JPH09155669A - 位置決めクランプ装置 - Google Patents

位置決めクランプ装置

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JPH09155669A
JPH09155669A JP34582195A JP34582195A JPH09155669A JP H09155669 A JPH09155669 A JP H09155669A JP 34582195 A JP34582195 A JP 34582195A JP 34582195 A JP34582195 A JP 34582195A JP H09155669 A JPH09155669 A JP H09155669A
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JP
Japan
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motor
panel material
positioning
gear
positioning hole
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JP34582195A
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English (en)
Inventor
Yukie Ueda
幸英 上田
Takashi Yamazaki
隆史 山崎
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小径の位置決め孔から大径の位置決め孔まで
任意の位置決め孔に嵌合してパネル材を位置決め固定し
得るようにする。 【解決手段】 パネル材Wは装置本体であるハウジング
13の当接部材19に支持される。このハウジング13
には、ギヤボックス14が軸方向に摺動自在に装着さ
れ、さらに歯車32が設けられたモータ主軸15bを有
するモータ15がモータケーシング15aの部分で回転
自在に支持されている。ギヤボックス14には歯車32
により同期して回転駆動される複数本のシャフト23
a,23bが設けられ、それぞれのシャフトにはパネル
材Wの位置決め孔Hに当接するロケートピン25a,2
5bを有する位置決めアーム24a,24bが設けられ
ている。モータ主軸15bを固定した状態のもとでモー
タ15に通電してモータケーシング15aを回転させる
と、ギヤボックス14は軸方向に駆動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパネル材を所定の位
置に位置決めして締結するための位置決めクランプ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば自動車の生産ラインにあって
は、多数のパネル材を溶接することによって自動車車体
を形成しており、溶接作業がなされる時には、各パネル
材を所定の位置に位置決めして固定する必要がある。パ
ネル材を位置決めするためのクランプ装置としては、従
来、特開平4−282008号公報に示されるようなも
のがある。
【0003】この公報に記載されたクランプ装置を示す
と、図6の通りであり、上下動部材1に取り付けられた
ロケートピン2には、相互に外径が相違した複数の嵌合
部3a〜3dが形成されており、それぞれの嵌合部の相
互間にはテーパー部4a〜4cが形成されている。この
ロケートピン2に隣接させてパネル受台5が設けられて
おり、この上にワークであるパネル材Wが載置されるよ
うになっている。
【0004】上下動部材1は図示しない駆動手段により
矢印Aで示すように上下方向に移動自在となっており、
パネル受台5も図示しない駆動手段により矢印Bで示す
ように上下方向に移動自在となっている。ロケートピン
2に形成された溝内には、クランプ部材6が図示しない
駆動手段により矢印Cで示すように傾斜した方向に移動
自在となっている。
【0005】図6に示すようにロケートピン2の嵌合部
3bに対応した位置決め孔を有するパネル材Wを位置決
め固定する場合には、パネル受台5を対応する位置まで
上昇させ、この状態でパネル材Wに形成された位置決め
孔に嵌合させる。この状態のもとで、クランプ部材6を
下降移動させることにより、パネル材Wはパネル受台5
とクランプ部材6とにより締結されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の位置
決めクランプ装置にあっては、ロケートピン2には4種
類の嵌合部3a〜3dが形成されているように、位置決
め孔の種類は嵌合部の数に限定されることになるのみな
らず、ロケートピン2に形成される最小径の嵌合部3d
と最大径の嵌合部3aとの径の差が大きいと、クランプ
部材6を設けることが困難となり、位置決めし得るパネ
ル材の種類は制限されることになる。また、位置決め孔
のサイズを無段階に変化させることはできない。
【0007】本発明の目的は、小径の位置決め孔から大
径の位置決め孔まで任意の径の位置決め孔に嵌合してパ
ネル材を位置決め固定し得るようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の位置
決めクランプ装置は、位置決め孔を有するパネル材支持
用の当接部を有する装置本体と、歯車が設けられたモー
タ主軸を有するモータのモータケーシングを回転自在に
支持するとともに、前記装置本体に前記モータ主軸の軸
方向に摺動自在に装着されたギヤボックスと、前記パネ
ル材の位置決め孔に当接するロケートピンがそれぞれ設
けられた位置決めアームを有するとともに、前記ギヤボ
ックスに設けられて前記歯車により回転駆動される複数
本のシャフトと、前記装置本体に固定された第1ねじ部
材にねじ結合されるとともに、前記ギヤボックスに固定
される第2ねじ部材と、前記モータ主軸を回転する際に
前記モータケーシングの回転を停止する第1ロック手段
と、前記モータケーシングにより前記第2ねじ部材を駆
動する際に前記モータ主軸の回転を停止する第2ロック
手段とを有することを特徴とする。
【0009】本発明にあっては、複数本のロケートピン
をそれぞれアームの先端に設け、それぞれのアームをシ
ャフトにより回転させることによって、任意の内径の位
置決め孔を有するパネル材を位置決め固定することがで
きる。ロケートピンを位置決め孔の内径に対応させて移
動させる動作と、ロケートピンを軸方向に移動させる動
作とを1つのモータによって行うことができる。これに
より、小径から大径までの種々の内径となった位置決め
孔を有するパネル材を小型かつ軽量なクランプ装置によ
って位置決め固定することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態であ
る位置決めクランプ装置10を示す図であり、位置決め
クランプ装置10はロボットのアーム11の先端に取り
付けられている。このクランプ装置10はロボットによ
ってX,YおよびZの三軸方向に移動し得るとともに任
意の姿勢に変更し得るようになっている。図1はこの位
置決めクランプ装置10が図示するパネル材Wを位置決
め固定するために使用されている状態を示す。
【0011】図2は図1に示された位置決めクランプ装
置の内部構造を示す断面図であり、図3における2−2
線に相当する部分を示す。また、図3は図2における3
−3線に沿う矢視図であり、図4は図2における4−4
線に沿う断面図である。
【0012】ロボットのアーム11の先端に設けられた
手首部12には、位置決めクランプ装置10のハウジン
グ13が取り付けられ、これにより装置本体が構成され
ており、このハウジング13内にはギヤボックス14が
摺動自在に装着されている。このギヤボックス14は基
部14aと蓋部14bとからなり、これらはねじ部材に
より相互に締結されている。このギヤボックス14内に
はモータ15が装着されており、このモータ15の基端
面とギヤボックス14の底面との間に配置された軸受1
6と、ギヤボックス14に止め付けられた隔壁17とモ
ータ15の先端面との間に配置された軸受18との間に
モータ15は装着されている。
【0013】このモータ15はモータケーシング15a
を固定させた状態で通電すると、モータ主軸15bが回
転駆動される。一方、モータ主軸15bが固定された状
態で通電すると、モータケーシング15a自体が軸受1
6,18により支持されて回転し得るようになってい
る。それぞれの軸受16,18は、ラジアル方向とスラ
スト方向の負荷を受けるように、たとえば、アンギュラ
玉軸受などが使用されている。ただし、これらの方向の
負荷を受けることができる軸受であれば、このタイプの
軸受以外のものを使用するようにしても良い。
【0014】ハウジング13の先端面には、当接部材1
9が固定され、この当接部材19の表面にワークである
パネル材Wが当接するようになっている。ギヤボックス
14にはそれぞれモータ主軸15bの中心軸に平行に延
びるスライド部材21が取り付けられており、ハウジン
グ13にはスライド部材21を軸方向に摺動自在に支持
するための支持部材22が取り付けられている。図4に
示すように、スライド部材21と支持部材22はそれぞ
れモータ15の中心に対して180度の位相となって2
つずつ取り付けられているが、3つ以上取り付けるよう
にしても良い。また、ハウジング13は図4に示すよう
に断面が四角形となっているが、断面円形としても良
い。同様に、ギヤボックス14は断面が円形となってい
るが、四角形としても良い。
【0015】ギヤボックス14の蓋部14aには、図3
に示されるように、4本のシャフト23a〜23dが回
転自在に取り付けられており、それぞれのシャフト23
a〜23dは、それぞれモータ15のモータ主軸15b
の中心から同一半径の位置となっており、相互に90度
の位相となっている。そして、それぞれのシャフト23
a〜23dには、位置決めアーム24a〜24dが基端
部で固定されており、それぞれの位置決めアーム24a
〜24dの先端にはロケートピン25a〜25dが取り
付けられている。それぞれのロケートピン25a〜25
dには、図2に示すように、パネルWに形成された位置
決め孔Hの内周面に係合する小径段部26が形成されて
いる。
【0016】それぞれのシャフト23a〜23dには、
歯車27a〜27dが固定されており、円周方向に相い
隣り合う歯車相互は噛み合っている。したがって、いず
れか1つの歯車を回転駆動すると、4つ全ての歯車が同
期して回転することになり、図3において矢印で示す方
向にいずれかの歯車が回転すると、他の歯車は矢印で示
す方向に回転する。ただし、図3に示される4つの歯車
27a〜27dを相互に直接噛み合わせることなく、円
周方向に隣り合う歯車をアイドル歯車を介して噛み合わ
せるようにしても良い。
【0017】1つのシャフト23bには、図2に示すよ
うに、ギヤボックス14内に位置させて歯車31が固定
されており、この歯車31にはモータ主軸15bに固定
された駆動用の歯車32が噛み合っている。したがっ
て、モータ15に通電してモータ主軸15bを回転させ
ると、駆動用の歯車32、歯車31を介してシャフト2
3bが回転すると同時に、これに同期して他のシャフト
23a,23cおよび23dも回転することになる。こ
れにより、4つのロケートピン25a〜25dは図3に
おいて実線で示す最内方位置から二点鎖線で示す最外方
位置の間の任意の位置に位置決めされる。最内方位置に
あっては、位置決め孔Haを有するパネル材を締結する
ことができ、最外方位置にあっては、位置決め孔Hbを
有するパネル材を締結することができる。
【0018】このようにして、任意の位置にそれぞれの
ロケートピン25a〜25dが固定された状態で、それ
ぞれのロケートピン25a〜25dをロックするため
に、ハウジング13にはピン固定用の電磁アクチュエー
タ33が取り付けられている。このアクチュエータ33
は内部に組み込まれたソレノイドが通電されると、クラ
ンプロッド34が前進移動して歯車27bに押圧するよ
うになっている。これにより、歯車27a〜27dがロ
ックされて回転が規制される。
【0019】モータケーシング15a自体の回転を停止
するためにケーシング固定用の電磁アクチュエータ35
がギヤボックス14に固定されており、この電磁アクチ
ュエータ35内には、通電されるとクランプロッド36
を前進移動させるソレノイドが組み込まれている。した
がって、電磁アクチュエータ35を通電すると、クラン
プロッド36によりモータ15のモータケーシング15
aの回転が停止され、この状態のもとでモータ15に通
電すると、モータ主軸15bは回転することになる。モ
ータ主軸15bの回転量は、図示しないエンコーダによ
り検知されるようになっており、検知信号は図示しない
制御回路に送信される。電磁アクチュエータ35はモー
タケーシング15aの回転を停止する第1ロック手段を
構成しており、電磁アクチュエータ33はモータ主軸1
5bの回転を停止する第2ロック手段を構成している。
【0020】モータケーシング15aの基端面には、図
2に示すように、ボールねじ41がモータ主軸15bと
同心状態となって取り付けられており、このボールねじ
41は、手首部12にボルトにより固定されたナット4
2にねじ結合している。ただし、このナット42はハウ
ジング13に固定するようにしても良い。また、ボール
ねじ41は第1ねじ部材を構成し、ナット42は第2ね
じ部材を構成しているが、第1ねじ部材としてナットを
用い、第2ねじ部材としてボールねじを使用するように
しても良い。
【0021】電磁アクチュエータ33に通電してクラン
プロッド34により歯車27a〜27dをロックすると
ともに、電磁アクチュエータ35への通電を解いてクラ
ンプロッド36をモータケーシング15aから離反させ
た状態のもとで、モータ15に通電すると、モータケー
シング15a自体が回転することになる。これにより、
ボールねじ41が駆動されることになり、ナット42と
のねじ結合によって、ギヤボックス14は軸方向に移動
することになる。それぞれの電磁アクチュエータ33,
35は、通電されるとクランプロッド34,36を前進
移動し、通電が解かれるとクランプロッド34,36が
内蔵されたばね部材のばね力によって後退移動するよう
になっているが、通電によりそれぞれのクランプロッド
34,36を後退移動させるようなタイプの電磁アクチ
ュエータ33,35を使用するようにしても良い。
【0022】次に、前記した位置決めクランプ装置によ
りパネル材Wを位置決め固定する手順について説明す
る。
【0023】図示するクランプ装置は、ロボットのアー
ムに取り付けられており、パネル材Wの位置に対応させ
て、任意の位置に移動されるようになっている。位置決
めされるパネル材Wに形成された位置決め孔Hの内径よ
りも、4つのロケートピン25a〜25dにより形成さ
れる仮想円の外径がやや小径となるようにそれぞれの位
置決めアーム24a〜24dを回転させる。
【0024】この状態のもとでロボットを作動させて、
クランプ装置10の先端面に設けられた当接部材19の
表面をパネル材Wに当てる。次いで、電磁アクチュエー
タ35によりモータケーシング15aの回転を停止した
状態で、モータ15に通電してモータ主軸15bを回転
させることにより、位置決めアーム24a〜24dを回
転させて、それぞれのロケートピン25a〜25dの小
径段部26をパネル材Wの位置決め孔Hに接触させる。
【0025】さらに、モータ15への通電を解いた状態
のもとで、電磁アクチュエータ33を作動させて歯車2
7bをロックするとともに、電磁アクチュエータ35へ
の通電を解いてモータケーシング15aのロックを解除
した後に、モータ15に通電することによりモータケー
シング15aを回転させる。これにより、ボールねじ4
1が回転してギヤボックス14は軸方向にパネル材Wか
ら離れる方向に移動し、それぞれのロケートピン25a
〜25dの頭部と当接部材19との間でパネル材Wは締
結される。
【0026】このようにして、クランプ装置10によっ
て位置決め固定された状態のもとで、パネル材Wに対す
る溶接作業などの種々の作業がなされる。
【0027】次に、溶接作業などがなされるパネル材W
の種類が変更され、それに形成された位置決め孔Hの内
径が変更される場合には、モータケーシング15aのロ
ックを停止した状態で、モータ主軸15bを回転させ
る。この回転量はエンコーダにより検知され、このエン
コーダからの情報により位置決め孔Hの内径に対応させ
てロケートピン25a〜25dの位置を制御することが
できる。
【0028】図5は本発明の他の実施の形態である位置
決めクランプ装置を示す図であり、この図は図2におけ
る5−5線に沿う部分の断面を示す。
【0029】前記実施の形態の位置決めクランプ装置に
あっては、ギヤボックス14の外側に位置させてそれぞ
れのシャフト23a〜23dに設けられた歯車27a〜
27dを相互に噛み合わせるようにしているが、図5に
示す場合には、モータ主軸15bに固定された駆動用の
歯車32にそれぞれ噛み合わせて歯車31a〜31dを
それぞれのシャフト23a〜23dに取り付けるように
している。この場合には、ギヤボックス14の外側に歯
車27a〜27dを設けることが不要となるが、1本の
シャフト、たとえばシャフト23bには図2に示された
歯車27bに代えてディスクを設け、そのディスクに電
磁アクチュエータ33のクランプロッド34を押圧させ
るようにすることになる。ただし、その場合にも、歯車
32に噛み合わせてそれぞれのシャフト23a〜23d
に設けられる合計4つの歯車31a〜31dのいずれか
1つを電磁アクチュエータ33によりロックするように
しても良い。
【0030】以上、本発明者によってなされた発明を実
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0031】たとえば、図示する実施の形態であるクラ
ンプ装置にあっては、ロケートピンは4本設けられてい
るが、3本でも4本以上でも良い。また、図示する実施
の形態にあっては、クランプ装置をロボットのアームに
装着して使用するようにしているが、クランプ装置を固
定された支持台に取り付けるようにしても良い。
【0032】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0033】複数本のロケートピンをそれぞれの径方向
に同期して移動させるようにしたことから、小径の位置
決め孔を有するパネル材から大径の位置決め孔を有する
パネル材まで任意の内径の位置決め孔を有するパネル材
の位置決めを行うことができる。それぞれのロケートピ
ンをパネル材の位置決め孔に接触させる動作と、ロケー
トピンによりパネル材を締結する動作とを単一のモータ
によって行うことができ、小型で低コストのクランプ装
置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロボットのアームに取り付けられた本発明の一
実施の形態であるクランプ装置を示す斜視図である。
【図2】図1に示されたクランプ装置の内部構造を示
し、図3における2−2線に沿う断面図である。
【図3】図2における3−3線に沿う矢視図である。
【図4】図2における4−4線に沿う断面図である。
【図5】本発明の他の実施の形態である位置決めクラン
プ装置の要部を示し、図2における5−5線に沿う部分
を示す断面図である。
【図6】従来のクランプ装置を示す正面図である。
【符号の説明】
10 クランプ装置 11 アーム 12 手首部 13 ハウジング 14 ギヤボックス 15 モータ 16,18 軸受 21 スライド部材 22 支持部材 23a〜23d シャフト 24a〜24d 位置決めアーム 25a〜25d ロケートピン 26 小径段部 27a〜27d 歯車 31,32 歯車 33,35 電磁アクチュエータ 34,36 クランプロッド 41 ボールねじ 42 ナット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置決め孔を有するパネル材支持用の当
    接部を有する装置本体と、 歯車が設けられたモータ主軸を有するモータのモータケ
    ーシングを回転自在に支持するとともに、前記装置本体
    に前記モータ主軸の軸方向に摺動自在に装着されたギヤ
    ボックスと、 前記パネル材の位置決め孔に当接するロケートピンがそ
    れぞれ設けられた位置決めアームを有するとともに、前
    記ギヤボックスに設けられて前記歯車により回転駆動さ
    れる複数本のシャフトと、 前記装置本体に固定された第1ねじ部材にねじ結合され
    るとともに、前記ギヤボックスに固定される第2ねじ部
    材と、 前記モータ主軸を回転する際に前記モータケーシングの
    回転を停止する第1ロック手段と、 前記モータケーシングにより前記第2ねじ部材を駆動す
    る際に前記モータ主軸の回転を停止する第2ロック手段
    とを有することを特徴とする位置決めクランプ装置。
JP34582195A 1995-12-08 1995-12-08 位置決めクランプ装置 Pending JPH09155669A (ja)

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