JP2672523B2 - 転がり軸受の摩擦トルク測定装置 - Google Patents
転がり軸受の摩擦トルク測定装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
この発明は、転がり軸受の摩擦トルクを検出するのに
用いられる転がり軸受の摩擦トルク検出装置に関する。 （従来の技術） 従来、この種の転がり軸受の摩擦トルク測定装置は、
第５図に示すように、試験機本体１には駆動モータ２が
取付け部材３を介して固定され、この駆動モータ２の回
転軸2aには駆動軸４が連結される。そして、この駆動軸
４は中間部が軸受部材５を介して回転自在に支持され、
その先端部には転がり軸受６の内輪を保持する内輪保持
部材７が嵌着される。 また、試験機本体１にはロードセル取付け部８が形成
され、このロードセル取付け部８には摩擦トルク検出機
構、例えばロードセル９の一方端が係合される。このロ
ードセル９はハウグ10に固定されている。このハウジン
グ10には上記転がり軸受６の外輪を保持する外輪保持部
11が設けられている。 上記構成において、摩擦トルクを測定する場合は、先
ず、駆動軸４及びハウジング10に対して測定する転がり
軸受６の形状寸法に対応した内輪保持部材７及び外輪保
持部材11がそれぞれ選択的に取着され、その内輪保持部
材７で転がり軸受６の内輪を保持すると共に、外輪保持
部11で転がり軸受６の外輪が保持される。ここで、転が
り軸受６は、その外輪にハウジング10によるスラスト加
重が付与された状態で設置が完了され、駆動モータ２が
回転駆動される。すると、この駆動力は転がり軸受６の
内輪を介して外輪に回転力が付与され、ここに、ハウジ
ング10を介して加わるロードセル９に対する力、すなわ
ち測定しようとする摩擦トルクが検出される。 ところが、上記転がり軸受の摩擦トルク測定装置で
は、その構成上、形状寸法のことになる異種の転がり軸
受６の測定を行なう場合、内輪保持部材７及びハウジン
グ10を転がり軸受６の形状寸法に応じたものに、交換し
なければならないという問題を有していた。これによれ
ば、例えば、深みぞ玉軸受の場合で、約200種以上存在
するために、その種類に応じた数の内輪保持部材７及び
ハウジング10が必要となるので、部材数が膨大なものと
なり、その管理が非常に煩雑で、その交換作業を含む取
扱いが非常に面倒なものとなっていた。 （発明が解決しようとする問題点） 以上述べたように、従来の転がり軸受の摩擦トルク測
定装置では、転がり軸受の種類に応じた内輪及び外輪保
持部材等を備えなければならないため、その簡易が煩雑
で、その交換作業を含む取扱いが面倒なものであった。 この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、簡易
な構成で、かつ、可及的に取扱い性の向上を実現し得る
ようにした転がり軸受の摩擦トルク測定装置を提供する
ことを目的とする。 ［発明の構成］ （問題点を解決するための手段） この発明はボールを介して回転自在に配設される内輪
及び外輪のうち内輪を回転駆動して、他方の外輪に付与
される回転トルクから摩擦トルクを測定してなる転がり
軸受の摩擦トルク測定装置を、前記内輪に対応して放射
状に配置され、軸方向に移動調整自在に配置された内輪
保持部を有した複数の保持体を半径方向に移動調整自在
に設けた第１の支持部材と、前記外輪に対応して放射状
に配置され、外輪保持部を有した複数の保持体を半径方
向に移動調整自在に設けた第２の支持部材と、この第２
の支持部材を軸方向に移動調整して、前記外輪保持部を
外輪に係止させる移動手段とを備えて構成したものであ
る。 （作用） 上記構成によれば、第１及び第２の支持部材はその各
保持体が転がり軸受の形状寸法に応じて半径方向に移動
された後、第１の支持部材の内輪保持部が軸方向に移動
されて転がり軸受の内輪を保持すると共に、その第２の
支持部材が軸方向に移動されて、その外輪保持部により
軸受の外輪を保持する。従って、第１及び第２の保持部
材により形状の異なる転がり軸受の保持が可能となる。 （実施例） 以下、この発明の実施例について、図面を参照して詳
細に説明する。 第１図はこの発明の一実施例に係る転がり軸受の摩擦
トルク測定装置を示すもので、試験機本体20には駆動モ
ータ21が取着される。この駆動モータ20の回転軸には第
１の支持部材22が嵌着される。この第１の支持部材22
は、例えば、第２図に示すように、円盤状に形成され、
その一方面部に複数の保持体23が放射状に配置されてい
る。この保持体23は移送機構24を介して半径方向に移動
自在となされており、その図示しない操作部の回転操作
に連動して移送機構24を介して半径方向に連動して移動
される（第３図参照）。そして、これら保持体23には内
輪保持部25がばね部材26を介して軸方向に移動調整自在
に設けられる。 また、上記試験機本体20には取付け部材27が形成され
る。この取付け部材27には第２の支持部材28が上記第１
の支持部材に対応して軸方向（矢印A,B方向）に配設さ
れる。この第２の支持部材28には複数の保持体29が放射
状に配置され、この保持部には外輪保持部30が設けられ
る。この保持体29は、第４図に示すように、移送機構31
を介して半径方向に移動自在となされており、その図示
しない操作部の回転操作に連動して移送機構31を介して
それぞれ半径方向に移動される。また、第２の支持部材
29にはロッドと称する検出部32が設けられ、この検出部
32の先端部は、上記取付け部材27に取着されたロードセ
ル33に対向される。 上記構成において、転がり軸受け34の摩擦トルクを測
定する場合は、先ず、測定する転がり軸受34の形状寸法
に応じて第１及び第２の支持部材22,28の各保持体23,29
がその移送機構24,31を介して半径方向の位置が設定さ
れた状態で、先ず、転がり軸受34が第１の支持部材22の
保持体23上に載置される。ここで、第１の支持部材22は
その保持体23の内輪保持部25が軸方向の調整操作され
て、該内輪保持部25により転がり軸受34の内輪が保持さ
れる。次に、第２の支持部材28が軸方向に移動されて、
転がり軸受34はその外輪が保持体29の外輪保持部30によ
り保持される。これにより、転がり軸受34は、その外輪
に対して第２の支持部材28の自重による所定のスラスト
加重が付与された状態で設定が完了され、ここに、駆動
モータ21が回転駆動される。すると、この駆動モータ21
の駆動力は第１の支持部材22を介して転がり軸受34の内
輪の伝達され、その外輪を保持する第２の支持部材28に
回転トルクとして付与される。これにより、第２の支持
部材28の検出部32は、その回転力に対応してロードセル
33を作動し、摩擦トルクが検出される。 このように、上記転がり軸受の摩擦トルク測定装置
は、半径方向に移動調整自在な保持体23,29を有した第
１及び第２の支持部材22,28を転がり軸受34の内輪及び
外輪に対応して配設して、その内輪を第１の支持部材22
の保持体23に対して軸方向に移動自在に設けた内輪保持
部25で保持し、その外輪を軸方向に移動自在に配設した
第２の支持部材28の保持体29に形成した外輪保持部30で
保持するように構成した。これにより、各種形状寸法の
転がり軸受34にも対応可能となり、従来のような転がり
軸受34の形状寸法に応じた保持用の部材の交換がなくな
るので、可及的に取扱い性の向上が実現する。 なお、上記実施例では、摩擦トルク検出手段として、
ロードセル32を用いて構成した場合で説明したが、この
検出方法に限ることなく、適用可能である。よって、こ
の発明は、その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々の変形を実施し得ることは勿論のことである。 ［発明の効果］ 以上詳述したように、この発明によれば、簡易な構成
で、かつ、可及的に取扱い性の向上を実現し得るように
した転がり軸受の摩擦トルク測定装置を提供することが
できる。
用いられる転がり軸受の摩擦トルク検出装置に関する。 （従来の技術） 従来、この種の転がり軸受の摩擦トルク測定装置は、
第５図に示すように、試験機本体１には駆動モータ２が
取付け部材３を介して固定され、この駆動モータ２の回
転軸2aには駆動軸４が連結される。そして、この駆動軸
４は中間部が軸受部材５を介して回転自在に支持され、
その先端部には転がり軸受６の内輪を保持する内輪保持
部材７が嵌着される。 また、試験機本体１にはロードセル取付け部８が形成
され、このロードセル取付け部８には摩擦トルク検出機
構、例えばロードセル９の一方端が係合される。このロ
ードセル９はハウグ10に固定されている。このハウジン
グ10には上記転がり軸受６の外輪を保持する外輪保持部
11が設けられている。 上記構成において、摩擦トルクを測定する場合は、先
ず、駆動軸４及びハウジング10に対して測定する転がり
軸受６の形状寸法に対応した内輪保持部材７及び外輪保
持部材11がそれぞれ選択的に取着され、その内輪保持部
材７で転がり軸受６の内輪を保持すると共に、外輪保持
部11で転がり軸受６の外輪が保持される。ここで、転が
り軸受６は、その外輪にハウジング10によるスラスト加
重が付与された状態で設置が完了され、駆動モータ２が
回転駆動される。すると、この駆動力は転がり軸受６の
内輪を介して外輪に回転力が付与され、ここに、ハウジ
ング10を介して加わるロードセル９に対する力、すなわ
ち測定しようとする摩擦トルクが検出される。 ところが、上記転がり軸受の摩擦トルク測定装置で
は、その構成上、形状寸法のことになる異種の転がり軸
受６の測定を行なう場合、内輪保持部材７及びハウジン
グ10を転がり軸受６の形状寸法に応じたものに、交換し
なければならないという問題を有していた。これによれ
ば、例えば、深みぞ玉軸受の場合で、約200種以上存在
するために、その種類に応じた数の内輪保持部材７及び
ハウジング10が必要となるので、部材数が膨大なものと
なり、その管理が非常に煩雑で、その交換作業を含む取
扱いが非常に面倒なものとなっていた。 （発明が解決しようとする問題点） 以上述べたように、従来の転がり軸受の摩擦トルク測
定装置では、転がり軸受の種類に応じた内輪及び外輪保
持部材等を備えなければならないため、その簡易が煩雑
で、その交換作業を含む取扱いが面倒なものであった。 この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、簡易
な構成で、かつ、可及的に取扱い性の向上を実現し得る
ようにした転がり軸受の摩擦トルク測定装置を提供する
ことを目的とする。 ［発明の構成］ （問題点を解決するための手段） この発明はボールを介して回転自在に配設される内輪
及び外輪のうち内輪を回転駆動して、他方の外輪に付与
される回転トルクから摩擦トルクを測定してなる転がり
軸受の摩擦トルク測定装置を、前記内輪に対応して放射
状に配置され、軸方向に移動調整自在に配置された内輪
保持部を有した複数の保持体を半径方向に移動調整自在
に設けた第１の支持部材と、前記外輪に対応して放射状
に配置され、外輪保持部を有した複数の保持体を半径方
向に移動調整自在に設けた第２の支持部材と、この第２
の支持部材を軸方向に移動調整して、前記外輪保持部を
外輪に係止させる移動手段とを備えて構成したものであ
る。 （作用） 上記構成によれば、第１及び第２の支持部材はその各
保持体が転がり軸受の形状寸法に応じて半径方向に移動
された後、第１の支持部材の内輪保持部が軸方向に移動
されて転がり軸受の内輪を保持すると共に、その第２の
支持部材が軸方向に移動されて、その外輪保持部により
軸受の外輪を保持する。従って、第１及び第２の保持部
材により形状の異なる転がり軸受の保持が可能となる。 （実施例） 以下、この発明の実施例について、図面を参照して詳
細に説明する。 第１図はこの発明の一実施例に係る転がり軸受の摩擦
トルク測定装置を示すもので、試験機本体20には駆動モ
ータ21が取着される。この駆動モータ20の回転軸には第
１の支持部材22が嵌着される。この第１の支持部材22
は、例えば、第２図に示すように、円盤状に形成され、
その一方面部に複数の保持体23が放射状に配置されてい
る。この保持体23は移送機構24を介して半径方向に移動
自在となされており、その図示しない操作部の回転操作
に連動して移送機構24を介して半径方向に連動して移動
される（第３図参照）。そして、これら保持体23には内
輪保持部25がばね部材26を介して軸方向に移動調整自在
に設けられる。 また、上記試験機本体20には取付け部材27が形成され
る。この取付け部材27には第２の支持部材28が上記第１
の支持部材に対応して軸方向（矢印A,B方向）に配設さ
れる。この第２の支持部材28には複数の保持体29が放射
状に配置され、この保持部には外輪保持部30が設けられ
る。この保持体29は、第４図に示すように、移送機構31
を介して半径方向に移動自在となされており、その図示
しない操作部の回転操作に連動して移送機構31を介して
それぞれ半径方向に移動される。また、第２の支持部材
29にはロッドと称する検出部32が設けられ、この検出部
32の先端部は、上記取付け部材27に取着されたロードセ
ル33に対向される。 上記構成において、転がり軸受け34の摩擦トルクを測
定する場合は、先ず、測定する転がり軸受34の形状寸法
に応じて第１及び第２の支持部材22,28の各保持体23,29
がその移送機構24,31を介して半径方向の位置が設定さ
れた状態で、先ず、転がり軸受34が第１の支持部材22の
保持体23上に載置される。ここで、第１の支持部材22は
その保持体23の内輪保持部25が軸方向の調整操作され
て、該内輪保持部25により転がり軸受34の内輪が保持さ
れる。次に、第２の支持部材28が軸方向に移動されて、
転がり軸受34はその外輪が保持体29の外輪保持部30によ
り保持される。これにより、転がり軸受34は、その外輪
に対して第２の支持部材28の自重による所定のスラスト
加重が付与された状態で設定が完了され、ここに、駆動
モータ21が回転駆動される。すると、この駆動モータ21
の駆動力は第１の支持部材22を介して転がり軸受34の内
輪の伝達され、その外輪を保持する第２の支持部材28に
回転トルクとして付与される。これにより、第２の支持
部材28の検出部32は、その回転力に対応してロードセル
33を作動し、摩擦トルクが検出される。 このように、上記転がり軸受の摩擦トルク測定装置
は、半径方向に移動調整自在な保持体23,29を有した第
１及び第２の支持部材22,28を転がり軸受34の内輪及び
外輪に対応して配設して、その内輪を第１の支持部材22
の保持体23に対して軸方向に移動自在に設けた内輪保持
部25で保持し、その外輪を軸方向に移動自在に配設した
第２の支持部材28の保持体29に形成した外輪保持部30で
保持するように構成した。これにより、各種形状寸法の
転がり軸受34にも対応可能となり、従来のような転がり
軸受34の形状寸法に応じた保持用の部材の交換がなくな
るので、可及的に取扱い性の向上が実現する。 なお、上記実施例では、摩擦トルク検出手段として、
ロードセル32を用いて構成した場合で説明したが、この
検出方法に限ることなく、適用可能である。よって、こ
の発明は、その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々の変形を実施し得ることは勿論のことである。 ［発明の効果］ 以上詳述したように、この発明によれば、簡易な構成
で、かつ、可及的に取扱い性の向上を実現し得るように
した転がり軸受の摩擦トルク測定装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明の一実施例に係る転がり軸受の摩擦ト
ルク測定装置を示す構成図、第２図は第１図の第１の支
持部材を取出して示す図、第３図及び第４図はそれぞれ
第１図の一部の詳細を示す図、第５図は従来の転がり軸
受の摩擦トルク測定装置を示す構成図である。 20……試験機本体、21……駆動モータ、22……第１の支
持部材、23,29……保持体、24,31……移送機構、25……
内輪保持部、26……ばね部材、27……取付け部材、28…
…第２の支持部材、30……外輪保持部、32……検出部、
33……ロードセル。
ルク測定装置を示す構成図、第２図は第１図の第１の支
持部材を取出して示す図、第３図及び第４図はそれぞれ
第１図の一部の詳細を示す図、第５図は従来の転がり軸
受の摩擦トルク測定装置を示す構成図である。 20……試験機本体、21……駆動モータ、22……第１の支
持部材、23,29……保持体、24,31……移送機構、25……
内輪保持部、26……ばね部材、27……取付け部材、28…
…第２の支持部材、30……外輪保持部、32……検出部、
33……ロードセル。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．ボールを介して回転自在に配設される内輪及び外輪
のうち内輪を回転駆動して、他方の外輪に付与される回
転トルクから摩擦トルクを測定してなる転がり軸受の摩
擦トルク測定装置において、前記内輪に対応して放射状
に配置され、軸方向に移動調整自在に配置された内輪保
持部を有した複数の保持体を半径方向に移動調整自在に
設けた第１の支持部材と、前記外輪に対応して放射状に
配置され、外輪保持部を有した複数の保持体を半径方向
に移動調整自在に設けた第２の支持部材と、この第２の
支持部材を軸方向に移動調整して、前記外輪保持部を外
輪に係止させる移動手段とを具備したことを特徴とする
転がり軸受の測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24546487A JP2672523B2 (ja) | 1987-09-29 | 1987-09-29 | 転がり軸受の摩擦トルク測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24546487A JP2672523B2 (ja) | 1987-09-29 | 1987-09-29 | 転がり軸受の摩擦トルク測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6488131A JPS6488131A (en) | 1989-04-03 |
| JP2672523B2 true JP2672523B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=17134050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24546487A Expired - Lifetime JP2672523B2 (ja) | 1987-09-29 | 1987-09-29 | 転がり軸受の摩擦トルク測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2672523B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101986117A (zh) * | 2010-11-26 | 2011-03-16 | 无锡市江益轴承自动化设备有限公司 | 用于检测轴承摩擦力矩的检测装置 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4311290B2 (ja) * | 2004-07-12 | 2009-08-12 | 日本精工株式会社 | 転がり軸受の静止輪クリープ試験装置および試験方法 |
| CN102721499B (zh) * | 2012-05-16 | 2014-02-26 | 电子科技大学 | 用于检测启动摩擦力矩的速度影响抑制装置及其电路系统 |
| CN102721500B (zh) * | 2012-05-16 | 2014-02-26 | 电子科技大学 | 用于检测启动摩擦力矩的手持测量装置及其电路系统 |
| CN103398847B (zh) * | 2013-07-19 | 2016-08-10 | 西北轴承股份有限公司 | 特大型轴承运转试验机床 |
| CN106644221A (zh) * | 2016-12-12 | 2017-05-10 | 长春机械科学研究院有限公司 | 一种圆锥滚子轴承摩擦力矩测量装置 |
| CN106969915B (zh) * | 2017-03-28 | 2019-02-01 | 浙江工业大学之江学院 | 一种电动缸夹紧的顶轴式多规格滚动轴承试验台 |
| CN112536743A (zh) * | 2020-11-20 | 2021-03-23 | 昌河飞机工业（集团）有限责任公司 | 一种关节轴承启动力矩测试的装夹装置 |
| CN112556908B (zh) * | 2020-11-26 | 2022-04-08 | 河南科技大学 | 一种弹性滚环滚动摩擦实时受力检测装置及方法 |
| CN113218550B (zh) * | 2021-04-28 | 2022-09-02 | 杭州仁源汽配有限公司 | 轻量化轮毂单元的动态扭矩检测一体系统及其检测方法 |
-
1987
- 1987-09-29 JP JP24546487A patent/JP2672523B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101986117A (zh) * | 2010-11-26 | 2011-03-16 | 无锡市江益轴承自动化设备有限公司 | 用于检测轴承摩擦力矩的检测装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6488131A (en) | 1989-04-03 |
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