JP2660196C - - Google Patents

Info

Publication number
JP2660196C
JP2660196C JP2660196C JP 2660196 C JP2660196 C JP 2660196C JP 2660196 C JP2660196 C JP 2660196C
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
component
stored
quality
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
Other languages
English (en)
Publication date

Links

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】 本発明は、米と一緒に米びつや米収容袋などに収容され、米の除虫、防かび作
用等により、上記収容した米を長期に亘って良好な品質に保存する米の品質保存
剤に関する。 【0002】 【従来の技術】 稲はイネ科の一年生草木であり、日本では米の収穫が1年に1度である。この
ため、収穫した米は少なくとも1年間は品質が変わらないように貯蔵、保存する
必要がある。 米を保存する場合、玄米の状態で乾燥して貯蔵すれば品質の劣化が少なく、特
に我が国は乾燥貯蔵技術が進んでいるので、数年におよぶ貯蔵が可能である。こ
のため、古米や古々米の提供が可能である。 しかしながら、玄米は品質変化が少ないとはいえども、全く品質が劣化しない
訳ではなく、新米に比べると古米の玄米や古々米の玄米は味が落ちるといわれて
いる。 【0003】 まして、精米をした場合は品質の低下が早いことは知られている。特に、販売
店で精米をビニール系合成樹脂などの袋に密閉して保存したり、これを家庭で保
存したり、米びつに収容して貯蔵しておく場合、例え1ヶ月間といえども品質は
急速に劣化する。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、従来、販売店や一般家庭で購入した精米を手軽に品質保持する
手段がなかった。本発明者はこのような背景にもとづき、販売店や一般家庭で購
入した米の品質を劣化させない手段を研究中である。 一般家庭で販売店から購入した精米は、米びつに収容されたり、販売当時から
包装されているビニール系の樹脂袋に収容して保存される。 【0005】 このような保存状態の場合、徐々にではあるが、湿度が増加したり、古米臭が
発生したり、かびを含む微生物や貯穀害虫が発生する。 湿り気に対し、政府の定める規格では米の貯蔵に適した水分は15%以下とさ
れている。 また、古米臭の発生する原因は、貯蔵中にリパーゼやアミラーゼが作用して米
に含まれている遊離脂肪酸の分解が進み、還元糖が増加し、ペンタナールやヘキ
サナールなどのアルデヒドが生成する結果と考えられている。 【0006】 さらに、米に発生し易いかびなどの微生物としては、白麹米菌、ベルジモス米
菌、黄変米菌などが知られており、米の湿度が高すぎたり、逆に湿度が不足する
場合に繁殖しやすい。 そして、貯穀害虫としては、コウゾウ、ココクゾウ、コナマダラメイガ、コメ
ノケシキスイなどが知られている。 したがって貯蔵米の品質低下は、これらの影響により、またこれらの複合的な
作用によって進行し、時間の経過に伴って劣化が著しくなる。 【0007】 したがって、本発明の目的とするところは、米びつや樹脂製の袋に収容、貯蔵
している米の品質を低下させないように保つことができる品質保存剤を提供する
ことにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】 請求項1の発明は、通気性容器に、少なくともアリシン成分およびカプサイシ
ン成分を含む香辛料成分を収容し、この容器を米と一緒に米びつや米包装袋など
の米容器内に収容することを特徴とする。 なお、通気性容器は、通気性袋や通気孔を有する合成樹脂からなるケース等を
含む。 【0009】 請求項2の発明は、上記香辛料成分などの被収容物は、上記通気性容器に粒ま
たは粉の形態で収容されていることを特徴とする。 請求項3の発明は、上記香辛料成分などの被収容物は粒または粉の形態で通気
性の袋の収容され、さらにこの通気性袋は通気孔を有する合成樹脂製のケースに
収容されていることを特徴とする。 【0010】 【作用】 本発明の品質保存剤は、貯蔵米と一緒の米びつや包装袋等に収容しておくと、
通気性容器に収容したアリシン成分が防虫、防菌、防かび作用を奏するので、米
に貯穀害虫や微生物およびかびが発生するのを防止する。また、カプサイシン成
分は殺菌および殺虫作用を奏し、かび、微生物および貯穀害虫の発生を抑止し、
さらには強い抗酸化性を有し、リパーゼやアミラーゼの作用を抑止し、米に含ま
れている遊離脂肪酸の分解を抑え、還元糖の増加を防止することによりアルデヒ
ドの生成を防止し、よって脂肪酸の発生を抑制して酸化を防止する。したがって
、このような品質保存剤は、米の保存環境を、かびや微生物および貯穀害虫など
の発生し難い状況に保ち、米の酸化を抑制し、これらの複合作用により貯蔵米を
長期に亘り、精米した直後のような良好な品質に保存することができる。 【0011】 【実施例】 以下、本発明の詳細を図1および図2に示す第1の実施例にもとづき説明する
。 図において1は通気性容器であり、本実施例の場合多孔性セラミックスからな
る。このセラミックス製の通気性容器1は、2つに分割された一方のベース部材
2と、他方のカバー部材3とを接着剤4により接合して構成してある。 上記セラミック製ベース部材2およびカバー部材3はそれぞれ浅皿状をなして
おり、平面的な外形が意匠的効果を狙って米の形にデザインしてある。これらセ
ラミック製ベース部材2とカバー部材3は周縁部を衝合し、この衝合面を上記接
着剤4により接着して相互に接合されている。 なお、セラミックスは土や岩石に含まれている成分を含んでいることはもちろ
んであり、SiやAl、Fe、Mgおよびアルカリ金属、アルカリ土類金属等を
含んでいる。そして、これは水とともに粘土状に練り、所定の型にいれて成形し
、これを焼き上げることにより形成してある。このように焼上げられたセラミッ
クスは多孔質となっているため通気性を有し、かつ吸湿性、吸臭性の機能がある
。上記の接合により、これらセラミックス製ベース部材2とセラミックス製カバ
ー部材3の間には収容空間5が形成されている。 【0012】 この収容空間5には、アリシン成分11およびカプサイシン成分12等の香辛
料成分、および活性炭13とカルシウム成分14が収容されている。これらの被
収容物について説明する。 アリシン成分はガーリック(にんにく)に多量に含まれており、従って実質的
にガーリックを精製して粉にし、これを2〜5mm程度の大きさの粒11にし、こ
のガーリック成分の粒11を上記セラミックス製の通気性容器1に収容してある
。 カプサイシン成分は唐辛子に多量に含まれており、唐辛子を乾燥処理して適度
な大きさの粒12にし、この唐辛子成分の粒12を上記セラミックス製の通気性
容器1に収容してある。 活性炭は、椰子殻活性炭などの粒13を用いている。 炭酸カルシウムは、化学的に合成したものであってもよいが、貝殻や珊瑚を砕
いて適当な粒14や粉にしたものであってよい。 【0013】 これら各ガーリック成分の粒11…、唐辛子成分の粒12…、椰子殻活性炭の
粒13…および貝殻からなるカルシウムの粒14…はそれぞれ複数個、上記セラ
ミックス製容器1の収容空間5に収容してある。この場合、万が一セラミックス
製容器1が破損した場合、米の中にガーリック成分の粒11…、唐辛子成分の粒
12…、椰子殻活性炭の粒13…および炭酸カルシウムの粒14…等が混入しな
いように、これらガーリック成分の粒11…、唐辛子成分の粒12…、椰子殻活
性炭の粒13…およびカルシウムの粒14…を通気性の袋6に収容しておくこと
が好ましい。なお、通気性袋6は、紙、布、通気性樹脂シート、多孔質フィルム
等を用いることができる。 【0014】 このような構成の品質保存剤は、精米と一緒に、米びつの中に収容される。こ
の場合、好ましくは米の中に埋め込んでおくとよい。これにより米の品質を良好
に維持することができる。 すなわち、セラミックス製容器1は焼き物であるから多数の微細な孔を有し、
外部と内部の収容空間5との通気性を有している。しかも、微細な孔は吸湿、吸
臭作用を有する。このため、セラミックス製容器1自体が米びつ内および周囲の
米に含まれている余分な湿気をとり、米の蒸れを防ぐことができる。 【0015】 また、収容空間5に収容した貝殻や珊瑚等のカルシウムの粒14…は、セラミ
ックス製容器1の微細な孔を通じて侵入する周囲の米から放出されたエチレンガ
ス等の臭気を吸着し、かつ湿気を吸着する。 【0016】 そして、椰子殻活性炭13…は、セラミックス製容器1の微細な孔を通じて周
囲の米の湿気を吸収する。また、米から放出される臭いも吸着する。 【0017】 さらに、ガーリック成分の粒11…は、化学物質のアリシン成分が防虫、防菌 、防かび作用を奏するので、米に貯穀害虫や微生物およびかびが発生するのを防
止する。また、唐辛子成分の粒12…は、化学物質のカプサイシン成分により、
殺菌および殺虫作用を奏し、かび、微生物および貯穀害虫の発生を抑止し、かつ
強い抗酸化性を有し、リパーゼやアミラーゼの作用を抑止し、米に含まれている
遊離脂肪酸の分解を抑え、還元糖の増加を防止することによりアルデヒドの生成
を防止し、よって脂肪酸の発生を抑制して酸化を防止する。 【0018】 このようなことから、図1および図2に示す品質保存剤を米と一緒に米びつに
収容しておけば、主としてガーリックの成分の粒11…および唐辛子成分粒12
…に含まれる化学物質のアリシン成分およびカプサイシン成分の働きにより、白
麹米菌、ベルジモス米菌、黄変米菌等のようなかびの発生を防止するとともに、
コクゾウ、ココクゾウ、コナマダラメイガ、コメノケシキスイなどのような貯穀
害虫の発生を防止する。また強い抗酸化性のため脂肪酸の発生を抑制し、よって
、アルデヒドが生成されるのを防止し、米の酸化臭を防止する。 【0019】 また、主としてセラミックス容器1、活性炭13およびカルシウム粒14の作
用により、米の乾燥度を適当に保ち、米の蒸れを防止して周囲環境を上記かび、
微生物および貯穀害虫などが発生し難い状況に保つ。 【0020】 しかも、これらセラミックス製容器1、活性炭13やカルシウム粒14は不快
な臭いを吸着し、古米臭の発生を抑える。 このようなことから、貯蔵米の品質を、精米した時のような新鮮状態に保ち、
古米臭の発生や味覚の低下を防止することができ、長期に亘り良好な状態に保持
することができる。 【0021】 なお、本発明は上記実施例に制約されるものではない。 すなわち、図3に示す第2の実施例においては、ガーリック成分の粒11…、
唐辛子成分の粒12…、活性炭13およびカルシウム粒14をそれぞれ通気性の
袋20…に分包し、これら分包をセラミックス容器1の収容空間5に収容したも のである。各被収容物を個々に分包20…にすれば、各粒の分量を予め所定量に
計量しておくことができ、これらの分包20…を収容空間5に収容することがで
きる。この場合も、万が一セラミックス製容器1が破損した場合に、米の中にガ
ーリック成分の粒11…、唐辛子成分の粒12…、椰子殻活性炭の粒13…およ
びカルシウムの粒14…等が混入する心配がない。 【0022】 さらに、本発明は通気性容器としてセラミックス製の容器1を用いることに制
約されない。つまり、図4に示す第3の実施例では通気性の大きな袋50に、各
ガーリック成分の粒11…、唐辛子成分の粒12…、椰子殻活性炭の粒13…お
よびカルシウムの粒14…を収容し、これらに加えてさらにセラミックスの粒1
5を収容してある。 【0023】 このような構造のものであっても、上記第1の実施例と同様の機能を奏する。
特に、通気性の袋50は、これ自身に吸湿、吸臭作用がないためセラミックスの
粒15を一緒に収容しておくことにより、このセラミックスの粒15がその微細
な孔に湿気や臭を吸収し、吸湿、吸臭作用を助けることができる。 【0024】 なお、各実施例では、ガーリック成分の粒11…、唐辛子成分の粒12…に加
えて椰子殻活性炭の粒13…およびカルシウムの粒14…を一緒に混入するよう
にし、これらの複合的作用により、米の品質を良好に維持するようにしたが、本
発明はこれに限らず、少なくともガーリック成分、唐辛子成分、すなわち少なく
ともアリシン成分およびカプサイシン成分を含む香辛料成分を収容しておけば、
かびや微生物および貯穀害虫などの発生を防止し、もしくは低減し、米の品質を
良好に保存することができる。よって、活性炭やカルシウムまたはセラミックス
の成分は必ずしも併用しなくても効果がある。 【0025】 このような例を図5に示す第4の実施例にもとづき説明する。 図5において、60は合成樹脂製のケースであり、この合成樹脂製のケース6
0は、2つに分割された一方のベース部材61と、他方のカバー部材62とを互 いに結合して構成してある。これらベース部材61とカバー部材62は、衝合面
で接着剤で接着してもよいが、本実施例の場合、一方に形成した係止爪63…を
他方に形成した係合穴64…に係着させることでケース60を構成している。上
記ベース部材61とカバー部材62は、少なくとも一方に通気孔65…を形成し
てある。通気孔65…は、円形孔でもよいが、本実施例では細長い長孔を多数個
形成してある。この通気孔65…によりケース60は内外の通気が可能になって
いる。 【0026】 上記ケース60内には、アリシン成分およびカプサイシン成分からなる香辛料
成分66…が収容されている。本実施例の場合は、ガーリック成分と唐辛子成分
をそれぞれ粉にし、これを練り混ぜて錠剤のような粒にし、このような混合粒6
6…を多数個収容してある。この場合、アリシン成分とカプサイシン成分の混合
粒66…は通気性の袋67に収容し、この袋67がケース60内に収容されるよ
うになっている。 【0027】 このような構成の場合、通気性容器、つまり通気孔65…を開設した樹脂製ケ
ース60に収容したアリシン成分およびカプサイシン成分の混合粒66…が、か
びや微生物および貯穀害虫などの発生を防止し、もしくは低減し、米の品質を良
好に保つことができる。 【0028】 また、本発明は、ガーリック成分や唐辛子成分に加えて、わさび、シナモン、
ちょうじ(クローブ)、はっか、さんしょう、こしょう等の香辛料を併用すれば、
これらの持つ抗菌、殺菌、防虫作用が期待できる。 さらに、本発明の品質保存剤は、米びつに収容することに限らず、米卸店や米
販店などでは精米をビニール系樹脂袋などに収容して保存する場合があり、この
ような保存形態の場合にもビニール系樹脂袋に米と一緒に収容して用いることが
できる。 【0029】 【発明の効果】 以上説明した通り本発明によれば、本保存剤を貯蔵米と一緒に米びつや樹脂袋
などに収容しておけば、アリシン成分およびカプサイシン成分の抗菌、防虫、抗
かび作用によって、かび、微生物および貯穀害虫の発生を抑止し、また、抗酸化
性のため米に含まれている遊離脂肪酸の分解を抑え、還元糖の増加を防止するこ
とによりアルデヒドの生成を低減し、米の酸化を防止する。よって、米の周囲環
境を上記かび、微生物および貯穀害虫などが発生し難い状況、および酸化し難い
状況に保つことができ、米を長期に亘り、精米した直後のような良好な品質状態
に保存することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の第1の実施例を示す品質保存剤の分解した斜視図。 【図2】 同実施例の品質保存剤の断面図。 【図3】 本発明の第2の実施例を示す品質保存剤の分解した斜視図。 【図4】 本発明の第3の実施例を示す品質保存剤の斜視図。 【図5】 本発明の第4の実施例を示す品質保存剤の分解した斜視図。 【符号の説明】 1…セラミックス製通気性容器 2…セラミックス製ベース部材 3…セラミック製カバー部材 4…接着剤 5…収容空間 6、20…通気性袋 11…ガーリック粒 12…唐辛子粒 13…椰子殻活性炭 14…カルシウム 15…セラミック粒 50…通気性の袋 60…樹脂製ケース 61…樹脂製ベース部材 62…樹脂製カバー 65…通気孔 66…混合粒 67…通気性の袋

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 通気性容器に、少なくともアリシン成分およびカプサイシン成
    分を含む香辛料成分を収容し、この容器を米と一緒に米びつや米包装袋などの米
    容器内に収容することを特徴とする米の品質保存剤。 【請求項2】 上記香辛料成分などの被収容物は、上記通気性容器に粒または
    粉の形熊で収容されていることを特徴とする請求項1に記載の米の品質保存剤。 【請求項3】 上記香辛料成分などの被収容物は粒または粉の形態で通気性の
    袋の収容され、さらにこの通気性袋は通気孔を有する合成樹脂製のケースに収容
    されていることを特徴とする請求項2に記載の米の品質保存剤。

Family

ID=

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3645417B1 (en) Methods of packaging and preserving mollusks
JP2660196B2 (ja) 米の品質保存剤
JPS6094056A (ja) ブロツコリ−保存袋
JPH01207339A (ja) 鮮度保持および消臭にすぐれるプラスチックフィルム包装材
JP2000038309A (ja) 穀類の殺虫、忌避剤
KR960009493B1 (ko) 쌀의 품질 보존제
JP2660196C (ja)
KR100501744B1 (ko) 황토와 천연 광물질을 혼합한 기능성 제품의 제조방법
US20210061538A1 (en) Methods for packaging and preserving zucchini spirals
US20220039415A1 (en) Methods for packaging and preserving berry products
WO2020080542A1 (ja) 鮮度保持フィルム及び鮮度保持容器
US20210188519A1 (en) Methods of packaging and preserving crustaceans
JP2001321141A (ja) 食品保存剤
KR101787947B1 (ko) 왕겨숯을 이용한 냉장고 탈취제 제조방법, 이에 의해 제조된 냉장고 탈취제 및 냉장고 탈취포장체
JP2000004783A (ja) 冷蔵庫の鮮度保持構造
JP2543011Y2 (ja) 抗菌性パック材
JPH083278Y2 (ja) 抗菌性パック材
JP2005178823A (ja) 乾燥剤包装袋
US20210380325A1 (en) Methods for packaging and preserving cut mushroom products
CN207773731U (zh) 一种防水透气包装箱
JP3073215U (ja) 包装食品の品質保持剤
JPH11171200A (ja) 収穫物等の保管収納用具
JPH07265027A (ja) 抗菌性成形物および抗菌性パック材
JP3087920U (ja) 包装食品の品質保持剤
KR100498828B1 (ko) 유통쌀의 기능성 쌀포장재