JP2670947B2 - トンネル内における配管方法およびその装置 - Google Patents

トンネル内における配管方法およびその装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトンネル上壁面の一側部
に沿って水道管やガス管等の管体を付設する方法とその
方法を実施するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、トンネルの上壁面に形成され
ている天井スラブの下面に沿って水道管やガス管を付設
するには、まず、トンネル内に管体を搬入して付設すべ
きスラブ下のトンネル底面に順次放置しておき、次い
で、チエーンブロック等を使用してその管体を天井スラ
ブ近傍部にまで順次吊り上げ、作業台上の作業員がその
管体の少なくとも前後部にU字状の吊金具を取付けたの
ち、該吊金具の上端を天井スラブ下面の一側部に予め埋
め込んでいるアンカーボルトに連結、固定することによ
って行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、トンネ
ル底面から天井床スラブまで管体を安定した状態で吊り
上げることは極めて困難であり、作業能率が低下するば
かりでなく安全性の点からも問題点がある。さらに、通
常、トンネル内に搬入された管体はトンネル底面の中央
部に放置されている一方、管体付設位置は天井スラブの
下面一側部であるために、管体を垂直上方に吊り上げた
だけでは、付設位置に達せず、管体を付設位置まで横移
動させなければないないが、その作業も困難で危険を伴
うものであり、その上、付設作業時における足場の確保
も充分に行えないという問題点があった。本発明はこの
ような問題点を全面的に解消し得るトンネル内における
配管方法とその方法を実施するための装置の提供を目的
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のトンネル内における配管方法は、トンネル
長さ方向に走行可能な移動台車を管体配設位置で停止さ
せたのち、移動台車上の前後部に該移動台車の幅方向に
適宜間隔を存して配設した複数のシーブ上に掛け渡して
いる前後索条物の一端部を適所に固定させた状態で他端
側を緩めることにより該索条物を垂下させて、移動台車
下方のトンネル底面上に予め放置している管体の前後部
に掛け渡し、しかるのち、該前後索条物の他端部側を巻
き取ることにより管体を移動台車内の空間部を通じて中
間部まで吊り上げ、その中間部の前後方に配設している
前後仮受台を管体の前後下面にまで夫々移動させて管体
をこれらの前後仮受台上に載架させ、次いで、予めトン
ネル上壁面の一側部に前後方向に所定間隔毎に固着して
いるアンカボルトに前記前後索条物の一端部を移設、繋
着すると共に該アンカボルトに並設した別なアンカボル
トを介して該索条物を前記シーブに掛け渡した状態と
し、管体を仮受台の一側延長方向に延設している側台上
を前記アンカボルトの下方にまで横移動させてその位置
で再び該管体に両アンカボルト間から垂下させた索条物
を掛け渡し、前後索条物を巻き取ることにより管体をア
ンカボルド近傍部まで吊り上げて適宜な吊金具により管
体をその位置で固定することを特徴としている。
【0005】又、上記方法を実施するための装置として
は、管体の長さよりも長く且つ内部が下方から上方に向
かって管体が通過可能な空間部に形成している移動台車
の前後部上面に該移動台車の幅方向に適宜間隔毎に複数
のシーブを軸支し、これらのシーブ上に前後索条物を掛
け渡してその一端部を一端側のシーブ近傍部に脱着自在
に固定させると共に他端側を移動台車の他側部適所に配
設した巻取機に巻装し、さらに、移動台車の高さ方向の
中間部に前後方向に移動可能な前後仮受台を配設すると
共に、移動台車の一側部に水平方向に突出する側台を設
けていることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】移動台車上の前後部に配設している前後索条物
を弛緩させてトンネル底面に放置している管体上に対応
するシーブ間の索条物を垂下させ、その湾曲垂下部を管
体の前後部に夫々掛け渡す。しかるのち、索条物の他端
側を巻き取ると、管体が索条物によって吊支された状態
で上昇する。その上昇高さが移動台車に配設している前
後仮受台よりもやゝ高い位置まで達すると、その位置で
吊り上げを停止して前後仮受台を管体の前後部下面にま
で夫々移動させることにより管体をこれらの前後仮受台
上に載架する。
【0007】次いで、索条物の一端側の固定を解き、管
体を移動台車の一側部に水平方向に突設している側台上
を付設位置下方にまで横移動させると共に索条物の一端
部をトンネル上壁面の一側部に予め埋め込んでいる外側
のアンカーボルトに繋着し、内側のアンカボルトを介し
てシーブに掛け渡した状態とし、両アンカボルト間の索
条物を垂下させて側台上まで移動させた管体に掛け渡し
たのち、索条物を引っ張ることにより管体をアンカーボ
ルト間のトンネル上壁面近傍部にまで吊り上げ、その状
態で、管体の必要個所にU字状の吊金具を取付けて該吊
金具の上端をトンネル上壁面に固着することにより管体
の付設が行われるものである。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図面について説明すると、
1はトンネルT内の底面にトンネル長さ方向に敷設して
いるレール2、2上を走行する移動台車で、平面長方形
状の上下枠1a、1bの相対する四隅部間を一定高さの縦枠
1cにより連結、一体化していると共に、下部枠1bの前後
短辺枠部の下面中央部に支持部材1d、1dを固着し、これ
らの支持部材1d、1dの下端両側部に上記レール2、2上
を回転する車輪1e、1eを軸支してなるものである。この
移動台車1の長さ、即ち、前記上下枠1a、1bの対向する
短辺枠部間の寸法は、配管すべき管体Aの長さよりも長
く形成されてあり、従って、上下部枠1a、1bで囲まれた
空間部3を、管体Aが該空間部3を通じて移動台車1内
を上方に吊り上げ可能な大きさに形成してある。なお、
前記車輪1eは支持部材1dの適所に配設されたモータ等の
駆動機構(図示せず)により回転駆動させられるように
なっている。
【0009】4、4は移動台車1の上部枠1aにおける対
向する長辺枠部の前後適所に架設状態で固定している横
桁材で、その上面に移動台車1の幅方向、即ち、該横部
材4の長さ方向に適宜間隔毎に複数個のシーブ5、5・
・・5を回転自在に軸支してある。これらの前後シーブ
列上にワイヤロープ等よりなる前後索条物6、6をそれ
ぞれ掛け渡していると共に該索条物6の一端部を移動台
車1の一側端、即ち、横部材4の一端側に配置している
シーブ5の軸受部分又は横部材4の端部上に脱着自在に
繋着7してあり、他端側は移動台車1の他側面に設置し
ている巻取機8に巻装してある。
【0010】9、9は移動台車1の相対する前後縦枠1
c、1c間に架設状態で固定している左右ガイドレール
で、前後縦枠1c、1cの高さ方向の中央から下部寄り部分
の内面にその前後部を固着してあり、好ましくは、その
前後端部を移動台車1の前後端から適宜長さだけ突出さ
せてこれらのガイドレール9、9の前部間及び後部間に
架設された前後仮受台10、11を、管体Aの長さよりも大
きい離間距離となる位置まで移動可能に構成してある。
【0011】前後仮受台10、11は、移動台車1の幅方向
に延びる長さが両側縦枠1c、1c間の間隔よりも僅かに短
い横長長方形状の板形状に形成されてあり、その長さ方
向の両側端下面に前記ガイドレール9、9上に転動する
車輪10a 、11a を夫々軸支してある。また、移動台車1
の前後縦枠1c、1c間には、上下端が上下枠1a、1bの長辺
枠部の対向面に連結、固着している数本の中間縦枠1fが
設けられてあり、前後中間縦枠1f、1fに、仮受台10、11
と同一高さ位置に配設した前後水平固定側台12、13の基
端を固着させてある。
【0012】この水平側台12、13は移動台車1の一側下
半部に設けられた一側枠部14上に支持されて移動台車1
からトンネルTの下半部一側壁面に近接する位置まで側
方に突設してある。なお、これらの側台12、13は、中間
縦枠1f、1fに固定しているが、この固定側台に替えて上
記仮受台10、11の一側部を側方に突出して仮受台10、11
と一体の側台に形成してもよい。トンネルTは、その高
さ方向の中間部に天井スラブtが築造されてあり、この
天井スラブtの他側部下面に移動台車1の他側枠部15上
に配設しているターンバックル16上に軸支されたローラ
17を当接させ、移動台車1のローリングを防止してい
る。さらに、両側枠部14、15の外側下面にアウトリガー
18を取付け、トンネルTの両側部底面上に当接可能とし
ている。
【0013】このように構成した装置によって、トンネ
ル上壁面、即ち天井スラブtの一側下面にダクタイル管
からなる水道管、或いはガス管等の重量の大なる管体P
を付設する方法について述べる。まず、付設すべき管体
Pは、図4に示すように、搬入装置19によって予め、ト
ンネルTの底面におけるレール2の両側に沿ってその長
さをトンネル長さ方向に向けた状態にして直列状に順次
放置しておく。
【0014】次に、移動台車1を管体付設位置まで移動
させたのち、アウトリガー18、18をトンネル底面の両側
壁面に圧接させると共にターンバックル16によってロー
ラ17を上昇させて天井スラブtに圧着させて該移動台車
1を固定し、次いで、一側枠部14上で作業員が天井スラ
ブtの一側下面における前記前後シーブ列の延長方向に
一定間隔を存して内外アンカーボルト20、21を打ち込む
と共に前後索条物6、6を弛ませてその一端繋着部7側
の隣接するシーブ5、5間の索条物6、6を下方に垂下
させ、垂下下端部を管体Pの前後部に夫々掛け渡す(図
5)。
【0015】しかるのち、巻取機8によって前後索条物
6、6の他端側を巻き取って管体Pを移動台車1の空間
部3を通じて該台車1内に吊り上げる。管体Pが移動台
車1に配設している前後仮受台10、11よりも僅かに上方
まで吊り上げられると、移動台車1の前後端側に待機さ
せておいた前後の仮受台10、11を管体Pの前後部下面側
にまで夫々移動させると共に巻取機8を逆回転させるこ
とによって図6に示すように、これらの仮受台10、11間
上に管体Pを載架する。
【0016】次いで、索条物6、6の一端を繋着部7か
ら外したのち、管体Pを仮受台10、11上から側台12、13
上に転動させて内外アンカーボルト20、21の下方まで横
移動させると共に、索条物6、6を内側のアンカーボル
ト20の下端に形成しているリング部に挿通、或いは該下
端に別途に取付けたローラ上に掛け渡したのち、管体P
の前後下面に掛け渡し、その一端を外側のアンカーボル
ト21の下端に再び繋着する(図7)。
【0017】この状態にして巻取機8を作動させて索条
物6、6を巻き取ると、図8に示すように、管体Pは内
外アンカーボルト20、21間における天井スラブtの一側
下面近傍部まで吊り上げられ、その吊支状態を保持した
まゝ、作業員によってU字状の吊金具22、22を管体Pの
少なくとも前後部に被嵌し、その両端を天井スラブtの
下面に固定させる作業と共に既に付設した管体の端部フ
ランジに該管体Pの対向端に周設しているフランジfを
当接させてボルトナットにより連結、固着する作業を行
い、しかるのち、索条物6、6を取り外して図9に示す
ように管体Pを付設する。
【0018】次いで、同様にしてレール2の他側部に放
置している管体Pを索条物6、6によって吊り上げて前
後仮受台10、11上に載架し、該仮受台10、11から側台1
2、13上を付設位置下方にまで横移動させ、その位置で
再び吊り上げて上記管体Pの内側における天井スラブt
の一側下面に吊金具22、22により固定する。この内側管
体Pを付設する場合、トンネル底面からの吊り上げ作業
時には、索条物6の一端を図10に示すように、該管体P
上方の隣接するシーブ5、5における一側方のシーブ5
近傍部に繋着しておけば、索条物6を弛ませた際にこれ
らのシーブ5、5間から索条物6を円滑に垂下させるこ
とができる。
【0019】また、側台12、13上から吊り上げる際に
は、図11に示すように、シーブ5上に掛け渡した索条物
6の一端部を上記内側のアンカーボルト20の下端に繋着
し、該アンカーボルト20と最外端側のシーブ5間に索条
物6を垂下させたのち、吊り上げればよい。このように
して管体P、Pを既に付設している管体に接続しながら
天井スラブtの一側下面に付設したのち、アウトリガー
18、18及びローラ17を撤退させて移動台車1を次の管体
付設位置まで前進させ、再び、上記同様にして管体Pの
付設作業を行うものである。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、移動台車
の内部に下方から上方に向かって管体が通過可能な空間
部を設け、この移動台車の上面側に装着したシーブ間に
掛け渡している前後索条物を垂下させてトンネル底面に
放置している管体の前後部に掛け渡し、該索条物を巻き
取ることにより管体を上記空間部を通じて移動台車内に
吊り上げるように構成しているので、管体をトンネル方
向に向けた状態で確実且つ安定的に移動台車内の中間部
にまで吊り上げることができ、さらに、移動台車の中間
部に前後仮受台を前後方向に移動自在に配設しているの
で、これらの仮受台を待機位置から管体の前後下面にま
で移動させて該仮受台上に一旦管体を載架させることが
できる。
【0021】又、移動台車の一側部には、上記仮受台の
延長方向に側台を設けているので、仮受台上にまで移載
した管体を該仮受台から側台上に横移動させてトンネル
上壁面の一側部における管体付設位置の下方にまで円滑
且つ安全に横移動させることができると共に、その横移
動作業や管体付設作業等は移動台車上や側台上を足場に
して能率良く行えるものである。さらに、その管体付設
作業時においては、トンネル上壁面の一側部に固着して
いるアンカーボルトに前後索条物の一端を上記シーブ側
から移し変えて繋着し、この索条物を垂下させることに
よって側台上にまで移動させた管体に容易に掛け渡すこ
とができ、該索条物を引っ張ることにより管体をトンネ
ル上壁面近傍部にまで吊り上げ、その吊り下げ状態を保
持しながらU字状の吊金具によりトンネル上壁面の所定
個所に精度よく管体を付設することができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】トンネル内に設置した装置全体の簡略正面図、
【図2】その平面図、
【図3】同側面図、
【図4】管体搬入状態の簡略正面図、
【図5】管体吊り上げ時の簡略正面図、
【図6】仮受台上に載架した状態の簡略正面図、
【図7】管体横移動状態を示す簡略正面図、
【図8】天井スラブの下面に管体を付設する状態を示し
た簡略正面図、
【図9】付設完了状態の簡略正面図、
【図10】次の管体吊り上げ状態を示す簡略正面図、
【図11】その付設状態を示す簡略正面図。
【符号の説明】
1 移動台車 2 レール 3 空間部 5 シーブ 6 索条物 7 繋着部 8 巻取機 10、11 前後仮受台 12、13 側台 20、21 アンカーボルト 22 吊金具

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トンネル長さ方向に走行可能な移動台車
    を管体配設位置で停止させたのち、移動台車上の前後部
    に該移動台車の幅方向に適宜間隔を存して配設した複数
    のシーブ上に掛け渡している前後索条物の一端部を適所
    に固定させた状態で他端側を緩めることにより該索条物
    を垂下させて、移動台車下方のトンネル底面上に予め放
    置している管体の前後部に掛け渡し、しかるのち、該前
    後索条物の他端部側を巻き取ることにより管体を移動台
    車内の空間部を通じて中間部まで吊り上げ、その中間部
    の前後方に配設している前後仮受台を管体の前後下面に
    まで夫々移動させて管体をこれらの前後仮受台上に載架
    させ、次いで、予めトンネル上壁面の一側部に前後方向
    に所定間隔毎に固着しているアンカボルトに前記前後索
    条物の一端部を移設、繋着すると共に該アンカボルトに
    並設した別なアンカボルトを介して該索条物を前記シー
    ブに掛け渡した状態とし、管体を仮受台の一側延長方向
    に延設している側台上を前記アンカボルトの下方にまで
    横移動させてその位置で再び該管体に両アンカボルト間
    から垂下させた索条物を掛け渡し、前後索条物を巻き取
    ることにより管体をアンカボルド近傍部まで吊り上げて
    適宜な吊金具により管体をその位置で固定することを特
    徴とするトンネル内における配管方法。
  2. 【請求項2】 管体の長さよりも長く且つ内部が下方か
    ら上方に向かって管体が通過可能な空間部に形成してい
    る移動台車の前後部上面に該移動台車の幅方向に適宜間
    隔毎に複数のシーブを軸支し、これらのシーブ上に前後
    索条物を掛け渡してその一端部を一端側のシーブ近傍部
    に脱着自在に固定させると共に他端側を移動台車の他側
    部適所に配設した巻取機に巻装し、さらに、移動台車の
    高さ方向の中間部に前後方向に移動可能な前後仮受台を
    配設すると共に、移動台車の一側部に水平方向に突出す
    る側台を設けていることを特徴とするトンネル内におけ
    る配管装置。
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