JP2657812B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2657812B2
JP2657812B2 JP63007728A JP772888A JP2657812B2 JP 2657812 B2 JP2657812 B2 JP 2657812B2 JP 63007728 A JP63007728 A JP 63007728A JP 772888 A JP772888 A JP 772888A JP 2657812 B2 JP2657812 B2 JP 2657812B2
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【発明の詳細な説明】 〔概要〕 受信画情報の記録及び画像情報の複写機能を有する記
録装置の記録用紙の残量管理に関し、 ファクシミリ受信に必要な記録用紙を常に確保するこ
とができる記録装置を提供することを目的とし、 受信画情報を記録すると共に画像情報の複写機能を具
備する記録部を制御する記録制御部を有し、所定枚数の
記録画を記録可能なだけの数量を収納した記録用紙に対
して、少なくともニアエンドを検出するニアエンド検出
手段とを備える記録装置であって、前記ニアエンド検出
手段が前記記録用紙のニアエンドを検出する前に前記記
録用紙の残量を検出する保障残量検出手段を設け、前記
保障残量検出手段の検出に基いて前記複写機能を禁止す
るように前記記録制御部が管理するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、受信画情報の記録機能及び画像情報の複写
機能を有する記録装置の記録用紙の残量管理に関する。
近年、記録された文字、画像等を走査読取りするイメ
ージスキャナの性能向上に伴い、複写機能付ファクシミ
リ又はファクシミリ・複写兼用機が広く使用されるよう
になってきた。装置に装填できる限られた量の記録用紙
が複写及びファクシミリ受信に共用され、またファクシ
ミリは無人環境で自動受信するため、記録用紙の残量を
効率的に管理して複写及びファクシミリ機能を円滑に遂
行することができる記録装置が望まれている。
〔従来の技術〕
従来の装置においては、記録用紙が残量零になった
こと(以下ペーパエンドという)をペーパーエンドセン
サ(Se)によって検出して警報を発すると共に複写及び
ファクシミリ受信を受付けない、及び記録用紙が終端
に近づいて残量が残り少なくなったこと(以下ニアエン
ドという)をニアエンドセンサ(Sr)によって検出し
て、記録中の1頁分の記録終了後に、警報を発すると共
に複写及びファクシミリ受信機能停止すること等によっ
て記録用紙の残量の管理を行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように従来方法によると、複写機能は人が操作
して実行されるので警報によって記録用紙の補充を容易
に行うことができるが、人の不在時や夜間等の無人環境
において記録用紙が必要量確保されていない場合、記録
用紙不足によりファクシミリ受信が不能となる、また不
達による業務遂行上のトラブルの原因となるという問題
点がある。
本発明は、ファクシミリ受信に必要な記録用紙を常に
確保することができる記録装置を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
図において、 1は画像情報を複写する複写機能、 3は受信画情報を記録すると共に複写機能1を具備す
る記録部を制御する記録制御部、 9は所定枚数を記録画を記録可能なだけの数量を収納
した記録用紙、 SRは記録用紙9のニアエンドを検出するニアエンド検
出手段、 SSはニアエンド検出手段SRが記録用紙9のニアエンド
を検出する前に記録用紙9の残量を検出する保障残量検
出手段、 従って、記録制御部3は保障残量検出手段SSの検出に
基いて複写機能1を禁止するように構成されている。
〔作用〕
本発明によれば、保障残量検出手段SSはニアエンド検
出手段SRが記録用紙9のニアエンドを検出する前に記録
用紙9の保障残量を検出し、記録制御部3は保障残量検
出手段SSの検出に基いて複写機能1を禁止するので、記
録部が受信画情報を記録する時には上に所要量の記録用
紙が確保される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第2図及び第3図を参照して
説明する。全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第3図で第1図に対応するものは一点鎖線で囲んであ
る。
第2図は、本発明の実施例を示す構成図であって、図
(a)は記録用紙収容部の側断面を示し、図(b)は図
(a)のA部の正面図を示す。図において、 保障残量センサSsは、上下に調整可能で、夜間などの
ファクシミリ自動受信に備えて必要と想定される記録用
紙の量(以下保障残量という)に従って設定され、記録
用紙台18に設けられたマーク20を検出して保障残量を検
出する。
ニアエンドセンサSsは、保障残量センサSsと同様の構
成を有し、保障残量センサSsより上部に設定されてニア
エンドを検出し、従来例で説明したと同様の目的に使用
される。
ペーパエンドセンサSeは、ペーパエンドを検出し、従
来例と同様の目的に使用される。
記録用紙9aの最上部は、常にテンションバー13に程良
く接するようにバネ22とバネ21によって調整されてお
り、記録用紙台18にセットされた記録用紙9aはピックア
ップローラ12によって一枚ずつ送りローラ11に繰り出さ
れて給紙され、記録用紙9aが減少して、記録用紙台18に
設けられたマーク20が残量検出窓19を通して検出された
とき、保障残量センサSsは保障残量信号を出力するよう
に構成されている。
第3図は、本発明の実施例を示すブロック図であっ
て、本発明に関係する機能部分のみ記してある。図にお
いて、 主制御部5は、図示省略したマイクロプロセッサ、プ
ログラム格納用の読出し専用メモリ(ROM)、送受信デ
ータ及び画像のイメージデータ等を記憶する主メモリ等
を有し、各部を制御して複写及びファクシミリの機能を
遂行せしめる。
操作表示部6は、キー、表示器類を備え、複写及びフ
ァクシミリ送受信の動作モード指定、用紙サイズ指定、
送信先電話番号入力などを行うと共に、通信状況、入力
データ等の表示を行う。
読取部7は、ファクシミリ送信する、又は複写する原
稿の画像を図示省略したイメージセンサで光電変換して
画像データとして読取る。
回線制御部8は、回線インタフェースに従って画像デ
ータ等を送受信する。
記録制御部3aは、複写時には読取部7によって読取ら
れて図示省略した主メモリに格納されたイメージデータ
を記録部3bを制御して複写し、ファクシミリ受信時には
回線制御部8経由で受信されて主メモリに格納されたイ
メージデータを記録する。複写中に保障残量センサSsに
よって保障残量が検出されたときは複写中の頁を複写終
了して複写動作を停止すると共に操作表示部6にアラー
ム報知を行い、またファクシミリ受信・記録中に保障残
量が検出されたときは一連の電文が受信、記録された後
にアラームを発生すると共に複写機能を禁止し、またニ
アエンドセンサSr及びペーパエンドセンサSeによる検出
時には従来例と同様にアラーム報知と、複写及びファク
シミリ記録の停止を行う。
従って、複写中に記録用紙9aが保障残量に達したとき
は1頁分を複写した後に複写動作を停止してアラームを
発生し、ファクシミリ受信中に保障残量に達したときは
一連の電文が受信、記録された後にアラームを発生し、
その後はニアエンドが検出されるまでファクシミリ受信
・記録が正常に行われるように構成されている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、記録用紙9aの残
量が保障残量に達したとき、複写動作を停止すると共に
アラームを発生することによってオペレータに用紙補充
を催促するので、常に所要量の記録用紙を確保すること
ができ、オペレータ不在時や夜間においてファクシミリ
受信が不達となる不都合を解消できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例を示す構成図、 第3図は本発明の実施例を示すブロック図である。 図において、 1は複写機能、 3、3aは記録制御部、 SSは保障残量検出手段、 Ssは保障残量センサ、 SRはニアエンド検出手段、 Srはニアエンドセンサ、 Seはペーパエンドセンサ、 5は主制御部、 6は操作表示部、 7は読取部、 8は回線制御部、 9、9aは記録用紙、 11は送りローラ、 12はピックアップローラ、 13はテンションバー、 18は記録用紙台、 19は残量検出窓、 20はマーク、 21、22はバネ を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信画情報を記録すると共に画像情報の複
    写機能(1)を具備する記録部を制御する記録制御部
    (3)を有し、所定枚数の記録画を記録可能なだけの数
    量を収納した記録用紙(9)に対して、少なくともニア
    エンドを検出するニアエンド検出手段(SR)とを備える
    記録装置であって、 前記ニアエンド検出手段(SR)が前記記録用紙(9)の
    ニアエンドを検出する前に前記記録用紙(9)の残量を
    検出する保障残量検出手段(SS)を設け、 前記保障残量検出手段(SS)の検出に基いて前記複写機
    能(1)を禁止するように前記記録制御部(3)が管理
    することを特徴とする記録装置。
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