JP2664584B2 - 食器洗い乾燥機 - Google Patents

食器洗い乾燥機

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JP2664584B2
JP2664584B2 JP4020042A JP2004292A JP2664584B2 JP 2664584 B2 JP2664584 B2 JP 2664584B2 JP 4020042 A JP4020042 A JP 4020042A JP 2004292 A JP2004292 A JP 2004292A JP 2664584 B2 JP2664584 B2 JP 2664584B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食器洗い乾燥機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の食器洗い乾燥機は、特開昭60
−48724号公報に開示されている。このものは、キ
ャビティ底部に設けた水溜室と、ノズル用ポンプの吸水
側との間に設けた吸水管の少なくとも一部の側壁を透光
性の材料で形成し、そこに吸水管内部の液の透過率の変
化を検知する発光素子と受光素子を配し、前記受光素子
の受光量の変化がなくなった時点で洗浄、すすぎ、排水
及び乾燥の工程終了を制御するよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に油汚れは洗浄温
度を高くして油を軟化して洗浄するのが望ましいが、卵
等のたんぱく質の汚れは高温(60度以上)になると凝
固してしまうため低温で洗浄する必要がある。
【0004】しかしながら、従来例にあっては食器に付
着した汚れの洗浄状態は検知できるが、このような汚れ
の質に対応したシーケンスを行わないので、洗浄後の食
器に油膜が残ったり、卵等がこびりついたまま残ること
があった。
【0005】
【0006】本発明は、斯る課題を解決するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めの本発明の手段は、食器を収納するキャビティと、前
記キャビティ内に洗浄水を給水する給水手段と、前記キ
ャビティ内の食器に洗浄水を噴射するノズルと、前記キ
ャビティ内の洗浄水を前記ノズルに送る送水手段と、前
記キャビティ内の洗浄水を昇温する昇温手段と、前記キ
ャビティ内の洗浄水の透過度を検知する透過度検知手段
と、前記送水手段及び昇温手段の動作による洗浄時にお
ける第1の時点での洗浄水の透過度と前記第1の時点よ
り遅く且つ前記第1の時点より洗浄水の温度が上昇した
第2の時点での洗浄水の透過度との差に基づいて、運転
シーケンスを制御する制御部とから構成される。
【0008】
【0009】
【作用】送水手段と昇温手段の動作による洗浄時におい
、まず、第1の時点で洗浄水の透過度を検知する。そ
の後更に第1の時点より遅く且つ洗浄水の温度が上昇し
第2の時点で洗浄水の透過度を検知する。そして、第
1の時点の透過度と第2の透過度の差を求める。通常の
汚れの場合、ノズルから噴射する洗浄水の噴射力によ
り、大部分の食器の汚れが洗浄開始後すぐ、即ち第1の
時点までに落ちるので、第1の時点の透過度と第2の時
点の透過度の差があまり生じない。油汚れの場合は、洗
浄初期時は洗浄水の温度が低いため、すぐには食器の汚
れが落ちにくい。そして、昇温手段により洗浄水の温度
が上昇すると、油汚れは食器から落ちるようになる。ゆ
えに、第1の時点の透過度と第2の時点の透過度の差は
大きくなる。
【0010】
【0011】制御部は、第1の時点の透過度と第2の時
点の透過度の差から汚れの質を判断し、これに基づき、
洗浄、すすぎのシーケンスを、例えばファジィ推論によ
、油汚れがひどいほど洗浄時間を長くし、また洗浄温
度を高くするように制御する。
【0012】
【0013】
【実施例】図1において、1は前面に開口を備え、該開
口から食器を収納するキャビティ、2は前記キャビティ
1の開口をふさぐドア、3はキャビティ1の底面略中央
に回転自在に取り付けられたノズル、4はキャビティ1
の底面に配置され、キャビティ1内の洗浄水を加熱する
ヒータである。5はキャビティ1の底部前方に形成され
た凹部であり、該凹部5の底部から側方に洗浄水を排出
する排出口6を備えている。7はキャビティ1の外底面
に装着された洗浄兼排水ポンプであり、吸込口8、吐出
口9、インペラー10を有するポンプケーシング11を
備えている。前記洗浄兼排水ポンプ7は、正転するとポ
ンプケーシング11の吐出口9よりノズル3に送水して
キャビティ1内の食器に洗浄水を噴射させ、また、逆転
すると排水パイプ21を介してキャビティ1内の洗浄水
を機外に排水させる。さらに、ポンプケーシング11の
吸込口8の位置を凹部5の排出口6より15mmほど高
く設定することにより、段差を設けている。尚、前記洗
浄兼排水ポンプ7は、洗浄ポンプと排水ポンプを兼用し
たものであるが、本発明は実施例に限定されるものでは
なく、それぞれ洗浄ポンプと排水ポンプを設けておいて
もよい。
【0014】12はゴムで形成され、吸込口8と排出口
6を接続するパイプ、13は凹部5に設けられ、洗浄水
内の残菜を除去するフィルタである。14はキャビティ
1を覆う外槽、15はキャビティ1の後面と所定の間隔
を開けて外槽14に取り付けられる後面板である。該後
面板15とキャビティ1との間には、両面ファン16で
仕切られた循環風路17と冷却風路18が設けられてい
る。前記循環風路17は、キャビティ1の後面上部に設
けられた排気口19と後面下部の吸気口20とを連通し
ており、排気口19よりキャビティ1内の空気を両面フ
ァン16で強制的に循環風路17内に排気し、両面ファ
ンで熱交換して除湿した空気を吸気口20より再びキャ
ビティ1内に吸気している。
【0015】22はキャビティ1の後面側に設けられた
給水弁、23は循環風路17に設けられ、給水弁22と
接続される給水口、24は両面ファン16を回転駆動さ
せるモータ、25は食器洗い乾燥機の動作を制御する制
御部である。
【0016】図2及び図3において、26はポンプケー
シング11の吸込口8側のパイプ12との連結部、27
は前記吸込口8に向かって前記連結部26の左側部に設
けられ、透明部材で形成される発光透過部、28は前記
発光透過部27と対向する前記連結部26の右側部に設
けられ、透明部材で形成される受光透過部、29はダイ
オード等の発光素子、30はフォトトランジスタ等の受
光素子、31は発光素子29を前記連結部26の発光透
過部27に固定するためにポンプケーシング11にネジ
止めされる発光素子取付部、32は受光素子30を受光
透過部28に固定するためにポンプケーシング11にネ
ジ止めされる受光取付部である。上記の発光透過部2
7、受光透過部28、発光素子29、受光素子30、発
光取付部31、受光取付部32より透過度検知手段33
を構成する。
【0017】図4において、34は透過度検知手段33
の検出値を記憶するバッファMA、35は同じくバッフ
ァMB、36は同じくバッファMC、37は同じくバッ
ファMD、38は演算結果を一時的に待機させるバッフ
ァME、39は同じくバッファMF、40は洗浄時間、
すすぎ時間、乾燥時間をカウントするカウンタ、41は
透過度検知手段33で検知された検出値に基づいて、追
加洗浄時間、すすぎ時間乾燥時間等をファジィ推論で求
め、そのデータに基づいて各工程を実行する制御部であ
る。
【0018】該制御部41は、洗浄工程初期時の透過度
と所定時間経過したときの透過度を比較する比較部を兼
ねている。
【0019】
【0020】上述の構成において、図5乃至図12に基
づいて動作を説明する。動作がスタートされると、まず
透過度検知手段33で透過度を検出(S−1)してその
検出値をバッファMA34に記憶(S−2)した後、キ
ャビティ1に洗浄水を所定量給水(S−3)する。所定
量給水されれば、給水された洗浄水の温度を検出(S−
4)し、52度以上であれば到達フラグをセット(S−
5)する。その後、透過度検知手段33で透過度を検出
(S−6)してその検出値をバッファMB35に記憶
(S−7)する。検出値をバッファMB35に記憶した
後、バッファMA34の記憶値とバッファMB35の記
憶値を比較して大きいほうの値をバッファME38に記
憶(S−8)する。そして、洗浄兼排水ポンプ7を正転
するとともにヒータ4をオン(S−9)して洗浄工程を
開始する。
【0021】洗浄工程は、洗浄を開始してから2分経過
すれば洗浄兼排水ポンプ7を停止(S−10)し、それ
から1分後透過度検知手段33で透過度を検出して検出
値をバッファMC36に記憶するとともに、洗浄兼排水
ポンプ7を再び正転(S−11)する。洗浄を開始して
から8分経過すれば、到達フラグを検知し、セットされ
ていれば、即ち給水された洗浄水が52度以上であるな
らファジィ推論工程に移行(S−14)する。尚、洗浄
工程中、洗浄水の温度が52度に達したかどうか検知
し、52度に達すれば温度フラグをセット(S−12)
する。この時ヒータ4はオフせず、さらに加熱を継続し
て58度に達すればヒータ4をオフ(S−13)する。
【0022】洗浄を開始してから9分が経過すれば、ま
ず温度フラグを検知する。温度フラグがセットされてい
ればファジィ工程に移行(S−15)する。温度フラグ
がセットされていなければ、以後洗浄水が52度に達す
るまで洗浄工程を継続し、52度に達した時点でファジ
ィ工程に移行する。
【0023】ファジィ工程は、洗浄兼排水ポンプ7とヒ
ータ4をオフ(S−16)し、1分後、透過度検知手段
33で透過度を検出(S−17)し、その検出値をバッ
ファMD37に記憶(S−18)する。バッファMD3
7に記憶した後、バッファMC36の記憶値とバッファ
MD37の記憶値を比較し小さいほうの値をバッファM
F39に記憶(S−19)する。
【0024】その後、ステップ(S−19)でバッファ
MF39にバッファMD37を記憶すれば、バッファM
E38とバッファMC36を比較し、またステップ(S
−19)でバッファMF39にバッファMD37を記憶
すれば、バッファME38とバッファMD37を比較し
て(S−49)、その結果バッファME38が小さいと
判断されれば、バッファMF39の内容を汚れの量とし
(S−50)、バッファMD37からバッファMC36
を減算した値を汚れの質として(S−51)、これらの
値を基にファジィ推論(S−23)を行う。
【0025】即ち、洗浄開始前の透過度が洗浄開始後の
透過度より小さければ、洗浄開始前の透過度を無視し
て、汚れの量として検知3あるいは検知4での検出値の
小さいほうの値とし、また汚れの質として検知3と検知
4での検出値の差で表し(S−50、S−51)、これ
ら汚れ量と汚れの質のデータに基づいてファジィ推論を
行うものである。
【0026】また、ステップ(S−49)でバッファM
E38が大きいと判断されれば、(基準電圧)×(MF
/ME)を演算して演算結果を汚れ量とする(S−2
1)
【0027】汚れ量を演算した後、((バッファMD−
バッファMC)/ME)×(基準電圧)を演算(S−2
2)して演算結果を汚れの質とする。
【0028】図13に汚れ量と透過度の関係図を図14
には汚れの質と透過度の関係図を示す。なお、給水動作
前に透過度を検知する時点を検知1(バッファMAに記
憶されているデータ)、給水後の透過度の検知時点を検
知2(バッファMBに記憶されているデータ)、洗浄開
始してから3分経過後に透過度を検知する時点を検知3
(バッファMCに記憶されているデータ)、ファジィ工
程時に透過度を検知する時点を検知4(バッファMDに
記憶されているデータ)としている。
【0029】図13において食器の汚れがひどい場合は
洗浄水はよく濁るので検知3または検知4で検知される
透過度は小さい(イの特性)。また、軽い汚れの場合は
洗浄前の透過度より若干落ちるが、洗浄水が余り汚れて
いないので比較的透過度は大きい(ロの特性)。即ち、
検知3あるいは検知4の透過度が小さければ汚れがひど
く、また大きければ汚れは軽いことを示している。
【0030】図14において、油汚れの場合、まず温水
により油を軟化させる必要があり、食器から落とすのに
時間がかかる。従って、食器から油分が落ちていないの
で検知3の透過度は大きいが、検知4の透過度は油分に
より小さくなって(イ)の特性を示す。また、油汚れ以
外の蛋白質等の汚れの場合、検知3の時点で大部分の汚
れが落ちるので、検知3の透過度と検知4の透過度の差
がほとんどなく(ロ)の特性を示す。即ち、検知3と検
知4の差が大きければ油汚れが多く、小さければ油汚れ
以外の蛋白質等の汚れを示している。
【0031】(S−21)で求めた汚れの量及び(S−
22)で求めた汚れの質を入力データとして図15のル
ールと、図16と図17のメンバーシップ関数に基づい
てファジィ推論を制御部41で行い(S−23)、追加
洗浄温度DA、追加洗浄時間DB、すすぎ洗浄時間D
C、熱湯すすぎ温度DD、すすぎ回数DE、乾燥時間D
Fを決定する。例えば、汚れの量が小さく汚れの質が大
きいとき、即ち油汚れがややひどいと判断されたとき、
追加洗浄温度はやや高く、追加洗浄時間をやや長く、す
すぎ時間を短く、熱湯すすぎ温度は中間の温度で、乾燥
時間はやや短くなるよう設定する。制御部41がファジ
ィ推論を行えば、次工程の追加洗浄工程に移行する。
【0032】追加洗浄工程は、まず洗浄兼排水ポンプ7
を正転させるとともにヒータ4をオン(S−24)す
る。その後、制御部41は洗浄水の温度を追加洗浄温度
DAに達するまで検知する(S−25)。洗浄水が追加
洗浄温度DAに達すれば、カウンタ40に追加洗浄時間
DBを設定(S−26)し、カウントアップするまで追
加洗浄を継続(S−27)する。カウンタ40がカウン
トアップすれば洗浄兼排水ポンプ7を停止するとともに
ヒータ4をオフ(S−28)する。そして、前記ポンプ
7を逆転して排水を開始(S−29)する。排水が終了
すれば次工程のすすぎ工程に移行する。
【0033】すすぎ工程では、まずカウンタ40にすす
ぎ洗浄時間DCを設定(S−30)し、給水を開始(S
−31)する。所定量のすすぎ水が給水されると、洗浄
兼排水ポンプ7を正転(S−32)してすすぎを開始す
る。カウンタ40に設定された時間をカウントする(S
−33)と、前記ポンプ7を逆転してキャビティ1内の
すすぎ水を排水する(S−34)。そして、カウンタ4
0にすすぎ時間1分を設定(S−35)する。これで、
1回のすすぎ動作を終了したことになる。上述のすすぎ
動作をファジィ推論で求められたすすぎ回数D回実行
(S−36)すれば、次工程の熱湯すすぎ工程に移行す
る。
【0034】熱湯すすぎ工程では、まずキャビティ1内
に所定量のすすぎ水を給水(S−37)する。その後、
洗浄兼排水ポンプ7を正転させるとともに、ヒータ4を
オン(S−38)してすすぎ水を加熱する。すすぎ水が
熱湯すすぎ温度Dに達すれば(S−39)、カウンタ
40に熱湯すすぎ時間3分を設定(S−40)して、そ
の設定された時間をカウントアップすれば(S−4
1)、ヒータ4をオフ(S−42)するとともに洗浄兼
排水ポンプ7を逆転してキャビティ1内のすすぎ水を排
水する(S−43)。
【0035】乾燥工程では、まずカウンタ40に乾燥時
間DFを設定(S−44)し、ヒータ4とモータ24を
オン(S−45)する。カウンタ40がカウントアップ
するまでの間、キャビティ1内の温度が65度に保たれ
るようにヒータ4がオンオフ制御(S−46)するとと
もに、モータ24により両面ファン16を回転し、キャ
ビティ1内の空気を循環風路17に循環する。そうする
ことにより、キャビティ1内の空気を除湿し、乾燥した
空気を食器に当てて乾燥する。カウンタ40がカウント
アップすれば(S−47)、ヒータ4とモータ24をオ
フ(S−48)して乾燥工程を終了する。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、透過度の差に基づいて
汚れを判断し、シーケンスを決定するので、汚れに合わ
せた洗浄が行え、洗浄能力がアップする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の食器洗い乾燥機の側断面図である。
【図2】キャビティ底部の拡大図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】制御ブロック図である。
【図5】洗浄工程の動作フローチャートである。
【図6】図5のフローチャートの続きである。
【図7】図6のフローチャートの続きである。
【図8】ファジィ工程の動作フローチャートである。
【図9】追加洗浄工程のフローチャートである。
【図10】すすぎ工程の動作フローチャートである。
【図11】熱湯すすぎ工程の動作フローチャートであ
る。
【図12】乾燥工程の動作フローチャートである。
【図13】汚れの量と洗浄水の透過度の関係を示す図で
ある。
【図14】汚れの質と洗浄水の透過度の関係を示す図で
ある。
【図15】ファジィ推論のためのルールテーブルを示す
図である。
【図16】汚れの量に関するメンバーシップ関数を示す
図である。
【図17】汚れの質に関するメンバーシップ関数を示す
図である。
【符号の説明】
1 キャビティ 3 ノズル 4 ヒータ(加熱手段) 7 洗浄兼排水ポンプ(送水手段) 33 透過度検知手段 41 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−48724(JP,A) 特開 昭60−24820(JP,A) 特開 平2−23995(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食器を収納するキャビティと、前記キャ
    ビティ内に洗浄水を給水する給水手段と、前記キャビテ
    ィ内の食器に洗浄水を噴射するノズルと、前記キャビテ
    ィ内の洗浄水を前記ノズルに送る送水手段と、前記キャ
    ビティ内の洗浄水を昇温する昇温手段と、前記キャビテ
    ィ内の洗浄水の透過度を検知する透過度検知手段と、前
    記送水手段及び昇温手段の動作による洗浄時における第
    1の時点での洗浄水の透過度と前記第1の時点より遅
    且つ前記第1の時点より洗浄水の温度が上昇した第2の
    時点での洗浄水の透過度との差に基づいて、運転シーケ
    ンスを制御する制御部とを具備したことを特徴とする食
    器洗い乾燥機。
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