JP2005178823A - 乾燥剤包装袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】 特に、食品や精密電子機器の乾燥剤包装袋に最適な吸湿性、消臭性、殺菌性、抗菌性等が自由に調整できるものの開発を課題とする。
【解決手段】 植物性炭化物と乾燥硫酸マグネシウムとの粉粒体混合物からなる乾燥剤を、少なくとも一部が通気性を有する包装材に収容してなり、乾燥硫酸マグネシウム粒2と竹炭粒3と、場合により松ヤニ粒4とを、紙とか不織布の通気性シート5で単位区画内に包装して、複数の単位小袋6に形成している。のりやせんべいのように小袋で利用する場合は、単位小袋6間に設けた点綴線7に沿って適当単位を切り取って使用に供する。
【選択図】 図1
【解決手段】 植物性炭化物と乾燥硫酸マグネシウムとの粉粒体混合物からなる乾燥剤を、少なくとも一部が通気性を有する包装材に収容してなり、乾燥硫酸マグネシウム粒2と竹炭粒3と、場合により松ヤニ粒4とを、紙とか不織布の通気性シート5で単位区画内に包装して、複数の単位小袋6に形成している。のりやせんべいのように小袋で利用する場合は、単位小袋6間に設けた点綴線7に沿って適当単位を切り取って使用に供する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、乾燥剤包装袋、特に食品用乾燥剤包装袋、衣服その他の布製品、あるいは電子機器用乾燥剤包装袋等、広範囲に使用できる乾燥剤包装袋に関するものである。
従来の乾燥剤包装袋に内包される乾燥剤は、その用途に応じて種々な材料が使用されている。例えば、吸水性の大な化学物質として、生石灰、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、硫酸マグネシウム、シリカゲル、吸水性高分子化合物等が一般に知られている。
これら、吸水性高分子や塩化カルシウムに代えて、吸湿、脱臭、抗菌機能のある木炭、竹炭等の植物性炭化物の小片又は粉砕物を用いた吸湿剤も特許文献1に記載されている。使用の態様はパネルや畳床あるいはシート等である。
更に、これら竹炭や木炭の長所を生かしながら、有害虫の発生防止や雑菌類の繁殖抑制をするものとして、植物性炭化物に松ヤニを添加したものを通気性シートに包装した吸着シートとし、このシートを枕、敷き布団、マットのほか食品乾燥、衣類害虫駆除用に使用することが特許文献2に記載されている。
乾燥硫酸マグネシウムは乾燥して用いると、石灰よりも安全でかつ数倍の吸水能力を有し、少量でも有効な優れた乾燥剤包装袋となることから、食品用の乾燥剤包装袋として注目されてきている。また、乾燥状態を保つ必要のある食品、医薬品、化粧品、精密機械等の包装におけるクッション材として好適な吸湿性不織布として、硫酸マグネシウム粒子を含有する熱可塑性重合体を芯成分、該粒子を含有しない熱可塑性重合体を鞘成分とする複合繊維を用いることが特許文献3に記載されている。
海苔、米菓、ピーナッツ等の食品包装には、吸湿防止と酸化防止のため、乾燥剤と脱酸素剤が別々に同封されるが、この点を改善するために、乾燥剤と脱酸素剤とが夫々の薬包部の雰囲気が連通しないよう外層を非通気性プラスチックフィルム、内層を通気性フィルムとした積層フィルムによりシール部を介して連包し、使用時に所望の通気度となるように両者の前記薬包部の外層の前記非通気性プラスチックフィルムの全部あるいは一部を剥がすことによって水蒸気及び酸素の吸収を開始させるようなものが特許文献4にみられる。ここでは、乾燥剤に酸化カルシウムを、脱酸素剤に鉄粉末と塩化ナトリウム飽和水溶液含浸ゼオライトと活性炭とを配合したものが提案されている。
本発明は、上記の従来から用いられている乾燥剤包装袋を再検討し、個々の乾燥剤包装袋の有する特性を最大限に活用し、かつ、それらの欠点を解消する目的で検討を加え、特に、食品や精密電子機器の乾燥剤包装袋に最適な吸湿性、消臭性、殺菌性、抗菌性等が自由に調整できるものの開発を課題とするものである。
具体的には、石灰系乾燥剤包装袋のように発熱性や発火性あるいはガス発生のような危険性がないか、あるいはほとんどない乾燥硫酸マグネシウムを主成分とし、これの欠点である水分吸着による固化塊状化を防ぎ、使用後は廃棄処分することなく、土壌改良剤として再生利用可能な、環境に優しい乾燥剤包装袋を得ることにある。乾燥硫酸マグネシウムが生石灰に代わる乾燥剤として注目されてきてはいるが、未だに単独使用の域に留まっているのが現状である。
本発明の乾燥剤包装袋は、植物性炭化物と乾燥硫酸マグネシウムとの粉粒体混合物からなる乾燥剤を、少なくとも一部が通気性を有する包装材に収容してなることを特徴とする。先に、従来技術の項で述べたように、植物性炭化物も乾燥硫酸マグネシウムも個々には乾燥剤として用いられているが、これらを混合して本発明の新たな作用効果を有する乾燥剤は見当たらない。
乾燥剤中の植物性炭化物は、竹炭、木炭、椰子殻炭、珈琲殻炭又はこれらを賦活した活性炭の1種又は2種以上の混合物として使用するとよい。特にこれら植物性炭化物のうち、竹炭は吸水性において木炭等他の植物性炭化物に比べて顕著に大きい。これらの粒子径の範囲は、5〜0.01mmで、好ましくは3〜0.1mm程度の、いわゆる粒体から粉体の範囲の粉粒体で使用する。炭を併用することによって、消臭が可能な防黴防虫シートの提供を可能にした。この防黴防虫シートは使用態様が多岐にわたって可能である。炭の持つ遠赤外線放射作用と、マイナスイオン効果によって、腐敗ガスを中和して分解、殺菌、抗菌、消臭効果を有する乾燥剤を提供することもできるのである。 竹炭は吸着力において木炭よりも優れている。吸着力試験の結果では木炭、備長炭と竹炭を比較すると、備長炭の数倍から10倍の吸着があることも知られている。竹炭の断面を顕微鏡写真でみるとハニカム形状となっており、かつ孔が大小さまざまに分布している。吸着力が大きい理由がここにある。
乾燥硫酸マグネシウムは、MgSO4・7H2Oの7水塩であるが、これを乾燥することにより3水塩、2.5水塩、1.5水塩、無水塩と脱水された混合物となって、吸水性を有する乾燥剤となる。このものは通常、生石灰の約3倍、シリカゲルの約10倍の吸水能力を有する。本発明の乾燥剤は、植物性炭化物と乾燥硫酸マグネシウムとの粉粒体の混合比率を変更することで吸水性能を用途に応じて変更する。その程度は、植物性炭化物が10〜90重量部と硫酸マグネシウムが90〜10重量部の範囲である。例えば、食品でも、のり、せんべいなど湿りやすく、臭いの気にならない場合は硫酸マグネシウムを多くし、その逆に魚の干物などの場合は脱臭性に優れる植物性炭化物の量を多くするのである。
乾燥剤である植物性炭化物及び乾燥硫酸マグネシウム粉粒体の粒子径のいずれもが5〜0.01mmで、好ましくは3〜0.1mm程度の範囲で用いるのが両者の混合性や乾燥能力の点でも好適である。
植物性炭化物と乾燥硫酸マグネシウムに加えて松ヤニロジンの粉粒体混合物からなる乾燥剤を用いると松ヤニロジンの防カビ抗菌効果が相乗されて鮮度保持に役立ち、更に好ましい乾燥剤となる。松ヤニは松の樹幹に傷をつけて流れ出る松脂を採集した粗ロジンを粉末化したものが得られるが、ここでは粗松脂(ターペンチン)からテレピン油を蒸溜して除いたゴムロジンや松根油からテレピン油を除去した木材ロジンなどの粉末も含まれ、これらがダニ忌避・殺虫剤、殺菌剤として有効である。 この場合、乾燥剤である植物性炭化物と乾燥硫酸マグネシウム混合物100重量部に対する松ヤニロジンの粉粒体混合物の混合比率は3〜30重量部、好ましくは、5〜20重量部であり、これら混合物を上記と同様に、少なくとも一部が通気性を有する包装材に収容して乾燥剤包装袋とする。
乾燥剤である植物性炭化物、乾燥硫酸マグネシウム及び松ヤニロジンの粉粒体の粒子径のいずれもが5〜0.01mmで、好ましくは3〜0.1mm程度の範囲に合わせることは、前述の理由による。
少なくとも一部が通気性を有する包装材は、片面は熱可塑性樹脂不織布が好ましく、その他紙、連通気泡発泡樹脂シート、織布などであり、他面は通気性のない熱可塑性樹脂シート又はフィルムにしてもよい。包装袋は、包装材相互の熱溶融接着によりシールできる。合成樹脂シートの使用にあたっては、通気性を持たせるために穿孔するとか、連続発泡構造のものを使用することができる。なかでも不織布が特に好ましく、スパンボンド法、サーマルボンド法、カード法、エアーレイ法、湿式法等の不織布が用いられる。
本発明の以上のような構成にすると、石灰系乾燥剤包装袋のように発熱性や発火性あるいはガス発生のような危険性がなく、乾燥硫酸マグネシウムを主成分とし、これの欠点である水分吸着による固化塊状化を植物性炭化物が防ぎ、使用後はいずれの成分も土壌改良剤として再生利用可能であり、廃棄物処理も、その処理量が石灰の約10分の1までも減少するので、環境に優しい乾燥剤包装袋を得ることができる。
また、乾燥硫酸マグネシウムと植物性炭化物に対して、松ヤニロジンを添加した3成分系は、松ヤニロジンの防カビ、抗菌性が加味される効果がある。本発明では、更に、炭を保持手段によって保持させて除湿、脱臭、消臭効果を付加され、これら竹炭、松ヤニの添加効果で殺菌、抗菌性に優れ、乾燥材包装袋の製造直後に一般的に付着している大腸菌、黄色ブドウ球菌、その他の一般生菌などが、これらの製品包装袋中においては保管中にほとんど検出されないことが確認されている。
以下、実施例によって、本発明の乾燥剤包装袋を具体的に説明する。図1は本発明の乾燥剤包装袋の複数個が連綴されたシートの一部破断平面図である。図2は図1中のA−A断面拡大図である。
本発明の乾燥剤包装袋1は図1、図2にみられるように、乾燥硫酸マグネシウム粒2と竹炭粒3と、場合により松ヤニ粒4とを、紙とか不織布の通気性シート5で単位区画内に包装して、複数の単位小袋6に形成している。のりやせんべいのように小袋で利用する場合は、単位小袋6間に設けた点綴線7に沿って適当単位を切り取って使用に供する。また、乾燥硫酸マグネシウム粒2と竹炭粒3又は松ヤニ粒4とを袋内に図3に示すようにシート状に充填すると、通気性シート5そのもので、対象物品を包装して防湿することに利用できる。 シート内の充填物の移動を防止する手段は種々実施でき、例えば、点綴線7の代わりに図3におけるキルティング線8や細い融着線で区画するかあるいは、松ヤニの混入により、シートへの熱溶融接着によるか、松ヤニに代わる熱溶融性の低融点樹脂の混入によっても、目的が達成できる。
以下、実施例によって、組成物の比率と吸湿性、殺菌性、抗菌性などについて説明する。乾燥剤組成物を構成する乾燥硫酸マグネシウムの成分に一例を示せば表1のとおりである。
表1からわかるように、市販の乾燥硫酸マグネシウムの品質規格はMgSO4純度95%以上の白色か粒状粉末であって、有害元素をほとんど含まない食品添加用の薬剤である。この乾燥硫酸マグネシウムによる25℃,20%RHにおける時間−吸湿曲線は、図4の比較例2に示すところで、シリカゲルの約10倍、生石灰の約3倍の吸湿能を有する。
本発明の乾燥剤は、この乾燥硫酸マグネシウムと植物性炭化物、特に竹炭を主剤とするもので、その混合比と吸湿能との関係を実施例1〜3に生石灰のみの比較例1と共に表2及び図4に示す。実施例1は乾燥硫酸マグネシウム65,竹炭30,松ヤニ5の組成物、実施例2、実施例3は組成比を逆転させて、乾燥硫酸マグネシウム40,竹炭60及び乾燥硫酸マグネシウム30,竹炭70の組成である。比率はいずれも重量部である。
これらの実験結果から、本発明の乾燥剤は乾燥硫酸マグネシウムの高い吸湿性を利用し、炭化物や松ヤニの消臭、抗菌特性を付加しても余りある高い吸湿性能を保持し、生石灰のほぼ2〜3倍の吸湿性が確保できることが明らかである。そのため、食品の乾燥剤として利用する場合、従来の生石灰系に比べて、その使用量は2分の1から3分の1にまで減少することが可能で、湿気を嫌うのりやせんべいなどの食品の乾燥剤として、好適なものである。
植物炭化物や松ヤニの消臭、抗菌特性の付加は、食品用の吸湿、乾燥剤として保存性の向上にも寄与して、きわめて有用である。通常、生活環境の中にあるあらゆる物品の表面には、自然界に広く分布する大腸菌、黄色ブドウ球菌、その他の一般生菌が大量に付着しているが、本発明の乾燥剤包装袋も製造直後には、多数の菌が付着している。ところが、袋詰め20日後の乾燥材包装袋表面の菌付着数を測定したところ、ほとんど菌の検出はなかった。結果を表3に示す。
以上の実施例から明らかなように、本発明の乾燥剤包装袋は、乾燥硫酸マグネシウムの高い吸湿性、無害性、無公害性に加えて、植物性炭化物あるいはこれと松ヤニの併用により、食品として高い乾燥雰囲気の要求されるのりのような海産物の乾物やせんべい、クッキーのような乾燥菓子類等から、若干の水分と臭気を嫌う干物海産物などに対して広範囲な要求に対応できるほか、その他の用途に応じて自由に組成を変更できる特徴を有するものとなっている。
1 乾燥剤包装袋
2 乾燥硫酸マグネシウム粒
3 竹炭粒
4 松ヤニ粒
5 通気性シート
6 単位小袋
7 点綴線
8 キルティング線
2 乾燥硫酸マグネシウム粒
3 竹炭粒
4 松ヤニ粒
5 通気性シート
6 単位小袋
7 点綴線
8 キルティング線
Claims (7)
- 植物性炭化物と乾燥硫酸マグネシウムとの粉粒体混合物からなる乾燥剤を、少なくとも一部が通気性を有する包装材に収容してなる乾燥剤包装袋。
- 植物性炭化物と乾燥硫酸マグネシウムと松ヤニロジンの粉粒体混合物からなる乾燥剤を、少なくとも一部が通気性を有する包装材に収容してなる乾燥剤包装袋。
- 乾燥剤である植物性炭化物と乾燥硫酸マグネシウムとの粉粒体の混合比率は植物性炭化物が10乃至90重量部と硫酸マグネシウムが90乃至10重量部の範囲である請求項1又は2記載の乾燥剤包装袋。
- 乾燥剤である植物性炭化物と乾燥硫酸マグネシウム混合物100重量部に対する松ヤニロジンの粉粒体混合物の混合比率は3乃至30重量部である請求項2記載の乾燥剤包装袋。
- 乾燥剤である植物性炭化物、乾燥硫酸マグネシウム及び松ヤニロジンの粉粒体の粒子径のいずれもが5〜0.01mmの範囲である請求項2記載の乾燥剤包装袋。
- 乾燥剤中の植物性炭化物が、竹炭、木炭、椰子殻炭、珈琲殻炭又はこれらを賦活した活性炭の1種又は2種以上の混合物である請求項1乃至5のいずれか記載の乾燥剤包装袋。
- 少なくとも一部が通気性を有する包装材は片面が熱可塑性樹脂シート又はフィルムであり、他面が熱可塑性樹脂不織布である請求項1又は2記載の乾燥剤包装袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003420815A JP2005178823A (ja) | 2003-12-18 | 2003-12-18 | 乾燥剤包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (4)
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---|---|---|---|---|
JP2010172268A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | Yoshihama Ningyo:Kk | 防虫部材 |
US20140186224A1 (en) * | 2012-12-31 | 2014-07-03 | HalolaH LLC | Biodegradable odor removing article and system |
CN113459627A (zh) * | 2021-07-15 | 2021-10-01 | 裴贵芝 | 一种食品包装膜及其制备方法 |
CN115770551A (zh) * | 2022-12-12 | 2023-03-10 | 江苏苏盐井神股份有限公司 | 一种利用氯化钙型卤水生产多功能除湿剂和竹盐的方法 |
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2003
- 2003-12-18 JP JP2003420815A patent/JP2005178823A/ja active Pending
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CN115770551B (zh) * | 2022-12-12 | 2024-02-23 | 江苏苏盐井神股份有限公司 | 一种利用氯化钙型卤水生产多功能除湿剂和竹盐的方法 |
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