JP2671569B2 - アバランシェフォトダイオード - Google Patents

アバランシェフォトダイオード

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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高速・低雑音特性を有するアバランシェ・
フォトダイオード(APD)に関する。
(従来の技術) 高速大容量光通信システムを構成にするには、超高速
かつ、低雑音・高感度特性を有する半導体受光素子が不
可欠である。このため、近年シリカ系ファイバの低損失
波長域1.0〜1.6μmに適応できるInP/InGaAs系アバラン
シェ・フォトダイオード(APD)の高速化・高感度化に
対する研究が活発となっている。このInP/InGaAs系APD
では現在、小受光径化による低容量化、層厚最適化によ
るキャリア光時間の低減、ヘテロ界面への中間層導入に
よるキャリア・トラップの抑制により、利得帯域幅(G
B)積75GHzの高速化が実現されている。しかしながら、
この素子構造では、アバランシェ増倍層であるInPのイ
オン化率比β/αが〜2と小さいため(α:電子のイオ
ン化率、β:正孔のイオン化率)過剰雑音指数x(イオ
ン化率比が小さいほど大きくなる)が〜0.7と大きくな
り、低雑音化・高感度化には限界がある。これは、他の
バルクのIII−V族化合物半導体をアバランシェ増倍層
に用いた場合も同様であり、低雑音化・高GB積化(高速
応答特性)を達成するにはイオン化率比α/βを人工的
に増大させる必要がある。
そこで、カパッソ(F.Capasso)等はアプライド・フ
ィジックス・レター(Appl.Phys.Lett)、40(1)巻、
p38〜80、1982年で、超格子による伝導帯エネルギー不
連続量ΔEcを電子の衝突イオン化に利用してイオン化率
化α/βを人工的に増大させる構造を提案し、実際にGa
As/GaAlAs系超格子でイオン化率比α/βの増大(バル
クGaAsの〜2に対して超格子層で〜8)を確認した。さ
らに、香川らは、アプライド・フィジックス・レター
(Appl.Phys.Lett.)、P.993−959、55(10)巻、1989
年で長距離光通信に用いられる波長1.0〜1.6μm帯に受
光感度を有するInGaAs/InAlAs系超格子を用いて同様の
構造を形成し、やはりイオン化率比α/βの増大(バル
クInGaAsの〜2に対して超格子層で〜10)を確認した。
そのアバランシェ増倍層のバイアス印加時のエネルギー
バンド図を第4図に示す。41はn−型In0.52Al0.48As障
壁層、42はn−型In0.53Ga0.47As井戸層であり、障壁層
41と井戸層42の繰り返しが超格子アバランシェ増倍層を
構成している。また、43,44はそれぞれ伝導帯不連続ΔE
c、価電子帯不連続量ΔEvである。また、45,46はそれぞ
れ電子と正孔である。この構造では伝導帯不連続量ΔEC
が0.2eVと価電子帯不連続量ΔEVの0.2eVより大きく、井
戸層に入ったときバンド不連続により獲得するエネルギ
ーが電子の方が大きく、これによって電子イオン化しき
い値エネルギーに達しやすくすることで電子がイオン化
率を増大させ、イオン化率比α/βの増大を図ってい
る。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、この構造の受光素子は、超格子アバラ
ンシェ増倍層内に多数のバンド不連続ΔEc,ΔEvによる
エネルギー障壁が混在するため、高増倍時に超格子中で
発生した増倍キャリア(主に正孔)はこの障壁にトラッ
プされて2〜3Gb/s以上の周波数応答特性が劣化してし
まうという欠点を有する。そこで、本発明は、波長1.0
〜1.6μm帯に受光感度を有し、高イオン化率化α/β
で低雑音と同時に高速応答特性のアバランシェ・フォト
ダイオードを実現することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明のアバランシェフォトダイオードは半導体超格
子層をアバランシェ増倍層とし、該半導体超格子のポテ
ンシャル井戸層の一部が半導体歪層で構成されているこ
とを特徴とする。
(作用) 本発明は上述の構成により従来の課題を解決した。第
2図を用いて本発明の作用について説明する。第2図
(a)は本発明の、(b)(c)は従来の、超格子アバ
ランシェ増倍層の作用を説明する図で、増倍層のエネル
ギーバンド図であり、図の方にマイナス、右にプラスバ
イアス印加する。各図において第1種半導体の伝導帯端
をC1、価電子帯端をV1とする。第2種半導体、第3種半
導体、第4種半導体についても同様に定義する。ここで
第1種、第2種、第4種半導体では価電子帯の重い正孔
のバンドと軽い正孔のバンドは縮退している。しかし第
3種半導帯は歪層で、縮退が解けているので、V3Hを第
3種半導体の重い正孔の価電子帯端、V3Lを軽い正孔の
価電子帯端とする。
第2図(b)に示す従来構造では、第1種半導体と第
2種半導体の価電子帯端の不連続量が、波長1.0〜1.6μ
mに感度を有する材料系であるIn0.52Al0.48As(第1種
半導体)/In0.53Ga0.48As(第2種半導体)超格子を例
にとると0.2eVあり、このエネルギー障壁が多数存在す
る超格子中をアバランシェ増倍により生成した正孔が走
行するときにこの障壁にトラップされて応答速度が3GHz
程度以下に劣化する。このような応答劣化を回避するに
は、第2図(c)のように価電子帯不連続量を第1種半
導体と第2種半導体の中間の値となる(格子整合した)
組成の第4種半導体層を挿入することが考えられる。し
かし、このIn0.52Al0.48As/In0.52Ga0.47As系では、こ
のような価電子帯不連続0.1eVとなるInAlGaAsでは伝導
帯不連続量が0.25eVと小さくなってしまうので、伝導帯
不連続量が大きいほど電子の選択的イオン化に有利とな
る超格子アバランシェ増倍層には用いることができな
い。即ち、最適な第4種半導体を得ることは難しい。
これに対して、第2図(a)に示す本発明は、上記の
ような伝導帯不連続量の大きな低下をもたらすことなし
に価電子帯不連続量を小さくできる。この理由を以下に
説明する。
第3図に示すIn0.52Al0.48Asに格子定数を合わせた時
(すなわち、InPにも格子定数が合っている時)のInXGa
1-XAsのIn0.52Al0.48Asに対する伝導帯端C、価電子帯
端(重い正孔のバンドVH、軽い正孔のバンドVL)のIn組
成比X依存性を示す図をみると、InXGa1-XAsの組成X=
0.7の歪層では、価電子帯の二つのバンドはIn0.53Ga
0.47Asの時の縮退状態が解かれて、軽い正孔のバンドの
価電子帯不連続量ΔEvがちょうどIn0.53Ga0.47AsとIn
0.52Al0.48Asの場合の0.2eVの中間の値0.1eVとなるよう
にエネルギーが上がっている(正孔のエネルギーは価電
子帯端から図の下に向かって高エネルギーになる)。一
方、重い正孔のバンドのIn0.53Ga0.47Asに対する価電子
帯不連続量ΔEvは0.25eVであり、わずか0.05eV低下して
いるにすぎない。一般に、価電子帯における正孔のエネ
ルギー分布は、衝突イオン化が発生するような強電界
(>200kV/cm)では、主に、重い正孔のバンド内の散
乱、軽い正孔のバンド内の散乱、重い正孔のバンド
と軽い正孔のバンドの間のバンド間散乱、により決定さ
れる。このため、本発明の歪によるバンド縮退の解離
と、軽い正孔のバンド端のエネルギー上昇は、前述の
との散乱によりこのような半導体中での正孔のエネル
ギー分布を全体に高エネルギー側にシフトさせる効果を
もたらし、価電子帯不連続量が分割されて小さくなって
いることとあわせて、正孔のヘテロ障壁へのトラップを
抑制する効果をもたらすのである。
さらに、伝導帯端Cは、In組成の増加とともに低下す
るが、組成X=0.7の時にはその低下量が0.1eVであり、
伝導帯不連続量は0.6eVと増加する。超格子アバランシ
ェ増倍層では、伝導帯不連続量が大きいほど電子の選択
的イオン化に有利なので本構造ではこの性質に適してい
る。こうして伝導帯不連続量が大きく、価電子帯不連続
量の小さい第2図(a)の構造が得られる。第3種半導
体が歪層である。
このような歪層の層厚は、歪による転位発生を防ぐた
めに臨界膜厚以下にすることが望ましい。実施例のIn
0.52Al0.48As/InXGa1-XAs(X=0.7)ヘテロ構造では、
InXGa1-XAs歪層(X=0.7)の臨界膜厚は70−100Åであ
る。一方、ドリフト・キャリアのエネルギー分布が緩和
するのに要する時間中に走行する距離は〜100Åである
ので、この様な臨界膜厚程度の歪層は、上述の効果を十
分実現しうる。
臨界膜厚以下というような比較的薄い層厚の歪層のみ
で超格子井戸層を形成すると、量子化によるエネルギー
準位によりバンドギャップエネルギーが増大し、バンド
ギャップ・エネルギー値にほぼ比例するイオン化しきい
値エネルギーの上昇をもたらすので、電子のイオン化率
増大化を目指す超格子増倍層には不利であるが、本構造
では、超格子井戸部における正孔の出口側とは反対の側
に無歪のIn0.53Ga0.47As層を80−100Å程度以上挿入し
ているのでその量子効果は無視できる。
以上の作用と効果により、第2図(a)で示すような
本発明の構造により伝導帯不連続の低下による電子イオ
ン化率増大効果を損なうことなしに、正孔の価電子帯障
壁によるトラップ・応答速度劣化を回避できる。尚、歪
層を超格子井戸部の正孔の出口側に配置した方が有効で
ある。
なお、本発明は、歪層(第3種半導体)による価電子
帯の縮退の分離によるバンド端シフトが第1種半導体と
第2種半導体の価電子帯不連続量の中間の値をとるよう
にした構造である点が特徴であり、格子整合した中間バ
ンドギャップの層を歪層の替わりとして用いる場合と
は、価電子帯の縮退の有無の点で全く異なる。
以上、実施例に示す半導体を用いれば、波長1.0〜1.6
μm帯に受光感度を有し、イオン化率比α/β改善と高
速応答特性が同時に実現でき、低雑音特性のアバランシ
ェ・フォトダイオードが実現できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例として、InPに格子整合するIn
0.52Ga0.48As/InXGa1-XAs/In0.52Ga0.48As系アバランシ
ェ・フォトダイオードを用いて説明する。
第1図、第2図(a)に示す本発明のアバランシェフ
ォトダイオードを以下の工程によって製作した。
n+型InP基板1上に、n型InPバッファ層2を1μm
厚にキャリア濃度〜1×1015cm-3のn-型In0.53Ga0.47As
5/InXGa1-XAs6/In0.52Al0.48As4(x=0.7としたが、0.
53<x<1.0の範囲であればよい、ただしxに応じて層
厚は、転位の生じない臨界膜厚以下の値に変更する)よ
りなる超格子n-型アバランシェ増倍層3を1μm厚に、
キャリア濃度〜1×1017cm-3のp型In0.52Al0.48As電界
降下層7を0.2μm、キャリア濃度〜2×1015cm-3のp-
型In0.53Ga0.47As光吸収層8を〜1.7μm厚に、キャリ
ア濃度〜5×1018cm-3のp+型InPキャップ層9を1μm
厚に順次、有機金属気相成長法(MOVPE)を用いて成長
する。この超格子層3は、厚さ200ÅのIn0.53Ga0.47As5
と厚さ70ÅのInXAl1-XAs(X=0.7)6、厚さ300ÅのIn
0.52Al0.48As4を交互に18周期積層した構造である。InX
Ga1-XAs6の組成Xは、正孔のヘテロ界面へのトラップを
抑制するために、第3図に示すIn0.52Ga0.48Asに格子定
数を合わせた時のInXGa1-XAsの、InAlAsの価電子帯の頂
上を基準にした、伝導帯端、価電子帯端のエネルギー値
のIn組成比X依存性を示す図より、価電子帯不連続量Δ
EvがIn0.53Ga0.47AsとIn0.52Al0.48Asの場合の0.2eVの
中間の値となる組成領域により決定し、その層厚は転位
の発生しない臨界膜厚以下の範囲でできるだけ大きくと
った。
次に、通常のフォトリソグラフィーとウェットエッチ
ングの技術を用いて直径50μmの円形メサを形成し、絶
縁保護膜12を形成する。p型電極11をAuZnで形成した
後、裏面研磨を行ってからn型電極10をAuGeで形成し
た。
上記の実施例の構造では、電子のイオン化率はバルク
InGaAsの約1.5倍程度に増大したのに対して、正孔のイ
オン化率はバルクInGaAsの約1/4〜1/6倍程度に小さくな
り、イオン化率比は〜15程度とバルクInGaAsの2に比較
して増大され、過剰雑音指数も〜0.3と低雑音化がなさ
れた。しかも、周波数応答特性は、InXGa1-XAs歪層がな
い以外は実施例と同一の超格子層を用いた構造の従来例
と比較した場合、波長1.55μm入射時の増倍率が10の
時、従来例では正孔の超格子ヘテロ障壁へのトラップ3b
B劣化帯域が3GHz程度と小さいのに対して(増倍率が1.5
程度の時は従来例、本実施例ともに3bB劣化帯域は7GHz
程度であった)、本発明の構造では7GHz程度を維持し応
答速度の顕著な劣化は見られなかった。
本実施例ではInGaAs/InAlAs系を例に説明したが、InG
aAs/InP系等にも効果がある。
(発明の効果) 本発明によって、波長1.0〜1.6μm帯に受光感度を有
し、高イオン化率比α/βで低雑音と同時に高速応答特
性のアバランシェ・フォトダイオードを実現することが
でき、その効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のアバランシェ・フォトダイ
オードの構造断面図。第2図(a)は本発明にかかわる
超格子アバランシェ増倍層のエネルギーバンド図。第2
図(b),(c)は従来例の場合のエネルギーバンド
図。第3図はInXGa1-XAsのエネルギーバンド端のIn組成
X依存性を示す図。第4図は従来例の超格子アバランシ
ェ増倍層のバイアス印加時のエネルギーバンド図。 各図において、 1……n+型半導体基板、2……n型バッファー層、 3……n-型超格子アバランシェ増倍層、 4……第1種半導体、5……第2種半導体、 6……第3種半導体(歪層)、7……p型電界降下層、 8……p-型光吸収層、9……p+型キャップ層、 10……n型電極、11……p型電極、12……絶縁保護膜、 41……n-型障壁層、42……n-型井戸層、 43……伝導帯不連続量ΔEc、 44……価電子帯不連続量ΔEv、21,45……電子、 22,46……正孔

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アバランシェ増倍層に半導体超格子層を有
    し、該半導体超格子のポテンシャル井戸層の一部が半導
    体歪層で構成されていることを特徴とするアバランシェ
    フォトダイオード。
  2. 【請求項2】アバランシェ増倍層に半導体超格子層を有
    し、該半導体超格子のポテンシャル井戸層の一部が障壁
    層と井戸層の伝導帯不連続量を大きくし、かつ、価電子
    帯不連続量を小さくする半導体歪層で構成されているこ
    とを特徴とするアバランシェフォトダイオード。
  3. 【請求項3】アバランシェ増倍層に半導体超格子層を有
    し、該半導体超格子のポテンシャル井戸層の一部が半導
    体歪層で構成され該半導体歪層の伝導帯エネルギーは該
    井戸層の伝導帯エネルギーより小さく、該半導体歪層の
    価電子帯のバンド端シフトは該井戸層と障壁層の価電子
    帯不連続量の間の値であることを特徴とするアバランシ
    ェフォトダイオード。
  4. 【請求項4】前記半導体超格子層はInGaAs/InAlAs系あ
    るいはInGaAs/InP系であることを特徴とする請求項1又
    は2又は3記載のアバランシェフォトダイオード。
  5. 【請求項5】アバランシェ増倍層にIn0.53Ga0.47As/In
    0.52Al0.48As半導体超格子層を有し、該半導体超格子の
    ポテンシャル井戸層の一部がInXGa1-XAs半導体歪層(0.
    53<X<1.0)で構成されていることを特徴とするアバ
    ランシェフォトダイオード。
  6. 【請求項6】アバランシェ増倍層にIn0.53Ga0.47As/In
    0.52Al0.48As半導体超格子層を有し、該半導体超格子の
    ポテンシャル井戸層の一部がIn0.7Ga0.3As半導体歪層で
    構成されていることを特徴とするアバランシェフォトダ
    イオード。
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