JP2674234B2 - ディスク再生装置 - Google Patents
ディスク再生装置Info
- Publication number
- JP2674234B2 JP2674234B2 JP1233241A JP23324189A JP2674234B2 JP 2674234 B2 JP2674234 B2 JP 2674234B2 JP 1233241 A JP1233241 A JP 1233241A JP 23324189 A JP23324189 A JP 23324189A JP 2674234 B2 JP2674234 B2 JP 2674234B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- roller device
- sensor
- roller
- playback device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、12cmコンパクトディスク（以下CDとい
う）,8cmコンパクトディスク（以下CDシングルという）
がアダプターなしで再生できるディスク再生装置に関す
るものである。
う）,8cmコンパクトディスク（以下CDシングルという）
がアダプターなしで再生できるディスク再生装置に関す
るものである。
従来の技術 近年、コンパクトディスクの普及には著しいものがあ
る。12cmのディスクに加え8cmのCDシングルも登場し、
ホーム用からポータブル、更に車載用と幅広く利用さ
れ、一層の普及が見込まれる。
る。12cmのディスクに加え8cmのCDシングルも登場し、
ホーム用からポータブル、更に車載用と幅広く利用さ
れ、一層の普及が見込まれる。
CDシングルは当初アダプターを用いて再生されていた
が、操作性の向上から次第にアダプターなしで直接再生
できるものが増えてきている。
が、操作性の向上から次第にアダプターなしで直接再生
できるものが増えてきている。
発明が解決しようとする課題 しかしながらアダプターなしで直接再生できるように
するためには挿入されたディスクがいずれのサイズのも
のかを複数個のセンサーで判別し、自動的に挿入量，位
置決め等の切換制御が必要になり、機器の構成が複雑に
なりコストアップを招くという問題点を有していた。
するためには挿入されたディスクがいずれのサイズのも
のかを複数個のセンサーで判別し、自動的に挿入量，位
置決め等の切換制御が必要になり、機器の構成が複雑に
なりコストアップを招くという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、簡単な構成で挿入検出と
サイズ判別のできるディスク再生装置を提供するもので
ある。
サイズ判別のできるディスク再生装置を提供するもので
ある。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のディスク再生装
置は、挿入されたディスクの移送を行うローラ装置と、
ディスク挿入奥部に設けたディスク挿入検出兼ディスク
大小判別センサーと、ディスクの移送方向を変えるべく
ローラ装置を回動させるローラ装置回動手段という構成
を備えたものである。
置は、挿入されたディスクの移送を行うローラ装置と、
ディスク挿入奥部に設けたディスク挿入検出兼ディスク
大小判別センサーと、ディスクの移送方向を変えるべく
ローラ装置を回動させるローラ装置回動手段という構成
を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、一つのセンサーによ
ってディスクの挿入検出とサイズ判別ができるので大幅
な構成の簡素化ができ、従ってコストダウンが図れるこ
ととなる。
ってディスクの挿入検出とサイズ判別ができるので大幅
な構成の簡素化ができ、従ってコストダウンが図れるこ
ととなる。
実施例 以下本発明の一実施例のディスク再生装置について、
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
第１図は一般的な車載用ディスク再生装置の外観正面
図で、１は前面パネル、２はディスク挿入口である。
図で、１は前面パネル、２はディスク挿入口である。
第２図はその本体部上面カバーを取除いたところを示
す要部上面図である。第２図において、３は再生ピック
アップ駆動部、４はターンテーブル、５はディス移送用
ローラ、６はローラ装置の回動軸で、ここを中心にして
矢印方向にローラ６の向きを変えディスクの移送方向を
変えられる。７はCD、８はCDシングルで挿入始めにおけ
る位置関係を示す。第３図はディスク挿入検出状態を示
す要部上面図である。第３図において、9,10はストッパ
ーでCD及びCDシングルの挿入方向への移動量を規制す
る。11はストッパー10の支持アーム、12は支持アーム11
の回動支軸、13はディスク挿入検出兼サイズ判別センサ
ーである。このように構成したので、スロット２から挿
入されたCD7或はCDシングル８はディスク移送ローラ５
の回転によって挿入方向に移送され、ストッパー9,10に
当接した所でセンサー13によって挿入検出され、ローラ
５の回転を停止する。
す要部上面図である。第２図において、３は再生ピック
アップ駆動部、４はターンテーブル、５はディス移送用
ローラ、６はローラ装置の回動軸で、ここを中心にして
矢印方向にローラ６の向きを変えディスクの移送方向を
変えられる。７はCD、８はCDシングルで挿入始めにおけ
る位置関係を示す。第３図はディスク挿入検出状態を示
す要部上面図である。第３図において、9,10はストッパ
ーでCD及びCDシングルの挿入方向への移動量を規制す
る。11はストッパー10の支持アーム、12は支持アーム11
の回動支軸、13はディスク挿入検出兼サイズ判別センサ
ーである。このように構成したので、スロット２から挿
入されたCD7或はCDシングル８はディスク移送ローラ５
の回転によって挿入方向に移送され、ストッパー9,10に
当接した所でセンサー13によって挿入検出され、ローラ
５の回転を停止する。
第４図はセンサー13によるディスク挿入検出後のディ
スクの動きを示す要部上面図で、センサー13によって回
転停止状態にあるローラ装置は回動支軸６の廻りに時計
方向回動を行い点線で示す位置にディスク７“或は8"を
はさんだまま移動する。ストッパー10はローラ装置の回
動と連動して支軸12の廻りに回動し10′の位置にくる。
従ってセンサー13上にはCD7″のみがあってCDシングル
８″はないことになり挿入されたディスクがCDかCDシン
グルかが判別できる。CDシングルと判別されたときは、
ディスクをその位置から落下させればその直下にあるタ
ーンテーブル４上に支持される。CDと判別されたときは
ローラ５を再び回転させて斜め方向に所定量移送すれば
よい。
スクの動きを示す要部上面図で、センサー13によって回
転停止状態にあるローラ装置は回動支軸６の廻りに時計
方向回動を行い点線で示す位置にディスク７“或は8"を
はさんだまま移動する。ストッパー10はローラ装置の回
動と連動して支軸12の廻りに回動し10′の位置にくる。
従ってセンサー13上にはCD7″のみがあってCDシングル
８″はないことになり挿入されたディスクがCDかCDシン
グルかが判別できる。CDシングルと判別されたときは、
ディスクをその位置から落下させればその直下にあるタ
ーンテーブル４上に支持される。CDと判別されたときは
ローラ５を再び回転させて斜め方向に所定量移送すれば
よい。
以上のように本実施例によれば、大小２種のディスク
を挿入可能な挿入口と、挿入口の背後にあって挿入され
たディスクの移送を行うローラ装置と、ディスク挿入奥
部に設けたセンサーと、ディスクの移送方向を変えるべ
くローラ装置を回動させるローラ装置回動手段とを設け
ることにより、一つのセンサーを用いてディスクの挿入
検出と、ディスクの大小判別とができる。
を挿入可能な挿入口と、挿入口の背後にあって挿入され
たディスクの移送を行うローラ装置と、ディスク挿入奥
部に設けたセンサーと、ディスクの移送方向を変えるべ
くローラ装置を回動させるローラ装置回動手段とを設け
ることにより、一つのセンサーを用いてディスクの挿入
検出と、ディスクの大小判別とができる。
なお、実施例ではディスク挿入口を一つとしたが、こ
れに限るものではない。又、センサーはホトセル等によ
る非接触形のものでもよいし、機械式の接触形のもので
もよい。
れに限るものではない。又、センサーはホトセル等によ
る非接触形のものでもよいし、機械式の接触形のもので
もよい。
発明の効果 以上のように本発明は、大小２種のディスクを挿入可
能な挿入口と、挿入口の背後にあって挿入されたディス
クの移送を行うローラ装置と、ディスク挿入奥部に設け
たディスク挿入検出兼ディスク大小判別センサーと、デ
ィスクの移送方向を変えるべく前記ローラ装置を回動さ
せるローラ装置回動手段とを設けることにより、一つの
センサーでディスク挿入検出とディスクサイズの判別が
でき、構成を簡単にすることができる。
能な挿入口と、挿入口の背後にあって挿入されたディス
クの移送を行うローラ装置と、ディスク挿入奥部に設け
たディスク挿入検出兼ディスク大小判別センサーと、デ
ィスクの移送方向を変えるべく前記ローラ装置を回動さ
せるローラ装置回動手段とを設けることにより、一つの
センサーでディスク挿入検出とディスクサイズの判別が
でき、構成を簡単にすることができる。
第１図は一般的な車載用ディスク再生装置の外観正面
図、第２図はその内部要部を示す上面図、第３図はその
ディスク挿入検出状態を示す要部上面図、第４図はディ
スク大小判別状態を示す要部上面図である。 ２……挿入口、４……ターンテーブル、５……ローラ、
７……CD、８……CDシングル、9,10……ストッパー、13
……センサー。
図、第２図はその内部要部を示す上面図、第３図はその
ディスク挿入検出状態を示す要部上面図、第４図はディ
スク大小判別状態を示す要部上面図である。 ２……挿入口、４……ターンテーブル、５……ローラ、
７……CD、８……CDシングル、9,10……ストッパー、13
……センサー。
フロントページの続き (72)発明者 山野 義一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 鹿毛 信吾 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭53−81104（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−50356（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−100267（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−99957（ＪＰ，Ａ) 実開 昭58−88107（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】大小２種のディスクを挿入可能な挿入口
と、この挿入口の背後にあって挿入されたディスクの移
送を行うローラ装置と、ディスク挿入奥部に設けたディ
スク挿入検出兼ディスク大小判別センサーと、ディスク
の移送方向を変えるべく前記ローラ装置を回動させるロ
ーラ装置回動手段とを備えたことを特徴とするディスク
再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1233241A JP2674234B2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1233241A JP2674234B2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | ディスク再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0397163A JPH0397163A (ja) | 1991-04-23 |
| JP2674234B2 true JP2674234B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=16951982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1233241A Expired - Fee Related JP2674234B2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | ディスク再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2674234B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2931533B2 (ja) * | 1994-11-30 | 1999-08-09 | タナシン電機株式会社 | ディスクローディング装置 |
| KR100473760B1 (ko) * | 2002-08-06 | 2005-03-10 | 엘지전자 주식회사 | 광디스크 로딩장치 및 방법 |
-
1989
- 1989-09-08 JP JP1233241A patent/JP2674234B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0397163A (ja) | 1991-04-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |