JP2666892B2 - 走行する帯材を圧着するための圧着ローラ - Google Patents
走行する帯材を圧着するための圧着ローラInfo
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- JP2666892B2 JP2666892B2 JP7229355A JP22935595A JP2666892B2 JP 2666892 B2 JP2666892 B2 JP 2666892B2 JP 7229355 A JP7229355 A JP 7229355A JP 22935595 A JP22935595 A JP 22935595A JP 2666892 B2 JP2666892 B2 JP 2666892B2
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- pressure roller
- crimping
- cells
- support tube
- jacket
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/10—Changing the web roll in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
- B65H19/18—Attaching, e.g. pasting, the replacement web to the expiring web
- B65H19/1805—Flying splicing, i.e. the expiring web moving during splicing contact
- B65H19/181—Flying splicing, i.e. the expiring web moving during splicing contact taking place on the replacement roll
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- B65H2404/145—Roller pairs other
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- B65H2404/10—Rollers
- B65H2404/17—Details of bearings
- B65H2404/171—Details of bearings beam supply
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- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行する第1の帯
材を、回転する貯蔵ロールに巻き取られる第2の帯材、
特にペーパーウエーブ(Papierbahn)の接着
部材(Klebemittel)の備えられた始端部に
対して圧着するための圧着ローラであって、圧着ローラ
のアクチブな部分の長さが帯材の幅に相応しており、圧
着ローラの支持管と該支持管に対して同心的に延びる中
空円筒形の弾性的な圧着套壁との間に、ガスの満たされ
た複数のセルが設けられている形式のものに関する。
材を、回転する貯蔵ロールに巻き取られる第2の帯材、
特にペーパーウエーブ(Papierbahn)の接着
部材(Klebemittel)の備えられた始端部に
対して圧着するための圧着ローラであって、圧着ローラ
のアクチブな部分の長さが帯材の幅に相応しており、圧
着ローラの支持管と該支持管に対して同心的に延びる中
空円筒形の弾性的な圧着套壁との間に、ガスの満たされ
た複数のセルが設けられている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許公開第23311
25号明細書により公知の冒頭に述べた形式の圧着ロー
ラは、支持アーム内に回転可能に支承された二重壁の管
から成っており、管が外側套壁にゴム被覆層を備えてい
る。このような圧着ローラは接着過程のために新たな貯
蔵ロールの方向に運動可能である。しかしながら、この
ような圧着ローラにおいては欠点として、管上に配置さ
れたゴム被覆の圧縮性が制限されており、従って回転す
る新たな貯蔵ロールの起伏が終わりに近づくロールの走
行する帯材との接着過程に際して十分に補償されない。
25号明細書により公知の冒頭に述べた形式の圧着ロー
ラは、支持アーム内に回転可能に支承された二重壁の管
から成っており、管が外側套壁にゴム被覆層を備えてい
る。このような圧着ローラは接着過程のために新たな貯
蔵ロールの方向に運動可能である。しかしながら、この
ような圧着ローラにおいては欠点として、管上に配置さ
れたゴム被覆の圧縮性が制限されており、従って回転す
る新たな貯蔵ロールの起伏が終わりに近づくロールの走
行する帯材との接着過程に際して十分に補償されない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】走行する帯材を貯蔵ロ
ールの接着部材の備えられた始端部に結合するために、
回転する貯蔵ロールの起伏のある、即ち平らでない表面
に適合可能な圧着ローラを簡単な構造で構成することで
ある。
ールの接着部材の備えられた始端部に結合するために、
回転する貯蔵ロールの起伏のある、即ち平らでない表面
に適合可能な圧着ローラを簡単な構造で構成することで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の構成では、多数のセルが複数層を成して、支
持管の長手方向に見て並べて配置されている。
に本発明の構成では、多数のセルが複数層を成して、支
持管の長手方向に見て並べて配置されている。
【0005】
【発明の利点】本発明の構成により特に次のような利点
が得られ:多数のセルが複数層を成して、支持管の長手
方向に見て並べて配置されていることによって、走行す
る2つのペーパーウエーブの圧着のための、新たな貯蔵
ロールの起伏のある平面に良好に適合可能な圧着ローラ
を形成することが可能である。この場合、本発明に基づ
く圧着ローラはわずかな質量しか有しておらず、このこ
とは圧着ローラの迅速な当てつけに有利である。さら
に、圧着ローラの変化例において、圧着ローラの圧縮性
を全体的にも、軸線方向の長さにわたって部分的にも調
節可能に構成することが可能である。圧縮性を部分的に
調節することは特に、例えば接着剤付きラベル(Kle
beetikett)の圧着に際して帯材幅にわたって
1つの区分若しくは種々の区分を異なる堅さで負荷しな
けらばならない場合に有利である。
が得られ:多数のセルが複数層を成して、支持管の長手
方向に見て並べて配置されていることによって、走行す
る2つのペーパーウエーブの圧着のための、新たな貯蔵
ロールの起伏のある平面に良好に適合可能な圧着ローラ
を形成することが可能である。この場合、本発明に基づ
く圧着ローラはわずかな質量しか有しておらず、このこ
とは圧着ローラの迅速な当てつけに有利である。さら
に、圧着ローラの変化例において、圧着ローラの圧縮性
を全体的にも、軸線方向の長さにわたって部分的にも調
節可能に構成することが可能である。圧縮性を部分的に
調節することは特に、例えば接着剤付きラベル(Kle
beetikett)の圧着に際して帯材幅にわたって
1つの区分若しくは種々の区分を異なる堅さで負荷しな
けらばならない場合に有利である。
【0006】
【発明の実施の形態】圧着ローラ1は支持管2を有して
おり、支持管が両方の端部6に玉軸受3を介して支承さ
れた支承ピン4を受容している。支承ピン4は、例えば
ドイツ連邦共和国特許公開第4135101A1号明細
書により公知の圧着兼分離装置の走行可能な接着スライ
ダ(Klebeschlitten)若しくは旋回可能
なアーム内に支承されている。支持管2の両方の端部6
には円形リング状の蓋7若しくは端部プレートが差し嵌
められており、蓋若しくは端部プレートの内径が支持管
2の外径に相応している。両方の蓋7が周囲で、中空円
筒形の弾性的な圧着套壁(Andrueckmantel)9の端部を支
持しており、従って支持管2の外側の套壁面11と圧着
套壁9の内側の套壁面12との間に中空円筒形の1つの
室13が形成されている。この室はガス若しくは空気の
満たされた多数のセル(Zelle)14を受容している。セ
ル14はそれぞれ円筒形であって、かつ平面的に左右及
び前後に並べて(図3)、フレキシブルな支持体材料
(Traegermaterial)6、例えばシート上に気密に載設さ
れていてよい。このようにガス若しくは空気の満たされ
たセル14を備えてた支持体材料16は、圧着ローラ1
の軸線方向の有効な長さに相応する幅を有していてよ
い。支持体材料14,16は支持管2上に多層にかつ圧
着ローラ1の回転軸線17に対して螺旋形に巻き付けら
れていて、支持体材料16の側部縁部が円形リング状の
蓋7の内側に接触している。このようにして、室3が圧
縮性の支持体材料14,16によって満たされている。
このような支持体材料14,16は市販のエアクッショ
ンシート(Luftpolsterfolie)から成っていてよい。セル
14は多数設けられている。外周のセル14が周面28
を形成しており、該周面は圧着ローラ1の走行面として
用いられ得る。しかしながら有利には、セル14の外周
の周面28が弾性的な圧着套壁9によって取り囲まれて
おり、従って該圧着套壁が走行面を形成している。すべ
てのセル14を、例えば管状の接続部によって互いに接
続することも可能であり、これによってセル14間で規
定されたエアバランスが行われる。第2の実施例におい
ては圧着ローラ21の支持管2が両方の端部6にリング
フランジ22を受容している。両方のリングフランジ2
2は互いに向き合わされた側の側面23に円形の溝24
を有しており、該溝内に弾性的な圧着套壁9の端部8が
固定されており、従って支持管2の外側の套壁面11と
弾性的な圧着套壁9の内側の套壁面12との間にリング
フランジ22によって中空円筒形の1つの室若しくはセ
ル13が形成されており、該室若しくはセル内にはリン
グフランジ22に配置されて逆止弁として構成されてい
てよい弁26を介して圧縮空気が導入されてよい。この
ために、セル13が同じく圧縮性の材料を備えており、
この場合、空気圧力がセル13内に公知の圧縮空気源を
用いて充填可能で、ひいては調節可能である(図4)。
これによって圧着ローラ21の硬さ、並びに貯蔵ロール
に対する圧着の際に生じる偏平量(Abplattung)が調節可
能である。
おり、支持管が両方の端部6に玉軸受3を介して支承さ
れた支承ピン4を受容している。支承ピン4は、例えば
ドイツ連邦共和国特許公開第4135101A1号明細
書により公知の圧着兼分離装置の走行可能な接着スライ
ダ(Klebeschlitten)若しくは旋回可能
なアーム内に支承されている。支持管2の両方の端部6
には円形リング状の蓋7若しくは端部プレートが差し嵌
められており、蓋若しくは端部プレートの内径が支持管
2の外径に相応している。両方の蓋7が周囲で、中空円
筒形の弾性的な圧着套壁(Andrueckmantel)9の端部を支
持しており、従って支持管2の外側の套壁面11と圧着
套壁9の内側の套壁面12との間に中空円筒形の1つの
室13が形成されている。この室はガス若しくは空気の
満たされた多数のセル(Zelle)14を受容している。セ
ル14はそれぞれ円筒形であって、かつ平面的に左右及
び前後に並べて(図3)、フレキシブルな支持体材料
(Traegermaterial)6、例えばシート上に気密に載設さ
れていてよい。このようにガス若しくは空気の満たされ
たセル14を備えてた支持体材料16は、圧着ローラ1
の軸線方向の有効な長さに相応する幅を有していてよ
い。支持体材料14,16は支持管2上に多層にかつ圧
着ローラ1の回転軸線17に対して螺旋形に巻き付けら
れていて、支持体材料16の側部縁部が円形リング状の
蓋7の内側に接触している。このようにして、室3が圧
縮性の支持体材料14,16によって満たされている。
このような支持体材料14,16は市販のエアクッショ
ンシート(Luftpolsterfolie)から成っていてよい。セル
14は多数設けられている。外周のセル14が周面28
を形成しており、該周面は圧着ローラ1の走行面として
用いられ得る。しかしながら有利には、セル14の外周
の周面28が弾性的な圧着套壁9によって取り囲まれて
おり、従って該圧着套壁が走行面を形成している。すべ
てのセル14を、例えば管状の接続部によって互いに接
続することも可能であり、これによってセル14間で規
定されたエアバランスが行われる。第2の実施例におい
ては圧着ローラ21の支持管2が両方の端部6にリング
フランジ22を受容している。両方のリングフランジ2
2は互いに向き合わされた側の側面23に円形の溝24
を有しており、該溝内に弾性的な圧着套壁9の端部8が
固定されており、従って支持管2の外側の套壁面11と
弾性的な圧着套壁9の内側の套壁面12との間にリング
フランジ22によって中空円筒形の1つの室若しくはセ
ル13が形成されており、該室若しくはセル内にはリン
グフランジ22に配置されて逆止弁として構成されてい
てよい弁26を介して圧縮空気が導入されてよい。この
ために、セル13が同じく圧縮性の材料を備えており、
この場合、空気圧力がセル13内に公知の圧縮空気源を
用いて充填可能で、ひいては調節可能である(図4)。
これによって圧着ローラ21の硬さ、並びに貯蔵ロール
に対する圧着の際に生じる偏平量(Abplattung)が調節可
能である。
【0007】第2実施例の別のバリエーションにおいて
は、弾性的な圧着套壁9の端部8がリングフランジ22
の外周27に収縮嵌めされていてよい。
は、弾性的な圧着套壁9の端部8がリングフランジ22
の外周27に収縮嵌めされていてよい。
【0008】弾性的な別の圧着套壁29,36の形状安
定性を改善するために、該圧着套壁は内周面31若しく
は外周面32に軸線方向並びに周方向で互いに距離aに
わたって隔てられた突起(Noppe)33,34を有してい
る。図5では、突起33は弾性的な圧着套壁29の内周
面31にだけ示されており、図6では突起34は弾性的
な圧着套壁36の外周面32にだけ示されている。突起
33,34は円錐形に若しくは円筒形に構成されていて
よい。
定性を改善するために、該圧着套壁は内周面31若しく
は外周面32に軸線方向並びに周方向で互いに距離aに
わたって隔てられた突起(Noppe)33,34を有してい
る。図5では、突起33は弾性的な圧着套壁29の内周
面31にだけ示されており、図6では突起34は弾性的
な圧着套壁36の外周面32にだけ示されている。突起
33,34は円錐形に若しくは円筒形に構成されていて
よい。
【0009】図5及び図6に示す弾性的な圧着套壁2
9,36の別のバリエーションにおいては、圧着套壁
が、内周面31若しくは外周面32に互いに距離aにわ
たって隔てて配置されてかつ圧着ローラの周方向に延び
るリング37,38(図5及び図6では第2の符号とし
てセミコロンによって分離して付してある)を有してい
てよい。突起33,34若しくはリング37,38の高
さhは、弾性的な圧着套壁29,36の少なくとも厚さ
dに相応している。リング37(図5)は上側若しくは
下側の縁部に丸みを付けられていてよく、横断面でほぼ
円錐形から円錐台までの形を成している。リング38は
縁部を鋭角に構成されている。
9,36の別のバリエーションにおいては、圧着套壁
が、内周面31若しくは外周面32に互いに距離aにわ
たって隔てて配置されてかつ圧着ローラの周方向に延び
るリング37,38(図5及び図6では第2の符号とし
てセミコロンによって分離して付してある)を有してい
てよい。突起33,34若しくはリング37,38の高
さhは、弾性的な圧着套壁29,36の少なくとも厚さ
dに相応している。リング37(図5)は上側若しくは
下側の縁部に丸みを付けられていてよく、横断面でほぼ
円錐形から円錐台までの形を成している。リング38は
縁部を鋭角に構成されている。
【0010】弾性的な圧着套壁36は、図示してない別
のバリエーションで、外周に突起33の代わりに、弾性
的な材料、例えばゴムから成り互いにほぼ0.25×a
の距離だけ隔てて配置された棘(Stacheln)を有していて
よく、該棘の高さは突起33,34若しくはリング3
7,38の高さよりも大きくなっている。
のバリエーションで、外周に突起33の代わりに、弾性
的な材料、例えばゴムから成り互いにほぼ0.25×a
の距離だけ隔てて配置された棘(Stacheln)を有していて
よく、該棘の高さは突起33,34若しくはリング3
7,38の高さよりも大きくなっている。
【0011】さらに、弾性的な圧着套壁9を縦断面で見
て波線形に構成することも可能である。弾性的な圧着套
壁9,29,36のために使用される材料は、例えばゴ
ムである。支持管2のために使用される材料は、金属、
ガラス繊維補強された材料、若しくは炭素繊維補強され
た材料であってよい。
て波線形に構成することも可能である。弾性的な圧着套
壁9,29,36のために使用される材料は、例えばゴ
ムである。支持管2のために使用される材料は、金属、
ガラス繊維補強された材料、若しくは炭素繊維補強され
た材料であってよい。
【0012】すべての突起33,34、リング37,3
8若しくは棘は弾性的な圧着套壁9,29,36に材料
接続的(stoffschluessig)に結合されている。
8若しくは棘は弾性的な圧着套壁9,29,36に材料
接続的(stoffschluessig)に結合されている。
【0013】別の実施例では圧着ローラ39が支持管2
上に回転軸線17の方向で前後に配置されてガスの満た
された複数、例えば4つのセル41,42,43,44
を有しており、該各セルはそれぞれ、弾性的な圧着套壁
46内に配置された弁47,48,49,50を介して
個別にガスで負荷可能である。これによって必要な場合
には各セル41,42,43,44に対して異なるガス
圧力を生ぜしめることができる。
上に回転軸線17の方向で前後に配置されてガスの満た
された複数、例えば4つのセル41,42,43,44
を有しており、該各セルはそれぞれ、弾性的な圧着套壁
46内に配置された弁47,48,49,50を介して
個別にガスで負荷可能である。これによって必要な場合
には各セル41,42,43,44に対して異なるガス
圧力を生ぜしめることができる。
【図1】本発明に基づく圧着ローラの端部を部分的に破
断して示す平面図
断して示す平面図
【図2】図1の圧着ローラの圧着套壁のII−II線に
沿った断面図
沿った断面図
【図3】空気の満たされたセルの図2の矢印Aの方向で
見た平面図
見た平面図
【図4】圧着ローラの別の実施例の、第1図に対応する
平面図
平面図
【図5】図4の弾性的な圧着套壁の変化例の拡大断面図
【図6】図4の弾性的な圧着套壁の別の変化例の拡大断
面図
面図
【図7】ガスの満たされた複数のセルを備えた別の変化
例の断面図
例の断面図
1 圧着ローラ、 2 支持管、 3 玉軸受、
4 支承ピン、6 端部、 7 蓋、 8 端
部、 9 圧着套壁、 11,12 套壁面、
13 室、 14 セル、 16 支持体材料、
17 回転軸線、 21 圧着ローラ、 22
リングフランジ、 23 側面、24 溝、 26
弁、 27 外周、 28 周面、 29 圧
着套壁、 31 内周面、 32 外周面、 3
3,34 突起、 36圧着套壁、 37,38
リング、 39 圧着ローラ、 41,42,4
3,44 セル、 46 圧着套壁、 47,4
8,49,50 弁
4 支承ピン、6 端部、 7 蓋、 8 端
部、 9 圧着套壁、 11,12 套壁面、
13 室、 14 セル、 16 支持体材料、
17 回転軸線、 21 圧着ローラ、 22
リングフランジ、 23 側面、24 溝、 26
弁、 27 外周、 28 周面、 29 圧
着套壁、 31 内周面、 32 外周面、 3
3,34 突起、 36圧着套壁、 37,38
リング、 39 圧着ローラ、 41,42,4
3,44 セル、 46 圧着套壁、 47,4
8,49,50 弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−197952(JP,A) 実開 昭56−84553(JP,U) 特公 平1−22185(JP,B2) 特公 平3−4675(JP,B2) 実公 昭62−6047(JP,Y2)
Claims (5)
- 【請求項1】 走行する第1の帯材を、回転する貯蔵ロ
ールに巻き取られる第2の帯材の接着部材の備えられた
始端部に対して圧着するための圧着ローラであって、圧
着ローラのアクチブな部分の長さが帯材の幅に相応して
おり、圧着ローラの支持管(2)と該支持管に対して同
心的に延びる中空円筒形の弾性的な圧着套壁(9;2
9;36)との間に、ガスの満たされた複数のセル(1
4;41,42,43,44)が設けられている形式の
ものにおいて、多数のセル(14)が複数層を成して、
支持管(2)の長手方向に見て並べて配置されているこ
とを特徴とす、走行する帯材を圧着するための圧着ロー
ラ。 - 【請求項2】 セル(13;14;41,42,43,
44)自体の半径方向外側に位置する面が、弾性的な圧
着套壁(9;28;29;36)の構成部分である請求
項1記載の圧着ローラ。 - 【請求項3】 セル(14)がフレキシブルな支持体材
料(16)上に配置されている請求項1又は2記載の圧
着ローラ。 - 【請求項4】 セル(14)がそれぞれ閉じられている
請求項1から3のいずれか1項記載の圧着ローラ。 - 【請求項5】 セル(14)が互いに接続されている請
求項1から3のいずれか1項記載の圧着ローラ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4431648A DE4431648C1 (de) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | Andrückwalze für das Andrücken einer laufenden Warenbahn |
DE4431648.8 | 1994-09-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08169601A JPH08169601A (ja) | 1996-07-02 |
JP2666892B2 true JP2666892B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=6527493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7229355A Expired - Lifetime JP2666892B2 (ja) | 1994-09-06 | 1995-09-06 | 走行する帯材を圧着するための圧着ローラ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5634606A (ja) |
EP (1) | EP0700855B1 (ja) |
JP (1) | JP2666892B2 (ja) |
DE (2) | DE4431648C1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6257133B1 (en) | 1999-03-15 | 2001-07-10 | International Paper | Method and apparatus for controlling cross directional nip dynamics |
US6378434B1 (en) * | 2000-03-07 | 2002-04-30 | Baldwin Graphicsystem, Inc. | Adjustable matte for handling sheets in a printing press and method of using same |
US6905119B2 (en) * | 2002-06-19 | 2005-06-14 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Pressurized roller |
DE102004023565A1 (de) * | 2004-05-13 | 2005-12-08 | Voith Paper Patent Gmbh | Presswalze |
CN101043953A (zh) * | 2004-10-22 | 2007-09-26 | 皇家飞利浦电子股份有限公司 | 带有压力控制的辊子微接触印刷机 |
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