JP2662448B2 - データ表示装置 - Google Patents
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- JP2662448B2 JP2662448B2 JP2059413A JP5941390A JP2662448B2 JP 2662448 B2 JP2662448 B2 JP 2662448B2 JP 2059413 A JP2059413 A JP 2059413A JP 5941390 A JP5941390 A JP 5941390A JP 2662448 B2 JP2662448 B2 JP 2662448B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、記憶装置に記憶されている文章データや動
画データ、図形データ等の内容を表示するデータ表示装
置に関する。
画データ、図形データ等の内容を表示するデータ表示装
置に関する。
従来の技術 従来より、例えばワードプロセッサや電子ファイルシ
ステム等、記憶装置に記憶されている文章データを読み
出して表示する文章データ表示装置や、動画データを読
み出して表示する動画データ表示装置、および図形デー
タを読み出して表示する図形データ表示装置などが用い
られている。
ステム等、記憶装置に記憶されている文章データを読み
出して表示する文章データ表示装置や、動画データを読
み出して表示する動画データ表示装置、および図形デー
タを読み出して表示する図形データ表示装置などが用い
られている。
上記文章データ表示装置は、例えば第14図に示すよう
な構成を成している。すなわち、この文章データ表示装
置は、文章データをデータファイルとして記憶する文章
データ記憶装置201と、文章データを編集するための文
章データ編集適用業務プログラム(以下、プログラムと
称する。)を記憶する文章データ編集適用業務プログラ
ム記憶装置(以下、プログラム記憶装置と称する。)20
2と、文章データやアイコン等を表示するディスプレイ2
03と、ディスプレイ203に表示されたアイコンを選択す
るためのポインティングディバイス204と、ポインティ
ングディバイス204によって、プログラムの起動要求が
なされたことを感知する文章データ編集適用業務プログ
ラム起動要求感知手段(以下、プログラム起動要求感知
手段と称する。)205と、プログラムをプログラム記憶
装置202から図示しない主記憶装置にロードして起動す
る文章データ編集適用業務プログラム起動手段(以下、
プログラム起動手段と称する。)206と、文章データの
格納されているフィルムを指定するための文章データフ
ァイル名入力手段207と、この文章データファイル名入
力手段207によって指定されたファイルの文章データを
文章データ記憶装置201から主記憶装置に読み出す文章
データ読み出し手段208と、読み出された文章データを
ディスプレイ203に表示させる文章データ表示手段209と
が設けられて構成されている。
な構成を成している。すなわち、この文章データ表示装
置は、文章データをデータファイルとして記憶する文章
データ記憶装置201と、文章データを編集するための文
章データ編集適用業務プログラム(以下、プログラムと
称する。)を記憶する文章データ編集適用業務プログラ
ム記憶装置(以下、プログラム記憶装置と称する。)20
2と、文章データやアイコン等を表示するディスプレイ2
03と、ディスプレイ203に表示されたアイコンを選択す
るためのポインティングディバイス204と、ポインティ
ングディバイス204によって、プログラムの起動要求が
なされたことを感知する文章データ編集適用業務プログ
ラム起動要求感知手段(以下、プログラム起動要求感知
手段と称する。)205と、プログラムをプログラム記憶
装置202から図示しない主記憶装置にロードして起動す
る文章データ編集適用業務プログラム起動手段(以下、
プログラム起動手段と称する。)206と、文章データの
格納されているフィルムを指定するための文章データフ
ァイル名入力手段207と、この文章データファイル名入
力手段207によって指定されたファイルの文章データを
文章データ記憶装置201から主記憶装置に読み出す文章
データ読み出し手段208と、読み出された文章データを
ディスプレイ203に表示させる文章データ表示手段209と
が設けられて構成されている。
このような文章データ表示装置では、次のような動作
によって文章データの表示が行われる。
によって文章データの表示が行われる。
まず、ポインティングディバイス204によって、ディ
スプレイ203上における、プログラムの起動要求を示す
アイコンが選択されると、プログラム起動要求感知手段
205はこれを感知し、プログラム起動手段206がプログラ
ム記憶装置202からプログラムを主記憶装置にロードし
て起動する。
スプレイ203上における、プログラムの起動要求を示す
アイコンが選択されると、プログラム起動要求感知手段
205はこれを感知し、プログラム起動手段206がプログラ
ム記憶装置202からプログラムを主記憶装置にロードし
て起動する。
プログラムが起動され、文章データファイル名入力手
段207によってファイル名が入力されると、文章データ
読み出し手段208はそのファイルの文章データを文章デ
ータ記憶装置201から主記憶装置に読み出し、文章デー
タ表示手段209がこれをディスプレイ203に出力する。
段207によってファイル名が入力されると、文章データ
読み出し手段208はそのファイルの文章データを文章デ
ータ記憶装置201から主記憶装置に読み出し、文章デー
タ表示手段209がこれをディスプレイ203に出力する。
また、動画データ表示装置も、第15図に示すように、
上記文章データ表示装置と同様に、動画データ記憶装置
221と、動画データ編集適用業務プログラム記憶装置222
と、ディスプレイ223と、ポインティングディバイス224
と、動画データ編集適用業務プログラム起動要求感知手
段225と、動画データ編集適用業務プログラム起動手段2
26と、動画データファイル名入力手段227と、動画デー
タ読み出し手段228と、動画データ表示手段229とが設け
られて構成され、ポインティングディバイス224の操作
や、ファイル名の入力操作等に応じて、動画データをデ
ィスプレイ223に表示するようになっている。
上記文章データ表示装置と同様に、動画データ記憶装置
221と、動画データ編集適用業務プログラム記憶装置222
と、ディスプレイ223と、ポインティングディバイス224
と、動画データ編集適用業務プログラム起動要求感知手
段225と、動画データ編集適用業務プログラム起動手段2
26と、動画データファイル名入力手段227と、動画デー
タ読み出し手段228と、動画データ表示手段229とが設け
られて構成され、ポインティングディバイス224の操作
や、ファイル名の入力操作等に応じて、動画データをデ
ィスプレイ223に表示するようになっている。
図形データ表示装置も、また同様に、第16図に示すよ
うに、図形データ記憶装置211と、図形データ編集適用
業務プログラム記憶装置212と、ディスプレイ213と、ポ
インティングディバイス214と、図形データ編集適用業
務プログラム起動要求感知手段215と、図形データ編集
適用業務プログラム起動手段216と、図形データファイ
ル名入力手段217と、図形データ読み出し手段218と、図
形データ縮小表示手段219とが設けられて構成され、ポ
インティングディバイス214、の操作、およびファイル
名の入力操作等に応じて、図形データをディスプレイ21
3に表示するようになっている。
うに、図形データ記憶装置211と、図形データ編集適用
業務プログラム記憶装置212と、ディスプレイ213と、ポ
インティングディバイス214と、図形データ編集適用業
務プログラム起動要求感知手段215と、図形データ編集
適用業務プログラム起動手段216と、図形データファイ
ル名入力手段217と、図形データ読み出し手段218と、図
形データ縮小表示手段219とが設けられて構成され、ポ
インティングディバイス214、の操作、およびファイル
名の入力操作等に応じて、図形データをディスプレイ21
3に表示するようになっている。
なお、上記図形データ縮小表示手段219では、必要に
応じて、ディスプレイ213の大きさ、またはディスプレ
イ213上のウィンドウの大きさに応じて、適宜、図形デ
ータを縮小させたりウィンドウを拡大したりして、図形
データ全体を表示させ得るようになっている。
応じて、ディスプレイ213の大きさ、またはディスプレ
イ213上のウィンドウの大きさに応じて、適宜、図形デ
ータを縮小させたりウィンドウを拡大したりして、図形
データ全体を表示させ得るようになっている。
発明が解決しようとする課題 ところで、文章データ等の表示は、必ずしもその文章
データ等の編集を行う場合に限らず、単に文章データ等
の内容を確認したい場合や、内容の概要を把握したい場
合などにも行われる。
データ等の編集を行う場合に限らず、単に文章データ等
の内容を確認したい場合や、内容の概要を把握したい場
合などにも行われる。
ところが、そのような場合でも、上記従来のデータ表
示装置では、その都度、プログラム等の起動やファイル
名の入力などをしなければならない。すなわち、繁雑な
操作が必要であるうえ、文章データ等が表示されるまで
のタイムラグも長くなる。
示装置では、その都度、プログラム等の起動やファイル
名の入力などをしなければならない。すなわち、繁雑な
操作が必要であるうえ、文章データ等が表示されるまで
のタイムラグも長くなる。
さらに、図形データの表示を行う際に、ディスプレイ
213、またはウィンドウ内に図形データの全体が表示さ
れない場合には、適宜、図形データを縮小させたり、ウ
ィンドウを拡大したりする必要があり、一層操作が繁雑
になる。
213、またはウィンドウ内に図形データの全体が表示さ
れない場合には、適宜、図形データを縮小させたり、ウ
ィンドウを拡大したりする必要があり、一層操作が繁雑
になる。
また、文章データ等の内容の概要を迅速かつ正確に把
握できるようにするためには、要約文章データを別の文
章データとして作成しておくことも考えられるが、この
場合でも、やはりプログラムの起動操作等が必要である
うえ、文章データと、その文章データの要約文章データ
とは同じ範疇の文章データとなるので、両者に関連性を
もたせるために、オペレータ側でのデータの管理が必要
になる。
握できるようにするためには、要約文章データを別の文
章データとして作成しておくことも考えられるが、この
場合でも、やはりプログラムの起動操作等が必要である
うえ、文章データと、その文章データの要約文章データ
とは同じ範疇の文章データとなるので、両者に関連性を
もたせるために、オペレータ側でのデータの管理が必要
になる。
したがって、従来のデータ表示装置では、文章データ
等、記憶装置に記憶されているデータの内容の確認や概
要の把握を、簡潔な操作で迅速に行うことができないと
いう問題点を有していた。
等、記憶装置に記憶されているデータの内容の確認や概
要の把握を、簡潔な操作で迅速に行うことができないと
いう問題点を有していた。
特に、近年では、マルチウィンドウシステムをベース
にした計算機システムが普及し、マルチウィンドウ環境
でのデータ表示装置が広く利用されているが、この場合
には、他の業務プログラムの処理による作業を行いなが
ら、文章データ等の内容の確認などを行うことが往々に
して必要とされるので、上記問題点は一層大きなものと
なっている。
にした計算機システムが普及し、マルチウィンドウ環境
でのデータ表示装置が広く利用されているが、この場合
には、他の業務プログラムの処理による作業を行いなが
ら、文章データ等の内容の確認などを行うことが往々に
して必要とされるので、上記問題点は一層大きなものと
なっている。
本発明は、上記の点に鑑み、記憶装置に記憶されてい
る文章データ等の内容の確認や概要の把握などを容易か
つ迅速に行うことのできるデータ表示装置の提供を目的
としている。
る文章データ等の内容の確認や概要の把握などを容易か
つ迅速に行うことのできるデータ表示装置の提供を目的
としている。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため、第1の発明は、記憶装置に
記憶されている本体データの内容を示す内容説明データ
を、上記本体データと関連づけて記憶する内容説明デー
タ記憶装置と、本体データに対応するアイコン、および
内容説明データを表示するディスプレイと、ディスプレ
イに表示されたアイコンを選択するためのポインティン
グディバイスと、ポインティングディバイスによって、
アイコンに余白部を形成する要求がなされたことを感知
してアイコンに余白部を形成し、余白部が形成されたア
イコンに対応する本体データの内容説明データを、前記
余白部に、表示可能な文字数だけ表示する制御手段とを
備えたことを特徴としている。
記憶されている本体データの内容を示す内容説明データ
を、上記本体データと関連づけて記憶する内容説明デー
タ記憶装置と、本体データに対応するアイコン、および
内容説明データを表示するディスプレイと、ディスプレ
イに表示されたアイコンを選択するためのポインティン
グディバイスと、ポインティングディバイスによって、
アイコンに余白部を形成する要求がなされたことを感知
してアイコンに余白部を形成し、余白部が形成されたア
イコンに対応する本体データの内容説明データを、前記
余白部に、表示可能な文字数だけ表示する制御手段とを
備えたことを特徴としている。
第2の発明は、記憶装置に記憶されている本体データ
の内容を示す内容説明データを、上記本体データと関連
づけて記憶する内容説明データ記憶装置と、本体データ
に対応するアイコン、および内容説明データを表示する
ディスプレイと、ディスプレイに表示されたアイコンを
選択するためのポインティングディバイスと、ポインテ
ィングディバイスによって、アイコンに余白部を形成す
る要求がなされたことを感知してアイコンに余白部を形
成し、余白部が形成されたアイコンに対応する本体デー
タの内容説明データを、前記余白部に、内容説明データ
の全部が表示可能な文字サイズで表示する制御手段とを
備えたことを特徴としている。
の内容を示す内容説明データを、上記本体データと関連
づけて記憶する内容説明データ記憶装置と、本体データ
に対応するアイコン、および内容説明データを表示する
ディスプレイと、ディスプレイに表示されたアイコンを
選択するためのポインティングディバイスと、ポインテ
ィングディバイスによって、アイコンに余白部を形成す
る要求がなされたことを感知してアイコンに余白部を形
成し、余白部が形成されたアイコンに対応する本体デー
タの内容説明データを、前記余白部に、内容説明データ
の全部が表示可能な文字サイズで表示する制御手段とを
備えたことを特徴としている。
第3の発明は、文章データを記憶する文章データ記憶
装置と、文章データに対応するアイコン、および文章デ
ータを表示するディスプレイと、ディスプレイに表示さ
れたアイコンを選択するためのポインティングディバイ
スと、ポインティングディバイスによって、アイコンに
余白部を形成する要求がなされたことを感知してアイコ
ンに余白部を形成し、余白部が形成されたアイコンに対
応する文章データの中から要約部分を検索して、要約部
分を前記余白部に表示する制御手段とを備えたことを特
徴としている。
装置と、文章データに対応するアイコン、および文章デ
ータを表示するディスプレイと、ディスプレイに表示さ
れたアイコンを選択するためのポインティングディバイ
スと、ポインティングディバイスによって、アイコンに
余白部を形成する要求がなされたことを感知してアイコ
ンに余白部を形成し、余白部が形成されたアイコンに対
応する文章データの中から要約部分を検索して、要約部
分を前記余白部に表示する制御手段とを備えたことを特
徴としている。
第4の発明は、図形データを記憶する図形データ記憶
装置と、図形データに対応するアイコン、および図形デ
ータを表示するディスプレイと、ディスプレイに表示さ
れたアイコンを選択するためのポインティングディバイ
スと、ポインティングディバイスによって、アイコンに
余白部を形成する要求がなされたことを感知してアイコ
ンに余白部を形成し、余白部が形成されたアイコンに対
応する図形データを、前記余白部に、図形データの全体
が表示可能な縮小率で表示する制御手段とを備えたこと
を特徴としている。
装置と、図形データに対応するアイコン、および図形デ
ータを表示するディスプレイと、ディスプレイに表示さ
れたアイコンを選択するためのポインティングディバイ
スと、ポインティングディバイスによって、アイコンに
余白部を形成する要求がなされたことを感知してアイコ
ンに余白部を形成し、余白部が形成されたアイコンに対
応する図形データを、前記余白部に、図形データの全体
が表示可能な縮小率で表示する制御手段とを備えたこと
を特徴としている。
作用 上記構成によれば、ポインティングディバイスでディ
スプレイに表示されたアイコンを選択し、アイコンに余
白部の形成を要求するだけで、自動的にアイコンに余白
部分が形成され、その余白部分に、余白部分の大きさに
応じた文字数、文字のサイズ、または縮小率で、内容説
明データ、文章データの要約部分、または図形データ等
が表示される。
スプレイに表示されたアイコンを選択し、アイコンに余
白部の形成を要求するだけで、自動的にアイコンに余白
部分が形成され、その余白部分に、余白部分の大きさに
応じた文字数、文字のサイズ、または縮小率で、内容説
明データ、文章データの要約部分、または図形データ等
が表示される。
第1実施例 本発明の第1実施例を第1図ないし第3図に基づいて
説明する。
説明する。
第1図はデータ表示装置の構成を示すブロック図、第
2図はデータ表示装置の外観を示す斜視図、第3図
(a)〜(d)はディスプレイ12の表示例を示す説明図
である。
2図はデータ表示装置の外観を示す斜視図、第3図
(a)〜(d)はディスプレイ12の表示例を示す説明図
である。
データ表示装置は、第1図および第2図に示すよう
に、制御手段であるデータ処理装置11と、ディスプレイ
12と、ポインティングディバイスであるマウス13とが設
けられて構成されている。
に、制御手段であるデータ処理装置11と、ディスプレイ
12と、ポインティングディバイスであるマウス13とが設
けられて構成されている。
上記ディスプレイ12は、第3図(a)〜(d)に示す
ように、図示しない文章データ記憶装置に記憶されてい
る本体データである文章データに対応するアイコン101
や、マウスカーソル102、および本体データの内容を示
す内容説明データである文章要約データ104等を表示す
るようになっている。また、マウス13は、押しボタンス
イッチ13a、13bを備え、この押しボタンスイッチ13a、1
3bを押すことによって、ディスプレイ12に表示されたア
イコン101の選択等を行えるようになっている。
ように、図示しない文章データ記憶装置に記憶されてい
る本体データである文章データに対応するアイコン101
や、マウスカーソル102、および本体データの内容を示
す内容説明データである文章要約データ104等を表示す
るようになっている。また、マウス13は、押しボタンス
イッチ13a、13bを備え、この押しボタンスイッチ13a、1
3bを押すことによって、ディスプレイ12に表示されたア
イコン101の選択等を行えるようになっている。
データ処理装置11は、文章データの要約である文章要
約データを、文章データと関連づけて記憶する文章要約
データ記憶装置14と、第3図(c)に示すようにアイコ
ン101に余白部103を形成する要求が、前記マウス13によ
ってなされたことを感知するアイコン余白部形成要求感
知手段15と、上記余白部103を形成するアイコン余白部
形成手段16と、余白部103の大きさを算出する余白部サ
イズ算出手段17と、算出された余白部103の大きさに基
づいて、余白部103に表示可能な文字数を算出する表示
可能文字数算出手段18と、余白部103の形成されたアイ
コン101のタイトルデータを記憶するアイコンタイトル
データ記憶装置19と、このアイコンタイトルデータ記憶
装置19からアイコンタイトルデータを読み出すアイコン
タイトルデータ読み出し手段20と、読み出されたアイコ
ンタイトルデータをキーとして、上記文章要約データ記
憶装置14から文章要約データを読み出す文章要約データ
読み出し手段21と、読み出された文章要約データを、余
白部103に、表示可能文字数算出手段18によって算出さ
れた文字数だけ表示する文章要約データ表示手段22とが
設けられて構成されている。
約データを、文章データと関連づけて記憶する文章要約
データ記憶装置14と、第3図(c)に示すようにアイコ
ン101に余白部103を形成する要求が、前記マウス13によ
ってなされたことを感知するアイコン余白部形成要求感
知手段15と、上記余白部103を形成するアイコン余白部
形成手段16と、余白部103の大きさを算出する余白部サ
イズ算出手段17と、算出された余白部103の大きさに基
づいて、余白部103に表示可能な文字数を算出する表示
可能文字数算出手段18と、余白部103の形成されたアイ
コン101のタイトルデータを記憶するアイコンタイトル
データ記憶装置19と、このアイコンタイトルデータ記憶
装置19からアイコンタイトルデータを読み出すアイコン
タイトルデータ読み出し手段20と、読み出されたアイコ
ンタイトルデータをキーとして、上記文章要約データ記
憶装置14から文章要約データを読み出す文章要約データ
読み出し手段21と、読み出された文章要約データを、余
白部103に、表示可能文字数算出手段18によって算出さ
れた文字数だけ表示する文章要約データ表示手段22とが
設けられて構成されている。
上記の構成において、ディスプレイ12に文章要約デー
タを表示させる例について説明する。
タを表示させる例について説明する。
まず、第3図(a)に示すように、ディスプレイ12に
「サンプルデータ」という名称の文章データに対応する
アイコン101と、マウスカーソル102とが表示されている
とする。
「サンプルデータ」という名称の文章データに対応する
アイコン101と、マウスカーソル102とが表示されている
とする。
そこで、マウス13を操作して、マウスカーソル102を
第3図(b)に示すようにアイコン101の位置に移動さ
せ、マウス13の押しボタンスイッチ13aを押す。そし
て、押しボタンスイッチ13aを押したまま、さらにマウ
スを操作してマウスカーソル102を下方に移動させるこ
とにより、アイコン101への余白部103の形成を要求す
る。
第3図(b)に示すようにアイコン101の位置に移動さ
せ、マウス13の押しボタンスイッチ13aを押す。そし
て、押しボタンスイッチ13aを押したまま、さらにマウ
スを操作してマウスカーソル102を下方に移動させるこ
とにより、アイコン101への余白部103の形成を要求す
る。
すると、アイコン余白部形成要求感知手段15は、この
余白部形成要求を感知し、アイコン余白部形成手段16
が、第3図(c)に示すように、移動したマウスカーソ
ル102の位置までアイコン101を拡大し、余白部103を形
成する。
余白部形成要求を感知し、アイコン余白部形成手段16
が、第3図(c)に示すように、移動したマウスカーソ
ル102の位置までアイコン101を拡大し、余白部103を形
成する。
この状態で、押しボタンスイッチ13aの押下を解除す
ると、余白部103の大きさが固定され、余白部サイズ算
出手段17が余白部103の大きさを算出し、表示可能文字
数算出手段18がその余白部103に表示可能な文字数を算
出する。また、アイコンタイトルデータ読み出し手段20
は、アイコン101のタイトルデータをアイコンタイトル
データ記憶装置19から読み出し、文章要約データ読み出
し手段21は、このアイコンタイトルデータをキーとし
て、文章要約データ記憶装置14から、アイコン101に対
応する文章データの文章要約データを読み出す。
ると、余白部103の大きさが固定され、余白部サイズ算
出手段17が余白部103の大きさを算出し、表示可能文字
数算出手段18がその余白部103に表示可能な文字数を算
出する。また、アイコンタイトルデータ読み出し手段20
は、アイコン101のタイトルデータをアイコンタイトル
データ記憶装置19から読み出し、文章要約データ読み出
し手段21は、このアイコンタイトルデータをキーとし
て、文章要約データ記憶装置14から、アイコン101に対
応する文章データの文章要約データを読み出す。
そして、文章要約データ表示手段22は、第3図(d)
に示すように、上記アイコン101の余白部103に、表示可
能文字数算出手段18によって算出された文字数だけ、文
章要約データ104を表示する。ここで、マルチウィンド
ウシステムを用いて前記余白部103を形成し、文章要約
データ104の表示等を行うようにしてもよい。
に示すように、上記アイコン101の余白部103に、表示可
能文字数算出手段18によって算出された文字数だけ、文
章要約データ104を表示する。ここで、マルチウィンド
ウシステムを用いて前記余白部103を形成し、文章要約
データ104の表示等を行うようにしてもよい。
このように、マウス13でアイコン101を選択し、余白
部103の形成を要求するだけで、自動的に文章データの
文章要約データが表示されるので、文章データの内容の
確認や、正確な概要の把握などを迅速に行うことができ
る。
部103の形成を要求するだけで、自動的に文章データの
文章要約データが表示されるので、文章データの内容の
確認や、正確な概要の把握などを迅速に行うことができ
る。
また、例えば拡大前、または拡大後のアイコン101の
位置にマウスカーソル102を移動させた状態で押しボタ
ン13bを押したときに、文章データ編集適用業務プログ
ラム等の起動が行われるようにしてもよい。この場合に
は、文章要約データの参照状態と文章データの編集状態
とを即座に切り換えることができるので、一層、編集作
業等の効率を向上させることもできる。
位置にマウスカーソル102を移動させた状態で押しボタ
ン13bを押したときに、文章データ編集適用業務プログ
ラム等の起動が行われるようにしてもよい。この場合に
は、文章要約データの参照状態と文章データの編集状態
とを即座に切り換えることができるので、一層、編集作
業等の効率を向上させることもできる。
なお、本第1実施例においては、文章要約データ読み
出し手段21は、アイコンタイトルデータ記憶装置19から
読み出されたアイコンタイトルデータをキーとして文章
要約データを読み出す例について説明したが、これに限
らず、例えばアイコン101に付属する情報をキーとする
ものなど、アイコン101に対応する文章データの文章要
約データを読み出すことができるものであればよい。
出し手段21は、アイコンタイトルデータ記憶装置19から
読み出されたアイコンタイトルデータをキーとして文章
要約データを読み出す例について説明したが、これに限
らず、例えばアイコン101に付属する情報をキーとする
ものなど、アイコン101に対応する文章データの文章要
約データを読み出すことができるものであればよい。
また、ポインティングディバイスは、マウス13に限ら
ず、ディスプレイ12上の特定の位置を指し示すものであ
れば、例えばライトペンやディジタイザ、またはキーボ
ードなどでもよい。
ず、ディスプレイ12上の特定の位置を指し示すものであ
れば、例えばライトペンやディジタイザ、またはキーボ
ードなどでもよい。
また、アイコン101の拡大は、マウスカーソル102を移
動させることによって行うものに限らず、特定の操作に
よって自動的に所定の大きさに拡大されて余白部103が
形成されるようにしてもよい。
動させることによって行うものに限らず、特定の操作に
よって自動的に所定の大きさに拡大されて余白部103が
形成されるようにしてもよい。
また、余白部103に表示可能な文字数の算出は、余白
部サイズ算出手段17によって算出された余白部103の大
きさに基づくものに限らず、例えば余白部103の4隅、
または対角上の2隅の座標からテーブル等によって直接
求めるものなどでもよい。
部サイズ算出手段17によって算出された余白部103の大
きさに基づくものに限らず、例えば余白部103の4隅、
または対角上の2隅の座標からテーブル等によって直接
求めるものなどでもよい。
さらに、余白部103に表示される文字数の制御は、文
章要約データ表示手段22によって行わず、文章要約デー
タ読み出し手段21が、表示可能文字数算出手段18によっ
て算出された文字数だけ、文章要約データ記憶装置14か
ら読み出すことによって行うようにしてもよいし、ま
た、表示可能文字数の算出を行わずに、余白部103に順
次表示される文字列の表示位置が、余白部103の所定の
位置(例えば右下隅)に達するまで表示を行うようにし
たものなどでもよい。
章要約データ表示手段22によって行わず、文章要約デー
タ読み出し手段21が、表示可能文字数算出手段18によっ
て算出された文字数だけ、文章要約データ記憶装置14か
ら読み出すことによって行うようにしてもよいし、ま
た、表示可能文字数の算出を行わずに、余白部103に順
次表示される文字列の表示位置が、余白部103の所定の
位置(例えば右下隅)に達するまで表示を行うようにし
たものなどでもよい。
第2実施例 本発明の第2実施例を第3図(a)〜(c)、第4
図、および第5図に基づいて説明する。
図、および第5図に基づいて説明する。
第4図はデータ表示装置の構成を示すブロック図、第
5図はディスプレイ12の表示例を示す説明図である。本
第2実施例においては、本体データが動画データであっ
て、内容説明データはその動画データの内容の要約とし
ての動画内容要約データであるデータ表示装置の例を説
明する。なお、本第2実施例において、前記第1実施例
と同様の手段および装置については、同一の番号を付し
てその説明を省略する。
5図はディスプレイ12の表示例を示す説明図である。本
第2実施例においては、本体データが動画データであっ
て、内容説明データはその動画データの内容の要約とし
ての動画内容要約データであるデータ表示装置の例を説
明する。なお、本第2実施例において、前記第1実施例
と同様の手段および装置については、同一の番号を付し
てその説明を省略する。
データ表示装置は、第4図に示すように、制御手段で
あるデータ処理装置61と、ディスプレイ12と、ポインテ
ィングディバイスであるマウス13とが設けられて構成さ
れている。
あるデータ処理装置61と、ディスプレイ12と、ポインテ
ィングディバイスであるマウス13とが設けられて構成さ
れている。
データ処理装置61には、前記第1実施例のデータ処理
装置11と比べると、文章要約データ記憶装置14に代え
て、図示しない動画データ記憶装置に記憶されている動
画データの内容の要約である動画内容要約データを動画
データと関連づけて記憶する動画内容要約データ記憶装
置62、文章要約データ読み出し手段21に代えて、動画内
容要約データ記憶装置62から動画内容要約データを読み
出す動画内容要約データ読み出し手段63、また、文章要
約データ表示手段22に代えて、動画内容要約データを、
アイコン101の余白部103に、表示可能文字数算出手段18
によって算出された文字数だけ表示する動画内容要約デ
ータ表示手段64が設けられて構成されている。
装置11と比べると、文章要約データ記憶装置14に代え
て、図示しない動画データ記憶装置に記憶されている動
画データの内容の要約である動画内容要約データを動画
データと関連づけて記憶する動画内容要約データ記憶装
置62、文章要約データ読み出し手段21に代えて、動画内
容要約データ記憶装置62から動画内容要約データを読み
出す動画内容要約データ読み出し手段63、また、文章要
約データ表示手段22に代えて、動画内容要約データを、
アイコン101の余白部103に、表示可能文字数算出手段18
によって算出された文字数だけ表示する動画内容要約デ
ータ表示手段64が設けられて構成されている。
上記の構成において、前記第1実施例と同様の操作に
よって、第3図(a)〜(c)に示すように、アイコン
101に余白部103を形成すると、余白部サイズ算出手段17
が余白部103の大きさを算出し、表示可能文字数算出手
段18がその余白部103に表示可能な文字数を算出する。
よって、第3図(a)〜(c)に示すように、アイコン
101に余白部103を形成すると、余白部サイズ算出手段17
が余白部103の大きさを算出し、表示可能文字数算出手
段18がその余白部103に表示可能な文字数を算出する。
また、アイコンタイトルデータ読み出し手段20は、ア
イコン101のタイトルデータをアイコンタイトルデータ
記憶装置19から読み出し、このアイコンタイトルデータ
をキーとして、動画内容要約データ読み出し手段63が、
動画内容要約データ記憶装置62からアイコン101に対応
する動画データの動画内容要約データを読み出す。
イコン101のタイトルデータをアイコンタイトルデータ
記憶装置19から読み出し、このアイコンタイトルデータ
をキーとして、動画内容要約データ読み出し手段63が、
動画内容要約データ記憶装置62からアイコン101に対応
する動画データの動画内容要約データを読み出す。
そして、動画内容要約データ表示手段64は、第5図に
示すように、アイコン101の余白部103に、表示可能文字
数算出手段18によって算出された文字数だけ、動画内容
要約データ104を表示する。
示すように、アイコン101の余白部103に、表示可能文字
数算出手段18によって算出された文字数だけ、動画内容
要約データ104を表示する。
なお、前記第1実施例、および本第2実施例において
は、本体データが文章データまたは動画データであっ
て、内容説明データが文章要約データまたは動画内容要
約データであるデータ表示装置の例について説明した
が、本体データおよび内容説明データは、これに限ら
ず、例えば本体データが計測データ、内容説明データが
計測条件やコメント等である場合などにも適用でき、計
測データの処理作業の効率向上を計ることなどができ
る。
は、本体データが文章データまたは動画データであっ
て、内容説明データが文章要約データまたは動画内容要
約データであるデータ表示装置の例について説明した
が、本体データおよび内容説明データは、これに限ら
ず、例えば本体データが計測データ、内容説明データが
計測条件やコメント等である場合などにも適用でき、計
測データの処理作業の効率向上を計ることなどができ
る。
第3実施例 本発明の第3実施例を第3図(a)〜(c)、第6
図、および第7図に基づいて説明する。
図、および第7図に基づいて説明する。
第6図はデータ表示装置の構成を示すブロック図、第
7図はディスプレイ12の表示例を示す説明図である。な
お、本第3実施例において、前記第1実施例または第2
実施例と同様の手段および装置については、同一の番号
を付してその説明を省略する。
7図はディスプレイ12の表示例を示す説明図である。な
お、本第3実施例において、前記第1実施例または第2
実施例と同様の手段および装置については、同一の番号
を付してその説明を省略する。
データ表示装置は、第6図に示すように、制御手段で
あるデータ処理装置31と、ディスプレイ12と、ポインテ
ィングディバイスであるマウス13とが設けられて構成さ
れている。
あるデータ処理装置31と、ディスプレイ12と、ポインテ
ィングディバイスであるマウス13とが設けられて構成さ
れている。
データ処理装置31には、前記第1実施例のデータ処理
装置11と比べると、表示可能文字数算出手段18が設けら
れていない。一方、文章要約データ読み出し手段21によ
って文章要約データ記憶装置14から読み出された文章要
約データの文字数をカウントする文字数カウント手段32
と、この文字数カウント手段32によって得られた文章要
約データの文字数、および余白部サイズ算出手段17によ
って算出された余白部103の大きさに基づいて、文章要
約データの全部を余白部103に表示し得る文字の大きさ
を決定するフォントサイズ決定手段33とが設けられてい
る。また、前記第1実施例の文章要約データ表示手段22
に代えて、上記フォントサイズ決定手段33によって決定
された文字の大きさで余白部103に文章要約データを表
示する文章要約データ表示手段34が設けられている。
装置11と比べると、表示可能文字数算出手段18が設けら
れていない。一方、文章要約データ読み出し手段21によ
って文章要約データ記憶装置14から読み出された文章要
約データの文字数をカウントする文字数カウント手段32
と、この文字数カウント手段32によって得られた文章要
約データの文字数、および余白部サイズ算出手段17によ
って算出された余白部103の大きさに基づいて、文章要
約データの全部を余白部103に表示し得る文字の大きさ
を決定するフォントサイズ決定手段33とが設けられてい
る。また、前記第1実施例の文章要約データ表示手段22
に代えて、上記フォントサイズ決定手段33によって決定
された文字の大きさで余白部103に文章要約データを表
示する文章要約データ表示手段34が設けられている。
上記の構成において、前記第1実施例と同様の操作に
よって、第3図(a)〜(c)に示すように、アイコン
101に余白部103が形成されるとともに、アイコン101に
対応する文章データの文章要約データが読み出される
と、文字数カウント手段32が文章要約データの文字数を
カウントし、得られた文字数と、余白部サイズ算出手段
17によって算出された余白部103の大きさとに基づい
て、フォントサイズ決定手段33が、余白部103に文章要
約データの全部を表示し得る文字の大きさを決定する。
よって、第3図(a)〜(c)に示すように、アイコン
101に余白部103が形成されるとともに、アイコン101に
対応する文章データの文章要約データが読み出される
と、文字数カウント手段32が文章要約データの文字数を
カウントし、得られた文字数と、余白部サイズ算出手段
17によって算出された余白部103の大きさとに基づい
て、フォントサイズ決定手段33が、余白部103に文章要
約データの全部を表示し得る文字の大きさを決定する。
そして、文章要約データ表示手段34は、第7図に示す
ように、上記決定された文字の大きさで、文章要約デー
タ104を余白部103に表示する。
ように、上記決定された文字の大きさで、文章要約デー
タ104を余白部103に表示する。
すなわち、文章要約データ104の文字数が多い場合で
も、その全部がアイコン101の余白部103に自動的に表示
されるので、簡潔な操作で、一層確実に文章データの内
容の確認を行うことができる。
も、その全部がアイコン101の余白部103に自動的に表示
されるので、簡潔な操作で、一層確実に文章データの内
容の確認を行うことができる。
なお、ディスプレイ12に表示し得る最も小さい文字の
大きさでも文章要約データの全部が表示できない場合
は、適宜、余白部103の大きさを拡大するように構成し
てもよい。
大きさでも文章要約データの全部が表示できない場合
は、適宜、余白部103の大きさを拡大するように構成し
てもよい。
第4実施例 本発明の第4実施例を第3図(a)〜(c)、第8
図、および第9図に基づいて説明する。
図、および第9図に基づいて説明する。
第8図はデータ表示装置の構成を示すブロック図、第
9図はディスプレイ12の表示例を示す説明図である。本
第4実施例においては、前記第2実施例と同様に、本体
データが動画データであって、内容説明データはその動
画データの内容の要約としての動画内容要約データであ
るデータ表示装置の例を説明する。なお、本第4実施例
において、前記第1実施例ないし第3実施例と同様の手
段および装置については、同一の番号を付してその説明
を省略する。
9図はディスプレイ12の表示例を示す説明図である。本
第4実施例においては、前記第2実施例と同様に、本体
データが動画データであって、内容説明データはその動
画データの内容の要約としての動画内容要約データであ
るデータ表示装置の例を説明する。なお、本第4実施例
において、前記第1実施例ないし第3実施例と同様の手
段および装置については、同一の番号を付してその説明
を省略する。
データ表示装置は、第8図に示すように、制御手段で
あるデータ処理装置71と、ディスプレイ12と、ポインテ
ィングディバイスであるマウス13とが設けられて構成さ
れている。
あるデータ処理装置71と、ディスプレイ12と、ポインテ
ィングディバイスであるマウス13とが設けられて構成さ
れている。
データ処理装置71には、前記第3実施例のデータ処理
装置31と比べると、文章要約データ記憶装置14に代え
て、動画内容要約データ記憶装置62、文章要約データ読
み出し手段21に代えて、動画内容要約データ読み出し手
段63、文字数カウント手段32に代えて、上記動画内容要
約データ読み出し手段63によって読み出された動画内容
要約データの文字数をカウントする文字数カウント手段
72、フォントサイズ決定手段33に代えて、上記文字数カ
ウント手段72によって得られた動画内容要約データの文
字数、および余白部サイズ算出手段17によって算出され
た余白部103の大きさに基づいて、動画内容要約データ
の全部を余白部103に表示し得る文字の大きさを決定す
るフォントサイズ決定手段73、また、文章要約データ表
示手段34に代えて、上記フォントサイズ決定手段73によ
って決定された文字の大きさで余白部103に動画内容要
約データを表示する動画内容要約データ表示手段74が設
けられて構成されている。
装置31と比べると、文章要約データ記憶装置14に代え
て、動画内容要約データ記憶装置62、文章要約データ読
み出し手段21に代えて、動画内容要約データ読み出し手
段63、文字数カウント手段32に代えて、上記動画内容要
約データ読み出し手段63によって読み出された動画内容
要約データの文字数をカウントする文字数カウント手段
72、フォントサイズ決定手段33に代えて、上記文字数カ
ウント手段72によって得られた動画内容要約データの文
字数、および余白部サイズ算出手段17によって算出され
た余白部103の大きさに基づいて、動画内容要約データ
の全部を余白部103に表示し得る文字の大きさを決定す
るフォントサイズ決定手段73、また、文章要約データ表
示手段34に代えて、上記フォントサイズ決定手段73によ
って決定された文字の大きさで余白部103に動画内容要
約データを表示する動画内容要約データ表示手段74が設
けられて構成されている。
上記の構成において、前記第1実施例と同様の操作に
よって、第3図(a)〜(c)に示すように、アイコン
101に余白部103が形成されるとともに、アイコン101に
対応する動画データの動画内容要約データが読み出され
ると、文字数カウント手段72が動画内容要約データの文
字数をカウントし、得られた文字数と、余白部サイズ算
出手段17によって算出された余白部103の大きさとに基
づいて、フォントサイズ決定手段73が、余白部103に動
画内容要約データの全部を表示し得る文字の大きさを決
定する。
よって、第3図(a)〜(c)に示すように、アイコン
101に余白部103が形成されるとともに、アイコン101に
対応する動画データの動画内容要約データが読み出され
ると、文字数カウント手段72が動画内容要約データの文
字数をカウントし、得られた文字数と、余白部サイズ算
出手段17によって算出された余白部103の大きさとに基
づいて、フォントサイズ決定手段73が、余白部103に動
画内容要約データの全部を表示し得る文字の大きさを決
定する。
そして、動画内容要約データ表示手段74は、第9図に
示すように、上記決定された文字の大きさで、動画内容
要約データ108を余白部103に表示する。
示すように、上記決定された文字の大きさで、動画内容
要約データ108を余白部103に表示する。
すなわち、動画内容要約データ108の文字数が多い場
合でも、その全部がアイコン101の余白部103に自動的に
表示されるので、簡潔な操作で、確実に動画データの内
容の確認を行うことができる。
合でも、その全部がアイコン101の余白部103に自動的に
表示されるので、簡潔な操作で、確実に動画データの内
容の確認を行うことができる。
第5実施例 本発明の第5実施例を第3図(a)〜(c)、第10
図、および第11図(a)(b)に基づいて説明する。
図、および第11図(a)(b)に基づいて説明する。
第10図はデータ表示装置の構成を示すブロック図、第
11図(a)(b)はディスプレイ12の表示例を示す説明
図である。なお、本第5実施例において、前記第1実施
例ないし第4実施例と同様の手段および装置について
は、同一の番号を付してその説明を省略する。
11図(a)(b)はディスプレイ12の表示例を示す説明
図である。なお、本第5実施例において、前記第1実施
例ないし第4実施例と同様の手段および装置について
は、同一の番号を付してその説明を省略する。
本第5実施例のデータ表示装置は、文章要約データが
作成されていなくても、文章データの中から自動的に要
約部分を抜き出して表示するように構成されたものであ
る。
作成されていなくても、文章データの中から自動的に要
約部分を抜き出して表示するように構成されたものであ
る。
データ表示装置は、第10図に示すように、制御手段で
あるデータ処理装置41と、ディスプレイ12と、ポインテ
ィングディバイスであるマウス13とが設けられて構成さ
れている。
あるデータ処理装置41と、ディスプレイ12と、ポインテ
ィングディバイスであるマウス13とが設けられて構成さ
れている。
データ処理装置41には、文章データを記憶する文章デ
ータ記憶装置42と、アイコン余白部形成要求感知手段15
と、アイコン余白部形成手段16と、余白部サイズ算出手
段17と、表示可能文字数算出手段18と、アイコンタイト
ルデータ記憶装置19と、アイコンタイトルデータ読み出
し手段20と、アイコンタイトルデータ読み出し手段20に
よって読み出されたアイコンタイトルデータをキーとし
て、文章データ記憶装置42から文章データを読み出すと
ともに、その文章データの中から要約部分を探索する読
み出し・探索手段43と、読み出し・探索手段43の探索結
果を保持するサーチ成功フラグ44と、要約部分の文字数
をカウントする文字数カウント手段32と、要約部分の文
字数および余白部103の大きさに基づいて要約部分の全
部を表示し得る文字の大きさを算出するフォントサイズ
決定手段33と、文章データ表示手段45とが設けられてい
る。
ータ記憶装置42と、アイコン余白部形成要求感知手段15
と、アイコン余白部形成手段16と、余白部サイズ算出手
段17と、表示可能文字数算出手段18と、アイコンタイト
ルデータ記憶装置19と、アイコンタイトルデータ読み出
し手段20と、アイコンタイトルデータ読み出し手段20に
よって読み出されたアイコンタイトルデータをキーとし
て、文章データ記憶装置42から文章データを読み出すと
ともに、その文章データの中から要約部分を探索する読
み出し・探索手段43と、読み出し・探索手段43の探索結
果を保持するサーチ成功フラグ44と、要約部分の文字数
をカウントする文字数カウント手段32と、要約部分の文
字数および余白部103の大きさに基づいて要約部分の全
部を表示し得る文字の大きさを算出するフォントサイズ
決定手段33と、文章データ表示手段45とが設けられてい
る。
上記文章データ表示手段45は、読み出し・探索手段43
による文章データの探索によって、要約部分が見つかっ
た場合には、その要約部分を、フォントサイズ決定手段
33によって決定された文字の大きさで、余白部103に表
示する一方、要約部分が見つからなかった場合には、文
章データにおける所定の部分を、表示可能文字数算出手
段18によって算出された文字数だけ、余白部103に表示
するようになっていた。
による文章データの探索によって、要約部分が見つかっ
た場合には、その要約部分を、フォントサイズ決定手段
33によって決定された文字の大きさで、余白部103に表
示する一方、要約部分が見つからなかった場合には、文
章データにおける所定の部分を、表示可能文字数算出手
段18によって算出された文字数だけ、余白部103に表示
するようになっていた。
上記の構成において、前記第1実施例と同様の操作に
よって、第3図(a)〜(c)に示すように、アイコン
101に余白部103を形成すると、読み出し・探索手段43
は、余白部103が形成されたアイコン101に対応する文章
データを文章データ記憶装置42から読み出すとともに、
その文章データの中から要約部分を探索する。より具体
的には、文章データの中から、例えば「要約」や「Abst
ract」、「請求の範囲」等の文字列が含まれている段落
など、文章データの要約が記載されていると推定される
部分を探索する。なお、この読み出し、探索は、例えば
コンピュータシステムに通常備えられている、記憶装置
に記憶されているデータ中の文字列を検索するルーチン
を実行し、所定の文字列が検索された後に、要約部分を
読み出すようにしてもよい。
よって、第3図(a)〜(c)に示すように、アイコン
101に余白部103を形成すると、読み出し・探索手段43
は、余白部103が形成されたアイコン101に対応する文章
データを文章データ記憶装置42から読み出すとともに、
その文章データの中から要約部分を探索する。より具体
的には、文章データの中から、例えば「要約」や「Abst
ract」、「請求の範囲」等の文字列が含まれている段落
など、文章データの要約が記載されていると推定される
部分を探索する。なお、この読み出し、探索は、例えば
コンピュータシステムに通常備えられている、記憶装置
に記憶されているデータ中の文字列を検索するルーチン
を実行し、所定の文字列が検索された後に、要約部分を
読み出すようにしてもよい。
読み出し・探索手段43によって文章データ中に要約部
分が見つかると、サーチ成功フラグ44がセットされる。
また、要約部分の文字数が文字数カウント手段32によっ
てカウントされ、このカウント結果と、余白部サイズ算
出手段17によって算出された余白部103の大きさとに基
づいて、フォントサイズ決定手段33が要約部分の全部を
余白部103に表示し得る文字の大きさを決定する。そし
て、文章データ表示手段45は、上記決定された文字の大
きさで、第11図(a)に示すように、文章データの要約
部分105を余白部103に表示する。
分が見つかると、サーチ成功フラグ44がセットされる。
また、要約部分の文字数が文字数カウント手段32によっ
てカウントされ、このカウント結果と、余白部サイズ算
出手段17によって算出された余白部103の大きさとに基
づいて、フォントサイズ決定手段33が要約部分の全部を
余白部103に表示し得る文字の大きさを決定する。そし
て、文章データ表示手段45は、上記決定された文字の大
きさで、第11図(a)に示すように、文章データの要約
部分105を余白部103に表示する。
一方、文章データ中に要約部分が見つからなかった場
合には、サーチ成功フラグ44がリセットされる。そし
て、文章データ表示手段45は、第11図(b)に示すよう
に、文章データにおける所定の部分、例えば文頭の部分
106を、表示可能文字数算出手段18によって算出された
文字数だけ、余白部103に表示する。
合には、サーチ成功フラグ44がリセットされる。そし
て、文章データ表示手段45は、第11図(b)に示すよう
に、文章データにおける所定の部分、例えば文頭の部分
106を、表示可能文字数算出手段18によって算出された
文字数だけ、余白部103に表示する。
ここで、文章データ表示手段45がフォントサイズ決定
手段33によって算出された文字の大きさに基づく表示を
行うか、または表示可能文字数算出手段18によって算出
された文字数に基づく表示を行うかは、サーチ成功フラ
グ44がセットされているかリセットされているかによっ
て切り換えられる。なお、文字数カウント手段32、フォ
ントサイズ決定手段33、および表示可能文字数算出手段
18の作動、不作動も、同様にサーチ成功フラグ44がセッ
トされているかリセットされているかによって切り換え
られるようにしてもよい。
手段33によって算出された文字の大きさに基づく表示を
行うか、または表示可能文字数算出手段18によって算出
された文字数に基づく表示を行うかは、サーチ成功フラ
グ44がセットされているかリセットされているかによっ
て切り換えられる。なお、文字数カウント手段32、フォ
ントサイズ決定手段33、および表示可能文字数算出手段
18の作動、不作動も、同様にサーチ成功フラグ44がセッ
トされているかリセットされているかによって切り換え
られるようにしてもよい。
第6実施例 本発明の第6実施例を第3図(a)〜(c)、第12
図、および第13図に基づいて説明する。
図、および第13図に基づいて説明する。
第12図はデータ表示装置の構成を示すブロック図、第
13図はディスプレイ12の表示例を示す説明図である。な
お、本第6実施例において、前記第1実施例ないし第5
実施例と同様の手段および装置については、同一の番号
を付してその説明を省略する。
13図はディスプレイ12の表示例を示す説明図である。な
お、本第6実施例において、前記第1実施例ないし第5
実施例と同様の手段および装置については、同一の番号
を付してその説明を省略する。
データ表示装置は、第12図に示すように、制御手段で
あるデータ処理装置51と、ディスプレイ12と、ポインテ
ィングディバイスであるマウス13とが設けられて構成さ
れている。
あるデータ処理装置51と、ディスプレイ12と、ポインテ
ィングディバイスであるマウス13とが設けられて構成さ
れている。
上記ディスプレイ12は、第3図(a)〜(c)または
第13図に示すように、後述する図形データ記憶装置52に
記憶されている図形データに対応するアイコン101や、
マウスカーソル102、および図形データ107等を表示する
ようになっている。
第13図に示すように、後述する図形データ記憶装置52に
記憶されている図形データに対応するアイコン101や、
マウスカーソル102、および図形データ107等を表示する
ようになっている。
データ処理装置51は、図形データを記憶する図形デー
タ記憶手段52と、アイコン余白部形成要求感知手段15
と、アイコン余白部形成手段16と、余白部サイズ算出手
段17と、アイコン101のタイトルデータを記憶するアイ
コンタイトルデータ記憶装置19と、アイコンタイトルデ
ータ読み出し手段20と、アイコンタイトルデータをキー
として、上記図形データ記憶装置52から図形データを読
み出す図形データ読み出し手段53と、読み出された図形
データの大きさ、および上記余白部サイズ算出手段17に
よって算出された余白部103の大きさに基づいて、図形
データの全部を余白部103に表示することのできる図形
データの縮小率を算出する図形データ縮小率算出手段54
と、上記縮小率で図形データを縮小する図形データ縮小
手段55と、縮小された図形データを表示する図形データ
表示手段56とが設けられて構成されている。
タ記憶手段52と、アイコン余白部形成要求感知手段15
と、アイコン余白部形成手段16と、余白部サイズ算出手
段17と、アイコン101のタイトルデータを記憶するアイ
コンタイトルデータ記憶装置19と、アイコンタイトルデ
ータ読み出し手段20と、アイコンタイトルデータをキー
として、上記図形データ記憶装置52から図形データを読
み出す図形データ読み出し手段53と、読み出された図形
データの大きさ、および上記余白部サイズ算出手段17に
よって算出された余白部103の大きさに基づいて、図形
データの全部を余白部103に表示することのできる図形
データの縮小率を算出する図形データ縮小率算出手段54
と、上記縮小率で図形データを縮小する図形データ縮小
手段55と、縮小された図形データを表示する図形データ
表示手段56とが設けられて構成されている。
上記の構成において、前記第1実施例と同様の操作に
よって、第3図(a)〜(c)に示すように、アイコン
101に余白部103を形成すると、図形データ読み出し手段
53は、アイコンタイトルデータ記憶装置19から読み出さ
れたアイコンタイトルデータをキーとして、図形データ
記憶装置52に記憶されているアイコン101に対応する図
形データを読み出す。
よって、第3図(a)〜(c)に示すように、アイコン
101に余白部103を形成すると、図形データ読み出し手段
53は、アイコンタイトルデータ記憶装置19から読み出さ
れたアイコンタイトルデータをキーとして、図形データ
記憶装置52に記憶されているアイコン101に対応する図
形データを読み出す。
そして、図形データ縮小率算出手段54は、読み出され
た図形データの大きさと、余白部サイズ算出手段17によ
って算出された余白部103の大きさとに基づいて、図形
データの全部を余白部103に表示することのできる図形
データの縮小率を算出する。図形データ縮小手段55は、
上記算出された縮小率で図形データを縮小し、図形デー
タ表示手段56は、第13図に示すように、縮小された図形
を余白部103に表示する。
た図形データの大きさと、余白部サイズ算出手段17によ
って算出された余白部103の大きさとに基づいて、図形
データの全部を余白部103に表示することのできる図形
データの縮小率を算出する。図形データ縮小手段55は、
上記算出された縮小率で図形データを縮小し、図形デー
タ表示手段56は、第13図に示すように、縮小された図形
を余白部103に表示する。
すなわち、図形データが大きい場合でも、その全部が
アイコン101の余白部103に自動的に表示されるので、簡
潔な操作で、確実に図形データの内容を確認することが
できる。
アイコン101の余白部103に自動的に表示されるので、簡
潔な操作で、確実に図形データの内容を確認することが
できる。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、文章データや
動画データ、図形データ等、記憶装置に記憶されている
データの内容の確認や正確な概要の把握を、簡潔な操作
で、しかも迅速に行うことができるという効果を奏す
る。
動画データ、図形データ等、記憶装置に記憶されている
データの内容の確認や正確な概要の把握を、簡潔な操作
で、しかも迅速に行うことができるという効果を奏す
る。
第1図ないし第13図は本発明の実施例を示し、第1図は
データ表示装置の構成を示すブロック図、第2図はデー
タ表示装置の外観を示す斜視図、第3図(a)〜(d)
はディスプレイの表示例を示す説明図、第4図は他のデ
ータ表示装置の構成を示すブロック図、第5図はディス
プレイの表示例を示す説明図、第6図はさらに他のデー
タ表示装置の構成を示すブロック図、第7図はディスプ
レイの表示例を示す説明図、第8図はさらに他のデータ
表示装置の構成を示すブロック図、第9図はディスプレ
イの表示例を示す説明図、第10図はさらに他のデータ表
示装置の構成を示すブロック図、第11図(a)(b)は
ディスプレイの表示例を示す説明図、第12図はさらに他
のデータ表示装置の構成を示すブロック図、第13図はデ
ィスプレイの表示例を示す説明図である。 第14図ないし第16図は従来例を示し、第14図は文章デー
タ表示装置の構成を示すブロック図、第15図は動画デー
タ表示装置の構成を示すブロック図、第16図は図形デー
タ表示装置の構成を示すブロック図である。 11、31、41、51、61、71……データ処理装置(制御手
段)、12……ディスプレイ、13……マウス(ポインティ
ングディバイス)、14……文章要約データ記憶装置(内
容説明データ記憶装置)、42……文章データ記憶装置、
52……図形データ記憶装置、62……動画内容要約データ
記憶装置(内容説明データ記憶装置)、101……アイコ
ン、103……余白部、104……文章要約データ(内容説明
データ)、105……要約部分、107……図形データ、108
……動画内容要約データ(内容説明データ)
データ表示装置の構成を示すブロック図、第2図はデー
タ表示装置の外観を示す斜視図、第3図(a)〜(d)
はディスプレイの表示例を示す説明図、第4図は他のデ
ータ表示装置の構成を示すブロック図、第5図はディス
プレイの表示例を示す説明図、第6図はさらに他のデー
タ表示装置の構成を示すブロック図、第7図はディスプ
レイの表示例を示す説明図、第8図はさらに他のデータ
表示装置の構成を示すブロック図、第9図はディスプレ
イの表示例を示す説明図、第10図はさらに他のデータ表
示装置の構成を示すブロック図、第11図(a)(b)は
ディスプレイの表示例を示す説明図、第12図はさらに他
のデータ表示装置の構成を示すブロック図、第13図はデ
ィスプレイの表示例を示す説明図である。 第14図ないし第16図は従来例を示し、第14図は文章デー
タ表示装置の構成を示すブロック図、第15図は動画デー
タ表示装置の構成を示すブロック図、第16図は図形デー
タ表示装置の構成を示すブロック図である。 11、31、41、51、61、71……データ処理装置(制御手
段)、12……ディスプレイ、13……マウス(ポインティ
ングディバイス)、14……文章要約データ記憶装置(内
容説明データ記憶装置)、42……文章データ記憶装置、
52……図形データ記憶装置、62……動画内容要約データ
記憶装置(内容説明データ記憶装置)、101……アイコ
ン、103……余白部、104……文章要約データ(内容説明
データ)、105……要約部分、107……図形データ、108
……動画内容要約データ(内容説明データ)
Claims (4)
- 【請求項1】記憶装置に記憶されている本体データの内
容を示す内容説明データを、上記本体データと関連づけ
て記憶する内容説明データ記憶装置と、 本体データに対応するアイコン、および内容説明データ
を表示するディスプレイと、 ディスプレイに表示されたアイコンを選択するためのポ
インティングディバイスと、 ポインティングディバイスによって、アイコンに余白部
を形成する要求がなされたことを感知してアイコンに余
白部を形成し、余白部が形成されたアイコンに対応する
本体データの内容説明データを、前記余白部に、表示可
能な文字数だけ表示する制御手段と、 を備えたことを特徴とするデータ表示装置。 - 【請求項2】記憶装置に記憶されている本体データの内
容を示す内容説明データを、上記本体データと関連づけ
て記憶する内容説明データ記憶装置と、 本体データに対応するアイコン、および内容説明データ
を表示するディスプレイと、 ディスプレイに表示されたアイコンを選択するためのポ
インティングディバイスと、 ポインティングディバイスによって、アイコンに余白部
を形成する要求がなされたことを感知してアイコンに余
白部を形成し、余白部が形成されたアイコンに対応する
本体データの内容説明データを、前記余白部に、内容説
明データの全部が表示可能な文字サイズで表示する制御
手段と、 を備えたことを特徴とするデータ表示装置。 - 【請求項3】文章データを記憶する文章データ記憶装置
と、 文章データに対応するアイコン、および文章データを表
示するディスプレイと、 ディスプレイに表示されたアイコンを選択するためのポ
インティングディバイスと、 ポインティングディバイスによって、アイコンに余白部
を形成する要求がなされたことを感知してアイコンに余
白部を形成し、余白部が形成されたアイコンに対応する
文章データの中から要約部分を探索して、要約部分を前
記余白部に表示する制御手段と、 を備えたことを特徴とするデータ表示装置。 - 【請求項4】図形データを記憶する図形データ記憶装置
と、 図形データに対応するアイコン、および図形データを表
示するディスプレイと、 ディスプレイに表示されたアイコンを選択するためのポ
インティングディバイスと、 ポインティングディバイスによって、アイコンに余白部
を形成する要求がなされたことを感知してアイコンに余
白部を形成し、余白部が形成されたアイコンに対応する
図形データを、前記余白部に、図形データの全体が表示
可能な縮小率で表示する制御手段と、 を備えたことを特徴とするデータ表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2059413A JP2662448B2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | データ表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2059413A JP2662448B2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | データ表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03260721A JPH03260721A (ja) | 1991-11-20 |
JP2662448B2 true JP2662448B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=13112565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2059413A Expired - Fee Related JP2662448B2 (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | データ表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2662448B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2511647B2 (ja) * | 1993-08-17 | 1996-07-03 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション | デ―タ処理システム上に可視インタフェ―スを構築する方法及び装置 |
EP0640915A1 (en) * | 1993-08-27 | 1995-03-01 | International Business Machines Corporation | Method and system for presenting contents of a container object within a graphical user interface in a data processing system |
JP2009187349A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Nec Corp | 文章修正支援システム、文章修正支援方法、および文章修正支援用プログラム |
JP6516650B2 (ja) * | 2015-10-13 | 2019-05-22 | 三菱電機株式会社 | 文書出力制御装置 |
-
1990
- 1990-03-09 JP JP2059413A patent/JP2662448B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03260721A (ja) | 1991-11-20 |
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