JP2001029729A - 屋内塵性ダニ防除剤 - Google Patents
屋内塵性ダニ防除剤Info
- Publication number
- JP2001029729A JP2001029729A JP11205308A JP20530899A JP2001029729A JP 2001029729 A JP2001029729 A JP 2001029729A JP 11205308 A JP11205308 A JP 11205308A JP 20530899 A JP20530899 A JP 20530899A JP 2001029729 A JP2001029729 A JP 2001029729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- hatched
- moisture
- indoor dust
- hygroscopic substance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Drying Of Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 薬剤及び防除粉末による安全性及び環境汚染
などの問題が無く、広範囲の場所で安心して使用できる
ダニの防除剤を提供すること。 【解決手段】 30重量%以上の吸湿性物質を含有する
有効成分を、シート状に加工した屋内塵性ダニ防除剤で
ある。
などの問題が無く、広範囲の場所で安心して使用できる
ダニの防除剤を提供すること。 【解決手段】 30重量%以上の吸湿性物質を含有する
有効成分を、シート状に加工した屋内塵性ダニ防除剤で
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内塵性ダニの防
除剤に関し、更に、詳しくは、絨毯、布団など、又は寝
具類、衣料類などが収納されている押入れ、タンス、収
納容器などに置くなどして、ダニを防除する屋内塵性ダ
ニ防除剤に関するものである。
除剤に関し、更に、詳しくは、絨毯、布団など、又は寝
具類、衣料類などが収納されている押入れ、タンス、収
納容器などに置くなどして、ダニを防除する屋内塵性ダ
ニ防除剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、住宅様式の変化に伴って、1年中
部屋内が温かく又湿気も多くなり室内にダニが発生し衛
生上の問題となっている。更に、幼児においてはダニに
よるアレルギー喘息やアトピー性皮膚炎が社会的問題と
なっている。従来、家屋内に発生するダニの防除剤とし
ては、DDVP、フェニトロチオンなどの有機リン系殺
虫剤、フェノトリン、ペルメトリンなどのピレスロイド
系殺虫剤、メトキサジアゾン、ジエチルトルアミドなど
の薬剤を使用する方法が殆どである。しかし、家屋内で
薬剤を使用することは、安全面での人畜への影響や環境
汚染からできるだけ避けたい。又、このような問題のな
い新しいダニ防除方法が望まれていた。この問題の解決
策として、硫酸塩、クエン酸塩などの無機塩および/ま
たは有機塩などを主成分とする粉末を散布する方法(特
開昭59−196802号公報)、ポリマー微粉末を散
布等する方法(特開平1−110607号公報)、害虫
の体毛の間隔寸法より小さい粉状のゼオライトを付着さ
せる方法(特開平5−201818号公報)、平均粒子
径100μm以下のホワイトカーボンを散布する方法
(特開平9−263506号公報)などが提案されてい
る。
部屋内が温かく又湿気も多くなり室内にダニが発生し衛
生上の問題となっている。更に、幼児においてはダニに
よるアレルギー喘息やアトピー性皮膚炎が社会的問題と
なっている。従来、家屋内に発生するダニの防除剤とし
ては、DDVP、フェニトロチオンなどの有機リン系殺
虫剤、フェノトリン、ペルメトリンなどのピレスロイド
系殺虫剤、メトキサジアゾン、ジエチルトルアミドなど
の薬剤を使用する方法が殆どである。しかし、家屋内で
薬剤を使用することは、安全面での人畜への影響や環境
汚染からできるだけ避けたい。又、このような問題のな
い新しいダニ防除方法が望まれていた。この問題の解決
策として、硫酸塩、クエン酸塩などの無機塩および/ま
たは有機塩などを主成分とする粉末を散布する方法(特
開昭59−196802号公報)、ポリマー微粉末を散
布等する方法(特開平1−110607号公報)、害虫
の体毛の間隔寸法より小さい粉状のゼオライトを付着さ
せる方法(特開平5−201818号公報)、平均粒子
径100μm以下のホワイトカーボンを散布する方法
(特開平9−263506号公報)などが提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、室内で
殺虫剤などの薬剤を使用する方法は、例えば、畳や絨毯
の表面及び内部にエアゾール剤、粉剤及びシート剤で処
理されているが、依然として薬剤の毒性問題は残された
ままである。又、薬剤を使用しない方法は、粉末を直接
散布し付着させて防除するものであり、粉末による汚
染、散布時に飛散する粉末の吸入など実用上多くの問題
が残されている。しかも防除後の粉末掃除の手間、又、
使用場所が限られ、用途範囲が狭い。(特開昭59−1
96802号公報、特開平1−110607号公報、特
開平5−201818号公報、特開平9−263506
号公報参照のこと。) 本発明の目的とすることは、薬剤及び防除粉末による安
全性及び環境汚染などの問題が無く、広範囲の場所で安
心して使用できるダニの防除剤を提供することである。
殺虫剤などの薬剤を使用する方法は、例えば、畳や絨毯
の表面及び内部にエアゾール剤、粉剤及びシート剤で処
理されているが、依然として薬剤の毒性問題は残された
ままである。又、薬剤を使用しない方法は、粉末を直接
散布し付着させて防除するものであり、粉末による汚
染、散布時に飛散する粉末の吸入など実用上多くの問題
が残されている。しかも防除後の粉末掃除の手間、又、
使用場所が限られ、用途範囲が狭い。(特開昭59−1
96802号公報、特開平1−110607号公報、特
開平5−201818号公報、特開平9−263506
号公報参照のこと。) 本発明の目的とすることは、薬剤及び防除粉末による安
全性及び環境汚染などの問題が無く、広範囲の場所で安
心して使用できるダニの防除剤を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
30重量%以上の吸湿性物質を含有する有効成分を、シ
ート状に加工したことを特徴とする屋内塵性ダニ防除剤
である。請求項2に係る発明は、前記吸湿性物質が、シ
リカゲル、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、酢酸カ
リウム、第二リン酸ナトリウム、セピオライト、酸化カ
ルシウム、ケイソウ土、活性炭、活性白土、ゼオライ
ト、ホワイトカーボン、クエン酸ナトリウム、吸水性ポ
リマーから選ばれる少なくとも1種以上を含有すること
を特徴とする請求項1記載の屋内塵性ダニ防除剤であ
る。
30重量%以上の吸湿性物質を含有する有効成分を、シ
ート状に加工したことを特徴とする屋内塵性ダニ防除剤
である。請求項2に係る発明は、前記吸湿性物質が、シ
リカゲル、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、酢酸カ
リウム、第二リン酸ナトリウム、セピオライト、酸化カ
ルシウム、ケイソウ土、活性炭、活性白土、ゼオライ
ト、ホワイトカーボン、クエン酸ナトリウム、吸水性ポ
リマーから選ばれる少なくとも1種以上を含有すること
を特徴とする請求項1記載の屋内塵性ダニ防除剤であ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明者らの研究によれば、ダニ
は高温多湿の条件で繁殖しやすいことから、吸湿性物質
をシート状に加工し、ダニの生息場所で繁殖抑制試験を
試みたところ、ダニ生息場所の湿度を低下させることに
より、塵性ダニの死亡、増殖抑制及び忌避することを見
出し、かかる事実を背景として本発明の屋内塵性ダニ防
除剤は完成されたものである。
は高温多湿の条件で繁殖しやすいことから、吸湿性物質
をシート状に加工し、ダニの生息場所で繁殖抑制試験を
試みたところ、ダニ生息場所の湿度を低下させることに
より、塵性ダニの死亡、増殖抑制及び忌避することを見
出し、かかる事実を背景として本発明の屋内塵性ダニ防
除剤は完成されたものである。
【0006】本発明は、ダニ防除剤として、安全面で問
題のない吸湿性物質を効率的に使用することである。有
効成分の吸湿性物質としては、シリカゲル、セピオライ
ト、酸化カルシウム、ケイソウ土、活性炭、活性白土、
ゼオライト、ホワイトカーボン、塩化カルシウム、塩化
マグネシウム、酢酸カリウム、第二リン酸ナトリウム、
クエン酸ナトリウム、吸水性ポリマーなどが挙げられ
る。該吸水性ポリマーとしては、例えば、架橋ポリアク
リル酸塩ポリビニルアルコール架橋重合体、ポリアクリ
ロニトリル誘導体、ポリアクリルアミド系およびポリア
クリル酸塩系、デンプン−アクリルニトリルグラフト重
合体、酢酸ビニル/アクリル酸メチルコポリマーけん化
系、変成デンプン、セルロース系などが挙げられる。
題のない吸湿性物質を効率的に使用することである。有
効成分の吸湿性物質としては、シリカゲル、セピオライ
ト、酸化カルシウム、ケイソウ土、活性炭、活性白土、
ゼオライト、ホワイトカーボン、塩化カルシウム、塩化
マグネシウム、酢酸カリウム、第二リン酸ナトリウム、
クエン酸ナトリウム、吸水性ポリマーなどが挙げられ
る。該吸水性ポリマーとしては、例えば、架橋ポリアク
リル酸塩ポリビニルアルコール架橋重合体、ポリアクリ
ロニトリル誘導体、ポリアクリルアミド系およびポリア
クリル酸塩系、デンプン−アクリルニトリルグラフト重
合体、酢酸ビニル/アクリル酸メチルコポリマーけん化
系、変成デンプン、セルロース系などが挙げられる。
【0007】これら有効成分の選択は、その使用目的お
よび使用場所に応じてその種類又はその組合せを考えれ
ば良い。例えば、吸湿後液化を生じない、シリカゲル、
セピオライト、酸化カルシウム、ケイソウ土、活性炭、
活性白土、ゼオライト、ホワイトカーボン、クエン酸ナ
トリウム、第二リン酸ナトリウム、吸水性ポリマーなど
の吸湿性物質は、使用時液浸出がないので単独でも使用
でき、又、広範囲の場所で使用できる。又、天日干し及
び加熱などにより、吸湿能力の再生が可能なシリカゲ
ル、セピオライト、活性炭、ゼオライト、吸水性ポリマ
ーなどの吸湿性物質は、吸湿能力を復元して何度も使用
できるのでゴミ問題の対策手段として有効であり、又、
経済的負担も少なくて済み好ましい。
よび使用場所に応じてその種類又はその組合せを考えれ
ば良い。例えば、吸湿後液化を生じない、シリカゲル、
セピオライト、酸化カルシウム、ケイソウ土、活性炭、
活性白土、ゼオライト、ホワイトカーボン、クエン酸ナ
トリウム、第二リン酸ナトリウム、吸水性ポリマーなど
の吸湿性物質は、使用時液浸出がないので単独でも使用
でき、又、広範囲の場所で使用できる。又、天日干し及
び加熱などにより、吸湿能力の再生が可能なシリカゲ
ル、セピオライト、活性炭、ゼオライト、吸水性ポリマ
ーなどの吸湿性物質は、吸湿能力を復元して何度も使用
できるのでゴミ問題の対策手段として有効であり、又、
経済的負担も少なくて済み好ましい。
【0008】又、吸湿後液化する、塩化カルシウム、塩
化マグネシウム、酢酸カリウムなどの吸湿性物質は液化
した液を保持する液保持物質などを組み合わせて用いた
り、前記液化しない吸湿性物質と組み合わせて用いるこ
とが好ましい。該液保持物質としては、例えば、吸水性
ポリマー、吸水紙、吸水性パルプ、合成無定形シリカ、
合成ケイ酸カルシウム、パーライト、無水石膏、ゼオラ
イト、ゲル化剤などが挙げられる。併用に際し、吸湿能
力、吸湿速度等を考慮して適宜選択することが好まし
い。
化マグネシウム、酢酸カリウムなどの吸湿性物質は液化
した液を保持する液保持物質などを組み合わせて用いた
り、前記液化しない吸湿性物質と組み合わせて用いるこ
とが好ましい。該液保持物質としては、例えば、吸水性
ポリマー、吸水紙、吸水性パルプ、合成無定形シリカ、
合成ケイ酸カルシウム、パーライト、無水石膏、ゼオラ
イト、ゲル化剤などが挙げられる。併用に際し、吸湿能
力、吸湿速度等を考慮して適宜選択することが好まし
い。
【0009】前記吸湿性物質は、該吸湿性物質を単独、
その組み合わせ若しくは液保持物質などその他の物質と
混合させて使用され、吸湿性物質が30重量%以上含有
されていることが好ましい。有効成分の吸湿性物質の含
有割合は、該吸湿性物質の種類によって異なるが30重
量%以下になると殺ダニ効果又は繁殖抑制効果が極端に
低下する。すなわち、含有割合を大きくすると効果が良
くなる。その他の物質としては、例えば、樹脂、クレ
ー、石膏、紙粉末、繊維粉末、植物抽出粕粉末等が挙げ
られる。使用に際し、殺ダニ効果及び繁殖抑制効果を考
慮し配合量を決めることが好ましい。
その組み合わせ若しくは液保持物質などその他の物質と
混合させて使用され、吸湿性物質が30重量%以上含有
されていることが好ましい。有効成分の吸湿性物質の含
有割合は、該吸湿性物質の種類によって異なるが30重
量%以下になると殺ダニ効果又は繁殖抑制効果が極端に
低下する。すなわち、含有割合を大きくすると効果が良
くなる。その他の物質としては、例えば、樹脂、クレ
ー、石膏、紙粉末、繊維粉末、植物抽出粕粉末等が挙げ
られる。使用に際し、殺ダニ効果及び繁殖抑制効果を考
慮し配合量を決めることが好ましい。
【0010】本発明のもう一つの特徴は、使用時及び使
用後に粉剤が飛撒することなく、又、使用後の後片ずけ
が不要であるシート状に加工したことである。加工とし
て、具体的には、 吸湿性物質を通気性を有するフィルム、不織布などの
シート材で包装し、シート状に加工する。 吸湿性物質を多孔質シート材に含浸、付着又は接着し
てシート状に加工する。 吸湿性物質を充容した通気性多孔質シート材に不織布
などを積層してシート状に加工する。 吸水性ポリマーなどの吸湿性物質をシート状に成形し
加工する、などが挙げられる。加工に際し、吸湿性物質
の性状を考慮して選択することが好ましい。又、畳、絨
毯、カーペット、布団などの寝具類、衣料類などを収納
している押入れ、タンス、衣装ケースなど使用場所に応
じて使い分けることが望ましい。
用後に粉剤が飛撒することなく、又、使用後の後片ずけ
が不要であるシート状に加工したことである。加工とし
て、具体的には、 吸湿性物質を通気性を有するフィルム、不織布などの
シート材で包装し、シート状に加工する。 吸湿性物質を多孔質シート材に含浸、付着又は接着し
てシート状に加工する。 吸湿性物質を充容した通気性多孔質シート材に不織布
などを積層してシート状に加工する。 吸水性ポリマーなどの吸湿性物質をシート状に成形し
加工する、などが挙げられる。加工に際し、吸湿性物質
の性状を考慮して選択することが好ましい。又、畳、絨
毯、カーペット、布団などの寝具類、衣料類などを収納
している押入れ、タンス、衣装ケースなど使用場所に応
じて使い分けることが望ましい。
【0011】本発明は、吸湿性物質を通気性のフィルム
又は不織布に包装したシートが好ましく、該吸湿性物質
の有効成分としては、吸湿後液化しない、シリカゲル、
セピオライト、酸化カルシウム、ケイソウ土、活性炭、
活性白土、ゼオライト、ホワイトカーボン、クエン酸ナ
トリウム、第二リン酸ナトリウム、吸水性ポリマーなど
が挙げられる。有効成分量としては、1シート当たり5
0g/m2以上を包含したものである。好ましくは1シ
ート当たり50g〜5000g/m2範囲で用いられ
る。包含される有効成分量は、吸湿性物質によって異な
るが、使用場所及び使用目的に応じて吸湿持続時間、又
は取り扱い上の容易性及び使用性で決まるもので、特に
限定されるものではない。ただ、殺ダニ効果及びダニ増
殖抑制が示される有効成分量として、1シート当たり5
0g/m2以上は必要である。ただし、上限については
取り扱う時のシートの重さや使用する時の嵩張り等を考
えると50g〜5,000g/m2の範囲が適当であ
る。
又は不織布に包装したシートが好ましく、該吸湿性物質
の有効成分としては、吸湿後液化しない、シリカゲル、
セピオライト、酸化カルシウム、ケイソウ土、活性炭、
活性白土、ゼオライト、ホワイトカーボン、クエン酸ナ
トリウム、第二リン酸ナトリウム、吸水性ポリマーなど
が挙げられる。有効成分量としては、1シート当たり5
0g/m2以上を包含したものである。好ましくは1シ
ート当たり50g〜5000g/m2範囲で用いられ
る。包含される有効成分量は、吸湿性物質によって異な
るが、使用場所及び使用目的に応じて吸湿持続時間、又
は取り扱い上の容易性及び使用性で決まるもので、特に
限定されるものではない。ただ、殺ダニ効果及びダニ増
殖抑制が示される有効成分量として、1シート当たり5
0g/m2以上は必要である。ただし、上限については
取り扱う時のシートの重さや使用する時の嵩張り等を考
えると50g〜5,000g/m2の範囲が適当であ
る。
【0012】該フィルム又は不織布の通気度は、10,
000sec/100cc以下が好ましい。通気度が1
0,000sec/100cc以上であるとシート表面
に接するダニが致死に到らない。又、ダニの増殖抑制効
果が低下する現象が確認された。ただし、吸湿速度が非
常に速くなると、該効果は高いが持続時間が短くなり、
度々シートを取り替えるか、又は再生しなければなら
ず、使用場所及び使用目的を考慮して適宜選択すること
が好ましい。
000sec/100cc以下が好ましい。通気度が1
0,000sec/100cc以上であるとシート表面
に接するダニが致死に到らない。又、ダニの増殖抑制効
果が低下する現象が確認された。ただし、吸湿速度が非
常に速くなると、該効果は高いが持続時間が短くなり、
度々シートを取り替えるか、又は再生しなければなら
ず、使用場所及び使用目的を考慮して適宜選択すること
が好ましい。
【0013】前記有効成分の平均粒子粒が、100μm
〜5mmの範囲が好ましい。該平均粒子径が100μm
以下の場合、充填の時粉塵が立ちやすく生産環境上望ま
しくない。又5mm以上の場合、吸湿速度が遅くなる。
又シート表面が凹凸になり使いづらい。
〜5mmの範囲が好ましい。該平均粒子径が100μm
以下の場合、充填の時粉塵が立ちやすく生産環境上望ま
しくない。又5mm以上の場合、吸湿速度が遅くなる。
又シート表面が凹凸になり使いづらい。
【0014】本発明のシートは、有効成分として、粒状
の吸湿性物質を用いる場合はシートを分割包装するのが
好ましい。使用場所の大きさ及び使用目的に応じて、大
きさを自由に変えることもできる。例えば、分割シール
部分を折り曲げることができたり、適当な大きさに切断
して使用することもできる。又、使用場所及び取り扱い
方によって起きる有効成分の包装内でのかたよりをなく
し、シート面を常にフラットに保持することで、ダニと
の接触や湿度の吸湿を効率良く行うことができることか
らも望ましい。該分割の大きさ、個数は特に限定される
ものではないが、分割が前記フィルム又は不織布の各分
割サイズが一辺3cm〜15cmの範囲が好ましい。該
サイズが3cm以下の場合、有効成分量が少なくなり、
持続効果が短くなる、又充填し難い。15cm以上の場
合、特に粒状では有効成分のかたよりが生じやすくな
る。
の吸湿性物質を用いる場合はシートを分割包装するのが
好ましい。使用場所の大きさ及び使用目的に応じて、大
きさを自由に変えることもできる。例えば、分割シール
部分を折り曲げることができたり、適当な大きさに切断
して使用することもできる。又、使用場所及び取り扱い
方によって起きる有効成分の包装内でのかたよりをなく
し、シート面を常にフラットに保持することで、ダニと
の接触や湿度の吸湿を効率良く行うことができることか
らも望ましい。該分割の大きさ、個数は特に限定される
ものではないが、分割が前記フィルム又は不織布の各分
割サイズが一辺3cm〜15cmの範囲が好ましい。該
サイズが3cm以下の場合、有効成分量が少なくなり、
持続効果が短くなる、又充填し難い。15cm以上の場
合、特に粒状では有効成分のかたよりが生じやすくな
る。
【0015】前記フィルム又は不織布として、親水性の
材質及び/又は親水処理を施した材質を用いることがで
きる。例えば、親水性不織布として、ヒートパックシリ
ーズ(日本板紙(株)製)及びストラテックシリーズ
(出光石油化学(株)製)等が挙げられる。該不織布の
使用により、吸湿速度を速めたり、吸湿量が増えること
から有効である。
材質及び/又は親水処理を施した材質を用いることがで
きる。例えば、親水性不織布として、ヒートパックシリ
ーズ(日本板紙(株)製)及びストラテックシリーズ
(出光石油化学(株)製)等が挙げられる。該不織布の
使用により、吸湿速度を速めたり、吸湿量が増えること
から有効である。
【0016】本発明の塵性ダニ防除剤は、その効力期間
を目視で判るように色調変化するインジケーターを付与
できる。有効成分の吸湿状態を示すインジケーターとし
て、色調変化する金属塩をシート表面に処理することが
できる。又は、有効成分の吸湿状態を示すインジケータ
ーとして、色調変化する金属塩を有効成分中に配合する
ことができる。該インジケーターとしては、例えば、水
分によって変色する塩化コバルト無水物、硫酸銅無水物
などの吸湿して結晶水を持つと着色するものが例示でき
る。また、水と接触して発色又は変色を起こす、pH指
示薬、酸化還元指示薬、ジアゾカップリング性物質、或
いは乾燥時に不透視性を有し湿潤時に透視性を有する着
色シートなども用いることができる。
を目視で判るように色調変化するインジケーターを付与
できる。有効成分の吸湿状態を示すインジケーターとし
て、色調変化する金属塩をシート表面に処理することが
できる。又は、有効成分の吸湿状態を示すインジケータ
ーとして、色調変化する金属塩を有効成分中に配合する
ことができる。該インジケーターとしては、例えば、水
分によって変色する塩化コバルト無水物、硫酸銅無水物
などの吸湿して結晶水を持つと着色するものが例示でき
る。また、水と接触して発色又は変色を起こす、pH指
示薬、酸化還元指示薬、ジアゾカップリング性物質、或
いは乾燥時に不透視性を有し湿潤時に透視性を有する着
色シートなども用いることができる。
【0017】また、本発明の塵性ダニ防除剤には、従来
公知の任意の成分を本発明の効果を損なわない範囲で配
合することができる。殺虫剤としては、アレスリン、テ
トラメスリン、レスメトリン、フェノトリン、フラメト
リン、ペルメトリン、シフェノトリン、トラロメスリ
ン、エンペントリン、エトフェンプロックス、トランス
フルスリンなどのピレスロイド系化合物、DDVP、フ
ェニチオン、フェニトロチオン、テメホス、ホキシム、
アセフェート、ピリダフェンチオン、ダイアジノン、エ
トリムホス、マラチオン、プロチオホス、プロペタンホ
ス、ピラクロホス、クロルピリホス、クロルピリホスメ
チルなどの有機リン系化合物、NAC、ベンチオカル
ブ、プロポクスルなどのカーバメイト系化合物が挙げら
れる。成長阻害剤としては、ジフルベンズロン、ブプロ
フェジンなどのキチン合成阻害剤、ピリプロキシフェン
などの幼若ホルモン様物質が挙げられる。又、ダニの生
育及び繁殖の原因でもあるカビ又はニオイを防止するた
め、防黴防菌剤としては、デヒドロ酢酸、安息香酸、ソ
ルビン酸などのカルボン酸化合物又は塩類、グルコン酸
クロルヘキシジン、ブロムシンナムアルデヒドなどのハ
ロゲン化合物、レゾルシン、パラオキシ安息香酸エステ
ルなどのフェノール系化合物、2,3,5,6−テトラ
クロルイソフタロニトリルなどのニトリル系化合物、チ
アベンタゾールなどのベンズイミタゾール系化合物、3
−トリフルオロメチル−4,4‘−ジクロルカルバニリ
ドなどのカルバニリド系化合物などが挙げられる。脱臭
剤、消臭剤としては、硫酸亜鉛、硫酸アルミニウム、硫
酸鉄、炭酸マグネシウム、酸化亜鉛、活性アルミナなど
の脱臭剤、植物の抽出物質、酵素などの消臭剤が挙げら
れる。
公知の任意の成分を本発明の効果を損なわない範囲で配
合することができる。殺虫剤としては、アレスリン、テ
トラメスリン、レスメトリン、フェノトリン、フラメト
リン、ペルメトリン、シフェノトリン、トラロメスリ
ン、エンペントリン、エトフェンプロックス、トランス
フルスリンなどのピレスロイド系化合物、DDVP、フ
ェニチオン、フェニトロチオン、テメホス、ホキシム、
アセフェート、ピリダフェンチオン、ダイアジノン、エ
トリムホス、マラチオン、プロチオホス、プロペタンホ
ス、ピラクロホス、クロルピリホス、クロルピリホスメ
チルなどの有機リン系化合物、NAC、ベンチオカル
ブ、プロポクスルなどのカーバメイト系化合物が挙げら
れる。成長阻害剤としては、ジフルベンズロン、ブプロ
フェジンなどのキチン合成阻害剤、ピリプロキシフェン
などの幼若ホルモン様物質が挙げられる。又、ダニの生
育及び繁殖の原因でもあるカビ又はニオイを防止するた
め、防黴防菌剤としては、デヒドロ酢酸、安息香酸、ソ
ルビン酸などのカルボン酸化合物又は塩類、グルコン酸
クロルヘキシジン、ブロムシンナムアルデヒドなどのハ
ロゲン化合物、レゾルシン、パラオキシ安息香酸エステ
ルなどのフェノール系化合物、2,3,5,6−テトラ
クロルイソフタロニトリルなどのニトリル系化合物、チ
アベンタゾールなどのベンズイミタゾール系化合物、3
−トリフルオロメチル−4,4‘−ジクロルカルバニリ
ドなどのカルバニリド系化合物などが挙げられる。脱臭
剤、消臭剤としては、硫酸亜鉛、硫酸アルミニウム、硫
酸鉄、炭酸マグネシウム、酸化亜鉛、活性アルミナなど
の脱臭剤、植物の抽出物質、酵素などの消臭剤が挙げら
れる。
【0018】本発明の屋内塵性ダニ防除剤で防除される
屋内塵性ダニとしては、ケナガコナダニ、ヤケヒョウヒ
ダニ、クワガタツメダニ、フトツメダニ、ホソツメダ
ニ、ミナミツメダニ、ホコリダニ、ササラダニなどが挙
げられる。
屋内塵性ダニとしては、ケナガコナダニ、ヤケヒョウヒ
ダニ、クワガタツメダニ、フトツメダニ、ホソツメダ
ニ、ミナミツメダニ、ホコリダニ、ササラダニなどが挙
げられる。
【0019】
【実施例および試験例】以下に実施例、比較例および各
種試験を示して発明について具体的に説明するが、本発
明はこれらの実施例に限定されるものでないことは言う
までもない。
種試験を示して発明について具体的に説明するが、本発
明はこれらの実施例に限定されるものでないことは言う
までもない。
【0020】試験例1 各種吸湿性物質を不織布面に接着剤で付着させたシート
を作製し、供試シートとした。直径9cmの濾紙(AD
VANTEC No.5A)を2つ折りにし、その内側
へコナヒョウヒダニ約50匹を入れ、三方をクリップに
て封じた。これを25℃ 80%RHに1日間保存した
綿100gの中に入れる。そして、この綿を供試シート
でくるむように設置してそのまま保存した。1日後及び
5日後、濾紙を取り出してクリップを開き、実体顕微鏡
で供試虫数及び死虫数を調査し、死亡率を求めた。
を作製し、供試シートとした。直径9cmの濾紙(AD
VANTEC No.5A)を2つ折りにし、その内側
へコナヒョウヒダニ約50匹を入れ、三方をクリップに
て封じた。これを25℃ 80%RHに1日間保存した
綿100gの中に入れる。そして、この綿を供試シート
でくるむように設置してそのまま保存した。1日後及び
5日後、濾紙を取り出してクリップを開き、実体顕微鏡
で供試虫数及び死虫数を調査し、死亡率を求めた。
【0021】
【表1】
【0022】(試験結果)表1に示したように、吸湿性
物質を有効成分として含有するシートは高い死亡率を示
し、ダニの防除剤として有効である。吸水しない物質の
場合は低い死亡率である。
物質を有効成分として含有するシートは高い死亡率を示
し、ダニの防除剤として有効である。吸水しない物質の
場合は低い死亡率である。
【0023】試験例2 各含有濃度の吸湿性物質をビニール製シートに接着剤で
付着させたシートを作製し、供試シートとした。コナヒ
ョウヒダニを約300匹/gとなるように調製した培地
(12%水分含量のオリエンタル酵母工業(株)製粉末
飼料M)5gを、大きさ20×20cmのカーペットの
表面に撒き、25℃ 80%RHに1日間保存した後、
供試シートをカーペットの下に敷いて、そのまま同条件
で保存した。所定日数経過後、カーペット上から培地
0.1gを取り出し、培地中の生存ダニ数を食塩水浮遊
法により調査した。増殖が著しい場合に培地で希釈し、
同様の方法で生存ダニ数を調査した。同時に有効成分を
混合しない無処理区の生存ダニ数を調査し、増殖抑制率
を算出した。 増殖抑制率={(無処理区のダニ数−処理区のダニ数)
×100/無処理区のダニ数}
付着させたシートを作製し、供試シートとした。コナヒ
ョウヒダニを約300匹/gとなるように調製した培地
(12%水分含量のオリエンタル酵母工業(株)製粉末
飼料M)5gを、大きさ20×20cmのカーペットの
表面に撒き、25℃ 80%RHに1日間保存した後、
供試シートをカーペットの下に敷いて、そのまま同条件
で保存した。所定日数経過後、カーペット上から培地
0.1gを取り出し、培地中の生存ダニ数を食塩水浮遊
法により調査した。増殖が著しい場合に培地で希釈し、
同様の方法で生存ダニ数を調査した。同時に有効成分を
混合しない無処理区の生存ダニ数を調査し、増殖抑制率
を算出した。 増殖抑制率={(無処理区のダニ数−処理区のダニ数)
×100/無処理区のダニ数}
【0024】
【表2】
【0025】(試験結果)表2に示したように、有効成
分として、吸湿性物質の含有量が30%以上であればダ
ニの防除剤として有効である。
分として、吸湿性物質の含有量が30%以上であればダ
ニの防除剤として有効である。
【0026】試験例3 所定量の各種吸湿性物質を不織布又はフィルムで包装し
てシートを作製し、供試シートとした。直径9cmの濾
紙(ADVANTEC No.5A)を2つ折りにし、
その内側へコナヒョウヒダニ約50匹を入れ、三方をク
リップにて封じた。これを25℃ 80%RHに1日間
保存したフトンの中に入れ、このフトンの下に、供試シ
ートを敷いてそのまま同条件で保存した。1日後及び5
日後、濾紙を取り出しクリップを開き、実体顕微鏡で供
試虫数及び死虫数を調査し、死亡率を求めた。
てシートを作製し、供試シートとした。直径9cmの濾
紙(ADVANTEC No.5A)を2つ折りにし、
その内側へコナヒョウヒダニ約50匹を入れ、三方をク
リップにて封じた。これを25℃ 80%RHに1日間
保存したフトンの中に入れ、このフトンの下に、供試シ
ートを敷いてそのまま同条件で保存した。1日後及び5
日後、濾紙を取り出しクリップを開き、実体顕微鏡で供
試虫数及び死虫数を調査し、死亡率を求めた。
【0027】
【表3】
【0028】(試験結果)1シート当たりの有効成分量
による殺ダニ効果を調べた結果、表3に示すように、液
化する吸湿性物質を使用したシート(No32,33,
34)は100g/m2以上、液化しない吸湿性物質を
使用したシート(No24〜31)は500g/m2以
上であればダニの防除剤として有効である。又、包装シ
ート及び分割包装シートの包装形状の違いについて、殺
ダニ効果を調べた結果、分割包装した場合が高い効果を
示した。
による殺ダニ効果を調べた結果、表3に示すように、液
化する吸湿性物質を使用したシート(No32,33,
34)は100g/m2以上、液化しない吸湿性物質を
使用したシート(No24〜31)は500g/m2以
上であればダニの防除剤として有効である。又、包装シ
ート及び分割包装シートの包装形状の違いについて、殺
ダニ効果を調べた結果、分割包装した場合が高い効果を
示した。
【0029】試験例4 試験例3の供試シートを使用した。コナヒョウヒダニを
約300匹/gとなるように調製した培地(12%水分
含量のオリエンタル酵母工業(株)製粉末飼料M)5g
を、大きさ20×20cmの布団の中に入れ、25℃
80%RHに1日間保存した後、供試シートを布団の下
に引き、そのまま同条件で保存した。所定日数経過後、
布団の中から培地0.1gを取り出し、培地中の生存ダ
ニ数を食塩水浮遊法により調査した。増殖が著しい場合
は培地で希釈し、同様の方法で生存ダニ数を調査した。
同時にシート処理をしない無処理区の生存ダニ数を調査
し、増殖抑制率を算出した。
約300匹/gとなるように調製した培地(12%水分
含量のオリエンタル酵母工業(株)製粉末飼料M)5g
を、大きさ20×20cmの布団の中に入れ、25℃
80%RHに1日間保存した後、供試シートを布団の下
に引き、そのまま同条件で保存した。所定日数経過後、
布団の中から培地0.1gを取り出し、培地中の生存ダ
ニ数を食塩水浮遊法により調査した。増殖が著しい場合
は培地で希釈し、同様の方法で生存ダニ数を調査した。
同時にシート処理をしない無処理区の生存ダニ数を調査
し、増殖抑制率を算出した。
【0030】
【表4】
【0031】表4に示すように、1シート当たりの有効
成分量が、100g/m2(又は500g/m2)以上
であればダニの防除剤として有効である。
成分量が、100g/m2(又は500g/m2)以上
であればダニの防除剤として有効である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D052 AA09 CA02 CA08 CA09 GA04 GB02 GB03 GB12 GB13 GB14 GB17 HA01 HA03 HA05 HA09 HA12 HA13 HA21 HA23 HA24 HA27 HA34 HA39
Claims (2)
- 【請求項1】 30重量%以上の吸湿性物質を含有する
有効成分を、シート状に加工したことを特徴とする屋内
塵性ダニ防除剤。 - 【請求項2】 前記吸湿性物質が、シリカゲル、塩化カ
ルシウム、塩化マグネシウム、酢酸カリウム、第二リン
酸ナトリウム、セピオライト、酸化カルシウム、ケイソ
ウ土、活性炭、活性白土、ゼオライト、ホワイトカーボ
ン、クエン酸ナトリウム、吸水性ポリマーから選ばれる
少なくとも1種以上を含有することを特徴とする請求項
1記載の屋内塵性ダニ防除剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11205308A JP2001029729A (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | 屋内塵性ダニ防除剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11205308A JP2001029729A (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | 屋内塵性ダニ防除剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001029729A true JP2001029729A (ja) | 2001-02-06 |
Family
ID=16504812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11205308A Pending JP2001029729A (ja) | 1999-07-19 | 1999-07-19 | 屋内塵性ダニ防除剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001029729A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104906926A (zh) * | 2015-05-26 | 2015-09-16 | 江西旭阳雷迪高科技股份有限公司 | 一种太阳能产品储运防潮去湿方法 |
CN114632500A (zh) * | 2022-03-31 | 2022-06-17 | 杭州干将实业有限公司 | 一种精密光学仪器用干燥剂及其制备方法 |
-
1999
- 1999-07-19 JP JP11205308A patent/JP2001029729A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104906926A (zh) * | 2015-05-26 | 2015-09-16 | 江西旭阳雷迪高科技股份有限公司 | 一种太阳能产品储运防潮去湿方法 |
CN114632500A (zh) * | 2022-03-31 | 2022-06-17 | 杭州干将实业有限公司 | 一种精密光学仪器用干燥剂及其制备方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2018247325B2 (en) | Compositions, devices and methods for control of pests using vapor activity | |
DE60121565T2 (de) | Feuchtigkeitsempfindliche zusammensetzung | |
JP6663228B2 (ja) | 揮発性閉鎖空間防害虫剤 | |
JPH03133903A (ja) | ダニ駆除剤 | |
JPH0539203A (ja) | ダニ類の防除組成物 | |
JP2001029730A (ja) | 防ダニ除湿シート | |
JPH0568442B2 (ja) | ||
JP2001029729A (ja) | 屋内塵性ダニ防除剤 | |
JP2005200315A (ja) | 蒸散性殺ダニ剤 | |
JP2609120B2 (ja) | 第4級アンモニウム塩を有効成分とする無気門類ダニ用殺ダニ剤 | |
JP2009051832A (ja) | 防虫剤 | |
JP3558825B2 (ja) | ダニ防除剤 | |
JP3903232B2 (ja) | 防虫消臭脱臭シート | |
JP3907246B2 (ja) | 防カビ・防虫剤及びこれらを用いた高湿下における防カビ・防虫方法 | |
JP2858132B2 (ja) | 繊維用防虫剤 | |
JP2005178823A (ja) | 乾燥剤包装袋 | |
JP4297985B2 (ja) | 土壌燻蒸方法 | |
JPH0429903A (ja) | ダニ類の防除方法 | |
JP3544817B2 (ja) | ダニ防除剤及びそれを含有する成形品 | |
JPH07324002A (ja) | 農薬包装体 | |
JPH01242508A (ja) | ダニ駆除組成物 | |
JPH01163102A (ja) | 高級脂肪酸アミド縮合物を有効成分とする殺ダニ剤 | |
JP4114115B2 (ja) | 屋内塵性ダニ防除組成物 | |
JP2008074765A (ja) | 繊維製品保管製剤および繊維製品の保管方法 | |
JPH01125308A (ja) | イミダゾリン誘導体を有効成分とする殺ダニ剤 |