JP2664854B2 - 浴室の壁パネル取付け構造 - Google Patents
浴室の壁パネル取付け構造Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴室の壁パネル取付け
構造に関するものである。
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】デザインの多様化、高機能化、スピィー
ディーな現場施工が可能なために近年は集合住宅だけで
なく、一戸建て住宅でも浴室やシャワールームやサウナ
ルーム等の設備ユニットYを用いることが主流となって
きている。設備ユニットYは図49乃至図51に示され
るように床ハーフ部Y1 、壁パネル部Y2 、天井部Y3
に別れており、施工現場にてボルトや連結金物にて各部
材を組み立てるようになっている。そして、壁パネル部
Y2 を構成する隣合う壁パネル1同士の連結は図52乃
至図54に示されるように連結部材60を用いて相互に
連結されるようになっている。図52に示されるものに
あっては、隣合うように配置された壁パネル1の縦枠1
0aを隣合うように配置し、上部より連結部材60とし
てのジョイントピース61を押し棒によって縦枠10a
間に挿入するようにして縦枠10a同士が連結されて隣
合う壁パネル1同士が相互に連結されるようになってい
る。また、図53に示されるものにあっては、壁パネル
1の裏側から連結部材60としての連結ボルト62によ
って隣合う壁パネル1の縦枠10a同士を連結すること
で壁パネル1同士が相互に連結固定されるようになって
いる。ここで、図53(b)に示されるようにコーナー
部で隣合う壁パネル1同士は断面L字状のL形金具63
を用いて連結ボルト62にて略直交するように連結され
ている。また、図54に示されるものにあっては、各壁
パネル1の縦枠10aの外面側にそれぞれ別途に連結部
材60としての固定金具64を取付け、この固定金具6
4同士を種々の連結金具にて壁パネル1の裏側から相互
に連結することで各壁パネル1同士が相互に連結される
ようになっている。
ディーな現場施工が可能なために近年は集合住宅だけで
なく、一戸建て住宅でも浴室やシャワールームやサウナ
ルーム等の設備ユニットYを用いることが主流となって
きている。設備ユニットYは図49乃至図51に示され
るように床ハーフ部Y1 、壁パネル部Y2 、天井部Y3
に別れており、施工現場にてボルトや連結金物にて各部
材を組み立てるようになっている。そして、壁パネル部
Y2 を構成する隣合う壁パネル1同士の連結は図52乃
至図54に示されるように連結部材60を用いて相互に
連結されるようになっている。図52に示されるものに
あっては、隣合うように配置された壁パネル1の縦枠1
0aを隣合うように配置し、上部より連結部材60とし
てのジョイントピース61を押し棒によって縦枠10a
間に挿入するようにして縦枠10a同士が連結されて隣
合う壁パネル1同士が相互に連結されるようになってい
る。また、図53に示されるものにあっては、壁パネル
1の裏側から連結部材60としての連結ボルト62によ
って隣合う壁パネル1の縦枠10a同士を連結すること
で壁パネル1同士が相互に連結固定されるようになって
いる。ここで、図53(b)に示されるようにコーナー
部で隣合う壁パネル1同士は断面L字状のL形金具63
を用いて連結ボルト62にて略直交するように連結され
ている。また、図54に示されるものにあっては、各壁
パネル1の縦枠10aの外面側にそれぞれ別途に連結部
材60としての固定金具64を取付け、この固定金具6
4同士を種々の連結金具にて壁パネル1の裏側から相互
に連結することで各壁パネル1同士が相互に連結される
ようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
各従来例にあっては、いずれのものにおいても、壁パネ
ル1の裏側からの固定によって縦枠10a同士を連結部
材60によって連結して壁パネル1同士を相互に連結固
定するというものであるため、建物躯体3としての壁下
地3aと壁パネル1との間に連結部材60を配置するた
めの配置スペースや連結作業を行うための作業用スペー
スが必要となり、この配置スペースや作業用スペースに
よって建物に設けられた浴室スペースS内に設置するこ
とができる設備ユニットYが小さくなってしまうという
問題があった。つまり、各従来例においては、壁パネル
1を壁下地3aに近接するようにして設置することがで
きず、浴室スペースSをフルに利用して設備ユニットY
を設置することができないものとなっていた。
各従来例にあっては、いずれのものにおいても、壁パネ
ル1の裏側からの固定によって縦枠10a同士を連結部
材60によって連結して壁パネル1同士を相互に連結固
定するというものであるため、建物躯体3としての壁下
地3aと壁パネル1との間に連結部材60を配置するた
めの配置スペースや連結作業を行うための作業用スペー
スが必要となり、この配置スペースや作業用スペースに
よって建物に設けられた浴室スペースS内に設置するこ
とができる設備ユニットYが小さくなってしまうという
問題があった。つまり、各従来例においては、壁パネル
1を壁下地3aに近接するようにして設置することがで
きず、浴室スペースSをフルに利用して設備ユニットY
を設置することができないものとなっていた。
【0004】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、浴室スペースをフルに活用して設備ユニット
を設置することができる浴室の壁パネル取付け構造を提
供しようとするものである。
のであり、浴室スペースをフルに活用して設備ユニット
を設置することができる浴室の壁パネル取付け構造を提
供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、建物内に形成された浴室スペースS内
に配置される隣合う一方の壁パネル1の側端面部に壁パ
ネル1に対する水平方向の突出位置が一定となるように
上下にのみスライド移動自在に連結突起24を突設し、
隣合う他方の壁パネル1の側端面部に設けられた連結用
開口部15に上記連結突起24を挿合し、連結突起24
を連結用開口部15の下開口縁に係合して隣合う壁パネ
ル1を相互に連結固定したものである。
達成するために、建物内に形成された浴室スペースS内
に配置される隣合う一方の壁パネル1の側端面部に壁パ
ネル1に対する水平方向の突出位置が一定となるように
上下にのみスライド移動自在に連結突起24を突設し、
隣合う他方の壁パネル1の側端面部に設けられた連結用
開口部15に上記連結突起24を挿合し、連結突起24
を連結用開口部15の下開口縁に係合して隣合う壁パネ
ル1を相互に連結固定したものである。
【0006】
【0007】
【作用】しかして、隣合う一方の壁パネル1の側端面部
に壁パネル1に対する水平方向の突出位置が一定となる
ように上下にのみスライド移動自在に連結突起24を突
設し、このように、一方の壁パネル1の側端面部より突
設された連結突起24を他方の壁パネル1の側端面部に
設けられた連結用開口部15内に挿合して連結突起24
を連結用開口部15の下開口縁に係合することで各壁パ
ネル1の側端面部同士を相互に連結して壁パネル1同士
を相互に連結することができ、建物躯体3としての壁下
地3aと壁パネル1との間に作業用スペースがほとんど
無い場合でも各壁パネル1同士を連結することができ、
特に、壁パネル1の側端面部に壁パネル1に対する水平
方向の突出位置が一定となるように上下にのみスライド
移動自在に連結突起24を突設してあるので、連結突起
24を連結用開口部15と同じ位置になるように位置さ
せた状態で、この連結突起24を上下にスライド自在に
取付けた方の壁パネル1の隣りに隣りの壁パネルを立て
て連結突起24に連結用開口部15を嵌め込み、この状
態で、連結突起24を下方にスライドさせることで、連
結突起24を連結用開口部15の下開口縁に係合して両
壁パネル1を連結でき、しかも、この場合、連結突起2
4を連結用開口部15に嵌め込んで連結突起24を連結
用開口部15の下開口縁に係合するに当たり、重量の重
い壁パネル1を上下に持ち上げることなく横にわずかに
移動するのみで連結突起24を連結用開口部15に嵌め
込むことができると共に、嵌め込んだ後は連結突起24
を単に下方にスライドさせるのみで、連結用開口部15
に嵌まり込んだ連結突起24が連結用開口部15から外
れることなく下方にスライドして確実に連結用開口部1
5の下開口縁に係合されるものであって、連結作業が簡
単且つ正確にできる。
に壁パネル1に対する水平方向の突出位置が一定となる
ように上下にのみスライド移動自在に連結突起24を突
設し、このように、一方の壁パネル1の側端面部より突
設された連結突起24を他方の壁パネル1の側端面部に
設けられた連結用開口部15内に挿合して連結突起24
を連結用開口部15の下開口縁に係合することで各壁パ
ネル1の側端面部同士を相互に連結して壁パネル1同士
を相互に連結することができ、建物躯体3としての壁下
地3aと壁パネル1との間に作業用スペースがほとんど
無い場合でも各壁パネル1同士を連結することができ、
特に、壁パネル1の側端面部に壁パネル1に対する水平
方向の突出位置が一定となるように上下にのみスライド
移動自在に連結突起24を突設してあるので、連結突起
24を連結用開口部15と同じ位置になるように位置さ
せた状態で、この連結突起24を上下にスライド自在に
取付けた方の壁パネル1の隣りに隣りの壁パネルを立て
て連結突起24に連結用開口部15を嵌め込み、この状
態で、連結突起24を下方にスライドさせることで、連
結突起24を連結用開口部15の下開口縁に係合して両
壁パネル1を連結でき、しかも、この場合、連結突起2
4を連結用開口部15に嵌め込んで連結突起24を連結
用開口部15の下開口縁に係合するに当たり、重量の重
い壁パネル1を上下に持ち上げることなく横にわずかに
移動するのみで連結突起24を連結用開口部15に嵌め
込むことができると共に、嵌め込んだ後は連結突起24
を単に下方にスライドさせるのみで、連結用開口部15
に嵌まり込んだ連結突起24が連結用開口部15から外
れることなく下方にスライドして確実に連結用開口部1
5の下開口縁に係合されるものであって、連結作業が簡
単且つ正確にできる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示された実施例に基づいて
詳述する。浴室は床ハーフ部Y1 、壁パネル部Y2 、天
井部Y3 に分割された設備ユニットYにて形成されてお
り、施工現場にて各部材Y1 ,Y2 ,Y3 をボルトや連
結金物にて相互に連結することで建物内に形成された浴
室スペースS内に設置されるようになっている。
詳述する。浴室は床ハーフ部Y1 、壁パネル部Y2 、天
井部Y3 に分割された設備ユニットYにて形成されてお
り、施工現場にて各部材Y1 ,Y2 ,Y3 をボルトや連
結金物にて相互に連結することで建物内に形成された浴
室スペースS内に設置されるようになっている。
【0009】床ハーフ部Y1 を構成する床ハーフ21は
一端側に浴槽部5が形成され、他端側に洗い場部6が形
成されており、周縁には図13に示されるように断面L
字状の載置部7が形成されている。8は上方に向けて一
体に延出された立ち上げ片である。天井部Y3 を構成す
る天井パネル9は図36に示されるように枠材9aの下
面側に表面板9bを添設して主体が構成されている。
一端側に浴槽部5が形成され、他端側に洗い場部6が形
成されており、周縁には図13に示されるように断面L
字状の載置部7が形成されている。8は上方に向けて一
体に延出された立ち上げ片である。天井部Y3 を構成す
る天井パネル9は図36に示されるように枠材9aの下
面側に表面板9bを添設して主体が構成されている。
【0010】壁パネル部Y2 を構成する壁パネル1は図
44乃至図48に示されるものがあり、平面視で方形状
となるように隣合うように浴室スペースS内に設置され
るようになっている。これらの壁パネル1としては図
1、図39において図中矢印aにて示される部分に設置
される図44に示されるものと、図1、図39において
図中矢印bにて示される部分に設置される図45に示さ
れるものと、図1、図39において図中矢印cにて示さ
れる部分に設置される図46に示されるものと、図1、
図39において図中矢印dにて示される部分に設置され
る図47に示されるものと、図1、図39において図中
矢印eにて示される部分に設置される図48に示される
ものとがある。
44乃至図48に示されるものがあり、平面視で方形状
となるように隣合うように浴室スペースS内に設置され
るようになっている。これらの壁パネル1としては図
1、図39において図中矢印aにて示される部分に設置
される図44に示されるものと、図1、図39において
図中矢印bにて示される部分に設置される図45に示さ
れるものと、図1、図39において図中矢印cにて示さ
れる部分に設置される図46に示されるものと、図1、
図39において図中矢印dにて示される部分に設置され
る図47に示されるものと、図1、図39において図中
矢印eにて示される部分に設置される図48に示される
ものとがある。
【0011】図44乃至図46に示される壁パネル1
は、縦枠10aと横枠10bとでロ字状に形成される外
枠10の一側面がわに表面板11を添設して主体が構成
されている。12は相対向する縦枠10a間に架設され
た補強横枠である。縦枠10aは中空の角筒にて形成さ
れ、側端面には縦枠10aの長手方向に沿って係合溝1
3が設けられており、係合溝13は角筒の内部に形成さ
れた係合凹所14に連通している。少なくとも一方の縦
枠10aに設けられた係合溝13には図27に示される
ように一定間隔毎に係合溝13よりも幅広となった連結
用開口部15が設けられている。ここで、図45に示さ
れる壁パネル1の一方の縦枠10aは図10に示される
ような固定片16aを備えた固定用フレーム16にて形
成されており、この固定用フレーム16の固定片16a
によって壁パネル1を建物躯体3としての壁下地3aに
連結固定することができるようになっている。図中3b
は壁下地3aが間仕切り壁によって形成されている場合
を示している。
は、縦枠10aと横枠10bとでロ字状に形成される外
枠10の一側面がわに表面板11を添設して主体が構成
されている。12は相対向する縦枠10a間に架設され
た補強横枠である。縦枠10aは中空の角筒にて形成さ
れ、側端面には縦枠10aの長手方向に沿って係合溝1
3が設けられており、係合溝13は角筒の内部に形成さ
れた係合凹所14に連通している。少なくとも一方の縦
枠10aに設けられた係合溝13には図27に示される
ように一定間隔毎に係合溝13よりも幅広となった連結
用開口部15が設けられている。ここで、図45に示さ
れる壁パネル1の一方の縦枠10aは図10に示される
ような固定片16aを備えた固定用フレーム16にて形
成されており、この固定用フレーム16の固定片16a
によって壁パネル1を建物躯体3としての壁下地3aに
連結固定することができるようになっている。図中3b
は壁下地3aが間仕切り壁によって形成されている場合
を示している。
【0012】また、図47に示される壁パネル1は一対
の縦枠10aの一側面がわに表面板18を添設して縦方
向に細長く形成されており、各縦枠10aには上記した
壁パネル1と同じく長手方向に沿って係合溝13が形成
され、少なくとも一方の端面に設けられた係合溝13に
は一定間隔毎に連結用開口部15が設けられている。ま
た、図48に示される壁パネル1は一対の縦枠10aの
一側面がわに表面板18を添設して横方向に細長く形成
されており、各縦枠10aには上記した壁パネル1と同
じく長手方向に沿って係合溝13が形成され、少なくと
も一方の端面に設けられた係合溝13には一定間隔毎に
連結用開口部15が設けられている。19は各縦枠10
aの下端間に架設された横枠である。
の縦枠10aの一側面がわに表面板18を添設して縦方
向に細長く形成されており、各縦枠10aには上記した
壁パネル1と同じく長手方向に沿って係合溝13が形成
され、少なくとも一方の端面に設けられた係合溝13に
は一定間隔毎に連結用開口部15が設けられている。ま
た、図48に示される壁パネル1は一対の縦枠10aの
一側面がわに表面板18を添設して横方向に細長く形成
されており、各縦枠10aには上記した壁パネル1と同
じく長手方向に沿って係合溝13が形成され、少なくと
も一方の端面に設けられた係合溝13には一定間隔毎に
連結用開口部15が設けられている。19は各縦枠10
aの下端間に架設された横枠である。
【0013】これらの各壁パネル1は建物躯体3として
の壁下地3aに沿って配置されると共に下端を床ハーフ
21の周縁部に載置するようにして設置されるものであ
り、直線状に隣合う壁パネル1同士は連結金具2によっ
て連結され、コーナー部で略直交するように隣合う壁パ
ネル1同士は連結金具4によって連結されるようになっ
ている。ここで、図48に示される壁パネル1にあって
は、浴室に出入りするための出入口用開口部22を形成
するための開口部の上部側に設置される壁パネル1であ
るために両端を連結金具2によって隣合う壁パネル1の
端部に連結するようにして下端を床ハーフ21の周縁部
に載置することなく隣合う壁パネル1間に設置されてい
る。また、直線状に隣合う各壁パネル1は上部に配置さ
れる断面L字状の連結金具50にて相互に連結されるよ
うになっている。この連結金具50は横片51の上面よ
り各壁パネル1の上端に固着具52を打入することによ
って各壁パネル1に取付けられている。
の壁下地3aに沿って配置されると共に下端を床ハーフ
21の周縁部に載置するようにして設置されるものであ
り、直線状に隣合う壁パネル1同士は連結金具2によっ
て連結され、コーナー部で略直交するように隣合う壁パ
ネル1同士は連結金具4によって連結されるようになっ
ている。ここで、図48に示される壁パネル1にあって
は、浴室に出入りするための出入口用開口部22を形成
するための開口部の上部側に設置される壁パネル1であ
るために両端を連結金具2によって隣合う壁パネル1の
端部に連結するようにして下端を床ハーフ21の周縁部
に載置することなく隣合う壁パネル1間に設置されてい
る。また、直線状に隣合う各壁パネル1は上部に配置さ
れる断面L字状の連結金具50にて相互に連結されるよ
うになっている。この連結金具50は横片51の上面よ
り各壁パネル1の上端に固着具52を打入することによ
って各壁パネル1に取付けられている。
【0014】直線状に隣合う壁パネル1同士を相互に連
結する連結金具2は、図1、図3に示されるように断面
略コ字状に形成された長尺な連結部材23より所定間隔
毎に連結突起24を突設して主体が構成されている。連
結部材23は基板23aの両端より突片23bを突設し
て断面略コ字状に形成されており、突片23bが突設さ
れた基板23aの端部には係合段部23cが形成されて
いる。連結部材23より突設される連結突起24は、図
6、図7に示されるような断面略台形状のジョイントピ
ース24′にて主体が構成されている。ポリアセタール
樹脂等によって形成されるジョイントピース24′は断
面略台形状に形成された本体24aの背面部に長手方向
に沿って突条24bを突設し、本体24aの中央部に前
面から背面にわたって貫通する貫通孔24cを穿設して
主体が構成されている。貫通孔24cの表面側開口縁に
は貫通孔24cよりも大径のねじ頭収納部24dが形成
されており、ねじ具25にてジョイントピース24′を
連結部材23に取付ける場合にねじ具25の頭をねじ頭
収納部24d内に配置することでねじ具25の頭がジョ
イントピース24′の外面より突出しないようになって
いる。本体24aの下部背面側は斜め下方に向けて切除
された状態となっており、本体24aの下部背面側には
傾斜ガイド部24eが形成されている。
結する連結金具2は、図1、図3に示されるように断面
略コ字状に形成された長尺な連結部材23より所定間隔
毎に連結突起24を突設して主体が構成されている。連
結部材23は基板23aの両端より突片23bを突設し
て断面略コ字状に形成されており、突片23bが突設さ
れた基板23aの端部には係合段部23cが形成されて
いる。連結部材23より突設される連結突起24は、図
6、図7に示されるような断面略台形状のジョイントピ
ース24′にて主体が構成されている。ポリアセタール
樹脂等によって形成されるジョイントピース24′は断
面略台形状に形成された本体24aの背面部に長手方向
に沿って突条24bを突設し、本体24aの中央部に前
面から背面にわたって貫通する貫通孔24cを穿設して
主体が構成されている。貫通孔24cの表面側開口縁に
は貫通孔24cよりも大径のねじ頭収納部24dが形成
されており、ねじ具25にてジョイントピース24′を
連結部材23に取付ける場合にねじ具25の頭をねじ頭
収納部24d内に配置することでねじ具25の頭がジョ
イントピース24′の外面より突出しないようになって
いる。本体24aの下部背面側は斜め下方に向けて切除
された状態となっており、本体24aの下部背面側には
傾斜ガイド部24eが形成されている。
【0015】図8には断面コ字状のストレートジョイン
ト用の連結部材23にジョイントピース24′を取付け
て連結金具2としてのストレートジョイント2aを形成
したものが示されており、図9には断面略L字状のコー
ナージョイント用の連結部材26にジョイントピース2
4′を取付けて連結金具4としてのコーナージョイント
4aを形成したものが示されている。コーナージョイン
ト用の連結部材26は上記連結部材23と略同形状に形
成された断面コ字状の連結部材本体27の端部より連結
部材本体27と直交する方向に連結片28を突設して構
成されており、この連結片28にジョイントピース2
4′が取付けられるようになっている。ジョイントピー
ス24′が取付けられるストレートジョイント用の連結
部材23及びコーナージョイント用の連結片28には長
手方向に沿って一対の突条29が突設されており、取付
けられるジョイントピース24′は背面側の突条24b
を突条29間に嵌合して貫通孔24cを介して連結部材
23または連結片28にねじ具25を打入することで連
結部材23または連結片28に取付けられている。上記
した連結部材23及び連結部材本体27は基材23aを
係合溝13内に係合すると共に突片23bを係合凹所1
4内に係合するようにして取付けられるようになってお
り、縦枠10aの上部より差し込むようにして縦枠10
aに取付けられるようになっている。図22にストレー
トジョイント2aを縦枠10aに取付けた状態の平面図
を示しており、図23にコーナージョイント4aを縦枠
10aに取付けた状態の平面図を示している。ここで、
図22、図23に示すように、連結部材23又は連結片
28は突片23bが縦枠10aの係合凹所14内に水平
方向にがたつかないようにぴったりと嵌まり込んでいる
ため、上下方向にのみスライド移動自在となっている。
このように、連結突起24を設けた連結部材23又は連
結片28が壁パネル1の側端面部に上下のみにスライド
移動自在に取付けてあるので、連結部材23又は連結片
28の上下方向のスライドに関係なく連結突起24の壁
パネル1に対する水平方向の突出位置が常に一定となっ
ている。つまり、連結突起24を上方に引き上げている
状態でも、上下に移動している途中でも、また、下方に
移動した後でも連結突起24の壁パネルに対する水平方
向の突出位置が常に一定である。
ト用の連結部材23にジョイントピース24′を取付け
て連結金具2としてのストレートジョイント2aを形成
したものが示されており、図9には断面略L字状のコー
ナージョイント用の連結部材26にジョイントピース2
4′を取付けて連結金具4としてのコーナージョイント
4aを形成したものが示されている。コーナージョイン
ト用の連結部材26は上記連結部材23と略同形状に形
成された断面コ字状の連結部材本体27の端部より連結
部材本体27と直交する方向に連結片28を突設して構
成されており、この連結片28にジョイントピース2
4′が取付けられるようになっている。ジョイントピー
ス24′が取付けられるストレートジョイント用の連結
部材23及びコーナージョイント用の連結片28には長
手方向に沿って一対の突条29が突設されており、取付
けられるジョイントピース24′は背面側の突条24b
を突条29間に嵌合して貫通孔24cを介して連結部材
23または連結片28にねじ具25を打入することで連
結部材23または連結片28に取付けられている。上記
した連結部材23及び連結部材本体27は基材23aを
係合溝13内に係合すると共に突片23bを係合凹所1
4内に係合するようにして取付けられるようになってお
り、縦枠10aの上部より差し込むようにして縦枠10
aに取付けられるようになっている。図22にストレー
トジョイント2aを縦枠10aに取付けた状態の平面図
を示しており、図23にコーナージョイント4aを縦枠
10aに取付けた状態の平面図を示している。ここで、
図22、図23に示すように、連結部材23又は連結片
28は突片23bが縦枠10aの係合凹所14内に水平
方向にがたつかないようにぴったりと嵌まり込んでいる
ため、上下方向にのみスライド移動自在となっている。
このように、連結突起24を設けた連結部材23又は連
結片28が壁パネル1の側端面部に上下のみにスライド
移動自在に取付けてあるので、連結部材23又は連結片
28の上下方向のスライドに関係なく連結突起24の壁
パネル1に対する水平方向の突出位置が常に一定となっ
ている。つまり、連結突起24を上方に引き上げている
状態でも、上下に移動している途中でも、また、下方に
移動した後でも連結突起24の壁パネルに対する水平方
向の突出位置が常に一定である。
【0016】直線状に隣合う壁パネル1は図1、図3に
示されるようにストレートジョイント2aを用いて連結
され、コーナー部で略直交するように隣合う壁パネル1
は図1、図4に示されるようにコーナージョイント4a
を用いて連結されている。つまり、連結金具2としての
ストレートジョイント2aまたは連結金具4としてのコ
ーナージョイント4aにて連結される壁パネル1はスト
レートジョイント2aまたはコーナージョイント2bよ
り突設されたジョイントピース24′を隣合う壁パネル
1の縦枠10aに設けられた連結用開口部15の下開口
縁に係合することで相互に連結されるようになってい
る。ここで、直線状に隣合う壁パネル1は壁下地3aに
連結固定されて高い取付け強度で設置されるようになっ
ているものであるが、コーナー部で隣合うように連結さ
れる壁パネル1同士は壁下地3aに連結されないように
なっており、これによって略直交するように配置される
壁パネル1同士の配置角度に誤差があったとしても、壁
パネル1は壁下地3aに連結されるようになっていない
ために壁パネル1同士の配置角度の誤差をコーナージョ
イント4aにて吸収することができるようになってい
る。
示されるようにストレートジョイント2aを用いて連結
され、コーナー部で略直交するように隣合う壁パネル1
は図1、図4に示されるようにコーナージョイント4a
を用いて連結されている。つまり、連結金具2としての
ストレートジョイント2aまたは連結金具4としてのコ
ーナージョイント4aにて連結される壁パネル1はスト
レートジョイント2aまたはコーナージョイント2bよ
り突設されたジョイントピース24′を隣合う壁パネル
1の縦枠10aに設けられた連結用開口部15の下開口
縁に係合することで相互に連結されるようになってい
る。ここで、直線状に隣合う壁パネル1は壁下地3aに
連結固定されて高い取付け強度で設置されるようになっ
ているものであるが、コーナー部で隣合うように連結さ
れる壁パネル1同士は壁下地3aに連結されないように
なっており、これによって略直交するように配置される
壁パネル1同士の配置角度に誤差があったとしても、壁
パネル1は壁下地3aに連結されるようになっていない
ために壁パネル1同士の配置角度の誤差をコーナージョ
イント4aにて吸収することができるようになってい
る。
【0017】なお、コーナージョイント4aとしては図
40に示されるものも考えられる。このものにあっては
縦片4bと横片4cとで断面L字状に形成された連結片
30の両端にそれぞれジョイントピース24′が取付け
られており、各ジョイントピース24′によってコーナ
ー部で略直交するように隣合う壁パネル1同士を相互に
連結するようになっている。このコーナージョイント4
aの場合には設備ユニットYの内面側よりコーナー部で
略直交するように配置されている各壁パネル1間にコー
ナージョイント4aを配置し、各ジョイントピース2
4′を各壁パネル1の縦枠10aに設けられた連結用開
口部15に挿合し、連結片30をハンマー等の工具37
によって下方にたたき込んで各ジョイントピース24′
をそれぞれ連結用開口部15の下開口縁に係合すること
で各壁パネル1が相互に連結される。しかし、このもの
にあっては、連結片30の両片に設けたジョイントピー
ス24′を各壁パネル1の縦枠10aに設けられた連結
用開口部15にそれぞれ挿合するに当たり、浴室スペー
スの内側に作業者が位置した状態で直角に隣合うように
近づけた壁パネル1同士のなすコーナ部分の上方から連
結片30の上端部を手に持って両ジョイントピース2
4′をそれぞれ連結用開口部15に挿合する作業をする
必要があり、しかも、両ジョイントピース24′をそれ
ぞれ連結用開口部15に挿合した状態で浴室の内側にい
る作業者が連結片30の上端部をハンマーで打撃する際
に、連結片30は打撃前までは両壁パネル1の各縦枠1
0aに対してフリーの状態であるため(つまり水平方向
に移動できる状態であるため)、ハンマーで打撃する際
に、上端部のみを手で支持している連結片30の上端部
以外の部分が横にずれて、壁パネル1が動かないにもか
かわらず、ジョイントピース24′が連結用開口部15
から抜ける恐れがある。これに対して、前述のように連
結部材23又は連結片28の上下方向のスライドに関係
なく連結突起24の壁パネル1に対する水平方向の突出
位置が常に一定としておくことで、連結突起24を上方
に引き上げている状態でも、上下に移動している途中で
も、また、下方に移動した後でも連結突起24の壁パネ
ルに対する水平方向の突出位置が常に一定であって、ジ
ョイントピース24′が連結用開口部15から抜ける恐
れはないのである。
40に示されるものも考えられる。このものにあっては
縦片4bと横片4cとで断面L字状に形成された連結片
30の両端にそれぞれジョイントピース24′が取付け
られており、各ジョイントピース24′によってコーナ
ー部で略直交するように隣合う壁パネル1同士を相互に
連結するようになっている。このコーナージョイント4
aの場合には設備ユニットYの内面側よりコーナー部で
略直交するように配置されている各壁パネル1間にコー
ナージョイント4aを配置し、各ジョイントピース2
4′を各壁パネル1の縦枠10aに設けられた連結用開
口部15に挿合し、連結片30をハンマー等の工具37
によって下方にたたき込んで各ジョイントピース24′
をそれぞれ連結用開口部15の下開口縁に係合すること
で各壁パネル1が相互に連結される。しかし、このもの
にあっては、連結片30の両片に設けたジョイントピー
ス24′を各壁パネル1の縦枠10aに設けられた連結
用開口部15にそれぞれ挿合するに当たり、浴室スペー
スの内側に作業者が位置した状態で直角に隣合うように
近づけた壁パネル1同士のなすコーナ部分の上方から連
結片30の上端部を手に持って両ジョイントピース2
4′をそれぞれ連結用開口部15に挿合する作業をする
必要があり、しかも、両ジョイントピース24′をそれ
ぞれ連結用開口部15に挿合した状態で浴室の内側にい
る作業者が連結片30の上端部をハンマーで打撃する際
に、連結片30は打撃前までは両壁パネル1の各縦枠1
0aに対してフリーの状態であるため(つまり水平方向
に移動できる状態であるため)、ハンマーで打撃する際
に、上端部のみを手で支持している連結片30の上端部
以外の部分が横にずれて、壁パネル1が動かないにもか
かわらず、ジョイントピース24′が連結用開口部15
から抜ける恐れがある。これに対して、前述のように連
結部材23又は連結片28の上下方向のスライドに関係
なく連結突起24の壁パネル1に対する水平方向の突出
位置が常に一定としておくことで、連結突起24を上方
に引き上げている状態でも、上下に移動している途中で
も、また、下方に移動した後でも連結突起24の壁パネ
ルに対する水平方向の突出位置が常に一定であって、ジ
ョイントピース24′が連結用開口部15から抜ける恐
れはないのである。
【0018】直線状に隣合う壁パネル1は、連結部位に
おいて一方の壁パネル1が建物躯体3としての壁下地3
aに連結固定されており、壁パネル1の荷重の大部分が
建物躯体3にて受けられるようになっている。壁下地3
aに連結固定される壁パネル1としては図1、図39に
おいて図中矢印bの位置に配置される図45に示される
壁パネル1であり、つまり、連結金具2が取付けられる
壁パネル1である。この壁パネル1の縦枠10aは上記
した固定片16aが一体に突設された固定用フレーム1
6が用いられており、固定片16aを固着具31によっ
て壁下地3aに連結して壁パネル1が建物躯体3に連結
固定されるようになっている。ここで、固着具31にて
固定片16aが連結固定されることとなる壁下地3aに
は補強合板32が取付けられており、固定片16aは固
着具31によって補強合板32に連結固定されている。
おいて一方の壁パネル1が建物躯体3としての壁下地3
aに連結固定されており、壁パネル1の荷重の大部分が
建物躯体3にて受けられるようになっている。壁下地3
aに連結固定される壁パネル1としては図1、図39に
おいて図中矢印bの位置に配置される図45に示される
壁パネル1であり、つまり、連結金具2が取付けられる
壁パネル1である。この壁パネル1の縦枠10aは上記
した固定片16aが一体に突設された固定用フレーム1
6が用いられており、固定片16aを固着具31によっ
て壁下地3aに連結して壁パネル1が建物躯体3に連結
固定されるようになっている。ここで、固着具31にて
固定片16aが連結固定されることとなる壁下地3aに
は補強合板32が取付けられており、固定片16aは固
着具31によって補強合板32に連結固定されている。
【0019】浴室内に出入りするための出入口用開口部
22を形成するのに用いられる図48に示される壁パネ
ル1は両側の縦枠10aを隣合う壁パネル1の縦枠10
aより突設されたジョイントピース24′に連結するよ
うにして取付けられている。ここで、上記壁パネル1の
両側に位置する図中矢印c及び矢印dにて示される壁パ
ネル1も建物躯体3としての壁下地3aに連結固定され
るものであるが、縦枠10aより外側方に向けて固定片
16aが突設されていると扉を取付けるための開口枠を
取付ける場合に固定片16aが邪魔になるために、この
場合には図5、図18に示されるように縦片33aと横
片33bとで断面L字状に形成されるL形支持金具33
によって壁パネル1が壁下地3aに連結固定されてお
り、開口部内に固定片16aが突出したりすることなく
壁パネル1が壁下地3aに連結固定されている。開口部
22に取付けられる扉として図42には折り戸が配置さ
れた場合を示しており、図43にはスイングドアが配置
された場合を示している。
22を形成するのに用いられる図48に示される壁パネ
ル1は両側の縦枠10aを隣合う壁パネル1の縦枠10
aより突設されたジョイントピース24′に連結するよ
うにして取付けられている。ここで、上記壁パネル1の
両側に位置する図中矢印c及び矢印dにて示される壁パ
ネル1も建物躯体3としての壁下地3aに連結固定され
るものであるが、縦枠10aより外側方に向けて固定片
16aが突設されていると扉を取付けるための開口枠を
取付ける場合に固定片16aが邪魔になるために、この
場合には図5、図18に示されるように縦片33aと横
片33bとで断面L字状に形成されるL形支持金具33
によって壁パネル1が壁下地3aに連結固定されてお
り、開口部内に固定片16aが突出したりすることなく
壁パネル1が壁下地3aに連結固定されている。開口部
22に取付けられる扉として図42には折り戸が配置さ
れた場合を示しており、図43にはスイングドアが配置
された場合を示している。
【0020】しかして、設備ユニットYにて浴室を形成
するにあたっては、先ず、図12に示されるような床ハ
ーフ21の端縁部に対応する長さ寸法の床ハーフ受け桟
17を建物躯体3としての壁下地3aに取着し、図13
に示されるように床ハーフ21の周縁に設けられた載置
部7を床ハーフ受け桟17上に載設するようにして床ハ
ーフ21を設置する。次いで、図14に示されるように
載置部7の立ち上げ片8に下端を当接するようにして図
15のように壁下地3aの適所に補強合板32を接着剤
及び固着具によって取付ける。次いで、図16に示され
るように断面略コ字状の壁パネル下部固定金具34を図
17のように載置部7の上面に取付けビス35によって
連結固定する。次いで、壁パネル1を壁下地3aに固定
するためのL形支持金具33にて図19、図20に示さ
れるように壁下地3aとしての間仕切り壁に取付ける。
そして、図21中〜の順に反時計廻りにサイドパネ
ルから順次壁パネル1を組み立てるものである。ここ
で、コーナー部で略直交するように隣合う壁パネル1は
一方の壁パネル1の縦枠10aに図23に示されるよう
に連結金具4としてのコーナージョイント4aを取付け
ておき、また、直線状に隣合うように設置される壁パネ
ル1は一方の壁パネル1の縦枠10aに図22に示され
るように連結金具2としてのストレートジョイント2a
を取付けておく。そして、コーナー部で隣合う各壁パネ
ル1の連結は壁パネル1の下部を図24に示されるよう
に壁パネル下部固定金具34に係止するようにして配置
し、ジョイントピース24′を連結用開口部15内に挿
合した状態で図26に示されるようにハンマー等の工具
37によって連結金具4を下方にたたき込むことでジョ
イントピース24′によって略直交するように隣合う壁
パネル1同士が相互に連結される。また、直線状に隣合
う壁パネル1の連結は先ず、図28に示されるように固
定片16aを補強合板32に連結して一方の壁パネル1
を壁下地3aに連結固定し、図29に示されるように壁
パネル1より突設されたジョイントピース24′が連結
用開口部15内に挿合されるように隣合う壁パネル1を
側方に移動させ、連結用開口部15内にジョイントピー
ス24′を位置させた状態でハンマー等の工具37によ
って連結金具2を下方にたたき込むことで壁パネル1が
直線状に連結固定されるものである。ここで、ジョイン
トピース24′には傾斜ガイド部24eが形成されてい
るので、相互に連結されることとなる壁パネル1間に多
少の隙間があったとしても工具37によるたたき込みに
よって連結される方の壁パネル1を引き寄せるようにし
て隣合う壁パネル1同士が相互に連結されるようになっ
ている。建物躯体3としての壁下地3aの建ち(垂直度
合い)精度により、壁パネル1と壁下地3aとの間の隙
間寸法にバラツキがある場合には補強合板32の厚み寸
法を変えたり、スペーサを入れたりして建ち精度を正確
に調整するものである。次いで、直線状に隣合う各壁パ
ネル1は、上部に取付けられる連結金具50によって相
互に連結固定される。
するにあたっては、先ず、図12に示されるような床ハ
ーフ21の端縁部に対応する長さ寸法の床ハーフ受け桟
17を建物躯体3としての壁下地3aに取着し、図13
に示されるように床ハーフ21の周縁に設けられた載置
部7を床ハーフ受け桟17上に載設するようにして床ハ
ーフ21を設置する。次いで、図14に示されるように
載置部7の立ち上げ片8に下端を当接するようにして図
15のように壁下地3aの適所に補強合板32を接着剤
及び固着具によって取付ける。次いで、図16に示され
るように断面略コ字状の壁パネル下部固定金具34を図
17のように載置部7の上面に取付けビス35によって
連結固定する。次いで、壁パネル1を壁下地3aに固定
するためのL形支持金具33にて図19、図20に示さ
れるように壁下地3aとしての間仕切り壁に取付ける。
そして、図21中〜の順に反時計廻りにサイドパネ
ルから順次壁パネル1を組み立てるものである。ここ
で、コーナー部で略直交するように隣合う壁パネル1は
一方の壁パネル1の縦枠10aに図23に示されるよう
に連結金具4としてのコーナージョイント4aを取付け
ておき、また、直線状に隣合うように設置される壁パネ
ル1は一方の壁パネル1の縦枠10aに図22に示され
るように連結金具2としてのストレートジョイント2a
を取付けておく。そして、コーナー部で隣合う各壁パネ
ル1の連結は壁パネル1の下部を図24に示されるよう
に壁パネル下部固定金具34に係止するようにして配置
し、ジョイントピース24′を連結用開口部15内に挿
合した状態で図26に示されるようにハンマー等の工具
37によって連結金具4を下方にたたき込むことでジョ
イントピース24′によって略直交するように隣合う壁
パネル1同士が相互に連結される。また、直線状に隣合
う壁パネル1の連結は先ず、図28に示されるように固
定片16aを補強合板32に連結して一方の壁パネル1
を壁下地3aに連結固定し、図29に示されるように壁
パネル1より突設されたジョイントピース24′が連結
用開口部15内に挿合されるように隣合う壁パネル1を
側方に移動させ、連結用開口部15内にジョイントピー
ス24′を位置させた状態でハンマー等の工具37によ
って連結金具2を下方にたたき込むことで壁パネル1が
直線状に連結固定されるものである。ここで、ジョイン
トピース24′には傾斜ガイド部24eが形成されてい
るので、相互に連結されることとなる壁パネル1間に多
少の隙間があったとしても工具37によるたたき込みに
よって連結される方の壁パネル1を引き寄せるようにし
て隣合う壁パネル1同士が相互に連結されるようになっ
ている。建物躯体3としての壁下地3aの建ち(垂直度
合い)精度により、壁パネル1と壁下地3aとの間の隙
間寸法にバラツキがある場合には補強合板32の厚み寸
法を変えたり、スペーサを入れたりして建ち精度を正確
に調整するものである。次いで、直線状に隣合う各壁パ
ネル1は、上部に取付けられる連結金具50によって相
互に連結固定される。
【0021】いずれかの壁パネル1に設けられる窓用開
口部38は壁下地3aに設けられた開口部38aの周縁
に図32に示されるようにプラスチックアジャスタ39
を取付け、図30、図31に示されるようにプラスチッ
クアジャスタ39に外枠10または表面板11の裏面を
当接するようにして窓用開口部38が形成される。40
は窓枠である。
口部38は壁下地3aに設けられた開口部38aの周縁
に図32に示されるようにプラスチックアジャスタ39
を取付け、図30、図31に示されるようにプラスチッ
クアジャスタ39に外枠10または表面板11の裏面を
当接するようにして窓用開口部38が形成される。40
は窓枠である。
【0022】そして、扉を取付けるための開口部22を
形成する図48に示される壁パネル1は図33に示され
るように両側に位置する壁パネル1の端部より突設され
たジョイントピース24′を壁パネル1の連結用開口部
15に係止することで取付けられるものである。そし
て、この壁パネル1は下部が支持されていないために図
34に示されるように連結金具50によって上部が壁下
地3aとしての間仕切り壁3bに連結固定される。次い
で、各壁パネル1の上端に端縁を載置するようにして天
井パネル9が設置されるものであり、図36に示すよう
に各壁パネル1の上端に水密テープ42を設け、この水
密テープ42に表面板9bを密接させるようにして防水
性を確保した状態で固着具43によって相互に連結固定
されるものである。また、図37に示されるように隣合
う天井パネル9間には防水性を確保するために防水テー
プ44が設けられる。そして、必要に応じて図38に示
されるように天井パネル9には点検用開口または乾燥機
取付け用の開口枠45等が取付けられる。
形成する図48に示される壁パネル1は図33に示され
るように両側に位置する壁パネル1の端部より突設され
たジョイントピース24′を壁パネル1の連結用開口部
15に係止することで取付けられるものである。そし
て、この壁パネル1は下部が支持されていないために図
34に示されるように連結金具50によって上部が壁下
地3aとしての間仕切り壁3bに連結固定される。次い
で、各壁パネル1の上端に端縁を載置するようにして天
井パネル9が設置されるものであり、図36に示すよう
に各壁パネル1の上端に水密テープ42を設け、この水
密テープ42に表面板9bを密接させるようにして防水
性を確保した状態で固着具43によって相互に連結固定
されるものである。また、図37に示されるように隣合
う天井パネル9間には防水性を確保するために防水テー
プ44が設けられる。そして、必要に応じて図38に示
されるように天井パネル9には点検用開口または乾燥機
取付け用の開口枠45等が取付けられる。
【0023】
【発明の効果】本発明は上述のように、建物内に形成さ
れた浴室スペース内に配置される隣合う一方の壁パネル
の側端面部に壁パネルに対する水平方向の突出位置が一
定となるように上下にのみスライド移動自在に連結突起
を突設し、隣合う他方の壁パネルの側端面部に設けられ
た連結用開口部に上記連結突起を挿合し、連結突起を連
結用開口部の下開口縁に係合して隣合う壁パネルを相互
に連結固定するようになっているので、各壁パネルの側
端面部同士を相互に連結して壁パネル同士を相互に連結
することができ、建物躯体としての壁下地と壁パネルと
の間に作業用スペースがほとんど無い場合でも各壁パネ
ル同士を連結することができるものである。特に、壁パ
ネルの側端面部に壁パネルに対する水平方向の突出位置
が一定となるように上下にのみスライド移動自在に連結
突起を突設してあるので、連結突起を連結用開口部と同
じ位置なるように位置させた状態で、この連結突起を上
下にスライド自在に取付けた方の壁パネルの隣りに隣り
の壁パネルを立てて連結突起に連結用開口部を嵌め込
み、この状態で、連結突起を下方にスライドさせること
で、連結突起を連結用開口部の下開口縁に係合して両壁
パネルを連結でき、しかも、この場合、連結突起を連結
用開口部に嵌め込んで連結突起を連結用開口部の下開口
縁に係合するに当たり、重量の重い壁パネルを上下に持
ち上げることなく横にわずかに移動するのみで連結突起
を連結用開口部に嵌め込むことができると共に、嵌め込
んだ後は連結突起を単に下方にスライドさせるのみで、
連結用開口部に嵌まり込んだ連結突起が連結用開口部か
ら外れることなく下方にスライドして確実に連結用開口
部の下開口縁に係合されるものであって、連結突起の連
結用開口部への嵌め込み作業、連結突起を下方にスライ
ドさせて連結用開口部の下開口縁への係合作業が簡単且
つ正確にできるものである。
れた浴室スペース内に配置される隣合う一方の壁パネル
の側端面部に壁パネルに対する水平方向の突出位置が一
定となるように上下にのみスライド移動自在に連結突起
を突設し、隣合う他方の壁パネルの側端面部に設けられ
た連結用開口部に上記連結突起を挿合し、連結突起を連
結用開口部の下開口縁に係合して隣合う壁パネルを相互
に連結固定するようになっているので、各壁パネルの側
端面部同士を相互に連結して壁パネル同士を相互に連結
することができ、建物躯体としての壁下地と壁パネルと
の間に作業用スペースがほとんど無い場合でも各壁パネ
ル同士を連結することができるものである。特に、壁パ
ネルの側端面部に壁パネルに対する水平方向の突出位置
が一定となるように上下にのみスライド移動自在に連結
突起を突設してあるので、連結突起を連結用開口部と同
じ位置なるように位置させた状態で、この連結突起を上
下にスライド自在に取付けた方の壁パネルの隣りに隣り
の壁パネルを立てて連結突起に連結用開口部を嵌め込
み、この状態で、連結突起を下方にスライドさせること
で、連結突起を連結用開口部の下開口縁に係合して両壁
パネルを連結でき、しかも、この場合、連結突起を連結
用開口部に嵌め込んで連結突起を連結用開口部の下開口
縁に係合するに当たり、重量の重い壁パネルを上下に持
ち上げることなく横にわずかに移動するのみで連結突起
を連結用開口部に嵌め込むことができると共に、嵌め込
んだ後は連結突起を単に下方にスライドさせるのみで、
連結用開口部に嵌まり込んだ連結突起が連結用開口部か
ら外れることなく下方にスライドして確実に連結用開口
部の下開口縁に係合されるものであって、連結突起の連
結用開口部への嵌め込み作業、連結突起を下方にスライ
ドさせて連結用開口部の下開口縁への係合作業が簡単且
つ正確にできるものである。
【0024】
【図1】本発明の一実施例を示す上方から見た分解斜視
図である。
図である。
【図2】壁パネルの配置状態を示す概略図である。
【図3】直線状に隣合う壁パネルの取付け状態を示すも
のであり、図2におけるイ部の部分拡大図である。
のであり、図2におけるイ部の部分拡大図である。
【図4】略直交するように隣合う壁パネルの取付け状態
を示すものであり、図2におけるロ部の部分拡大図であ
る。
を示すものであり、図2におけるロ部の部分拡大図であ
る。
【図5】図2におけるハ部の部分拡大図である。
【図6】ジョイントピースを示すものであり、(a)は
平面図、(b)は正面図、(c)は左側面図、(d)は
右側面図、(e)は下面図である。
平面図、(b)は正面図、(c)は左側面図、(d)は
右側面図、(e)は下面図である。
【図7】ジョイントピースの斜視図である。
【図8】連結金具としてのストレートジョイントを示す
一部省略した斜視図である。
一部省略した斜視図である。
【図9】連結金具としてのコーナージョイントを示す一
部省略した斜視図である。
部省略した斜視図である。
【図10】縦枠としての固定用フレームの平面図であ
る。
る。
【図11】固定用フレームの配置状態を示す壁パネルの
平面図である。
平面図である。
【図12】床ハーフ受桟による床ハーフの支持位置を説
明する説明図である。
明する説明図である。
【図13】床ハーフ受桟への床ハーフの取付け状態を示
す一部破断した斜視図である。
す一部破断した斜視図である。
【図14】補強合板の取付け状態を示す一部破断した斜
視図である。
視図である。
【図15】補強合板の取付け状態を示す平面図である。
【図16】壁パネル下部固定金具の取付け状態を示す一
部破断した斜視図である。
部破断した斜視図である。
【図17】壁パネル下部固定金具の取付け状態を示す平
面図である。
面図である。
【図18】L形支持金具の設置状態を示す平面図であ
る。
る。
【図19】壁下地へのL形支持金具の設置状態を示す断
面図である。
面図である。
【図20】同上の全体断面図である。
【図21】壁パネルの取付け手順を示す上方から見た斜
視図である。
視図である。
【図22】直線状に連結される壁パネルの端部に取付け
られる連結金具の取付け状態を示す平面図である。
られる連結金具の取付け状態を示す平面図である。
【図23】略直交するように連結される壁パネルの端部
に取付けられる連結金具の取付け状態を示す平面図であ
る。
に取付けられる連結金具の取付け状態を示す平面図であ
る。
【図24】壁パネル下部固定金具への壁パネルの取付け
状態を示す部分断面図である。
状態を示す部分断面図である。
【図25】L形支持金具の設置状態を示す平面図であ
る。
る。
【図26】略直交するように連結される壁パネルの連結
手順を説明する説明図である。
手順を説明する説明図である。
【図27】壁パネルの端部に設けられる連結用開口部を
示す一部省略した斜視図である。
示す一部省略した斜視図である。
【図28】壁下地への壁パネルの取付け状態を示す断面
図である。
図である。
【図29】直線状に連結される壁パネルの連結手順を説
明する説明図である。
明する説明図である。
【図30】窓用開口部の納まりを示す縦断面図である。
【図31】窓用開口部の納まりを示す横断面図である。
【図32】プラスチックアジャスターの配置状態を示す
一部省略した正面図である。
一部省略した正面図である。
【図33】扉が配置される開口部を形成する壁パネルの
取付け位置を示す分解斜視図である。
取付け位置を示す分解斜視図である。
【図34】連結金具の取付け状態を示す断面図である。
【図35】天井パネルの設置状態を示す斜視図である。
【図36】天井パネルの設置状態を示す部分断面図であ
る。
る。
【図37】隣合う天井パネル間に設けられる水密材の配
置状態を示す斜視図である。
置状態を示す斜視図である。
【図38】天井パネルの納まりを示す斜視図である。
【図39】壁パネルの他の連結状態を示す平面図であ
る。
る。
【図40】図39におけるニ部の部分拡大断面図であ
る。
る。
【図41】図39における一部省略したホ−ホ線断面図
である。
である。
【図42】図39における一部省略したヘ−ヘ線断面図
であり、折り戸の納まりを示すものである。
であり、折り戸の納まりを示すものである。
【図43】図39における一部省略したヘ−ヘ線断面図
であり、スイングドアの納まりを示すものである。
であり、スイングドアの納まりを示すものである。
【図44】図1、図39においてa部に配置される壁パ
ネルを示すものであり、(a)は平面図、(b)は背面
図、(c)は断面図である。
ネルを示すものであり、(a)は平面図、(b)は背面
図、(c)は断面図である。
【図45】図1、図39においてb部に配置される壁パ
ネルを示すものであり、(a)は平面図、(b)は背面
図、(c)は断面図である。
ネルを示すものであり、(a)は平面図、(b)は背面
図、(c)は断面図である。
【図46】図1、図39においてc部に配置される壁パ
ネルを示すものであり、(a)は平面図、(b)は背面
図、(c)は断面図である。
ネルを示すものであり、(a)は平面図、(b)は背面
図、(c)は断面図である。
【図47】図1、図39においてd部に配置される壁パ
ネルを示すものであり、(a)は平面図、(b)は背面
図、(c)は断面図である。
ネルを示すものであり、(a)は平面図、(b)は背面
図、(c)は断面図である。
【図48】図1、図39においてe部に配置される壁パ
ネルを示すものであり、(a)は平面図、(b)は背面
図、(c)は断面図である。
ネルを示すものであり、(a)は平面図、(b)は背面
図、(c)は断面図である。
【図49】従来例を示すものであり、(a)(b)
(c)は各構成材を示す斜視図である。
(c)は各構成材を示す斜視図である。
【図50】同上の縦断面図である。
【図51】同上の横断面図である。
【図52】従来例における壁パネル同士の接続状態を示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
【図53】他の従来例を示すものであり、(a)は直線
状に隣合う壁パネル同士の接続状態を示す平面図、
(b)は略直交するように隣合う壁パネル同士の接続状
態を示す平面図である。
状に隣合う壁パネル同士の接続状態を示す平面図、
(b)は略直交するように隣合う壁パネル同士の接続状
態を示す平面図である。
【図54】さらに他の従来例における壁パネル同士の接
続状態を示す分解斜視図である。
続状態を示す分解斜視図である。
S 浴室スペース 1 壁パネル 4 連結金具 4b 縦片 4c 横片 15 連結用開口部 24 連結突起
Claims (1)
- 【請求項1】 建物内に形成された浴室スペース内に配
置される隣合う一方の壁パネルの側端面部に壁パネルに
対する水平方向の突出位置が一定となるように上下にの
みスライド移動自在に連結突起を突設し、隣合う他方の
壁パネルの側端面部に設けられた連結用開口部に上記連
結突起を挿合し、連結突起を連結用開口部の下開口縁に
係合して隣合う壁パネルを相互に連結固定して成ること
を特徴とする浴室の壁パネル取付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5127480A JP2664854B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 浴室の壁パネル取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5127480A JP2664854B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 浴室の壁パネル取付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06336777A JPH06336777A (ja) | 1994-12-06 |
JP2664854B2 true JP2664854B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=14960987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5127480A Expired - Fee Related JP2664854B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 浴室の壁パネル取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2664854B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4814810U (ja) * | 1971-06-25 | 1973-02-19 | ||
JPS5414655U (ja) * | 1977-07-05 | 1979-01-30 | ||
JPS63173406U (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-10 | ||
JPH0514326U (ja) * | 1991-08-09 | 1993-02-23 | 三井農林株式会社 | ユニツトバスの壁面パネル接続構造 |
-
1993
- 1993-05-28 JP JP5127480A patent/JP2664854B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06336777A (ja) | 1994-12-06 |
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Legal Events
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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