JP2657768B2 - 流体噴射式織機の緯糸飛走状態検知装置 - Google Patents

流体噴射式織機の緯糸飛走状態検知装置

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JP2657768B2
JP2657768B2 JP6000799A JP79994A JP2657768B2 JP 2657768 B2 JP2657768 B2 JP 2657768B2 JP 6000799 A JP6000799 A JP 6000799A JP 79994 A JP79994 A JP 79994A JP 2657768 B2 JP2657768 B2 JP 2657768B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流体噴射式織機におけ
る緯糸の飛走状態検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の緯糸飛走状態検知装置として、例
えば特開昭56−96938号公報に示されたものがあ
る。これは、反ノズル側に緯糸の先端部が到達したこと
を検出する緯糸検出器により、反ノズル側への緯糸の到
達タイミングを測定し、これから緯糸の移送速度を知る
もので、検知した移送速度に応じて緯入れ力を変化させ
ることにより移送速度を制御するために用いられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の緯糸飛走状態検知装置にあっては、反ノズル
側への緯糸の到達タイミングしか検知しておらず、これ
だけでは緯糸がどのような状態で飛走しているか正確に
は知ることができなかった。本発明は、このような従来
の問題点に鑑み、緯糸の蛇行状態を的確に検知して緯糸
飛走状態をより正確に把握できるようにした緯糸飛走状
態検知装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、本発明では、
緯糸をドラムに巻付けて一時的に貯留して後、ノズルか
らの流体噴射により緯糸をドラムから引出して経糸開口
内に緯入れし、ドラム周面に突入した係止装置に緯糸を
係止することにより1ピック分の緯糸長さを規制する流
体噴射式織機において、少なくとも緯糸が前記係止装置
に係止されるまでの緯糸引出し中においては緯糸に非接
であり、ドラムから緯糸の所定長さが引出された時点
第1のタイミングを検出する第1の検出装置と、反ノ
ズル側の所定位置に緯糸の先端部が到達した時点の第2
タイミングを検出する第2の検出装置と、前記第1の
タイミングから前記第2のタイミングまでのタイミング
差を計測して、蛇行状態を表すタイミング差信号を出力
するタイミング差計測装置とを設けて、緯糸飛走状態検
知装置を構成する。
【0005】
【作用】すなわち、緯糸が好ましい状態で飛走するとき
には、ドラムから緯糸が1ピック分引出されたタイミン
グと、反ノズル側に緯糸の先端部が到達するタイミング
とがほぼ同じになり、緯糸の蛇行を生じるときにはそれ
らのタイミングがずれることに着目し、ドラムから緯糸
の所定長さが引出された時点の第1のタイミングを検出
する第1の検出装置と、反ノズル側の所定位置に緯糸の
先端部が到達した時点の第2のタイミングを検出する第
2の検出装置と、前記第1のタイミングから前記第2の
タイミングまでのタイミング差を計測して、蛇行状態を
表すタイミング差信号を出力するタイミング差計測装置
とを設けて、緯糸の飛走状態を検知するようにし、更
に、ドラム側に設けられる前記第1の検出装置は、少な
くとも係止装置に緯糸が係止されるまでの緯糸引出し中
においては緯糸に対し非接触状態となるよう構成するこ
とで、ドラムから引出される緯糸に対しその蛇行状態に
影響を与えないようにし、より正確に蛇行状態を把握す
るようにしたものである。
【0006】
【実施例】以下に実施例を説明する。図1において、1
は織機のフレーム、2は経糸、3は綜絖、4は筬、5は
織前、6は織布、7はブレストビームである。また、8
は緯糸、9はドラム式緯糸貯留装置、10は緯糸把持器、
11は緯入れ用ノズルである。
【0007】ドラム式緯糸貯留装置9は、図2に示すよ
うに、静止状態に保持されたドラム12の周面に形成した
孔13,14にそれぞれタイミングをとって突入する係止爪
15,16のいずれか一方に緯糸8を係止しつつ、ドラム12
の周囲を公転する糸案内17によりドラム12に緯糸8を巻
付けて、緯入れまでに係止爪15,16の間に1ピック分の
緯糸8を貯留する。そして、緯入れ開始時に緯糸把持器
10の開放とほぼ同時に係止爪16を退出させて、ノズル11
の空気噴射により緯糸8を引出させて緯入れさせ、緯糸
8が係止爪15に係止されたところで緯入れを終了させ
る。18は緯糸把持器10のガイドである。
【0008】ここで、ドラム式緯糸貯留装置9におい
て、緯糸8の緯入れ長を規制する係止装置の役目を果た
す係止爪15に、光電式の第1の検出装置19を取付けてあ
る。この第1の検出装置19によりドラム12から緯糸8が
1ピック分(所定長さ)引出されたことを検出する。図
3は第1の検出装置19の要部拡大図であって、係止爪15
に投受光部に連なるオプティカルファイバ20の端部を固
着し、その投受光面21a,21bを係止爪15の緯糸係止面
に露出させてある。
【0009】また、筬4の反ノズル側に緯糸8の先端部
が到達したことを検出する光電式の第2の検出装置22を
取付けてある。図4は第2の検出装置22の要部拡大図で
あって、筬4の筬羽23に形成した案内凹部24を列設して
案内溝25を形成し、この案内溝25に補助ノズル(図示せ
ず)から圧力空気を噴出して緯糸8を搬送する型式の織
機に適用したものであり、案内溝25の反ノズル側の延長
線の上下に位置させて支持体26に形成した投光面27aと
受光面27bとを配置してある。28は糸端捕捉糸用の筬羽
である。
【0010】次に第1及び第2の検出装置19,22の検出
タイミング差を計測するタイミング差計測装置について
図5によって説明する。第1の検出装置19からの検出信
号はクロックパルスの発振回路29につながれたカウンタ
30のセット端子に送られるようになっており、カウンタ
30は第1の検出装置19からの検出信号により発振回路29
からのクロックパルスをカウントし始める。カウンタ30
の出力端子はゲート31を介して表示器32に接続されてお
り、ゲート31は第2の検出装置22からの検出信号を受け
て導通するようになっている。したがって、第2の検出
装置22から検出信号が発せられたときにカウンタ30のそ
れまでのカウント数が表示器32に表示され、またこれと
同時にカウンタ30はカウント数をリセットされて不作動
状態になる。
【0011】次に作用を説明する。緯糸貯留装置9に貯
留された緯糸8は、ノズル11から空気が噴射され、かつ
係止爪16が退出することにより、ドラム12から解舒され
ながら緯入れされる。そして、1ピック分の緯糸8が引
出されると、緯糸8が係止爪15に係止されて、引出しが
規制される。
【0012】ここにおいて、係止爪15には第1の検出装
置19が取付けてあり、投光面21aからの光が緯糸8に当
たって反射し受光面21bに入光するので、第1の検出装
置19から検出信号が出力され、カウンタ30が発振回路29
からのクロックパルスのカウントを開始する。また、反
ノズル側に緯糸8の先端部が到達すると、第2の検出装
置22が緯糸8の先端部を検出、すなわち投光面27aから
の光が緯糸8によってさえぎられて受光面27bの入光量
が減少することにより緯糸8を検出して、検出信号を出
力する。これによりゲート31が導通し、それまでのカウ
ント数、すなわち第1及び第2の検出装置19,22の検出
タイミング差(時間差)を表示器32に出力して、表示さ
せる。
【0013】緯糸8が正常に緯入れされていれば第1及
び第2の検出装置19,22の検出タイミングはほぼ一致
し、表示器32に表示されるタイミング差はほぼ0とな
る。すなわち、緯入れが好ましい状態とは、緯糸8の蛇
行がなく、ほぼ一直線で緯入れされることである。そし
て、緯糸8がほぼ一直線で緯入れされるならば、図6
(a) に示すように、緯糸8の緯入れ長を規制する係止爪
15に緯糸8が係止されるタイミングと、反ノズル側に到
達するタイミングとがほぼ等しくなる。
【0014】ところが、緯入れ条件の設定が悪いと、緯
糸8の飛走は蛇行状を呈するため、係止爪15に緯糸8が
係止されても、図6(b) に示す如く緯糸8の先端部は前
記蛇行により反ノズル側まで到達しない。したがって、
表示器32に表示されるタイミング差が大となる。この場
合、緯入れ装置の移送力が小さくて蛇行している場合
と、移送力が大きくて蛇行している場合とがあるので、
緯入れ装置の移送力したがって実施例ではノズル11への
空気の供給圧を変化させて移送力を調整し、第1及び第
2の検出装置19,22の検出タイミング差が所定の範囲内
になるよう調整する。
【0015】尚、この実施例では、検出タイミング差を
時間差として検知するようにしているが、図5でクロッ
クパルスの発振回路29に代えて、織機の主軸の単位回転
角毎にパルス信号を発するアングルセンサを用い、この
アングルセンサの出力をカウンタ30に入力させることに
より、検出タイミング差を角度差として検知するように
してもよい。
【0016】図7〜図8には第1の検出装置19の変形態
様を示す。図7の装置は、係止爪15の緯糸係止面に圧電
素子33を取付け、緯糸係止時の緯糸張力によって緯糸8
を検出する。図8の装置は、ドラム12上の2点をオプテ
ィカルファイバ34a,34bで監視し、緯糸8が係止爪15
に係止されてガイド18との間に張られた状態において緯
糸8を検出する。
【0017】以上のように、第1の検出装置19は、少な
くとも緯糸が係止装置(係止爪15)に係止されるまでの
緯糸引出し中においては緯糸に対し非接触状態なので、
ドラム12から引出される緯糸の蛇行状態に影響を与え
ず、より的確に蛇行状態を検知できる。図9には第2の
検出装置22の変形態様を示す。
【0018】これは、案内孔37と緯糸脱出用間隙38とを
有する案内子39を緯入れ方向に所定の間隔で並設して、
案内孔37の列により緯入れ用噴射空気を案内する型式の
織機において、反緯入れ側の案内子39の両側部に電極40
a,40bを固着して、それらの間の静電容量を検出し、
その変化により緯糸の先端部の到達を検出するものであ
る。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1の検出装置により検出されたドラムからの緯糸の所定
長さの引出しタイミング(第1のタイミング)から、
2の検出装置により検出された反ノズル側への緯糸の到
達タイミング(第2のタイミング)までのタイミング差
を計測して、出力するようにしたから、緯糸の蛇行状態
が的確に検知でき、また、ドラム側に設けられる第1の
検出装置は少なくとも緯糸が係止装置に係止されるまで
の緯糸引出し中においては緯糸に対し非接触状態にある
から、ドラムから引出された緯糸に対して蛇行状態に影
響を与えることがなく、ドラムから引出された緯糸がど
のような蛇行状態にあるかをより正確に検知でき、もっ
て緯糸の飛走状態をより正確に把握することができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す織機の平面図
【図2】 第1の検出装置の部分の斜視図
【図3】 図2のA矢視図
【図4】 第2の検出装置の部分の斜視図
【図5】 比較装置の部分の回路図
【図6】 本発明の作用を示す模式図
【図7】 第1の検出装置の変形態様を示す斜視図
【図8】 第1の検出装置の変形態様を示す斜視図
【図9】 第2の検出装置の変形態様を示す斜視図
【符号の説明】
2 経糸 8 緯糸 9 緯糸貯留装置 11 ノズル 12 ドラム 15 係止爪 19 第1の検出装置 22 第2の検出装置 29 発振回路 30 カウンタ 31 ゲート 32 表示器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒川 章 東京都三鷹市下連雀5丁目3番1号 日 産自動車株式会社 三鷹事業所内 (56)参考文献 特開 昭57−16944(JP,A) 特開 昭57−29640(JP,A) 特開 昭58−120840(JP,A) 特開 昭58−214560(JP,A) 実開 昭57−150574(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】緯糸をドラムに巻付けて一時的に貯留して
    後、ノズルからの流体噴射により緯糸をドラムから引出
    して経糸開口内に緯入れし、ドラム周面に突入した係止
    装置に緯糸を係止することにより1ピック分の緯糸長さ
    を規制する流体噴射式織機において、 少なくとも緯糸が前記係止装置に係止されるまでの緯糸
    引出し中においては緯糸に非接触であり、ドラムから緯
    糸の所定長さが引出された時点の第1のタイミングを検
    出する第1の検出装置と、 反ノズル側の所定位置に緯糸の先端部が到達した時点の
    第2のタイミングを検出する第2の検出装置と、前記第1のタイミングから前記第2のタイミングまでの
    タイミング差を計測して、 蛇行状態を表すタイミング差
    信号を出力するタイミング差計測装置と、 を含んで構成されることを特徴とする流体噴射式織機の
    緯糸飛走状態検知装置。
  2. 【請求項2】第1の検出装置は、緯糸が係止装置に係止
    されたタイミングを検出することを特徴とする請求項1
    記載の流体噴射式織機の緯糸飛走状態検知装置。
  3. 【請求項3】タイミング差計測装置からのタイミング差
    信号を受けてタイミング差を表示する表示器を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の流体噴射式織機の緯糸飛
    走状態検知装置。
JP6000799A 1994-01-10 1994-01-10 流体噴射式織機の緯糸飛走状態検知装置 Expired - Lifetime JP2657768B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4347872A (en) * 1979-08-06 1982-09-07 Leesona Corporation Air weft insertion system
NL7908357A (nl) * 1979-11-15 1981-06-16 Rueti Te Strake Bv Werkwijze voor het met behulp van een stromend medium transporteren van een inslagdraad door het weefvak bij een weefmachine, alsmede weefmachine, ingericht voor het toepassen van deze werkwijze.
CH647999A5 (de) * 1980-06-17 1985-02-28 Rueti Ag Maschf Fadenliefervorrichtung fuer textilmaschinen und verfahren zum betrieb der fadenliefervorrichtung.

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A02 Decision of refusal

Effective date: 20040210

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