JP2668326B2 - 玩具花火 - Google Patents

玩具花火

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JP2668326B2
JP2668326B2 JP5243958A JP24395893A JP2668326B2 JP 2668326 B2 JP2668326 B2 JP 2668326B2 JP 5243958 A JP5243958 A JP 5243958A JP 24395893 A JP24395893 A JP 24395893A JP 2668326 B2 JP2668326 B2 JP 2668326B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスパークラー等の玩具花
火に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、特開平4−103999号
特願平2−221623において、図5、図6に示
す如き玩具花火を提供している。
【0003】図5に示す玩具花火は、火薬部1を内外2
つの火薬層2、3により形成させ、内側の火薬層2は外
側の火薬層3よりも着火温度が高く且つ燃焼速度が小さ
くなるようにし、更に火薬部1の一端に点火薬5を固着
させてなるものである。
【0004】図5に示す玩具花火においては、点火薬5
に点火すると、点火薬5が発する高熱により内外2つの
火薬層2、3にほぼ同時に着火するが、外側の火薬層3
の方が内側の火薬層2よりも燃焼速度が大きいため外側
の火薬層3の火が先に進み、内側の火薬層2の火が後か
らこれに続くことになる。なお、着火温度は外側の火薬
層3よりも内側の火薬層2の方が高いため、先行する外
側の火薬層3の火により内側の火薬層2が着火すること
はない。
【0005】図6に示す玩具花火は、火薬部6を内外3
つの火薬層7、8、9により形成させ、順次内側の火薬
層は外側の火薬層よりも着火温度が高く且つ燃焼速度が
小さくなるようにし、更に火薬部6の一部に点火薬10
を固着させてなるものである。
【0006】図6に示す玩具花火においては、点火薬1
0に点火すると、点火薬10が発する高熱により内外3
つの火薬層7、8、9にほぼ同時に着火するが、燃焼速
度は大きい方から(1)外側の火薬層9、(2)中間の
火薬層8、(3)内側の火薬層7の順であり、これら火
薬層9、8、7の火はこの順序で進む。なお、着火温度
は外側の火薬層9よりも中間の火薬層8の方が高く、中
間の火薬層8よりも内側の火薬層7の方が高いため、先
行する外側の火薬層9の火により中間の火薬層8が着火
することはなく、中間の火薬層8の火により内側の火薬
層7が着火することはない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の玩具花火
は、内外の火薬層が同時に且つ異なる速度で燃焼すると
いう優れた効果を有するものではあるが、なお次のよう
な問題があることが判明した。即ち、上記従来の玩具花
火においては火薬部の一部ないし端部に火薬部に点火す
るための点火薬を固着しているのであるが、この点火薬
は極めて火着きが良く、ろうそく等の火を点火薬に近づ
けると該点火薬は直ちに燃えるため、着火温度の低い外
側の火薬層には着火しても、着火温度の高い内側の火薬
層には着火しないことがしばしばあるのである。換言す
れば、玩具花火の使用者は、ろうそく等の火を用いて玩
具花火に点火する際に、点火薬が着火すると直ちに玩具
花火をろうそく等の火から離して玩具花火の燃焼を楽し
むものであり、点火薬が着火した後もろうそく等の火に
より火薬部を加熱し続けることはない。即ち、火薬部の
各火薬層は、ろうそく等の火の熱により加熱され着火す
るのではなく、専ら点火薬の燃焼による熱のみにより加
熱され着火しなければならないのである。しかして、点
火薬の熱のみでは着火温度の低い外側の火薬層には着火
しても、着火温度の高い内側の火薬層には着火しないこ
とがあり得るのである。外側の火薬層のみが燃焼し内側
の火薬層が燃焼しないのでは、内外の火薬層が同時に且
つ異なる速度で燃焼するという上記従来の玩具花火特有
の面白みが発揮されない。本発明は上記従来の玩具花火
におけるこのような問題を解決しようとしてなされたも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は上記従来の玩具花火における点火薬に代え
て点火部の表面に難燃性被膜を形成したものである。
【0009】即ち、本発明は、火薬部を内外複数の火薬
層により形成させ、順次内側の火薬層は外側の火薬層よ
りも着火温度が高く且つ燃焼速度が小さくなるようにし
た玩具花火において、該火薬部の点火部における最も外
側の火薬層の表面には点火時に当該最も外側の火薬層が
着火し難くなるようにして当該最も外側の火薬層の着火
を遅らせることにより内外の火薬層をほぼ同時に着火さ
せるようにした難燃性被膜を形成したことを特徴とする
玩具花火を提供するものである。(請求項1)
【0010】また、本発明は、火薬部を内外2つの火薬
層により形成させ、内側の火薬層は外側の火薬層よりも
着火温度が高く且つ燃焼速度が小さくなるようにした玩
具花火において、該火薬部の点火部における外側の火薬
層の表面には点火時に当該外側の火薬層が着火し難くな
るようにして当該外側の火薬層の着火を遅らせることに
より内外2つの火薬層をほぼ同時に着火させるようにし
難燃性被膜を形成したことを特徴とする玩具花火を提
供するものである。(請求項2)
【0011】
【作用】本発明による玩具花火は、火薬部を内外複数の
火薬層により形成させ、順次内側の火薬層は外側の火薬
層よりも着火温度が高く且つ燃焼速度が小さくなるよう
にしたこと(請求項1)あるいは火薬部を内外2つの火
薬層により形成させ、内側の火薬層は外側の火薬層より
も着火温度が高く且つ燃焼速度が小さくなるようにした
こと(請求項2)においては、上記従来の玩具花火と同
じであるため、内外の火薬層が同時に且つ異なる速度で
燃焼するという燃焼の態様は上記従来の玩具花火と同じ
である。
【0012】しかして、本発明による玩具花火は、上記
従来の玩具花火における点火薬に代えて点火部における
外側の火薬層の表面に難燃性被膜を形成しているため、
上記従来の玩具花火と異なり次のような作用をなす。即
ち、本発明による玩具花火も、上記従来の玩具花火と同
様に、使用者がろうそく等の火により火薬部の点火部に
点火するのであるが、点火部における外側の火薬層の表
面には難燃性被膜が形成されているため、着火温度の低
い外側の火薬層といえども容易には着火しない。換言す
れば、難燃性被膜は着火温度の低い外側の火薬層が着火
し難くなるようにするために外側の火薬層の表面に形成
されるものである。即ち、従来の玩具花火における点火
薬は点火部の着火を容易ならしめるために点火部に固着
されるものであるのに対し、本発明の玩具花火における
難燃性被膜は着火温度の低い外側の火薬層の着火を遅ら
せるという、点火薬とは全く逆の作用をなすものであ
る。従って、使用者は火薬部の点火部に着火させるため
には該点火部にろうそく等の火を比較的長い間当て続け
なければならない。故に、点火部はろうそく等の火によ
り比較的長い間加熱される結果、難燃性被膜に覆われて
いる外側の火薬層が着火する程に点火部が加熱されれば
着火温度が高い内側の火薬層も着火することになる。こ
のように、点火時に着火温度の低い外側の火薬層には着
火しても、着火温度の高い内側の火薬層には着火しない
という上記従来の玩具花火における問題は解決される。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。図1に示す実施例においては、火薬部20を内
外2つの火薬層21、22により形成させ、内側の火薬
層21は外側の火薬層22よりも着火温度が高く且つ燃
焼速度が小さくなるようになし、更に該火薬部20の点
火部(火薬部20の端部)の表面、即ち外側の火薬層2
2の表面には点火時に当該外側の火薬層22が着火し難
くなるようにして当該外側の火薬層22の着火を遅らせ
るようにした難燃性被膜23を形成する。内側の火薬層
21としては、例えば硝酸バリウムと鉄粉とよりなる鉄
粉剤を用いる。外側の火薬層22としては、例えば過塩
素酸カリウムと酸化銅とよりなる焔色剤を用いる。難燃
性被膜23としては、例えば炭酸カルシウム等のフィラ
ーと糊剤との混合物あるいは適量の水酸化マグネシウム
等の無機系難燃剤を塗料に添加することにより難燃化し
てなる被膜等を使用することができる。符号25は火薬
部20の軸である。
【0014】図1に示す玩具花火の燃焼態様を図3に従
って説明する。ろうそく等の火を比較的長い間点火部表
面の難燃性被膜23に当て続けると、ろうそく等の火の
熱により内外2つの火薬層21、22がほぼ同時に着火
する(図3(1))。すると、外側の火薬層22の方が
内側の火薬層21よりも燃焼速度が大きいため外側の火
薬層22の火が先に進み、内側の火薬層21の火が後か
らこれに続くことになる(図3(2))。まず、外側の
火薬層22が燃え尽きるが、このとき内側の火薬層21
はなお燃焼し続けている(図3(3))。続いて内側の
火薬層21が燃え尽きる(図3(4))。なお、着火温
度は外側の火薬層22よりも内側の火薬層21の方が高
いため、先行する外側の火薬層22の火により内側の火
薬層21が着火することはない。
【0015】図2に示す実施例においては、火薬部を内
外3つの火薬層31、32、33により形成させ、順次
内側の火薬層は外側の火薬層よりも着火温度が高く且つ
燃焼速度が小さくなるようにしている。即ち、内側の火
薬層31は中間の火薬層32よりも着火温度が高く且つ
燃焼速度が小さく、中間の火薬層32は外側の火薬層3
3よりも着火温度が高く且つ燃焼速度が小さい。更に該
火薬部30の点火部(火薬部30の端部)の表面、即ち
最も外側の火薬層33の表面には点火時に当該最も外側
の火薬層33が着火し難くなるようにして当該最も外側
の火薬層33の着火を遅らせるようにした難燃性被膜3
4を形成する。各火薬層31、32、33及び難燃性被
膜34は例えば上記実施例におけるものと同様なもので
よい。また、符号36は火薬部30の軸である。
【0016】図2に示す玩具花火の燃焼態様を図4に従
って説明する。ろうそく等の火を比較的長い間点火部表
面の難燃性被膜34に当て続けると、ろうそく等の火の
熱により内外3つの火薬層31、32、33がほぼ同時
に着火する(図4(1))。しかして、燃焼速度は大き
い方から(1)外側の火薬層33、(2)中間の火薬層
32、(3)内側の火薬層31の順であり、これら火薬
層33、32、31の火はこの順序で進む(図4
(2))。まず、外側の火薬層33が燃え尽きるが、こ
のとき中間の火薬層32と内側の火薬層31はなお燃焼
し続けている(図4(3))。続いて、中間の火薬層3
2が燃え尽きるが、このとき内側の火薬層31はなお燃
焼し続けている(図4(4))。最後に内側の火薬層3
1が燃え尽きる(図4(5))。なお、着火温度は外側
の火薬層33よりも中間の火薬層32の方が高く、中間
の火薬層32よりも内側の火薬層31の方が高いため、
先行する外側の火薬層33の火により中間の火薬層32
が着火することはなく、中間の火薬層32の火により内
側の火薬層31が着火することはない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上記従来の玩具花火における点火薬に代えて点火部にお
ける最も外側の火薬層の表面には点火時に当該最も外側
の火薬層が着火し難くなるようにして当該最も外側の火
薬層の着火を遅らせることにより内外の火薬層をほぼ同
時に着火させるようにした難燃性被膜を形成したため、
点火時に着火温度の低い外側の火薬層には着火しても、
着火温度の高い内側の火薬層には着火しないという上記
従来の玩具花火における問題は解決される。即ち、火薬
部を内外複数の火薬層により形成させ、順次内側の火薬
層は外側の火薬層よりも着火温度が高く且つ燃焼速度が
小さくなるようにした玩具花火においても、使用者がろ
うそく等の火により点火部を加熱したときには内外の火
薬層はほぼ同時に着火するため、使用者はこのような玩
具花火における上述の如き燃焼態様を確実に楽しむこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による玩具花火の一例を示す断面図であ
る。
【図2】本発明による玩具花火の別の一例を示す断面図
である。
【図3】図1に示す玩具花火の燃焼態様を示す説明図で
ある。
【図4】図2に示す玩具花火の燃焼態様を示す説明図で
ある。
【図5】従来の玩具花火を示す断面図である。
【図6】従来の別の玩具花火を示す断面図である。
【符号の説明】
1 火薬部 2 火薬層 3 火薬層 5 点火薬 6 火薬部 7 火薬層 8 火薬層 9 火薬層 10 点火薬 20 火薬部 21 火薬層 22 火薬層 23 難燃性被膜 25 軸 30 火薬部 31 火薬層 32 火薬層 33 火薬層 34 難燃性被膜 36 軸

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 火薬部を内外複数の火薬層により形成さ
    せ、順次内側の火薬層は外側の火薬層よりも着火温度が
    高く且つ燃焼速度が小さくなるようにした玩具花火にお
    いて、該火薬部の点火部における最も外側の火薬層の表
    面には点火時に当該最も外側の火薬層が着火し難くなる
    ようにして当該最も外側の火薬層の着火を遅らせること
    により内外の火薬層をほぼ同時に着火させるようにした
    難燃性被膜を形成したことを特徴とする玩具花火。
  2. 【請求項2】 火薬部を内外2つの火薬層により形成さ
    せ、内側の火薬層は外側の火薬層よりも着火温度が高く
    且つ燃焼速度が小さくなるようにした玩具花火におい
    て、該火薬部の点火部における外側の火薬層の表面には
    点火時に当該外側の火薬層が着火し難くなるようにして
    当該外側の火薬層の着火を遅らせることにより内外2つ
    の火薬層をほぼ同時に着火させるようにした難燃性被膜
    を形成したことを特徴とする玩具花火。
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