JP2661163B2 - Tftパネル - Google Patents

Tftパネル

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JP2661163B2
JP2661163B2 JP18943488A JP18943488A JP2661163B2 JP 2661163 B2 JP2661163 B2 JP 2661163B2 JP 18943488 A JP18943488 A JP 18943488A JP 18943488 A JP18943488 A JP 18943488A JP 2661163 B2 JP2661163 B2 JP 2661163B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はTFTパネルに関するものである。
〔従来の技術〕
アクティブマトリックス型の液晶表示素子に使用され
るTFTパネルは、透明基板上に多数の透明画素電極を縦
横に配列するとともに、この基板面に各画素電極を駆動
する多数の薄膜トランジスタ(TFT)を各画素電極にそ
れぞれ対応させて配列したもので、各薄膜トランジスタ
のゲート電極およびドレイン電極はそれぞれ画素電極間
を通して配線したゲートラインおよびデータラインに接
続され、またソース電極は画素電極に接続されている。
第11図および第12図は従来のTFTパネルを示したもの
で、図中1は透明基板(ガラス板)であり、この基板1
面には、薄膜トランジスタ形成部に対応させて金属膜か
らなる遮光膜2が形成されている。3はこの遮光膜2を
形成した基板1面に形成された透明絶縁基板である。こ
の絶縁基板膜3の上には、薄膜トランジスタのソース電
極Sおよびドレイン電極DとデータラインDLが形成され
るとともに、このソース,ドレイン電極S,D上に重ねて
i−a−Si半導体層5が形成されている。この半導体層
5は、ソース,ドレイン電極S,Dの上に形成したn+−a
−Si膜14を介してソース,ドレイン電極S,Dに接続され
ている。また、上記絶縁基膜3の上には、透明な画素電
極6が形成されており、この画素電極6は上記ソース電
極Sに接続されている。7は、絶縁基膜3の上に上記ソ
ース,ドレイン電極S,Dと半導体層5および画素電極6
を覆って形成された透明なゲート絶縁膜であり、このゲ
ート絶縁膜7の上には、上記半導体層5と対向するゲー
ト電極GとこれにつながるゲートラインGLが形成されて
いる。
このTFTパネルは、次のようにして製造されている。
まず基板1面にCr等の金属を膜付けし、この金属膜をパ
ターニングして遮光膜2を形成した後、その上に絶縁基
膜3を形成する。次に、この絶縁基膜3の上に、Cr等の
金属を膜付けし、この金属膜をパターニングして、ソー
ス電極Sおよびドレイン電極DとデータラインDLを形成
する。次いでその上にn+−a−Siを膜付けし、これをパ
ターニングしてn+−a−Si膜4を形成する。次にITO等
の透明導電材を膜付けし、この透明導電膜をパターニン
グして、端部がソース電極S上に重なった画素電極6を
形成する。次にi−a−Siを膜付けし、これをパターニ
ングしてi−a−Si半導体層5を形成した後、その上に
ゲート絶縁膜7を形成する。この後は、ゲート絶縁膜7
の上にAl等の低抵抗金属を膜付けし、この金属膜をパタ
ーニングしてゲート電極GとゲートラインGLを形成し、
TFTパネルを完成する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来のTFTパネルは、薄膜トラン
ジスタのソース,ドレイン電極S,DとデータラインDLを
絶縁基膜3の上に形成し、その上に形成したゲート絶縁
膜7の上にゲート電極GとゲートラインGLを形成したも
のであるために、データラインDLとゲートラインGLとの
交差部においてこのデータラインDLとゲートラインGLと
の間を絶縁しているのはゲート絶縁膜7だけであり、そ
のために、データラインDLとゲートラインGLとの間の浮
遊容量が大きくてこれが薄膜トランジスタの動作に影響
を及ぼすし、また、ゲート絶縁膜7にクラックやピンホ
ール等の欠陥が発生すると、データラインDLとゲートラ
インGLがその交差部において短絡してしまうという問題
をもっていた。なお、上記従来のTFTパネルにおいて
も、ゲート絶縁膜7の膜厚を大きくすれば、データライ
ンDLとゲートラインGLとの間の浮遊容量を小さくすると
ともに、データラインDLとゲートラインGLとの短絡の発
生もある程度少なくすることができるが、このようにゲ
ート絶縁膜7の膜厚を大きくしたのでは、半導体層4と
ゲート電極Gとの間隔が大きくなって、薄膜トランジス
タの特性を低下させてしまうことになる。
本発明は上記のような実情にかんがみてなされたもの
であって、その目的とするところは、ゲート絶縁膜の膜
厚を厚くすることなく、データラインとゲートラインと
の間の浮遊容量を小さくするとともに、データラインと
ゲートラインとの短絡も確実に防いで歩留りを向上させ
ることができるTFTパネルを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のTFTパネルは、透明基板上に遮光膜およびデ
ータラインを形成し、前記遮光膜およびデータライン
上、および該遮光膜およびデータライン領域外の前記透
明基板上に透明絶縁基膜を形成し、該透明絶縁基膜上の
前記遮光膜対応部にゲート電極、ゲート絶縁膜、半導体
層、ソース電極およびドレイン電極からなる薄膜トラン
ジスタを形成し、かつこの薄膜トランジスタの前記ゲー
ト絶縁膜を絶基データライン上に延出すると共に前記ド
レイン電極を前記ゲート絶縁膜および前記透明絶縁基膜
に設けたコンタクト孔において前記データラインに接続
したものである。
〔作用〕
このTFTパネルによれば、データラインとゲートライ
ンとの間に絶縁基膜とその上に形成されたゲート絶縁膜
とがあるために、この2層の絶縁膜によってデータデー
タラインとゲートラインとの間隔を十分に確保すること
ができ、したがって薄膜トランジスタの特性に影響する
ゲート絶縁膜の膜厚を厚くしなくても、データラインと
ゲートラインとの間浮遊容量を小さくすることができる
し、また絶縁基膜とゲート絶縁膜との2層膜によってデ
ータラインとゲートラインとの間を確実に絶縁すること
ができるから、データラインとゲートラインとの短絡も
確実に防いで歩留りを向上させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図〜第3図にいおいて、11は透明基板(ガラス
板)であり、この基板11面には、薄膜トランジスタ形成
部に対応する遮光膜2と、薄膜トランジスタのドレイン
電極を接続するデータラインDLとが形成されている。こ
の遮光膜2とデータラインDLは、同一の金属膜からなっ
ている。13は上記遮光膜2とデータラインDLとを形成し
た基板11面に形成された透明な絶縁基膜であり、この絶
縁基膜13はその膜面が平坦な平坦化膜とされている。こ
の絶縁基膜13の上には、薄膜トランジスタのソース電極
Sおよびドレイン電極Dが形成されるとともに、このソ
ース,ドレイン電極S,D上に重ねてi−a−Si半導体層1
7が形成されている。この半導体層17は、ソース,ドレ
イン電極S,Dの上に形成したn+−a−Si膜16を介してソ
ース,ドレイン電極S,Dに接続されている。上記ソース
電極Sとドレイン電極Dは、いずれも、ITO等からなる
透明導電膜14に、n+−a−Si膜16とのオーミックコンタ
クトをとるための金属膜15を形成した2層膜とされてお
り、このソース,ドレイン電極S,Dのオーミックコンタ
クト用金属膜15とその上のn+−a−Si膜16は、半導体層
17の下のみに形成されている。また、ドレイン電極Dの
下層の透明導電膜14は、前記データラインDL側に延長さ
れており、この部分はデータラインDLと接続されるリー
ド部Daとされている。また、ソース電極Sの下層の透明
導電膜14は、絶縁基膜13上の画素電極形成領域にわたっ
て形成されており、この部分は、ソース電極Sと接続さ
れた透明画素電極18とされている。19は、絶縁基膜13の
上に上記ソース,ドレイン電極S,Dと半導体層17および
画素電極18を覆って形成された透明なゲート絶縁膜であ
り、このゲート絶縁膜19の上には、上記半導体層17と対
向するゲート電極Gと、これにつながるゲートラインGL
が形成されている。また、上記ゲート絶縁膜19とその下
の絶縁基膜13には、ドレイン電極リード部Daの端部とデ
ータラインDLのドレイン電極接続部を露出させるコンタ
クト孔20が形成されており、ドレイン電極Dのリード部
Daは、このコンタクト孔20においてコンタクトメタル21
によりデータラインDLと接続されている。このコンタク
トメタル21は、ゲート電極GおよびゲートラインGLと同
じ金属で形成されている。
第4図および第5図〜第10図は上記TFTパネルの製造
方法を示したもので、このTFTパネルは次のようにして
製造される。
まず、基板11面にCr等の金属をスパッタリング法によ
り2000Åの厚さに膜付けし、この金属膜をフォトエッチ
ング法でパターニングして第4図(a)および第5図に
示すように遮光膜12とデータラインDLを形成する。次
に、第4図(b)および第6図に示すように、遮光膜12
とデータラインDLを形成した基板11上にSOG(スピンオ
ンガラス)等によって膜面を平坦化した絶縁基膜13(膜
厚5000Å〜1μm)を形成し、この絶縁基膜3の上に、
ITO等の透明導電膜(膜厚500Å)14と、Cr等のオーミッ
クコンタクト用金属膜(膜厚250Å)15とをスパッタリ
ング法により順次膜付けするとともに、さらにその上
に、n+−a−Si膜(膜厚250Å)16をプラズマCVD法によ
り膜付けし、この3層の膜14,15,16を、フォトエッチン
グ法により、ソース電極Sおよびこれと連続する画素電
極18と、ドレイン電極およびそのリード部Daの形状にパ
ターニングする。次に、i−a−SiをプラズマCVD法に
よって1000Åの厚さに膜付けし、このi−a−Si膜をフ
ォトエッチング法でパターニングして第4図(c)およ
び第7図に示すようにi−a−Si半導体層17を形成す
る。次いで上記i−a−Si膜のパターニングに使用した
レジストマスク(図示せず)をそのまま利用して、画素
電極部とドレイン電極リード部のn+−a−Si膜16とオー
ミックコンタクト用金属膜15とをエッチング除去し、第
4図(d)および第8図に示すように、透明導電膜14の
みからなる画素電極18とドレイン電極リード部Daを形成
する。次に、第4図(e)および第9図に示すように、
SiN等をプラズマCVD法により3000Åの厚さに膜付けして
透明なゲート絶縁膜19を形成し、このゲート絶縁膜19と
その下の絶縁基膜13とに、ドレイン電極リード部Daの端
部とデータラインDLのドレイン電極接続部を露光させる
コンタクト孔20をフォトエッチング法で形成する。この
コンタクト孔20のエッチングは、ゲート絶縁膜19および
絶縁基膜13とドレイン電極リード部Daとのエッチング選
択比を高く選んで行なう。このようなエッチング条件で
コンタクト孔20をエッチングすると、ゲート絶縁膜19に
形成されるコンタクト孔20はドレイン電極リード部Daと
データラインDLとの両方にまたがる形状に形成され、絶
縁基膜13に形成されるコンタクト孔20は、ドレイン電極
リード部Daがエッチングストッパとなるため、ドレイン
電極リード部Da部分を除いた形状に形成される。この後
は、ゲート絶縁膜19の上にAl等の低抵抗金属をスパッタ
リング法により5000Åの厚さに膜付けし、上記コンタク
ト孔20内に堆積した金属膜(コンタクトメタル21)によ
りドレイン電極リード部DaとデータラインDLとを導通接
続するとともに、次いでこの金属膜をフォトエッチング
法によりパターニングして、ゲート電極Gおよびゲート
ラインGLと、これとは切離されたコンタクトメタル21を
第4図(f)および第10図に示すように形成し、TFTパ
ネルを完成する。
しかして、上記TFTパネルにおいては、透明基板11面
に、薄膜トランジスタ形成部に対応する遮光膜12と、薄
膜トランジスタのドレイン電極Dを接続するデータライ
ンDLとを形成し、その上に形成した透明絶縁基膜13の上
に、薄膜トランジスタのソース電極Sおよびドレイン電
極Dと、このソース,ドレイン電極S,D上に重なる半導
体層17と、上記ソース電極Sに接続された画素電極18と
を形成するとともに、その上に透明なゲート絶縁膜19を
形成して、このゲート絶縁膜19上に、薄膜トランジスタ
のゲート電極GとゲートラインGLを形成し、かつ上記ド
レイン電極Dは前記ゲート絶縁膜19と絶縁基膜13に設け
たコンタクト孔20において基板11面のデータラインDLに
接続しているから、データラインDLとゲートラインGLと
の間の絶縁膜は、絶縁基膜13とその上に形成したゲート
絶縁膜19との2層膜となり、したがって、この2層の絶
縁膜によってデータラインDLとゲートラインGLとの間隔
を十分に確保することができる。したがってこのTFTの
パネルによれば、薄膜トランジスタの特性に影響するゲ
ート絶縁膜19の膜厚を厚くしなくても、データラインDL
とゲートラインGLとの間の浮遊容量を小さくすることが
できるし、また絶縁基膜13とゲート絶縁膜19との2層膜
によってデータラインDLとゲートラインGLとの間を確実
に絶縁することができるから、データラインDLとゲート
ラインGLとの短絡も確実に防いで歩留りを向上させるこ
とができる。なお、データラインDLとゲートラインGLと
を短絡させる原因と考えられる絶縁膜のクラックやピン
ホール等の欠陥は、絶縁基膜13にもゲート絶縁膜19にも
発生するが、両方の膜の欠陥が同じ箇所に発生すること
はほとんどないから、データラインDLとゲートラインGL
との間の絶縁膜が上記2層膜であれば、データラインDL
とゲートラインGLとの短絡は確実に防止される。しか
も、上記TFTパネルにおいては、薄膜トランジスタのド
レイン電極DとデータラインDLとを別に形成してこれを
コンタクトメタル21により接続しているから、ドレイン
電極Dの膜厚に関係なくデータラインDLの膜厚を選ぶこ
とができ、したがって、データラインDLの膜厚を厚くし
てこのデータラインDLの抵抗値を下げることができる。
また、上記実施例では、遮光膜12とデータラインDLとを
同じ金属膜で形成するとともに、薄膜トランジスタのソ
ースの電極Sとドレイン電極Dを透明導電膜14の上にオ
ーミックコンタクト用金属膜15を形成した2層膜として
このうち下層の透明導電膜14を延長させて画素電極18と
ドレイン電極リード部Daを形成し、さらにゲート電極G
およびゲートラインGLとドレイン電極接続用のコンタク
トメタル21とを同じ金属で形成しているから、このTFT
パネルを製造するのに必要なパターニング工程数は、前
述した製造方法のように、遮光膜12およびデータライン
DLのパターニングと、透明導電膜14とオーミックコンタ
クト用金属膜15とn+−a−Si膜16との3層膜のパターニ
ングと、i−a−Si半導体層17のパターニングおよびこ
れと連続して行なわれる画素電極18およびドレイン電極
リード部Da上のオーミックコンタクト用金属膜15とn+
a−Si膜16のエッチング除去と、ゲート絶縁膜19と絶縁
基膜13へのコンタクト孔20の形成と、ゲート電極Gおよ
びゲートラインGLとドレイン電極接続用コンタクトメタ
ル21とのパターニングとの5回でよく、したがって上記
TFTパネルは少ないパターニング工程数で容易に製造す
ることができる。
なお、上記実施例では、薄膜トランジスタのソース電
極Sとドレイン電極Dを、透明導電膜14の上にオーミッ
クコンタクト用金属15を形成した2層膜としているが、
このソース,ドレイン電極S,Dは、1層の金属膜として
もよく、その場合は透明画素電極を別工程で絶縁基膜13
上に形成してソース電極Sに接続すればよい。
〔発明の効果〕
本発明のTFTパネルによれば、データラインとゲート
ラインとの間隔を、絶縁基膜とその上に形成されたゲー
ト絶縁膜との2層の絶縁膜によって十分に確保すること
ができ、したがって薄膜トランジスタの特性に影響する
ゲート絶縁膜の膜厚を厚くしなくても、データラインと
ゲートラインとの間の浮遊容量を小さくすることができ
るし、また絶縁基膜とゲート絶縁膜との2層膜によって
データラインとゲートラインとの間を確実に絶縁するこ
とができるから、データラインとゲートラインとの短絡
も確実に防いで歩留りを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図は本発明の一実施例を示したもので、第
1図および第2図はTFTパネルの一部分の縦断正面図お
よび平面図、第3図は第2図のIII−III線に沿う断面
図、第4図はTFTパネルの製造工程図、第5図は第4図
(a)の平面図、第6図は第4図(b)の平面図、第7
図は第4図(c)の平面図、第8図は第4図(d)の平
面図、第9図は第4図(e)の平面図、第10図は第4図
(f)の平面図である。第11図および第12図は従来のTF
Tパネルの一部分の縦断正面図および平面図である。 11……基板、12……遮光膜、DL……データライン、13…
…絶縁基膜、S……ソース電極、D……ドレイン電極、
Da……リード部、14……透明導電膜、15……金属膜、16
……n+−a−Si膜、17……i−a−Si半導体層、18……
画素電極、19……ゲート絶縁膜、20……コンタクト孔、
21……コンタクトメタル、G……ゲート電極、GL……ゲ
ートライン。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明基板上に遮光膜およびデータラインを
    形成し、前記遮光膜およびデータライン上、および該遮
    光膜およびデータライン領域外の前記透明基板上に透明
    絶縁基膜を形成し、該透明絶縁基膜上の前記遮光膜対応
    部にゲート電極、ゲート絶縁膜、半導体層、ソース電極
    およびドレイン電極からなる薄膜トランジスタを形成
    し、かつこの薄膜トランジスタの前記ゲート絶縁膜を前
    記データライン上に延出すると共に前記ドレイン電極を
    前記ゲート絶縁膜および前記透明絶縁基膜に設けたコン
    タクト孔において前記データラインに接続したことを特
    徴とするTFTパネル。
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