部
16と下側オイル取入部15を嵌合接続することによ
り、クランクケース1及びオイルパン3とオイルタンク
11との間のオイル流通経路を接続すると同時に、オイ
ルタンク11をクランクケース1及びオイルパン3の側
面に着脱自在に支持しているので、次のような利点があ
る。
【0023】(1)オイルパン3に加えて、オイルタン
ク11に必要量のオイルを充填させておくことにより、
オイルレベルの管理が容易になると共に、オイルパン3
の深さを浅く出来ることによりエンジン高さを低くする
ことができる。
【0024】(2)立軸型エンジンにおいて、面積の広
いオイルパン3とは別体のオイルタンク11を備え、該
オイルタンクにオイルを溜めるようにしているので、エ
ンジンの傾斜に左右されることなく常に十分なオイル供
給を行うことができる。即ち傾斜性能の強い立軸型エン
ジンを提供できる。
【0025】(3)オイルパン3とは別体のオイルタン
ク11を備えているので、オイルの放熱面積を多くとる
ことができ、オイル温度の上昇を防ぐことができる。ま
たそれによりオイル消費量も安定する。
【0026】(4)オイルタンク11が着脱式であり、
オイルタンク11をクランクケース1から側方に引き抜
くことにより、オイルタンク全体を取り外すと共に、上
側出口部16と下側取入部15とを同時に外すことがで
きる。すなわち、オイルタンク11の物理的な着脱とオ
イル流通経路の接続及び切断が同時に行なえるので、オ
イル交換等が容易になる。
【0027】(5)オイルタンク11の形成された出口
部16と取入部15を筒形とし、これをクランクケース
1及びオイルパン3の開口部分に嵌合接続するようにな
っているので、特別の外部配管や接続スリーブ等は不要
となり、配管構造が簡略化される。
【0028】(6)オイルパン11内のオイルポンプ3
1の圧により開く逆止弁78をオイルタンク下部のオイ
ル取入部15内に設けており、エンジン停止により逆止
弁78は自動的に閉じ、しかも、出口部16は油面より
も上方位置に位置しているので、オイルタンク11をエ
ンジンから取り外しても、オイルがオイルタンク11か
ら外部に漏れることはなくなり、オイル交換作業が容易
である。すなわち、オイルタンク11をエンジンより取
り外し、オイルタンク内の劣化オイルと新しいオイルを
交換し、そのままエンジに取り付ければ、オイル交換が
行えるのである。 (7)タンク下部のオイル取入部15に逆止弁78を設
けているので、オイルパン3内へのエンジンオイルの逆
流を心配することなく、エンジンオイルのほとんどをオ
イルタンク11内に、しかも高い油面で蓄えることがで
きる。これにより、オイルパン3内のオイル量を最少の
レベルとすると共にオイルタンク11を縦長形状とする
ことができ、オイルレベルの管理性や傾斜性に優れた潤
滑装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明を適用した立軸型エンジンの縦断面
略図である。
【図2】 図1の矢印IIで示す部分の拡大図である。
【図3】 従来技術の縦断面図である。
【符号の説明】
1 クランクケース 3 オイルパン 6 クランク軸 11 オイルタンク 14 ファンカバー 15 オイル取入部 16 オイル出口部 46a 吐出側接続口 75 取入用接続口 31 低圧送油ポンプ(送油機構) 78 逆止弁

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直なクランク軸(6) を支持するクラン
    クケ−ス下部にオイルパン(3) を備え、オイルタンク(1
    1)をクランクケ−ス(1) 及びオイルパン(3)とは別体に
    備え、オイルタンク(11)の出口部(16)をオイルポンプを
    介して各注油箇所に連通し、オイルタンク(11)のオイル
    取入部(15)をオイルパン(3) に連通し、上記出口部(16)
    のオイルポンプとは別にオイルパン(3)内に配置したオ
    イルホンプ(31)によりオイルパン(3) のオイルをオイル
    タンク(11)内に圧送するようにした立軸型エンジンの潤
    滑装置において、クランクケース(1) とオイルパン(3)
    の同一側の側面に、同一方向に向いて開口する取入用接
    続口(75)と吐出側接続口(46a) とを、上下に間隔を隔て
    て形成し、一方オイルタンク(11)の出口部(16)とオイル
    取入部(15)は、同一方向に突出する筒状に形成されると
    共に、上記取入用接続口(75)と吐出側接続口(46a) に対
    応する上下間隔で配置され、出口部(16)は、オイルタン
    ク内の油面より上方の位置からオイルタンク(11)内を下
    がって油面より下方の位置までパイプ状に伸びてオイル
    タンク(11)内に開口し、オイル取入部(15)には、タン
    ク側からオイルパン側へのオイルの逆流を阻止すると共
    に上記オイルポンプ(31)によりオイルパン側から圧送さ
    れるオイルの圧力によって開く逆止弁(78)を設け、クラ
    ンクケース(1) 及びオイルパン(3)の各接続口(75,46a)
    にオイルタンク(11)の上側出口部(16)と下側オイル取入
    部(15)を嵌合接続することにより、クランクケース(1)
    及びオイルパン(3) とオイルタンク(11)との間のオイル
    流通経路を接続すると同時に、オイルタンク(11)をクラ
    ンクケース(1)及びオイルパン(3) の側面に着脱自在に
    支持していることを特徴とする立軸型エンジンの潤滑装
    置。
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