JP2667134B2 - 柱状構造物の補強方法 - Google Patents

柱状構造物の補強方法

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大三郎 田辺
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、滑らかな凸状横断
面プロフィル、例えば円形断面、楕円形断面、長円形断
面などを有する橋脚や柱などの既設の柱状構造物の補強
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】阪神大災害を機会に橋脚や、建物の柱な
どの耐震性が問題となり、構造物の耐震基準の見直しや
従前の耐震基準で構築された既設構造物の補強などが緊
急の課題となってきた。既設構造物の補強方法として
は、例えば橋脚においては既設橋脚の表面をチッピング
し、補強用鉄筋を添設して型枠で囲いコンクリートを増
し打ちすることによって断面積を増やす方法や、橋脚表
面にシート状の炭素系繊維などを接着する方法などが行
われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者のコンクリートを
増し打ちする方法は、チッピング、鉄筋添設、型枠の組
立・解体に手間が掛かり、後者のシートを接着する方法
は簡便ではあるものの、何れの方法も構造物に過大な荷
重が作用し変形が生じて初めて補強材に荷重負担が遷移
する構造系となっている。
【0004】本発明はこのような欠点を除去した補強方
法を提供するもので、柱状構造物に対して現場での鉄
筋、型枠の組払いを不要にすると共に、補強構造を既設
構造物と力学的に一体化し、補強部が通常の荷重状態時
から荷重負担をし、構造物の変位そのものを抑制する構
造系とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するために開発されたものであって、滑らかな凸状
横断面プロフィルを有する既設柱状構造物を補強するに
当り、周方向に複数分割された被覆パネルであって、補
強材が既設柱状構造物外周に螺旋状になるように補強材
挿通ダクトを埋設した被覆パネルを、該既設柱状構造物
外周面に添設し、該被覆パネルと前記既設柱状構造物と
の間にコンクリート又はモルタルを充填し、緊張材を前
記被覆パネル内を挿通して螺旋状に配設し、該緊張材に
一端側から順次プレストレスを導入することを特徴とす
る柱状構造物の補強方法である。
【0006】この場合に、さらに、前記被覆パネルの鉛
直方向にもプレストレスを導入することとすれば好適で
ある。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、滑らかな凸状横断面プ
ロフィル、例えば、円形断面、楕円形断面、長円形断面
などを有する既設柱状構造物の補強方法に関するもの
で、滑らかな凸状横断面プロフィルの曲面にほぼ合致す
る被覆パネルを構造物の外表面に添設する。この被覆パ
ネルは、周方向に複数個に分割された被覆パネルであ
る。この複数個のパネルの分割面は互いに間隔を開けて
隙間を形成するようにしておく。被覆パネル内にはあら
かじめ緊張材挿通ダクトを埋設しておく。この緊張材挿
通ダクトは、緊張材が構造物に対して螺旋状に巻き付け
られるように形成しておく。構造物外表面と被覆パネル
との間に、均一な緊張力の伝達ができるようになじみ材
としての裏込めコンクリートまたはモルタルを充填す
る。その後、螺旋状のダクトに緊張材を挿通し、これを
順次緊張して定着する。このことによって、被覆パネル
を構造物の表面に緊着すると同時に、緊張材によって構
造物の中心に向けて圧縮力を付与する。なお、上記被覆
パネルは鉛直方向にもプレストレスを導入することによ
って耐力を向上させる。
【0008】以下、図面を参照して、本発明を詳細に説
明する。図1は本発明の実施例を示す説明図である。例
えば円形断面を有する橋脚10を補強する場合に、その
外表面を被覆する複数個の被覆パネル1a、1b、1
c、1d、…を製作し、これらの被覆パネルを橋脚10
の外表面を被覆するように橋脚10に添設する。被覆パ
ネル1は、例えば、橋脚10の外周を4分割した、4分
円の適宜の長手方向長さのパネルで、例えば、PC鋼線
3を内蔵したプレテンション方式のプレストレストコン
クリートで形成されている。被覆パネル1は、各パネル
の周方向の隣接端面4が互いに大きく開いている。この
パネルは、PCケーブル2を螺旋状に挿通することがで
きるダクトを内蔵している。被覆パネル内に形成されて
いるダクトにPCケーブル2を挿通すると、各パネルの
周方向端面の間が開いている部分に、PCケーブル2が
露出する。この露出したPCケーブルに緊張装置を係止
して、PCケーブル2を一方の端部から順次緊張する。
【0009】図2はこのPCケーブル2の緊張方法を示
す模式図で、螺旋状に配設されたPCケーブル2を示し
ている。PCケーブル2の下端を構造物の一部に設けた
固定部5に固定する。緊張装置20aをこの固定部5か
ら、1回の緊張長さだけ隔てた位置のPCケーブルの位
置に係着し、さらにこの緊張装置20aから次の1回の
緊張長さだけ隔てた位置に次の緊張装置20bを係着す
る。1回の緊張長さは構造物の1周以下とするのがよ
い。これらの係着位置は、被覆パネル1の円周分割面の
間の位置とする。先ず、緊張装置20aにより、PCケ
ーブル2の固定端から緊張装置20aまでの部分を緊張
する。次に緊張装置20bにより、緊張装置20a、2
0bの間のPCケーブルを緊張する。緊張装置20bを
緊張状態に保ったまま、緊張装置20aを取り外し、矢
印11で示すように、次の緊張位置に緊張装置20aを
移設し、緊張装置20bと移設した緊張装置20aとの
間PCケーブルを緊張する。ついで、この緊張装置20
aを緊張状態に保ったまま、緊張装置20bを矢印12
で示すように、次の緊張位置に移設する。以下同様に、
移設した緊張装置を緊張状態に保持し、後方の緊張装置
を前方に移設して、順次緊張を繰り返す。
【0010】緊張が最上端に達したら、PCケーブルの
上端部を構造物に定着し緊張を終了する。ついで、被覆
パネル相互間の隙間に跡埋めコンクリート又はモルタル
8を充填して補強工程を終了する。図3は補強工程終了
後の構造物断面の一部を示すものである。橋脚10の外
面に被覆パネル1a、1bが被覆され、その背面に裏込
めモルタル7が充填され、被覆パネルの中に埋設された
シース6中にPCケーブル2が緊張配設され、被覆パネ
ルの間には跡埋めコンクリート8が埋め込まれている。
【0011】図4に、緊張装置の一例を示した。図4
(a)(b)(c)はそれぞれ、緊張装置20の正面
図、側面図、背面図である。この緊張装置は、ジャッキ
であって双胴の油圧シリンダ21、21はホース金具2
2、22から圧油を供給されてラム23を直線運動させ
る。油圧シリンダ21、21は押えプレート24、24
を備え、その内部に楔25、25を備えている。この楔
25、25はPCケーブル2に係止する。この緊張装置
は、張設されているPCケーブルの中途位置に横方向か
ら係止することができるようになっている。この緊張装
置20をPCケーブル2の横方向からPCケーブルに係
止させて、ラムの先端の反力板26を被覆パネルの端面
に当接させ、油圧を供給してラムを押し出すと、楔25
はPCケーブル2を掴んで図4(b)の向かって下方に
引っ張る。2台の緊張装置20a、20bを直列にPC
ケーブルに係止させ、交互に緊張、停止、移設、緊張を
繰り返すと、PCケーブルを順次緊張することができ
る。なお、この緊張装置は垂直作業目地内で作動させる
ので、ジャッキのフルストローク時でも垂直作業目地幅
以下の機長Lのものとする。
【0012】
【実施例】直径3mの円筒状柱状部を持つ橋脚の地上部
5mを被覆補強した例について以下に説明する。柱状部
周長は、3.0πであるから9.42mである。被覆パ
ネルの裏込め充填モルタルの厚さを5cmとし、被覆パ
ネルの厚さを22cmとして、パネル裏面周長は、3.
1π≒9.74mである。被覆パネルは円周を4分割す
るものとし、被覆パネル相互間の垂直作業目地を30c
mとし、 (9.74−(4×0.3))/4≒2.2m の曲面幅をもつ被覆パネルを製造した。被覆パネルの長
手方向寸法は5mとした。被覆パネル1枚の重量は約
6.4トンとなった。
【0013】被覆パネルは、工場製品とし、橋脚の外表
面に組立後円周方向に螺旋状にPC緊張材を配設するこ
とが可能なように、ダクトシースを配置し、パネル鉛直
方向はプレテンション方式でプレストレスを導入した。
この被覆パネルを現地に搬入し、橋脚フーチングに測量
墨出しをしてフーチング上に柱状部に添えて設定円周上
に立設して、転倒防止の仮支持をした。
【0014】各被覆パネルの上端を橋脚から所定間隔を
取って固定し、垂直作業目地に型枠を組立て、橋脚表面
とパネル裏面間に裏込めモルタルを充填する。裏込めモ
ルタルが硬化したら、型枠を撤去してPC緊張材を最下
段から螺旋状にシースダクトにプッシュスルーマシーン
を使用して挿入する。螺旋状に緊張材の挿入が終わった
ら、被覆パネルの最下段の緊張材端に楔とスリーブから
なる定着具を組み付けて定着する。図4に示す双胴の油
圧シリンダをもつ、揚量15ton,揚程50mmのツ
インジャッキ(緊張装置)を2台用意し、1番目のジャ
ッキを螺旋状緊張材端から1周上段位置の垂直作業目地
のPC緊張材に装着して、螺旋状PCケーブルの固定端
と現ジャッキ位置間のPC緊張材を緊張する。ツインジ
ャッキは展張されている緊張材の中途位置で緊張材を掴
持可能な構造のものである。
【0015】1番目のジャッキの緊張状態を保持したま
ま、2番目のジャッキを更に上段の垂直作業目地のPC
緊張材に装着して、1番目ジャッキ位置、2番目ジャッ
キ位置間のPC緊張材を緊張する。2番目のジャッキの
緊張状態を保持しておき、1番目ジャッキの緊張を解放
して取り外し、2番目ジャッキの上方の緊張位置に移動
しPC緊張材を緊張する。
【0016】以上の工程を最上部PCケーブル端まで順
次に繰り返し、螺旋状PCケーブルの上端でPCケーブ
ルを最終定着をする。その後、シースダクトにグラウト
を注入し、垂直作業目地の後埋めコンクリートを施工し
て補強が完了する。本発明の緊張スパイラル周を半周、
1周、複数周とするかの選定はPC緊張材とシースダク
トとの摩擦を考慮し最も効率的な長さの周とすることが
できる。
【0017】また、本発明の螺旋状緊張材の緊張方法
は、最終的な定着具を各螺旋状PCケーブルの両端の2
個とすることができるので経済的である。上記実施例で
は、断面が真円形の柱状構造物について述べたが、断面
プロフィルが楕円状構造物でも可能であり、また被覆パ
ネルの分割数についても重量・サイズなど輸送上の考慮
をして適宜決定すればよい。
【0018】
【発明の効果】本発明の補強方法によれば、鉄筋、型枠
の組払いを最小限に止め、また円周方向、パネル鉛直方
向にプレストレスを導入することにより、より高い耐力
を付与することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を説明する模式的斜視図である。
【図2】実施例の緊張方法の原理説明図である。
【図3】実施例の部分断面図である。
【図4】実施例の緊張装置の3面図である。
【符号の説明】
1 被覆パネル 2 PCケーブ
ル 3 PC鋼線 4 端面 5 固定部 6 シース 7 裏込めモルタル 8 跡埋めコン
クリート 10 橋脚 11 矢印 12 矢印 20 緊張装置 21 油圧シリンダ 22 ホース金具 23 ラム 24 押えプレー
ト 25 楔 26 反力板

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 滑らかな凸状横断面プロフィルを有する
    既設柱状構造物を補強するに当り、周方向に複数分割さ
    れた被覆パネルであって、補強材が既設柱状構造物外周
    に螺旋状になるように補強材挿通ダクトを埋設した被覆
    パネルを、該既設柱状構造物外周面に添設し、該被覆パ
    ネルと前記既設柱状構造物との間にコンクリート又はモ
    ルタルを充填し、緊張材を前記被覆パネル内を挿通して
    螺旋状に配設し、該緊張材に一端側から順次プレストレ
    スを導入することを特徴とする柱状構造物の補強方法。
  2. 【請求項2】 さらに、前記被覆パネルの鉛直方向にも
    プレストレスを導入することを特徴とする請求項1記載
    の柱状構造物の補強方法。
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